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デシカホームエアは湿度調整が付いた換気装置です。
ところが、オルゲー生気候図では、湿度により快適性を得られないこと(湿度感度の幅が広い)になっています。
むしろ温度管理が重要な項目(温度感度の幅が狭い)になっています。
どうもこの設備は不要なもののようですが、皆さんのご意見は?
[スレ作成日時]2016-06-13 21:00:27
デシカホームエアは湿度調整が付いた換気装置です。
ところが、オルゲー生気候図では、湿度により快適性を得られないこと(湿度感度の幅が広い)になっています。
むしろ温度管理が重要な項目(温度感度の幅が狭い)になっています。
どうもこの設備は不要なもののようですが、皆さんのご意見は?
[スレ作成日時]2016-06-13 21:00:27
住宅内のカビは、やはり湿度70%以下に制御できれば、余裕で制御できるでしょう。
-------------
https://hands.net/use/moldmeasures/103009002/
【カビが発生する主な条件】
◆湿度(80%以上がカビにとって快適です。)
◆温度(20~30度くらいがカビにとって最適です。)
◆汚れ(カビにとって汚れやホコリが大好物です。)
◆酸素(空気に触れることで活性化します。)
>438
>トイレ室でカビが生えにくくなっていると思いますよ。
部屋のカビ?思いもしませんでした。
便器内のカビです。
毎日便座を拭きますから水の流れない所も掃除します、カビは一度も見た事は有りません。
水面付近のポッチも見た事が有りません。
蓋付になってからは自動洗浄で定期的に流してるからかも知れっません。
せっかく涼しい外の空気を上手に利用せず、
わざわざエアコンで(再熱)して暖めるのは非効率と思います
今時の外気は湿度が高いので、そのまま入れたら、カビの最大要因になります。
生活の知恵です、というか一丁目一番地の常識です。
>441
>デシカに対して、完全に懐疑的に陥ってるね。
デシカうんぬんより、カビやすい不快な小屋作っておいて、カビカビ喚いてる○ビ小屋住人の脳内を疑うよ。
世間の住宅は小屋ほど低性能ではない。
>わざわざエアコンで(再熱)して暖めるのは非効率と思います
デシカ使うより、コスパが良いので、デシカより導入費含めたトータルで合理的です。
>450
>機能としてはデシカが優れてる。
別に優れているわけではない。
機能に対してコスパが優れていなければ、不要の長物で、売れないだけ。
日本の家電製品が東南アジア製品に負けたのと同じです。
エアコン除湿で代用できるものを開発したのが、売れない原因です。
>452
確かにデシカはエアコンという競争相手がおり、機能性の売りが不明確です。
快適性では、温度と湿度を調整できるエアコンが優れています。
デシカは製品としてのはっきりした売りのなさと、エアコンに比べて機能性のなさという悪循環で、永久に高いままで、永久に売れないでしょうね。
あるとすれば、5万円くらいのダンピングすれば、エアコンと価格、機能が同じになるのでもう少し売れるでしょう。
「夏場にカビの生えない住環境の湿度は70%以下である」が結論で良いのでしょうか?
異論のある方は、その根拠を論文などで明示した上で、論理展開をお願いします。
>>409>>410
あなたも私の指摘の後に、必死に調べてそのページを読んだのでしょうが
あなたの戯言は内容を理解していない上に、勘違いが多すぎて突っ込む気すら起きません。
水分活性値であるAW値を=大気中の湿度と勘違いされいるのには笑ってしまいました。
Aw値とは、食品などの物質を一定の密閉空間に保存した場合、
その密閉空間中の相対湿度が何%になるかという値です。
食パンなどの食べ物にクモノスカビが繁殖するスピードを考えれば
分かりやすのではないでしょうか。食パンは水分の含有量も高いのでAw値も高く
カビ菌の繁殖も速いのです。
また、文科省のページの実験内容は温度変化を前提にしていない場合の実験結果なので、
温度変化が生じる場合、物質表面が結露をする場合を想定していません。
結露する場合のAw値は当然に高くなり、家具などでもカビが繁殖しやすくなります。
カビの発生条件は一様ではなく、カビ菌の種類にもよれば、発生する場所の物質の特性にもよるので
一概に言うことはできません。
カビのために70%に除湿しているのですか?
私の家ではカビ対策で常に60%以下になるようにしています。
もちろん快適性の為でも有ります。
70%では厚着をするような室温でもない限り不快ですから。
>カビのために70%に除湿しているのですか?
そーですよ。
だから○ビ小屋と呼ばれてるんです。
湿度60%を超えるとダニが増殖しやすい
ダニやカビはどんな生活環境でも存在しますよ。
新築の豪邸だろうが関係ないです。
温度、湿度管理をできているか否かによります。
湿度管理が最も重要で難しい事なので、デシカがあれば快適な住環境になることは間違いないでしょうね。
ただ、ランニグコストの点が気になりますね。
全館空調と大差ないという情報を見かけたこともあります。
僅かな湿度変化に負けちゃうようなクズ小屋しか作れないくせに、元技術屋とは笑わせる。
今年復活予定の井戸水利用の除湿器は出来たのかな?
せめて加齢臭と一人暮らし臭が籠らないように窓ぐらい開けようよ。
全館空調は細いダクトに室内空気を循環させるているから効率はエアコンに追いつけない。
設備価格もこなれない。
お馬鹿な方法の再熱除湿で効率は更に悪化する。
総合的にデシカに完敗状態。
救われるのは高気密住宅が大手H.Mにほぼ無い事。
>>460
横から質問で恐縮ですが、文科省の資料ではAw値が83以下であれば生活に影響するカビは生育不可能なようです。
ここで質問です。
室内の相対湿度が70%では、カビが生育可能な値に達し、60%では生育可能な値に達しないのは何故ですか?
あなたのご自宅は、どうなさってますか?
>473
横レスです。
空気の相対湿度ではなく、カビは表面湿度で発生します。
しかし、吸湿する材の表面湿度は長い時間が経ると空気湿度と同じになります。
長い時間とすれば空気湿度とAWは実質上同じになります。
現実には相対湿度は気温等に左右され変化します、表面湿度の変化はゆっくりです。
絶対湿度10g/m³以下を維持するのが良いです。
>>475
ありがとうございます。
そうすると相対湿度を83以下に維持しておけば、Awも83も超えないので生活に影響するカビは生育しないということですね。ギリギリでは心配ということで70%にしたり60%にするのは個人の判断によれば良いということでしょうかね。
>475補
例えば室内を27℃湿度70%で長時間制御してるとします。
27℃、70%の絶対湿度は18.1g/m3です。
室内には調湿する、木材、畳、土壁、衣類等が有ります。
調湿する材は室内の温度、湿度にバランスして吸湿します、27℃70%に見合うまで吸湿します。
24℃、83%の絶対湿度も18.1g/m3です。
外気温度が天候不順で室温が24℃以下に下がったとします。
27℃以下ですからエアコンは冷房しません。
除湿運転して室内湿度70%に制御しても、長い時間吸湿した調湿材はすぐには放湿しません。
室温24℃以下ですと調湿材の表面湿度はしばらく83%を越える恐れが有ります。
急激な温度変化にも対応するには湿度は余裕を持って制御が良いです。
>483
ギリギリの値を計算んで採用したから長いだけ、現実は室温は同じではない。
部屋の真ん中にカビは発生しないのが普通。
気が付きにくい隅等、目にし難い場所に出る。
単純に部屋の湿度計が○○%だから安全にはならない事を知って欲しい。
布団の収納室なども他より危険。
就寝中に布団などが湿気を吸う、狭い収納室の湿度は高くなる、収納室のベニヤ等が湿気を溜め込む。
>483
もう一つ知っといて欲しい事が有る。
現在は防カビ剤が多用されている。
塗料、シーリング材、壁紙、畳等、ほとんどの材に入っていると思った方が良い。
湿度が高いけどカビが生えなかったから安心ではない、防カビ剤の効果で出ない場合が多い。
畳等は防カビ剤が無く湿度制御しないとすぐにカビるのが普通。
地方にもよると思います。寒冷地や内陸部と異なり
太平洋沿岸やヒートアイランドの都市部では
多湿の期間が長く続きます
>486
様々な条件が有るから簡単ではない。
調湿材への吸湿は絶対湿度で移行するから室内はほとんど同じ吸湿割合になる。
24℃だから83%で床下に近い所で22℃が有れば93%になる。
1日以下で発生する?
昨日の東京の平均温度は22.2℃、現実に起る可能性が大。
室内湿度70%は安全と言えない。
どっちにしてもコスパの悪いデシカは不要
エアコンで十分
カビるか否かギリギリとかでなく
40%ぐらいのカラッと快適さが心地よいのに
単に換気して湿度調節するだけ、何もしなくても自動で快適
>494
>高気密住宅で1種換気なら無理してもデシカ
高気密・中気密・低気密の各条件で、デシカが何故良いのか説明してください。
デシカ屋さんは皆さん説明できないのですよ。
脳内理論なのでしょうか?
前の方に有るから自分で捜してね。
やはり、住宅は80%以下が安全。
東急ハンズが保証しています。
【カビが発生する主な条件】
◆湿度(80%以上がカビにとって快適です。)
◆温度(20~30度くらいがカビにとって最適です。)
◆汚れ(カビにとって汚れやホコリが大好物です。)
◆酸素(空気に触れることで活性化します。)
https://hands.net/use/moldmeasures/103009002/
>507
横レスですが、確認させて下さい。
部屋の空気温度と壁・床・壁の表面温度が同じ場合、
空気湿度=表面湿度 ですよね。
温度は、家の断熱性で決まるので、高断熱がイイてことですよね。
>509
不快指数は、1957年にアメリカ合衆国で考案されもので60年も前のものです。
学会的には、恥ずかしいのでもはや使用されていません。
デシカはこの古い概念の不快指数をもとに、湿度が少ない方が良いとして、開発されたもの。
もはや時代遅れなのです。
>510
>高断熱がイイてことですよね。
そうですね、温度差が無ければ同じ湿度になります。
もう一つ大事なのが蓄熱性です。
外気温が変化しても蓄熱性で室内温度の変化が少なければ湿度の変化も少なくなります。
>516
>相変わらず増殖するダニは無視ですか?
ダニの繁殖条件は、湿度・温度・エサ・すむ場所の4条件がそろわないと繁殖できません。
ダニを気にしてるってことは、君んちはダニが好きな不潔な住宅ってことね。(笑)
>512
PMVは高温・高湿度域では快適さの指標としては不十分 (デンマークだから?)
高温・高湿度の日本(九州)では、湿度も快適さの重要なパラメータ
by 長崎大学
http://www.netsubussei.jp/group/yamaguchi4.pdf
>518
巷の推測に反して、高気密高断熱住宅のダニが最も少ないという測定結果ですね
11.名古屋市内の5戸における温湿度とダニ密度
http://www.alle-net.com/network/network03/network03-01/
26℃70%の室内WBGTを試算すると23.1℃で熱中症注意です。
>519
PPT紹介ありがとう。
PPTには以下の記述がありました。
良く読んでね。
結局、温度が重要ということが、改めて認識できました。
-----------
温熱環境においては、一般的に...
・快適性に最も影響があるのは温度
・代謝量が大きいと湿度の影響が増す
>523
温熱環境においては、一般的に...
・快適性に最も影響があるのは温度
・代謝量が大きいと湿度の影響が増す
・PMVは温冷感としてしか評価していない
・高湿度域ではSET*も湿度のずれが大きい
だが、
考察として
・PMVは高温・高湿度域では快適さの指標としては不十分 (デンマークだから?)
・SET*も高湿度域の精度が不十分(ASHRAEだから?)
高温・高湿度の日本(九州)では、湿度も快適さの重要なパラメータ
だと指摘しています
良く読んでくださいね
>521
>WBGTを試算すると23.1℃
環境省HPの日常生活に関する指針では、
「一般に危険性は少ないが、激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。」なので、室内で激しい運動しない限り、問題がないってことですね。
26℃、70%以下なら、快適空間ですね。
>525
残念ながら、PPDについては一言も触れていません。
前レスではPMVを持ち出したのは貴方ですよね。
そのレスでPMVは精度が粗いからダメと私が指摘してますよね。
思い出しました?
これは単純にその通りの論文になっているだけです。
PPDで整理すれば、相関性が増したでしょう。
ちょっと残念な論文です。
H20年のまだ快適性研究の古い段階のものなので、止むを得ないでしょうけどね。
>530
室内運動をする場合には、温度と湿度をエアコンで単純に下げるだけイイのです。
そんなに難しく考える必要はありません。
高高なので、30分程度の稼働でエアコン設定条件になります。
エアコンを使ってないのでしょうか?
貧乏性ですね。
もっともエコですよ。
>527
PPDは、PMVの不快者率10%以下の範囲というだけのことです
つまり、
PMVは高温・高湿度域では快適さの指標としては不十分あれば、
PPDも高温・高湿度域では快適さの指標としては不十分
ということですね
>524
単にサンプルの住宅の湿度がダニの臨界平衡湿度(コナヒョウダニ65%RH、ヤケヒョウダニ73%RH)
を超えていたということでしょう
この湿度を下回れば、ダニの体重が減少しますからね
>532
>低い湿度は体表面温度を下げますから体感温度が下がる。
ミスナール式などの体感温度も古い時代の産物です。
だから、デシカが開発されたのです。
現代では、もはや湿度が快適性に重要ではありません。
人間の快適性を図る尺度としては、体感温度はもう古い概念なのです。
現代では、PPD快適指数に集約されています。
ISOでも規定されています。
人は恒温動物、常に体温を範囲内(深部体温37℃プラスマイナス0.5℃)にしなければならない。
日常では安静とは限らない、代謝量が変わる、食事後も内臓が動き代謝量が変わる。
血流の増減で発熱を増やして調整する、血流だけで不足した時は呼気、発汗蒸発により体温を下げる。
気化熱で下げるには湿度が低い程、効率的になり、不快状態をなくせる。
室温は簡単に変えられない、気温は比較的早く変えられるが壁、天井、床等の輻射は簡単に変えられない。
室温が変化しなければ発汗蒸発で対応するが高湿度だとスムーズな蒸発にならず不快な状態になる。
最悪、熱中症にもなる。
>535
気化熱は体表面温度を下げますから体感温度を下げます。
湿度が低い程、効率よく下げます。
古い新しいは関係ないです、科学の事象です。
プラシボでなく、体表面温度が下がります。
>536
PPD=100-95*e-(0.03353*PMV^4+0.2179*PMV^2)
つまり、
PMVは高温・高湿度域では快適さの指標としては不十分あれば、
PPDも高温・高湿度域では快適さの指標としては不十分
ということですね
勉強しましょうね