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これから建築する戸建を購入しました。
建物の外壁については、オプション費をかけずに選べる仕様の範囲が下記の通りでした。
○ アイカ ジョリパットアルファ
○ ニチハ サイディング 14mm マイクロガードなし
この選択肢しかない場合でしたら、皆さんどちらを選択しますか。
ご意見をお願いします。
[スレ作成日時]2011-09-16 00:16:41
これから建築する戸建を購入しました。
建物の外壁については、オプション費をかけずに選べる仕様の範囲が下記の通りでした。
○ アイカ ジョリパットアルファ
○ ニチハ サイディング 14mm マイクロガードなし
この選択肢しかない場合でしたら、皆さんどちらを選択しますか。
ご意見をお願いします。
[スレ作成日時]2011-09-16 00:16:41
ジョリパットの下地は何ですか?
ラスモルタル下地 です。
ジョリパットアルファの場合は少し詳しく説明があり、
コテ塗り仕上げ 色分け可
と仕様書に書かれています。
サイディングは多少追加費用払っても16ミリ以上にした方が良いです。マイクロガード仕様になるし。しかも14ミリは釘留めです。
ジョリパットは塗り壁なので湿式というヤツですよね。
サイディグは外壁用の合板に直接貼ってしまうのでしょうか?
ちゃんと通気層が設けられているのであれば、サイディングの方が良いです。
下地が“木ズリ”でモルタル&ジョリパットなら間違いなくそっちのが良いと思います。
サイディングはコーキングの打ち直しが永久的に続きます。
約10年以内に毎度足場をかけてコーキング打ち直して約70〜100万の出費、それでも良ければサイディングにしたらよい。
これだけ見たら、どう考えても、ジョリパット。
塗り壁の場合、下地を含めて、施工が大きく影響する。
この両者が同じ価格でできるとなると、丁寧な施工になると思えない。
コーキング打ち直しはなくても、ひび割れとか、後々、大変かも。
解釈の仕方だけど
モルタル=絶対ではないがクラックが入る可能性はある。
サイディング=元々割れてる物にコーキングでフタをする。
…といったところか?
ちなみに、コーキングは10年で修復するとして、サイディング自体は10年以上もつんでしょうか?当方のサイディングは16ミリマイクロガードありです。
>>8
サイディング自体は、10年以上持つよ。
でも、コーキングのために足場組んで修復で、何十万も取られる。
何年持つかは、汚れをどう見るかで変わってくる。
いくら汚れていても平気なら、20~30年は持つんでないの。
汚れが許容できなくなったら、再塗装ですね。
でも、再塗装すると、マイクロガードの効果はなくなります。
平均的には、
10年後、コーキング打ち直し
20年後、コーキング打ち直し+再塗装
30年後、張り替え
ってところかな。
>5へ
ウチは建売りでジョリパットのスタッコ調仕上げだけど、メンテにはお金掛かります。
綺麗なのは最初だけ。防汚や防水のコーティングも10年と持たないし、窓の下とか雨だれで黒く跡が残るし。
最近だと防汚のコーティングが15年保つ物があるらしいけど、スレ主さんは、オプション無し、とあえて書いているので、ジョリパットであれサイディングであれ長期保証のあるような物にはしないのでしょう。
そうなると、綺麗に保とうと思うとメンテが付きまとうのはどっちにの仕上げでも一緒ですよ。
塗り壁は汚れてもそれが味になったりすることもあるけど、サイディングの場合はただの汚れでみっともないね
確かに…
サイディングの建物が並ぶと戸建てのアパートが並んでいる様で嫌だ
近所でジョリパットの家があるけど多少の汚れがあるにせよ雰囲気はとても良くてオシャレです☆
ちなみに我が家の界隈は東北地震の際震度6弱だったのですがそのお宅は見える範囲でひび等は見当たりませんね。
建売で使われるジョリパッド風のものは、一見ジョリパッドだけど
実際にはもっと安い、違うもの使ってるのが大半。
それでも業者は絶対にジョリパッド仕様ですって言いますが・・・
サイディングと違って、見た目だけじゃモノの良し悪しが判らないのが塗装です。
だからまあ、より安価なものが好まれるんですけれど・・・
何にせよジョリパットで仕上げた家とサイディングの家とじゃ明らかに見劣りするのはサイディングである事間違い無し!
…と、思うのです。
>何にせよジョリパットで仕上げた家とサイディングの家とじゃ明らかに見劣りするのは
>サイディングである事間違い無し!
安いサイディングと比べたらでしょ。
サイディングは高くても安くても一緒
所詮は切って貼ったプラモデルみたいなもん
そんな事言ってるとセンス疑われちゃうょ?
ジョリパッドの塗り壁の家も安っぽい。
“ジョリパッド”言ってる奴が言っても説得力無い
もうちょっと学習してから出て来なさい
トピ主です。
皆さんご意見ありがとうございます。
>>3さん
当初は両社(アイカ、ニチハ)のショールームに行きましたら、サイディングの16mmに惹かれました。
マイクロガードも標準でついてますし。
仕様書範囲の14mmサイディング(平米単価3,046円~3,656円)から差額オプションで
16mmの低価格帯(平米単価4,113円)のサイディングへ変更した場合の見積もりもとりました。
都内3階建ての延床面積約90平米の狭小住宅を建てるのですが、差額オプション費が一式で39.8万円と見積もりされました。
当初考えていた額より随分オーバー(汗)
色々、検討しているうちに意見がまとまらなくなり、そもそも
アイカジョリパットアルファ VS ニチハ サイディング 14mm マイクロガードなし
でどっちだろうと思い、トピ立てました。
トピ主です。
皆さんご意見ありがとうございます。
>>4さん
たぶんですが、サイディングは通気層が設けられている仕様のようです。
施工会社の話で、サイディングは通気層があるのでジョリパットより多少断熱性があるとの説明でしたので。
ちなみにその施工会社の担当者は、ジョリパット押しのように感じます。
「もともと素材費も高いものですし、(この施工費では)通常は標準にしない仕様です。カラーバリエーションもあり建て主さまの個性も出しやすいので。」と3~4度ほど言ってましたから。
>>13さん
>一見ジョリパッドだけど 実際にはもっと安い、違うもの使ってるのが大半
そんなことが!!もしジョリッパットを選んだ場合は、材料の封を開けるとこを見張ってないといけないですね@@ でも実際無理か(泣)
今のところ・・・
アイカ ジョリパットアルファ VS ニチハ サイディング 14mm マイクロガードなし
アイカ ジョリパット: 5票
ニチハ サイディング14mm: 1票
この仕様ならどちらも一緒 : 1票
オプション費払っても16mmへ変更: 1票
引き続き、ご意見のほどお願いします!!
機能と価格で選ぶならサイディング
塗り壁が好みならジョリパでええやん。
近所の住宅展示場でも行ってみなされ、継ぎ接ぎのサイディングなんて少ないんだから。
ジョリパットの下地は、どういう仕様なんでしょうか。
通気層は付けないんですか。
内部結露は、大丈夫なんだろうか。
http://www.ads-network.co.jp/dannetu-keturo/naibu-keturo-05.htm
確かに住宅展示場はサイディングは少なくなってきたね。
惹きつける魅力は無いからな〜。
塗り壁は防水だの汚れ防止だのコーティングするらしいけど、その層が通気をじゃまするそうです。
今の家は壁内の湿気を外へ逃がす工法だそうですが、この湿気の抜けが悪くなります。
またコーティングが効果なくなると、染み付く水跡はだらだらと垂れた様でサイディングより見た目がかっこ悪いです。
部分的に色を付けたりコーティングすると見た目が変になるでしょうから、再塗装は全面でしょうし。恐らくはサイディングのコーキング打ち直しよりメンテ代が高額になりそうですね。
長めで見た場合(30年)のメンテナンス性や費用はどうでしょうか。
ジョリパットのほうが「高圧洗浄→上塗り」のみで費用等が良い
のではないでしょうか。
サイディングの場合はつなぎ目のコーキングの打ち直しの
メンテナンスの他にサイディング自体が劣化したときは一般的
に張替えになるのではなかったでしょうか。
ただヒビが発生した際の目立ちにくさはサイディングですね。
他の方もおっしゃられていますがジョリパットの下地はどのような
仕様なのでしょうか。わたくしが書籍から得た知識では内部結露が
発生しやすいのであれば結露により木材腐朽菌(カビ等)が発生
して木の命ともいうべきセルロースが分解されて木がスポンジ状に
なってしまいます。
木材腐朽菌(カビ等)がシロアリを呼び寄せることもあります。
木材腐朽菌が数年で木を分解するのに対してシロアリは数ヶ月で
木を分解します。
>26
>2番に「ラスモルタル下地」とあるけど、通気工法がとられているか判らないですね。
ちなみに長い目でみると、ジョリバットのような塗り壁の方が洗浄だけでは済みませんよ。
10年以上になりますが、次はサイディングに絶対しようと思っています。
ジョリパット細かいヒビは出るし雨だれの跡は業者による洗浄でも落ちず塗り替えとなりました。
汚れたら洗浄、などと聞きますがそう言う人は個人で高圧洗浄機を持っているんでしょうかね?
洗車のようにマメに洗浄しないと汚れてしまう、とか、経年で細かい割れが自然発生してしまう、そんな壁の家が良いとは今は思えません。
ちなみに、参考となりそうなサイトを挙げておきます
【モルタルとサイディングの優劣】
http://www.ads-network.co.jp/zairyo-kouji/A12-01.htm
【外壁通気工法】
http://www.ads-network.co.jp/zairyo-kouji/A04-01.htm
【内部結露・工法への疑問】
http://www.ads-network.co.jp/dannetu-keturo/naibu-keturo-05.htm
サイディングでも目地が目立たない、コーキングを使用しない貼り方ができるサイディングがあります。サイディングでもピンキリ。コーキング目立たない施工で、16ミリ以上なら見劣りはしないですよ。
木造かな?だとしたら塗り壁なんて辞めといたいいよ。
ラス下地だって、木の板に塗り易い様な凹凸や防水効果があるだけでしょ?
木の柱にそうした合板貼って更にセメントみたいなモン塗りたくるなんて、躯体を窒息させるようなもんだ。
恐らく、ジョリパットは通気層なしでしょう。
そうなると、外壁のメンテより、躯体の方が心配です。
>>27さん、29さん
「ラスモルノンクラック工法」や「ラスモルⅡノンクラック通気工法」
のようにグラスファイバーのネットを練りこんで収縮による追従性を
高めてクラックがおきにくい工法もあります。
http://www.fujikawakenzai.co.jp/technique/tech02.html
同感です。
ニチハ サイディング 14mm マイクロガードなし と同じ価格ですから。
そう考えると、メンテにお金がかかっても、サイディングの方が無難かな。
>>25 おいおい( ̄〜 ̄;)どこからそんな訳わからん事吹き込まれたの?
通気層はモルタルを塗る前下地の段階で作るんだよ。
そしてここの人達、恐ろしく素人の塊だから真に受けない方が良い家が出来ると思う…
しかもメーカーが謳ってる良い部分だけを信じきってるのに驚いた…
>35おいおい ┐(~ヘ~)┌
この人は塗り壁も通気層があるのが当たり前みたいな事を前提に考えている、恐ろしく個人的な意見の素人素人の塊だから真に受けない方が良い家が出来ると思う…
しかも自分が知っている事がすべて良いと信じきってるのに驚いた…
通気層はモルタルを塗る前下地の段階で作るべきだけど、
通気工法を採用してモルタル外壁を作っている例は極めて少数だそうです。
それで、内部結露は、大丈夫なんでしょうかね。
http://www.ads-network.co.jp/zairyo-kouji/A12-02.htm
>38
>通気工法を採用してモルタル外壁を作っている例は極めて少数だそうです。
ソースを出せ
今はモル下地に通気層を作るのは当たり前だぞ
http://sizai-r.mokujukyo.or.jp/catalog/gaisou/houn12-1.html
とか
私も下地に通気層を作るのは当たり前だと思っていましたが、
http://www.ads-network.co.jp/zairyo-kouji/A12-02.htm
ここに、通気工法を採用してモルタル外壁を作っている例は極めて少数だと書いてあります。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/28874/
ここでも、通気層は要らないという工務店の話が載っています。
37さんも、当たり前でないと言っています。
それで、大丈夫なんだろうかと。
35だけど
通気層を作るか作らないかは建築会社次第でしょ。 もちろん施主が要望すれば作るだろうし。時に通気層作るのなんて下地を張る前の段階で柱・間柱に胴縁を流すだけだから難しい事はないよ。
それからモルタルに通気層を作る様になったのは極最近だけど割合的には五分五分位なのかな?<そこまでいってないかも>
どうしても作らなければいけないものではないしサイディング等に比べてモルタルの場合は密閉されないから内部結露する事はほとんど無いとは思うけど。 まあモルタルの通気層は無いよりはあった方が良いかな…程度でそんなに神経質にならなくてもいいと思いますよ。
ちなみに一概に“通気工法”といっても何種類かあるけどここで挙がってるのは富川建材の通気ラス工法の事言ってるのかな?
おそらくネットで調べれば出てきそうだけどあれはやめた方がよいと思う。
>41さんへ
塗り壁でも通気工法があるのは判りましたし、それが有効みたいですけど、施工会社に依頼しないとダメっぽいんですよね?
スレ主さんが依頼した業者がどうするのかは判りませんけど、もし塗り壁の通気工法がオプションで追加費用が発生するとしたら、この場はサイディングの方が良いのではないでしょうか。サイディングなら通気工法と確認できているみたいですし。
ここまでの色々な意見を読むと、塗り壁の通気工法で追加予算を出すなら、コストパフォーマンスに優れるのはサイディングといったように思います。
それは会社の判断ですのでわかりませんが通気層を作るのか作らないのか確認してみるしかないですね。 自分は一、左官屋です。
様々な建築会社や設計事務所の仕事の左官工事を請け負って業者の要望で色々な工法を施工していて、これは良い、これは駄目、これは無意味…と経験しています。
ちなみに通気層を作る工事がオプションだとして追加料金でどの程度の金額かはその会社の“良心”が見える目安になるかもしれませんね。
内容は材料費(2〜3万円)、工事手間(一人工=約2万円として)も1日あれば楽に終わるでしょう。
という事は余計に見ても約5〜6万円の追加が妥当な金額でしょうか。
良心的な会社であれば追加は取らないでしょうし、逆であれば…といった目安になりますよ。
それからサイディングの場合、通気層は工法どうのというより施工の関係上、嫌でも胴縁を先に入れます。これが自然と通気層になるのです。
それからモルタルとサイディングと比べればやはりモルタルのが高いでしょう。これがコストパフォーマンスだと言えば間違いないと思います。
でもはっきり言えるのは10年後にはコーキング打ち直しもしくは吹き付け、足場等、けっこうな金額の出費は免れませんよ?
10年後にローンが終わっていれば良いでしょうがそうでなければ大変ですね。 大半のお宅はその費用を捻出出来ず泣き寝入りしている様です。
それを理解した上でまだ目先の“コストパフォーマンス”を求めるのならサイディングを選べば良いと思います。
>>44さん
大事なのは塗る前の段階の下地です。理想はモルタル下地は木ズリ(横方向にヌキ板を打った物)→防水フェルト→ラスアミ(西山鉄網のハッピーラス一号8mm)→下塗り(出来ればこの時に冊子の角等割れ易い箇所にグラスファイバーネットの補強、)→中塗り(軽量モルタル
後は仕上げまでの間しっかり養生期間をおく事(最低2〜3週間)
そうする事で細かいヒビがある程度出きります。
それから仕上げに入るのが一番理想の形だと思います。
ちなみに絶対割れないとは言えません。
建物の形状によってはやむを得ない場合もありますが大概は出ないと思います。一昔前はモルタルは砂にセメントでしたので非常に重かったのですが今は軽量モルタルが主流で前に比べれば格段に軽くなったので昔の様にヒビ割れそこから浮いて剥がれてくるといった事は格段に少なくなりました。
予算に余裕があれば他にまだ追加したい作業はありますが一定の流れとして上記の事がしっかり出来ていれば安心だと思います。
>46さんへ
27番です。そちらにも書いてますが、ジョリパットで10年も経つとひび割れだの窓の下の黒ずみなどが酷く、塗り直す事になりました。
建物を一周する様に足場を立てて網を張って、けっこうなお金をとられたました。
そうした作業を目の当たりすると、サイディングの目地直しの方が高い、などとは思えません。
同じか外壁全ての面を塗りなおす塗料代より安かったのではないか?と、今はそう考えるようになりました。
住んでみての実感ですが、ジョリパットもメンテの面での出費は逃れられませんでしたよ。
>>48さん
ヒビに関してはあなたのお宅がどんな施工方法を選んだのかわからないので答え様がありませんが私の自宅は築12年経ちますが今のところヒビはありません。 ちなみに震災の際、この地域は震度6弱でした。ですので必ず年数が経過したからといってヒビ割れる…という訳ではないと思います。
また汚れに関してはある程度汚れます。
あなたがおっしゃる様に特に冊子の角等の雨水が決まって流れる箇所はどうしても汚れが目立ってしまいますし、ジョリパット等のパターン付けの材料の場合、特に凹凸の強いパターンの場合は余計に目立っ様に思います。
また私の自宅は打ち付けの冊子を付けて壁面より内側に冊子が入っています。 そうする事で冊子の角からの雨垂れによる“筋”の様な一定の箇所に汚れはありませんが新築当時の綺麗なまま…という訳にはいきませんね。
サイディングに関しては素人ですので逆に聞きたいのですが今は色々な素材のサイディングが有りますが、築10年経過したサイディングの建物で全く汚れていなくて新築のままの建物を見た事がありますか?
私はありません。
どなたかおっしゃってましたがそういった汚れを“苦”にするのではなく“味”として付き合っていく事を私は選びます。
>49さんへ
トステムにあるよ。AT-WALLってヤツ。以下はリンクね。
http://www.asahitostem.co.jp/product/atwall/recommend/index.php
確か、かたつむりの殻はなんで常に綺麗なのか?ってコトがヒントになっているとテレビでやっていたのを観たよ。
その時、油性マジックで書いた線も水で軽く拭くだけで落ちちゃったんだ。
このシリーズは一番良い品だと15年の塗装保証も付いているから、日当たりなどで自然に起きる色あせにも強いんだろうね。
メーカーが保証って言うくらいだから15年間色の塗り直しは要らなくなるのだろうと思う。
しかしこういうイイ材料は結局高額なんだろうな。
でもジョリパットにしても汚れないとかヒビ割れない、なんて仕様にしたらやっぱり普通のヤツより高くなるのだろうし、だったら雨だれで汚れるジョリパットより雨で汚れが落ちるAL-WALLみたいな仕上げにお金をかけたいと思うけどな。
それってあくまで宣伝文句でしょ?
まあ保証が付いてるから幾分安心ができるのかも知れないけど…
で、実際の実績はあるの?15年過ぎても綺麗なままの
>51
実際に15年未満で色あせたら「保証ついてるんだろ!」と言えば良いだけの事ではないですかね。
そう言っても構わない根拠として”保証付”とわざわざメーカーが書いてくれているのですから、有り難いじゃないですか。
>53さんを不愉快にさせるつもりもないし、ウダウダ言ってもキリが無いとも思います。
ただ身内で実際にあった話で外壁をメーカーの推奨する施工方法で仕上げたら問題発生。それをメーカー側に言ったら何やカンや言って逃げようとする姿勢丸出し、結局強く出てその上からもう一度塗り直させたもののまた同じ状況に。
ちなみにこの家は設計事務所が請け負い施工したのは設計事務所から依頼された工務店。この施工方法を施主に薦めたのはメーカー側の言い分を鵜呑みにした設計士と材料メーカーで、施工した工務店は反対していた。
また施主の身内に塗り直す前に工務店側は「塗り直しても下地自体を変えなければまた同じ事の繰り返しになるかも」…と予見していた。
…冷静に見ると結局はメーカー等の売る側のサイドよりよっぽど買う側の現場サイドの方が良し悪しを理解していたという事でしょう?
これを聞いちゃうとメーカーの言い分をまるっきり信じるってどうなの?…と思ってしまいます。
トピ主です。
皆様ご意見ありがとうございます。
>>27さん >>31さん>>32さん >>38さんへ>>39さん >>40さん>>43さん >>45さん>>46さん へ
本日9/18午後に施工会社と打ち合わせをするのでその際、ジョリパットアルファを選んだ場合の通気層の有無を確認してみます!
アイカのカタログを見たら>>32さんも書いていた「ラスモルⅡノンクラック通気工法」だけがジョリパットアルファの新築外装の施工方法として載ってました。
(ジョリパットネオという商品は、「ラスモルⅡノンクラック通気工法」を含む3種類の施工方法が載ってました)
なので、アイカがジョリパットアルファの施工方法として指定(推奨?)している「ラスモルⅡノンクラック通気工法」が標準仕様(オプションなし)だったらうれしいです。
甘い期待をもちつつ、確認してまいります!!
皆さんのお話では、施工会社の判断ひとつのようですが・・・(汗)
ピ主です。
皆様ご意見ありがとうございます。
もしジョリパットアルファが標準仕様では通気工法でない場合は、せっかく>>46さんがオプション費の概算を載せてくださったので、通気工法に変更した場合のオプション費も念のため確認してみます。
>>27(>>48)さんへ
>10年も経つとひび割れだの窓の下の黒ずみなどが酷く
とありますが、ご使用されたョリパットもジョリパットアルファという種類でしたか?
施工会社の話では、「ジョリパットの素材は以前より良くなっていて、ひび割れ、黒ずみなどの対策もだいぶ改善されている」との話です。
また、アイカのカタログでジョリパットアルファの説明タイトルにNEW マークが書いてありますので、比較的新しい商品なのかなと思っていました。
http://www.aica.co.jp/products/fill-w/jolypate/jp-100/sy
かなり興味がありますので、種類を教えて下さると助かります。
また種類が違う場合でも、その当時、その商品が柔剛性、汚れ抑止、防藻・防カビ性を広告でうたっていたかご存知でしたら教えていただけると非常に参考になります。
どうぞよろしくお願いします。
トピ主さん、JP-100は確かにNEWって特記がありますが気をつけた方が良さそうですよ。
>54が「メーカーの推奨する施工方法で仕上げたら問題発生・・・」ってわざわざ忠告してくれてます。
それに塗り壁の通気工法はまだ少ないそうじゃないですか?
割れない汚れないと書いてあっても、カタログには〇年保証といった責任を持つ記載はないのでしょう?
施工実績が少ない、責任持てない工法をあえて選ぶ必要はないんじゃないですかねぇ。
主さんへ
・ジョリパットネオは弾性の材料です。通常の材料より割高になります。
・「ラスモルノンクラック通気工法」は確か富士川建材の薦める工法だったと思いますが一般的なモルタル施工と比べるとかなり高額の為<約1・5倍〜>、それが標準という事はあり得ないでしょう。また>>57さんが言う様におそらくこの工法で施工する割合は100分の1にも満たないと思います。私も過去一度しか実績がありません。内容的な事を踏まえても個人的にはお勧めしません。
・ジョリパットαは最近<確か去年辺り>にそれまでの通常のジョリパット100シリーズがジョリパットαに移行しただけで若干の違いはありますが特別に内容変更した印象はありません。
・またヒビ割れについてはジョリパット云々ではなくその下地が原因で起こります。ジョリパット自体はあくまで“化粧”と捉えて下さい。
・また今は汚れにくいジョリパットも出ています。 うろ覚えですが確かJQシリーズだった様な…。おそらくaicaのサイトを見れば解ると思いますがこれも“絶対に汚れない”物ではなくあくまで“汚れにくい”と見た方が無難です。若干割高だと思います。
>27と>48です。
説明ではジョリパットのスタッコ調仕上げ、という事でしたが更に細かい品番があったかは覚えていません。
ですが説明を受ける時にA4くらいの板に実際に塗ってあるサンプルをみました。
それもいくつかあり、選らんだものがスタッコ調という塗り方だったと思います。
施工時ですが黒いデコボコした板にセメントの様な材料を塗って、さらにその上に吹き付けてコテやローラで模様を付けていた覚えがあります。
たぶんここで挙がっている通気工法とは違うみたいですね。
今わたしがサイディングにすれば・・・と思っているのは色あせであったり材料の不良に対して長期保証がついているからなのです。
うちはひび割れても色あせても、年数が経てば当然な事・・・といったように聞かされ有償で補修や塗装をする事となりました。
しかしサイディングなら、メーカーの保証期間内に起きるそうした事は保証でなんとかなるのではないか?
と思うのです。
全てのケースで当てはまるとは当然考えていません。ですがニチハもトステムも保証に10年など長い年月でハッキリとうたっていますから、年数が経てば当然な事・・・の一言で片付けられる事は無いと思うのです。
先ほど、ジョリパットアルファの事をホームページでみました。こうした新しい製品に保証が付いたのであれば、わたしが施工した時より優れているのだろうなぁ、とも思えたのかもしれません。
しかしホームページに書かれているのは汚れ難くなりました、色あせ難くなりました、と書いてあっても保証します、といった責任を持つ点はみあたりませんでした。
ジョリパットといった仕上は改善や改良をしたようでも、実質的には進歩していないのではないでしょうか。
もしくは高いお金を必要とする材料や工法を選択しないと満足な品質を手にする事は出来ないのではないか、、、こうした考えがジョリパットの選択はやめたほうがよい、と勧めたくなる理由です。
塗り壁の割れやヒビは、その建物自体の施工に大きく左右される
また地盤にも左右されると思われる。
10年毎で塗り替え。メンテをこれだけと考えるなら
サイディングに塗装よりもメンテナンス費用は同等、もしくは安価。
意匠性をどう捉えるかは、貴方次第。
たまたま ニチハ サイディング 14mm で以下のスレッドを見つけました。
14mm の場合は釘留のデメリットがあるみたいです。
●14mmのサイディングの釘うち施行って今時やるんですか?
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/93939/
> ニチハの14mmは釘が標準です。16mm以上はボルト推奨です。
14ミリのサイディングは強度が低いので釘打ち工法となる。
サイディングもジョリパットも汚くなったら塗装。
サイディングの場合はコーキングの打ち替えがあるけどジョリパットの場合は無い。
塗り壁の場合のひび割れ?パイン無垢フローリングで床の傷を気にするようなもので
そんなの気にするようだったら最初から塗り壁を選ぶべきではない。
トピ主です。
皆様ご意見ありがとうございます。
本日、施工会社にジョリパットの通気層のこと確認しました。
が・・・通気工法ではないので通気層なしとの返答でした。ガックリ。
もし標準仕様を通気工法に変更すると約30万円ほど、ノンクラック通気工法にすると約40万円オプション費がかかるそうです。
取り急ぎご報告まで。
我が家は、もう10年前ですが、ジョリパットこて塗りです。非常に満足しています。下地は通気工法です。
サイディングとくらべ、厚み、重み、味わいなど、違います。多少汚れても、味です。家も、家族といっしょに歳を重ねて、深みを増していくのです。ただ単に、塗装がはげ、汚れが付着し、シールが切れるだけのサイディングとは、ちがいます。
失礼ですが、スレ主さんは、両者を実際に見比べてみられたのでしょうか?
だとしたら、こんなところで人の意見で票の多いほうに、、なんてことは、しないでしょうから。
なんて書いたら、サイディング派から総スカンをくらうのでしょうねえ。
ちなみに、サイディング⇒ジョリパットの変更で40万円くらいかかりました。
トピ主です。
皆様ご意見ありがとうございます!
整理すると・・・
アイカ ジョリパットアルファ ラスモルタル下地 通気層なし VS ニチハ サイディング 14mm マイクロガードなし
の比較となります。
いろんなご意見があると思いますが、私なりにお伺いしましたご意見をまとめますと・・・
● アイカ ジョリパットアルファ ラスモルタル下地 通気層なし
<メリット>
・ コーキングが無い分、サイディングより長期間で考え時、メンテナンスが安い可能性がある。※10年を目処に塗り替えはどちらも要。
・ 意匠性がサイディングよりだしやすい。
・ 汚れも見方によっては”あじ”と受けとれる。
<デメリット>
・ 通気層がないので外熱の逃げ場がなく部屋にとどきやすい。
※施工会社の話では、湿気については問題ないとの話ですが・・・躯体が心配との声あり。
・ ひび割れが出る可能性大。
・ 雨だれのあとがつく可能性大。
● ニチハ サイディング 14mm マイクロガードなし
<メリット>
・ 通気層がある。
・ メーカーの製品10年保障がつく。
・ 汚れがジョリパットよりはつきにくい。
<デメリット>
・ コーキングがある分、ジョリパットより長期間で考え時、メンテナンスが高い可能性がある。※10年を目処に塗り替えはどちらも要。
・ 汚れが”あじ”ではなく”汚れ”ととらえられる。
・ 釘留めなのでそこからいたむ可能性がある。
・ 意匠性がジョリパットほどだしにくい。
上記に列記したメリット、デメリットだけでは判断できないのかもしれませんが、いただいた情報を元に一晩考えてみます。
漠然とサイディングでは雰囲気は無いですよね…間違いなく…
個人的には二件並んでいたら目が向くのはジョリパットの家ですね☆
通気層無しだと、湿気でやられるのは確実にジョリパットですね。
断熱材はその湿度に弱く縮んでしまうと聞きます。壁の中ではそうなっても見えないですから気付きようも無いです。
外からの見栄えを優先ならジョリパットでしょうけれど、住宅性能や寿命を考えると通気層がある工法が良いといったように読めます。
追加で以下のようなことも考えられるのではないでしょうか。
●ジョリパット
下地のモルタルの養生期間と職人さんの技量の影響を受けやすい。
養生期間が短いと塗装後のヒビ割れの原因となる場合がある。
養生期間は2週間以上を置きヒビ(ヘアークラック)出しを行う。
●サイディング
サイディング張りは職人さんの技量にそれほど影響は受けにくい。
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/28640/all
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/28574/all
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/93764/all
ここらあたりも参考に・・・
人の意見は大切だが、家の見た目でサイディングと塗り壁と
まずはどちらがいいのか決めましょうよ。
私は、サイディングの継ぎ接ぎなんて絶対に嫌→それでもサイディングを業者は薦める
もう一度サイディング検討→やっぱり目地が…
そんなこんなで塗り壁です。だからヒビなんか上等です。
汚れは汚れ、黒ずみや窓枠下に雨だれの跡とかある家みると、明らかに汚い。
それが味だ、とか言うのがみられるけどそれでいて、出来上がりの見栄えが良い、とか完全に逆の事言ってるし。汚れをそのまま無視しているのに説得力に欠ける。
それにヒビまで味!?
その意見は怖すぎ。それでいてサイディングの目地がうんぬんって、ヒビの方が怖いって知らないんじゃないの。塗り壁のヒビは雨水が浸透してくるんだよ?
塗る前には下地に防水シートも貼ってはいるだろうけれど、通気層が無い工法では浸透した水気は乾き難い。壁内のカビや断熱材の劣化を早める事になる。
そんな悪影響を及ぼすヒビもスルーなの!?まぁ、あれって補修するとミミズ腫れで汚いもんね。見栄えは気にしても住宅性能の劣化や傷みを気にしない人には、味 なんだろうね。
ココとか参考になりませんか?ちゃんとヒビとかその原因、コーキングの事についてかいてありました。
http://kizukai.pref.shizuoka.jp/everything/shizuoka/mainte01_pop_02.ht...
やっぱり耐久性はサイディングの方が高そうですね。
>66>68
家は絵画や芸術品とは違います。
当然見られる事への配慮も必要でしょうけれど、それ以上にそこへ永く住むという事への配慮が大切です。
外見ばかり気にして、本質を見誤っているようではいけません。
サイディング、16ミリ以上で、四方アイジャクリ工法はおすすめ。目地目立たないし。
やはり、雨だれは汚らしい。決して味ではないです。
ジョリパットは、やっぱり下地が心配だな。
> ※施工会社の話では、湿気については問題ないとの話ですが・・・躯体が心配との声あり
躯体そのものを痛めるリスクは避けたいです。
通気層なしでは、クラックのリスクは大きいです。
かと言って、14mm釘止めも、最低コースで、心配。
ジョリパット+通気層工法
16mmサイディング+金具止め
で、差額を比較したら?
外壁と屋根は、家の中で、いちばん消耗する場所。
最初の投資だけでなく、メンテも考えて、決めた方がいいです。
最初に40万多く投資して、メンテで、40万以上かけなくて済むっていう考え方もある。
二十数年で建て替える程度の家なら、どうでもいいことですけど。
>72
私は71だけど、意匠として継ぎ接ぎは嫌だから塗り壁なんですよ
家は一応通気工法で、胴縁入れて無機サイディングに仕上げです。
所謂モエン大壁工法です。
防水性は基本心配してませんが、継ぎ目が割れるのは覚悟してます
施工した業者もモルタル塗り同様、5年程度で割れる可能性があるから
一度塗り直しを考えておいて下さいと言っています。
でもそれは、サイディングのコーキングが切れて要補修とは違うのですよ
あくまで見た目として、その外観を維持する為のもの
だから施工前に一言入るんです、そこは室内の塗り壁と同じ考え方ですね。
私も別にサイディングに筋が見えないなら、それでもいいのですよ
モルタル塗りのヒビは、もし出たら消せます。塗り壁や吹き付けのヒビは
また後で消せるのです(これは年数の経った家を複数見た上での話しです)
でもサイディングの筋は、最初からあるものはどうしようもないです
海外では継ぎ接ぎの家を見かけないのも、私の嗜好に強く影響しています。
大きな費用をかけて何十年もそこに暮らす、それなのに外壁は継ぎ接ぎ
それが嫌なだけです。
そして実質の費用も耐久性も、サイディングでも塗り壁も大差はありません
これが選んだ理由です。
モノは考え様で、よくモルタルだと二の次にクラックって騒ぐけどさ、結局サイディングも最初から継ぎ目(クラック)をコーキングで塞いだだけでしょ?
コーキングの寿命も短いし。
これって先にダメなるの分かっていて施工するのだから究極の欠陥商品だと思うのですけど…。
それから前にあったコメントで“築10年経過した建物でまったく汚れていないサイディングを見た事ありますか?”って質問に誰も答えて無いですよね?
結局はメーカーさんの謳い文句の受け売り?
我が家の場合、標準仕様は15~16ミリのサイディングでしたが、コーキングが目立つのがなんとなく嫌で18ミリの四方合い決りタイプに変更しました。
四方合い決りでも建物の角部分や軒天との境目、窓やドアなど開口部の周りにはコーキングが入りますが、そこはまぁ仕方ないなと、それ以外の部分はつなぎ目が判りにくいのだから良しとしようと納得しています。
厚みがある分凹凸も深く色彩も綺麗なので、15~16ミリの標準仕様とは見た目が全然違いますし、コーキング無しのつなぎ目も柄がきちんと合わせてあるのでほとんど目立ちません。
でも所詮サイディングなので将来クリア塗装などのメンテは必要ですが、私はこのサイディングが凄く気に入ってます。
マイクロガード付きで雨垂れ汚れも着いてませんしね。
レンガやタイルもモルタル目地がいっぱい有るね。
で、モルタル目地にヒビがはいっているのっていっぱいある。
そんなのは誰も気にしないんじゃないの?
例えば外壁レンガの角が欠けている
例えばレンガ調サイディングの角が欠けている
耐久性の劣化を無視するとしても、見た目的にどっちが嫌?
そこにもし違いがあるなら、それは風合いとか味に関する差だよね?
>79
サイディングの目地は材料の継ぎ目だから規則正しく縦横にあるけど、ジョリパットが割れたらそうはいかないですよね?
みみずが這ったような、という意見があったけど、確かにそうしたかっこ悪い補修跡の家を目にする事があります。
あんな見た目にかっこ悪い補修をしなといけないのに、ジョリパットは見た目が良い、とか、サイディングは目地補修がダメだ、みたいに言われても、はぁ?といったようです。
サイディングの目地を打ち直した方が余程綺麗に直りますよ。
それにサイディングの汚れ防止は既にいくつかのメーカーが採用してます。確かに技術が開発されてから10年は経ってないので、そこまでの実証実績はないでしょう。
ですがそれを、売り文句、とか言ってる人も はぁ?って感じですね。
ホラ、テレビでユニクロが数年前からヒートテックって服売ってるじゃないですか?そーいう新しい技術の品物全てに、実績あるの?うたい文句でしょ?っていちいち言うんですかね?
そんな事では何にも新しいモノなんて買えないじゃないですか。それを買って着て暖かい、と思えれば良いだけの事。
サイディングにしても、実際に>80のように汚れ防止機能のある部材で建てて汚れは目立たない、というのであれば、それでいい事じゃないんですか。
それに汚れやヒビ割れに対してなんにも保証の無い建材よりも安心で良さを感じますね。
売り文句、とかいう意見をみるとジョリパットに保証が何も付かないので、ねたみにしか見えません。
妬みって(笑)
何に妬むの?(笑)
あー面倒くせ
サイディング張りの家を妬む・・・笑かすw
>>83
…築10年も経過したダワハウスの建物、見た事あります?
とてもサイディングを擁護する事なんて出来ない位酷いよ…
実家がダワハウスの建物なのですが建築当時の説明では最新の素材で全てに於いて優れているし保証もしっかり…と言われていたが実際は今の状態。保証も上手くかわされ結局泣き寝入り。こういうお宅は気にしてみるとかなり多いはず…。
10年後に同じ事言ってるんだろねw
…10年も同じ事言われました!
つーかさ、サイディングの話しなんかどうでもいいんだけどちょっと前にコメントしてくれた左官屋さん、また出てきてくれないかな?
スゴく内容が実践的で為になるコメント事ばかりだったからまた来て欲しい☆
あ、ゴメンゴメン!
10年前も…ね!
何時の時代も最新のもんは最新なんだからね
来年になれば更に良いものが登場しますよ、再来年はもっと・・・
ただ家は、そうしょっちゅう買い換えるものでもないし
外装だけだからと2~3年で張り替えたり塗り直したりせんでしょう。
だからトータルで、見た目と耐久性、そして後のメンテで選ぶのがいいよ
ユニクロで例えた人が居るけど、まさに衣服みたいな選び方でいいんじゃない?
継ぎ接ぎでも丈夫だとか、ピッとしてるけどシワになり易いとかね・・・
ジョリパットって騒いでる人の家って、通気工法でやってるんだよね?
って、そう聞くと当り前のように「通気工法ですよ」って返事があるんだろうけれど、そんなに簡単に返事が聞けるほど、実際は塗り壁の通気工法は採用されてないってあったじゃない。
それに残念ながら、スレ主さんの建築会社も、ジョリパットは通気工法では無い、って書いてあった。
通気工法を採用するならジョリパットの方が良いに決まってるけど、そうでないとやっぱり壁にこもる湿度の問題やヒビ割れは気になる、というか嫌だな。
綿みたいな断熱材が実は縮んでスカスカとか、カビが発生して木材も痛みがひどい、なんて事にはなっていて欲しくない。
壁の中は見えないからいいや、みたいな事はイヤだし断熱といった性能には長持ちして欲しいと思う。
そうなると、タイトルにある「ジョリパットアルファ VS ニチハ サイディング 14mm」という事では、サイディングの方が実用面では良いといったようにみえる。
後はスレ主さんが、通気工法の予算を出してまでジョリパットを選択するか否か、といった事なんじゃないかな。
>96さんの言ってる“通気工法”は富士川建材の通気工法では?
それはお世辞にも普及しているとは言えませんが一般的な通気は今はしている会社は多いと思いますよ。 スレ主さんの会社はそうで無かった様ですが私の会社も数年前から始めてますしね。
ちなみに一般的な通気は理屈はサイディングの通気と同じ原理で特別に高額になる事もないので今はモルタルでも通気層を作る会社のが多いと思いますが…。
それからモルタルだから中が傷む…という訳ではないですよ。あくまでも中に雨水が入り込む事が原因。殆んどの場合は屋根からの雨漏りで壁からというのは極稀ですね。下屋があれば壁から水が侵入する事は殆んどないので。むしろサイディングで目地からの侵入したケースのが割合的には多いです。まあそれはサイディング自体の問題ではなくコーキングの打ち直し時期の問題なのですが…。
ちなみに前のコメントにもありましたが
・サイディング=職人の技術に左右されない
・塗り壁=職人の技術に仕上がりが左右される
…とありましたがこれは事実だと思います。
でも裏を返せば“左右されない”という事は誰でもできる・簡単という事でもあります。
率直に業界に携わっている人間であれば“簡単”に仕上がる家より“難しい”家に目が向いてしまいます。私も信頼できる良い左官屋さんを見つけて塗り壁で仕上げたいなと思ってしまいます。
まあ、これは個人的な希望ですが…。
しかし内部の腐食の件はこんな見解です。
>97さんへ
96です。
確かに壁内の湿気は雨が侵入してくる事が主に原因な訳でしょう。
しかし同じ壁にある亀裂で、サイディングの目地が剥がれた場合は水気を吸うけど塗り壁のヒビは吸いません、などの都合の良い現象は有り得ないでしょう。
また仮にサイディングの目地から雨水が浸入してもその先には通気層があります。乾くのも早いと思うのです。
しかし、塗り壁に水が侵入した場合、通気層が無いと乾燥までに時間がかかりそうです。
表面の塗料や防汚の為の処理が、水気が抜ける妨げになると考えますし、その侵入されてしまうと湿気が抜け難いというのがイヤなのです。
また工法ですが、通気層を設けた塗り壁はまだまだ普及は少ないと考えます。数十件と施工見学に参加をしてもみかけませんでしたし、特に安価な注文住宅や建売りの塗り壁ではではほぼ100%通気工法は取り入れていないのではないでしょうか。
それに対し、サイディングでは逆に通気工法としていない場合の方が少なかったです。
このスレ主さんのように通気工法が注文となる、といった場合では、施工金額の点でもサイディングの方に良い点が感じられます。
塗り壁の場合、仕上がりといった見た目の良さはあるでしょうけれど、住宅を長持ちさせる品質まで考えると、高額が必要といったようにみえます。
>97さんへ
1点追記です。
通気工法ですが、特定のメーカーが推奨する方法を指している訳ではないです。
構造用合板+防水シート+塗装下地板+アミ+モルタル+仕上げ・・・といった様にどんどんと建材や塗材を重ねてしまうのでは無く、防水シートと塗装下地板の間に桟木や波板を入れて空間を設ける、などの方法で通気層を造っておく工事といったようです。
空気層を造る、塗り壁でこうした工事を見た事が無いんですよね。
サイディングで建てた家ですが、将来、塗り壁にしたくなったら、ジョリパットを採用できるんでしょうか?
>96さん
サイディングが通気層を作り始めたのも数年前だと思いますが元々の始まりは施工する人が効率的に作業を進める為に柱等に胴縁を付けたが始まりだと思います。というのは従来、柱や間柱に直接サイディングを張っていたのですが案外見た目ではわかりませんが柱や間柱は狂い(捻れや曲がり)があるものでそのまま張ると収まりが非常に悪いのです。そこでその狂いを調整する為に胴縁を間に入れたのがスタートだと思います。結果的にその隙間を風が通り万が一の時に具合が良い…となりました。
作業工程を説明すると
・透湿シート、胴縁、サイディング、コーキング…となります。
自分がモルタルの壁からの侵入が少ない(影響が出にくいといった方が正確)と思うのはその作業工程の違いだと思うのです。
モルタルの場合
・透湿シート、胴縁(通気の場合)、ガラ板、“防水フェルト”、ラスアミ、下塗り、中塗り、仕上げ材料…となります。
このサイディング施工には無い防水フェルトが重要な働きをしているのだと思います。万が一クラックから侵入しても中の木材に触れる前に止める働きがあります。簡単というと二重に水を防ぐ効果があるという事です。
またサイディング、モルタル問わずですが通気層が無くてもある程度、風は循環するもですよ。
ご自宅の電気のスイッチカバーを外してみてください。案外、風が回っているのがわかりますので。
ちなみに昨今の気密性の高い住宅ですとこの風の循環が上手くいかなければ家にとって悪影響を及ぼします。逆に一昔前の住宅は冬場は寒いですが家にとっては良い影響になっていると考えられます。
ですから極端に神経質にならなくても良いのでは? と感じるのです。
なかなか現場監督さんでここまで熟知している方は少ないですね。よく現場に足を運び、職人とコミュニケーションがとれている方なのでしょうね。
>>99さん
かなり神経質になられている様ですが現場監督さんの言っている事は間違っていないと思います。
あなたが見た事のある通気工法は“板”(おそらく合板的な板)を使った工法ではないかと思いますがそれはかなり問題を抱えています。
絶対にお勧めしません。(しかしながらメーカーは推奨していますが…)。
見た事がないと言われると困ってしまうのですが… なかなか文章で説明すると難しいのですが、幅約10〜12cm程の長い木材が横方向にびっしりはってあるのを見た事がありませんか? さらによく見ると透湿シートとその木材の間に隙間があればそれが現場監督さんや私の言う通気工法です。よく見て頂ければ透湿シートと木材の間に胴縁(約1、5mm厚)が柱や間柱の打ち付けてあるのがわかるかと思います。
今日行った現場で建築会社の社長さんと今は通気層有と無し、どちらが割合が多いか?…といった話になったのですが社長曰く気にして見ると今は通気層を作っている方が多いのではないか…と言っていました。
確かに自分の得意先では10件中7〜8件は通気層を作っています。しかしながらあくまでも自分の得意先の中での話なので全体的な割合は私には憶測でしかありませんのであしからず。
>>100さん
塗れなくはないです…がしかし仕上がりは間違い無く悪いです。そして必ずコーキングの目地部分が割れてしまいます。
これは先ほどの話に繋がるのですが合板(3×10板、モエンサイディング、ラスカット、コンパネ問わず全ての板)の様な目地がある物の上には何を塗っても必ず目地部分が直に割れてしまうでしょう。例えその上にラスアミを貼ってモルタルで中塗りをしても結果は変わらないと思います。
これは前のコメントでも説明しましたが木造は必ず動きますし、また鉄骨系でも年数が経過すれば多少撓みますので結果は一緒なのですが動いた際にどうしてもその目地に負荷が集中してしまうからです。ちなみに私が先ほど紹介した下地であればまず一点に力が集中する事がありません。(大概、ずらしながらはる為)前にも言ったかと思うのですが、仕上げ〈モルタル〈モルタルを塗る前の下地が大事なのです。ジョリパットもモルタルも壁の強度を上げる為のものではありません。あくまでも“化粧”です。大事なのは一番下の下地なのです。またモエンの上に直にジョリパット等の仕上げ材を塗る工法がありますが専用の弾性目地材、専用のメッシュ、弾性仕上げ材を使ってもまったくの無意味です。必ず割れます。おそらく地域にも必ずあると思うのですがアクリル系の材料で仕上がっているのに縦・横に等間隔でヒビもしくは筋が浮き出ている建物を見た事がありませんか?まさにそれです。でも不思議な事に今でもメーカー側はそれを推奨しています。私には理解出来ません。
>>100さん
ごめんなさい。質問にきちんと答えそびれました。 その上に仕上げてしまうと上記の通りになってしまいます。
きちんと仕上げるなら一度サイディングを剥がして下地を作り直してから通常のモルタルからジョリパット…となるのでかなり高額になってしまうと思います。実は過去に一度、同じ様な話があったのですが話だけで終わってしまいました。おそらく金額的な問題がネックになったのだと思います。
左官業さんへ
現在、地元の中堅会社で話しが進み打ち合わせが始まったところなのですがやはり外壁をジョリパットで塗り壁にしたいと言う要望を伝えたら大壁モエン工法(間違っていたらご免なさい)を薦められました。
担当の営業さんからは今はこの工法が主流でメーカー側の責任施工だから安心して良いと言われました。
ちなみに通常はこの会社の物件の殆んどはサイディングとの事なので営業さん自体も初めてのケースらしくメーカー側に色々確認をしてくれている様なのですが左官業さんから見てこの工法はどうなのでしょうか?
営業さんの言う通り今はこの工法は主流なのでしょうか?
またもし左官業さんが薦める工法をお願いしたい、となった時に営業さんにどの様に伝えれば理解して頂けるのでしょうか?
うちはモエン大壁工法にジョリパットで3年たちました。大手HMですが、塗り壁の場合の推奨工法でした。目地が必ず割れるといった書き込みもあるようですが少し大げさではないでしょうか。もちろん目地処理が最大の弱点ですからそこにヒビがはいるといった例もあるでしょうが、それは施工に問題があるとかのまれなケースではないでしょうか。ただ、夕方のいっときだけ1箇所わずかに目地の薄い影が出ます。自分の家だから気がつく程度で、気になるほどのものではありません。アイカでもこの点は免責事項として明記していますので、その程度のことは覚悟したほうがよいです。逆にそれ以上に目立つヒビとかへこみとかが生じればクレームの対象となるということです。家は東京ですが3月の震災の揺れでも外壁も含め何の問題もありませんでした。
塗り壁のクラックや雨だれによる汚れもここで書かれているほどには心配する必要はないと思います。以前の家はモルタル下地にアクリルスタッコで25年住みましたがクラックは玄関庇をささえる梁の端部に1箇所10cmほどのものがあっただけです。全体的にくすんでくるというのはありますが、雨だれによる見苦しい汚れはありませんでした。おそらく外壁だけだったら40年はメンテなしでいけるでしょう。散歩がてらいろんな家を見ていますが塗り壁でもきれいな家の方が圧倒的に多いです。雨だれで汚れているのはたいてい軒のまったくない家です。クラックが目立つのは築30年は超えていると思われる古い家に多いです。見た感じはモルタルの収縮によるものというよりは建物そのもののひずみによるのではないかと思われるものが多いですね。
サイディングのあの質感が好きになれない、目地が気になる、という方は迷わず塗り壁を選択されたら良いと思います。
私も>106に同意見です。
施工方法がモルタルが良いか、モエン大壁を選ぶかデラクリートでも選ぶかといった
選択の吟味は必要ですが、塗り壁には(我が家はジョリパット吹き付けです)
やはり意匠として他に換えがたいものがあるかと思われます。
当方もモエンパネルを使った工法ですが、選択の理由はウチを塗装してくれた
塗装屋社長の家でも、色々な下地をやってみて、今は大壁工法に落ち着いたと
言っていたからです。
塗装屋さんの家は元々、普通の無塗装サイディングをコーキングで埋めて塗装した部分と
立派な車庫は従来のモルタルでやったそうなのですが、やはり数年でサイディング部は
コーキングが痩せて目地が立ってしまったそうです。
そこで再塗装の時に、試しにモエンパネルに張り替えて施工したところ
5年近く経った今でも、特に目地が目立った感じではないそうです。
でもこの塗装屋さん、メーカー認定業者でもないそうで、更には塗装はジョリパットで
なく弾性リシンを吹いているそうです。
それと我が家がメーカー認定外業者の施工だからかどうか判りませんが
一階と二階のサイディングの継ぎ目には、しっかりと目地があります。
この部分で逃げを作っておかないと、やはりひびがでやすいと言われました。
それでも家の外観には、大変満足しております。
意匠的に窯業系サイディングは「なんちゃって木壁」とか「なんちゃってタイル」とか
「なんちゃって石壁」やメタリック系とかストライプとかミッキーマウス柄とかあるよね。
塗り壁ではそういうのが出来ないので、面白みの面では欠けるところがあるね。
ジョリパッドで「和風」っていうと漆喰を真似て白色で金コテで平滑にするんだろうけど
普通は大変なので大半がスタッコばっかり。
一軒ぽつんと塗り壁の家があると特徴的なんだけど、塗り壁の家ばっかり建っている分譲地だと
逆に退屈になるので建物形状で特徴を持たせる必要があるね。
モエン大壁はサイディングを塗り壁下地に使うわけで、表面仕上げが
工場塗装であるか、現場塗りかの違いで、結局サイディングであることには変わりありません。
将来において趣や味の出る塗り壁をめざすなら、お金はかかるけど
外壁下地をレンガとかCBで組む事をお勧めします。付加価値として、ヨーロッパ建築みたいに
外壁彫刻があるような装飾性のある外壁も可能となります。
個人的にはジョリパットで仕上げるよりスタッコ吹き付け塗装が好き。
汚れたら軽く高圧洗浄して、上から吹き付け直せばよいだけだから。
最近は皆さん、各々に将来的な事を視野に入れて選択する方が多いので皆勉強熱心でお客様とのやり取りで負けてしまう事もしばしばですね(笑)
また左官業さんの様な現役の職人さんに誉めて頂けると嬉しいものですね。
皆さんの意見を拝見させて頂いてひとつ間違え易い点が気になりましたので追記させて下さい。
まずは同じジョリパット(樹脂系エマルション、アクリル系問わず)等の仕上げ材には「吹き付け」で仕上げる場合と「コテ塗り」で仕上げる場合の二通りあるかと思います。
仕上げのパターンによってどちらかを選択する形になるのですがひとつ気を付けて頂きたいのが同じ仕上げ材でも「吹き付け」と「コテ塗り」の違いです。
基本的に吹き付けは塗装屋が、またコテ塗りは左官屋が行うのが一般的なのですが吹き付けの場合の寿命は平均10〜15年程度(材料は問わず)、コテ塗りの場合は何年といった寿命は正直ありません。施工しているところを見た事があればご存知かと思いますが吹き付けはその名の通り空気圧で材料を吹き付けます。コテ塗りはコテで材料を擦りつける様に塗っていきます。
その違いだけで同じ材料でも保ちはかなり違います。吹き付けの場合はやはり年数が経過すると自然と剥がれる事がありますがコテ塗りの場合、自然に剥がれる事は殆んど見た事がありません。(下地が不安定なものだと話は別ですが…またジョリパット以外の内装材の一部の材料は剥がれる事もあるかと思いますが…)
特にジョリパットは非常に粘着性が強い材料ですので外壁の仕上げ材としては非常に優秀だと思います。
そういった理由で好みのパターンによってしまいますが同じジョリパットを使うなら「コテ塗り」をお勧めしたいです。
ちなみにコテ塗り=塗りっぱなしパターン…という事ではありません。左官屋の場合コテで材料を塗りつけた後に一手間二手間加えて様々なパターンを作ります。また吹き付けの場合は材料を吹き付けた後にコテやローラーを使って仕上げる場合もありますが材料を壁につける段階での違いが後々に差が出るのだと思います。
それから大壁工法の件ですが…結論から言うとお勧め出来ませんね。
今は時間がないので理由は後ほど…
98&99です。
現場監督さん、左官業さん、お二人のコメントを読みながら施工見学会に参加したときの写真を見直してみました。
サイディングで多いのは、ノボパン2とかダイライトと書いてある板の上にモエン2と書いてる紙を貼り、そこに10cm幅くらいの桟木を入れて、そこに貼っている、といった方法が多いです。
中には木では無くて金物で浮かせているのもありました。
たぶん木のところに隙間が出来て、これが通気層なのだろうなぁ、というのは判ります。
塗り壁だと、板に紙を貼って、そこへデコボコの黒塗りの板に金網を打ちつけてモルタルを塗る、といったようですね。
こうした手順を覚えていたので、紙とその上に重ねる部材とに空間を作る事が、通気工法である、といった認識でコメントを続けていた次第です。
(コメントにある、胴縁、というのもその木の事ですよね?見に行った時には、桟木というような表現をしていのですね)
でっ、塗り壁に起きるヒビについて自分でも調べたのですが、経年だけではなくて下地の材料の継ぎ目に沿って割れる、といった事をみかけたんです。
地震とか経年でのゆがみなどで継ぎ合わせ箇所にずれが出るらしいんですね。家そのものに殆ど影響の無い揺れやズレでも、そこに塗ってあるモルタルは数センチの薄いので、影響を受けてヒビが出る、といった事でした。
そうした事を読むとサイディングにもズレは起きるよなぁ、と思ったのですが、重ねている事や目地のシリコンにある程度軟らかさがあるので、そこで下地が受けるズレの力を吸収出来るのだろうなぁ、比較して考えた訳です。
家といっても地震・台風・火事・おやじと色々と他からの力を受ける訳ですが、建材の劣化以外にもそうした要因で外壁にヒビが入る材料について安易に使うといった事を容認はしたくないです。風雨にさらされる箇所ですし、水気は木造の家を傷める一番の原因とも聞きます。
また塗料面が破裂したような家を見ました。割れているのではなく、丸くそこだけ穴があいたように塗装面が剥がれモルタルが露出している状態です。
この症状の原因は判りません。もしかしたら職人の作業による差かもしれませんが、(空気が入っていたとか・・・)そうだとしたら、人によって保ちや精度が大きく変わってしまう。といった事になります。
建てる際に関わった職人さんの良し悪しなど、施主には判断できません。
また建築会社も、職人に悪い人はいません、としか言いませんよね。
ですが職人の仕事内容の差により不具合が出ても責任はしてもらえないと思うのです。何しろ建材メーカーが保証をうたってませんから、そうした事があっても、経年での変形や劣化、などと言われてしまうのではないでしょうか。
こうして気にする点を、神経質、とありますが、気にして当然の事と思います。
何しろ数千万円もする買い物です。その支払いに何十年も掛かって買うという物に神経を使わない、という考えの方がおかしいと思います。
素人だからと、建築会社や職人まかせにするのではなく、自分で調べてしつこく質疑を行い疑問点に納得を得る、そうした態度の施主を、しつこいとか神経質、と考えている建築業者や職人に頼みたいと思うでしょうか?
頼みたいとは思いませんよね。
方法など納得の出来る説明をしてもらってこそ、施主に安心がうまれ作業をまかせられると考えています。
買う側の施主の話を素人意見としてうやむやにされてしまうのではないか?といった不安の残る工法や建材を使う、といった事を安易に容認する事はやはり受け入れ難いです。
なので塗り壁を選ぶのであれば、不安な点が多少でも軽減される通気層がある工法が良いと思うのですが、今までの色々な方の意見を読んでスレ主さんはどうするのか、といった事なのでしょう。
現場監督さん、106です。うちは意匠性の観点から少し値ははりましたがコテ塗りにしました。実は今子供夫婦の家を同じHMで契約して打ち合わせ中です。同じくコテ塗りにする予定ですが、ジョリパットではなく大壁工法にエスケー化研のベルアートMOです。今は関西がジョリパット、関東はベルアートを標準にしているそうです。このHMではモルタル下地はやっていませんのでどの道大壁にするしかないのですが、参考のため大壁を勧めない理由をお聞かせください。またジョリパットとベルアートの比較などもご存知の点があればお教えください。
ついでですが、ベルアートもただのベルアート、ベルアートSi、弾性ベルアートとあり、ベルアートMOというのがどれに相当するのかといった点を営業に確認中ですが、まだ返事がありません。ベルアートMOの特徴とかをご存知の方いないでしょうか。
>>110さんへ
おっしゃる通りだと思います。しかし作る側の意見としてはっきり言える事はどんな建築会社であれ不具合の発生する物件など作りたくありません。問題が発生して得する事などありませんから。また今は塗り壁ひとつにしても様々な工法があり、その中で予算的な問題、工期短縮、等の事などを考慮して御施主様に提案するのだと思います。中にはただ単に施工経験がなくメーカーの推奨する方法を選択する事もあるでしょうし。ちなみに見た事があるとおっしゃっていた黒い板というのはラスカットの事ではないでしょうか? ただその上に金網(ラスアミ)を貼っていたとの事なのでどうなのかな?と疑問なのですが…。通常、ラスカットを使用する場合名前の通りラスアミは貼らず目地だけ補強してモルタルを直接塗るのが普通なのですが…。もしかしたら私の知らない工法かもしれません。また胴縁については桟木でも何でも一緒です。基本的には隙間を作る為の物ですのでこれでなくてはダメという事はありません。 そして繋ぎ目に沿って割れるとおっしゃっていましたがまさにその通りです。左官業さんもおっしゃっていましたが“板(コンパネの様な形状の物)”の上に塗る結果、かなりの確率で繋ぎ目に沿って割れてしまう事が多いです。その点、コーキングは収縮性に優れているので良いと言えます。が、ご存知かと思いますが年数が経過すれば硬くなり切れてしまうという欠点があります。また塗装面の剥がれについては吹き付けは寿命があるというのは先にお話ししましたがそれを過ぎると非常にもろくなります。そうすると小さな穴やヒビから水が入り膨れてそこが丸く剥がれる事があります。中には剥がれずにそこだけ水膨れの様な状態になる事もあります。その現象ではないかと思います。
また>>105さん、106さん、107さんのご意見にも通づる過去の経験をお話させて下さい。
私が大壁工法をお勧めしない原因は過去(今から約12〜3年前)に初めてエマルション系の材料を使う事になり、何せ初めての材料ですので施工方法などメーカーに問い合わせそこで大壁工法を薦められました。施工マニュアルを取り寄せ指定の材料(下地の板、目地処理材、目地補強のメッシュ等)を使い完全にマニュアル通りに施工しました。しかし結果は以下の通りでした。
・施工して間もなくは無かった筈の板の継ぎ目の線が光の加減で目立つ様になってきた。(先に横方向から目立ってきた)
・しばらくするとその線がはっきり出てきてよく見ると線が凹凸(目地処理の際に詰めた目地材が押されて出たり逆に中に入り込んだ物と思われる)。
・その線が部分的に割れてきた。
この状態になりメーカーを呼び見させたところ、いくら同じ指定の材料を使っても指定業者が施工した訳ではないので責任持てませんとの事…。
初めての工法ゆえ最初から最後まで職人と施工マニュアル通りに作業してもらい一工程終わる度に確認していたので作業に不備がある訳ではないです。唯一落ち度があるとすればメーカーの“推奨”という響きを鵜呑みにしてしまった事です。後日新たにその上から塗り直しましたが一年程経過したらまた同じ状態になってしまいました。(塗り直す際に左官業者はたぶん同じ事になると予測していたが全くその通りに…)
それから周りの物件(うち以外の会社が施工した)を気にして見ると全部とは言いませんがかなりの確率で同じ状態でした。
それ以来、メーカーの言う事は参考程度でまずは職人さんの意見を重視する様になったのは言うまでもありません。
結局は材料を売る側、色々な試験で問題が無くても実戦では…。
といった経験です。
>>111さん
申し訳ありません。
質問に答えそびれました。ベルアートとジョリパットだとやはりジョリパットを奨めたいですね。
ベルアートも過去に施工したのですがジョリパットに比べて色褪せが目立つ様に思います。特に濃い色の場合は余計に目立つと思います。またベルアートは微弾性といって通常のジョリパットなどに比べて若干ですが伸び縮みする素材だったと思います。
また申し訳ないのですが細かい名称(MO等)については把握しておりません。
おそらくですがその材料の特性については材料メーカーのサイトを覗けば説明があると思います。
…大壁工法にSK…ミサワさんかな?
選択できない…とおっしゃる様に大きなハウスメーカーともなるとどうしてもメーカー同士の提携的な問題もあるのでベルアートからジョリパットに変更可能か確認してみた方がよいかと思います。
お力になれず申し訳ありません。
現場監督さん、106です。丁寧な回答ありがとうございます。
HMは住不です。我が家はジョリパットで大きな問題は出なかったので、子供の家もできれば同じものが安心だったのですが、前記の通りここ3年の間に業者の統廃合が進んだのか関東はベルアートということらしいです。もう一度確認してみます。
トピ主です。
皆様ご意見をありがとうございます!
<オプション費なし比較>
アイカ ジョリパットアルファ ラスモルタル下地 通気層なし VS ニチハ サイディング 14mm マイクロガードなし
個人的な結論としては・・・いや、結論になっていないかも知れませんが、
外壁にはオプション費を40万円ほど用意する事にしました。
“オプション費なし”との条件で皆さんにご意見をいただいているうちに、それぞれの素材(もしくは工法)のウィークポイントがわかり始めました。
これらウィークポイントを多少なり補う為には、オプション費が必要だと判断しました。
40万円の予算でオプション費をかけると、下記のような比較となります。
アイカ ジョリパットアルファ ラスモルタル下地 ラスモスⅡノンクラック通気工法 VS ニチハ サイディング 16mm マイクロガードあり(ハイパーコートなし)
9/25(日)までに結論を出し、施工会社に申し出る必要があります。
現在、心の中で優勢なのは、アイカ ジョリパットアルファ ラスモルタル下地 ラスモスⅡノンクラック通気工法 です。
4~5日ほどのみですが、猶予がありますのでそれまでは目一杯、検討しようと思っています。
もし、トッピック内容とずれて申し訳ありませんが、ご意見をいただけるのであれば続けてどうぞよろしくお願いします!
オプション費をかけないという同条件でこのトピック見ていた方、すみません。
もし私がオプション費なしで進めるのであれば、ニチハ サイディング 14mm マイクロガードなし をきっと選びました。
通気層の事を知ってしまうと、標準仕様で通気層があるサイディング 14mmの方が多少なりいいと思ったからです。
トピックをあげた後、再度、住宅展示場に行ったり、近所を徘徊し他のお宅を何軒もかなり観察しました。
私がこれから建てる家は、3階建ての狭小住宅なので特にそのようなタイプの家をよく見ました。
感想としては、塗り壁でもサイディングでも建物の入口付近にごちゃごちゃ物を置いているお宅は、全体的に汚れている印象を持ちました。
反対にそれなりに築年数が経ってそうなお宅でも花壇がちゃんと手入れがされていたり、自転車もすっきり置かれているお宅などは、外壁が汚れていてもその部分に直ぐに目が行くって感じはしませんでした。
どの素材を選んでもその後の掃除や気配りができなければ、汚い印象になるんだなと思いました。
色々と外観にこだわる気持ちはわかるけど、実際のところ外観気にするのは
建てて1ヶ月っていったところ。それにかなり素敵な外観に仕上がらない限り
家主以外は誰も興味なんて持ちません。
結局だれも見ないんだったら40万円を他のものに使った方が良いと思います。
あくまでも個人的な意見ですが。
40マソというのは外観じゃなく構造の費用なのでは?
それに誰かに見せるためじゃなく、自分が納得できるかどうかでしょ
論点が違いすぎwスレを最初から読めw
でもなんでスレ主さんは「ラスモル通気工法」にたどり着いたんだろう?
調べてみたら現場監督さんや左官業さんがオススメの通気工法とは内容がだいぶ違うみたいだし…
謎だ(・・?)
>117
引渡し前は自分で納得しても、引渡し後一ヶ月もすると
「外壁じゃなく他のに40万円かけとけばよかった」って思う事が
多々有るから助言として言っているだけですよ。40万円あれば小屋裏収納ぐらい作れます。
読解力なさすぎ。
>たぶんサイディングの家なんだね
サイディングじゃないですよ。鎧下見板張りです。
センスのある塗り壁の家って1年に1回出会うか出会わないかです。
だから外観の好みもセンスも、その人次第だよ
サイディングなんて嫌だって人には、嫌なんだからそれでいいじゃん。
その好みを反映させた結果が、より理想に近い満足出来る家なんですから。
好みの外観や内装に投資する、設備を優先する、そんなの人それぞれ
それでこそ自分の家でしょう。
>>多々感じるほど家を建てたのかねw バカすぎw
他スレを誹謗するだけのスレはご遠慮願います! シッシ、あっちへ行って下さいネ・・・
擦れ、米
なんだか荒れてしまいましたね…。
皆、誰でも自分の中でこれが一番!と思っている物が否定されてしまうと気分的に良くないものです。
ただ、あくまでももし自分が家を建てるとしたら…といった好みの観点からの意見もありますからどうしても塗り壁寄りな意見もあったかと思います。申し訳ありません。
また、サイディング自体を完全に否定するつもりもありませんのでご了承ください。
最終は好みで。 これは譲る必要は無いかと。
耐久性・メンテ・価格のトータルで考えたらサイディングみたいだけど、塗りが好き
同様に内装ならクロスなんだけど、これも塗りがいい。
更に同じく床なら、無垢のフローリングにしたいとか。
家は細かい部分まで選べるのが面白い。それでこそ注文住宅。
>>130
>>耐久性・メンテ・価格のトータルでいったらサイディング…と思いがちだったけどそうでもないみたいだよ。現場監督さんや左官業者さんの少し前のコメントよく読んでごらん。
ちゃんと丁寧にわかりやすく説明してくれてるから。
>131
ですよね?自分もそう思います!
各々の良い点、悪い点が素人のわたしの様な人間にも解り易く説明してありますよね
他の類似したスレッドだと材料メーカーの提示した何とか値とか比率とか…訳わかりません(><)
勉強しないわたしも悪いですが…
でも内容がとても明解で且つ経験からの発言なので重みがありますよね☆
スレッドの趣旨とは少しズレた内容でもとても身になる話ばかりなので色々聞きたいです☆
>131、133
塗り壁という作業自体が職人の熟練度とか、塗る材料の特性みたいなものが判っている必要がありそうですね。
それと通気層の有無によっても施工後に違いが現る、といったように読めました。
スレ主さんは追加の予算をみる、ということですから、通気層を設けた工事にできるのですよね。
だとすれば、ジョリパットでもよいのではないでしょうか?
気になるとすれば、通気層を造る工法がいくつかあるようなので、割れであるとか湿気がこもる、といった事がないような工法を選択するのが良いと思いますよ。
大変勉強になっています。
スレ主さんのおかげかなって思っています。
最近では、珍しくためになるスレだと思っていましたけど。
しかし、116あたりから荒れ出して残念です。
下らないのは、スルーして、皆さん、いろいろ教えて下さい。
そう、低脳はスルーしましょう!
>>132さんへ
特別仕様といったものはありませんよ。(笑)
そういったのは大手HMや中堅会社では一般的ですが、私の勤める会社は社長を含め三人しかいませんので(笑)
うちは基本的に在来木造住宅が殆んどなので基本的には御施主さんの好みを聞いてから提案する…というのが普通ですね。
会社にはそれぞれ“色”がある事が多いと思いますが逆にうちはそういうのが薄いのかも知れませんね。 こんな事を言ったら御施主さんに怒られそうですが毎度、雰囲気の違う作りなので飽きなくて良いですね(笑)
現場監督さんへ
いつも為になるお話しを夫婦共々拝見させて頂いております
年内に着工予定で今、打ち合わせの真っ最中です
外壁はジョリパットで検討しているのですが施工方法についてご教授して頂きたいと思いコメントさせて頂きました
最近ジョリパットの見本帳を建設会社の方から預かりよく眺めているのですが外装の施工方法が幾つか紹介されています
しかし現場監督さんや左官業さんが奨める施工方法は紹介されていませんでしたまた、営業担当からはニチハ大壁工法を奨められています
私共夫婦はやはり現場を知ってらっしゃるお二方の意見に賛同し、またその工法で施工したいと考えております
この工法で施工して欲しいと先方に伝えるのにどう伝えれば、または何工法と言えばスムーズに伝わるのでしょうか?
よろしくお願いします
口を挟んで申し訳ないが、もしも施工会社の知らない様な工法を
お願いする場合は、必ずしも満足いく結果になるとは限りませんよ。
例えばラスカットで通気工法でお願いと言えば、大半の業者は対応可能ですが
デラクリートの通気工法などと言うと、使った事が無い業者はちょっと苦労したりします。
(デラクリートは釘打ちで割れ易い傾向がある)
その点も踏まえて検討するべきかと思います。
140さんの意見に賛成です。
施工法が劣っても、慣れた施工法で精度の高い工事をしてもらった方が、
施工法が優れていても、はじめての施工で精度を落とすより、
良い結果になることもあります。
業者の怠慢でやりたくないというのでなければ、
業者さんとよく相談されて、慎重に判断された方がいいと思います。
工法より施工精度の方を優先すべき場合もあると思います。
業者ごとの得手不得手であったり施工精度となると、サイディングの方が規格品ですし、良いかもしれませんね。
そういうつもうで言ったわけではないんですけど。
サイディングそのものは規格品ですけど、やっぱり施工精度ってあると思います。
塗り壁で精度よく施工できて、よい仕上がりになれば、その方がいいかもしれないし、
クラックだらけになるリスクがあるんだったら、サイディングの方がいいかもしれないし。
>>139さんへ
営業さんに説明するのに何と言って説明したらよいか…という事ですかね?
基本的に私や左官業さんが良いと思っている下地は特別新しい方法ではなくむしろ昔ながらの方法です。 ですから特別に“〜工法”といった正確な名称はついていませんし木造住宅を永く手掛けている建築会社であれば一般的な方法だと思います。
おそらくその地方で呼び名が違うのではないかと思うのですが、ちなみに私の地域ではラス下地とかガラ下地で大概は話が伝わります。
論点が通気工法になっていたのでややこしくなってしまった様ですね。
ちなみにこの昔ながらの方法で胴縁を柱と下地の間に入れる事で通気層を作る事ができるという単純な事です。
〜工法というと何だか難しく考えてがちですが極めて単純な事ですね。
また>>140さん、141さんのご意見はまさにその通りだと思います。
私もそうですが新しい事、また経験の無い事には特に神経質になります。
ですが今回の質問に関しては普段から当たり前の事として行っている作業ですのでご安心を。
ちなみにインターネットで“外壁モルタル下地”で画像検索すると見つかると思います。
幅約10cm程の板が横方向の貼られているものがそれに当たります。
良く見て頂くと透湿シートと下地の間に隙間が出来ている画像が容易に見つける事ができると思いますのでその画像を見せれば説明し易いと思います。
余談ですが>>140さんの話にあったラスカットは一昔前にラス網を貼らなくても良いという事で流行ったのですがあまりに目地部分が割れてしまうので今は使う会社は少ないと思います。
デラクリートも絶対に割れない…謳い文句でしたが割れた現場があった様で問題になっている様です。
また何度も言ったかと思いますが物事に“絶対”とか“完璧”はありません。 あくまでも今までの施工した経験と結果に基づいて奨めています。
割れないとは言いませんが割れにくいのは確かですよ。
139です
現場監督さん、丁寧な対応有り難く思います
営業担当と打ち合わせしていてもメーカーのカタログや資料等の説明だけで何となくピンとこない…といった状況でした
また私共が素人という事もありそれについてどう質問して良いのかがわからずにいました
しかしここ何日かのやり取りを拝見させて頂き現場監督さんや左官業者さんの実際の経験や良い点、悪い点をしっかり提示してくれる姿勢は現場を経験している本物ですし営業担当には申し訳ないと思いますが通り一辺の説明よりよっぽど納得ができました
久しぶりにこの掲示板で内容のある、そして安心できるアドバイスを頂けた様に思います
本当に有り難うございます
モルタル下地の塗り壁の場合、キーワードは「通気層」と「上塗りのモルタルに
「グラスファイバーのネット(ラス網ではありません)を伏せこむ」ことにより
クラックの発生を少なくするというのがわたくしの調べた範囲では現在のベスト
ではなかったかと思います。
特にモルタルの上塗り(ジョリパットの下地)の際に伏せこむネットが塗り壁の
欠点のクラックを大幅に減らすことが調べた範囲では良いらしいのです。
基本的にはこの2つをやってもらえればよいのではないかと思うのですが
これをパッケージ化したものが「ラスモルIIノンクラック工法」だと思います。
ただ一部企業の特定の仕様による工法の為、ラスモルIIを得意としている
(販売メニューに組み込んでいる場合や認定業者)もしくは職人さんと現場監督さん
が対応できなければうまくいかないと思います。
わたくしがモルタルの上塗り時のネット伏せ込みを確認した範囲では現場監督さんに
よりましては以下のやりとりのようにモルタルの下地のラス網と勘違いされてしまう
ケースもありました。
「ラス網は必ずつきます、そうしないとモルタルが引っかかりませんから・・」
「いえ、ラス網ではなくて・・」
<参考資料>
●ラスモルIIノンクラック工法 施工説明書
http://www.fujikawakenzai.co.jp/data/cat29.pdf
(PDF形式のためアクロバットリーダーがインストールされている必要があります。)
>>147さん
確かにそうですね。
グラスファイバーネットの活用は非常に有効的だと思います。
自分の会社でもモルタルの場合は全ての物件で部分的にですが活用しています。(サッシの角等の割れ易い箇所に)
理想は全面に伏せ込めればそれに越した事はないのですがそれはさすがに予算の都合によって…と左官屋さんから言われています。 10件中1件といった割合ですね。
数年前に一度だけラスモルノンクラック通気工法を施主さんの要望で施工した事があるのですが私の見間違いでなければ確かグラスファイバーネットを伏せ込むのは上塗りではなく下塗りの段階ではないですかね?
おそらくですが上塗りでネットを入れてしまうと編目が浮き出てきてしまうと思うのですが…。
また前のコメントでこの工法はあまりお薦めしない…と言ったかと思いますが
基本的にこの工法は下地が全くの別物で胴縁と補助胴縁に直接通気ラス(フェルトと網が一体になった物)を貼っていた記憶があります。ですから手で押すと沈んでしまい、コテで塗る際にモルタルがその空洞の中に押されて入り込む為通気層自体が狭くなってしまうのでは?と疑問を感じました。
また異常に材料を消費してしまいますのでかなり高額になった記憶が…。
それ一度きりでしたのでうろ覚えですが高額の割りにはどうなのかな?といった感想です。
これは左官屋さんの受け売りですがモルタルの下地はよりしっかりしていないと必ずヒビが出るといつも言われています。
あくまで個人的な意見ですがそれを踏まえるとどうしても信用をするまでには至らないですかね。
またその物件は自分の担当ではなかったのでその後を見ていないので近々見に行って結果を報告いたします。
>>148さん
147です。
現場監督さん、現場の生の声は参考になります。
掲示板では現場に来ない現場監督さんやまかせっきり
や丸投げが多いと書き込みがあるなか少し安心しました。
最下位の野球チームが優勝したりするのも監督さん次第
ですし家も現場監督さん次第ですね。
本当にびっくりですね。 現場監督さんでここまでしっかりした知識をもっているのは凄いと思います。 自分の仕事は単純で新しい材料でも施工方法でも実際に扱ってみて良い点は生かし、逆に悪い点は省く…といった事が自分の糧となります。
どなたかおっしゃっておりましたが「使い慣れた材料、工法…」とあったかと思いますがこれは非常に大事な事です。
実際に自分で触って施工して初めて物の善し悪しが判断できるものだと思います。
実際、職人あっても現場監督さんの様にしっかりと経験を糧として得ている人間ばかりではありません。 だから皆さんもどうかメーカーの宣伝文句や情報だけで物事の善し悪しを判断する事には気を付けて下さい。
やはりどんな詳しい知識や情報を持っていてもたった一度の経験にはかなわないと思います。
後は現場監督さんに安心して全てお任せします(笑) 情報の世界の架空の話しではなく、現場での実際の経験を正しく正確に伝える事が良い家作りに必ず役に立つ事でしょう。
そういえば、スレ主さんは今日が外壁の確定日ではなかったかな?
>>151さん
自分の場合、現場監督さんより営業の人のほうが詳しくて
家は大丈夫なんだろうかとちょっと心配になりました。
マニュアル通りそのシステムの流れの中を回ってる分には
良いのですがトラブル等でちょっとでもその流れからはみ出
してしまうと途端に崩れてしまうようなもろさを感じました。
原因の根本は丸投げやまかせっきりで様々な視点や知識を
有する人を通すことによって働くチェック機能が欠如して
いるのではないかと思います。
何十にもチェック体制があるはずの病院でもあの人が見てる
から大丈夫だろうなどのまかせっきりや丸投げにより手術で
隣のまったく関係ない人の健康な臓器を切り取ってしまう。
なんてニュースをたまに見ます。
スレ主さん、その後外壁はどうなりましたでしょうか?
見ていらっしゃいましたら結果をお願いします。
スレ主です。
皆さまたくさんのご意見ありがとうございます!
随分と書き込みせずにスミマセンでした。
まず、最終的に決めた外壁は・・・
アイカ ジョリパットアルファ ラスモルタル下地 通気層あり グラスファイバーネットなし コテ塗り
です。
金額は+約40万円です。
通気工法もラスモスⅡ通気工法にこだわらず、施工会社が得意とする通気層の作り方でお願いし直しました。
※>>119さんの書き込みを見て、皆さんの書き込みを読み直しました。
よく読んでみると、富○川建材工業(株)の工法を薦めていない方が多いと理解し直し、上記のオーダーにしました。
ニチハのサイディングの場合、施工会社の見積もり(>>20)間違いもあり、+40万円の予算があるのなら、、
16mm(平米単価5,700円位) マイクロガードあり ハイパーコートあり のランクまで引き上げることが可能でした。
前回書き込みをした後、アイカとニチハのショールームに各2回行き悩みに悩み抜きました。
10年ぐらいは、一見ピカピカそうなサイディング・・・
5年ぐらいで、色んな箇所が汚れてきそうな塗り壁・・・
毎日早朝、自転車で近所の住宅街をグルグル周り、決めなくてはならない日(返答締め切りが5日程延びました)の朝、それでも「好きだなー」と思う外壁は、やっぱり「塗り壁」だと思い、最終的に決めました。
私の建てる家は、基本、建売住宅なのでオプションを追加すると何でも相場より高くなる傾向があります。
(実は外壁以外にも相当、オプション追加しています。(汗))
施工会社の方からも建売の基本仕様は、すごく値引きしてパッケージ化しているので、オプションにすると単純に差額という訳にはいかず、どうしても値引き率の悪い見積もり金額になってしまいます、と言われていました。
なので、私たちの場合は、値段的にはサイディングの方が経済的だったと思います。
16mm マイクロガードあり ハイパーコートなし の変更であれば、+24万円程ですみましたし。
自分の“好み”の針がサイディングに振れていたら、今回の場合は、きっとサイディングがお得だったような気がします。
しかし“好み”の針は、ジョリパットに振れました。
その感覚を大事にして最終的に外壁を決めました。
その結論に至ったのは、皆さんからたくさんのご意見をいただいたことで、だんだん頭が整理できていったことが大きいです。
本当にありがとうございました!!
建売系でありながら施主の意向を汲んでくれる施工会社は
今時珍しく、ちょっと偉いですね。
スレ主さんも色々考えて家作りを進めている様なので
きっと理想の叶う家になるんじゃないでしょうか。
めでたし・・・めでたし・・・(・∀・)
ニチハの福島工場のサイディングは放射能汚染の方は大丈夫でしょうか?
有難うございます。
建築予定地は西日本です。
福島のコンクリートが放射能汚染されているものがあるとの書き込みを見たので気になりました。
>159
それ私も少し気になっていました。
特定の場所で放射能の反応が高いような事をニュースで言っていますが、それって雨水が溜まるような場所ですよね?
先日の千葉でも、側溝の破損箇所で高い数値が出た、といったような事を言っていました。
やはり雨に含まれる放射性物質の影響ではないかと思うのです。
大きくニュースでは言っていませんが、雨の日に使った傘や濡れた服も実際は除染しないといけないのではないか。。。などと考えてしまいます。
正直、遠方の人が福島製品だと気にして、どうこう風評を言う事よりも、関東圏に住んでいる人は直接的にもっと危険な状態なのかもしれないです。
ジョリパッド触りました
ずっこけて皮膚を擦ると血がダラダラ出そうですね
でも格好良いです
>>これを採用したいと思いますが、メーカー、型名などおわかりになる方はいらっしゃいますか?
「モエンアートLS」って言われていますが違うのですか?
もしそれならググれば簡単に「ニチハ・エッジストーン調AG」と判るはずですが・・・
実物は投稿者しか判りませんが、他の人は質感や色彩も判らないので写真だけを見て製品を判断するのは難しいです。