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タワーマンションの購入を検討しています。工法についてはおなじみの外壁ALC、戸境乾式壁、ボイドスラブです。
昔は色々とトラブルもあったようですが、最近は材質もかなり進んで、音の問題もかなり良くなってきたと聞いて
います。実際にこの工法のマンションに住んでいる方、音はどうですか?
[スレ作成日時]2005-06-23 14:10:00
タワーマンションの購入を検討しています。工法についてはおなじみの外壁ALC、戸境乾式壁、ボイドスラブです。
昔は色々とトラブルもあったようですが、最近は材質もかなり進んで、音の問題もかなり良くなってきたと聞いて
います。実際にこの工法のマンションに住んでいる方、音はどうですか?
[スレ作成日時]2005-06-23 14:10:00
一流建築士の方が言うには、外壁にALCや戸境乾式壁、ボイドスラブを使用したマンションは絶対に止めた方が良いそうです。
また、タワーマンションは鉄骨造りがほとんどで音の問題が多いそうです。
住んでから、音が気になっても手遅れです。
リスクはなるべく回避するのが良いのでは。
スレ主は「住んでいる方」って聞いていると思うのですが・・・。
「一流建築士」って何だ???
胡散臭いぞ(笑)
ハハハ。確かに。
胡散臭いオサーンが偉そうに語っている有名マンションサイトに書いてあるよ。
今時鉄骨のタワーマンションなんてあるのか?
ほとんどコンクリートでしょう。
よくあんな適当な事書いて訴えられないよな。
>今時鉄骨のタワーマンションなんてあるのか?
まったくだね。
「リスクを回避したい」という割には有り得ない誤解。
>今時鉄骨のタワーマンションなんてあるのか?
>ほとんどコンクリートでしょう。
違うつーの!コンクリは当たり前だろ。コンクリなきゃマンションできないでしょ。
鉄筋か鉄骨かってこと。
まあどっちみち胡散臭いことに変わりはないが・・・。
>違うつーの!コンクリは当たり前だろ。コンクリなきゃマンションできないでしょ。
>鉄筋か鉄骨かってこと。
04が「鉄骨造り」と言っている以上、それはS造の事だろう。
いやSRC造の事だ、と反論するかな?
S造とSRC造、いずれも既に超高層マンションにおいては主流じゃない。
もっと言えば、鉄筋はRCにもSRCにも使われている。
「鉄筋か鉄骨か」という話ではないんだよ。
難しい話はどうでもいいんだけど・・・。
で、RCでもSRCでもいいんだけどさ〜、音はするの?
>11
全然難しいレベルではない。
SとRCの違いも分からなければ、騒音の事など理解出来ない。
この程度の話しを理解できないならば、このスレには来ないほうが良いぞ。
騒音問題に向き合おうとすれば、戸境壁や床スラブの構造、遮音性能の話になっていくんだよ。
ちなみに高層マンションでは純S造は多いです。
Sにパネルを組み合わせればコンクリが無くてもマンションは建つよ。
(実際は遮音、強度の関係で無いだろうけど)
>RCでもSRCでもいいんだけどさ〜、音はするの?
12の言う通り、この話は基本中の基本だよ。
どうでもいいのなら、遮音性能だって耐震性能だって気にならない筈。
自己レス。
「S造が多い」という表現は誤解を招きやすいので訂正。
RCやSRCが多いが、S造のものもあるという意味です。
決してS造が大部分を占めているという意味では有りません。
14氏の言うとおりで合ってます。
材質そのものは、ALCにしても石膏ボードにしても
ここ10年かそこらで劇的に進歩した、というような事はないと思う。
むしろサッシやガラス、あとは遮音や断熱を目的とした「○○システム」みたいな
複合材(?)でいろいろ新製品が出ているけど、そのあたりに良い物があるかも。
タワーマンションに拘るのなら、ALCや乾式戸境については妥協すべきかもしれない。
それなりに理由があって採用しているものだからね。
外壁、戸境壁、スラブ、すべて現場打ちでなければ!と躍起になって探したところで
躯体の質が悪ければ元も子もないし、サッシや内装下地もしかり。
もっといえば、プランそのものだって大きく影響する。
俺が住んでいるマンションは、躯体はすべて現場打ちコンクリートだよ。
でも、上下左右の部屋から音が聞こえてくる。(泣)
サッシや床組の仕様があまり良くないからだと思うけど、ひとつの事だけに注目しても
意味が無いのだという良い例にはなるんじゃないかな?
>09
原文では「超高層建築物の骨組みは現行の構造基準ではほとんどが純鉄骨造(S造)になります。」となっています。
>11
音はします。というか音が完全に伝わらないマンションなんて無いです。
>さきちさん
06さんの言うとおり。
材料が良くなったのではなく工法が良くなったと言ったほうが近いです。
材料で良くなったのはコンクリートかな。
超高強度という点で研究が進み高層もRCでいけるようになりましたね。
そういう意味では鉄骨造で作っていた頃(まだあるということだけど)に比べたら遮音性は格段にアップしているのではないかと思われます。
スラブも同じボイドでも超高強度のコンクリートで作ればLHの数値は違ってくると思います。
以上、理論だけの話でした。
では、次は最近の高層マンションにお住まいの方、どうぞ。
鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)とはどういう造りですか?
これがSRC?
最近のマンション(高層含む)ってほとんどRC造ですよね。コンクリの質が上がった?
中小工務店や建築会社が扱う、地方の高層マンション(15階程度まで)は、純鉄骨造りが多いね。
でもこういう物件は大抵、分譲ではなく賃貸マンションになる。
ちなみにPCはプレキャスト・コンクリートの略。
工場で一定の規格で作成されるコンクリで品質の確保が比較的簡単に行えるのと、環境にやさしい(現場打ちの場合は、型板等が必要)とのことで、高層マンション以外でも増えてきています。
但し現状、現場打ちに較べて高価なのが難点。
ただし、量が増えればやがて安くなるのでは。
ALCは発泡軽量コンクリートの略。念のため。
>20
逆ですがな。
低層部は重量を支えるのでRCになるが、その上の階は全部鉄骨というのが基本。
「RC一部鉄骨」と表示されているが、階数で言うと圧倒的に鉄骨であり、RCの階は少ない。
どこでも物件の営業マンに聞けば教えてくれるはずだが。
21さん、フォローありがとう。
22さん
いやいや、書き方が悪かったです。
鉄骨の上にRCが乗るという意味ではなくて、(確かにそんなのは無いです)低層部の建物本体にくっついている、というかはみ出してる部分に鉄骨造が使われている場合があります、という意味でした。
22さんのおっしゃるようなマンションって見た事無いけど、実例どっかありますか?
大分スレ違いスマソ。
22さん、私も23さんと同じで下階RC、上階Sの混構造のマンションは見たことはありません。
興味があるのでぜひ実例をご紹介ください。
>下階RC、上階Sの混構造のマンションは見たことはありません。
全部のマンション調べたわけではないけど、そんなの無いでしょう。
途中までSRC造、上がRC造と混同してるんじゃあないでしょうか?
RC造で屋上ペントハウスがセキスイハイムというのはあったが(笑)
私が知ってるのはそれくらい。
「一部鉄骨造」というと、最上階が共用部分(展望ラウンジとか)だったりする場合
採用されることが多いようだな。PH部分だけとか。
あとは23さんの挙げたような「低層部」もとい「低層棟」の部分。
>25
ゼネコンによっては自社工場を持っているところがある。
有名どころでは相模原、新潟、成田とかかな。
(ちょっと前の話なので今もあるかどうか未確認だけど)
現場との距離はあまり関係ないですよ。
価格と輸送料とのバランスが取れていればいい訳だから。(笑)
極端な話、海外製品だってあるからね。
環境負荷を気にするのは良い事だと思うけど、マンションを建てる以上
ある程度のことは避けられないのが現実。
水や電気はじゃんじゃん使うし、化石燃料もしかり。
材料だってPCばかりじゃあ無い。長モノの鉄筋とかコンクリートとか
運搬に関わる負荷はどのみちスゴイことになるからね。
現場打ちコンクリートの場合、1フロア打設するのに
4tのミキサー車が現場に100台出入りするなんて事もあるのだ。
(1日に、だよ!)
それを考えれば、工場で作った部材を大型トレーラーで搬入して
クレーンでひょいひょい積み上げた方が、少なくとも搬入車両による
環境負荷は軽減できるかもしれない。
路駐ってのはまた別の問題だよね。
>17、20
話は戻って、この「一流建築家」が「超高層はS造りがほとんど」と言っていることは
ウソなんでしょうか?
「タワーは遮音性が悪い」といろんなところで言いまくっているようですが。
まあ私もこの方が例えば「風呂は1317で十分」とか変なことをいっているので
そのまま鵜呑みにしてはいないんですけど。
>29
横槍レスすんません。
15さんが書いている様に、「超高層」という括りでいえばS造は主流と言ってもよい。
ざっくりまとめると
超高層建築物 → マンションだけでなく事務所ビルや設備塔も含む。S造それなりに多い。
超高層マンション → 地震や風による揺れの問題・遮音の問題からRC造が増えている。
こんなとこじゃないかと。
まぁこれだけではウソつきとまでは言えないけど
「タワーは遮音性が悪い」というのは必ずしもそうとは限らない。
遮音性能を高める技術ってのは色々あって、サッシ・内装下地・仕上・設備機器etc...
要素はたくさんあるのだ。
躯体やプロポーションだけを取り上げて「これはダメ」と断言してしまうのは
専門家の姿勢としてどうかと。そう思ってる人がいるという事じゃないかな。
(件のサイト見た事ないからよく知らんけどね)
ちゃうちゃう。
失礼。
超高層のマンションの話としてSがほとんどと言ってるの。
おかしいでしょ。
誰か超高層のS造のマンション教えてちょ。
あと、1m幅のALCとか言ってるんだけど、そんなのがあるかも教えてちょ。
オフィスビルじゃなくてマンションの話だよね?
SRCは結構あるけど、Sだけは聞いたこと無いな。
話を整理すると、鉄筋鉄骨造り=SRCで下層が鉄筋で、上層が鉄骨という理解で宜しいですかね?
20階建てだとどこら辺の階までが鉄筋なのでしょうか?
○|‾|_
>34鉄筋鉄骨造り=SRCで下層が鉄筋で、上層が鉄骨という理解で宜しいですかね?
下記ページの 構造種別は次のどれに該当しますか?にあるように通常は逆です。
http://www.city.tahara.aichi.jp/emergency/earthquake/sindan2b.html
それと、震災で、SRC部とRC部の繋ぎ部に破壊が見られたので、
複合構造は減っているらしい。全部は知らないので、そういう傾向らしいとしかいえない。
S造の高層マンション思い出しました。別名墓石マンション。
変則ですが、一応S造にあたるとおもうけど。
S造の高層マンションって、これくらいじゃあないかな。揺れるもん。住みにくい。
揺れないように作ると、こうなってしまう。
http://www.ceres.dti.ne.jp/~mat/ashiya-information/seasidetown/story.h...
34です。
ん〜、わからなくなりました・・・。
これによると全面鉄筋鉄骨(SRC)がベストで下層SRC+上層RCは通常の鉄筋鉄骨と同じ評価ですね。
そうすると全面SRCは鉄骨の周りを鉄筋とコンクリで固めたので一番丈夫ということですかね?
SRCとは下層S+上層RCでは無かったのですね・・・。
↑は36さんのことです。
>下層S+上層RC
作れません。
>全面SRCは鉄骨の周りを鉄筋とコンクリで固めた
正解です。
>37さん
すごいっすね。
墓石マンション。
最近の高層S造マンション誰か知ってたら教えて下さい。
すごく気になる。
少ないけれど、探せばある。
参考にした資料はここ、
http://www004.upp.so-net.ne.jp/wonder/bldg.html
背の高い順に
品川Vタワー
http://www.kencorp.co.jp/famous_properties/02.html
ラ・トゥール芝公園
http://www.sumitomo-rd.co.jp/heights/la_shibakoen/
オークウッドレジデンス 六本木ティーキューブ
http://www.ikaros.co.jp/tokyo_longstay/oakwood_roppongi.pdf
ルネ新宿御苑タワー
http://www.total-housing.com/osusume/A225/
どうもS造は賃貸みたいですね。やはり分譲はRCorSRCに越したことありませんね。
鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造と
鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造のマンションがありますが、
これって違うんですよね?どちらかというと後者の方が仕様がいいんですか?
これは二つともSRC+RCじゃなくてS+RC、RC+Sで36さんの耐震診断にある
「上下階で異種構造のもの 」に該当するんですか?
また分からなくなってきました、教えてください。
>>43
まず基本的な話が抜けているので、ちと補足を。
鉄骨造(S造)は「じん性」という構造特性に富んでいます。
簡単に言うと、外力に対して柳のようにしなる性質があるということ。
つまり地震や強風などには「揺れる事によって耐える」という特徴があります。
※あくまでイメージでの話なので、専門家の方のツッコミはご容赦を。(^^;)
一方、鉄筋コンクリート造(RC造)は、外力に対しては「カタさ」で耐えます。
S造と比較して揺れる度合いが少ないので、居住性はいいのですが
硬い物というのはいざ壊れる時には一気にイッてしまう特性があるので
安全性を確保するためには、より硬い素材、より太い柱や梁を要求されるので
居住空間を有効に確保するのが難しいのです。
最近はこの辺が技術的に改善されつつあるので、超高層でもRCが盛んに
使われている、という訳っす。
地震や風に揺れにくく、それでいて無理なく外力を吸収できて、居住空間も十分。
そんな超高層マンションが普及してきているのです。
で、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)。 ※「てっきんてっこつ」ではなく「てっこつてっきん」です。
これは両者の特徴を兼ね備えている構造、と考えればほぼ間違いないです。
※単純に「いいとこどり」という訳では無いので誤解なさらないように。
SRCの特徴として、もうちょっと難しい話をすると・・・・・
・S造の主要部材である鋼鉄は熱や錆に弱いので、周囲をコンクリートで覆う事で
鋼材を火災時の炎熱や、空気による酸化から守ることができる。
・鋼材は強い力を加えると、ぐにゃっと折れてしまう。(座屈という現象)
しかし、周囲を鉄筋の帯とコンクリートで巻くと、この座屈破壊を防ぐ効果がある。
・・・・複雑な話に入る前に、まずはこのへんまで頭に入れて下さい。
>42どうもS造は賃貸みたいですね。
揺れの問題ででしょう。揺れて倒壊を防ぐので、基本的に台風でも揺れるらしいので。
賃貸、ホテル、オフィスは嫌なら逃げればいいけど、分譲は裁判沙汰になるので。
43さんと質問が似ていますが、私の今検討しているマンションは鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)
となっています。アルファベットで表現するとRC+Sということですかね?
これは全部SRCとか全部RCのマンションに比べると弱いんですか?
なんか通じないみたいなので、 ■■■■■■■■■
■ ■ ■ ■ ■
■■■■■■■■■
■ ■ ■ ■ ■
■■■■■■■■■
■ ■ ■ ■ ■
■■■■■■■■■□□□□□
■ ■ ■ ■ ■ □
■■■■■■■■■□□□□□
■ ■ ■ ■ ■ □
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
■:RC
□:S
みたいなことだよ。
あれ?
屋上が飛んでっちゃった。w
41さん、大変参考になりました。
お調べいただき大変ありがとうございました。
ただ、V-TOWERはCFT柱+SC梁なので、純粋なS造とは違いますね。
http://web.archive.org/web/20040208145138/http://www.v-tower.com/perma...
そうですか、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨)はほとんど鉄筋なわけですね。
RC+Sという感じですかね。
>53 さん、
表現に誤解を招くところがあります。
誤
「ほとんど鉄筋なわけですね」
正
「ほとんど鉄筋コンクリートなわけですね」
「鉄筋」と言ってしまうと、コンクリートを含まない骨材の鉄筋そのものを指してしまいます。
細かいですが、指摘させて頂きました。
後は、躯体本体は鉄筋コンクリート造りだが、屋上に乗る塔屋(給水等、冷却塔、電機室、等)のみ鉄骨造りという場合も多いですね。
骨材とは、モルタルやコンクリートを作るときにセメントに混ぜるもの(砂や砂利)などを指す言葉です。
鉄筋は骨材ではありません。
とおりすがりさん
ご指摘ありがとうございます。
その通りですね。
私が間違えていました。
ここ、結構勉強になりますね。本物の建築士も何人かいるようで。
一流?建築士もいたけど。
ほんとみなさん知識スゴイっす!!
一応、2階建てまで、いわゆるなんちゃって建築士です。当然高層とか設計したこともありません。
でも、友人の建築士と話してて思うのは、ホテルなどの高層ビルと、高層マンションの構造的な
違いを理解していない建築士が多いということです。私もそうですが、戸建ばかり見ていると
忘れちゃいます。基本的に分譲マンションはRCかSRCで作ります。45さんも書いてましたが、
揺れるという問題があるからです。安心して眠るという住宅が揺れていては話になりません。
将来、制震技術が進歩して、S造でも揺れを制御できる安定した技術が開発されれば、
(現在開発されており、検証中とも言えますが)S造分譲マンションが一般的になるかも。
また、普通、高層マンションは、タワーリングインフェルノにはなりません。オフィスやホテルと
違って、各住戸がダクトで結ばれていないからです。ただし、内廊下の場合、各階の廊下は
結ばれていますので、こことエレベーターを火が伝う可能性はあります。
火災のニュースを良く見ると、マンションの場合、燃えるのは火元の部屋がほとんど、ホテルでは
各階に燃え移って、窓から人が飛び降りる事態になっていることがわかります。
>60さん
S造マンションが一般的になるためには、揺れの制御だけではなく、
遮音性もハードルになるのではないでしょうか?
S造にしたはいいが分厚い床・壁を組まなくてはならないとしたら、
結局はRCの方が経済的かつ合理的、となるような気がします。
(数値的根拠レスなので雑談程度にお考え下さい)
>61
戸境壁は、RC造やSRC造の場合でもコンクリート躯体としない場合が多いので
条件的にはS造とそんなに差はないかもしれません。
でも、重量衝撃音(ドスンと響く音)に対してはコンクリート躯体のボリュームが
大きく関与しますし、鉄骨そのものを伝播する音はコンクリートの場合より問題になるので
遮音に関してはやはり、S造の方が不利といえるでしょうね。
>61,62
遮音性の問題はは大きいですね。高層マンション販売会の説明係りとして
行ったことがありますが、説明しながらも、こんな戸境壁(乾式)で本当にコンクリートと
同じ遮音性があるのかなと思いました。データ的には出ていても、流し込むコンクリと
違って、乾式の場合、施工技術に左右されそう。
【乾式壁】
1.検討者で懸念する声は多いけど、住んでいる人からの不満は聞こえてこない。
2.ケチをつける評論家も多いけど、実際に住まずに評論してる。
3.経年変化はまだ十分に観察されていない。要注意。
施工技術に左右されるということでいえば、乾式壁よりコンクリート打設のほうがバラツキがありそうだけど。
>66
うーん、そうかもしれないけど、現場で見ていると強度は別として、遮音性だけに
限ると、コンクリートが均一になっていなくて豆が発生しても、モルタルでつぶすでしょう。
それに比して、乾式の場合は、戸境壁を空き無く下につけているか(下が平坦とは限らない)
共鳴を防ぐために釘打ちの間隔を変えているか、ボードの継ぎ目をずらしているか、
断熱材(遮音材)をずれないように入れているか、大工の腕に頼る部分が多いように思う。
現場打設コンクリート、特に高強度や超高強度コンクリートば場合、本当に品質管理(水分比、養生等)が出来ているかが心配になる。
昔、粘性が高く打ち込みが難しいので水を足したとか信じられない話があったけれど、今は大丈夫なんだろうか?
PCの場合でも噛み合わないPC同士を無理やり接続したりということもあるので一概には言えないけれど。
いづれにせよ現場監督者がいるから大丈夫とは思うのだが、でも心配です。
>69
これは、わかりませんね。私の管理した現場では、15年前くらいから加水などはもってのほか、
(15年前までやってましたってことだけど)今は、皆無と思っていたけど、週刊誌で報道されてたので
やっている現場もあるということですね。信じられなかったですが。だって、もし隠し撮りされてたら、
首切間違い無しですから。ただ、強度が出なかった場合、取り壊してまでやり直すのか?疑問です。
ん〜、確かに色々と書かれているが、そのスレでも音がうるさいような話は書いてないね。
乾式壁にクレームをつけるのは住んだことのない人ばかり。
しょうがない部分もあるのでは?乾式壁の模型を見たり図面を見ると、これで遮音できるか?と思う。こんなページもあるし。
http://66.102.7.104/search?q=cache:I3npI33D12cJ:blogs.yahoo.co.jp/y_te...
http://www.cc.rim.or.jp/~gross/lngcgi-bin/wwwlng.cgi?print+200111/0111...
http://www.mansionadvisor.com/ansin_torihiki/ansin11.html
住んだ人が、案外いいよと言い出せば評価も変わるだろうケド。
いろいろ書いてありますね。
棒で突けば突き抜けるって...
どんな馬鹿力ですか。w
それとも北海道の超高層マンションはそうなのかな?
ん〜、でも読む限りでは住んだことある人の感想ではないんだよな。
外壁がALCってバルコニーと玄関側の壁だけでなく、脇の壁もALCなんですか?
いくら何でも脆すぎませんか?
脇の壁って外壁のこと?ALCが多いですよ。
車でもぶつからない限り、壊れたりしません。建物の重量とかはかかっていないですよ。
http://www.c-m-t.com/structure5.html
タワーマンションに限らず超高層建築の場合は、ほとんど純ラーメン構造。
梁と柱で構造体を支えるので、極端に言ってしまえば壁(外壁、戸境を含めて全て)は無くても良いのですよ。
建築中のタワーマンションを見れば良く判ると思いますが、壁やガラスカーテンウォールなどは、後から嵌め込んで行きます。
>建物の重量とかはかかっていないですよ。
>梁と柱で構造体を支えるので
部材でいえば、これって鉄筋とコンクリですか?
これに後からALCをはめ込んでいくと言うことですか?
的はずれな質問だったらすいません・・。
>>79 さん
そうです。
ちょうど良い、写真を見つけました。
このマンションは、窓のタイプ(掃き出し窓、腰高窓)や配置までも変更できるのが売りらしいのですが、これが出来るのも後からALCを嵌め込んで行くからです。
しかし、部屋ごとに窓のタイプや配置まで変えるのは、現場の作業者も大変でしょうし、コストも大幅増だと思います。
あまり一般的ではありませんね。
http://jp.msnusers.com/favorich223/shoebox.msnw?action=ShowPhoto&P...
上の写真では、上層の2フロアはまだ梁と柱だけの状態。
下層の3フロアは、ALCと窓が嵌め込まれているのが判ると思います。
良く見ると、3フロアとも窓のタイプと配置も違いますね。
>74棒で突けば突き抜けるって...
一応、石膏ボードとはいえ、2重張りで隣の壁も2重だから棒を使うとしたら、棒術の有段者なら可能か?
素手だと、マス大山でないと無理。
戸建の部屋間仕切りは13mmくらいのボード張りだが、友人の高校生の息子はぶち抜いてた(笑)
そういえば、北海道の高層マンション、外壁は何だろう?凍結破壊の問題で北海道ではALCを
外壁に使わないと聞いたが。GRCかな?北海道の人、教えてください。
大体片面30mm以上にはなるからねぇ。
それでも棒術の有段者なら可能なのかな?
プレキャスト工法と高層マンション仕様(乾式壁、ALC、ボイドスラブ)は何か関係あるんですか?
まるっきり別物ですかね?
多少、関連はありますね。
穴あきボイドスラブに関しては、超高層建築以外は現場打ちが多いですね。
超高層建築の場合には、プレキャスト(PC)出来合いの穴あきボイドスラブをそのまま使用する場合と、穴あきハーフPCの上に厚さ10cm程度のコンクリートを現場打ちする合成床版方式のどちらかが使われるようです。
超高層建築で通常のスラブを使用するのは、地階や1階だけではないでしょうか。
ALCに関しては基本的にプレキャストです。
以前は、現場で規格品のプレキャスト版をサイズに合わせて現場で切断等の加工をしていたようですが、最近では工場内で加工しサッシまでも組み込んでしまうようです。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、現場ではほとんどプラモデル感覚で組み立てていくのでしょうね。
乾式壁に関してはプレキャストとは特に関係ないと思います。
プレキャスト工法というのは、工場で製作した鉄筋コンクリート部材を使う工法。
言い方を変えれば、「コンクリート躯体を作る方法のひとつ」です。
一方、84さんが「高層マンション仕様」と総じているもの(乾式壁・ALC・ボイドスラブ)は
超高層マンションを造る際に採用される事が多いので、密接な関係にあるのは事実ですが
それぞれはあくまで、区画を造るための工法(またはその材料)を指すものでしかないので
まったくの別物といえば別物です。
プレキャスト工法は、採用することによってコスト増加の要素になりますが
工程の短縮・安定化に繋がります。躯体の品質も安定します。
(超高層でRC構造とする場合など、高強度コンクリートを使うケースでは特に効果的)
乾式壁・ALC・ボイドスラブなどは、超高層で要求される要素(軽量化・長スパンの実現・
施工性の良さ・地震時の挙動など)への対応を考えた際に、比較的有利なので
採用されることが多いのです。
なるほど、よくわかりました。みなさん詳しいですね〜。
外壁ALCに限らず、全てのALCは鉄筋コンクリート造りです。
ただし、コンクリート部分がALC(Autoclaved Lightweight aerated Concrete)いわゆる発泡軽量コンクリートから出来ているということです。
ALCの特徴(内部が発泡している)から通常のコンクリートに較べ水の浸透性が良く、外壁に使用する場合は防水処理が重要になります。
防水というと水漏れを考えてしまいますが、水漏れ自体はALCとALCの接合部分のコーキングが不十分あるいは劣化による場合がほとんどで、重要なのは内部の鉄筋への影響です。
このため、外壁のALCには厚塗装を施します。
塗料によりますが、耐水性は平均10年前後です。
なおALC本体の耐久性に関しては、きちんとメンテナンスされていれば、1930年前後にスゥエーデンで施工したALCがまだ健在とのことらしいので、あまり気にする必要はなさそうです。
また、長期修繕計画に入っている外装塗装は、このALCの防水処理、厚塗装が主になります。
ご参考
http://www.kokoroiki.com/kote_alc.html
なお、ALCというと、ついつい超高層マンションを想像してしまいますが、断熱性、耐震性、耐火性、防音性に優れているということから、最近では高級戸建の方が使われている度合いは高くなってきています。
良く聞くのはへーベルハウスとかですね。あのへーベルは実はALCのブランド名の一つです。
戸建の場合は、50mm前後の厚さのものを、柱間に打ち付けて施工しているようです。
ご参考
http://www.geocities.jp/senson1/myhome3.html
ここって建築関係の方が多いんですか?
どこでこんな情報仕入れるんでしょう?
専門家で無かったら知識凄スギ!
>断熱性、耐震性、耐火性、防音性に優れているということから
コンクリの方がALCより上記内容では優れているの思うのですが、
違うのでしょうか?
誤解を招く書き方をしてしまいました。
ご指摘のとおりです。申し訳ありません。
あくまでも戸建で使用する他の建材(木、モルタル、他)と比較しての話です。
ただし、断熱性と耐火性に関しては通常のコンクリートよりもALCの方が優れているようですね。
内部の気泡(空気層)が効いているようです。
なるほど、そうですよね。よくわかりました。
ありがとうございます。
先日某電車から窓外を見ていたら港区の建築中の高層マンション群が見えました。
縦横の鉄筋コンクリートが、全面格子状になっておりました。
この様な造りのマンションは後からALC板をはめ込んでいくというのは上の解説読んでわかりましたが、
これって玄関側とベランダ側だけですよね?これ以外の外壁もALCで造るんですか?
以前読んだマンション本ではALC造りは玄関側とベランダ側だけで、それ以外の外壁はRCと書いてあった
と思うのですが、違うのでしょうか?
外壁はRCだとしたらあの状態からRCで固めていくのかな?
玄関側とバルコニー側以外には外壁はありません。
質問の仕方が悪かったみたいなので、もう一度書かせていただきます。
玄関側とバルコニー側以外の側面はRCで固めていくんですか?
玄関側とバルコニー側の側面以外って無いのでは?
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ バルコニー
□■■■■■■■■■■■■■■■■■□ 外壁(ALC)
□■○○○|○○○|○○○|○○○■□
□■○○○|○○○|○○○|○○○■□ | 乾式戸境壁
□■○○○|○○○|○○○|○○○■□
□■■■■■■■■■■■■■■■■■□ 内壁(ALCあるいは乾式戸境壁)
□■○○○○○○○○○○○○○○○■□ 内廊下
□■■■■■■■■■■■■■■■■■□
□■○○○|○○○|○○○|○○○■□
□■○○○|○○○|○○○|○○○■□
□■○○○|○○○|○○○|○○○■□
□■■■■■■■■■■■■■■■■■□ 外壁
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ バルコニー
バ外
ル壁
コ
ニ
|
ロの字型だとそうですね。
説明不足ですいません、私の見たのはL字方でLの上と下の角部屋にバルコニーがなくて
窓があるタイプでした。(後でHPで見ました)
ですから玄関側とバルコニー側の側面以外・・・
>98
L字型だとあまり適切な呼び方ではないかも知れませんが、一般的にその場合
「妻側壁」と言えば通じると思いますよ。
基本的には外壁なので、バルコニー側や廊下側と同様にALCで造ると考えていいでしょう。
・・・・もしかすると貴方は
『ALC壁は強度的に脆い』
↓
『バルコニーや廊下に面していない壁(妻側壁)に使われていると
地震時などイザという時に崩壊→転落の危険が大きいのではないか』
というイメージを持たれているのではないですか?
だとしたら、そんな心配は要りません。
>99さん
>『ALC壁は強度的に脆い』
↓
>『バルコニーや廊下に面していない壁(妻側壁)に使われていると
>地震時などイザという時に崩壊→転落の危険が大きいのではないか』
まさに図星です・・・。
ALC版見たことありますが、鉄筋コンクリに比べると「こんなんで、代わりになるの?」
と思ってしまいます。家(上と同じL字の2F)のマンションの近く(妻側壁)を車が
結構なスピードで通るのでぶつかったら我が家が崩れるのでは?と心配しております。
購入したときは妻側壁はRCだと思っていたのですが、最近ALC版ということがわかりました。
ALC版の強度・メリット・デメリットについてもう少し詳しく教えて頂ければ有り難いです。
妻側壁がALCっていうのはあんまり見たことが無いですね。
L字形の高層ならあるかもしれませんが、だとすれば普通妻側にもバルコニーを回すと思います。
ALCは目地のシーリングが出るので、通常高層部の直接雨がかりになる部分には使いません。
妻側も穴が開いてました?
出来れば物権名晒して。
建物が全体としてL字形をしていても、通常は長方形と長方形をEXJ(エキスパン・ジョイント)で繋いで作るのが、今どきのマンションでは常識レベルになっていると思います。
L字形で一体成型してしまうと、地震には非常に弱い構造になってしまうからです。
長方形なら妻側壁は通常のRCかPC(プレキャストコンクリート)。この部分にALCは使わないでしょう。
L字の接合部分の妻側壁に、通路をどう利用するかによっては玄関開口部を作るケースもあります。(玄関入口にEXJがきてしまう。)
>100
ご心配されている事は、101さん、102さんのレスで解決しそうですね。
私の認識も素人のものでした。混乱を招いてごめんなさい・・・。
まずは現地の状況をもう一度ご確認された方がよさそうですね。
またまた説明が不足しておりました。94で書いた物件は詳しい物件名はわかりませんが、
天王洲アイル駅近くのマンション群です。この建物はロの字ですので97さんの説明で
全てバル&玄関側で全てALCであることが想像つきます。
L字形の高層は家のマンションです。私は購入当初RCだと思っていたのですが、上に書いたとおり
モノレールから高層ビル群を見た後、再度販売会社に確認したら、道路に面した2Fの我が家は妻側
もALCと言うことが判明した次第です。この妻側にはバルコニーではなく室外機置き場となっています。
結構車の通りが多いので不安がつのっている次第です。
ALCって、ヘーベル以外どこやってましたっけ。
>107
歩道と道路の境にフェンスがなく、更に結構なスピードで車が曲がるんですよ。
ですから車がぶつかったALC版が割れるかと・・・。
でももしそうなっても、割れるのは1Fで2Fは大丈夫?
気にしすぎですかね?
>105
妻側の室外機置場は全面ではないのですか?
一部のみ?
全面でしたら雨は直接かからないので、そういうやりかたも無くはないかもしれません。
車の問題はぶつかったとしても通常2階のALCは大丈夫でしょう。
ただ、柱などにぶつかった場合の構造体への影響は心配です。
歩道と道路の間にガードレールを作ってもらうようかけあうか、マンションと歩道の間にガードレールを作るかでしょうか。
どちらにしても管理組合を巻き込んでやるものだと思います。
でも高層マンションがそんなに道路ぎりぎりに建っているのですか?
まぁ一口に高層といってもどのくらいかわかりませんが。
結構築年数いってますか?
>妻側の室外機置場は全面ではないのですか?一部のみ?
窓が3つあって、その窓の下についています。妻側の面積のうち、30%くらいですかね。
>まぁ一口に高層といってもどのくらいかわかりませんが。結構築年数いってますか?
16階建てですので高層でないかも・・・。築2年です。
ALCは衝撃に脆いような印象があるのですが、実際どうなのでしょう?
弱いです。
まれに駐車場で、コンクリートの壁を突き破って転落ってありますが、
あれは大抵ALC。
だったら、妻側なんかRCじゃなきゃおちおち寝ていられないじゃん!!(1Fだったら)
ALCの圧縮強度は、一般に5N/m㎡前後のものが多いです。
但し、最近は20N/m㎡のものも商品化されています。
中低層のマンションで使用されるコンクリートが、20〜25N/m㎡ですから、
強度的には約1/4程度ということになります。
勿論、厚さにも依存します、戸建や駐車場は50mm前後のものが多いですが、
超高層マンションでは、100mm以上が一般的ですね。
また、マンションでは防水塗料や断熱塗料、石膏ボード貼り付けなどの加工をするので、
実際は200mm前後の厚さとなります。
>>114 さん
超高層マンションで1Fに部屋があるのは珍しいのでは?
大抵は2Fあるは3Fからが居住用フロアですよね。
それに、超高層マンションの場合、大抵は総合設計制度(東京都や大阪府だけ?)を
利用していて、周りは公開空地ですからあまり心配ないかと。
安心してお休みになって下さい。
それもそうですね〜。安心して眠れます>ぐ〜。
やはりALCは遮音・強度はだめって事かな?
なんでそう短絡的なんだ・・・・・・
躯体だけを比較しても仕方ない、と何度も話が出ているのに。
>117
強度が必要な部分と軽量である必要がある部分で使い分けるというのが原則。
あと、本来強度を必要とする構造部分で突っ込んでくる暴走車を食い止めるというのは不安。
車対策はマンションとは別に行うのがよろしいかと
今はセクションが変ってしまいましたが、以前にALCの営業をやっていました。
ALCは軽量気泡コンクリートと訳されるくらいで、強度を期待してはいけません。
阪神大震災の際現地視察に入りましたが、
構造躯体のねじれを吸収できない昔の工法は、多くがALCが脱落していました。
暴走車対策の話がありましたが、もともとALCに構造をもたせていませんので
取り替えればすむかなと思います。
外壁のない角部屋を購入しました。
柱と窓しかない。
2.2メートルのハイサッシ、18メートルのワイドスパン
プラウドタワー東五反田はどうですか?
外壁が前面ALCで不安になりました。。
何だか読んでて悲しくなるね。
外壁がALCで不安なら止めればいいぢゃん!
購入するの!!
簡単な問題だろ。
ALCは飽くまでも下地材!
勘違いしてる奴らかなり居るな(笑)
読んでてウケるわマヂ。
一級建築士?!がなしたって?!(笑)
あいつらはALCの事は何にも解らないよ。
詳しく知りたいならそこら辺のALC貼ってる現場に行って職人に聞けば。
1番解るよ!
ALC,ボイドスラブともに、遮音性能下げる元凶です。
タワーは、上のほうを軽く造らざるをえないので、仕方なく採用されています。
こんなの常識でしょう。住んでいる方からの話もでてますし。
123さんの言うとおり、心配なら住むのやめたほうがいいですね。一番の問題は、ALCよりも
戸境壁だと思いますが。
早ければ来年度(2009年度)から、高層タワーの建築基準が変わります。今の基準のタワー
には手を出さないことをおすすめします。
>>123
ALCは「下地材」ではない。主要用途は防火区画だよ。
構造強度は求められないから、鉄骨やコンクリート系の構造体と併せて
耐火建築物の区画として用いられているものだ。
ALC自体は表面に直接施せる仕上げは限られているし
別の材料を固定するにしてもアンカーとの相性は良い方じゃないから
「下地材」という認識は現場でもされてない。
ALCは素晴らしいパネルだ!
俺は ALC屋だ でも半人前だが はっていて楽しいぞ このままALC屋を続けるぞ。