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アイシネンかグラスウールかで悩んでます。
ともに、20年経っても劣化せず断熱性能は保たれる。と書かれている個人サイトはあったのですが、どうなのでしょうか?例えば、縮み具合や火災の時のガス。30年以上などの比較。価格差。 どなたかご教授下さい。
[スレ作成日時]2017-10-10 10:14:43
アイシネンかグラスウールかで悩んでます。
ともに、20年経っても劣化せず断熱性能は保たれる。と書かれている個人サイトはあったのですが、どうなのでしょうか?例えば、縮み具合や火災の時のガス。30年以上などの比較。価格差。 どなたかご教授下さい。
[スレ作成日時]2017-10-10 10:14:43
あ、理解しました
アイシネンの内部でも湿度移動があるっていう話ですよね
蒸気圧差で流入した水蒸気が奥側に溜まり、今度は蒸気圧差が逆転するので跳ね返る
この繰り返しが起きるのがアイシネンです
結果として壁内の湿気を壁外に拡散できます
>100
これがなかなか難しい。
難しいからいい加減な出鱈目な説明になったと思う。
アイシネンで分かってる事は。
透湿性は良いが気密性も優れてる、空気は通し難い。
一部では連続気泡と称してるが特殊なセル構造のようです。
http://www.bluematerial.biz/img/pics/mate_icy01.gif
http://livedoor.blogimg.jp/nissoukougyou/imgs/7/4/7418f60a-s.jpg
気泡と気泡は極めて小さい穴でつながってるようです。
小さな穴は気流流れを起こさないようです、空気、水蒸気等の気流流れが阻止されてる。
また表面張力を起こさないとされてます、狭い隙間が連続してますと表面張力で水を吸収します。
気泡、極めて小さい穴、気泡となってるため表面張力を起こさないと思います、結果吸湿性も無い。
水蒸気等の移動は分子拡散のみの移動とされてます、分子拡散だけですと水蒸気の移動量は極めて少ないと思います。
常識的には透湿性が良いのだから水蒸気はどんどん流れて結露するような気がします。
想像になりますが結露した水分子は極めて小さい穴を通過出来ないのでは?
結露により穴を塞ぎ完全な気密になり水蒸気の分子拡散を止めている。
カビ胞子等も小さい穴は通過出来ないからカビの心配もない。
小さい穴の寸法が酸素、窒素、水蒸気分子と比べてどの位の大きさか分かれば推論の正誤が分かる。
タイベックシートなどと似た穴になればガス分子は通すが水は通さない。
小さな穴に止められた水分子は外気の湿度が低いので時間を経れば再度水蒸気になって拡散していく。
表面張力を起こさないのが味噌かな?
2020年の省エネ基準を考えると当然では?
断熱材の厚みは無限に使えるわけでは無いのですよ。
断熱性の劣る素材を使うとしても、何割も厚くする必要が出てくるのですが、
そこの所は信者さんはどう考えておられるのでしょうか?
答えれないことが出てくると捨て台詞が決まりパターンになってきましたね。
>109
推測ですが透湿抵抗が変わる、結露水が小さい穴を塞ぎ、気密性が増す。
透湿抵抗は流れやすいか、否かだけで逆流する事は無い。
分子拡散は濃度の高い方から低い方へ移動する。
水蒸気も同様で濃度の高い方から低い方へ移動する。
例えば23℃相対湿度60%の絶対湿度は12.4g/m3、飽和温度は14.4℃。
14.4℃より低い温度14.3℃相対湿度100%は絶対湿度は12.4g/m3。
23℃相対湿度60%の絶対湿度は12.4g/m3 > 14.3℃相対湿度100%は絶対湿度は12.4g/m3
水蒸気は濃度の濃い方から低い方へ移動するから室内から相対湿度100%の方へ流れる。
湿度100%以上は無いから移動した水蒸気は結露していく。
アイシネンの場合は小さい穴が水で塞がり、分子拡散が阻止されるのではないか?
水で穴を防げない断熱材は表面張力や重力の力で結露水は移動して行き、分子拡散と気流流れを阻止出来ずに結露水が増えて行く。
アイシネンの疎水性の説明にはこういう記載もあります
「水蒸気を拡散」
水蒸気を吸着せず拡散を可能にする疎水性フォームです。
水蒸気は拡散現象により、呼吸作用のように気泡から気泡へ受け渡され、フォームの外へ送り出されます。
現場発泡式断熱材で、アイシネンのみが実現している技術です。
フォームの内部では、常に水蒸気の拡散(水蒸気の圧力差を均衡にする物理現象)が繰り返されることで、呼吸に似た働きが生まれます。
別の記事です
アイシネンの発泡体は連続気泡です、気泡一つ一つがトンネル状に入り組んだ穴があいて空気は遮断するが、水蒸気は僅かに通過する のみです。
温度差(蒸気圧差)で物体の中を水蒸気が移動する「拡散」という現象では熱力学的に水蒸気圧がフォームの中で平衡になろうとする動 きがあり、実際にはほんの僅かな圧力差で隣接する気泡に連動していきます。つまり一つの気泡だけ水蒸気の濃度が高くなる事はなく、温 度の高い方から低い方へ、温度低下と共に水蒸気圧も下がっていきます。
この現象が次々と起きていきます。室温と外気温が逆転すると蒸気の移動は逆になります。つまり呼吸をするという事ですが、これがアイシネンの構造(フォーム)から理解できる大切な 要素であり、重要な性能です。
2008年の記事ですが吸湿しない気泡構造はかなり特殊と書かれていますね
『約10年前、アイシネンフォームが初めて日本に紹介された当時、各原料メーカーと各システムサプライヤーがその気泡構造と同じ物を作ろうと研究を続けてきたが、未だに出来ていない。又、気泡構造をコントロールする添加剤(界面活性剤)の世界NO.1メーカーであるDegussa/Goldschmidt社のDrにしても、理論上あり得ないと明言。当時も今もウレタンフォーム業界では天地がひっくり返る程のすごい商品である。
類似フォームは気泡の壁そのものが破壊されている為、“大きな穴”になり、水を吸収するフォームになる。日本のウレタン業界の最先端技術者が
何年にも渡り研究しても未だに開発できていないのが、特殊な気泡構造。
日本のみならず、世界で唯一の気泡構造を有するのがアイシネンフォームである。』
信者は自分には理解できてないのに、なんとなく納得!
と信じ込んじゃう傾向があるんですよね。
そろそろ目を覚ましてほしい所ですが・・・。
2020年以降はアイシネンを使えなくなりますから在庫の売り込みに
必死になるのは分かる気はしますけどね。
アイシネンですが2020年省エネ基準義務化に伴い
従来のLD-C-50という主力製品は使えなくなるみたいですね
代わりにLDフォームという新製品になりました
断熱性能は高性能グラスウールや他社の発泡系と同レベルですので並レベルかな
ネットに載ってるのはJIS規格に対応するために新製品で若干断熱性能が下がったと言われてる話ですね
厚み調整でどうにかなる程度らしいですが
そもそもアイシネンのウリは高断熱とは別であることはこのスレをみれば分かると思います
別に批判はしていないよ
ただ詳しそうな人がアイシネンは耐湿かつ透湿、グラスウールは吸湿との表現をしたから興味あるだけ
グラスウールも素材そのものに吸湿性はないしね
疎水性については何となくわかるんだけど、説明読む限りは吸湿?保湿?はしているように思えるから違うなら教えてほしいんだよ
また、アイシネンの出鱈目な説明を見つけた。
何故、出鱈目が横行してるのかな?
http://www.fujihome-ser.co.jp/mutenka/aisinen/index.htm
>湿気を溜めない原理
>湿気(水蒸気)が入ると水蒸気圧が上昇して、気泡が膨張します。
>膨張した気泡は元に戻ろうと反作用します。
>この反作用が、湿気を水蒸気圧の低いほうへ押し出そうとします。
>さらに気泡の壁の穴から外に出そうとします。
>アイシネンの気泡の間では、このような水蒸気圧差を使った作用が繰り返されます。
>だから湿気が溜まらず、最後は水蒸気圧の低い空間に放出されるのです。
アイシネンの製造元が何故、放置してるのかも分からない。
やはり冬の乾燥で、木材が収縮して隙間が生じやすいので、密着と追従性は大事です。
---
アイシネンは、柔軟で、ほとんどの面材によく密着・追随するため、振動や木材の乾燥収縮にも剥離や脱落の心配がありません。
そもそも雨漏りするような会社で建てるのかっていう
ボロルーフィングしか使わないような会社ならアイシネンなんか使わないですよ
防水メンテしっかりして30年保証してもらえばいいこと
グラスウールだって水漏れしたら水吸い込んで周辺の腐敗を助長させる
気づく気づかないは水漏れの程度次第だし、気づいた時にはひどい被害ってのは発砲系関係なくあり得る話
グラスウールで雨漏りしたら、グラスウールが垂れ下がって断熱材として、使い物にならなくなっていると考えた方がいい。
グラスウール住宅の北側の壁では、部材部と断熱材部で色変化がよく見られる。
これはグラスウールが湿気を吸って、外壁に色変化の跡を付けたもの。
雨漏りは出来るだけ早く見つければ被害は少ない。
屋根裏等を点検して雨染み等を早期に見つければ良い。
床下は大変ですが同様。
雨漏りしやすいポイントは有るから重点的に見れば良い。
そもそも新築で雨漏りってどのくらいの確率で発生しますでしょうか?木造でツーバイまては在来で検討してます。屋根は切妻で考えてます。施工次第だとは思うのですが統計的に出てたりするのでしょうか?
>>182 さん
長期保証は無償でやってくれるところなんてありますか?
長期保証をやっている会社を知っていますが、定期点検で発見された箇所をリフォームしないと継続できないとあります。
聞く話によると通常のリフォームより相当高いらしく、保証を盾にかなり強気にくると聞きました。
長期保証が悪いとは言いませんが、住宅会社の囲い込みで損をするリスクの方が高いような気がします。
分かりやすいのがいくつかあったので。
https://chumon-jutaku-tatsujin.com/hosyoukikan.html
http://makiharateruhisa.com/archives/2424/
>>183 匿名さん
無償はないが良心的なメンテ費で保証延長してくれるところはある
例えばアイシネンを標準採用してるクレバリーホーム
広告してるメンテ費はかなり低額
http://www.cleverlyhome.com/column/maintenance/img/img_maintenance_03_...
施工不良がなかった時点で雨漏りはないという話ではなかったのですか?
保証延長の時点で施工不良がどうとかっていう話ではないですね。
やはり、自分で雨漏りのリスクがある箇所は把握し、点検できるようにしておくべきでしょうね。
メンテなんて無い方がいい。住宅がフリーメンテナンスになる時代はこないのか?
27年前に家を建てたが雨漏り一度もなし。シロアリ被害もなし。壁を一回塗り替
えて、その家売って2件目建てて5年経つが特に不具合なし。
e戸建て見るとアフターとかメンテとか、そんな言葉がわんさか。
雨漏りとか不具合の家多いんだな。
〇年経ったらメンテしないと保証しませんっていう住宅会社、他社に
よるメンテは保証しない、利益を継続的に得る手段だね。
アイシネンって壁内一杯に施工しないと結露もしくは柱が腐ったりする?
今までの説明だと壁内にアイシネンが詰まってる前提だけど、吹き付けで100倍発砲なので70mmや80mm吹き付けて一部柱圧に達していない箇所あると思うんだけど。
以下、参考になれば。
断熱材と外壁材の総合的に。
2度目の建築での断熱材と外壁の感想。(北関地域)
1度目(暖房=エアコン+ファンヒーター)
外壁 :12mmボード
断熱材:袋入りマットエース
サッシ:リクシルのアルプラダブルガラス(引違窓多数)
感想 :真冬はかなり寒く、起床時はファンヒーター全開で結露激しい、雨音もかなり気になる
2度目(エアコンのみ)
外壁 :パワーボード
断熱材:セルロースファイバー
サッシ:YKKのAPW430トリプルガラス(引違窓無し)
感想 :真冬でも寒さ気にならず、結露全くなし。雨音は豪雨でさえ気にならず(窓を打つ音で雨に気づく感じ)
アイシネンは断熱材としての性能自体が高くないのが残念。高性能グラスウール16K相当なので外張り断熱との併用が必要かな。単独使用なら壁は最低でも2×6で140ミリ以上吹き込みたいね。
>>北米の実績は日本には当てはまらないw
218、221が自分のレスなので、そんなことは書いてない。
木材でも北米のレッドシダーや米ヒバなどは、耐久性で国産材に劣らないのと同じで、
アイシネンも実績は認めている。ただ現在の性能は並みでしかないので、単独使用には向かない。
>別に、併用しなくても、2×6で耐震性が高くて、アイシネンでかなりの断熱・気密が見込める。
自分の >単独使用なら壁は最低でも2×6で140ミリ以上吹き込みたいね。 と同じ事を言っている。しかし2×4や軸組では断熱性能が足らず寒い家になるため、外張り併用を勧めているだけだよ。
気密についてはシートもアイシネンも信用していない。例えば10年後の気密値を保証している工務店やHMは存在しないため。
>229
>総合的に考えると透湿性能が低くなるのは、吹き付け断熱の場合
何を総合的なのかな?
GWは、最初から、ツウツウで透湿しやすいから、結露を起こすよね。
北側壁にコケが生えるのは、GWの壁内結露が原因の一つになっている。
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E5%8C%97%E5%81%B4%E5%A3%81+...
>229
>つまり、グラスウールのほうが結露を起こさない
GWの結露によるカビの例
https://search.yahoo.co.jp/image/search;_ylt=A2RCAwTBwTVaAysAQR8dOfx7?...
グラスウール断熱材に欠点はないのだが、施工に問題がある。
①気流止めをしない。
②筋交い部の充填時に正しい充填をしていない。
③エアコン用の穴を開ける時に大きな欠損を起こす。
①は、大工さんが知らないし、気流止め用の充填材をそもそも
用意してない。実際行うと非常に手間がかかるのでやらない。
気流が発生すると断熱効果を下げる。
②ただ詰めてるだけでこれも断熱効果を下げる。
③ドリルで最初から貫通するので透湿部はボロボロ、グラスウール
を巻き込むので欠損、機密テープなどで補修しないので結露を発生
させる。結露の水でグラスウールは自重で落ちて更に欠損を拡大。
黒カビを発生させて10年位でうっすらと内側でも認識できるまでに
広がる。
いくら高性能のグラスウール使っても①~③の対応をしないと性能を
発揮しないので、①~③の対応を行えるところでないと使用しては
いけない。
実績実績言ってるけど、まず北米というと曖昧な言い方だけどカナダだろ?
さらにシェアに関して言えばNo.1と言ってもあくまで現場発泡の中での話じゃないの?
現場発泡が断熱材の中でどれほどのシェアがあるか知ってて言ってる?
>270
外張り断熱は、経年劣化に弱いのです。
経年劣化に弱いので、50年保証ができません。
外張り断熱は重たい外壁材を特殊釘で厚さ25~50mmの断熱材をはさんで柱に固定しますが、50年、60年後でも地震等で外壁材が垂れ下がらないか不安が残ります。
そのほかに
■経年により プラスチック の ヤセ による断熱性能の低下や断熱材の ガタツキ が 心配です。
■経年により 気密テープ の 劣化及びハガレ による気密性、断熱性の低下 が心配です。
■台風や地震、車の振動等により建物が変形したとき、プラスチック系断熱材が追従できず、隙間が開いたり、せって膨れたりする心配が有ります。