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デシカホームエアは湿度調整が付いた換気装置です。
ところが、オルゲー生気候図では、湿度により快適性を得られないこと(湿度感度の幅が広い)になっています。
むしろ温度管理が重要な項目(温度感度の幅が狭い)になっています。
どうもこの設備は不要なもののようですが、皆さんのご意見は?
[スレ作成日時]2016-06-13 21:00:27
デシカホームエアは湿度調整が付いた換気装置です。
ところが、オルゲー生気候図では、湿度により快適性を得られないこと(湿度感度の幅が広い)になっています。
むしろ温度管理が重要な項目(温度感度の幅が狭い)になっています。
どうもこの設備は不要なもののようですが、皆さんのご意見は?
[スレ作成日時]2016-06-13 21:00:27
>401
さて、本題。
デシカが有利なようなダイキンHPの図を持ってきても、無駄ですね。
図は、空気調和・衛生工学会の図書館や博物館で用いられる、温度・湿度が何年もの長期間継続する際の、空調制御管理用の図です。
一般住宅と何が異なっているかというと、温度・湿度条件の継続期間が異なっているのです。
一般住宅では、湿度70%が1週間以上も長く継続させることはまずありません。
その前に、気づいてエアコンでドライ運転をしますからね。
ちょっとは自分でまともな論文などを調べて、確実な情報を提供できるように、勉強してね。
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相対湿度100%、つまり結露するような環境に置いていますと、大体2日でカビが目に見えて生えてしまうのです。
相対湿度90%の環境だと、大体1週間でカビが生える。
相対湿度80%の環境では大体、2週間ぐらいで生える。
相対湿度70%ですと100日ぐらい、大体3か月~4か月です。
相対湿度65%の環境では1000日です。大体3年ぐらいです。
収蔵庫の調査に行きますと、カビがところどころ生えている所がある。
例えば一時的に70%あったとしても、1週間ぐらいであればOKなわけで、それが長く続けば危険です。