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横浜瀬谷にある工務店と話を進めていますが、いまいちWB工法の決定的な良さが他の工務店と比べて分かりにくいです。
最近の営業サンは他社のことを知らない人も多く、第三者的な情報が乏しいので知ってる方いたら是非教えて下さい。
良い点は聞きましたが、欠点がわからないと比較のしようがないので、様々なご意見いただければ嬉しいです。
[スレ作成日時]2005-04-10 11:34:00
横浜瀬谷にある工務店と話を進めていますが、いまいちWB工法の決定的な良さが他の工務店と比べて分かりにくいです。
最近の営業サンは他社のことを知らない人も多く、第三者的な情報が乏しいので知ってる方いたら是非教えて下さい。
良い点は聞きましたが、欠点がわからないと比較のしようがないので、様々なご意見いただければ嬉しいです。
[スレ作成日時]2005-04-10 11:34:00
>158
うーん、長々と論点が飛びまくって、よく分かりませんが、
話の内容が良く分からないところを抜かして、少し答えます。
>>湿度40-45%程度での生活なので、窓にも殆ど結露は生じません。
>たとえ湿度40-45%程度であろうと、状況によっては結露します。
>エアコンを使えば湿度なんですぐに変化しますよ。
>あなたの言っている湿度はシーズン中の平均湿度のことですか?
水蒸気圧が飽和水蒸気圧を超えれば結露しますよ。
でも、湿度が低い状態では結露しにくいというだけのことです。
壁の中は、内壁側は窓よりも温度が高く、
外壁側の透湿抵抗はそこそこ低い環境になっています。
さらに、通気層には空気の流れもあります。
窓よりも結露しにくいと思いませんか?
それと、良く分からないのは、
エアコンは単なる熱交換器なので、家の中でエアコンを使う分には、
加湿機能を使わないと、絶対湿度は変わらないと思いますけど。
>>気密シートは完全ではなく、必ず気密欠陥が出来ます。
>あなたにそんなことが言い切れるのですか?
>そうであればWB工法の気密工事も同じではないですか?
気密で重要なのは、気密ラインを何処に取るかだということはご存知ですよね。
高気密高断熱住宅では、気密ラインを外壁の室内側に取ることが重要です。
WB工法では外壁側です。工事に求められるものが全く違います。
高気密高断熱住宅で、気密シートの気密欠陥を一切作らずに、施工できると本気で思っていますか?
それは置いておいて、施工の程度で、その欠陥も問題になるかどうかは変わってくると書いてますよ。
WB工法でも欠陥は出来ます。
でも、WB部材以外でC値が2を超えるようだと理想的に働かないので、
これも程度問題だと以前書きました。
> WB工法に頼るのか意味がわからない。
私の実感からのWB工法の利点は、
1)夏冬の光熱費が若干小さく抑えられる。
以前、モデルを使って算出したら、Q値で0.3程度の効果で、
実際の電気代から算出してもそんな感じでした。
ただ、これは断熱材を暑くすれば、同等の効果は実現可能だと思います。
2)夏冬の湿度が安定しやすい。
といっても、夏は外気の絶対湿度程度までしか湿度は下がりません。
室内を28℃程度まで冷やすと、湿度は60%を超える日は結構あります。
冬はやはり過乾燥気味になります。
快適に過ごすには加湿器を使った方が良いと思います。
3)春秋は本当に過ごしやすい。
急に暑くなった日でも、室内はヒンヤリ涼しいです。
4)構造材が傷みにくい。
構造材もシートに包まれた状態よりも、
空気が循環する中に置いた方が傷みにくいのは自明です。
5)化学物質の少ない空間で生活できる。
新築時に化学物質量の測定をしましたが、
ホルムアルデヒド、トルエン、エチルベンゼン、キシレン、スチレン全てが0.01ppm未満でした。