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3/11以降、東北地方の地殻変動で5m以上も東に動いたとした事もあり、東海・東南海・南海地震の三連動型超巨大地震と誘発性直下型地震のリスクが迫っていると騒がれています。
果たして、現状の高層住宅の耐震性は如何にどこまで信頼性があるか掘り起こして情報交換しましょう。
[スレ作成日時]2011-07-04 13:42:06
3/11以降、東北地方の地殻変動で5m以上も東に動いたとした事もあり、東海・東南海・南海地震の三連動型超巨大地震と誘発性直下型地震のリスクが迫っていると騒がれています。
果たして、現状の高層住宅の耐震性は如何にどこまで信頼性があるか掘り起こして情報交換しましょう。
[スレ作成日時]2011-07-04 13:42:06
ちなみに最初のRC造居住住宅は壁式5F建て基礎杭の長さ8m以上、S38年築です。
施工は(株)鉄○建設興業。
専門の方、よりディープな情報交換を大歓迎です。
このスレで、ディープな情報交換を平日の昼間に行う専門の方はいないと思うよ。
変則勤務で休みが違いますから…でもいずれ普通の勤務に戻るかも知れません。
現在の耐震基準は、東日本大震災で起きた津波のように、大型地震を考慮しておらず、起きた場合には、想定外と言って終わりとなるように作られています。
津波の事例でご存知だと思いますが、現在の基準に、意図的に盛り込まれなかったのと同じで、耐震基準も大地震は盛り込まれていないのです。
その理由は簡単で、盛り込めば建築費用が大幅に高くなり、販売価格が高くなるので利益が少なくなってしまうからです。
業者の利益のために、いつ来るかわからない大地震のことを盛り込む必要はないとしたからです。
少なくとも、関東大震災程度なら、建物が使い続けられるかどうかは別にして、命を落とすような損害には至らないはずです。
しかし、高層や超高層は別です。
起こってみないとわからない長周期地震動にも強く影響されるからです。
あまり公に報道されていませんが、幾つかの建物で長周期地震動の影響が出ていますし、報道されたものでは、高層ビルではありませんが、石油コンビナートが長周期地震動によって破壊されました。
このことからも、影響は出難くても、低層ビルなどにも長周期地震動の影響はあるのです。
これらにことについては、全くの白紙状態なのです。
この耐震基準と言うものは、あくまでも、お飾りに過ぎないと考えて良いと思います。
>>4
ご解説、有り難うございます。
石油タンクのスロップの被害は以前の苫小牧での被災に続き、今回の3/11でも京葉コンビナートで発生しましたね。
耐震基準…法の抜け穴もあることでしょうか。土木構造物で万が一の事が起きたら困りますが、今回の3/11では橋梁の橋桁が津波で浮き上がり(落橋防止装置をしてでも)もぎ取られ流された以下の土木学会からの報告での被災には驚きました。
http://committees.jsce.or.jp/report/system/files/Chapter9-1_0.pdf
http://committees.jsce.or.jp/report/system/files/Chapter9-2_0.pdf
直下型の関東大震災程度の震度7程度なら室内に居る居住者に対して命を落とすような(圧死)無いと言う事も聞いておりまして、ただ柱や梁の損傷による被りコンクリートのはがれに主鉄筋の湾曲があったとして住み続けられるかどうかは不明との事でしょうね。
東北新幹線の耐震補強していない連続RCラーメン高架橋かなりの損傷をした様にですね。
皆様、御存知のようにメディアなどの報道で免震構造の建築が3/11の東北地方太平洋沖地震時に長周期地震の減衰効果が、震源から遠く離れた首都圏や関西にもあったと報道がありましたね。
これは予想外のデータが集まったって事でしょうか?
こうなると超高層建築のオーソドックスな耐震構造が良いのか、それとも制震装置のある構造が良いのか、免震構造の方が良いのか、方向性が問われる事になるのでしょうか。
S造の耐震構造である東京都庁に制震装置を付けるのが急がれているのも何かと一理があるのかなぁ…と。
耐震基準に法の抜け穴はあると思いますが、私が知らせたいのは法の抜け穴ではありません。
今の耐震基準を例えるなら、今回起きたマグニチュード9には対応していないのです。
マグニチュードは対数で表されていますので、マグニチュード8はマグニチュード7の32倍となりますし、マグにチユード9ならマグニチュード7の1024倍になります。
大きさもですが、直下型だけでなく、長周期地震動などとのミックスした地震動などを地盤も含めて根本的に考え直す必要があるのです。
しかし、現実に行ったとしたら、これから建てる建物は、その建物の寿命が来て建替える間に、大地震が起こらない可能性もあるので、もったいないなどの意見が出るはずですし、デベロッパーなどは利益が得られないことになりますので大反対をするでしょう。
そのような身勝手な考えが、今回の悲惨な結果を招いたのですが、それは他人事だとしてしまうのですが、実際に起こった時には今回のように想定外だと逃げてしまう無責任なことしか出来ないのです。
私も、不経済なことはしたくないので、大地震に耐えるように作った建物か、大地震は考慮せずにこれまでの耐震基準に基づいて作った建物かを明示して作り、あとは、消費者に判断を任せるような方法になるしかないと考えています。
M9.0クラスを想定して建物や公共構造物を整備したら、とんでもない費用が必要。
東北大地震の被害を「誰かのせい」にするのは意味ありません。
現実的に、M9.0という天災が近場で起こり、それによる強大な津波が対策を上回ったのがすべてです。
原発については対策不足は明らかなので叱咤して構わないと思いますが、実現不可能な基準を設けても意味ありません。
まず、このようなやりとりを上手く行うには、どちらかの視点で話を進めないと永久に平行線となります。
書き出しが私なので、私の視点で話を進めます。
そして、地震と津波は違うものです。
地震に関してのことか、津波を含めたことかで、話の内容は全く変わります。
実現不可能な基準と言うのは間違いです。
実現可能なのですが、私も書きましたように、不経済であるし、マンションの場合なら購入者にとんでもない高額な値段になるのは間違いないでしょうし、オフィスビルなどにすれば、家賃が高くなって借り手が大変です。
マグニチュード9は以前にも起こっています。
そして、東日本大震災の被害の大半は津波ですから、それについて私は何も書いていません。
津波について言うならば、あの規模の津波も、無視されてはいたが、古くからの記録があったのです。
それを不経済だからと言う理由からか、考慮せずに基準を作ったのでこのような悲惨な結果となったのです。
そして、震源地が沖で陸地から離れていたのであのような大津波となったのであって、震源地が陸地の近くであるなら、あのような大きな津波にはならなかったのでしょう。
然るに、マグニチュード9の直下型地震であれば日本の陸地に対する津波はほとんど発生しないはずです。
津波の話が出されましたので書きますが、東日本大震災での津波の高さなども、過去の記録として残っていたものから推測できた規模であったのですが、その高さの津波を防ぐのは現実的ではありません。
お金が幾ら掛かっても良くて、景観がどうなっても良いなら、理論上防ぐことは可能です。
東日本大震災は、震源地が離れていたので幾らマグニチュード9であっても、地震による被害は、あの程度で済んだのですが、沖で起こったために、大津波が来て地震とは比べ物にならない被害を及ぼしたのです。
多数のディープな情報を有り難うございます。
原発の被災ですが、巨大技術の一つであるものの世界初の高速鉄道、、いわゆる新幹線も同様だと思います。
S39年の開業当初は、蛇行動から来て脱線・転覆の大惨事は100%防げないと思っていた様です。
しかし、阪神大震災、中越地震、今回の東北地方太平洋沖地震時に脱線・転覆事故の大惨事による死者がゼロと言うのはあまりにも偶然で不幸中の幸いだったと思います。
原発にしろ中越沖地震で柏崎刈羽原発が津波ではないにしろ危機的な状況であったかどうかは知りませんが、今度こそ不幸中の幸いであるのを許されなかったのが福島第一原発事故ではなかったか? と。
建築・土木構造物にしても、人間が作る以上完璧な物は無い…ある程度妥協は必要とは個人的に思っていますが…。
ただ、太平洋沖の大津波で防潮堤と水門で街の壊滅をただ一つ救われた自治体がありましたね。
以下の普代村ですけど。
http://orange.webdos.net/~kunohe/koho_fudai/2303/f2303.pdf
阪神、東北で倒壊したマンションはないぼではないか
マグ9でも大丈夫ということか
現実に倒壊や半壊したマンションがないのではないか?
5階以下ぐらいの低いマンションが最も安全でしょう。
何回建てぐらいまでなら安全か危険かが重要。
>>13
兵庫県南部地震の場合は、大規模物件ではない中小規模物件の被りコンクリートの剥がれ鉄筋剥き出しの柱の損傷・座屈の中破があったはずです。
確か低層マンションでは1Fが潰れ、傾いたマンションがあったはず。
そして、山陽新幹線のお粗末施工(木片混入)とか阪神高速の重量級PC桁を支える橋脚の配筋工事のいい加減さで倒壊もあったはずです。
東北地方の場合は、昔から地震の多い地方なので、RC造のマンションに限らず木造でも、屋根の豪雪地帯だけに積荷に耐えられる様に丈夫だったはずです。
その事例は宮城・岩手県内陸部地震の被災でも見られましたけど。
>>14
>>5階以下ぐらいの低いマンションが最も安全でしょう。
>>何回建てぐらいまでなら安全か危険かが重要。
何でそんな素人としてもド素人のレベルに落ちるのですか?
過去の新潟地震で壁式RC造の5F建て程度で基礎が抜けて横倒しになっています。
ビジネスでも同じ事ですが物事には当然リスクがついて回ります。その被害の大きさと発生確率、それを防ぐ為のコストをどう天秤にかけるかという事なので、最終的には各自の価値観に帰する所も多分に有りそうですね。車でも同じ事です。事故のリスクは常にあるから、保険にも入りシートベルトをつけ、チャイルドシートも付けます。
飛行機は一説には他のどんな移動手段より移動距離に対する死亡確率は低いそうですが、それでも怖いので乗らないという方もおられます。それはそれでリスク回避だと思います。
原発の場合は、対策のずさんさや想定震度の低さには呆れましたが、それをおいても被災後の被害の甚大さを考えると、(個人的には)今後の新規建設など有り得なくて、今あるものを国民の経済負担を最小限に抑える為にどう使い切って収束させるかという事だと思います。
新幹線に事故がなかったのが奇跡と書かれていましたが、地震の速報(p波)に連動したブレーキシステムで緊急停止するので、今回の地震でも新潟の地震でもその効果で被害を最小に抑えたと報道されていました。
最後に建物の耐震性ですが、それこそ自家用車のリスクに近い判断基準しか無いのでは?(公共のものでは無いので)
いろんな耐震構造があるようですが、自分の安心できるものとそのコストを天秤にかける事だと思います
経済的側面で言えば、保険もそうです。かけないで済ませている人も多いですが、それも本人の価値観にきします。
新耐震基準で施工された新しい一流デベ物件で半壊や倒壊した物件はない。もしあれば教えてほしい。全くないはず。戸建てでも積水やパナなどの物件で半壊など全くないはず。あねは事件以後に設計された物件で半壊倒壊は全くないのも事実なんです。 地震時にどこにいるか運の問題。そして長周期の影響をうけにく低マンションが最も安全なのはあきらか。ただしあねは事件以後の設計が安心でしょう。何階建てまでなら長周期の影響がうけにくいか?
何事も同じですが、基本となる部分が違えば、話の展開、ものの考え方、結論は変わります。
同様に、建物が安全かどうかと言う議論をする場合、基本の部分を決めておかないと、話は四方八方に展開してしまい収集がつかなくなります。
いろんな建物がありますが、それを話し合う前に決めておかなければいけない根本的な部分を、まず決めるべきです。
根本的な部分のひとつは「地盤」です。
次は、どんな建物についての話か、です。
同じ建物でも、建てる地盤によって話の内容は180度変わります。
もちろん、このスレッドの主題である
「迫り来る連動型超巨大地震&直下型誘発地震と高層建築の耐震性」
から、連動型超巨大地震、つまり、今回の東日本大震災で観測史上、人類が初めて経験した、南北に500~600キロメートル、東西に200キロメートルと言われている広範囲なエリアで発生した、ドミノのような連動型の超巨大地震と、直下型ですので活断層部分で起こる巨大地震に関しての、高層建築がどうなるのか、どのように考えるのか、と言うことを基本部分として、話を展開していくべきなのではないでしょうか。
それから、現実的に展開していくなら現実に則した展開とし、理想を追求するなら現実問題はさておき、理想に則した展開にすべきです。
【一部テキストを削除しました。管理人】
>17
このスレッドは、「迫り来る連動型超巨大地震&直下型誘発地震と高層建築の耐震性」です。
高層建築に限っています。
戸舘や低層などは論外です。
【一部テキストを削除しました。管理人】
倒壊したマンションがないと言うことも事実として知る必要がある。
これくらいの東京を襲った地震は、今の耐震基準値内なので倒れるわけがないと思います。
タイトルでは、これくらいの地震ではなく、超巨大地震ですから、当たり前のことは意味ないんじゃないでしょうか?
超巨大地震とは震度8位?
一般的に、超巨大地震と言うのは、マグニチュード9.0以上です。
東北でも半壊倒壊なしじゃないの
>>22
震度8なんて、巨大天体の地球衝突とか地球の自転が止まるとかの極めて想定外でなければ存在しない震度の筈です。
>>23さんが仰る通りM9.0です。
3/11の東北地方太平洋沖地震は、最初の本震の後南北数百キロメートルに渡り海底下の地殻の破壊と連動型地震のため巨大な破壊力があったため超巨大地震とも言えます。
懸念される東海・東南海・南海の3連動型地震も超巨大地震の範疇にあると個人的に思っています。
>>18さんは、何らかの専門家ですか?
地盤もそうですが、まず地質でしょうか?
大規模高層建築は、巨大技術の一つにも入るので巨大科学技術の全ては何かと共通している部分があるのではないか? と常々思っています。
しかし…です。
津軽海峡の断層破砕帯を貫いているそうな青函隧道が、3/11の巨大な破壊力を持っても異常出水事故も無く無事であったのは、何かと幸運なケースではないのでしょうか?
24さん、それは、このスレッドの主題である高層建築に関してですか?
それとも、このスレッドには無関係の高層建築以外の建物と言う意味でしょうか?
24さんからの返事がないので答えようがありません。
スレ主さん、地盤と表現しましたが、地質と同意と考えて下さい。
地震には、大きく分けて、活断層の直ぐ近く、直下型などと呼ばれるタイプと、今回の東日本大震災のような地球を構成している大きなプレートとプレートとが重なり合っている部分、境界型とかプレート型と呼ばれる地震があります。
まず、それらの直接的な被害がありますが、これらについても、震源の深さによって、いろいろな地層で分かれている各々の異なる地盤を伝わり、最終的に表面の建物に影響するので、地震発生源の揺れのタイプと、その揺れが最初に伝わる地層(地盤)に、どのように伝わるか、そしてその揺れが次の地層にと、伝達ゲームとなりますので、マグニチュードが同じでタイプも同じ地震が発生したとしても、震度などの数値が違ったり、同じ震度のエリアが大きく変わったりするのです。
それに対して、特殊な地震動と言われている長周期地震動があるのですが、これは、直下型での影響範囲とは全く異なり、数百キロ離れた場所で大きな被害が出てしまうのはご承知の通りです。
この長周期地震動も、地盤の特質により、周波数で現されます振動数が変わるのですが、それがかなり大きく異なるのです。
石油コンビナートを破壊した実例や、メキシコシティーでの実例などで、地盤の組み合わせなどによって地震動が変化させられ、特定の建物だけを揺らしたり、時には破壊したりするような、強烈な共振を起こさせるのです。
しかも、共振しない建物は、全く揺れを感じないのです。
大雑把に言いますと、長周期地震動に限らず、全ての地震は、発生源での揺れや強さが、到達する場所までの異なる地盤を伝わる間に変化するといことです。
皆さんは、理屈はわからなくても、このように考えたことがなくても、なんとなくでも感覚でわかっていることだと思います。
多くのディープな情報を有り難うございました。
何か数日前和歌山で地震があり、日本の中央構造線近辺なので、やはり大きな地殻変動を起こすプロローグの様に思うと、やはり油断してはいられなくなりますね。
あのね、震度8とか(気象庁の震度階級は今のところ7までしかない)、M10とか(断層が数百キロ割れるM9の30倍ですぜ)、訳わからんこと言うのはやめて。
そして、http://cgi2.nhk.or.jp/nw9/pickup/index.cgi?date=110707_1
スレ主さんの考え通りだと思います。
この言わば、地球表面の盛り上がったシワと呼ばれても仕方ない地震列島の日本での高層建築は、都心のような細切れの土地では建てられない、極端に言えばピラミッドのような底辺が広く上に行くに連れ細く軽い建物にするか、マレージアにある建物のように、数本のタワータイプのビルを途中とか上端を渡り廊下のようなもので繋ぐようにするなどにしたほうが良さそうですね。
地震でぽっきり折れたら即死かな…
なるほど、これが「粘着系の暇人」なのですか。
一言書いて、あたかもそれが的を射ていると自己満足に浸っているのでしょう。
「地震でぽっきり折れたら」とは、建築の基本を全く知らないことを表していますし、「即死」もボキャブラリーの貧しさの象徴です。
本当にこんな人がまだいるのですね。
死語と同じで、遠い昔には存在したのではなかったのですね。
まさに生きる化石です。
スレ主さん、それは良い判断ですね。ありがとうございます。
>>16
>>新幹線に事故がなかったのが奇跡と書かれていましたが、地震の速報(p波)に連動したブレーキシステム
>>で緊急停止するので、今回の地震でも新潟の地震でもその効果で被害を最小に抑えたと報道されていました。
これは、旧国鉄時代から研究・実用化されていたユレダス・システムに救われた旨です。
このユレダス・システムが元となり緊急地震速報システムとなった筈です。
但し、P波を検知し送電を停止して非常ブレーキが掛かるシステムである以上、直下型地震には救いようがないシステムの筈です。
その実例が中越地震での上越新幹線の脱線・軌道離脱の事故です。
もしその脱線・軌道離脱時に対向してきた車両と衝突したらどうなるか? 想像出来ますか?
それがトンネル内のそうこうちゅうだったら…。
兵庫県南部地震時の高架橋の橋脚の座屈、大破、PC桁の落下に関しては早朝の営業運転開始前だったので、中越地震時も含めて極めて幸運な事例だったと言えます。
しかし、東北地方太平洋沖地震発生手前まで新幹線の無闇な高速営業運転を本気でやろうとしていました(来年の320km/h運転)。
上越新幹線脱線時の速度(200km/h程度)の非常制動距離と同等にしたとアナウンスしていましたが、結局は3/11以降は危険すぎると認識し始めたかも知れません。
これは原発の甘すぎた津波の波高の想定と良く似ています。
いずれにしても巨大技術はリスクがつきものだと思いますが。
先日、地盤工学会のHPより3/11の被害に関する報告の素案がありました。
http://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&a...
液状化だけではなく高度な解釈で様々な事が学び取れます。
特に軟弱地盤においての基礎杭は重要なんですね。
手抜き工事のない新耐震基準で建築されたマンションで半壊倒壊は1戸もない。津波でも流されるない
38が書いた内容は、これまでの想定内で起こったことに対してでの視野ではそうとしか思えないからでしょう。
もしくは、想定内でないと困る立場の人なのでしょう。
どちらにしてもここの書かれている内容は、最近起こったような程度の限られた人が自分の地位を必死になって守らなければいけないような自分の利益ことしか頭に無く、起こる可能性が低いからと必死になって隠蔽してきた巨大地震に関しての事なのです。
そのような事に洗脳され偏った考えしか持ち合わせない人には理解すらできないのです。
>>39
もう一つの事ですが、3/11の連動型超巨大地震のM9.0が観測史上最大と言われている様に震度5+地域だとあまりにもすざましいエネルギーの解放に気づいていない人が居ることです。
地球の自転の速度が僅かに変わったと言うほどですから、巨大なエネルギーの解放は間違いなく広島型原爆何個分が炸裂したと想定したのでしょうか…。
マグニチュードのウィキのスケールの表を見るとそれが実感出来るのでは? と。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8B%E3%83%81%E3%8...
最新の耐震レベルの低いと言っても阪神でも東北でも半壊すらなかった。
そんなマンションも倒壊するような地震が起きるならほとんどの家が潰れてしまう。
そんな地震なら倒れない建物は公共の強い構造だけになる。しかし強い揺れによりより危険な室内や外にいた場合はもっと危険かもしれない。
そのような地震に脅えず、起きない可能性が強い。
世界中でもまともな建物が倒壊した例はないのも事実だ。
>阪神でも東北でも半壊すらなかった
私の知人の住んでいたマンションは全壊に近い状態であったと思いますが
阪神ですけど
「最新の耐震レベルの低いと言っても阪神でも東北でも半壊すらなかった。」と言う事ですが。
「耐震レベルの低い」と言うのは「耐震レベルが低い」の間違いでしょう。
そして「阪神でも東北でも半壊すらなかった」と言うのは、何の半壊を言っているのかわかりませんので、それを書かない限りこの文章は意味を成しません。
「そんなマンションも倒壊するような地震が起きるならほとんどの家が潰れてしまう。」と言うのは、どんなマンションを挿しているのかが不明ですし、これまでの地震の実例から誰もがわかっているように、地震が起きても地域によって揺れ方は異なり、震度も異なり、関東大震災での報告から、隣り合った一戸建ての揺れ方も違ったと言う実例からも、そのような事は言えません。
「そんな地震なら倒れない建物は公共の強い構造だけになる。しかし強い揺れによりより危険な室内や外にいた場合はもっと危険かもしれない。そのような地震に脅えず、起きない可能性が強い。」と言う事ですが。
「起きない可能性が強い。」と言うのは「起きない可能性が高い。」の間違いでしょう。
しかし今回、福島原発は地震と津波で現在誰もが知っている悲惨で深刻な状態になる被害を受けました。
今回の地震の大きさが阪神のように直下型で起こったとしたら、それも東京などのビルなどが密集している地域で起こる直下型地震なら、想像も出来ない悲惨な状態になるのではないでしょうか。
今回は、プレート境界形で離れた場所で起きたことから、地震の大きさから考えると震度に関しては幸い小さくて済みました。
その代わり、巨大津波が悲惨な結果をもたらしました。
起きない可能性を豪語していたために、福島原発はあのような悲惨で深刻な状態になり、今も予断を許さない状況ですし、海岸沿いの被害も、実際これまでに起きていた事実を無視し、あなたのように起こる訳がないから脅えなくて大丈夫と無責任に一方的に決められたことが引き起こした結果です。
この現状を知って、よくこんな事を書けるのか理解できませんし、怒りを覚えます。
このような無神経極まりない人が存在することを、無くさなくてはいけませんね。
>>44
震度(構造物の損傷と体感上の揺れ)と加速度であるマグニチュードの関係を誤解している方がいらっしゃると事から指摘しているような無神経極まりなくなるのでは? と思います。
3/11の日本海溝の巨大な破壊は南北数百キロメートルに渡っていたので、深海底下の断層である故に目に見えない事から実感が湧かない素人の方が多いのでしょうか…。
小松左京氏の『日本沈没』に匹敵するような深海の海溝での破壊が発生した様ですし。
リバイバルされていない最初の『日本沈没』で日本海溝の様子をわだつみでしたっけ、田所博士が亀裂を発見した時に驚愕の声をあげ驚いていたシーンが思い起こされます。
現在は、以下のjamtecの『ちきゅう』で海洋深査の進捗が待たれますね。
http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/index.html
jamstecのことですか
建物無事でも中はぐちゃぐちゃで修繕不能とか。
立ってても周り液状化でぐちゃぐちゃじゃ意味無い。
35年ローン+大規模修繕臨時徴収or建て直し=∞
そうなたら家財道具も一からそろえなおし。
いぱいいぱいで35年ローンなんて組んじゃだめってことだな。
リスクの高い地域に住むならなおさら。
ローンの経済的な話とか、建築・土木技術の情報のレベルを一気に下げるレベルの低い話はご遠慮願いたい。
繰り返すのであれば、しかるべく対応を管理人さんに依頼します。
48
ほぼその通りだと思います。
国が決めた様々な基準などでは、九段会館の天井落下が起こったように、建物は倒れず外観はそれほど酷くないように見えるが、内部は使い物にならない、修理出来るとしても費用が掛かりすぎて現実的ではない結果を招くことを指摘されようが、考慮されずに決められたものです。
浦安などの深刻な液状化でさえ、国の定めた基準を満たしているのです。
なのに、あのありさまです。
関東大震災のような地震が起きたとしたら、タワーマンションと呼ばれているようなマンションがどうなるのか、埋め立てられたエリアでの液状化は今回の範囲でおさまるのか、心配は後を絶ちません。
福島県の原発に於いても、専門家の意見を勝手な立場から無視して決定された国の基準であったことがもたらした結果なのです。
今回の東日本大震災がもたらせた警告を、しっかり受け止めて見直さないといけないのです。
それを、ふざけて茶化す愚かな一握りの人の行為が、勇気を持ち立ち向かおうとする人の邪魔をするのです。
面白半分で他人事だと思い書き込む行為が、あなた自身の不幸につながることを、今は知らないようですが、目の当たりにして気付いた時には手遅れなのです。
スレ主さん、48は良いとして、49の書き込みは削除してもらうべきだと思います。
残しておきますと、それを見た他の人が真似をするからです。
あのような幼稚なことは、容易に伝染するからです。
安全には代えられない。
早く危険地域から脱出してください。
今回や過去の大震災で天井落下した2000年以降に建設されたマンションや公共建物は0でしょう。
新しいマンションや戸建てに住むことが最も安全でしょう。
そんなことより震災時にどこにいるかが問題。
>>51
仰る通り対応をお願いしました。
原発と同じ巨大技術である日本の高速鉄道…新幹線が今回も犠牲者を出さなかった事は、ある程度奇跡と言えます。
3/11時は震源が日本海溝と遠くに位置し、P波をいち早くキャッチしてS波が来る前に送電を停止し非常ブレーキがかかった偶然の賜物とも。
しかし、枕木から上の構造物は依然高速走行中だったら大惨事になっていたことです。
電化注の折損、軌道が確実に脱線するほどの変状(中越地震では無かった事です)など。
これが直下型だったらどうなっていたかはわかりませんけどね。
奇跡的に三度も巨大地震から救われたことになります。
浦安の液状化とは対照的に、公共の構造物である羽田の沖合再展開工事でコストをかけられていた事から、誘導路・滑走路・ターミナルビル周辺など液状化何ら被災しませんでしたね。
ただ、仙台空港の滑走路ではない誘導路は液状化したらしいです。
液状化は何も埋め立て地に限ったことではないことを今回の震災でも明白となりましたし。
この前は震度5程度。
でもあれだけ壊れた。
連動の巨大バージョンきたら終わる!
マンションで天井落ちた例はないよね。
その時どこにいるか運
スレ主さん、確かに直下型であれば時間的に文字通り、間に合わなかったでしょうね。
液状化は、地質と地下水位が地表に近いなどの条件が揃えば起こるようですね。
田や沼の跡地でも起こりやすいようです。
その他、研究者は知っているが何処かで情報が操作され表に出ない内容もあるのでしょうね。
56さん、そのシンフォニーホールの天井には失望しました。
九段会館なら仕方が無いとも言えますが、2004年に開館ならあれくらいの地震には耐えて当然ですが、ニュースでも取上げられていましたが、天井に関する強度や工法などが確立されていないのですから国の責任になるのでしょうか。
設計は勿論、構造計算や施工に於いても決められた基準は満たしているはずですので、落ち度はないのですからね。
それにこれは、レアケースとは言えないと思います。
シンフォニーホールの類の建物が少ないことで、その数少ない建物で起きた僅か一例であるのですが、天井と言う見方をするとレアケースではなくなりそうです。
シンフォニーホールのような大きな面積ではありませんが、マンションにも二重天井と称される吊り天井があります。
私は、単に弱いから落ちたとは思えないのです。
東日本大震災が起こる直前にタワーマンションなどに対する「ゆっくり揺れ」長周期地震動に関することを決めると言う情報が流れましたね。
今はどうなっているのかわかりませんが、新たな地震に関する危険な事が明確になったので「ゆっくり揺れ」に関する内容が施行されるはずだったようです。
大きなホールや体育館の天井などが落ちたのにも、なにか研究者には知られている原因があったのではないかと思います。
それは今後、限られた建物だけでなく、他の建物にも影響を与える、もしくは、今回の津波の大きさのように、過去に起こったり影響を与えていたが、誰かの手によって無視されていたことかも知れないと思うのです。
原発にしても、開発当初から危険であると今回の事故を予見するかのような訴えをし続けている学者がいるのですから、建物に関しても同様だと思います。
>>58
>>連動の巨大バージョンきたら終わる!
何でしょうか? その『巨大バージョン』てな表現。
素人としても地球物理学では聞いたことのない言葉。
こういう書き方があるからこそ、情報交換の質を一気に落とすのです。
>>60
天上化粧板の落下と言うと、茨城空港でも発生しましたね。
但し、都心と違い茨城は震源が近いので震度が桁違いに大きいと思います。
しかし茨城空港は本来は、首都防衛を担う古くからある航空自衛隊百里基地。
F-15、F-4、RF-4を格納するハンガーの被災が未確認情報なのが、何とも言えない感じの様な。
多分、無傷だったのかな? と。
対して仙台空港の他に空自松島基地は津波に襲われ、F-2B支援戦闘機が津波で海水を被ったけども、ハンガーの被災は殆ど無かった様ですね。激震地でもありながら、津浪に襲われながら躯体に損傷がなかったのは立派なものだったのかも知れませんね。
しかし、国民の血税で配備された超高価なF-2Bが勿体ない感じ。
戦闘機の話のほうが質落としそうだよ。長くて。笑
いずれにしても既購入者は覚悟して備えるか、退避するかのどちらか。
有事には誰も助けに来ないし、一切自己責任自立が求められる。
公共建物被害ゼロと豪語されたかた何かどうぞ
戦闘機の話が長いとか言っていますが、主要なのはハンガーの格納庫関連の建築の話を主としています。
この様に素人として建築・土木の知識がまるで無い投稿が情報の質を一気に下げるのです。
情報に対するコメントも無く短文での愉快投稿も遠慮願いたい。
私だったら真っ先に家族連れて逃げだす準備にとりかかるが、関東付近の人たちはのんきというか
冷静というか信じられません。
高い地代、物価、渋滞、満員電車に加えて放射能と地震・・・・
そこまでして東京に住みたいの?
>そこまでして東京に住みたいの?
そうですよ。
悪い面の数だけ良い面があるから、首都圏に人が集まるわけです。
またまた、情報の質を下げる投稿が見られます。
不動産関係業者だとして低レベルな投稿は遠慮いただきたい。
首都圏とかの話がありますが、地震・火山国の国土は明日に何が起こるかわかりません。
日本の中央構造線などを理解してからの投稿にして頂きたい。
現状の新しい物件は手抜き工事がないのではないか?被害がないようだからね。
スレ主さま
私は建築の知識も土木の知識もない者です。
情報の質を下げる投稿は自粛してほしいとのことで
その1つ1つに反応されていると余計に面白がって投稿されてしまうのが匿名掲示板の残念な部分でもあるかと思います。
スレ主さまの価値観に合った方とだけやり取りされればよろしいかと思います。煽りや不快に感じる投稿は一切スルーするか、ブログかSNSでの建設的議論をされては如何でしょうか?
匿名参加・公開型の掲示板では、スレ主の求める「質」の維持は難しいでしょう。
私も
>スレ主さまの価値観に合った方とだけやり取りされればよろしいかと思います。
>煽りや不快に感じる投稿は一切スルーするか、ブログかSNSでの建設的議論を
>されては如何でしょうか?
に賛同します。
このサイトの中でも「マンション何でも質問板」は、どちらかというと知識や経験のないかたがマンションに関しての質問や相談をするカテゴリーだと思いますし。
東北地方で、タワーマンションの免震機能は役にたったのでしょうか?
家中で家具などが動かないように固定することが最も重要です。
でも、固定するのにコンクリート壁はアンカー禁止だよ。
乾湿壁に固定しても震動で壁ごと破壊されちゃうし、
天井固定だと天井が抜けちゃうし
家具を持たないようにするしか無いでしょう?
家具を固定するアンカー付き賃貸マンションはあるのに分譲にないのはなんででしょうか?
天井落下は、あって当然
天井には耐震基準義務はないんだって
テレビで一般的な釣り天井の耐震実験をしてたよ
3月の地震を受けて耐震天井が開発されて、施工の資格までできたが、製造は追い付かないし、設置技術もまだ広まってないと言ってたよ
天井落下など最上階真中1階角住など最も変形多く破壊されやすい部屋は特にあるかどうかも重要だ。
ホールなどの大きな面積で思い吊り天井と一般のマンションの二重天井とは比べ物にならないと思います。
しかし、耐震基準の整備は必要です。
73
家具の固定ですが、固定と言うよりも倒れ防止ではないでしょうか?
倒れ防止であれば、乾式壁でも内部には約45センチ間隔に軽量鉄骨が縦に入っています。
そこなら鉄鋼ビスかドリルで予備穴を開けて、倒れ防止の金具をビス止めすることが出来ます。
また、穴を開けない方法もあります。
家具の背中が壁に接するように置く場合に有効な方法です。
天井が二重天井でも周囲は強くなっています。
家具の背中に突っ張り棒のような転倒防止器具が市販されていますので、それを使えば壁に穴を開けることなく倒れ防止が出来ます。
この転倒防止器具は使い方を間違って使用している人が多いのです。
家具の背中側ではなく、家具の扉側(前面)に間違って設置している人が意外に多いのです。
背中側にしないと効果が無いのです。
家具が倒れるとき、家具の前が下になるように倒れます。
つまり、背中側が持ち上がるから前に倒れるのです。
故に、背中側に設置するのです。
手間に設置しても、家具が倒れる直線に隙間が大きくなって落ちてしまいます。
また、家具の手前の下に、5ミリほどのゴムを敷き、家具が少し後ろに倒れるようにするだけでも固定したり転倒防止器具には及びませんが、かなりの効果があります。
78
どうやら勘違いされているようですね。
おそらく鉄骨と言うのを構造体に用いる重量鉄骨のことだと思われているようですが、私が書いた軽量鉄骨と言うのは内装に用いるものです。
人差し指と親指をカタカナの「コ」の字に曲げたくらいの断面の薄くて軽いLGS工法と呼ばれる内装壁に用いられるもので、スタッドと呼ばれたりするものです。
これで間仕切り壁の下地を作り石膏ボードなどを貼り間仕切壁にするのです。
ですので、穴を開けても耐震性には一切無関係です。
乾湿壁にアンカーは禁止されてます。
内装鉄骨だと言われますがドリルアンカーは許可得てますか?
隣室壁まで穴開けないで下さいね
80
「乾式壁にアンカー」と言うことですが、アンカーにも色々な種類があります、どの種類のアンカーのことでしょう?
それから、乾式壁にアンカーと言うのは聞きなれません。
乾式壁のアンカーはあるが、マンションでは使うことを禁止されているということですか?
詳しくわかるように教えて下さい。
返事。お待ちしております。
「内装鉄骨だと言われますがドリルアンカーは許可得てますか? 」と言うことですが、書きましたようにスタッドと呼ばれるもので、厚みは1mm程度の薄いものです。
それにドリルアンカーと言うのが沢山ありますので、どれを挿しているのかがわかりません。
許可と言うことですが、構造体をいじることは基本的にはできません。
構造体に穴を開けたりするのであれば、開けて良いのかどうかも含めての許可は必要です。
しかし、構造体ではない占有部分ですし、ドリルが無ければ手もみの切りでも穴を開けることが可能なスタッドにボードを貫通させて10~15ミリの深さの穴を開けるだけで時間も一箇所当たり数分で終わりますので、管理会社にこのような方法で幾つかの穴を開けるので、もしかすると周囲の部屋に音が響くかも知れないということを届けるだけで大丈夫なマンションがほとんどです。
音が響いたとしても、扉を強く閉めたときよりも小さな音になるはずです。
しかし、業者を入れて大規模に行う場合、長時間に渡り音が出る場合は規約に応じた届出とか許可が必要です。
「隣室壁まで穴開けないで下さいね 」と言うことですが、隣室に届くような深さまで穴は開けません。
開けたとしても10~15mmですのでご心配なく。
81です、書き忘れがありましたので追記します。
「内装鉄骨だと言われますがドリルアンカーは許可得てますか? 」と言うことですが、私の書いた内容は極普通の全ねじのビスを使います。
そのビスで、転倒防止の金物などを固定するだけです。
家具が倒れるのを防止するためだけですので、それほど大きな力が加わると考えられている金物ではないはずです。
よって、一般にアンカーと呼ばれる強固なものではなく、ビスで十分のはずです。
ただし、特殊なものでケミカルアンカーなどを指定してくるものがあるなら、それは別の話です。
長周期地震に耐えられる家具固定はあるのでしょうか?
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「家具固定」と言うのは、家具を固定する方法があるのかと言うことですか?
もしくは、家具を固定する金物とか部材があるのかと言うことですか?
長周期地震動に関しては、おそらく同じ建物でも、階数が違ったり部屋の位置が違うと揺れ方が変るのではないかと思います。
基本的にはゆっくりとした揺れになるはずですが、同じ幅で揺れるにしても、揺れる速度・加速・減速の度合いなどがどうなるのかが変ってくると思います。
転倒防止ではなく、単に固定したのであれば方法はありますが、どれだけ有効なのかは不明です。
単に家具を固定したくて簡単に済ませたいのなら、家具の背板からボードアンカーを用いて何箇所も止める方法があります。
ボードアンカーでしたら、下地のスタッド(軽量鉄骨)が無くても止めることができます。
ただ、それほど強くありませんので、何本も止める必要があります。
床が二重床であるのなら、床にL字金物を固定して家具の巾木部分に固定する方法もあります。
ただ、どちらも金物やビス頭が見えてしまいますので、気になる場合、何かで隠すようにしたほうが良いでしょう。
他にも考えられますが、このふたつが費用も掛からずに行えるのではないかと思います。
ただし、家具を買い換えたり移動する時には、固定したビス穴が残りますので、各々の処理が必要になります。
長周期地震に対応できる家具固定は有りますか?
高層階が危険なのは、家具固定できないからですよね。
家具により下敷きになったり怪我するから危険なんですよね。
ブランコ状態に耐えられる家具固定はないよね
自分の部屋の家具でなく隣部屋の家具が乾湿壁をつき破り襲ってくる
乾湿壁もコンクリートの壁もアンカーは深さに係わらず管理組合への許可申請が必要です。
ドリル音をさせて「うちは構造に傷つけません」ではすまない
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高層階といっても、長周期地震動の地域別に違う周期によりますので、何階だとかは言えないと思います。
東京23区内であれば、どうやら100m以上の高さの建物の最上階に近い階が危険なようですが、実際にはどうなるのか誰にもわからないのではないでしょうか。
確かに船が大きく揺れるような状態になると言われていますので、家具が倒れたり滑ったりして人に危害を加えることになりますね。
テーブルや椅子、ソファーもですが、冷蔵庫やテレビ洗濯機なども対象になるのかも知れませんね。
安全を最優先に考えるのであれば、壁に沿って並べる大きな家具は、前述の方法などで床と壁に固定するか、工務店か大工さんに頼んで、家具の上から天井までの間に垂れ壁を作ってもらい固定する方法も可能ですよ。
更に、扉や引き出しが出ないように常に市販のストッパーなどを付けておけば良いのではないでしょうか。
しかし、テーブルや椅子・ソファーなどに関しては、いくら安全第一とは言え固定するのはどうかと思います。
可能なら、地震速報などもありますので、一部屋だけ家具をしっかり固定した安全な部屋を作り、その部屋に避難するようにしては如何でしょう?
長周期地震で家具固定はできない
高層階は家具被害を想定して生活する覚悟が必要でOKね
【一部テキストを削除しました。 管理担当】
91
「長周期地震で家具固定はできない 」と書かれましたが、私には何度読んでも意味がわかりません。
なにを言いたいのか教えてもらえませんでしょうか?
>長周期地震で家具固定はできない
意味がわからないなぁ。
地震の揺れの種類と、家具の固定などは別次元の話。
また、長周期地震動は普通の地震の揺れより、周期が長い=ゆっくりとした揺れ です。
普通の地震の揺れでも、高層になるほどに揺れが吸収されるので、低中層のほうが家具の倒壊リスクは高いと思う。
スレ主さんの意図とはずいぶんかけ離れた方向へ話が進んでますね。
完全放置状態ですね。
上層部の横揺れの激しさは何度も3月11日映像で見てるよ。
中層階で折れるかと思いました。タワーマンション住民の震災後の部屋の様子は家具固定が全く期待できないと見えました。
長周期地震は高層になる程、揺れがおおきくなる
高層の揺れがないとの暴言に騙されるな
YouTubeにて確認できる
どうも、何の根拠も無いことを、揚げ足を取ったかのように書きなぐっていますね。
何度読んでも何を言いたいのかが全くわからないし、質問をしても無視して別のことを書きなぐるだけなのですね。
これではどうしようもありませんので、削除依頼をし、更に、このスレッドに書いてもらいたくない意向を伝えるしか方法はないですね。
賛同して頂けるのなら、他のかたもお願いします。
スレ主さんの意向のように、有意義なスレッドにしたいと思います。
管理会社管理組合理事会の掲示板で、住宅性能検査合格マンションが、震度5弱で修繕箇所が発生した新築マンションが、管理会社のフロントによる瑕疵担保対象外の判断により管理組合員の支払い修繕になるか?との記述あり
フロントに瑕疵担保対象外となる根拠を会社名にて回答文書を提出するようにもとめているが無視されているようだ
大金はたいてマンションを買うべきではないのか?
93
一般に瑕疵担保責任には次のような内容の文章が含まれています。
勿論、全てではありません。意図的に除外することも可能です。
大地震などの天災地変により生じた損害については免責される。
これは、集合住宅でも一戸建て住宅でも同じです。
ところで、何処がどのように壊れたのでしょうか?
その内容にもよります。
地震により不同沈下が起きたので訴えたら認められたと言うことがあったと思います。
そして、この話が「大金はたいてマンションを買うべきではないのか?」とは関係しないと思います。
マンションよりも一戸建ての方が大金の場合が多いですし、瑕疵担保責任については同じ扱いだからです。
99です。
上の98の書き込みに間違いがありましたので訂正します。
宛先を「93」と書きましたが「98」の間違いでした。
住宅性能検査は震度7までは保障ですよね。
となると、大地震は震度7弱以上だと判断しませんか?
アドバイザーであるはずの管理会社が瑕疵担保対象にならないとの説明責任を果たさずに、管理費の使用を迫るのは確かに解せませんね。
管理会社の工事受注稼ぎかも?
101
すいません、私の記憶違いです。
震度の設定はすっかり忘れていました。
震度7までですと、明らかにおかしいですね。
そう言えば、地震保険も未加入なのでしょうか?
出遅れてすみません。
>>97
建築・土木とはかけ離れた『(柱が)折れる』とかの事は、あまりにも素人としても知識が無い現れだと思います。
しかも情報の一つも無く文句だけ書いている投稿が見られる。
これでは、専門の方のフォローが来なくなりコメントを遠慮してしまう。
そして『匿名掲示板』と言う事ですが、同一人物であるのを特定出来ない事を良いことに愉快投稿をしたりする。これは、2chと一緒ですね。
さて、超高層住宅の隣接戸との乾式壁。
単純に構造を支えていないので、耐火性能と防音性能を満足させるための壁との事でしょうか。
そうすると、大きな地震時に構造躯体が変形するので、この乾式壁はその変形についていけず、一部分のみ損傷することになるのでしょうか?
近年の物件の玄関のドアはこの変形に追従し、ドアが開けられなくなるのを防いでいるそうですが。
また、クローゼットなども耐震ラッチが付いていますし。
Eディフエンスの新たな加震実験が始まるそうです。
http://www.bosai.go.jp/news/press_release/20110802_01.pdf
結果とその動画がどうなるか見物かも知れません。
スレ主さん
原発の安全対策で浮き彫りになったように、少数派なので日の目を見ていないが理論展開がとても適切であるものとか、単に、今の建物などが売れなくなるような不利なことを示す理論などは、握りつぶされたりしているのでしょう。
これまで私利私欲を満足させるために権力で捻じ曲げられてきたものを、この機会に根底から覆したいですね。
今は常識として押し付けられたことでも、本当は違うと知っている人が少数ですが存在しているのですから、それに幾つかの本当のこと、日本で起こった最大の地震や津波などが隠蔽されていたことも明らかになりましたので、同じことを繰り返さないようにしないよう明らかにしないといけないのです。
倒壊しないレベルということ。あらゆる修繕は住人でしょう。耐震基準2以上のマンションが望ましいがほとんど耐震基準1で設計施工されています。戸立てはほとんど耐震基準3になって来ました。マンションはグレーです。積水ハウスも戸立ては耐震基準3でありマンションは1が多い。10階前後のマンションでした。
どこが危険地域かはわかってきたので、今後は危険回避策と事後のリカバリーについて議論がほしいですね。
仕切ってごめんなさい。
個人的に不安が大きい東京23区に関してですが、隅田川と江戸川周辺で予想されている液状化が、関東大震災の時と比べますと、軽い木造の建物ではなく、高層・超高層も含めた支持杭で持たせている重量が桁違いに重い建物にどれほどまでの悪影響を与えるのかが心配です。
支持層のズレも発生するでしょう、それに加え、液状化により周囲の地面が緩くなると建物は支持杭だけに全荷重を委ねることになります。
そうなりますと、両方の影響が重なりますので、良く使われる表現をするなら、足し算が掛け算になるのかわかりませんが、悪影響となって出るのは間違いないでしょう。
これを回避するには、単純に底面積を広くし、広範囲に支持杭を打ち、更には高層化は断念するか、ピラミッドのような高くなるほどに細くなる建物が安全になるのは明らかだと思います。
しかし、そうなると、コストパフォーマンスは低くなり、高額なマンションや高額な賃貸料のテナントビルになりますね。
後、現実的ではありませんが、ブロック毎に建物の基礎部分を連結させるなどの考えに似たような対抗策などが出てくるのではないかと思います。
今からなら、技術も進んでいますので、建て替え時点で対策することは可能ですが、周囲の建物がどうなるのかがわかりませんし、周囲の影響が出るのかどうかも未知数ですが、単独でも行うべきでしょう。
色々なことが絡み合っていますので、非常に難しい問題です。
海洋開発研究機構から、興味深い日本海溝の断層の動画が挙がったそうです。
http://www.jamstec.go.jp/j/jamstec_news/20110816/?jn
まるで、大昔のSF邦画の『日本沈没』で田所博士が吠える様なシーンみたいですね。
JAMSTECのプレスリリースをもう少し早く知っていた方が良かったと思います。
しんかい6500による日本海溝の調査は、7/28発表、7/30に出港したようです。
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20110728/
まさに『日本沈没』を知で行く様な調査ですね。
と、言うより逆に深海潜水艇は『日本沈没』以前に存在していた物ですし、故小松左京氏がアレンジしたとは思っていますけど。
高層住宅管理業協会が公表した、東北6県における東日本大震災マンション被災調査データ(旧耐震・新耐震マンション:調査対象1642棟)によれば、
・大破0棟(0%)
・中破26棟(1.6%)
・小破283棟(17.2%)
だそうです。
なおこの調査では、「大破」とは倒壊および建て替えが必要な致命的な被害、「中破」とは大規模な補強・補修が必要になる被害、「小破」とはタイル剥離やひび割れなどの補修が必要な被害を指しています。
震度の割に意外と被害が少ないんですなぁ。
津波さえ無ければ今頃は3/11の地震の事など忘れ去られていたレベルではないでしょうか。
>>114さん。
貴重な情報を有り難うございます。
3/11以降も中規模以上の地震(震度4+以上。4月の最大余震も含む)が発生していて、建物の繰り返し変形疲労が予想されるにもかかわらず、致命的な損傷は少ない事は注目されますね。
中破程度と言うのは、被りコンクリートの剥落と鉄筋が露出する程度(主筋内側ののコンクリートは破壊されていない)の損傷と言う所でしょうか?
東北新幹線の構造物の単柱式の橋脚が、かぶりコンクリートの剥落と主筋が剥き出して主筋の内側のコンクリートも少し破砕して段落とし状になっている損傷、コンクリート製電化柱の折損傾き損傷等を鑑みると、住宅としてはかなりの耐震性を発揮した事になりますね。
東北地方は住宅も含め積雪の荷重も考慮されているので、耐震性は一段高いと言う事になるのでしょうか?
別の方面では、昔ながらの木造建築で岩手・宮城内陸部地震において耐震性を発揮している事です。
これは冬季の積雪に伴う屋根に対する荷重も考慮する昔の人ながらの知恵もあるのでしょうか?
免震でもきょうしんでより揺れる可能性があるようだ。50階建てなら5メエトル。10階建て以下でないと危険かも。
>>115の投稿後、またまた建築・土木の知識がまるで無い人の投稿が見られます。
しかるべく対応を申請していますが、無視ししてコメントを避けた方が良いです。
情報の質を一気に低レベルにしないためにも。
>>114
都内23区の新築2年以内のマンションでひび割れやタイル剥がれがあったのは
震災が原因ではなく起因であり、原因は施工不良だと言うことだね
ゼネコンは瑕疵担保責任を逃れた上に儲け、管理会社は工事仲介料で儲けられて地震万歳なんだろうよ
積雪対策は積雪の重量による倒壊を防ぐことが目的なので、地震の揺れに対する補強とは直接結びつかないのではないかと思います。
ただ、東北では過去何度か大きな地震を経験しているので、古い木造建築でも耐震性を多少気にして強度の高い建築や構造を意識していると思います。
まあ結果的に柱が太くなるので、耐震構造的な強度は若干程度増加すると思います。
>>118
外壁タイルの剥落は接着不良による施工不良でありますね。
コンクリートのひび割れはコンクリートの打設時の施工不良と言う所でしょうか?
ところで以前、本来の主筋の本数が足りなくて問題になった千葉の超高層住宅。
情報商材を売るような不動産業者はこれを耐震偽装と言っていた。
これはあきらかに間違いで、耐震偽装と言うのは設計上の事で主筋の本数が本来より足りないと言う事は『施工ミス』であり耐震偽装ではありませんね。そんな事も知らない建築物を売るプロとして知識の足り無さに何だかなーと思ったこともあります。
それにしても現場監督は設計図書を見ていたはずで何を監督していたんだろーと。
施工ミスと言うと、施工中の北陸新幹線の北陸自動車道を斜めに跨る誇道橋である所のRC橋脚の形状がちょっと不自然で橋桁と橋脚は別々の発注で施工ミスの可能性があるかも? と聞いたことも。
埋立地の多い湾岸エリアからは早く脱出した方がいいということはわかりました。
商社は湾岸エリアの住宅開発を進めるそうだよ
またまた、情報の質を低下させる煽りと嫌がらせの投稿が見られます。
それに乗らないようお願いします。
>>119
>>古い木造建築でも耐震性を多少気にして強度の高い建築や構造を意識していると思います。
歴史的建築であれば、樹齢の高い大木が採れたこともあると思いますけど。
現在の木造建築だと樹齢の高い大木の採取は難しいと思いますし。
また、本日も福島県沖でM6.8の震度5-の地震がありましたね。
こう、何回も中規模クラスの地震が繰り返されるって事は、ラーメン構造のRC造の建築は繰り返し変形をする事で建物は段々疲労してきているのでは? と思うのですが、この辺は如何でしょうか?
先日、住んでる築8年の湾岸タワマンで、ゼネ、設計、EV、販社合同で、東日本大震災の影響の説明会があった。
近所で取れた地震波データの開示があったんだが、長周期成分でも中越・中越沖よりは大きかった。
短周期の加速度では130から150ガル程度だったとのこと。
層間変形は、今回は1/300と推定されるらしい。制震が入っているので、建物の設計上は1/120に抑えられているが、大破壊までの余裕はさらに1.5倍くらいあるようだ。制震装置(鋼板)も全基検査したところ、一部錆止め塗装の剥離があるが、見栄え以外は問題ないという報告。
躯体のプレキャスト接合部分等に見られるクラックは、表層モルタルのみという話。
ちなみに、今回揺れが大きかったのは中間階(佃でやられた公社タワーも同じ)だったそうだ。
EVは、一部のカゴの停止位置の関係でロープが共振し、停止階感知板に絡まって壊れたため、交換するのに2日かかった。これは昇降路内の突起物の被覆工事を推奨されたが、なんでも2009年頃の法改正で新規物件には義務化されている由。
総合的に見て、3.11の3倍くらいの揺れ幅なら構造に殆ど影響はなさそうだった。東南海系3連動でどの位かはわからないが、層間変形1/300でも、かなりの住戸で間仕切りや戸境壁の壁紙の亀裂等があったので、その辺の被害は覚悟しておきたい。(家具固定は大前提で)
>>125
湾岸エリアから脱出した方が良いと言う極めてレベルの低すぎる投稿がありますが、これは聞き流して下さい。
ガルの加速度すら理解していないと推測されますので。
さて、超高層住宅の長周期地震に伴う非常に詳細な専門的な情報を有り難うございます。
『層間変形』の専門用語は、まだ聞き慣れていないので素人としても少しずつ覚えていこうと思っていますので、ご指導をお願いします。
制震装置は殆ど問題が無かったとの事。
柱・梁の主要構造耐力部は相当頑丈でビクともしないようですね。
法改正全のEVの耐震性は、今後の課題と言った所でしょうか?
東南海三連動ですと311時のM9.0を超えるかどうかは、フィリピン海プレートの潜り込み次第と言う所でしょうか?
それにしても、311の超巨大連動型地震の主因になった太平洋プレートのデカさも凄いです。
※参照URL
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Plat...
こちらも家具の転倒防止対策は、311以降はさらに徹底しました。
転倒防止棒を装着していない家具は見事に転倒、転倒防止金具の装着を怠った大型液晶TVは滑り落ちて転倒した苦い経験もありますので。
それにしてもRC造ラーメン構造の建築は、良くたわむんですね。
湾岸エリアから脱出した方が良いでしょう。
単純に考えてもそうです。
『層間変形』
ある程度調べてみました。
その結果、超高層ビルの様にS造は良くたわむために層間変形の影響が大きく主に内装の損傷が起きるようですね。
対して超高層住宅に主に使われる粘り強いRC造はS造よりたわみにくい為、RCの耐力壁以外の耐火・防音戸境壁はその変形により損傷はある程度するって所でしょうか?
説明会で使っていた層間変形は、各階のスラブの水平移動と階高との比の意味でした。
1/300というのは、階高3メートルなら1センチで、通常のRCだと1/100ぐらいが設計上の必要量らしいです。
「これで揺れる地震が3回来ても大丈夫なことは実験済です」と言っていました。制震鋼板も設計上限で数千回力を加える試験でも劣化しないことを確認済だそうです。
ごくごく単純に100メートルの地上高で累積させると、片側1メートル、往復2メートルの揺れ幅ということになりますかね。
私自身は、3.11のときは4x階に居ましたが、感覚的には肩幅ぐらいの揺れだったと思います。
説明によると、躯体以外の外壁に使われている軽量コンクリート板は、緩衝材を噛ませてあるので損傷は抑えられるそうです(ただし建物による)。しかし戸境壁や間仕切り壁はそこまでしておらず、四角い石膏ボードの上辺・底辺が梁の移動に引きずられて別方向に水平移動することで、隣のボードとの境目が長辺方向にズレて壁紙が断裂したり、隅の部分が圧壊することがあるようです。
現実問題として、今回程度の揺れでも、遮音性能が低下した住戸(とすると防火性能も?)もあるようです。
本番の時には、予想外に延焼するということもあるかも知れないですね。
>>129
※超高層住宅を語るに辺り、建築・土木に対する無知識な湾岸の一つの地帯だけで煽る投稿は無視して下さい。
なるほど詳細な情報を有り難うございました。
梁と柱の接合部で特に角になっている部分では、構造躯体を支えていないプレキャスト・コンクリート製の壁とか防音・防火性能を満足した簡易耐火壁は、その角に圧壊が出て損傷し隙間が出来るって事ですね。
そこから火災時の煙が漏れてくると、一酸化炭素中毒の恐れも出てきますし。
それにしても、コンクリートはセメント・水・粗石・フライアッシュなどの他の骨材を混ぜて構成する合成材料なのでそれ自体は脆いが圧縮力に強く引っ張りに弱い、だから引っ張りに対する抵抗力をつけるために鉄筋を入れている。
それにしては超高層RC建築は超高層S造よりたわみにくいとは言え、多少たわみは避けられず、それでも大きな損傷はないと言うのはビクともしない事の証明ですね。
中にはRCのスーパーウォールで耐力壁を持つ超高層RC造建築もあるようですし。
スカイツリーは古来の五重塔のの古代の人の知恵による樹齢の極めて高い大木を利用した心柱を使っていたのを見習い、RCの巨大な心柱になっているようですし。
今後の課題は、構造耐力をを持たない戸境耐火壁の四隅の損傷防止とかの技術開発が進むのを期待される事でしょうか?
この戸境耐火壁は、長期修繕費の出資に許される限り交換も可能か? と推測しています。
明日の地震、みなさんのマンションは大丈夫ですか?
直下の阪神大地震で持ちこたえた物件は大丈夫でしょう。手抜きがないと考えられる新築物件が最も安心なのも確かでしょう。
>>135
『手抜き』と言うと、設計が良心的で手抜きがないか(姉歯の事件は確信犯的に手抜きした様だが)、施工としては設計通り丁寧に施工されたか、だと思うので難しい問題もあると思います。
一般建築物よりも土木構造物は設計も施工も厳しい筈の阪神高速の倒壊や山陽新幹線の高架橋のコンクリートに木片混入、さらにはトンネル内のコールドジョイントなどもありますので何だかなーと。
市川のタワーは設計としては良心的である、しかし施工としては現場監督が何を監督していたのか? と鉄筋本数のミスである施工ミス(この場合は耐震偽装とは言わないようです。)もありましたし。
スレ主さん、これは無責任な噂と言うレベルのことであることを前提に書きますので、無視してもらってかまわないのですが、市川タワーの鉄筋が少ないと言うことの発覚以前、基礎まで遡って建物には余り影響のない範囲で鉄筋が省略されたいたとか。
だから建物が危ないということではないのですが、そのようなことを無責任に言う人もいるようです。
自分が一番無責任では?
>>137
基礎の鉄筋まで本数を省略されていたらしいのですか?
これは流石に知りませんでした。フォロー有り難うございます。
逆に言うと設計上は過剰に余裕を持った設計と言う所でしょうか?
例えば山陽新幹線の過剰な高さにある駅舎とか何重にも中間梁をつけてぶっとい柱とか。
あれは設計者の趣味だとかも聞いたことがあります。
但し、実際の施工となると…当時は政府の号令と供に突貫工事故にコンクリートに使う骨材の川砂が不足しており、塩分の多い海砂を代用して使った。それで、結果的にコンクリートの中性化が予想以上に速く、東海道新幹線より耐用年数が短いとした旧国鉄幹部の発表もあった様ですし。
ちなみに市川のタワーを施工したスーパーゼネコンは、東海道新幹線も手がけており旧鉄道建設公団の青函隧道も手がけた実績もありますし。
スレ主さん、やはり同じ様なことをご存知なのですね。
そこまで詳しくご存知であれば誤解なく受け止めてもらえそうですので書き足します。
おそらく何らかの意図があるのでしょう。
設計と構造計算で余分にして、施工では適正に修正し、その差は・・・。
そうなると建物には何の問題もないどころか、見掛けのサイズはオーバークオリティーですので、圧縮方向に関しては強いので悪影響はまず出ないでしょう。
出るとすれば、いつ来るかわからないと言われている東海大地震などででしょうが、おそらく、それが起こったとしても誰にもわからないのでは無いでしょうか。
とにかく、根も葉もない噂話ですが、市川タワーで鉄筋の本数が少ないのに、慌てず何事もなかったかのように収まったことを考えると、まんざら根も葉もないこととは言い切れないと思ったのです。
それが本当なら、建物の強度などのクオリティーは落とさず、と言う非常に巧妙で発覚しても隠蔽しやすい手法ですね。
>>140
私は素人ですが、超専門家の貴重な情報を良く聞いておりました。
オーバークォリティー…なる程そうなんですか。
と、すると旧国鉄を破算に至らせた原因の根源はどこにあるか…140さんも容易に想像できると思います。
さて、東海・東南海・南海の三連動型超巨大地震による超高層建築の被災ですけど、中層階において柱と梁の剪断破壊の損傷はある程度起きるのではないのでしょうか? 無傷とは到底考えられないと思いますけど。
それにしても東北新幹線の高架橋の柱や単柱式橋脚の剪断破壊は、かなりのものを感じます。
被りコンクリートの剥離に主筋内部のコンクリートも若干破砕されて段落としになり主筋が膨れている被災です。
それほど、311の連動型超巨大地震はあまりにも巨大すぎたと言う事でしょうね。
故小松左京氏の『日本沈没』において、日本海溝の巨大な破壊が起きた様に。
この板もマン談に移動をお願いします
どなたかが、対応を依頼していた様です。
ディープな情報交換を阻害する何者かの動きは無視でお願いします。
>137
>スレ主
>>基礎の鉄筋まで本数を省略
こうした不確かで無責任な情報を垂れ流すのはやめていただけませんか。
まず情報ソースを明らかにしてください。
これがあなたの言うディープな情報交換なのでしょうか。
笑わせないで下さい。
自ら何も調べもしないで文句を言うだけの投稿は無視でお願いします。
より建設的に面白く情報交換を引き続きお願いします。
スレ主さん、137を書いた者です。
おそらく144は、かなり確信を突いてしまったので黙っていられなくなり書き込んだのではないでしょうか。
このような妨害が増えることは、確信を突いているからだと考えて良いのではないでしょうか。
外れているのなら、何も言わないでしょう。
本題ですが、確かに三連動型超巨大地震だと、超高層にだけでなく、何が起こるか想像もできませんね。
建物の被害もですが、もしかすると想像を絶する液状化が起こり、更に津波が追い討ちをかけますので、安全だと言われている地下鉄にまで甚大な被害が及び、例えば12階建のビルが6階建にまで飲み込まれるような、まるで小説のようなことが起こるかも知れません。
そうなると、東京の東部分はどうなることやらです。
更に、余震も単独のM7クラスが起こる可能性がありますからね。
東京の地図は大きく変るかも知れませんね。
>>146
東京湾の大津波は誘発性直下型巨大地震だと、東京湾の水深、湾口の形状、海底下の活断層の破壊の規模が311時の日本海溝の南北数百kmに渡る巨大な破壊に比べるとそれほどの大津波は無いとされているようです(最悪でも2~3m?)。
ただ、三連動型+もう一つの四連動型超巨大地震になると太平洋沿岸の大津波がとんでもない事になるのを言われていますね。
ここで、問題は東京湾への津波の入射角度でしょうか?
>>12階建のビルが6階建にまで飲み込まれるような、まるで小説のようなことが起こるかも知れません。
これは、むしろ東京湾岸よりも太平洋沿岸の神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、徳島県、高知県、さらには宮崎県と太平洋が広がっている沿岸部のリスクが大きそうですね。
不幸にも東京湾の大津波の入射角度がマッチングして、波高5m以上となると前述の太平洋沿岸は壊滅してしまうのでは? と。
特に太平洋ベルト地帯の産業が壊滅すると日本の経済活動に大打撃を受けると思うので考えたくないですけど。
それに四連動となると波高20mとか言っていた学者さんが居ましたが、そうなると浜岡原発の原子炉が稼働していたら救いようのない災害になるかも知れませんし。
東京湾の津波は、湾奥では、いろんな論文をみると湾口部分の3から4分の1に高さが減衰するといわれている。江戸・東京の有史以来の実証では確かにそうなんだろうが、それ以前の歴史は良く判らないし、湾奥部に関して江戸時代以前のまともな文献があるのか、調査がされてるのかも良く判らないな。
一番気になるのは、3.11では晴海で1.4mの津波だったが、湾口で5mとか6mあったかというとそうでもない。
周期の特に長い津波だったりすると、予想外に高く(といっても3とか4mだと思うけど)なるかもね。
地下室や地下鉄への浸水はありうるかも知れない。
>>148
>>一番気になるのは、3.11では晴海で1.4mの津波だったが、湾口で5mとか6mあったかというとそうでもない。
ところが、舞浜沖ではTDRを運営するOLCが津波の波高を図ったそうだけど何と0.5mしかなかったとか…。
この晴海との差はナンダロウか?と思いました。
恐らく反射波か遠浅だったことなのか良くわかりませんが、三番瀬の干潮時に干潟が現す時が無くなったとか。
現在、三番瀬の干潮時の干潟は復活しつつあるようです。
でも、3連動+1の超巨大地震の時の太平洋沿岸の大津波のリスクは相当ありそうかも知れませんね。
太平洋沿岸は間違いなく10m級でしょう。
10時からNHKで特集するみたいだから、ひとまずそれを拝見するとしましょう。
多分これです。
2011年9月8日(木)午前0時15分~1時04分 総合 (7日深夜)
※徳島県域では、9月10日(土)午前1時45分~2時34分(9日深夜)の放送になります。
巨大津波が都市を襲う ~東海・東南海・南海地震~
初回放送 2011年9月1日(木)
名古屋港、四国・紀伊が中心でしたね。
3連動で海溝部まで滑る最悪の場合、名古屋港で4mという想定でした。
高知は20m。
東京湾内は言及なし。
153さん、情報ありがとうございます。
知りませんでしたので、再放送を録画してでも見ます。
ところで、少し気になっていたことがありますので、それについて書かせてもらいます。
建物は地下杭を計算上耐えられるとされる支持層まで打ち込み建物を支えています。
この杭があるので建物は安心できると言う理論ですが、私が以前から気になっていたのは、支持層です。
特に東京都の場合、プレート型の場合でも活断層の直下型の場合でも、これまでの想定内であったとしても、支持層が安全かどうかをどのように調べ安全だと言っているのかどうかと言うことです。
長周期地震動に限れば、支持層への悪影響は無いのかも知れませんが、それさえ解析されていないのではないでしょうか。
支持層が安全であるのが大前提での建物ですからね。
>>153さん
情報有り難うございます。
やはり高知は20mと言う想定なんでしたか…。
四国は湾型が緩やかにカーブを描いており、それが津波の遡上の原因となるのかな? と。
>>154さん。
>>建物は地下杭を計算上耐えられるとされる支持層まで打ち込み建物を支えています。
地下杭と言うより基礎杭ですね。
支持層ですが、今回大規模液状化では舞浜駅側の京葉線において設計荷重が一体何千tあるのかわからない誇道橋(複々線を想定してもう一つ橋桁が載せられる様に準備工事されている)が液状化に耐えたようです。(付近の京葉ガスの加速度計式地震計のガル値は震度6-相当だったらしい。)
これは首都高速湾岸線の高架橋の設計荷重を超える重さだと思われます。
日本列島って国土の形成が極めて新しく、地質も複雑なので埋め立て地に限らず沈下を抑制するために、高速道路や高速鉄道は基礎杭を用いて沈下を抑制しているそうですし。
道路も鉄道も土工区間での路盤だと度重なる車両荷重により次第に沈下していくとかありますし。
手前の荒川河口にかかる首都高の橋梁は、桁が変形して長期間通行止めになりましたね。
割りに新しい橋なのに、ちょっと意外でした。
156さんご紹介の資料は、東雲以西の湾岸では発生は局所的で、地盤改良してある所は被害が殆どないということと理解しました。「本番」でも相対的に被害は少ないでしょうが、安全を妄信するのは良くないでしょうね。
>>157
>>手前の荒川河口にかかる首都高の橋梁は、桁が変形して長期間通行止めになりましたね。
この巨大なトラス構造の鋼橋である荒川河口橋はS40年代末期でも施工中を見かけていたので、少し古いかも知れません。
また、耐震補強の施工中に311の震災に襲われ桁が一部損傷したようですし。
ただ、どれくらい通行止めになったかはあまり覚えていませんが(併走する京葉線からの車窓を見ていた時それほどの長期間ではなかった感じがします。)。
そりにしても隣にあるトラス構造の鉄道橋が何とも無かったのは凄すぎる。最も施工年度が首都高速荒川河口橋より比較的新しかった事もあると思いますが。
やっぱり土木・建築の技術レベルと言うと公共企業体が存在していた時代だと、
旧国鉄>旧道路公団(含首都高速道路公団)>旧住宅公団
と言って良いかも知れません。
スレ主さん、154を書いた者です。
「地下杭」は「地下の杭」と書いたつもりが「の」を打ち忘れたみたいです。
その杭ですが、地中での摩擦力を増すとか、途中で一部分の断面積を太くしたりして、地層や建物に合わせている場合もあるようです。
大林組の監督から10年くらい前に聞いたのですが、その多くは社外秘の部分も多いようですので詳しく聞くことはできませんでしたし、今では更に変っているのでしょう。
一旦、削除されても貼り直されて、またあちこちURLを貼り回る勢力がいるようです。
この投稿は無視願います。
>>159
>>「地下杭」は「地下の杭」と書いたつもりが「の」を打ち忘れたみたいです。
了解です。
>>その杭ですが、地中での摩擦力を増すとか、途中で一部分の断面積を太くしたりして、地層や建物に合わせている場合もあるようです。
拡頭杭とかありましたよね。
仰っていた大林組のスーパーゼネコンは東京スカイツリーの施工主ですし、地中の基礎杭の形状も突起を付けるなどと風や地震力による基礎杭のズレや抜けを防ぐ工夫がありますよね。
それを思うと兵庫県南部地震に耐えた明石海峡大橋の主塔(この場合ケーブルを渡す手前だった)の耐震力は凄い様に思います。
スカイツリーに関しては夏場ですと巨大な入道雲の底を突き刺す様な場面が見られましたので、あの近さは尋常では無いと思いました。
倒れなけりゃ良いってもんじゃないよね?
あんだけ揺れたら(阪神、淡路のように)たまったもんじゃない。
首都圏で交通や様々な機能が麻痺したら・・・・・
放射能の問題もあるのに、いつ見ても呑気だなー関東の人って思う。
子供もいないのかな?
インフラ破壊で10年住めない街になり
マンションは巨額修繕費で資金不足で裁判長期化
それでも無事でよかったなんて喜べる?
はじめから資産保全しやすい場所選べよっての
スレ主さまが許容されるレベルの書き込みを常にご希望されるのであれば、常に下げ進行された方が宜しいのではないでしょうか?
上げてしまうとどうしても多数の方々の目に触れてしまうのでは?
スレ主さまと議論できうる方々もすでに数人おられるようですし、下げ進行でも更新通知だけかければ良いのではないでしょうか?
本スレ内容と逸脱してる点はお詫び致します。
放射能チェックしながら子供の将来心配して暮らすのは家庭が崩壊する。
命が掛かっているからね。
10年後、子供がガンになって後悔するとか勘弁。
震災おこれば、被害は東北の比じゃ無いよ。
引っ越す。これしかないでは無いか。
だから呑気。
迫り来る...って思った人はね。
尚更だ。
今おかれている環境を認めるか認めないか。
原発事故の放射能問題は、起こってしまった事は取り返しのつかない人災(貞頑津波を甘く見ていた。とは言え千年周期の意識が地震予知連にもなかった?)なのでご遠慮願います。
日本の技術は素晴らしい!倒壊は無いでしょう。
しかし、その後の生活を良く考えなければいけませんね。
これだけ情報があればもう考える必要もないか?
いや、ここは考えてるね。
タワーキングの損傷のURLを貼るだけで、何を具体的に語りたいのか不明です。
その様なURLの貼り逃げ投稿は遠慮願います。
youtubeに、3.11時の仙台駅ビル屋上駐車場の様子が何本か投稿されています。
これをみると、クルマがでたらめに動き回って傷だらけになり、車止めと擦れてタイヤがパンクし、ホイールが歪んだりしているものまであります。私はテレビの中継で生で見ていましたが、NHKで2秒ほど映っていた瞬間には、思わず震撼しました。
そんな按配ですから、タワーパーキングでの被害がそんなに大々的な話題になっていないのは、むしろ不思議なくらいですね。
ただ現実問題として、建物内設置のタワーパーキング内でクルマが落下して出火し、延焼するということはあるかも知れません。
貼り逃げですみません。175さんのご紹介のものだと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=MFJAg9gmhfg
http://www.youtube.com/watch?v=uy6yR-sp-DI&feature=related
パーキングブレーキを引いていなかったんでしょうかねぇ?
>>176
ご紹介有り難うございます。
東北新幹線仙台駅屋上の駐車場の車両被災ですが、ゴムタイヤの摩擦係数ず強い物でありながら強烈な揺れで車両が移動してしまう現場に対して仙台駅舎の構造躯体がほぼ耐えられたのは凄いですね。
ただ、仙台駅内の内装が壊れ、そして付近の橋桁がズレて動き、ラーメン連続高架橋の橋脚を耐震補強してあった部分はほぼ耐震性は保証されたものの、今度はPCの電化柱の折損と新たな対策課題を生み出しましたね。
http://www.jreast.co.jp/pdf/restore.pdf
あと、10年は地震活動は収まらないだろうと学者の間では言われているのに、E5系『はやぶさ』は来年辺りから320km/hの営業運転を強行するらしいとか。
これはちょっと無謀に思えます。まず安全に停止するには余裕を持った減速が出来る営業運転速度にするべきなのに…。
ユレダスシステムは、中越地震時の上越新幹線の脱線・軌道離脱事故で直下型巨大地震には間に合わなかった様に(脱線防止ガイドで対策してもまず減速するまでの性能が上がっていない。もし急減速する様な非常ブレーキだと航空機と同じくシートベルトが必要になって来ると思います。)安全に停止できる様な施策が必要ではないか? と。
マンションは無事だが、街のインフラ破壊されて住めない。
それはマンションが破壊したのと同じこと。
売り手はマンションは安全と言い張りますが、街全体の安全性を見逃してはいけませんね。
マンションだけは無事だろうってことで・・・・
救助するのも、復興するのも、まずは自分が助かっていることが大前提。
これをクリアすることが、家の使命だと思いますよ。
1行Res等は情報交換の質を著しく低下させます。
そうした投稿はご遠慮願います。
また、短文の投稿も同様です。
長文もご遠慮願いたいと思いますが。短文で的確な文章が一番わかりやすい。
スレ主がそんなことまで偉そうに言えるルールなんですか。そんなルールでやりたいなら自分のサイトでやればいいかと思います。
生きがいのひとつのようだから、許してあげて。
公開掲示板の限界だけど。
公開掲示板の掟・・・低レベルのレスはスルー。釣りにも反応しないこと。
最近の意思疎通手段は、twitterなど短文が主流になりつつあるのだから、それはそれで肯定するしかないですよ。スレ設定者(あえて主とは言いません)さんは、精々良質な情報発信をお願いします。
スレ主さん短文ですみません。
タワーパーキングのスレッドリンク張り逃げになってた者です。
素人ですが、高層ビルの耐震性には大変興味と不安を持ちこちらのスレッドを拝見させて貰ってます。
スレッド主さんのコメントを参考に勉強させて貰ってます。
最近の経済番組では、高層マンションの販売が復活し人気を集めていると報道を繰り返しています
人気の要因は、免震と建物周辺まで広げた地盤整備にあるとしてますが?
上下水道とも広範囲に関係しマンション近辺が無事でも使用は不可能なのですが不思議です。
大手デベロッパーの広告なのか?
仙台市の被災マンションのほとんどが、修理まで辿り着けない現状で、新規建築がありなのか?
>>171
いやいや、お気になさらないで下さい。
素人としても専門知識を持たれる方からフォロー頂く事によって、より正確な情報を取得できる様になるとは思います。
素人的観測ですが、免震構造だと地震動により違うとは思いますけど、オーソドックスな耐震構造よりもエレベーターの損傷低減になるのではないか? と思ったりします。
この件、専門家のご教授をお願いしたく。
大手デベとスーパーゼネコンとの関係はどうなのか、私は良くわかりません。
『グルになる』と言う様な事は聞いたことがあります。
上下水道の損傷は浦安市の大規模な液状化被災による損傷で、これまで上下水道管が地下に埋めてしまえれば良しと所から、被災データが沢山集まることから上下水道管の耐震・液状化(内陸部であっても震度6+以上になると地割れが発生することから上下水道管の損傷は同様な事が起こると個人的に思っています)の技術向上が進むことを希望しています。
実はその被災民です。
倒れないからはよ逃げなはれ。
>>187の様な何の解説もない低レベルは、説得力がありません。
逃げると言っても、311以降日本列島の地殻が急速に歪みが増大しているのにどこに逃げるのですか?
倒れない、ではなく水平方向にたわむから倒壊しないと言う事ではないですかね。
地方から見たら東海・東南海・南海地震で被害が最も大きい又は大きな影響がある地域には住めません。
たとえ建物が倒壊しなくても、都市の様々な機能が停止、麻痺する上に人口密度が高すぎる地域
では混乱が東北の2倍、3倍いやそれ以上ですよね。地下鉄に乗っている最中に地震とか怖すぎる・・
今回の震災の様子を見た上で、車社会ではない大都市が被災することを考えるとほんとに恐ろしいことです。
どこに行っても地震の恐怖はつきものですが、特に被害が大きい所にあえて住む必要は無いと思います。
せめて中国地方や九州北部であれば同じ地震でも大都市と比べればかなり避難し易いと思います。
どこに逃げるのかと言われましても・・・
少なくとも液状化するような埋立地からは退避した方がいいのではないでしょうか。
>>189
日本列島は地震・火山国の宿命を持つ以上、大都市部の災害は避けようが無いと思います。
また、東海・東南海・南海地震発生時には東海道ベルト地帯の産業が壊滅的な被害(さらに日向沖側の日本海溝の破壊が発生した四連動の場合は更に巨大な津波被害とか)を受けると言われている様に、日本全体の経済活動が先の東北地方太平洋沖地震に加えてダブル・パンチになるのは考えたく無いですけど。
関西にしても兵庫県南部地震は、学者の間では想定外だった。
直下型巨大地震とは言え、神戸は復興していますし。
火の国九州だと火山活動が盛んなものの南九州より北九州の方が良さそうですね。
来るとわかっているとして、減災を進めてくしか現状の対策は無いのでは?
>>190
何故そう言うのかの高レベル的な解釈がないと説得力がありません。
技術が向上して行くには『犠牲(命の問題では無く被災)の上に技術が向上していく』常にこの地震・火山国日本の宿命です。
エレベーターの損傷は主としてワイヤが振られて、シャフト内の突起物などに絡まり、再稼動時の妨げになったり、稼動中であれば切断されてしまったりするものです。
ワイヤの振れる周期はカゴの位置により区々なので、一概に(超高層)建物の固有振動周期の違いによる評価は出来ません。長周期地震動については免震の効果はまだ定かではなく、免震によって振動周期が長くなっても、ワイヤ長さがたまたま共振する位置にあれば影響は軽減されません。
昇降機の長周期地震対策としては、むしろ昇降路内の突起物を被覆することが効果的です。(平成20年公布の建築基準法施行令題129条の7 第5号辺りをご覧になるとよいかと思います。)
なお、免震建物でもマンションでもありませんが、六本木の泉ガーデンタワーにおいて、震災時のワイヤの振れにより轟音が発生している様子が、youtubeにアップされています。http://www.youtube.com/watch?v=-XUfChc_t14
>>193
ユーチューブの画像は以前見たことがありますが、貴重な情報を有り難うございます。
長周期地震による免震効果はまだ未解明とのことで、エレベーターのワイヤの損傷提言の立証はまだされていないとの事なんですね。
突起物の皮膜と言うと、ワイヤが地震動によって接触し傷がついて金属疲労の進行による破断の恐れと言う所でしょうか?
そうすると耐震 免震 制震とも大して変わらないと言う事になるのでしょうか?
いずれにしても専門的なフォローを有り難うございます。
>>195
>>想定外に、建物がもったということでしょうか?
>>設計基準が完全に正しかったとすると、更地になっているはずの地震だったかと思います。
ちょっとこの意味がわかりにくいです。
まず、基礎杭がもっていたかどうか? だと思いますが。
いずれにせよ、激震エリアだった仙台エリアの実例が参考になると思いますが。
埋め立て地ではない傾斜地でも地盤崩落があったと報告があるようです。
検討中の物件が活断層のすぐ近く。厳密に調べたらマンション直下にあるかも。
ヤバいかな…。
今日の番組見たら、高層には住むなってこと。
倒壊しないのは分かっているが、左右に1・4mも10分近く揺れるなんて....
はよ逃げなはれ。
少々の揺れでは倒壊しないだろうが、それよりも
高層での揺れの問題や帰宅困難の問題、液状化なんてあるのだから安全性を長文で専門的に素人がって時点でなんか変っすよ。
そもそも、あれだけ人口が密集していては無事に避難できない。
集団を避難させる訓練はしているが、東京都の都心では無理と思った。
俺は絶対住まないなー。