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現在戸建てを建築中です。
気密測定において、
相当隙間面積が8cm2/m2
とでているのですが、これがいわいるC値なのでしょうか?
それとも、
総床面積が128.35m2なので、
8÷128.35=0.06がC値、ということになるのでしょうか?
業者の説明が難しくよく理解できません^^;
お詳しいかた、よかったらお願い致します。
[スレ作成日時]2009-07-13 09:04:00
現在戸建てを建築中です。
気密測定において、
相当隙間面積が8cm2/m2
とでているのですが、これがいわいるC値なのでしょうか?
それとも、
総床面積が128.35m2なので、
8÷128.35=0.06がC値、ということになるのでしょうか?
業者の説明が難しくよく理解できません^^;
お詳しいかた、よかったらお願い致します。
[スレ作成日時]2009-07-13 09:04:00
高高におけるC値は重要な要素であるのは違いないが、
構造的な性格上、C値性能が出せないHMは別として、
工務店ならC値1.0位は耐震パネルを気密パネルと併用することで
それほど難しい技術は必要としないです。
外断熱工法ならぬ、外気密工法です。
工務店の方はもっと気楽に高気密を検討すべきではないですか。
貼って、貼ってエ〜、貼りまくれば・・・Q値もC値もトップクラスになれますよ!
でも、所詮「貼り物工法」ってしか評価されない!
う〜ん、残念!!
>>884
ボード気密工法のことでしょうか。
個人的には、しっかり気密シートを施工するほうが経年劣化が少ないイメージがありますが、どうなんでしょう?
あと、技術がないなら専門施工でウレタン吹き付けしてもらえばOKという意見も良く目にしますが、どう思われますか?
C値がそんなに重要なら保障してくれるメーカーでもあるのか?
5年後位に気密測定してさ。
>887
すべてに対して万全という工法は私も教えてほしいくらいです。
>ボード気密工法のことでしょうか。
詳細は知りませんがこの通りだと思います。
ボード部分に関しては透湿性能のいい建材がベターです。
>技術がないなら専門施工でウレタン吹き付けしてもらえばOKという意見
ウレタン吹付けのための気密パネルが必要であれば、気密を高めるという面で
二重の処置になりますが、コスト面で納得できるならそれでも結構です。
気密の数値をどこまで求めるかで二重の処置も有効になりますが
、別にそこまで拘らなくてもいいというのが私の持論です。
>862
>漏気風量=(5cm/㎡×100㎡)÷0.7=714.28㎥
>何ですか、この式は?
いまさらですが
国土交通省告示第3号の1-4 地域の区分に応じた相当隙間面積の基準にある算出式です。
建築主の判断基準の一項です。
C=0.7V/S
C 当隙間面積
V 住宅の内外の圧力差が9.8パスカルの時の隙間(換気口などは除く)を通過する風量
S 住宅の床面積の合計
V=CS/0.7 よって 5x100÷0.7=714.28
ご存知の通り Q=(QR+QW+QF+QV)/延べ床面積 です。
QR 屋根・天井から逃げる熱
QW 外壁・窓から逃げる熱
QF 床から逃げる熱
QV 換気で逃げる熱
つまり、換気口などによる熱損失は既に考慮されたうえでQ値は算出されてます。
が、隙間から逃げる熱は含んでいません。
(各部位の熱損失+換気による熱損失+隙間からの熱損失)/延べ床面積
とした方が現実に近いです。
ご理解いただけましたでしょうか。
>890
>V 住宅の内外の圧力差が9.8パスカルの時の隙間(換気口などは除く)を通過する風量
9.8パスカルは、何故発生しているのでしょうか?
温度差、風速無い状態では0であって、何の根拠で9.8パスカルで計算しているのですか?
>890
もう一つ。
あくまで、C=0.7V/Sは、
機械で9.8パスカルを発生させて、その結果生じる風量Vから
C値を算出するための式ですよね。
だから、この式と実際の隙間換気は、何も関係もありませんよね。
>891
>何の根拠で9.8パスカルで計算しているのですか?
これは建築主の判断基準の一項によるものです。
国が決めたことなので想像の域をでませんが、条件を9.8パスカル(1mmAq)で統一し、
その条件のもとで算出された数値でC値を判断しようとの意図があると思われます。
次世代の基準が5で、風が多い日はNGで風が少ない日はOKとかになったら大変ですからね。
>だから、この式と実際の隙間換気は、何も関係もありませんよね。
質問の意図がわかりません。
Vは機械を使って実際に建物で測定した漏風量です。
>893
C=0.7V/Sは、相当隙間面積の測定する際に与える条件についてです。
隙間による換気量だと何処に書いてあるのですか?
次の最初の文を良くお読みください。
----
(2) (1)の相当隙間面積は、次の式により算出するものとする。
C=0.7V/S
この式において、C、V及びSは、それぞれ次の数値を表すものとする。
C 相当隙間面積(単位1平方メートルにつき平方センチメートル)
V 住宅の内外の圧力差が9.8パスカル(1mmAq)の時の隙間(換気口、換気ダクトその他
室内外を直接連絡し、壁体内部への室内空気の侵入の原因とならない通気経路を除く。
)を通過する風量(単位1時間につき立方メートル)
S 住宅の床面積の合計(単位平方メートル)
----
なお、相当隙間面積は50パスカルで測定する場合もあることは、ご存知ないのですか?
http://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/documents/05ka...
一部訂正
C=0.7V/SでのVは、相当隙間面積の測定する際に与える条件についてです。
894の訂正、895は訂正間違えました。
C=0.7V/Sで与える9.8パスカルは、相当隙間面積の測定する際の条件についてです。
>894~897
何を言いたいのかわかりません。
>隙間による換気量だと何処に書いてあるのですか?
換気量?換気は換気扇によって行われます。C値に換気量は関係ありません。
換気量はQ値に関係します。
>なお、相当隙間面積は50パスカルで測定する場合もあることは、ご存知ないのですか?
それと次世代省エネ基準と何の関係があるのですか?
>C=0.7V/SでのVは、相当隙間面積の測定する際に与える条件についてです。
条件であればその数値は何ですか?
>C値を求めるため機械を使って発生させた圧力差での漏風量が熱損失になるのはおかしいですね?
どうしてですか?漏風によって熱が屋外に出ていくんですよ。機械による気圧差では漏風による
熱損失が発生しなくて、自然の気圧差で漏風する場合は熱損失が発生するって事の方が変じゃないですか?
もっとやさしく書きます。
Cは既に5という条件が決まってますよね。
次世代基準において地域区分がⅣ地区のC値は5以下でなければなりませんから。
床面積も決まっています。実際に建てる建物の床面積ですから。
なので、床面積が100㎡の建物で次世代基準を満たすためには何度も書きますが、
C=0.7V/S つまり、5=0.7V/100 V=714.28
これでVは714.28以下でなければならないという事がわかるはずです。
Vは1時間に通風する量なのですが、これは隙間から出て行った空気の量ですよね。
>隙間による換気量だと何処に書いてあるのですか?
貴方の言う隙間による換気量って隙間から出て行った空気の量の事とは違うのですか?
839です。
まだ説明していただいてたとは!855さんありがとうございます。
なんとなくわかった気がします!
もう1人の方が言いたいのは
C=0.7V/S から出てくる漏気風量は9.8パスカルの時のもので
現実には0パスカルの時もあれば50パスカルの時もある
現実により近い熱損失係数=(2.7W/㎡K×100㎡+250W/h)÷100㎡=5.2W/㎡K
は、通常のQ値より現実に近いが、これはあくまで9.8パスカルの時の定常計算であって
現実には、温度差、風速等によって目まぐるしく数値は変化してしまう。
ということで、良いのでしょうか?
要するにC値とは静風状態の隙間換気量が問題になるのであって、24時間換気下ではその意義を多きく減じるということです。
C値計測時って換気関係の開口部は目張りするが、あれが数字が良くても実邸での体感が得られない原因だろう。
せめて排気口を閉にする、水栓にキャップするだけなら現実の漏気の状態に近づくだろうに。
>900
>現実には、温度差、風速等によって目まぐるしく数値は変化してしまう。
そうですね、通気層の有る家も多いので昔より風の影響は少ないと思います。
100m2の家の換気扇の能力は150m3/h程度で700m3/h以上時に-9.8Paはまずならないです。
C値の劣る場合は温度差による漏れ、カビが問題と思います。
C値を軽視する方は熱損失だけを考えているのだと思います。
>現実により近い熱損失係数=(2.7W/㎡K×100㎡+250W/h)÷100㎡=5.2W/㎡K
>は、通常のQ値より現実に近いが、これはあくまで9.8パスカルの時の定常計算であって
>現実には、温度差、風速等によって目まぐるしく数値は変化してしまう。
>ということで、良いのでしょうか?
そういうようなことです。
でも、測定の際の9.8パスカルが、現実の内外圧力差でも無いし、そんな根拠が何一つ示されていない。
測定は50パスカルで行うこともあり、9.8パスカルはあくまで測定に際して与える一つの圧力差に過ぎないはず。
だから、「現実により近い熱損失係数」の250W/hの根拠が全く理解出来ない。
現実の温度差、風速、24h換気方式等の条件から発生する平均的な隙間換気量による熱損失を入れるべき。
>906
>測定は50パスカルで行うこともあり、9.8パスカルはあくまで測定に際して与える一つの圧力差に過ぎないはず。
圧力差に過ぎないのであれば、それに何か問題ありますでしょうか。
欧州において気密測定の基準は50パスカルです。
9.8パスカルというのは気密測定の基準ではなく国土交通省告示第3号での基準です。
(平成18年経済産業省・国土交通省告示第3号)の
「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主及び特定建築物の所有者の判断基準」の中で
Vを内外の圧力差が9.8パスカル時の隙間を通過する風量として算定するように指示されてます。
(平成21年経済産業省・国土交通省告示第1号一部改正)では
気密性を確保しなさいとだけになってますけどね。
実際に50パスカルで測定したら気密シートや気密テープが剥がれたりする場合もあります。
それに50パスカルで測定したからといってそれが現実の数値に違いとも限りませんよね。
現実により近いと書いてあるのは、Q値だけでなく、Q値に隙間による漏風をプラスしてあるからです。
Q値よりも現実に近くなりますが、現実の値ではないのは当たり前です。
>現実の温度差、風速、24h換気方式等の条件から発生する平均的な隙間換気量による熱損失を入れるべき。
24時間換気による換気は既にQ値を出すときに考慮されているでしょ。
なぜ現実により近い熱損失を出すのに24時間換気による換気を2回も計算に含めなければいけないのでしょうか?
北海道の家と沖縄の家を測定するときに、温度差、風速を同じ条件にしようとしても無理でしょう。
また、夏と冬、天気によっても違います。隣の家とも条件は違います。何を基準に平均を出すのでしょう?
365日毎日計って、平均を出しても10年間の平均とは違うでしょうし。
そこまでして厳密な数値を出して何をするのでしょう?
次世代基準に対応しているかどうか判断させる材料にQ値が設定されているのは目的があるからです。
それはCO2排出量の削減です。次世代基準を満たす建物が増えれば今より使用エネルギーが減る。
使用エネルギーが減ればCO2排出量が減る。そういう意図です。C値までも検討に入れなければ
基準を満たさない建物が増えます。そうすれば補助金は受けられない。
こうなれば次世代基準住宅の普及は進みません。
次世代基準住宅を普及させるためにあえてC値を基準から外したのだと推測しています。
なんか話の方向がずれてきましたね。
C値の値を下げることは大切です。K値に表される断熱性能も重要です。暖冷房負荷Lsや夏期日射取得μも重要です。
これらは最終的に建物の熱損失に影響を与えます。最も重要なのは、どれだけ熱損失の少ない建物を作るか
ということではないでしょうか。
>905
>C値の劣る場合は温度差による漏れ、カビが問題と思います。
>C値を軽視する方は熱損失だけを考えているのだと思います。
C値がよい=密閉度が高いということですよね。
もし、密閉度の高い家で外壁の温度がマイナス10度になったらどうでしょう。
断熱材がなければ室内の空気が冷たい壁に触れて冷やされて室内側の壁に結露が発生します。
そしてそれはカビを発生させます。
逆にC値が極端に悪い場合はどうでしょう。
家全体の窓開けっ放しの場合です。室内の温度と室外の温度は一緒です。
湿度も室内と室外は一緒です。結露は起きますか?
昔の鉄筋コンクリートの建物には断熱材のないものが多かったのはご存知の通りです。
24時間換気設備もエアコンもないですしC値はよいはずです。しかしカビは非常に多かったです。
ヒートブリッジが起こって壁が冷たくなり結露が起こりやすかったからです。
C値をよくすればよくするほど断熱材をしっかり入れるなどして
結露対策をしっかりしなければならないのです。
>907
>現実により近いと書いてあるのは、Q値だけでなく、Q値に隙間による漏風をプラスしてあるからです。
国土交通省告示第3号
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/syouene/kokuji2.pdf
をよくお読みください。
ここに書かれているのは、相当隙間面積の算出についてだけです。
「(1)の相当隙間面積は、次の式により算出するものとする。」というように。
その時の風量Vを、現実の隙間換気量として扱うのは、貴方独自の解釈でしょう?
国土交通省告示第3号に書かれている式の風量Vと現実の隙間換気量の関係があるのなら、
どこに書かれているか示してください。
>なぜ現実により近い熱損失を出すのに24時間換気による換気を2回も計算に含めなければいけないのでしょうか?
どこにもそのようなことは書いておりません。
文章を正しくお読みください。
「現実の温度差、風速、24h換気方式等の条件から発生する平均的な隙間換気量」と書きました。
24h換気量ではなく、24h換気方式です。
第三種なら室内負圧、第一種なら負圧無しなので、温度差、風速による影響が変わります。
次の文書の表5、表6を良く見比べてください。
http://www.hokuju-ken.co.jp/pdf/kanki_pt_kai02.pdf
>C値の値を下げることは大切です。
これ以下は全く同感です。
なぜ?そんなに必死なのw
皆さんすごですね。私は素人ですので気密性なんて考えもしませんでした。
木造に気密性、なにか違和感があります。
地元の工務店に頼んだのですが耐震性も聞きませんでした、でも金物などキチンとしているようでしたけど。
>908
何で現時離れしてる話なの、断熱材入れないければ室温は-10℃でないの?
暖房だけいれるの?加湿するの?-10℃なら結露して凍るからカビないよ。
昔公団のコンクリ住宅に22年住んだよ幸い真南向きで関東で狭いため暖房は殆ど不要だったよ、カビも有りませんでした。
東南向マンションにも住んだこと有ります、室温を計測してましたが変化は2℃以内ですよ。暖房は夕方から寝るまでです。
カビません、ただし加湿はなしで風呂の換気扇は24hです。
壁内見てないしょ まー見ない方が幸せだな
>その時の風量Vを、現実の隙間換気量として扱うのは、貴方独自の解釈でしょう?
何度も同じこと言ってませんか?誰もVを現実の風量とか書いてませんよ。
現実の風量調べてどうするんですか。それで現実の熱損失がわかるわけでもありません。
Q値は隙間による漏風が考慮されていないので隙間による漏風を考慮したほうが
実際に近いと書いているだけです。
「実際の値」というのと「実際の値により近い値」というのは日本語として違う意味を持ちます。
>24h換気量ではなく、24h換気方式です。
C値を算出するために気密測定をするときは換気扇は動かしませんし、吸気口・排気口とも完全に塞ぎます。
つまり、換気扇がないのと同じ状態で測定するのです。
1種だろうが3種だろうが完全に密封した状態ならC値に影響与えませんよね。
なのでC値測定において換気方式は関係ないのです。
それに対しQ値を算出するときは給排気による熱損失を考慮します。
Q値において換気は関係するのです。
面倒になってきたのでこれで最後にします。あなたは実際のC値にこだわってられますが
自分の場合はそんなものにこだわってません。C値が良くても断熱材の入れ方が良くなくて
熱損失の多い家はたくさんあります。C値が悪くても熱損失の少ない家もあります。
高気密高断熱の家の最大の弱点は、より高い施工水準が要求されることです。
瑕疵担保保証会社の方が、「気密住宅が増えてきましたが、気密がよいおかげで
雨漏れなどの瑕疵による漏水時に水が外に出て行かない。それにより壁内の木や屋根下地が腐って
断熱材はカビだらけ。断熱材が水を吸うと断熱性能が格段に落ちるので気密住宅にした意味が
なくなりますよね。」とおっしゃってました。
気密住宅にするのならば、透湿防水シートや防水テープをそうでない建物よりきちんと
施工する必要があるのです。
逆に、それをしっかりしておけば冷暖房の使用エネルギーを減らせて結果的にCO2を
減らせるのです。
「私が嘘を書いている」と思った人は無視してください。スレを汚してすみませんでした。
寒い冬に布団をかぶって寝ていると、少しの隙間風が気になる。
できるだけ隙間をなくして暖かくして寝る。
C値性能をあげるのは、冬の寒い日にできるだけ暖かく過ごすためのテクニック。
だからC値性能は大切なのだ。
>915
>「気密住宅が増えてきましたが、気密がよいおかげで 雨漏れなどの瑕疵による漏水時に水が外に出て行かない。
これは嘘でしょう、昔の家なら判りますが、透湿防水シートが常識になって来てます。
施工の良し悪しで漏水の水抜けの良し悪しが替わる?
施工が良ければ漏水しても透湿防水シートで止まるのでは?(冗談)
>高気密高断熱の家の最大の弱点は
少しミスでカビの繁殖し易い環境と思います。
高温多湿の日本では住宅は衛生が一番大切と古人は考えていたようです。
それを高高は無視してますので、細心の注意が必要です。
快適な温度は手放せないでしょうから湿度の制御が重要になります。
温度差による漏れが出ないようにC値は大切です。
C値を維持することも大切です、また室内を負圧維持するのも大切です、換気扇の点検、フイルタ掃除などです。
透湿防水シートを張り合わせるテ-プは地震に対応出来ないようです、伸縮性の有る物を工務店に売り込んでました。
良いのは気密パッキンのようです、接着でなくパッキンの反発力でシ-ルするのでずれても問題ないようです。
最近の家はメンテ出来ない、し難い場所が多いです、ダクトなども有ります、カビを考慮して全て楽にメンテができるようにすることが大切と思います。
>これは嘘でしょう、昔の家なら判りますが、透湿防水シートが常識になって来てます。
瑕疵による雨漏れとは透湿防水シートより内側に水が入った状態を言います。
外壁のコーキングが切れてそこから通気層に水が入った状態ではまだ雨漏れとは言いません。
透湿防水シートの施工が悪くタッカーの穴から水が入るとか防水テープの施工が悪く開口部あたりから水が入る。
両方とも透湿防水シートの内側に水が入る。これらは両方とも雨漏れ状態と呼べます。
屋根から雨漏れが発生し壁に伝って通気層より内側の断熱材の部分に水が入ってしまった場合、
気密シートがあるために透湿防水シート側からしか水分を排出できない建物と、気密シートがないために
室内側からと透湿防水シート側の両方から水分を排出できる建物では、どちらが壁内の水分が早く外に出て行くでしょうか。
つまり施工が悪いと水が透湿防水シートより内側に入っていき、断熱性能が下がってしまう。水も外に出ない
カビが生える。木が腐る。だから施工水準が高くないとだめなのです。
916さんの言うように、できるだけ隙間をなくして暖かくして寝る。 その通りです。
そして、タオルケットでなくもっと断熱性能の高い(K値のよい)掛布団を使う
。これによって最終的に暖かく眠れます。
冬に気密性がよいだけのナイロン袋を体に巻いて寝ても寒いですからね。
もちろん隙間がないようにして寝るのは非常に重要です。
>高気密高断熱の家の最大の弱点は、より高い施工水準が要求されることです。
>915さんは施工業者さんでしょうか。
それとも観念的な視点からそういった発言をされているのか。
家造りに関しては高気密高断熱に限らず、施工水準が高いことは常に要求されますが、
そのことが弱点ならば家造りすべてが弱点といえます。
弱点と感じるなら施工業者には向いていません。
高気密高断熱工事はポイントを把握すればどの業者さんでも可能です。
別に弱点でもなんでもないですよ。誤解されないように。
寒い家は嫌だけど
カビの生えやすい家はもっと嫌
知人宅
地方の高気密高断熱を得意とする工務店
暖房は全面灯油での床暖
冬場の灯油代約2万
真冬でもTシャツ1枚で過ごせる
屋外から屋内に入るとモワッとして、冷えていた持ち物が結露する
築後数年目から
窓枠 玄関扉等々
黒カビが目立つようになっている
施工業者ではありませんよ。昔、設計に携わったものです。
>それとも観念的な視点からそういった発言をされているのか。
何軒もの欠陥住宅の状況を観察した視点から発言してます。
>高気密高断熱工事はポイントを把握すればどの業者さんでも可能です。
逆に言えばポイントを把握してないといけないということですよね。
ポイントを把握していない。また、なぜそれをしなければならないのかを知らずに
施工している業者が多いのが現実です。だから欠陥住宅がなくならないのです。
一昔前までは窓に透湿防水シートを貼るときに防水テープなんか使いませんでした。
瑕疵保証会社から言われるようになって、とりあえずテープ貼らないと検査に通らないから
という理由で貼るようになりましたが、当時は貼り方とかそういうのは何も考えず、
ただ貼ってるだけという会社が多かったのです。なので貼っているけど浮いてるとか
日常茶飯事で、結局雨漏事故が減らなかったのです。
「弱点でもなんともない」慣れるとこういう言葉が簡単に出てきます。
素人でも何も考えずに完璧な施工ができる。このような工法が見出されるまでは
品質管理はしっかりやる必要があります。
弱点だから余計にしっかり管理する。これをきちんと行っている会社が信頼できる
会社だと思っています。ちょっと言葉遊びの感がありますが。
920さんの知人の方はどちらにお住まいか分かりませんが、本当に高気密高断熱を得意とした工務店だったのか疑問ですね。あくまでも個人的な意見ですので的外れの可能性も十分にありますが、、本物(正確な定義は存在しないと思いますが、)の高高では床暖は不要(過剰設備)だと思いますし、換気にも問題があったのではないでしょうか?全体(断熱、気密、換気、冷暖房方式、湿度対策)のバランスが悪かったと思います。
>>920
私も地方の高気密高断熱を得意とする工務店で建てた者ですが、冬場は乾燥がちになるのが普通で、「屋外から屋内に入るとモワッとして」というのは珍しいと思います。換気不足、加えて加湿しすぎといった原因があるのではないかと。
冬乾燥せずもわっとしてるってどんな家だよ。換気は?裏日本か?どうせ、やかんでも焚いてたんだろ。笑
>918
だから殆ど替わらないですと申してます。
>タッカーの穴から水が入るとか・・・
その水がジョボジョボと施工の悪い方は流れ出て早く乾燥するとでも言いたいのですか?
何のための透湿防水シートですかね。
施工が良ければ透湿防水シートより内側に水は入らない。
施工が悪ければ透湿防水シートより内側に水が入る。
気密シートがあるといったん入った水はなかなか抜けない。
気密シートがないと石膏ボードが水を吸収するから早く抜ける。
それだけじゃないの?
>その水がジョボジョボと施工の悪い方は流れ出て
ジョボジョボと水が出るってことはジョボジョボと水が入るって事やな。
透湿防水シート、どんな張り方してるん。ほんと何のための透湿防水シートだかわからない。
もうC値が高ければ冬暖かいなんて迷信信じてる人いませんよ。
>930
場合によってはですよ、隙間風がたくさん入るあばら家より、テントまたはビニ-ルハウスの方が暖かいです。
C値は大切です、断熱材が殆ど無く、100km/hの風でも耐えられる車は気密性が良いです。
934が重要なこと言った。
C値が高くても隙間はあるんだよ。
ということは家屋内が陰圧になる3種換気の条件だと、壁内は結露するのか?
>935
>家屋内が陰圧になる3種換気の条件だと、壁内は結露するのか?
冬は外が寒いので隙間から吸い込む空気は温められ湿度が下がるので結露しません。
隙間が多いと(C値が大きい)換気扇の能力が不足して負圧にできなくなります。
冬は室温が外気より高いため、室内空気は軽く浮力が働いています。
家の下の隙間から外気が入り、上の隙間から漏れます、温度差換気とも言ってます。
上の隙間から漏れた空気は冷やされ結露します、断熱材内で結露すれば内部結露になり、カビの発生を招きます。
隙間が少なく場合は負圧になり全部の隙間から吸い込むので良いのです、ゆえにC値は大切です。
また換気扇の能力を落とさないようにフイルタ-の掃除などの日頃のメンテナンスも大切です。
気密は重要だけど そこそこで十分
936さんの理屈からいうと結局逆転結露は防げないわけですから、結露後の蒸発を考えると中途半端に気密が高いよりそこそこの方がリスクは少ないですかね。
夏の蒸し暑い日はエアコンつけない方がよさそうです。
>938
C値で1以下出来れば0.5は欲しいですね。
今の家は気密を下げないと基本的には駄目と思います。
外断熱なら比較的良いですが気密もやり易いのでそこそこでなくなってしまう。
カビは20℃より増えるそうですから、室温を18℃程度で我慢する。
乾燥肌でなければ加湿しない、これが一番良いと思います、当然風呂等の換気を確実にする。
室内干しを止めるなどすれば結露はしないと思います。
正確な湿度計を購入して湿度を確認しながら加湿する手も有りますが面倒そうです。
夏の逆転結露はエアコンで室内を除湿してるのですから殆どないと思います。
心配なら室内を+圧にする2種換気(夏のみ)がお薦めです、2種の方が湿気が入りにくいと思います、エアコンの効率向上も期待できます。換気扇はネットで1万円程度です。
そこまで気を使わないと高気密住宅ってダメなのですか?
面倒なので窓開けっ放しで良いや!
>>939
気密性を下げなきゃだめの理由がわかりません。
換気環境下では温熱環境面での優位性はないですし、結露とカビには根拠がないです。
例えば936さんのいう温度差換気で結露が起きるなら、木造住宅は上から腐るかカビが生えるかするはずですが、実際にはそんなことないじゃないですか。
気密はそこそこ、結露やカビが気になるなら通気性と材質に気を配るでいいんじゃないでしょうか?
少なくとも無垢派の言い分はそうでしょう。
>>940
高高の家の窓は開けないのが基本だと思います。
真夏の外気温が35度くらいの時に、エアコンも付けずに部屋の中の温度は30度くらいをキープできるのが本物の高高です。
窓を開けたら結局外気温と同じになってしまいますから
>942
気密性能数値を下げるです。
>木造住宅は上から腐るかカビが生えるかするはずですが、実際にはそんなことないじゃないですか。
検索すれば例が出ると思います。
>結露やカビが気になるなら通気性と材質に気を配るでいいんじゃないでしょうか?
材質は汚れるので駄目なようです、木など即カビます。
通気性は大切です、天井裏に漏れた空気が即、換気されれば良いです。
しかしグラスなどの断熱材の中は通気性が殆どないです。
室内の湿度を制御するのが一番だと思います。
>>939
>心配なら室内を+圧にする2種換気(夏のみ)がお薦めです、2種の方が湿気が入りにくいと思います、エアコンの効率向上も期待できます。換気扇はネットで1万円程度です。
熱帯夜の基準は「最低気温が25℃以上」。
夏でも夜中は外気温の方が低いこと多い。
木造で2種換気は危険。
>>943
>真夏の外気温が35度くらいの時に、エアコンも付けずに部屋の中の温度は30度くらいをキープできるのが本物の高高です。
スイーツか?
エアコンつけない、24時間換気で外気は入るでどうして外気温-5℃がキープできるんだ?
>>944
>>木造住宅は上から腐るかカビが生えるかするはずですが、実際にはそんなことないじゃないですか。
>検索すれば例が出ると思います。
雨漏りのケース以外はないようだが。
というか高高でカビなくて程々でカビるのが本当なら、なんで高高でカビるケースがオニみたいにHITするんだ?
この手のスレだと必ず高々信者が出てきますね。
まるで布教活動でおもしろいです。
あっ、ウチはいいです・・足りてますから!!
>>946
日本は昔から「夏に過ごしやすい家」を旨としてきたから、北国の密閉住宅の考えをそのまま取り入れるのは無理がある地域が多い。
ツーバイが日本の気候に合わせて歩んできたように、高高も今後進化するんだろうが、今はどう見ても過渡期。
本来厳冬期の寒さに対応するためのシンプルな考え方だったはずの高高を、常時換気とセットにしてみたり夏の暑さに適応させようとしたりするから矛盾が生じる。
>945
>夏でも夜中は外気温の方が低いこと多い。
湿度は100%、夜露、朝露は結露です。
>木造で2種換気は危険。
夏だけとお断りしてますが、それでも危険ですか?
「屋根裏 断熱材 カビ」「天井裏 結露」で検索すれば出るのでは。
>高高でカビるケースがオニみたいにHITするんだ?
気密がしっかり出来てなければ従来より内部結露し易いです。
ゆえにC値が大切です。
>エアコンつけない、24時間換気で外気は入るでどうして外気温-5℃がキープできるんだ?
943では有りませんが、上で貴方が述べているように夜中は外気温が低いです。
直接の日射を防いだ高高ですと、壁などからの入熱が少ないです。
部屋の温度は平均気温に近くになっていき、部屋の壁等に蓄熱されます。
実際は生活熱が有りますので平均気温+生活熱による上昇温度(3~5℃程度)練馬の平均気温27℃程度。
エアコンを長い日にち全然使わないと30~32℃程度、それはないだろうから室内の壁は28℃程度に保っているとすれば、昼の数時間35℃になっても室内は30℃程度以下と推測できる。
100m2程度の家の石膏ボ-ドを1℃上昇させるには1700W程度必要、3時間位5℃高い空気が入っても160w程度です。
>947
高温多湿ですから夏をむねとする。
歴史は竪穴式住居と高床式住居です、土蔵と神社ですかね。
住居としては神社を取ったようですね、カビ、菌が怖かったようです。
カビ、菌が日本文化を作ったと言っても過言でないようです。
綺麗好き、新品好きなどです、家ですと土足禁止など数多く有ります。
高高は湿度の低い北海道以外は最新の注意が必要でしょうね。
高高は夏の暑さにも有効ですよ、ただし直接の日射を防いでの話です。
やはり湿度が問題と思います。
>今はどう見ても過渡期。
解決できるかも?ダイキンが徐加湿能力に優れた、ヒ-トポンプ技術利用のデシカント式徐加湿器の家庭用デシカを1~2年後に発売予定です、ビル用は発売済み。
高高は条件です、徐加湿の余熱で冷暖房も出来ます、性能の良い家なら1台で冷暖房、徐加湿する優れものです。
価格は高そうです?新築なら計画すれば問題は無いですが 大きな物のようです。
>>948
>夏だけとお断りしてますが、それでも危険ですか?
ん?意図が伝わらなかったか?
夏でも外気温の方が低い場合があるから、2種換気で家屋内を陽圧にすると、内→外の温度変化間に露点があれば当然結露する、という意味。
言いかえれば「夏の」冬型結露ということ。
>気密がしっかり出来てなければ従来より内部結露し易いです。
この辺が見解の相違なんだが。
通気性があるのに結露するのか、実際に問題の起きてるケースが高高住宅より多いのか。
>昼の数時間35℃になっても室内は30℃程度以下と推測できる。
ここ突っ込まれるとは思わなかったな。
24時間換気は最低でも2時間に1回空気が入れ替わるのが義務(居室の場合)なんだが。
35℃の外気と入れ替えて30℃がキープできるのはこれ如何に?という話。
>>949
>高高は夏の暑さにも有効ですよ、ただし直接の日射を防いでの話です。
>やはり湿度が問題と思います。
うむ、やはり日本の夏は湿度が問題。
夏、換気で外から入ってくる空気は、誰かが夜露朝露の例を出してたほど湿度が高い。
屋内で冷やされたら結露しろって言ってるようなものだね。
エアコンの効きで高高が有効という意味なのだろうが、給気の湿度を下げる術が現状ない以上、自分は過渡期と見る。
>950
夏は室内外の温度差が僅かですから室内の湿度が蒸し風呂状態でないと結露しないでしょ。
例えば室温28℃湿度80%で外気温が23℃以下で結露が始まります。
断熱材の中も温度分布が有ります、漏れた場合は断熱材の厚みが増すほど断熱材の中で露点以下の状態が長い時間になります。少し位なら元々の空気と拡散され薄まるので結露しないと思います。
薄い断熱材ならすぐに断熱材の外に出易いので結露しても表面近くだけ結露すると思います。
高高は気密が良いことが条件です、それが駄目な場合は従来より内部結露し易いです。
最近は熱容量の大きい石膏ボ-ドが室内に有ります、そのボ-ドを1℃上げるには1700w必要です。
外からの換気空気は3時間で150Wしか有りません。
伝熱の問題で計算は出来ませんが外から熱は壁などが吸収しますので温度が上がらないのです。
冬でも同じです、十分に壁等の温度が上昇してると窓を開けて20℃差の冷たい空気で換気しても、窓を閉めれば、数分で元の室温近くになります、石膏ボ-ドは空気と比べ約1000倍(容積比熱)の熱を蓄えられます。
>951
>給気の湿度を下げる術が現状ない以上、自分は過渡期と見る。
デシカは基本は換気装置です。
例えば30℃で湿度40%など温度が高くても湿度が低いので快適な環境を作れるようです。
私はハワイに行ったことはないですが聞いた話では快適だそうです。
エアコンでは出来ない能力です、高温多湿の日本に合ってます。
高気密高断熱と24時間換気って・・・・
24時間換気の義務付けが先だよね・・・2004年頃?
義務化じゃないが高々が騒がれ出したのっていつごろだっけ??
義務化といってもザルみたいな規制でしたが・・・。
C値もQ値も気にしない、結露しない材料使えばいいだけ・・・
ボクは24時間換気も無視した。
何の問題もない。。
壁内結露なんて壁内で結露する可能性のある工法だからでしょ。
結露絶対にない工法にすればOK。
壁内結露があり得ない工法・・
昔の土壁工法
ログハウス
ストローベイルハウス
他になんかある?
>964
>多いだけで決まりはないでしょ、保証しないとか有るの?
多い少ないではなく、アイシネンで外断熱なんて無いでしょ
外壁材付けられないから保証以前に出来ないでしょ
だから、壁や屋根は、内側から吹きつけの充填だよ
アイシネンで外断熱なんていう例があるというなら挙げてみてよ
>966
土壁は、水蒸気通すから、結露してカビの温床になるという当たり前なのに、何を興奮しているの?
>土壁やログって調湿性能高いんでありえないっしょ!!
除湿機じゃないんだから、少し吸収したら満タンだよ
断熱と防湿を考えないただの調湿は非常に危険と思った方が良い
次でもご覧あれ
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%9C%9F%E5%A3%81%E3%80%80%E3%82%AB...
どこに隙間の結露写真あるの?
あっははは、C値だQ値だ数値に惑わされたヤツの頭の中が見えるようだ。
C値はまるで、1psを争うクルマの様に、1㎒を憂いするパソコンの様に
私を魅了して止まない。
何事も度が過ぎるとダメだけどある程度はこだわっても損はないと思うよ
C値至上主義者は、拘ったって仕方ないだろ的なレスを見るとすぐ隙間だらけが良いわけない旨の反射を起こす。
テンプレでもあんのかね?
そんな極端な話してねーじゃん。
で、アイシネン外断熱の決着はどうなったんだ?
アイシネンの外側にどうやって外壁材張るのか、ご教授願いたいもんだが。
単なる勘ちがいにいつまでもしつこく食い下がるのもみっともないよw
>976
>アイシネンの外側にどうやって外壁材張るのか、ご教授願いたいもんだが。
批判ばかりの脳では想像できないだろうね、アイシネンではないがスタイロ65mmで外断熱をしてる。
100mm以上でも可能だ、ヒントとして外壁は上から・・ば良い、一番下に振れ止めと荷重を受ける所が一部、木の熱橋になる、去年の震度6弱の地震で異常なし。
アイシネンで施工する場合は先に外壁を施工して吹きつければよいだけでしょ。
>アイシネンで施工する場合は先に外壁を施工して吹きつければよいだけでしょ。
どうやって?
>アイシネンで施工する場合は先に外壁を施工して吹きつければよいだけでしょ。
そんな夢想はいらん