「は行」のマンション用語
パーゴラ
つる性の植物を絡ませるための棚。
住宅の軒先や庭に設置する。
パース
設計図をもとにして、透視図法によって描かれる完成予想図のこと。
パーテーション
部屋の間仕切りのこと。
一般的に、可動性のあるものをパーテーションと呼ぶ。
パイプシャフト
上下水道、ガスなどの配管のスペースのこと。
間取り図では、「PS」と表記されている。
「パイプスペース」とも呼ばれる。
パイプスペース
上下水道、ガスなどの配管のスペースのこと。
間取り図では、「PS」と表記されている。
「パイプシャフト」とも呼ばれる。
はじめてマイホーム加算
公庫融資を使ってはじめてマイホームを購入する人が、
基本融資額を300万円分割り増しできる制度。
すでに、廃止。
パティオ
床をタイル張りにした、スペイン住宅の中庭のこと。
はめ殺し窓
サッシ枠にガラスをはめ込んだ、開け閉めできない窓のこと。
パラボラアンテナ
衛星放送受信用のアンテナ。
梁(はり)
柱と柱の間をつなぐ構造材。
柱が倒れないように、建物の上からの荷重を支える部材のこと。
バリアフリー
障害者や高齢者が不便を感じないで生活できるように、建物内の段差などの物理的な障壁を取り除くこと。
バルコニー
建物から外部へ張り出して作られた屋根のない手すり付きのスペース。
マンションの場合は、共用部分にあたるので改造などはできない。
バントリー
食料品やキッチン周りのものを収納する食品収納庫。
キッチンの近くに設けることが多い。
Pタイル
プラスチック原料でつくられた床用タイルのこと。
「ビニールタイル」ともいう。
ピロティ
柱だけで構成されている、建物の1階部分の空間のこと。
吹付けタイル
おもに、マンションの外壁に使われている仕上げ材のこと。
陶磁器質タイルのような風合いに仕上がる。
吹抜け
複数階の建物で、階をまたがって上下に連続して空いている空間のこと。
不動産鑑定評価
国家資格者である不動産鑑定士・不動産鑑定士補が不動産の経済的な価値を判定し、価格で表示すること。
不動産取得税
不動産を取得したときにかかる地方税。
相続による取得など課税されない場合もある。
フリールーム
採光基準や天井高など、居室としての建築基準法を満たしていない部屋のこと。
「サービスルーム(S)」「納戸(N)」などと表記されることもある。
プレイロット
マンションの敷地内に設置された幼児、子ども向けの遊び場のこと。
プレキャストコンクリート工法
あらかじめ工場で作られたコンクリートパネルを現場で組み立てる工法のこと。
工期が大幅に短縮されるメリットがある。
「PC工法」ともいう。
フレックスウォール
動かせる間仕切り、可動式間仕切りのこと。
フローリング
天然木や集成材などの木質系の材料を使用する床仕上げ材のこと。
構成層が1つの単層フローリングと合板を薄くスライスした木を張り合わせた複合フローリングの2種類がある。
分電盤
配電された電気を分岐するための機器のこと。
「分岐回路」、「電流制限器」、「漏電遮断機」、「配線用遮断機」などが納められている。
壁心(へきしん)
壁の中心線を結んで測った寸法。
専有面積は一般的に、壁心計算による。
ボイドスラブ工法
床スラブ(鉄筋コンクリートの床版)に円筒状の穴を開けて中空にし、25~30㎝位の厚さにする工法のこと。
強度や防音効果が高まり、床全体で梁の役目も果たすため、天井が平面的になって、すっきりとしたレイアウトにすることができる。
ボウウインドウ
弓形に張り出した装飾的な出窓のこと。
防火地域
都市計画法に基づき火災を防止するため特に厳しい建築制限がおこなわれる地域地区の一つ。
市街地や官庁街など防火地域での建物は、耐火または準耐火建築物としなければならない。
防蟻(ぼうぎ)
薬品の塗布など、木材にシロアリなどの被害を防ぐ処理を施すこと。
防水パン
洗濯機を置くために排水口の付けられた受け皿のこと。
「洗濯パン」ともいう。
歩車道
マンションの敷地内で安全性を確保するために、歩道と車道を別に設けているプラン。