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現在戸建てを建築中です。
気密測定において、
相当隙間面積が8cm2/m2
とでているのですが、これがいわいるC値なのでしょうか?
それとも、
総床面積が128.35m2なので、
8÷128.35=0.06がC値、ということになるのでしょうか?
業者の説明が難しくよく理解できません^^;
お詳しいかた、よかったらお願い致します。
[スレ作成日時]2009-07-13 09:04:00
現在戸建てを建築中です。
気密測定において、
相当隙間面積が8cm2/m2
とでているのですが、これがいわいるC値なのでしょうか?
それとも、
総床面積が128.35m2なので、
8÷128.35=0.06がC値、ということになるのでしょうか?
業者の説明が難しくよく理解できません^^;
お詳しいかた、よかったらお願い致します。
[スレ作成日時]2009-07-13 09:04:00
>834
高気密住宅とはいえるが、高断熱住宅とは言えないね。
>IV地域なら気密測定を行わないような建築会社もまだまだ多いです。
Ⅳ地域は高高住宅はそれほど普及してないし、気密測定の必要性もない。
気密工法は一般工法だから技術者のもとで誰でもできると思う。
もっと気軽に検討したほうが良い。
気密測定に関しては測定士が測定するので信頼性はある。
高高住宅を特別扱いしなくて、もっと気楽に検討すべきだと思う。
>839
838では有りませんが返答します。
Q値は計画換気による熱損失を含んだ計算値です。
C値は実測値です、1.0程度以下なら計画換気も計画の値になります。
換気は通常は部屋の中を換気扇により負圧にして隙間からは外気を吸い込むようにします。
C値が高く隙間が多いと換気扇で吸い込みきれなくなります。
冬の場合は部屋の温度は外より高いため、外より軽い空気になります。
軽い空気は浮力の力が働き上に上がります。
隙間が少ない時は上の隙間から外に逃げようとする空気を換気扇の吸い込む力で防いでいます。
隙間が多いと換気扇は吸い込む量が決まってますので吸い込めない所ができてしまいます。
吸い込めない所は一番高い所(普通は2階の天井付近の隙間)から、外に部屋の空気は漏れます。
換気扇と漏れた空気と同じ量の空気が計画換気の吸い込み口と下の方の隙間(普通は床付近の隙間)から吸い込みます。
下の隙間から吸い込み上の隙間から漏れる空気は計画外になりますので熱の損失が増えます。
熱の損失は暖房費を増やします、隙間の程度で暖房費増え方は異なります。
C値が重要なのは暖房費の増加の抑制ではなく、上の隙間からの漏れです。
上の隙間から漏れた空気は徐々に冷えていって、結露する可能性が有ります、外に出る前に結露すれば内部結露になりカビの発生を招きます。
昔の家のように隙間が多く換気扇が無ければカビても問題は無いかも知れません?
今は24h換気です、冬は室内外の温度差が大きいため浮力が大きくなり隙間から吸い込み漏れます。
室内外の温度差が縮小して来ると漏れから吸い込みに替わってきます、カビを吸う可能性が有ります。
シックハウスを防ぐのではなく換気扇が呼び込む笑えない話になります。
結露は湿度が100%以上で起こります、温度により空気が含めることの出来る水分量は異なります、高い温度ほど水分を多く保有出来ます。
暖かい空気が冷やされることにより湿度100%以上になり結露です、夏の夜露、朝露も昼間の温度も湿度高い空気が冷えておきます。
>冬に窓開けてたら結露は出来ない。なぜなら建物の内部と外部の温度や湿度に差が無いから。
冷えることにより結露します。
>結露が出来ないようにするにはまず断熱性能を上げるのが手っ取り早い。
少し意味不明です、冬の低い外気を暖かい室内に入れれば湿度が下がるかしら?
漏気よりも常時換気による交換の方がずっと大きいという現実が。
ハニカムサーモと熱交換率90%ぐらいの1種換気を使えば、Q値は凄く上げることが出来るのでQ値もあまりあてにはならないね
>847
両方ともQ値争いの飛び道具ですね。ハニカムサ-モも結露を嫌う人は全閉しないそうです?
設備費が高いわりに1種換気も欠点が多いようです。
風呂、トイレなどは3種で熱交換してないことが多く90%効率に実際はならない。
また隙間による漏れなども有るため効率が落ちる。C値に影響される。
全熱の場合、最高でも効率75%で夏の効率はさらに落ちるようです。
全熱の場合、最近は臭い問題は良くなったがカビのリスクは疑問?ダクト内も危険。
熱交換部分の抵抗が多いため電力消費が無しと比較して10倍近く多い。
熱交換不要な時期まで電力を多く消費する、熱交換無しとの電力消費分の差でエアコンで空調した方が寒い地域以外は得する。
Q値のために高い物を買わされてる気がします。
やっぱり、高気密住宅って臭い!
知り合いの家に行ったが、猫を部屋で飼っているの、でもの凄く臭かった
住んでいる人は分からなくなるんでしょうね。
Ⅳ地域なら、第三種で床暖でも付けた方がいいでしょ。
シンプルでメンテナンスをしやすく、そして衛生的に。
Q値は理論値だから、完璧な施工しての値だから信用できない。
C値は、換気口やドアのアンダーカットを目張りして測定した値でしょ。
住む時は、目張り外すんだし、意味が無い
844さん、839です。説明有り難うございます。
Q値はC値を考慮したものではないということですね。
それで、C値が1.0程度以下にならなければ計画換気どうりの換気にならず
Q値は当てにならないと。
と、いうことは
C値1.0まではC値が優先し、そこからは計画換気が働くのでQ値優先という感じなのでしょうか
結露のことはやはりちょっと間違ってらっしゃるのでしょうかね
851さん、ちょっと調べてみたのですが換気口に目張りをするのは普通みたいです。
換気口は計画換気に入っているものです。
C値は、計画換気外の余分な隙間がどのくらいか図るものなので
換気口は塞いであげないと正確な測定ができないと思います。
でも、アンダーカットに目張りってどういうことなのでしょう?
アンダーカットって室内ドアにつくものですよね?
部屋ごとに測定されるものなんでしょうか?
それならアンダーカットもそこが計画換気の通り道として開けているので
塞ぐのは理にかなっていると思いますが
851は何も分かっていない。
一から勉強した方がいい。
>839
>ということはC値がわからないとQ値は出せないと言う事ですよね?
>つまり、C値を踏まえてQ値を出してるからQ値の方が重要ってことなんですか?
現在の日本において、Q値を算出する上でC値は全然関係しません。
つまりC値がわからなくてもQ値は出せます。
ただしこれは漏気による熱損失は無視しているからにすぎません。
個人的には漏気による熱損失も含むべきだと思っております。
つまり以下によって計算した方がよいと思っています。
現実により近い熱損失係数=(Q値X床面積+C値X床面積)/床面積
次世代基準のQ値が2.7W/㎡KでC値=5cm/㎡なので、床面積が100㎡として
計算すると、
漏気風量=(5cm/㎡×100㎡)÷0.7=714.28㎥
漏気熱損失=714.28㎥×0.35W/h=250W/h
現実により近い熱損失係数=(2.7W/㎡K×100㎡+250W/h)÷100㎡=5.2W/㎡K
この計算によると熱損失係数が倍の数字に跳ね上がってしまいます。
なので、C値を小さくすることで現実により近い熱損失係数を小さくすることができるのです。
ただし、今の日本において、現実により近い熱損失係数はQ値とは呼んでいません。
>上の文では、温度差が無いから結露出来ないと言ってて、下の文で結露出来ないように断熱性能を上げる
>と、正反対のことを言ってるように見えるのですが
真冬に家の窓を全部あけて2時間くらい暖房をしないでおくと、屋外と屋内の温度差や湿度の差はなくなりますよね。
つまり、単板ガラスを屋外に置いた状態と同じです。屋外と屋内の違いはガラスの表と裏の違いと同じ状態になるのです。
屋外マイナス10度。屋内マイナス10度。単板ガラスは結露しませんよね。
しかし、実際には窓を閉めて暖房をかけるので屋内外で温度差が発生します。
真冬で厚さ15cmのコンクリート壁の家があったとしましょう。コンクリート壁が冷やされ壁の温度が
マイナス10度に下がったと仮定。で、室内の空気の温度は20度。
断熱材が無いと、コンクリート壁に触れた室内側の空気は冷やされ露点温度がさがり結露が発生します。
ここに断熱材を設置します。室内の空気によって断熱材は暖められ断熱材の室内側表面の温度が15度に
上がったとします。15cmのコンクリート壁の温度はマイナス10度のままですが、室内の空気が
マイナス10度の壁に直接触れることは無く15度の断熱材に触れるだけになります。
結果結露が発生しなくなります。
このように、断熱材を設置すれば結露を防げるようになるのです。つまり、断熱材を設置して
熱抵抗を増やすことにより結露が防げるのです=K値を小さくする。
これによって、室内外に温度差や湿度差がなければ結露は生じない。
温度差や湿度差があって結露が生じる場合には断熱性能をあげて結露を防ぐことが出来る。
という文章に納得していただけると思います。
855さん、839です。
詳しい説明ありがとうございます。
なるほど、次世代基準だと実際の熱損失係数が倍も変わってきてしまうのですね。
倍も変わってくるとは・・・
C値=1 で計算しても3.2 これでも2.7からすると1.2倍ぐらいになるんですね。
そう考えるとC値の重要さがよくわかりますね。
結露のこともその説明で納得出来ました。
ありがとうございました。
何か意味あるの?その計算式。
トンデモ臭がするのだが。
え?
839ですが、857さんこの計算式おかしいんですか?
どの辺りがおかしいのですか?
高々に洗脳され過ぎ・・・C値・Q値など数字に洗脳され過ぎ、工法建材に洗脳され過ぎ・・皆さん住宅産業から言うと「とってもイイお客さん」ですよ!!
そう?
それでホイホイといくらでもお金出してくれるならいいお客さんだろうけど
現実は決められた予算しか無いわけで、この予算しかないのに
こんな数値要求されてもそんな丁寧にやってられねーよ!!
っていうことも多々あるんじゃないの?
次世代省エネ基準からC値に関する規定が削除されたのは何故なんでしょう。C値の規定があると都合の悪い人たちがいるんでしょうかね。
>855
>漏気風量=(5cm/㎡×100㎡)÷0.7=714.28㎥
何ですか、この式は?
C値が5cm/㎡だからといって、どこからこの換気量が出てきたのですか?
C値は、あくまで、隙間の大きさ
そこを通る空気の量は、温度差や風速などに左右される
C値5で温度差20℃で換気回数0.3回/hとかでは?
また、第三種換気のケースでは、隙間が給気口として作用して、
その分正規の給気口からの換気量は減る
床面積100m2辺り、C値1で5cm四方の隙間。
5だとその五倍。
なんかどうでもいい気がしてきた。
結露も上に昇るなら、長期優良住宅は小屋裏換気が徹底しているから問題ないだろうし。
気密の良い家は玄関のドアを開け閉めするだけで分かりますね
ああ、違いますね。
1で10cm四方です。
5で22cm四方ぐらい。
>863
繊維系断熱材の中で結露、カビですよ。
C値の良い、有名なR2000住宅(体験住宅件事務所?)でも23年目のリホ-ムで、ほんの僅かなカビですが発見されてます。
主に長い年月でサッシのシ-ルが劣化して計測不能までC値が悪くなってたようです。
>次世代省エネ基準からC値に関する規定が削除されたのは何故なんでしょう
意味ないことが周知の事実化してきたからでしょ。
常時換気のために大穴いくつも開けといて「高気密住宅は暖かい」なんて頓馬なセリフがいつまでも通用するほど情弱ばかりじゃありませんから。
ちょっと古いですが、
http://www.iesu.co.jp/shinbun/2006/18-11-15.htm
個人的には、C値が高いと夏場、温暖地での湿気の流入もバカにならないと思っていますが、データは見つけられませんでした。
>>868
あなた相当ですね
換気のために大穴開けてるからC値なんて関係ないって
換気のために大穴開いてるから、冬に窓開けっ放しでも変わらないと言ってるのと同じ
そりゃ穴開けないで済めばそれが一番効率的だけど
それじゃ窒息してしまうので
換気に必要な最低限の穴だけ開けてそれ以外は塞ぎましょうって事でしょ。
荒らしはスルーで。
C値が高い低いでなく
初期性能の維持こそ大切
初期性能の劣化が少ない工法ね
劣化は必至だから、最初に出来るだけあげておこうと言うことでは?
>>870
何コーフンしてるんですか?
C値関係ないなんて言ってないですよ。
換気のために大穴開けてるのでコンマ単位のC値競争は意味がなく、次世代省エネ基準から削除されたのだろうという単なる当て推量です。
それより窒息するほど高気密の家のソースをよろしく。
>869
夏場は室内外温度差が少ない、温度差換気も少ない、単純に吸気口と隙間から外気を吸う換気扇の能力で良いのでは?
風速の影響は古いデ-タのようなので今の通気層の有る家には当てはまらないと思います。
逆算したら流量係数は約0.15でした、風をもろに家が受けた場合ではないでしょうか?
>875
>それより窒息するほど高気密の家のソースをよろしく。
CとQ値大手HMランキングです。
http://www.towntv.co.jp/2009/11/cq.php
20位の一番上の方でしょ。
窒息してしまうのは人間でなくて家のほう!!
本来、人を守るべき家が人間によって守られないと(換気してあげないと)死ぬ!!(低寿命)ってことだよ。
あはは・・本末転倒もいいところだね。
なんか低レベルの議論になってきましたね
870です。
875さん、別にコーフンはしてませんよ。868の発言に合わせて書いただけです。
ご心配ありがとう。
コンマ単位で基準作ってたんでしたら貴方の言う通りかもしれませんが、
次世代省エネ基準で決められてたC値って5cmと2cmで全然コンマ単位じゃないですよね。
>窒息するほど高気密の家のソース
残念ながら高気密住宅で換気口の無い家を知りませんので
ソースは持ちあわせておりません。
逆に、貴方はC値がコンマ単位の家で換気を完全に塞いでも大丈夫だと思われますか?
高高におけるC値は重要な要素であるのは違いないが、
構造的な性格上、C値性能が出せないHMは別として、
工務店ならC値1.0位は耐震パネルを気密パネルと併用することで
それほど難しい技術は必要としないです。
外断熱工法ならぬ、外気密工法です。
工務店の方はもっと気楽に高気密を検討すべきではないですか。
貼って、貼ってエ〜、貼りまくれば・・・Q値もC値もトップクラスになれますよ!
でも、所詮「貼り物工法」ってしか評価されない!
う〜ん、残念!!
>>884
ボード気密工法のことでしょうか。
個人的には、しっかり気密シートを施工するほうが経年劣化が少ないイメージがありますが、どうなんでしょう?
あと、技術がないなら専門施工でウレタン吹き付けしてもらえばOKという意見も良く目にしますが、どう思われますか?
C値がそんなに重要なら保障してくれるメーカーでもあるのか?
5年後位に気密測定してさ。
>887
すべてに対して万全という工法は私も教えてほしいくらいです。
>ボード気密工法のことでしょうか。
詳細は知りませんがこの通りだと思います。
ボード部分に関しては透湿性能のいい建材がベターです。
>技術がないなら専門施工でウレタン吹き付けしてもらえばOKという意見
ウレタン吹付けのための気密パネルが必要であれば、気密を高めるという面で
二重の処置になりますが、コスト面で納得できるならそれでも結構です。
気密の数値をどこまで求めるかで二重の処置も有効になりますが
、別にそこまで拘らなくてもいいというのが私の持論です。
>862
>漏気風量=(5cm/㎡×100㎡)÷0.7=714.28㎥
>何ですか、この式は?
いまさらですが
国土交通省告示第3号の1-4 地域の区分に応じた相当隙間面積の基準にある算出式です。
建築主の判断基準の一項です。
C=0.7V/S
C 当隙間面積
V 住宅の内外の圧力差が9.8パスカルの時の隙間(換気口などは除く)を通過する風量
S 住宅の床面積の合計
V=CS/0.7 よって 5x100÷0.7=714.28
ご存知の通り Q=(QR+QW+QF+QV)/延べ床面積 です。
QR 屋根・天井から逃げる熱
QW 外壁・窓から逃げる熱
QF 床から逃げる熱
QV 換気で逃げる熱
つまり、換気口などによる熱損失は既に考慮されたうえでQ値は算出されてます。
が、隙間から逃げる熱は含んでいません。
(各部位の熱損失+換気による熱損失+隙間からの熱損失)/延べ床面積
とした方が現実に近いです。
ご理解いただけましたでしょうか。
>890
>V 住宅の内外の圧力差が9.8パスカルの時の隙間(換気口などは除く)を通過する風量
9.8パスカルは、何故発生しているのでしょうか?
温度差、風速無い状態では0であって、何の根拠で9.8パスカルで計算しているのですか?
>890
もう一つ。
あくまで、C=0.7V/Sは、
機械で9.8パスカルを発生させて、その結果生じる風量Vから
C値を算出するための式ですよね。
だから、この式と実際の隙間換気は、何も関係もありませんよね。
>891
>何の根拠で9.8パスカルで計算しているのですか?
これは建築主の判断基準の一項によるものです。
国が決めたことなので想像の域をでませんが、条件を9.8パスカル(1mmAq)で統一し、
その条件のもとで算出された数値でC値を判断しようとの意図があると思われます。
次世代の基準が5で、風が多い日はNGで風が少ない日はOKとかになったら大変ですからね。
>だから、この式と実際の隙間換気は、何も関係もありませんよね。
質問の意図がわかりません。
Vは機械を使って実際に建物で測定した漏風量です。
>893
C=0.7V/Sは、相当隙間面積の測定する際に与える条件についてです。
隙間による換気量だと何処に書いてあるのですか?
次の最初の文を良くお読みください。
----
(2) (1)の相当隙間面積は、次の式により算出するものとする。
C=0.7V/S
この式において、C、V及びSは、それぞれ次の数値を表すものとする。
C 相当隙間面積(単位1平方メートルにつき平方センチメートル)
V 住宅の内外の圧力差が9.8パスカル(1mmAq)の時の隙間(換気口、換気ダクトその他
室内外を直接連絡し、壁体内部への室内空気の侵入の原因とならない通気経路を除く。
)を通過する風量(単位1時間につき立方メートル)
S 住宅の床面積の合計(単位平方メートル)
----
なお、相当隙間面積は50パスカルで測定する場合もあることは、ご存知ないのですか?
http://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/documents/05ka...
一部訂正
C=0.7V/SでのVは、相当隙間面積の測定する際に与える条件についてです。
894の訂正、895は訂正間違えました。
C=0.7V/Sで与える9.8パスカルは、相当隙間面積の測定する際の条件についてです。
>894~897
何を言いたいのかわかりません。
>隙間による換気量だと何処に書いてあるのですか?
換気量?換気は換気扇によって行われます。C値に換気量は関係ありません。
換気量はQ値に関係します。
>なお、相当隙間面積は50パスカルで測定する場合もあることは、ご存知ないのですか?
それと次世代省エネ基準と何の関係があるのですか?
>C=0.7V/SでのVは、相当隙間面積の測定する際に与える条件についてです。
条件であればその数値は何ですか?
>C値を求めるため機械を使って発生させた圧力差での漏風量が熱損失になるのはおかしいですね?
どうしてですか?漏風によって熱が屋外に出ていくんですよ。機械による気圧差では漏風による
熱損失が発生しなくて、自然の気圧差で漏風する場合は熱損失が発生するって事の方が変じゃないですか?
もっとやさしく書きます。
Cは既に5という条件が決まってますよね。
次世代基準において地域区分がⅣ地区のC値は5以下でなければなりませんから。
床面積も決まっています。実際に建てる建物の床面積ですから。
なので、床面積が100㎡の建物で次世代基準を満たすためには何度も書きますが、
C=0.7V/S つまり、5=0.7V/100 V=714.28
これでVは714.28以下でなければならないという事がわかるはずです。
Vは1時間に通風する量なのですが、これは隙間から出て行った空気の量ですよね。
>隙間による換気量だと何処に書いてあるのですか?
貴方の言う隙間による換気量って隙間から出て行った空気の量の事とは違うのですか?
839です。
まだ説明していただいてたとは!855さんありがとうございます。
なんとなくわかった気がします!
もう1人の方が言いたいのは
C=0.7V/S から出てくる漏気風量は9.8パスカルの時のもので
現実には0パスカルの時もあれば50パスカルの時もある
現実により近い熱損失係数=(2.7W/㎡K×100㎡+250W/h)÷100㎡=5.2W/㎡K
は、通常のQ値より現実に近いが、これはあくまで9.8パスカルの時の定常計算であって
現実には、温度差、風速等によって目まぐるしく数値は変化してしまう。
ということで、良いのでしょうか?
要するにC値とは静風状態の隙間換気量が問題になるのであって、24時間換気下ではその意義を多きく減じるということです。
C値計測時って換気関係の開口部は目張りするが、あれが数字が良くても実邸での体感が得られない原因だろう。
せめて排気口を閉にする、水栓にキャップするだけなら現実の漏気の状態に近づくだろうに。
>900
>現実には、温度差、風速等によって目まぐるしく数値は変化してしまう。
そうですね、通気層の有る家も多いので昔より風の影響は少ないと思います。
100m2の家の換気扇の能力は150m3/h程度で700m3/h以上時に-9.8Paはまずならないです。
C値の劣る場合は温度差による漏れ、カビが問題と思います。
C値を軽視する方は熱損失だけを考えているのだと思います。
>現実により近い熱損失係数=(2.7W/㎡K×100㎡+250W/h)÷100㎡=5.2W/㎡K
>は、通常のQ値より現実に近いが、これはあくまで9.8パスカルの時の定常計算であって
>現実には、温度差、風速等によって目まぐるしく数値は変化してしまう。
>ということで、良いのでしょうか?
そういうようなことです。
でも、測定の際の9.8パスカルが、現実の内外圧力差でも無いし、そんな根拠が何一つ示されていない。
測定は50パスカルで行うこともあり、9.8パスカルはあくまで測定に際して与える一つの圧力差に過ぎないはず。
だから、「現実により近い熱損失係数」の250W/hの根拠が全く理解出来ない。
現実の温度差、風速、24h換気方式等の条件から発生する平均的な隙間換気量による熱損失を入れるべき。
>906
>測定は50パスカルで行うこともあり、9.8パスカルはあくまで測定に際して与える一つの圧力差に過ぎないはず。
圧力差に過ぎないのであれば、それに何か問題ありますでしょうか。
欧州において気密測定の基準は50パスカルです。
9.8パスカルというのは気密測定の基準ではなく国土交通省告示第3号での基準です。
(平成18年経済産業省・国土交通省告示第3号)の
「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主及び特定建築物の所有者の判断基準」の中で
Vを内外の圧力差が9.8パスカル時の隙間を通過する風量として算定するように指示されてます。
(平成21年経済産業省・国土交通省告示第1号一部改正)では
気密性を確保しなさいとだけになってますけどね。
実際に50パスカルで測定したら気密シートや気密テープが剥がれたりする場合もあります。
それに50パスカルで測定したからといってそれが現実の数値に違いとも限りませんよね。
現実により近いと書いてあるのは、Q値だけでなく、Q値に隙間による漏風をプラスしてあるからです。
Q値よりも現実に近くなりますが、現実の値ではないのは当たり前です。
>現実の温度差、風速、24h換気方式等の条件から発生する平均的な隙間換気量による熱損失を入れるべき。
24時間換気による換気は既にQ値を出すときに考慮されているでしょ。
なぜ現実により近い熱損失を出すのに24時間換気による換気を2回も計算に含めなければいけないのでしょうか?
北海道の家と沖縄の家を測定するときに、温度差、風速を同じ条件にしようとしても無理でしょう。
また、夏と冬、天気によっても違います。隣の家とも条件は違います。何を基準に平均を出すのでしょう?
365日毎日計って、平均を出しても10年間の平均とは違うでしょうし。
そこまでして厳密な数値を出して何をするのでしょう?
次世代基準に対応しているかどうか判断させる材料にQ値が設定されているのは目的があるからです。
それはCO2排出量の削減です。次世代基準を満たす建物が増えれば今より使用エネルギーが減る。
使用エネルギーが減ればCO2排出量が減る。そういう意図です。C値までも検討に入れなければ
基準を満たさない建物が増えます。そうすれば補助金は受けられない。
こうなれば次世代基準住宅の普及は進みません。
次世代基準住宅を普及させるためにあえてC値を基準から外したのだと推測しています。
なんか話の方向がずれてきましたね。
C値の値を下げることは大切です。K値に表される断熱性能も重要です。暖冷房負荷Lsや夏期日射取得μも重要です。
これらは最終的に建物の熱損失に影響を与えます。最も重要なのは、どれだけ熱損失の少ない建物を作るか
ということではないでしょうか。
>905
>C値の劣る場合は温度差による漏れ、カビが問題と思います。
>C値を軽視する方は熱損失だけを考えているのだと思います。
C値がよい=密閉度が高いということですよね。
もし、密閉度の高い家で外壁の温度がマイナス10度になったらどうでしょう。
断熱材がなければ室内の空気が冷たい壁に触れて冷やされて室内側の壁に結露が発生します。
そしてそれはカビを発生させます。
逆にC値が極端に悪い場合はどうでしょう。
家全体の窓開けっ放しの場合です。室内の温度と室外の温度は一緒です。
湿度も室内と室外は一緒です。結露は起きますか?
昔の鉄筋コンクリートの建物には断熱材のないものが多かったのはご存知の通りです。
24時間換気設備もエアコンもないですしC値はよいはずです。しかしカビは非常に多かったです。
ヒートブリッジが起こって壁が冷たくなり結露が起こりやすかったからです。
C値をよくすればよくするほど断熱材をしっかり入れるなどして
結露対策をしっかりしなければならないのです。
>907
>現実により近いと書いてあるのは、Q値だけでなく、Q値に隙間による漏風をプラスしてあるからです。
国土交通省告示第3号
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/syouene/kokuji2.pdf
をよくお読みください。
ここに書かれているのは、相当隙間面積の算出についてだけです。
「(1)の相当隙間面積は、次の式により算出するものとする。」というように。
その時の風量Vを、現実の隙間換気量として扱うのは、貴方独自の解釈でしょう?
国土交通省告示第3号に書かれている式の風量Vと現実の隙間換気量の関係があるのなら、
どこに書かれているか示してください。
>なぜ現実により近い熱損失を出すのに24時間換気による換気を2回も計算に含めなければいけないのでしょうか?
どこにもそのようなことは書いておりません。
文章を正しくお読みください。
「現実の温度差、風速、24h換気方式等の条件から発生する平均的な隙間換気量」と書きました。
24h換気量ではなく、24h換気方式です。
第三種なら室内負圧、第一種なら負圧無しなので、温度差、風速による影響が変わります。
次の文書の表5、表6を良く見比べてください。
http://www.hokuju-ken.co.jp/pdf/kanki_pt_kai02.pdf
>C値の値を下げることは大切です。
これ以下は全く同感です。
なぜ?そんなに必死なのw
皆さんすごですね。私は素人ですので気密性なんて考えもしませんでした。
木造に気密性、なにか違和感があります。
地元の工務店に頼んだのですが耐震性も聞きませんでした、でも金物などキチンとしているようでしたけど。
>908
何で現時離れしてる話なの、断熱材入れないければ室温は-10℃でないの?
暖房だけいれるの?加湿するの?-10℃なら結露して凍るからカビないよ。
昔公団のコンクリ住宅に22年住んだよ幸い真南向きで関東で狭いため暖房は殆ど不要だったよ、カビも有りませんでした。
東南向マンションにも住んだこと有ります、室温を計測してましたが変化は2℃以内ですよ。暖房は夕方から寝るまでです。
カビません、ただし加湿はなしで風呂の換気扇は24hです。
壁内見てないしょ まー見ない方が幸せだな
>その時の風量Vを、現実の隙間換気量として扱うのは、貴方独自の解釈でしょう?
何度も同じこと言ってませんか?誰もVを現実の風量とか書いてませんよ。
現実の風量調べてどうするんですか。それで現実の熱損失がわかるわけでもありません。
Q値は隙間による漏風が考慮されていないので隙間による漏風を考慮したほうが
実際に近いと書いているだけです。
「実際の値」というのと「実際の値により近い値」というのは日本語として違う意味を持ちます。
>24h換気量ではなく、24h換気方式です。
C値を算出するために気密測定をするときは換気扇は動かしませんし、吸気口・排気口とも完全に塞ぎます。
つまり、換気扇がないのと同じ状態で測定するのです。
1種だろうが3種だろうが完全に密封した状態ならC値に影響与えませんよね。
なのでC値測定において換気方式は関係ないのです。
それに対しQ値を算出するときは給排気による熱損失を考慮します。
Q値において換気は関係するのです。
面倒になってきたのでこれで最後にします。あなたは実際のC値にこだわってられますが
自分の場合はそんなものにこだわってません。C値が良くても断熱材の入れ方が良くなくて
熱損失の多い家はたくさんあります。C値が悪くても熱損失の少ない家もあります。
高気密高断熱の家の最大の弱点は、より高い施工水準が要求されることです。
瑕疵担保保証会社の方が、「気密住宅が増えてきましたが、気密がよいおかげで
雨漏れなどの瑕疵による漏水時に水が外に出て行かない。それにより壁内の木や屋根下地が腐って
断熱材はカビだらけ。断熱材が水を吸うと断熱性能が格段に落ちるので気密住宅にした意味が
なくなりますよね。」とおっしゃってました。
気密住宅にするのならば、透湿防水シートや防水テープをそうでない建物よりきちんと
施工する必要があるのです。
逆に、それをしっかりしておけば冷暖房の使用エネルギーを減らせて結果的にCO2を
減らせるのです。
「私が嘘を書いている」と思った人は無視してください。スレを汚してすみませんでした。
寒い冬に布団をかぶって寝ていると、少しの隙間風が気になる。
できるだけ隙間をなくして暖かくして寝る。
C値性能をあげるのは、冬の寒い日にできるだけ暖かく過ごすためのテクニック。
だからC値性能は大切なのだ。
>915
>「気密住宅が増えてきましたが、気密がよいおかげで 雨漏れなどの瑕疵による漏水時に水が外に出て行かない。
これは嘘でしょう、昔の家なら判りますが、透湿防水シートが常識になって来てます。
施工の良し悪しで漏水の水抜けの良し悪しが替わる?
施工が良ければ漏水しても透湿防水シートで止まるのでは?(冗談)
>高気密高断熱の家の最大の弱点は
少しミスでカビの繁殖し易い環境と思います。
高温多湿の日本では住宅は衛生が一番大切と古人は考えていたようです。
それを高高は無視してますので、細心の注意が必要です。
快適な温度は手放せないでしょうから湿度の制御が重要になります。
温度差による漏れが出ないようにC値は大切です。
C値を維持することも大切です、また室内を負圧維持するのも大切です、換気扇の点検、フイルタ掃除などです。
透湿防水シートを張り合わせるテ-プは地震に対応出来ないようです、伸縮性の有る物を工務店に売り込んでました。
良いのは気密パッキンのようです、接着でなくパッキンの反発力でシ-ルするのでずれても問題ないようです。
最近の家はメンテ出来ない、し難い場所が多いです、ダクトなども有ります、カビを考慮して全て楽にメンテができるようにすることが大切と思います。
>これは嘘でしょう、昔の家なら判りますが、透湿防水シートが常識になって来てます。
瑕疵による雨漏れとは透湿防水シートより内側に水が入った状態を言います。
外壁のコーキングが切れてそこから通気層に水が入った状態ではまだ雨漏れとは言いません。
透湿防水シートの施工が悪くタッカーの穴から水が入るとか防水テープの施工が悪く開口部あたりから水が入る。
両方とも透湿防水シートの内側に水が入る。これらは両方とも雨漏れ状態と呼べます。
屋根から雨漏れが発生し壁に伝って通気層より内側の断熱材の部分に水が入ってしまった場合、
気密シートがあるために透湿防水シート側からしか水分を排出できない建物と、気密シートがないために
室内側からと透湿防水シート側の両方から水分を排出できる建物では、どちらが壁内の水分が早く外に出て行くでしょうか。
つまり施工が悪いと水が透湿防水シートより内側に入っていき、断熱性能が下がってしまう。水も外に出ない
カビが生える。木が腐る。だから施工水準が高くないとだめなのです。
916さんの言うように、できるだけ隙間をなくして暖かくして寝る。 その通りです。
そして、タオルケットでなくもっと断熱性能の高い(K値のよい)掛布団を使う
。これによって最終的に暖かく眠れます。
冬に気密性がよいだけのナイロン袋を体に巻いて寝ても寒いですからね。
もちろん隙間がないようにして寝るのは非常に重要です。
>高気密高断熱の家の最大の弱点は、より高い施工水準が要求されることです。
>915さんは施工業者さんでしょうか。
それとも観念的な視点からそういった発言をされているのか。
家造りに関しては高気密高断熱に限らず、施工水準が高いことは常に要求されますが、
そのことが弱点ならば家造りすべてが弱点といえます。
弱点と感じるなら施工業者には向いていません。
高気密高断熱工事はポイントを把握すればどの業者さんでも可能です。
別に弱点でもなんでもないですよ。誤解されないように。
寒い家は嫌だけど
カビの生えやすい家はもっと嫌
知人宅
地方の高気密高断熱を得意とする工務店
暖房は全面灯油での床暖
冬場の灯油代約2万
真冬でもTシャツ1枚で過ごせる
屋外から屋内に入るとモワッとして、冷えていた持ち物が結露する
築後数年目から
窓枠 玄関扉等々
黒カビが目立つようになっている
施工業者ではありませんよ。昔、設計に携わったものです。
>それとも観念的な視点からそういった発言をされているのか。
何軒もの欠陥住宅の状況を観察した視点から発言してます。
>高気密高断熱工事はポイントを把握すればどの業者さんでも可能です。
逆に言えばポイントを把握してないといけないということですよね。
ポイントを把握していない。また、なぜそれをしなければならないのかを知らずに
施工している業者が多いのが現実です。だから欠陥住宅がなくならないのです。
一昔前までは窓に透湿防水シートを貼るときに防水テープなんか使いませんでした。
瑕疵保証会社から言われるようになって、とりあえずテープ貼らないと検査に通らないから
という理由で貼るようになりましたが、当時は貼り方とかそういうのは何も考えず、
ただ貼ってるだけという会社が多かったのです。なので貼っているけど浮いてるとか
日常茶飯事で、結局雨漏事故が減らなかったのです。
「弱点でもなんともない」慣れるとこういう言葉が簡単に出てきます。
素人でも何も考えずに完璧な施工ができる。このような工法が見出されるまでは
品質管理はしっかりやる必要があります。
弱点だから余計にしっかり管理する。これをきちんと行っている会社が信頼できる
会社だと思っています。ちょっと言葉遊びの感がありますが。
920さんの知人の方はどちらにお住まいか分かりませんが、本当に高気密高断熱を得意とした工務店だったのか疑問ですね。あくまでも個人的な意見ですので的外れの可能性も十分にありますが、、本物(正確な定義は存在しないと思いますが、)の高高では床暖は不要(過剰設備)だと思いますし、換気にも問題があったのではないでしょうか?全体(断熱、気密、換気、冷暖房方式、湿度対策)のバランスが悪かったと思います。
>>920
私も地方の高気密高断熱を得意とする工務店で建てた者ですが、冬場は乾燥がちになるのが普通で、「屋外から屋内に入るとモワッとして」というのは珍しいと思います。換気不足、加えて加湿しすぎといった原因があるのではないかと。
冬乾燥せずもわっとしてるってどんな家だよ。換気は?裏日本か?どうせ、やかんでも焚いてたんだろ。笑
>918
だから殆ど替わらないですと申してます。
>タッカーの穴から水が入るとか・・・
その水がジョボジョボと施工の悪い方は流れ出て早く乾燥するとでも言いたいのですか?
何のための透湿防水シートですかね。
施工が良ければ透湿防水シートより内側に水は入らない。
施工が悪ければ透湿防水シートより内側に水が入る。
気密シートがあるといったん入った水はなかなか抜けない。
気密シートがないと石膏ボードが水を吸収するから早く抜ける。
それだけじゃないの?
>その水がジョボジョボと施工の悪い方は流れ出て
ジョボジョボと水が出るってことはジョボジョボと水が入るって事やな。
透湿防水シート、どんな張り方してるん。ほんと何のための透湿防水シートだかわからない。
もうC値が高ければ冬暖かいなんて迷信信じてる人いませんよ。
>930
場合によってはですよ、隙間風がたくさん入るあばら家より、テントまたはビニ-ルハウスの方が暖かいです。
C値は大切です、断熱材が殆ど無く、100km/hの風でも耐えられる車は気密性が良いです。
934が重要なこと言った。
C値が高くても隙間はあるんだよ。
ということは家屋内が陰圧になる3種換気の条件だと、壁内は結露するのか?
>935
>家屋内が陰圧になる3種換気の条件だと、壁内は結露するのか?
冬は外が寒いので隙間から吸い込む空気は温められ湿度が下がるので結露しません。
隙間が多いと(C値が大きい)換気扇の能力が不足して負圧にできなくなります。
冬は室温が外気より高いため、室内空気は軽く浮力が働いています。
家の下の隙間から外気が入り、上の隙間から漏れます、温度差換気とも言ってます。
上の隙間から漏れた空気は冷やされ結露します、断熱材内で結露すれば内部結露になり、カビの発生を招きます。
隙間が少なく場合は負圧になり全部の隙間から吸い込むので良いのです、ゆえにC値は大切です。
また換気扇の能力を落とさないようにフイルタ-の掃除などの日頃のメンテナンスも大切です。
気密は重要だけど そこそこで十分
936さんの理屈からいうと結局逆転結露は防げないわけですから、結露後の蒸発を考えると中途半端に気密が高いよりそこそこの方がリスクは少ないですかね。
夏の蒸し暑い日はエアコンつけない方がよさそうです。
>938
C値で1以下出来れば0.5は欲しいですね。
今の家は気密を下げないと基本的には駄目と思います。
外断熱なら比較的良いですが気密もやり易いのでそこそこでなくなってしまう。
カビは20℃より増えるそうですから、室温を18℃程度で我慢する。
乾燥肌でなければ加湿しない、これが一番良いと思います、当然風呂等の換気を確実にする。
室内干しを止めるなどすれば結露はしないと思います。
正確な湿度計を購入して湿度を確認しながら加湿する手も有りますが面倒そうです。
夏の逆転結露はエアコンで室内を除湿してるのですから殆どないと思います。
心配なら室内を+圧にする2種換気(夏のみ)がお薦めです、2種の方が湿気が入りにくいと思います、エアコンの効率向上も期待できます。換気扇はネットで1万円程度です。
そこまで気を使わないと高気密住宅ってダメなのですか?
面倒なので窓開けっ放しで良いや!
>>939
気密性を下げなきゃだめの理由がわかりません。
換気環境下では温熱環境面での優位性はないですし、結露とカビには根拠がないです。
例えば936さんのいう温度差換気で結露が起きるなら、木造住宅は上から腐るかカビが生えるかするはずですが、実際にはそんなことないじゃないですか。
気密はそこそこ、結露やカビが気になるなら通気性と材質に気を配るでいいんじゃないでしょうか?
少なくとも無垢派の言い分はそうでしょう。