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横浜瀬谷にある工務店と話を進めていますが、いまいちWB工法の決定的な良さが他の工務店と比べて分かりにくいです。
最近の営業サンは他社のことを知らない人も多く、第三者的な情報が乏しいので知ってる方いたら是非教えて下さい。
良い点は聞きましたが、欠点がわからないと比較のしようがないので、様々なご意見いただければ嬉しいです。
[スレ作成日時]2005-04-10 11:34:00
横浜瀬谷にある工務店と話を進めていますが、いまいちWB工法の決定的な良さが他の工務店と比べて分かりにくいです。
最近の営業サンは他社のことを知らない人も多く、第三者的な情報が乏しいので知ってる方いたら是非教えて下さい。
良い点は聞きましたが、欠点がわからないと比較のしようがないので、様々なご意見いただければ嬉しいです。
[スレ作成日時]2005-04-10 11:34:00
WB工法は、基礎の上に外周は気密パッキンを使って、内部は、通気パッキンを使い、通気口としてアンダーヘルスを使い、冬は閉じて基礎内をあたためて、夏は開いて風を通している工法だけど、横浜市内のWB工法の認定工務店は、外周、内週すべて、通気パッキンを使っていました。もちろんロングタイプでもない。
これでは、アンダーヘルスが閉じてもパッキンから冬は冷たい空気が入り込むから意味がないはず。
WB工法を理解していないのに認定されている会社が多いのが問題だと思います。
在来木造住宅の構造を やらせていただいています
WB工法は 施工する工務店(大工さん)によって かなりの性能の差が出ます
No.122さんの基礎パッキンについてはWB工法の物ではありません
通常は厚さ3㍉のベースプレートと言う部材を使い
外側は熱感知部分以外はシーラーやコーキングで 塞いでしまいます
基礎換気は 基礎の換気口(部材)のみになります
WB工法の場合 その地方の代理店がわかれば紹介してもらうのも良いかもしれません
もし不具合があれば紹介した代理店にもクレームを言えますし
良心的な代理店はクレームを嫌がる会社が多いですから 慎重に選んでくれると思いますよ
どんな住宅でもそうですが 良い工務店と悪い工務店を選ぶのは大変難しいです
色々な工務店さんをたずねてみて 本当に信頼できる方を見つけてください。
基礎と土台の間はベースプレートを使うのですね。
検索してベースプレートの画像を見ましたが、私が横浜で見たWB工法をしている工務店の施工とは明らかに違いました。
パッキンと間違えるようなものではないですし、私が見たのはパッキンでした。
厚さも全然違いますしね。
ちなみに外周は、気密パッキンを使うと勘違いしたのは、実際に施工されている方のブログからの情報でした。
このブログの方も残念なことに間違った施工だったと言うことですね。
やはりWB工法をちゃんと理解している会社であることを確かめないといけないようですね
WB工法の壁の通気層は、結露したりカビたりはしないのでしょうか?
営業さんに、その質問をすると、
「上昇気流があるのでカビません。」と断言していました。
うちでは現在新築計画中で、
WB工法の工務店と、高気密・高断熱で熱交換型換気の工務店とを検討しています。
WB工法の工務店では、
「熱交換型換気システムではダクト内にカビがはえると家じゅうに汚れた空気がまわって大変なことになります」
と言われました。
確かにそうかもしれないのですが、
1年中24時間運転し続ければ、それほどカビがはえることはないのではと思いましたし、
むしろ、WBの通気層は、冬の間は閉じてしまって上昇気流もあまり起こらずカビるのでは?と
逆に疑問がわいたりしました。
第三種の換気システムは、冬季外の冷気をそのまま取り込むのが寒いので避けたいなと考えており、
例え24時間換気を切っても、壁から自然に除湿したりしてくれるというWB工法にも
興味を持ったのですが、壁を通して除湿したら、
部屋の中よりはおそらく温度が低いであろう通気層の中に結露するのでは?という疑念が拭えません。
そのあたり詳しくわかる方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
>>125
WB工法メーカーサイト等を見る限り、冬の何とかヘルスが閉じた状態ではご心配される通気層は断熱材の内側になりますので
断熱材の内側と部屋では結露するほど温度差は発生しないようにも思えます。
冬については、断熱材の外側部が耐力壁を通して外気温の影響を受けますので断熱材内部に結露が発生する可能性はあります。
この断熱材内部結露対策として室内側に防湿性の高いシートが一般的に使われています。
防湿のままですとWB換気の売りの一つである湿気やVOC排出の効果が少ないので透湿性の高いクロス、シートが使用されていますね。
ではWB工法の場合の断熱材内部の結露対策が気になりますが、透湿抵抗を考慮した建材を室内側から外壁側に配置して対応している・・・
ような事を聞きました。
>135」
「熱交換型換気システムではダクト内にカビがはえると家じゅうに汚れた空気がまわって大変なことになります」
長期間止めてしまえばの話ですね・・・通常24時間換気では、内部に」埃が付く程度です。
うちは熱交換型の1種です。
夜だけ止めるのも問題は無いようですが、入れ忘れるのも嫌なので基本連続運転ですね。
WBって長野発祥メーカーですね。だから長野県には会員数が134と圧倒的に多いです。1つの県に134の会員とはかなり多すぎだとは思いませんか?これでは工務店同士で競合し、つぶし合いが行われ、まっとうな家など建たないような気がします。個人的な考えですが、WB本部の運営方法に疑問を感じます。それ以上にWB工法も疑問だらけですが・・・・。
いまだにWB工法がいいって信じてる人いるの?
室温10度でも暖房しないとか
室温30度でも冷房しないとか
よほど我慢強い人じゃないとWB工法には向かないよね。
>>130
基礎の換気口から取り入れた外気が断熱区画の内側に設けられた通気層を通る。
夏は外気とさほど変わらない温度と湿度の空気が室内とPB1枚で隔てられた空間を通る。
冷房しなければ無問題だが、冷房すると通気層で結露してかびだらけになる。
冬は換気口を一応閉めるが10分の1位隙間があるので、やはり外気とさほど変わらない温度の空気が室内空間のすぐそばを通る。
暖房しなくてよい地域の人、もしくは我慢強い人なら無問題だが、暖房すると今度は壁の室内側で結露する。
1階床は普通に断熱しているので床より先に壁、特に1階の壁で結露する。
そうして暖められた空気は通気層を上昇し屋根裏からどんどん逃げていくので、暖房に要するエネルギーコストが増大する。
長野県の人は我慢強いかけちなのか知らないが、あまり冷暖房をしないらしい。
だから長野県で発祥し長野県限定で普及しているのは理解できる。
しかし、そもそも断熱区画の内側で通気させるメリットはない。
今は外壁材と躯体・断熱材の間で通気層を設けるのが一般的で壁内の湿気はそこから排出できる。
どうしても断熱区画の内側で通気させたいのなら、基礎で断熱して床下にエアコンを設けてそこで温度・湿度を調整した空気を通気させれば結露は防げるが、その空気を普通に室内に導入したほうが効率が上がる。
結論としては、何らかの事情でWB工法を採用している工務店で建てなければならない場合は、WB工法は使わずに建ててくださいと土下座してでもお願いするべき。
>131
> 今は外壁材と躯体・断熱材の間で通気層を設けるのが一般的で壁内の湿気はそこから排出できる。
外壁通気口のことですね。
透湿防水シートで断熱材と通気口の間を仕切っている場合は、外壁通気口で湿気を排除できますが、
最近は構造用合板などの透湿抵抗の高い建材を使って仕切っている場合が多いです。
この場合、室内の湿気は通気口に流れないので、外壁通気口からは湿気は排出されません。
なので、当然ながら、外壁通気口と湿気の排出は無関係の家が大多数です。
ただ、外壁通気口は夏の熱射による外壁からの熱を室内に伝えない効果と、
外壁からの雨漏り対策などに効果はあるので、外壁通気口は可能なら付けた方が良いと思います。
通気口⇒通気層ですよね?
あと、たとえ合板を使っていたとしても、冬場は壁内の湿気は除合板を透過し通気層へ流れますよ。ときどき
でないとツーバイの家は壁内結露だらけってことになっちゃう。
うわあ、変な文章のまま送っちゃった。
あと、たとえ合板を使っていたとしても、冬場は壁内の湿気は除々に合板を透過し通気層へ流れますよ。
でないとツーバイの家は壁内結露だらけってことになっちゃう。
です。
>134
>あと、たとえ合板を使っていたとしても、冬場は壁内の湿気は除々に合板を透過し通気層へ流れますよ。
合板の透湿抵抗がどれくらいかご存知ですか?
物理を少しでも理解できていれば、透湿出来ないのはすぐ分かると思いますが。
>でないとツーバイの家は壁内結露だらけってことになっちゃう。
そうですよ。
昔はそういう問題がカナダ、北海道などの冷寒地では沢山ありました。
なので、外壁の室内側に気密シートを貼って、今は湿気を壁の中に入れない施工がされています。
本州以南では正しい気密シートの施工が出来ない業者もまた沢山いますが。
合板の透湿抵抗は10くらいでしょうか。今更釈迦に説法で恐縮ですが、壁体内結露対策は、①水蒸気的に外に行くほど解放、②内外の透湿抵抗の比を守ること、③寒冷地では室内側に必ず防湿層を設けることでよね。また、合板の外側には透湿防水層を設置しますので現在では基本的に結露は起きません。2×4の導入時の失敗から得られた教訓が生かされています。
WBの話しからは、ずれてしまいました。WBのイメージ図をみると夏も冬も外気が上昇するようなイメージのになっていますが、冷たい空気が上昇することは考えにくいので、イメージ通りにはならないと思います。
WB工法って都合の良い解釈が多いよね。
説明聞いたときは、すごいと思うけど家に帰って考えるといろいろな矛盾が多い。
>>136
気圧差があれば冷たい空気でも上昇しますよ。
パッシブ通気工法の効果のほどはわかりませんが、上昇気流による気圧差によって風を起こすことは
昔からの京都の町家などでも考えられてきた手法です。
WBではその気圧差をおこすために、なにか装置を使っているのですか?
各換気装置は冬場は完全に閉じている訳ではなく、
冬場でも夏場の1/5-1/10の換気量があるように設定されています。
この換気量は熱量の流出のバランスと結露防止のために必要な流量とを考えて、
決められているとのことです。
屋根は冬場でも日射で温められるので、ハットヘルスの付近は、
室内よりも室外の方が温度が高くなるので、ハットヘルスから空気が排出され、
それに伴い、空気の流れが出来ます。
それから、これも会社に聞いた話ですが、
当然ながら、必要無いところに隙間が出来ていると、
WB工法の換気装置は理想的に働きません。
なので、WB部材以外で最低C値が2以内の施工が必要とのことです。
WBの部材を使うだけで、家の性能が出る訳ではないので、
WB工法で家を建てるなら、高気密高断熱工法でC値1以下を
当たり前につくれる技術のある会社に頼んだ方が良いと思います。
通気層の結露やカビについて質問したものです。
いろいろなご意見が聞けてとても参考になりました。
通気層は冬場、完全に閉じるわけではないということは、
やはり冬は寒い家になるんでしょうか。
当初よりもっとも気になっている点です…
それから、「ヨドマーズ」というのは、
いらないと言えば、つけないことも可能なものでしょうか?
見た目がちょっと?ですし、掃除も大変そうです。
そんなに気に入らないならWBなんてやめとけば、という話ですが、
壁や木材に「呼吸させる」という考え方自体は気に入っていて、
「高気密・高断熱・熱交換型換気」の家と、どちらがよりいいのかと
真剣に考えているところです。
>141
> 通気層は冬場、完全に閉じるわけではないということは、
> やはり冬は寒い家になるんでしょうか。
基本的に床下からの空気が入ってくるので、大して寒くないですよ。
冬場はフロアヘルスは閉じていますが、開けても、そこから冷たい風が出ることは無いです。
とは言っても、それは我が家の実感ですが、
以前あまり評判が良くない工務店で建てた人のブログで、
冷たい風が入ると書いてあったのを見たことがあります。
しっかりした施工をできる工務店でないと、
期待していないところからの隙間風が入ることもあるようです。
> それから、「ヨドマーズ」というのは、
> いらないと言えば、つけないことも可能なものでしょうか?
可能かもしれません。聞いてみては?
我が家は、Ⅳ地域の寒めのところですが、
LDK20帖と和室8帖+広縁2帖を繋げて使っています。
エアコンは4.0kW(14帖用)1台で空調をしていますが、
このような広い空間だと。ヨドマーズをつけると、
すぐに部屋の温度が一定になります。
好みの問題ですが、結構効果はあると思いますよ。
掃除は年1回程度で大丈夫そうです。
ちなみに、我が家はヨドマーズの周りに4個のLEDダウンライトを付けています。
天井高が高めということもありますが、すっきり収まっていると思います。
個人的に、北海道のような冷寒地では、高気密高断熱住宅1択だと思いますが、
夏の温度湿度が高く、夏場の対策も必要な地域だと、いろいろな考え方があると思います。
例えば、暑い夏の間はずっと窓を閉めっぱなし(実際には違うのでしょうが)で一定の温度を保ち快適なエアコン生活か、
暑い夏でも涼しくなった夕方や夜は外気を取り入れ換気、時にはエアコンを使わなくても快適さが得られる生活か・・・
後者はⅣ地域の大都市部住宅密集地等では快適さは下がるかもしれませんが、建築地の気候、積極的に風を入れたい、
また入れられる場所かによっても判断基準は違ってくるでしょうね。
冬は高高住宅と同じ環境になっていますが、
高高住宅では室内ボード裏に防湿シートがあり、室内の水分が壁体内に浸入するのを防御しています。
防湿シートを施さないWB工法では室内湿気がボードをつきぬけ断熱材に入り、
それこそWB工法の誕生の発端となった、断熱材がビショビショになる可能性があります。
冬のWB工法の状況は、高高住宅では予め装着されている防湿シートがないため、
皮肉にも高高住宅の手抜き工事のような状況下ではないでしょうか。
WB工法の透湿性は夏向けであり、冬には向いていません。
暖房器具が発達した現在において、住まいのありようが、果たして夏だけを旨としていいものでしょうか。
>144
> 防湿シートを施さないWB工法では室内湿気がボードをつきぬけ断熱材に入り、
> それこそWB工法の誕生の発端となった、断熱材がビショビショになる可能性があります。
上の議論のように、夏場ほど流量はありませんが、
冬場でも壁内通気層に空気の流れがあり、湿気を排出します。
冬場は結露を起こさない最低限に流量を抑えてありますが…。
冬でも内側の通気層がありますので室内側に防湿処理を施す一般的な高高住宅とはちょっと違いますね。
残念ながら施工業者でも建築業界人でもないので細かい数値はわかりません。
おまけに施主でもなく、住宅を建築しようと検討している途中でWB工法に、というか自然素材を多く使ったような
住宅を検討する中で訪れた工務店がWB工法や、その他の通気工法を採用している所がありましたので、営業の方に
質問したり、自分なりに調べた程度の事しかわかりません。
そこまで詳しい話が聞きたいのでしたら、掲示板ではなく施工店や本部に聞くのが良いのではないでしょうか?
せいぜい営業の電話や訪問があるくらいでしょう。いやなら出なければ良いのですし(笑
この程度で申し訳ないのですがわかる範囲で
http://www.wb-koho.com/wb-koho/16_faq/index.html#05_01
>1、冬に壁体内側で流れる風量を数値で。
(通気口が開いた場合の?)10%程度だそうです。
>2、冬の壁体内側の吸気口又は排気口に設けられた?設備内容。
少なくとも建物には3種換気設備は義務で付いていますが、冬の場合は通気口を閉めてしまいますので、壁体内通気用
としての"装置"は無いのではないでしょうか?
>3、冬の壁体内側の吸気はどこから、排気はどこへを具体的に。
木材の保湿性と透湿抵抗を利用した壁体による壁外への自然排出のようです。
上昇気流による壁体内通気なんて起こるわけ無いじゃんと思われるかもしれませんが、建物内で人が生活すれば
部屋(空気)が暖まり、暖かい空気は必ず上昇=気流が発生します。
壁体内の通気層も気密シートによって室内と気流が遮断されているわけではありませんので、上昇気流は
発生すると思われます。
それが10%なのか何%なのかまではわかりませんが・・・
>149さんへ
てっきりWB工法の関係者さんだとばかりに勘違いをし、
小難しい質問をし、迷惑をおかけしました。
答え辛い質問内容にも柔軟に対応いただきありがとうございました。
紹介いただいたQ&Aはあなたに質問する前に読んでいます。
もし、あなたがWB工法の関係者でなければ、
私の質問内容にWB工法に関する重要なキーワードが隠されています。
あなたなりに解決されてから前に進まれること忠言します。
残念ながら>149でお答えいただいた内容では答えとはなっていません。
関係者の方からこの掲示板でお答えいただければ幸いです。
又、このスレを読んでWB工法を検討されている方、>144の問題点を克服されてから
次に進まれることを進言します。
>150
室内の空気が室外よりも暖かい(冬の暖房を使う場合)と、基礎換気口から外気が流入し、棟換気口から屋外に流出します。
しかし、室内の空気が室外よりも低い場合(夏の冷房を使う場合)は棟換気口から外気が流入し、基礎換気口から屋外に流出します。
屋内外の気温により空気の流れは違ったものとないます。
常に下から上に流れるとは限らないのです。
>125
>141
で質問したものです。ここでのお話、たいへん勉強になります。
内側の通気層の換気は、「自然に起こる気流」に頼ったものであるために、
気象条件や家の中の冷暖房、その他色々な条件により日々変化するのだろうと思います。
一定ではないので、例えどこかのモデルハウスで流量を測定したとしても、
それが他の家でもあてはまるとは言えないし、
そもそも制御しているわけではないので、
冬は夏の10%程度の通気だといってもあんまり意味はないようにも思えます。
それで、その換気量がどの程度なのか想像できずに結露やカビの心配、
その反面、もし通気が十分な場合には冬の寒さの不安を感じました。
最悪、>144の方が指摘されているようなことを想像したわけですが、
>144匿名さんは可能性をおっしゃっているように思います。
実際の事例でこのようなことが起こったことはあるのでしょうか?
>152
私は単なる通りすがりの建築屋です。
WB工法さんとは利害関係などはなく、
一般的な狭い私の了見から意見を述べさせていただきました。
最近、このスレに興味を抱き、時々拝見している程度です。
152さんが抱いている疑問は私と同じものと思います。
>144での意見は私の個人的な推論であり、実際に見聞きしたわけではないです。
WB工法の売りである二重通気層と内壁の透湿性能は、まさに【諸刃の剣】といえます。
そこのところを152でも説明されていますが、ご指摘のとおりだと思います。
諸刃の刃ではないかという疑問点を解決すべく、
>148のような仰々しい質問をしたわけです。
たぶん、質問に対する回答は得られないと思います。
深く関わるつもりもないので進言としたまでです。
152さんの疑問が早く解決されるといいですね。
>>151
>室内の空気が室外よりも低い場合(夏の冷房を使う場合)は棟換気口から外気が流入し、基礎換気口から屋外に流出します。
夏の場合、晴れていなくて曇りでも屋根は相当熱せられます。
上昇気流による小屋裏からの排気<冷房による下降気流による排気となるケースがあるとすると、朝から雨が振り続け、なおかつ無風が続いた状態で屋根は温まらないものの蒸し暑いのでエアコンで冷房をする場合でしょうか。
下降気流>上昇気流であれば今度は小屋裏の暑い空気を運んで来ることになり・・・なのですが、素人ではイメージしかわかりません。
外気温度、室内温度、それぞれの湿度、また隙間からの流入排出量といった条件から結露が発生するものかどうか詳しい計算が出来る人がいれば教えていただきたいものですね。
>>152
私が見た工務店では、断熱材は透湿性の高い発泡のフォームライト、合板はダイライトを使用していたように記憶しています。
WBのようなパッシブ通気工法でなくとも、同様の組合せで内側に通気層を確保した上で透湿性を確保している工務店は多々あると思います。
夏は外気を入れますので違いますが、冬の場合は外気は入らないので上記の工法とほぼ同じ条件と思われます。
結露が発生するとすればWBに限らず発生するかもしれません。
私はWB関係者ではなく、他分野の研究に従事しているものです。
私は家を買う時に、いろいろと調べた結果のWB工法の家を建てました。
検討の際に、壁体内結露に関しては、かなり気にしました。
私の調べた限りでは、気密シートを正しく施工した高気密高断熱住宅でも、
気密シートは完全ではなく、必ず気密欠陥が出来ます。
検討段階で、コンセントを気密コンセントにしないで、グラスウールなどの繊維系断熱材を使うと、
夏場は逆転結露でコンセント周辺の1㎡程度の壁は壁体内結露が起こるという文献も見ました。
ただ、年間を通して考えれば、冬場には乾燥するので、
常に湿っている訳ではないから大丈夫だという結論だったと思います。
WB工法を考えると、洗濯物を考えると分かりやすいと思いますが、
強風が吹く日よりも、微風の方が乾きますよね。
壁体内結露防止のために通気層に求められる流量は非常に少ないものだと認識しています。
そうは言っても、冬場は常に通気層に充分な流量の風が流れている訳ではないと思います。
ただ、数日の周期で考えれば、通気層は乾燥する条件には必ずなると思っています。
また、断熱材も湿気を溜めこみにくい発泡系の断熱材を使うのも乾きやす一因だと思います。
私は結露が起こってしまった場合も考えて、
1シーズン湿った状態が続く高気密高断熱住宅よりも、
数日の周期で乾くWB工法の方が安全性としては高いと認識しています。
最後に、WB工法と言っても、夏冬の湿度は完全に制御できるわけでは無いです。
春秋は非常に快適ですが、冬は過乾燥気味になるので、寝室、リビングは乾燥器を使っています。
基本、湿度40-45%程度での生活なので、窓にも殆ど結露は生じません。
壁体内結露は、窓よりも起こりにくいので、
窓には無く、壁体内結露だけが起こっているとは考えにくいのですが。
>強風が吹く日よりも、微風の方が乾きますよね
>壁体内結露防止のために通気層に求められる流量は非常に少ないものだと認識
>数日の周期で考えれば、通気層は乾燥する条件には必ずなると思っています。
あなたの個人的な見解ですか、それとも、WB工法さんからの見解ですか?
>断熱材も湿気を溜めこみにくい発泡系の断熱材
断熱材の名称は何ですか。
>1シーズン湿った状態が続く高気密高断熱住宅
>正確には加湿機能付きエアコンを使っています。
冬の室内湿度環境が矛盾していませんか?
>湿度40-45%程度での生活なので、窓にも殆ど結露は生じません。
たとえ湿度40-45%程度であろうと、状況によっては結露します。
エアコンを使えば湿度なんですぐに変化しますよ。
あなたの言っている湿度はシーズン中の平均湿度のことですか?
>春秋は非常に快適ですが
誰も同じではないですか。
普通に暮らせばいいことで、なぜWB工法に頼るのか意味がわからない。
>気密シートは完全ではなく、必ず気密欠陥が出来ます。
あなたにそんなことが言い切れるのですか?
そうであればWB工法の気密工事も同じではないですか?
以上のように弁解を聞けば聞くほど新たな疑問が湧いてきます。
弁解のための弁解は必ず辻褄が合わなくなってきます。
もっと真摯な回答を望んでいます。
たぶん、無理なお願いだとは思うのですが。
>158
うーん、長々と論点が飛びまくって、よく分かりませんが、
話の内容が良く分からないところを抜かして、少し答えます。
>>湿度40-45%程度での生活なので、窓にも殆ど結露は生じません。
>たとえ湿度40-45%程度であろうと、状況によっては結露します。
>エアコンを使えば湿度なんですぐに変化しますよ。
>あなたの言っている湿度はシーズン中の平均湿度のことですか?
水蒸気圧が飽和水蒸気圧を超えれば結露しますよ。
でも、湿度が低い状態では結露しにくいというだけのことです。
壁の中は、内壁側は窓よりも温度が高く、
外壁側の透湿抵抗はそこそこ低い環境になっています。
さらに、通気層には空気の流れもあります。
窓よりも結露しにくいと思いませんか?
それと、良く分からないのは、
エアコンは単なる熱交換器なので、家の中でエアコンを使う分には、
加湿機能を使わないと、絶対湿度は変わらないと思いますけど。
>>気密シートは完全ではなく、必ず気密欠陥が出来ます。
>あなたにそんなことが言い切れるのですか?
>そうであればWB工法の気密工事も同じではないですか?
気密で重要なのは、気密ラインを何処に取るかだということはご存知ですよね。
高気密高断熱住宅では、気密ラインを外壁の室内側に取ることが重要です。
WB工法では外壁側です。工事に求められるものが全く違います。
高気密高断熱住宅で、気密シートの気密欠陥を一切作らずに、施工できると本気で思っていますか?
それは置いておいて、施工の程度で、その欠陥も問題になるかどうかは変わってくると書いてますよ。
WB工法でも欠陥は出来ます。
でも、WB部材以外でC値が2を超えるようだと理想的に働かないので、
これも程度問題だと以前書きました。
> WB工法に頼るのか意味がわからない。
私の実感からのWB工法の利点は、
1)夏冬の光熱費が若干小さく抑えられる。
以前、モデルを使って算出したら、Q値で0.3程度の効果で、
実際の電気代から算出してもそんな感じでした。
ただ、これは断熱材を暑くすれば、同等の効果は実現可能だと思います。
2)夏冬の湿度が安定しやすい。
といっても、夏は外気の絶対湿度程度までしか湿度は下がりません。
室内を28℃程度まで冷やすと、湿度は60%を超える日は結構あります。
冬はやはり過乾燥気味になります。
快適に過ごすには加湿器を使った方が良いと思います。
3)春秋は本当に過ごしやすい。
急に暑くなった日でも、室内はヒンヤリ涼しいです。
4)構造材が傷みにくい。
構造材もシートに包まれた状態よりも、
空気が循環する中に置いた方が傷みにくいのは自明です。
5)化学物質の少ない空間で生活できる。
新築時に化学物質量の測定をしましたが、
ホルムアルデヒド、トルエン、エチルベンゼン、キシレン、スチレン全てが0.01ppm未満でした。
相変わらずの回答ですね。
159さんは156さんですか?それとも新しい方ですか?それとも購入検討中さんですか?
No,159さんの内容は私には難しすぎますので細かいことはわかりませんが、結局、WB工法をつけても効果は低いということでしょうか
断熱材を厚めにして、加湿器買えばWB工法と同等の室内環境となり、ホルムアルデヒドに関しては、人体に悪いもの使ってる会社ないですからWB工法ではなくても大丈夫そうですね。
>>161
>ホルムアルデヒドに関しては、人体に悪いもの使ってる会社ないですから
体に良いホルムアルデヒドがあるのですか?ホルムアルデヒドを使っている会社はない??
んなバカなw・・・というのは冗談として、化学物質も大半の人は影響が無いのかもしれませんが、中には影響しやすい人もいます。
国が決めたものは絶対安全、安全とは言い切れない、という認識の違いが、こうした工法に良くある健康にも良さそうというアピールを毛嫌い(と言ったら言いすぎでしょうか)し意味が無いとする人と、逆に惹かれる人の違いがありそうですね。
>164
調湿内装ではなく、戸外と透湿する壁のことですよね
戸外と異なる絶対湿度にしようとする加除湿の空調負荷の面からすれば、無いほうが良いと考えられます
ただ、極端に低い透湿抵抗となるもので無ければ、極端に悪くなるわけではないでしょうが
どちらにせよ、室外側より室内側の透湿抵抗を上げるのがセオリーです
>161
>ホルムアルデヒドに関しては、人体に悪いもの使ってる会社ないですからWB工法ではなくても大丈夫そうですね。
F☆☆☆☆建材は、F☆☆☆建材より少ないとは言え、結構化学物質を放出してますよ。
大手HMのモデルルームに行けば分かると思いますが、
F☆☆☆☆建材だけで建てた殆どのHMの家は化学物質臭いです。
なので、健康面を考えて24時間換気が義務付けられています。
それでも化学物質の規定値ギリギリです。
>159に示したようなレベルの化学物質量で施工するのは大変ですよ。
>163
24時間換気が義務付けられているので、加湿のし易さは高高もWBも基本的には同じですよ。
>24時間換気が義務付けられているので、加湿のし易さは高高もWBも基本的には同じですよ。
24時間換気を使うのだからWBの効果は何もなく、欠点だけが残る
WBで24時間換気を止めてしまえば、二酸化炭素濃度は上がりまくり
今時、健康住宅を売りにしている会社で
F☆☆☆☆の建材を使っているなんておかしいよね。
F☆☆☆☆の建材をたくさん使ってWB工法のお出ましか。
何か変だねこの会社。
>>167
http://www.wb-koho.com/wb-koho/01_wb/image/image_019.jpg
一応、こちらの実験結果では機械換気を止めてもVOCは排出される≒換気されている事になっています。
換気システムを止めてもCO2が全く増えない程通気されるのかはわかりませんが、止めること前提(実際、止めている人は多いですね)なら高気密住宅のほうが危なそうです。
この場合、信州大学はWBから金貰ってんだろ?←→政治家は大企業から献金貰ってる、官僚は天下りを約束されてんだろ?
みたいな事は言い出したらキリありませんから止めときましょう(笑
>125 >141 >152 の購入検討中です。
>156, >159 の匿名さん、
いろいろお調べになった上でWBにされたということで、大変参考になります。
(>142も同じ方でしょうか?ご回答ありがとうございます。)
内側通気層の結露の点については、
確かに洗濯物は、全く無風よりはほんの少しでも風が吹いていれば、
乾き方が全然違うということは経験しますので、
通気層には感じるほどの風が通り抜けていなくても大丈夫なのかもしれないと思いました。
>壁体内結露は、窓よりも起こりにくいので、
窓には無く、壁体内結露だけが起こっているとは考えにくいのですが。
これにもなんとなく納得するところがあります。
>159で挙げられているWBの利点の中で、
>(1)夏冬の光熱費が若干小さく抑えられる。
以前、モデルを使って算出したら、Q値で0.3程度の効果で、
実際の電気代から算出してもそんな感じでした。
ただ、これは断熱材を暑くすれば、同等の効果は実現可能だと思います。
とありますが、
貴殿がWBで建てられた家の断熱材は、次世代省エネ基準でしょうか?
WBの通気層には断熱効果があるのかないのか、その点もよくわからなくて、
もしWBの工務店に建ててもらう場合には、
どの程度の断熱材にしたらよいのかも悩んでいます。
もちろん地域にもよるでしょうが、建築地は第IV地域で、夏は相当蒸し暑い所です。
私がWB工法を検討している一番の理由は、
>159で挙げられているWBの利点の中では、
>(4)構造材が傷みにくい。
構造材もシートに包まれた状態よりも、
空気が循環する中に置いた方が傷みにくいのは自明です。
の点です。
だからこそ、通気層に結露するかどうかが気になるのです。
一方で、家に求めたいものはやはり夏涼しく冬暖かい…
冬暖かそうなのはやはり高高住宅(しつこいですが熱交換型換気)かも?
でも換気設備のメンテが大変?(熱交換換気設備が結露する?)
せっかくの木を閉じ込めてしまうのはかわいそう?
と、素人である上、相当鈍り始めた頭でいろいろ悩んでいます。
144さんが、 >153でおっしゃっているようにまさに【諸刃の剣】、
どんな工法にも良い点、悪い点があり、どこに重点を置くか、
致命的な欠点はないかどうか、よく見極める必要がありますね。
でも、結局はきちんと施工する工務店を選ぶことがが一番重要なのかもしれません…
>167
家全体の平均湿度だけを考えれば、WBでも高高でも差が無く感じますよね。
特に、24時間換気を使っている環境で、湿度を外気の絶対湿度よりも上げたいときなどは、
湿度の上げやすさは差は無いでしょう。
ただ、湿度管理を 家全体でおこなうのか、局所的にもおこなえるかで大きく違います。
WBの利点は、家の全ての空間で湿度が極端に高くならないようになっているところです。
壁体内結露などの家を健全に保つ観点からは、局所的に湿度が高くなる可能性がある家より、
局所的にも極端に湿度が高くならないようになっている家の方が良いと思いませんか?
>168
全く化学物質を放出しない建材だけで、家を建てられますか?
健康住宅を謳っている家でも、ある程度は、建材、家具などから化学物質は放出されますよね。
それが排出され易いというのは、利点だと思いませんか?
>169
>一応、こちらの実験結果では機械換気を止めてもVOCは排出される≒換気されている事になっています。
その実験結果のどこにも換気される(空気が通る)なんてありません
勝手な解釈をしないように
VOCと異なり、空気が通る大きな穴が無ければ、二酸化炭素は通らない
24時間換気の換気量があったとしても、人数に敏感に上昇し、寝室等はかなり高めに推移する
こんなことは、高価でない二酸化炭素計で簡単に分かる
WBの内壁に大穴がボコボコ開いているならいざしらず、24時間換気を止めれば、二酸化炭素濃度は上がりまくる
もし、WBで24時間換気を止めるのが普通ならば、健康住宅をうたった「不健康住宅」ということ
>173
濃度が3%以上のCO2への急性な暴露は、一般的な人々の健康に著しく影響を与える可能性がある。
http://kokua.info/srccs-j/Annex/A1231.htm
やけに購入検討中さんのコメントが多いスレですね。
普通、購入検討中であれば静観するほうがメリットがあるのだけれど、
まさに、主役だね。
百鬼夜行、魑魅魍魎の世界だな。
脚本家は役作りに大変だろうね。
購入検討中さん、無職なのにローンのほうは大丈夫ですか?
専業主夫ですか?
質問ならまだわかるけど、WB工法の解説なんだよね。
もう一度、自分が喋ったレスを読み返してみては。
専業主婦と言っている割には家事はほったからし?
専門家顔負けの解説には驚きです。
検討中とはとても思えない記事内容ですよ。
それだけ悟っているなら相談を回答する側にたって、
【WB工法ファン】とでも名乗ったほうが誤解を招かないよ。
WB工法についてネガティブでない話をされると困る人がいるようですね。
もしや過去に施工した結果、イヤな思い出でもあるのでしょうか??
是非、体験談があるのでしたらお聞かせください。
>WB工法についてネガティブでない話をされると困る人
被害妄想じゃないの?
みんな真実が知りたいだけだよ。
どうして困る人がでてくるの?
むしろ、真実を語ることがネガティブな内容であれば、困る団体はいるよね。
そういった人たちは必死に火消し役を演じることになる。
火消し役の台詞はネガティブでない話。
>その実験結果のどこにも換気される(空気が通る)なんてありません
>VOCと異なり、空気が通る大きな穴が無ければ、二酸化炭素は通らない
分子レベルの話でサッパリですが、VOCも色々ありますがVOCは通るが空気(N,O2,CO2)は透過しないのですか。
室内を正圧に保ち、このシート?を使えば空気も浄化できそうですね。
>170
>156です。
屋根の断熱材の厚さは次世代の基準を満たしていません。
でも、私の経験からだけの話ですが、
屋根裏の通気層で瓦の蓄熱を逃がしている為か、
2階が極端に暑くなるという事もありません。
私が家に求めたのは、子供がアトピーなので空気のきれいさです。
私も子供がアトピーなので敏感になってしまい、
大手のHMのモデルハウスは臭くて、長期間居られませんでした
そこで、色々なところを回って、本当に建ててほしいところを探しました。
そのHMの扱っていた家の中にWB工法の家がありました。
私もWBにするかどうか本当に迷って、
疑問が出るとウッドビルド社に問い合わせたりしました。
今は子供のアトピーも良くなって、本当に良かったと思います。
個人的には満足していますが、以前も書いたように、
住宅の性能が出るかどうかは施工するHMや工務店の力量も大きなファクターです。
良い施工が出来るところに頼めると良いですね。
>172
> VOCと異なり、空気が通る大きな穴が無ければ、二酸化炭素は通らない
> 24時間換気の換気量があったとしても、人数に敏感に上昇し、寝室等はかなり高めに推移する
> こんなことは、高価でない二酸化炭素計で簡単に分かる
また、おかしなことを…。
分子の大きさを考えれば、窒素や2酸化炭素はVOCよりも遥かに大きいですよ。
2酸化炭素濃度が上がるのは、単に比重が重いからです。
24時間換気の換気口は、部屋の上の付いてることが多く、
その為、寝室等の2酸化炭素濃度が上がることがあります。
WB工法では部屋の下の方にフロアヘルスが付いているので、
2酸化炭素濃度も高高住宅よりも上昇しにくいと思います。
>183
私のコメントを見てもらっても分かるように、
良いと思ったことも、注意した方が良いと思ったことも両方書いてます。
私は自分の家に満足していますし、
別にネガティブなことを書かれても良いと思っていますよ。
ただ、間違った内容を書かれていることが多々あったので、
それを訂正しているだけですよ。
>187
普通の石膏ボードです
以下、WBのページ
石膏ボードの隙間は1/1,000ミリです。対する水やホルムアルデヒドの分子は、1/10,000,000ミリの大きさです
http://www.e-jyutaku.jp/sick_3.html
水蒸気を通すゴアテックスをみれば分かるように、空気(N,O2,CO2)のは大きいです
>190です。
ごめんなさい。また、誤記です。
> 分子の大きさを考えれば、窒素や2酸化炭素はVOCよりも遥かに大きいですよ。
正しくは、VOCは、、窒素や2酸化炭素よりも遥かに大きいですよ。でした。
すいません。
>もしかして引用したことで、WB工法の宣伝みたいになっているところが お気に召しませんでしたでしょうか。だとしたらすみません。
別に誤ることないんじゃないの。WB工法ファンさん。
ファンなら誰でも自慢したくなるのは当たり前。
利益団体なんだから大いに宣伝してもいいんですよ。ミスキャストは困るけど。
実証データも取れていない捏造された宣伝内容ではだめですよ。
>191
水蒸気を通すゴアテックスをみれば分かるように、空気(N,O2,CO2)のは大きいです
また、おかしなことを…。
空気中の分子(正しくはN2,2,CO2)などの大きさはナノメーター未満ですよ。
ゴアテックスは、繊維を通気する時に乱流を起こすととで風を通さないのであって、
空気中の分子は普通に通りますよ。
ちなみに、非常に基本的な物理ですが、
空気中の各分子は、各分子の分圧が周辺の圧と一定になるように広がります。
このスレは他のどのスレよりおもしろい。
しばらく目がはなせない。
とりあえず、VOCも空気も石膏ボードは勿論、透湿シート?をも通過する、その実験データもある。
これはひとつの真実ですね。
>ファンなら誰でも自慢したくなるのは当たり前。
あばたもえくぼって言うよね。
好きになったら本当の姿が見えなくなる。
そこまでならないように客観性をもって検討したいです。
過去のレスも読んでみたけど同じ質問内容が現在まで続いている。
時間があるひとは読んでみると参考になるよ。
とにかく面白い!
>171
>健康住宅を謳っている家でも、ある程度は、建材、家具などから化学物質は放出されますよね。
>それが排出され易いというのは、利点だと思いませんか?
化学物質は排出されやすい反面、
>特に、24時間換気を使っている環境で、湿度を外気の絶対湿度よりも上げたいときなどは、
>湿度の上げやすさは差は無いでしょう。
水蒸気は排出されないというのは矛盾していますが、
そう思い込めれば、健康に何より良いかもしれませんね
>196
またおかしなことを…
>WBでは、2酸化炭素は、排出されない
>24時間換気を止めたら、どこまで2酸化炭素濃度上がるか分からない
WBは24時間換気口以外にも、空気の通り道があるということが前提ですよ。
それもVOC対策が主ですが、部屋の低いところにワザと痛気口を作っています。
一方、高高は24時間換気の換気口以外は空気の通り道を作らないように設計されている。
どちらが2酸化炭素が溜まり易いと思いますか?
>199
> 水蒸気を通す和紙などをみれば分かるように、空気(N,O2,CO2)の大きさは大きいです
分子の大きさを調べてくださいね。
当然、水蒸気が通れば、空気中の分子も当然通りますよ。
もう少し、物理、化学の基礎を勉強して下さいね。
>201
>>特に、24時間換気を使っている環境で、湿度を外気の絶対湿度よりも上げたいときなどは、
>>湿度の上げやすさは差は無いでしょう。
>
>水蒸気は排出されないというのは矛盾していますが、
24時間換気を使った高高、WBどちらも排出、流入すると言ってます。
室内の湿度は、室内での加湿が無い条件では、外気の絶対湿度に落ち着こうとします。
なので、どちらも、加湿してもなかなか湿度が上がりづらいですよと言っています。
頭の中が混乱しているのは分かりますが、内容をもう少し理解して下さいね。
なんか盛り上がってるみたいなので、ちょっとWB工法のWEBサイトを見てみましたが、びっくりするほど極端なことが書いてありますね。まあ住宅業界では自分の工法を極端に持ち上げ、他は全否定みたいな書籍とかもホント多いんだけど、こんなトーンで持論を展開されても逆に信頼されないとは思わないのかな?
>なので、どちらも、加湿してもなかなか湿度が上がりづらいですよと言っています。
つまり、壁から逃げる分、WBは余計に加湿しないといけないわけですよね。
そりゃ、電気代や暖房費が余計にかかってもったいないなあ。
>189さん、ありがとうございました。
断熱の件、参考にさせていただきます。
お子さまがアトピーとのこと、化学物質が気になるのはよくわかります。
新しいおうちで良くなられたようで、よかったですね。
うちの子どもはどちらかというと花粉症の疑いがあり、
外からの空気がそのまま中に入ってくるのをどう防ぐか…?
ということで、フィルター付きの第一種換気がいいのかもしれないし、
第三種換気なら、換気を止めても大丈夫と言っているWB?という感じです。
皆さま、CO2のことでもめていますけど…
分子の大きさで言ったら、
水 < ホルムアルデヒド < 二酸化炭素 < トルエン、キシレンなど他のVOC
ですよね?
それらの物質よりも、
石膏ボードや透湿シートの穴は大きいということですね。
そして、分子の性質として、
濃度の高いところから低いところへ拡散しようとしますよね。
(吸着など他の要素は別として)
ということは、時間がどのくらいかかるかは別として、
水蒸気もVOCも二酸化炭素も、外と同じ濃度になるまで
(室内の濃度が高いと仮定すれば)外に出て行こうとするということですね。
ここまで、皆さんのご意見は一致していると思うのです。
(ちょっとした記述間違いなどでごちゃごちゃしてますが)
ただ、二酸化炭素は、人からや調理などに使う火から大量に出て、
徐々に出てくるVOCなどより早く高濃度になるということ、
そして、測定しやすい、という理由で、
空気の汚れの指標となっているのであって、
二酸化炭素そのものの毒性がそれほど問題視されているわけではないのではないでしょうか。
何を論点にして議論しているのかよくわからなくなっているような気がします。
では、私はこれにて失礼いたします。
真面目にどういう家を建てようか考えております。
大変勉強になりましたが、長居は無用のようです。
>水 < ホルムアルデヒド < 二酸化炭素 < トルエン、キシレンなど他のVOC
>それらの物質よりも、 石膏ボードや透湿シートの穴は大きいということですね。
何を一人で納得しているの?
透湿シートの穴が水の分子より大きいなら防水の役目ができないじゃないの。
そんな初歩的なこともわからず、知ったかぶりはよくないよ。
あなたより知識のない人はごまかせても専門業界の人はごまかせないよ。
このスレが荒れている原因のひとつだね。
矛盾だらけじゃないの?
>207
真剣に考えれば考えるだけ、納得できる家になりますよ。
そのためには、どんな工法にも利点と弱点があります。
また、住む地域に向いている、向いていないというのも考慮が必要です。
その中で、自分に合った最良の選択ができると良いですね。
しっかりと考えて、家作りに向き合っているようなので、
良い家が出来ると思いますよ。
家作りには、まだ大変なことは沢山あると思いますが、
頑張りすぎない程度に頑張ってください。
>208
面白いくらいに理解してないですね。
水は水蒸気分子の大きさと、液体の大きさは違いますよね。
中学生くらいで習わないかな?
家には、殆どどの家にも透湿防水シートが使われているのをご存じないですか?
貴方の頭では、透湿防水シートは存在しなくなりますよね。
こんなところで書いて恥の上塗りをするよりも、
まずは、透湿防水シートを作っている会社に「そんなもの作れる筈は無い」と文句を言われては?
このスレすごく熱いですね。
今の時間までに47レスも上がっている。
世の中、暇人ばかりなのか、都合の悪い投稿記事の火消しに悪戦苦闘しているのか、
とにかく、初めから読むと全体像が見えてくる。
以前、〇〇ソーラーさんのすざましいスレがあったけど、
感じが似てるね。
環境を売りにしている会社って意外とこういったトラブルが多いね。
他人の意見に耳を貸さないばかりか、
環境に貢献してるから偉いんだみたいな口ぶりが目に付く。
矛盾だらけの独自の理論で説得を繰り返す。
〇〇ソーラーさんのパターンとそっくりです。
そうですね。普通のHM等の営業さんは分からないことはできるだけ分かり易く説明してくれます(説明しようと努力してくれます)。WBの関係者のかた、あるいはWB肯定派の皆様も、ど素人にも分かり易くイメージしやすい説明を望みます。
>207
>第三種換気なら、換気を止めても大丈夫と言っているWB?という感じです。
大丈夫だという客観的データはありましたか?
>濃度の高いところから低いところへ拡散しようとしますよね。
圧力差が大きくならないと通りません。
要するに実質的にボードやシートを二酸化炭素は通りません。
>二酸化炭素そのものの毒性がそれほど問題視されているわけではないのではないでしょうか。
死亡にいたるのは7%とありますが、5000ppmを超える環境に長時間いると人体に害があるとされています。
換気不良の部屋ではこの程度は容易く上がります。
>>214
>という感じです。
感じと書いているのですから主観的意見でしょう。
ディベート等で個人の意見を肯定する方法として、「客観的に見れば」と冒頭に付ける人が良くいますが、どうみても個人の感想ですよねw
個人の感想を否定しているわけではないようですが、感想さえ言ってはいけないのでは研究者以外、発言の機会がなくなります。
>圧力差が大きくならないと通りません。
どれくらいの圧力差が生じれば良いのでしょうか?
水蒸気の場合、大気の場合、VOCの場合、何か否定する具体的且つ客観的数値をお持ちのようですので、ぜひ紹介してください。
>214
何が議論したいのか、良く分からないけど、
WB工法で大臣認定されているのは、24時間換気を止めても、
VOC濃度が上がらないということです。
>>濃度の高いところから低いところへ拡散しようとしますよね。
>
>圧力差が大きくならないと通りません。
>要するに実質的にボードやシートを二酸化炭素は通りません。
基本的な物理の話ですが、
これは大気圧ではなく、2酸化炭素の分圧の話ですよね。
室内側の2酸化炭素の濃度が高くなれば、
ボードやシートの内外で分圧差が生じるので、
大気圧に差が無くても原理的に透過します。
透過のしやすさは、ボードやシートの透過抵抗で決まります。
水蒸気と2酸化炭素の分子の大きさは同じオーダーなので、
逗湿抵抗値が透過のし易さを現す指標になります。
WB工法の大臣認定には、
24時間換気を止めたときの2酸化炭素の濃度に関しては言及されていません。
ただ、24時間換気を止めた時の2酸化炭素濃度は、
透過抵抗の高いビニールクロスに囲まれ、かつ、気密シートまで貼られている高高住宅よりも、
透湿クロス、通気層のあるWB工法の方が上がりにくいというのは自明だと思います。
換気を止めた時の2酸化炭素の濃度に関しては、ここで議論するよりも、
より問題になる高高住宅のスレで議論する方が適切なのでは?
皆さん、具体的数値を知らずに分子が大きいだの小さいだの言い合っても議論は何も進みません。
相手を論破したり掲示板を荒らすのが目的な人もいると思いますが、前向きな議論するならもったいぶらずに情報を持っているなら出しましょうよw
透湿(防水)フィルムを作っている三菱化学のホムペより
http://www.film-sheet.com/topics/43.html
>雨の水滴の大きさは0.5~3mm位あり、霧雨でも0.1~0.5mm(=100~500μm)あります。一方水蒸気の大きさは0.00035~0.04μm程度です(水分子の大きさは0.35nm)。
>透湿防水フィルムは、一般的に孔径を1μm以下(0.数μm)に設計し、十分な防水性と透湿性を確保しています。
1mm = 1000μm (マイクロメートル)
1μm = 1000nm(ナノメートル)
>水蒸気の大きさは0.00035(μm)~0.04μm程度です(水分子の大きさは0.35nm)
0.00035μm=0.35nm(分子)
0.04μm=4nm
これに対しCO2
http://www.mpi.co.jp/products/health_care/hc001.html
CO2 = 0.0023μm = 2.3nm
O2 = 0.0012μm = 1.2nm
ほら、水分子のほうが小さい!と喜ばれる人もいるでしょう・・・しかし、上のリンクにあるように通常は0.015μm~0.04μm程度です。
0.015μm=1.5nm
0.04μm=4nm
とういのも水分子同士、結びつきやすいので分子1個単独で浮遊している事はあまり無いためです。
実際には水だけでなく細かいちりなどに結びついている場合もあるのですが、その話をするとややこしいのでとりあえず水分子だけとします。
また水分子一個に分離する方法は最先端科学で研究されている程、簡単に存在しないものです。
これに対して透湿防水フィルムは1μm以下(0.数μm)、0.数とありますので仮に0.2としましょう。
1μm=1000nm
0.2μm=200nm
この例はあくまで透湿防水フィルムの例であることです。
フィルムでさえ孔の大きさは桁がまったく違うのです。
石膏ボードの場合は数μm(仮に2μm)=2000nmともされますので、フィルムよりも更に10倍以上大きいのです。
なお、対流(風)もなく気圧差も存在しない完全な密閉空間の場合は空気さえ簡単には移動しませんが、住宅では風はもちろん受けますし、暖房や調理などで空気は熱せられ膨張しますので気圧差も生じます。
また >207 さんの言われる
>水蒸気もVOCも二酸化炭素も、外と同じ濃度になるまで
>(室内の濃度が高いと仮定すれば)外に出て行こうとするということですね。
名前を聞いたこ位はあると思いますが、エントロピーの法則もあります。
以上、信じるか信じないかはアナタ次第ですw
さて水蒸気は通るがCO2は通さないという>214さんは分子レベル研究室のお話?、根拠は一切書かれず(わざと書かず?)なのですが、どういった見解なのでしょう?
WB工法に対する疑惑を晴らす対処法
1、夏、冬における第二通気層の空気の流れに対する疑惑
是非、色付きの空気を使って実証(冷暖房使用時)していただきたい。
或いはハットヘルスでの圧力差(冷暖房使用時)を測定していただきたい。
2、室内の二酸化炭素透過性に対する疑惑
石膏ボード等で高高仕様(次世代クラス)とWB工法仕様の試験体一坪角を準備し、
二酸化炭素の透過性を各測定していただきたい。
3、寒冷地の冬季における第二通気層内の高湿度に対する疑惑
Ⅰ地域でのWB工法で建築した完成物件で、室温を20℃前後で
設定し、第二通気層内の湿度を24時間測定(期間は1ヶ月、時期は1月)
4 室内VOC濃度の除去能力に対する疑惑
圧力差のない試験体を石膏ボードで仕切り、片方にVOCを投入し、
時間経過ごとの双方のVOC濃度を測定。換気なしの場合と法定換気の場合。
5、WB工法の省エネ性能に対する疑惑
2で準備した試験体を使い、室温20℃維持のための電力量を測定。
夏、冬2シーズンにわけて行う。法定換気は双方とも行う。
6、WB工法の各室温における温度差への疑惑
温度差がでやすい寒冷地での冬のシーズンにおける24時間温湿度記録。
廊下、トイレ、脱衣室、浴室等、生活移動空間にあたる部屋すべての
温湿度測定。その時の光熱費記録。
7、WB工法の材料コストに関する疑惑
形状記憶合金を採用したWB工法に対し、付加価値以上のコスト
にたいして疑惑が出ている。各部材の公開とお客様価格を公開。
8、寒冷地における完成物件での壁体内結露の疑惑
WB工法を採用した完成物件で5年以上経過した物件を、
外壁の一部(北側面)を取り壊し、断熱材の状況を公開。
公開実験を前提とする。
このスレを最初から読んでの皆さんの疑惑をまとめてみました。
そういった疑惑に対し、理論ではなく実証されることを提案します。
立派なモデルハウスも建てられていますので、
この程度の実証実験はできなくはないと思います。
ますます疑惑を深めるような議論をするよりも、
余程効果があるかと思います。
なぜこういった疑惑が疑惑のまま継続するのかといえば、
過去のスレを読んで解るように、
【説得力のある回答がなされていない】の一言に尽きます。
そのためにも実証実験の意味は大きいかと思います。
このスレを1から読んでみてそう思いました。
以上の実験ですべての疑惑が晴れるわけではないですが、
やらないよりは効果があると思います。
WBはやらないでしょう。WBにとっては、否定的な結果しかでませんから。