「た行」のマンション用語
対面式キッチン
カウンターキッチンともいい、キッチンで家事を行いながらも リビングダイニングルームにいる者と対面で会話ができ、 上部が開放されているキッチン。
ダウンライト
天井に埋め込まれている小型照明器具のこと。
多機能シャワー
水の量や流れのパターンを様々に変えることができる機能が付いたシャワーのこと。
ダクト
冷暖房、換気、排気などの空気の通路となる導管のこと。
宅配ボックス
居住者が不在の時に、宅配業者が宅配物を居住者に渡す代わりに預けることができる設備。
マンションの共用設備として設置されている場合が多い。
「宅配ロッカー」ともいう。
ダストシュート
マンションの各階の捨て口からゴミを捨て、ゴミ置き場に集めることができる設備。
三和土(たたき)
玄関から土足で入ってこられる土間の部分のこと。
土に石灰や水を混ぜて、たたき固めて仕上げる土間工法。
建物面積
各階の床面積を合計した建物の延べ床面積のこと。
バルコニーの面積は含まない。
団体信用生命保険
住宅ローンを借りる人が加入しなければならない生命保険。
住宅ローンを借りた人が死亡したり、重度の障害を受けた場合に、ローンの残債務を一括返済してくれる。
駐輪場
自転車置き場のこと。
長期修繕計画
マンションの資産価値、居住性能を維持するため、長期的な視点で、外壁補修・屋上防水などの修繕工事について準備していくための計画。
計画期間は二十年程度以上が必要。
ツーウェイ
両面通行、2方向から通行できること。
キッチンの出入り口が2か所あるタイプを「ツーウェイキッチン」という。
坪単価
床面積1坪(約3.3㎡)当たりの工事費のこと。
妻側
棟に対して、直角に接する側面のこと。
マンションの端、または角にある住戸のことを「妻側住戸」という。
DK
ダイニングキッチンの略。
提供公園
マンションの住人だけでなく、周辺住民にも自由に開放、提供されている公園のこと。
所有権は、市町村にある。
提携ローン
住宅の販売業者があらかじめ提携している金融機関から、購入者がマンション購入資金を融資してもらうこと。
物件審査があらかじめ行われているため、審査時間が短く、手続きも簡単などのメリットがある。
手付金(てつけきん)
マンションの売買契約を交わすとき、買主から売主に支払われるお金。
売買代金の20%を超える手付金を売主が受け取ることはできない。
売買契約を解除するときに、買主は手付金を放棄し、売主が解除するときは手付金の倍額を返すことを「解約手付」という。
手付け金の保全
買主が手付け金を支払った後、万一売主が倒産等などで、マンションの引き渡しが不可能となった場合に、手付け金を返還してもらえる措置のこと。
金融機関や保険会社との間で保証委託契約か保障保険契約を結び、手付け金の保全を行う。
デッドスペース
マンションの構造上、やむを得ずできてしまう無駄な空間。
デベロッパー
マンションの建設、分譲等を行う事業主体となる企業のこと。
開発業者のこと。
テレコントロールシステム
ホームオートメーションの一種。
外部から電話回線を使い、空調、給湯や家電設備の操作ができること。
テレビ共聴アンテナ
電柱をかいして多くの住宅にケーブルで引き込むため一括してテレビ電波を受信しているアンテナ。
テレビモニター付きインターホン
インターホンにテレビカメラがついておりマンションのエントランスにいる訪問者の顔が確認できるシステム。
防犯対策に欠かせない装置。「テレビドアホン」ともいう。
電気調理器
ガスでなく電気で熱くなったヒーターを使い調理する調理設備のこと。
特別加算
住宅金融公庫を利用するときに基本融資にプラスして借り入れる事ができる公庫の融資。
すでに、廃止。
独立型キッチン
リビングやダイニングなど他の部屋から独立しているキッチンのこと。
都市計画税
原則、市街化区域内に土地や家屋のある人などに課せられる税。
通常、固定資産税とあわせて徴収される。
トランクルーム
マンションの共用部分に設けられる住戸ごとの収納スペース。