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構造計算をやっているセブテックの情報ありますでしょうか?
業界の方からは、経済設計で鉄骨を少なくする設計で有名だそうなのですが。
参考:http://www.sebtech.co.jp/
[スレ作成日時]2005-12-07 17:12:00
構造計算をやっているセブテックの情報ありますでしょうか?
業界の方からは、経済設計で鉄骨を少なくする設計で有名だそうなのですが。
参考:http://www.sebtech.co.jp/
[スレ作成日時]2005-12-07 17:12:00
あら、スレの存在に今気づいたのだが、2〜4が削除されてしまってますね。
私もセブテックが大変気になっているのですが・・・。
サイトの過去の事例を見ると、鉄骨の数が1/2〜3/1に削減されていますが、
こんなに少なくて大丈夫?
かなり怪しいですよ。手口は姉歯とは全然違ってもっと巧妙ですが
具体的な事例を書いてね。
じゃないと、名誉毀損で訴えられるよ。
ちゃんとVE提案って書いてますよね。HPを見た限りはちゃんとしたVE案だと思いますよ。
躯体工事で約1割のコストダウンなら可能ですよね。姉歯建築士のやつはだって全体予算の一割じゃないんでしたっけ?
鉄骨が少なくなったのは柱割を整理したからじゃないのかなあ。元の設計と比べて見ないとなんともいえないですよね。
そもそも自社のホームページで違法建築を公表する会社はないと思いますが。
>07
>手口は姉歯とは全然違ってもっと巧妙ですが
何か知っているようでしたら具体的にお願いします。本当に違法なことをしているようなら、こんな掲示板に書き込みせず、すぐに警察になりに通報してください。知っていて通報しないとしたら、あなたも犯罪行為に手を貸していることになります。
入居予定のところが、セブテックの構造設計担当です。
経済設計が得意とのことで、不安になっているところです。
2chには姉歯元建築士が在籍していたと書き込みがあり、ことの真偽はともかく疑心暗鬼になっています。
ここが設計したところで問題になっているような実例があるようでしたら、ぜひ教えてください。
見掛けは経済設計の様なのですが、ゼネコンの工事担当者や他の構造事務所からの話を聞くと、監理の経験
が殆ど無い若い人達が多いという話は聞きます。それなりの経験者が少なく目が行き届かない状態ではない
かと感じる事が図面上から伺えます。誤魔化しているというよりは納まりの問題が多く、ゼネコンや監理者
がそれをカバーしているのが実態と思います。特にSRC造やS造の建物なんかは現場を知らないと設計変
更になりますしね!
まだVEした額の数%の手数料制やってんのかな?
偽造とかいうチャチなごまかしでなくてここはすごいと思うよ。
分かりやすく言うと、四本足で立つ椅子より三本足で立つ椅子
のほうがすべての足が均一でなくても構造バランスがとり安く
安定性が出る場合があるのと同様に考え方の部分でやりくり
してます。まあ問題はないですよ。
>監理の経験が殆ど無い若い人達が多いという話は聞きます。
以前は配筋検査は鬼のように厳しい人が来てましたが最近違うのかね・・・
>特にSRC造やS造の建物なんかは現場を知らないと設計変更になりますしね!
これは統括設計者が悪い。というか構造を知らなさ過ぎる意匠屋が多すぎ!
構造図と意匠図・設備図との整合性や収まり検討は統括設計者の仕事。
その骨組にどう肉付けしていくか、その場合なにが問題になるか構造発注打合せ
の時に意匠屋が指示すべき。
どうもありがとうございます。
若い方が多いのですね。
きちんとした設計で部材を節減しているのであれば下手な浪費型設計より安心できるのは理解できます。
これから、入居説明会と同時にいろいろとデベロッパー側の説明があるようなので本当にそうなのかという目で見てこようと思います。
15>>の方へ!
具体的な話をしちゃうと(私の知っている限りですけど・・・!一般の方にもわかり易く。)
1、レンジフードの排気用スリーブの貫通孔(要するに梁に開ける丸い孔)は建築学会の鉄筋コンク
リート構造計算規準では梁成の1/3までになっているけど、設備設計との打合せをしないから
それを考慮しないで規定をオーバーしてゼネコンが質問をしたら経済設計ですとの返事があった
らしい。ゼネコンはまずいと思って梁成を大きくして規準をクリアさせたとその工事担当者から
聞いた事がありました。ゼネコンでも営業担当者は構造の事に詳しい人はかなり少ないから安く
なったと言って喜んでも、心のある現場担当者なんかはたいしてコストダウンになっていないと
いう事に結果としてなっている。(その分はゼネコンが自腹を切ってやる場合もあるそうな!)
設立当初なんかは柱・梁のせん断補強筋比(主筋−軸方向に入っている鉄筋に対して直角に入る鉄筋、)
が学会規準だと1.2%を上限にしているのに1.7%なんてのを平気でやっていたのを見たことがあり
ますよ。(結局設計変更になった)
他にも色々あるけれども書ききれないのでこの辺で!
・あそこの事務所は監理は少ないと思いますよ。大手のデベロッパーの中には設計と監理は分離発注で第
三者的な見方になる様にしている所もあるから。
・設計料は安い話は聞くけどVEとか変更に関連した検討料は他の構造事務所の2倍以上の金額をゼネコ
ンや元請に請求している事は聞いた事がありますよ。
(その検討がちょっと変な結果だったのがあるみたい)
・余計な事で御免なさい!3本柱はバランスはよくないですよ。各部材に捩れ(Torsion)モーメ
ントが大きくなって色々な補強が必要になり、手間が掛かります。
しかしあそこは昔の状態とはもう違っているけど、考え方(つまりは設計方針)がよく解らないのが多い
ですよ。建築基準法は最低限遵守しなければいけない事で、その上に設計者の考え(設計思想)を盛り込
んで安全を確保しなければいけないのですが、ただ経済設計をする為に基準法を守りましたと言うのでは、
それは計算屋であって設計屋ではないと思います。(設計とは信念と哲学ですから)
大手の意匠事務所なんかでも構造的に無理な建物を構造屋さんに言う事と言ったら、その建物を見たらみ
んなが”あっ!”と驚く構造設計をしてくれなんて言う所があります。(全部がそうではありません)
マンションを購入される方は見てくれや値段だけに気を惹かれず賢い消費者になって頂きたいと切に願います。
全然判りません。
結局どうなんですか?違法なことをやってるの?
構造説明会に来ていたセブテックの技術者の説明も、さっぱりわからなかった。
まあ、どんな業界でも技術屋さんってあんな感じだけどね。
椅子をイメ−ジして三角スイの三脚が一般の方に分かりやすいと思ったのですが・・マジレスありがとさん
>設計とは信念と哲学ですから
これは普段、建築家と呼ばれふんぞりかえっている統括設計者の意匠屋がどういう信念でやるかに
かかります。
まあデベの子飼いの下請事務所は無理でしょうけどね。
>しかしあそこは昔の状態とはもう違っているけど
アトラス設計さんのように不正を暴いた人も在籍していましたね
建築基準法は最低限遵守しなければいけないということは叩き込まれているようです
昔、香港に九竜城という巨大な継ぎ足し継ぎ足しで高くなっていった高層鉄筋コンクリ−ト造
の建物がありましたが、大地震さえなければ1階まで壁がしっかりおちて構造バランスの良い
壁ラ−メンの分譲マンションはぶっちゃけ現行の耐震基準を多少下回っていたところで震度5,6
程度では倒壊はしないと思う。
あと一般の人が誤解しやすいことを追記
新耐震基準の目標は,地震によって建物がこわれないようにすることではなく,
「建物を使う人の安全を確保する」ことです。
現在の建築基準法では大地震時(震度6弱程度、約270〜480gal)で建物は多少こわれても倒壊せず
人命は保護されることを目標としています。
普通に考えると「こわれるような建物では困る」と思われますが
100年間に一度来るか来ないかの地震で全くこわれないほど
強く建物を設計することは不経済との考えが現行基準法の大前提
ですからね
要はセブさん解っていないから変な設計する人が多いのです。役所や民間の審査機関でも要注意事務所に
なってる噂はあちこちで聞きます。(誤魔化しではなく、解っていないから変な設計をしているという事
です。)あの事務所が構造を担当した物件は、私だったら絶対買わないですよ!!!
解っていて偽装される設計も怖いけど、解っていなくて変な設計するのって基本的に同じだと思いますね。
このスレの誰が何の専門家でどの程度なのかのレベルがわからないので、
いったいどの話を信用していいのかわからない・・・
今の状況は知らないが、セブテックから独立した方々は大変よく
構造を理解しています。
逆に若い衆しか残っていない過渡期なのかも・・・
先日、俺の物件の構造説明に来ていたセブテックの技術者は、
とても若造って年ではなく、むしろおじいちゃんだったけど。
>むしろきちんと審査されるって
建築確認審査は基準法を遵守しているかの重ね合わせ作業だけであって
建築許可ではありませんから、より良い設計か否かは別問題。
大地震時(震度6弱程度、約270〜480gal)で建物は多少こわれても倒壊せず
人命は保護されることを目標としていて100年間に一度来るか来ないかの地震で全くこわれないほど
強く建物を設計することは不経済との考えが大前提の【最低基準】の建築基準法をギリギリクリア−するのが
より良い資産価値の形成になるか否かは購入者の判断です。
新興デベは競争力を価格力として建築基準法をギリギリクリア−するためにコスト設計は悪くない、いやむしろ
お客の為という考えでしょうが、免震マンションや100年コンクリ−ト等あえて差別化しているデベもかたや
あります。
ただ確かなのはセブテックが構造設計で入ったということは少なからずギリギリのコスト設計であろうということです。
震度7に耐えられて崩壊、倒壊しないけど継続使用不可ということはあるかもしれません。
しかしそれは現行建築基準法の法としての考え方ですから、セブテックを攻める問題でもありません。
とてもわかりやすい説明をありがとう。
昨今のアネハ騒動関連で自分自身が気になるのは、
法を遵守しているかと言うことであって、法そのものの適合性ではないので、
>>27のようなことであれば、まあ納得ですな。
だって差別化された物件買うほどカネないもん。
セブテックで耐震強度1.25という物件もありますが、
やはりギリギリということなんでしょうか。
まぁそれなら納得ですが。
うちのは、セブテックで耐震強度1.2だそうです。
このくらいでギリギリと見るか、マージンがあると見るかどちらがいいのでしょうか?
電子系技術屋の感覚ではマージンがかなりあると見てしまうのですが、どのようなものでしょう。
いずれにせよ、1.2にしたのは発注側の意図なのか構造設計側の意図なのか説明会のときに確認してきます。
私のところは最近営業に問い詰めたらセブテックの名前が出てきました。
営業は以前、耐震強度は1.0ですと胸を張って答えてましたが、正直ここまでぎりぎりで
設計するところって他では見たことがありません。(再度確認してもらってます)
100年コンクリートを使って1.0にする設計って疑問ですよね..
ローンの本契約前なのでセブテック含め再検討したいと思います。
正直設計強度を把握しているデベロッパーの営業なんていないと思いますよ。
正直確認するなら営業レベルの話では解らないと思いますけど。だってデベロッパーの営業はほとんど建築のことしらないんですから。
もし、即答で1.0です!なんて答える営業がいたらそれはうそです。確認してお答えいたしますが正解。もしくは今時は資料として作っておくとかですよね。
ちなみに僕は営業なのでよく詳しくないですが構造設計って普通建築基準法をクリアすることを目的として計算するものですよね。
もしくはデベロッパーのコンセプトによって耐震設計にすることもあると思いますが、基本的はどの建物もギリギリで設計するのが構造設計事務所の腕なんじゃないでしょうか?
これはお客様のご要望にもよりますのでなんともいえませんが過剰設備で高いものを売りつけられても困と思うのですが。
僕の見解では建築基準法をクリアした建物=安全な建物です。建築基準法を満たしても不安というお客様がいらしたとするならば国に建築基準法を変えていただかなければいけません。
過剰品質が今は求められてるのでしょうか?
>過剰品質が今は求められてるのでしょうか
建築基準法の第1条1項がすべてを物語っています。
国民の生命と健康と財産の保護を図る【最低】の
基準なのです。
震度7では崩壊・倒壊はしないけど補修による継続使用が
可能か否かは問われていません。
>建築基準法を満たしても不安?
一般の方に大きな誤解を与えている最たるものです
だから福岡程度の震災の時に、壁に亀裂や剥落があると
なんで壊れるの?と大騒ぎするわけです。
現行法の考え方はいくらこわれても崩れ落ちなければよいのですから・・・
>>32
もし貴方が、セブテックに構造設計させた物件デベの営業だとしたら、
こんなところにこんなこと書いて、検討していた人を大いに後ずさりさせますね。
書いてあることは事実だけどね。
それと、数千万円するものを売ってるんだし、もっと日本語勉強しようね。
重要事項とか説明するんでしょ?
ああそうか、宅建落ちてるから説明できないのか。了解。
セブテックの設計物件を数件知っていますが、計算ミスや図面の間違いが多くて、かなりやばい
状態でしたよ。ちなみに設計をやり直してミスを発見したのですが・・・
かなりいいかげんでしたよ。
設計をやり直してって、どういう状況なんでしょうか?
私は意匠系一級建築士です。
人伝てに聞いた話ですが、セブの設計を第三者がチェックしたところ、地震地域係数をいじって地震力を低減操作しているのが発見され、その指摘に基づいて是正された(結果的には合法になった)との情報は把握しています。
個人的にも数年前心ならずも一度付き合ってしまったことがありますが、担当で来ていたA部長の挙動にかなり不信感を抱いたことがあります。A部長の自己紹介では準大手ゼネコンK組の出身とのことでしたが、そこへ別件でK組の人が通りかかった時にこそこそと身を隠すような動作をしたのです。少なくとも私にはそう見えました。まあそれだけで偽装した、と疑っているわけではありませんが・・・
ところでその案件については構造図と積算数量のチェックはしましたが、建物形状の特殊性もあり一般的にとても少ないとはいえない鉄筋・鉄骨量になっていました。現在諸事情で構造計算書の入手ができない状況なので詳細は不明ですが、数量だけで見れば不正な操作はしていないのではないかと思っています。
結論を言えば、私の知る限り何らか不正行為が行われたまま建設された建物がある、という確たる証拠はありません。但し、配筋検査等の監理段階での業務に対して極めて非協力的であった例があるとは聞いています。また、専門家の間でも今回の事件に絡めて多くの関係者が心配して見守っているということも事実です。当時のセールストークでは○和地所のマンションはほぼ100%やっていますとのことでした。新興デベや中小デべの相当数が取引をしている事も事実です。「不正がなかった」という結論になる事を祈ります。
申し訳ありません。日本語を知らない32です。日本語勉強させていただきます。確かに建築基準法はあくまで基準です。
が、そこから先の要望は施主の要望であり設計者の好みで設計するわけにはいかないものではないでしょうか?
設計者はあくまで顧客のイメージを形にする仕事と理解しております。私自身も2級ですが建築士資格をもっております。
ここに書き込みしている方々の意見を見ると震度7があっても何の損傷も無い建物ばかりにするべきだという様に見えるのですが本当にそう思われますか?
もちろんコストは今までよりかなり高くなると思いますがそれでも良いのでしょうか?
みなさん詳しいようなのでどれだけコストがかかるかもわかると思うのですが。
ちょっとマーケティング入ってますがご意見お聞かせ頂ければ幸いです。
正直私はそういう建物ばかりにしたいのであれば建築基準法は改正されなければいけないと思いますが。
すいません。セブテック関係ないのですがマンションデベロッパーの評判のスレをチェックしていてついつい書いてしまいました。
>>37
>専門家の間でも今回の事件に絡めて多くの関係者が心配して見守っているということも事実
これは本当に的確。
セブ●ックには懐疑的な見方をする構造設計者は非常に多い。
実際、JS●Aも警戒してるし。
>>38=32さん
それは企画の問題では?
法は最低基準を定める、これ自体は法の目的にかなっており十分だと思います。
それ以上の強度の物件を作るかについては、コスト増に対してそれを価格で吸収できるか、
どういう購買者層をターゲットとするか、まさにデベの企画次第でしょうね。
それから、絶対倒壊しないものを望んでも仕方ない、それは法の趣旨ではないということを、
きちんと説明してから販売してね。
想像の域を出ませんが、セ●は中小ゼネコンの設計施工の下請けをする場合も多いのではないでしょうか?全て確認申請が終わってしまった後にいわゆる「コストカッター」として登場するケースも多いやに聞いています。表面に名前の出ないそういったケースが最も危険なのではないかと個人的には思います。職員の入れ替わりも激しいと聞いています。アトラス設計さんも内情がわかって嫌気がさして辞めたのかも・・・なんて想像してます。
でもこの話題は非常に危険です。もし事実なら建築設計業界やデベ業界に多大な影響を与えるでしょう。このスレ以外ではあまり口外しないほうがいいと思います。皆さん気を付けましょうね。「劇物取り扱い注意」という事で・・・
>>42
構造設計者の間ではそうでしょうね。意匠設計者の間でも同じです。まあ、一般の人に話しする時は注意しましょう・・・という事に訂正させて頂きます。知識の不十分な人が尾ひれをつけて噂を広めてパニックになると良くないと思いましたので・・・
セブ物件に入居したよ。
怖くなってきました。
セブテックはヒューザー物件の設計を少なくとも2件やっているようですね。
頭を戦闘モードに切り替えて、構造説明会での質問項目を整理することにします。
契約は偽装事件の発覚前だったわけですが、契約物件はには他にも今回の偽装事件で名前が挙がった
会社が2社絡んでいます。
当然ながらこういうことは契約時の重要事項説明では説明されなかったわけでして、契約解除も視野に
入れた方がいいかと思い始めました。
こういう場合は手付け金は戻ってくるのでしょうかね........
>>45さんへ
ご心配、お察しします。
姉歯物件で雑誌等で掲載された図面を見ましたが、あれは確かに異常です。まともな設計者(意匠設計者であっても)なら不信感を抱くのが当然という印象です。あれはかなり例外的ではないでしょうか。セ●の場合、一見して不信感を抱くような図面ではありませんでした。あくまで私の知る範囲ではありますが・・・
さて、私からできるアドバイスですが、「セ●は過去どうだった」とか「こんな噂がある」などの感情的な議論に持ち込むのは不毛なので避けるべきだと思います。一番よいと思うのは「ヒューザーと関わりがあった構造事務所」という客観的な事実をもとに、「JSCAの判定を受けて欲しい」と売主に要求することでしょう。昨今の状況を鑑みると売主としてはその費用負担を含めて拒否できないと思います(それで悪評が立ちますからね)。大手デべは過去の物件含めて自主的に再チェックを行っています。それを拒否するような売主でしたら「信頼するに足らず」ということです。JSCAではまじめな会員が構造設計者の信頼回復のために日々ボランティアで過去の建築物の構造設計の再チェックを行っていると聞いています。JSCAには現在相当量の相談が寄せられており、時間がかかることを理由に拒否された場合には、契約者間で相談の上、信頼できる第三者の構造事務所に再チェックを依頼されることをお勧めします。売主に選ばせてはいけません。
少なくとも残金の支払いはその結論が出るまで留保したい旨売主に要求すべきでしょう。純粋な法律論はよくわかりませんが、民々の間で合意があれば問題ないでしょう。また、現在の社会状況を考慮すれば売主も拒否できないでしょう。それでも残金支払いをせかされるようなら、かなり資金繰りに窮している業者という見方もできるでしょう。一連の対応で売主の信頼性が浮き彫りになってくると思われます。その後の対応は・・・個人の判断に委ねます。手付金の問題は何とも言えませんが・・・
いずれにせよ専門家でなければセ●の説明を聞いても訳わからないと思いますよ。きっといろんな数字や専門用語をあげて・・・煙にまかれるような事になってしまうのではないでしょうか。セ●を攻めても素人では論破されてしまいますよ。攻めるべきはまずは「売主」です。少なくともこれで「説明責任は果たした」とごまかされる事のないようご注意下さい。
セブ物件契約者です。
こちらのスレを見て不安になっていたのですが、
46さんのおっしゃる通り、デベの対応(現在第三者機関にて再審査中)で判断したいと思ってます。
>信頼できる第三者の構造事務所に再チェックを依頼されることをお勧めします
○×のチェックでもないし、姉歯物件のように一目見て変と分かるわけでもないし
セブの担当者から構造スト−リ−を聞かないと構造計算書だけポンとわたされても
なにがどうとか言えないのでは?
>>48さんへ
確かにそのようなこともあるようですね。私も構造の専門家ではないのであまり深い議論をする資格はありませんが、親しい構造設計者から聞いた話だけお伝えします。
全く同じ荷重条件・設計内容・外力を入力しても、使用する認定構造計算プログラムによってOK・NGの判定のばらつきが出る可能性がある、という事です。また、構造計算にあたっては、複雑な実際の建築物を単純なモデルに置き換えるという作業があり、そのやり方は構造設計者の判断に委ねられる部分がある・・・という事です。この過程でかなり恣意的な操作が行われることもある・・・らしいです。但しこれは必ずしも「違法」という事ではなく、建築構造学会でも意見が必ずしも一致している訳ではない、という部分がかなりあるらしいのです。従って、そういったグレーな部分を含めてJSCAは職能集団としての地位を賭けて総合的に判断する意気込みのようです。まあ、現時点では最も信頼するに値するのではないか、と個人的には思っています。
単純に一回だけのチェックでわかることではないでしょう。セブとの何回かの質疑応答も必要かも知れません。時間を要しても、購入者の方々には納得のいく選択をして頂きたく強く思います。
否定的な意見が多い中で一つ言わせて下さい。阪神大震災は極めて多くの被害を出しましたが、この地震は建築基準法が想定しているよりも遥かに大きな加速度だったということです。よく、「新耐震以前の建物は多数倒壊したが、それ以降の建物には殆ど倒壊はなかった」という報道ばかりがされていますが、むしろ専門家の間では「想定以上の加速度だったのになぜ新耐震以降の建物に倒壊したものが少なかったのか?」という議論があった、という事です。建築の構造力学というのは物理学や化学のように確立された論理のもとに成立している訳ではなく、残念ながら経験則の積み重ねです。意匠設計者のはしくれとしては、現在の建築基準法にはかなりのマージン・余力はあると考えています。
セブスレの中で余計な事を書き連ねました。皆さんにお詫び致します。そろそろ私は退席して構造設計の専門家の意見を聞きたいです。この業界が悪徳集団という目で見られるのはつらいことです。また、徒らに不安をあおる事にも反対です。関係者の方々、冷静な判断をお願い致します。
>グレーな部分を含めてJSCAは職能集団としての地位を賭けて総合的に判断する
グレ−な部分って誰が決めるのでしょう?
なぜJSCAが白黒つけられるのでしょう?
経験則の積み重ねであるからこそ解釈の幅があり
だれもこれが正解だと断定できないものなのでは?
かつ法に余力かあると言いますが、自然の力ですから
その場所場所によってどっちの方向に
どんな力が加わるかなんてわかりません。同じ強度でも
水路敷跡をまたいでいる建物は倒壊したりするように
余力があるから法ギリギリでも大丈夫ということでもなく
強度を割り増ししたから大丈夫ということでもありません。
風水を信じるわけでありませんが
水や風の流れその他その土地の持つ力が耐震性には大きく
作用していると思います。
>>50さんへ
退席するつもりでしたが性格的に黙っていられないほうで・・・お許しください。
あなたはどの程度の専門家なのですか?まずそれを明らかにして下さい。私の知識は今までお話してきた程度です。悪しからず・・・
「意匠屋のくいっぱぐれ」と評されておりますが・・・但し可能な限りの勉強はしています。貴兄は最近よく使われるPMLという言葉をご存知ですか?Probable Maximum Lossの略です。これは不動産業界でよく使われる言葉ですが、投資適格性をはかる尺度で、多くの外資系ファンドが参考にしている数値です。首都圏ではほぼ大地震による統計学上の経済的損失の発生確率を意味しています。この分析には法律的・学問的あるいは工学的に確立された理論はありません。しかしながら金融的にはその数値が一人歩きして市場が動いています。その中で支配的な議論は表層30mの地盤の性状によって地震波の増幅率がおおよそ決定されるという理論です。これは京都大(だったかなあ・・・うろ覚えM川教授理論)に基づいていると聞いています。勿論同じ震源の地震でもいわゆる「震度」は表層地盤の良し悪しで変わってきます。国交省や防災対策研究所(不正確かも・・・)のホームページ、地震ハザードマップに公開されています。また、土地の成り立ち・履歴についても一部ネット上で公開されています。確かに「谷地」などは増幅率が高いです。その点はおっしゃる通りです。
但し、申し訳ありませんが「風水」などを持ち出さないで下さい。挑戦的ですがいささか宗教的かつ根拠を明らかにせずに他人を混乱させる邪道だと思います。最初の投書からも判って頂けると思いますが私は決してセブの肩を持っている訳ではありません。ただ、センセーショナルかつヒステリックな対応は誰にとっても利益にならないと言いたいのです。皆さんどう思いますか?私の考えは偏っていますか?
早く引退したい一投稿者より。
セブテック物件引渡しの際に、デベから次の内容の文書を渡された。
1 セブ以外の構造設計会社に、計算書に偽装が無いことを確認してもらった。
2 ただし、耐震強度の再計算をしたわけではない。
また、デベは「これはとりあえずの報告であり、さらなる調査をデベ負担で実施する予定」
と言ってます。
これってどういう意味?
それから、既に引き渡された入居者としては、
次はどんな確認をどこに依頼すればいいんでしょうか?
専門家がいらっしゃるようなので、ご意見をお聞かせください。
風水は意匠系設計事務所を経営しているものなら一通りマスタ−しています。(いるはず)
自分が信じる信じないは別としてね・・・
宗教的というより経験則の積み重ねに近いものはあります。
特に個人住宅を手がけているところはいつも振り回されます。邪道ではありません。
>次はどんな確認をどこに依頼すればいいんでしょうか?
なにを望んでいるのでしょうか?
施工品質による不具合も耐震性に多大な影響がありますし
冒頭から述べているようにその土地の問題もあります。
ヒュ−ザ−のような問題が出てきた時にケツ持ち出来るか否か
のデベや施工者の財務体質等総合的にはなまるをもらわないと気がすまないのでは?
ただ素人的に安心がほしいのであれば
デベまかせやこんな掲示板で込み入った専門的な水掛論を傍聴して
いるより具体的にその案件を専門家に見てもらいましょう。
なおまちがってもその先が内覧屋でないことは間違いないですが・・
>>52さんへ
このスレにも疲れてきましたのでこの投稿を最後に致します。お困りのようでしたので私がわかる範囲で書き込みさせて頂きます。
>1 セブ以外の構造設計会社に、計算書に偽装が無いことを確認してもらった。
>2 ただし、耐震強度の再計算をしたわけではない
構造設計(計算も含む)はそのやり方全てが事細かく法律で決まっているわけではなく、それを補完する形で建築学会などから様々な「指針」というものが出されています。それでもなお、前提としての「構造設計者の思想」というものが入り込む余地があり、これには必ずしも定説がないものもあると聞いています。従って個人としてチェックを依頼された第三者は「自分が通常採用する考え方と違うけど、違法とまで言えるのだろうか?」との葛藤が生じるはずです。個人が出した結論が引き起こす甚大な社会的影響を考えるとシロクロをはっきりさせる事ができないのです。また、いつも使用している構造解析ソフトと異なる場合はなおさら再検証が困難なのです。勿論姉歯のように明白な場合は別ですが・・・。従って個人として受ける場合、偽造の有無をチェックするぐらいしか怖くて受けられないのではないかと思います。
異論もあるようですが、私はJSCAをお勧めします。リンクははりませんが、検索してお確かめ下さい。個人に依頼するのには限界がありますし、頼まれる側も負担が大きいと思います。
いつも長文ですみません。もしも多少でもお役にたてていれば幸いです。
>>53
ありがとうございます。
私としては、最低限、法の基準に適ってさえいれば良いと考えています。
したがって、設計及び現物の建物が、法の基準に適合しているかを知りたいです。
デベの体質云々は、新興デベ物件を買った時点でリスクの範囲内だと思ってますし、
立地については自分で調べられるだけのことはやったつもりなので、
それが間違っていても仕方が無いと思っています。
>>54
ありがとうございます。
JSCAによる確認を、組合としてデベに依頼したいと思います。
デベもその方針だと引渡しの際に聞きました。
ただし、JSCAのHPからは、JSCAは構造強度計算はしても
現物の調査(非破壊検査等?)は請け負わないと読めるのですが、
そこが気になっています。
いくら設計が法に適合していても、最後に地震波を受けて私や家族の身を守るのは
設計図ではなくて実際の建物なので、それを何とかして確認したいと思っています。
構造計算について教えて下さい。セブテックの構造設計で限界耐力計算の耐震強度が1.03だと
許容応力度計算で計算すると同じく1.0以上になりますか。それとも0.8とか0.5とかになり
建築基準法違反のマンションになるのでしょうか。
限耐法使って1.0以上だすならば、普通に許容応力で設計すればいいんじゃん?
結局、姉歯氏が過去に在籍してたってのはガセでFA?
姉歯が在籍したのは完全にうそだろう。だってセブテックの社長が独立して何年たつんだよ。姉歯建築士の年齢とあうわけねーだろー!
しかし今見ると匿名一級建築士っていう人もアホね。結局姉歯建築士は設計の仕方がわからないから適当に書いちゃっただけ。他も一緒で経済設計=偽造だと思ってるあたりかなりド素人。
結局、経済設計って概念を理解できない人たちが、意匠屋さんから敬遠されて、
仕事減っていく傾向に経済設計で努力してる人たちを妬んでなり、硬い頭で
偽装だのなんだのといちゃもん付けてる事でFA
そもそも、偽装してまでリスクとる構造設計士なんて滅多にいないとおもわれ。
経済設計って事が出来なくて仕事減って生活に困る奴らが考える事だとおもわれ。
心配していましたがついにきっこに出ちゃいましたね。
藤田東吾社長、セブテック建築研究所を告発
イーホームズ藤田東吾社長は株式会社セブテック建築研究所(文京区大塚、千田勝一代表)を告発する。藤田社長はアトラス設計の渡辺朋幸代表はセブテック建築研究所出身と主張する。加えてセブテックが構造設計に関与したマンションに偽装があったと告発した。
セブテック建築研究所が鉄骨を少なくする経済設計をセールスポイントとしていることは自他共に認めるところである。Webサイトの「実績/事例」では鉄骨の原価を半減させた例を紹介する。セブテック建築研究所はヒューザーの物件2件の構造設計を担当した(株式会社ヒューザー作成、イーホームズ株式会社宛「質問状 <その2>」2005年12月8日)。
セブテック建築研究所は少なくとも東急不動産物件2件の構造設計を担当した。一つは東急ドエルアルス溝口ヒルトップステージ(東急溝口プロジェクト)で、元請け設計は小出建築設計事務所である。もう一つはシーサイドコート鎌倉由比ヶ浜(シーサイドコート鎌倉由比ガ浜)で、元請け設計は佐藤清建築設計事務所である。東急不動産物件の設計者である株式会社SHOW建築設計事務所(昇建築設計事務所、金井照彦代表)も少なくとも二件の物件について構造設計を株式会社セブテック建築研究所に発注している。
http://www.geocities.jp/shouhishahogo/atlas.htm
セブテック建築研究所が最近関わった物件って、どこかで調べる方法ありませんでしょうか?
今度購入しようとしている物件を担当している建築会社が、セブテック建築研究所の取引先に入っていたので心配しております。
ぐぐったら以下が出てきましたよ。
エステムプラザ新宿 www.n-estem.co.jp/e_p_shinjyuku/outline.html
相模大野ラフィナフォート www.daikyo.co.jp/KOBETSU/MT001038/public/index.html
グランフォース富士見台 www.nipro-net.com/22_GFfujimidai/GFfujimidai_gaiyou.html
あと、このコミュにもある、リステージ響きの森も。
67さんありがとうございます。
今のところ、関係していないようで少し安心しました。
藤田氏は何を根拠に話しているのかまったく分かりません。
「セブテックが構造設計に関与したマンションに偽装があったと告発した。」
とありますが偽装の根拠は何なんでしょうか?設計図書と施工が異なっていたのか、
構造計算数値が異なっていたのか、内容によっても経緯によってもぜんぜん異なります。
安易に偽装といっているのは危険ではないでしょうか。構造設計はそもそも建物性状を
線材置換して行っている為、設計者の基本方針等がかなり重要になると考えます。
一方的に偽装というのはどうなのでしょう。設計サイドと協議等を行って意図的な
不正でもあったのでしょうか?また、計算数値の誤差があったとしても、それが
建物に対して安全側に働くのか危険側に働くのか、また構造的にどう作用するのか
を見据えて判断しないと、顧客、会社、住民、多大な人に人心や生活、生命に
迷惑が掛かる事を配慮しての発言なのかとても考えられません。
ハイハイ、セブ物件を購入し、今まさに居住している私が来ましたよ。
藤田氏の言ってることは、さっぱり意味が分りません。
が、正直言って、大いに不安になりますね。
第三者機関による再計算と、非破壊検査をしてもらいたいです。
きっこにしても藤田氏にしても、セブテックがどうの、
とネットで表明したからには、その落とし前はつけてもらいたいものです。
セブ物件の所有者としては、「言いっ放し」だけは許せない。
将来に亘って「あのセブテックの物件でしょ」という風評被害を被ることになる。
そりゃ、実際に偽装があるなら別だけど、「セブ物件」っていうだけで
不当に低く評価されることは断じて許せない。
一方で、セブテックさんにも、再度確認を実施するなどして、
自社が関係した物件の信頼性を担保する、藤田氏を名誉毀損で告発するなどして、
事実無根であることをきちんと証明して欲しいです。
で結局セブの物件は安全なのか否なのか?
イーホームズ藤田東吾社長がセブテックの耐震強度偽装関与を告発したことに対し、反発する声が出ている。セブテックが構造計算した物件の資産価値が低下するとする。しかし藤田東吾社長が告発する以前から、セブテックが鉄筋を減らす経済設計をセールスポイントとしており、インターネット上では安全性に対する不安の声が上がっていた。耐震強度偽装事件とセブテックについてインターネットで調査していたたならば、藤田東吾告発以前から、セブテックが構造計算した物件に対し不安感を抱いてもおかしくない状態であった。
http://hedo.at.infoseek.co.jp/b/atlas.htm
>ここはきっぱりと、きっこと藤田を告訴しろって。
確かに事実無根なら、訴えても良いレベルですよね。
単純に「やっぱり」と思いたくなる。
なんでこんなに削除が・・・
ハイハイ、私の書き込みも削除されていますね。まあいいけど。
>>82
あのさ、偽装騒ぎ以前もマンション購入時、
構造計算した会社まで調べるのが普通「だった」の?
それと、鉄筋を減らす経済設計と偽装は全然違うでしょ。
いい加減なコト言わないでもらいたい。
基準強度を保ったまま、フレーム数やBHを減らす設計は、
航空機や造船の世界でも当たり前。
というか、そこが腕の見せ所。
とにかく、だ。
セブ物件住民の私としては、
セブに対しては「ハッキリさせてくれ!」
藤田&きっこに対しては「ふざけるな!」
と言いたいです。
(これでも削除されるのかな・・・?)
セブテック建築研究所は藤田東吾社長の告発を「荒唐無稽」と批判する。しかし一級建築士により構造計算書が偽装された事実がある以上、別の設計事務所でも同じことが行われていないとは言い切れない。従って藤田東吾告発には十分な現実味がある。藤田東吾告発に欠けているものは具体的内容である。従ってセブテック建築研究所は藤田社長に具体的内容を明らかにすることを求めるべきである。セブテックが構造設計した物件に居住する住民のためにも事実無根であることを明らかにすべきである。
同意。
言いがかりだとしても、顧客に対する説明責任はあるはず。
藤田東吾社長はセブテックの問題を忘れたわけではないようです。
月に響く笛 菊池寛は、なぜ、文藝春秋社を創業したのだろうか?(2006年12月3日)
僕が一年間言ってきた「耐震偽装」の真実をマスメディアは一切報道しませんでした。
アパグループのマンションや、セブテックが構造設計に関与した物件の調査、タムラ建築設計事務所がUR都市再生機構と共に営業所を構えているという実質的に不当な実態。「エグゼプリュート大師駅前」の構造偽装の問題。
「耐震偽装」によって多額の税金が投入されるに到った時の国土交通省住宅局の責任者、山本繁太郎は、一切の引責をすることもなく、反対に、国土交通省審議官に昇進しているという、あまりにも国民を馬鹿にした官僚人事。前総理の小泉純一郎も、安倍総理の取り巻きも、この国家的犯罪を黙殺しているという状況。
http://www.geocities.jp/shouhishahogo/law/atlas2.htm
http://uenosono.seesaa.net/archives/20061115.html
より引用です。
私の知る構造設計事務所にて、あるマンションにおいて斜線制限等により、大きくセットバック
(上階で建物平年形状を下階より小さくする)する必要があった建物に対し、”鉄骨鉄筋
コンクリート造(★1)でなければ、私どもではこの建物の耐震安全性に対し自信がもて
ません。どうしても、鉄筋コンクリート造しか選択肢が無ければ構造設計を辞退します。”
といっていたところ、
デベロッパーの方から、”構造設計事務所Sは鉄筋コンクリート造で設計できると言っているよ”
といわれました。
当然、構造設計を辞退する旨を伝えました。
ところが、施工予定だった、中堅ゼネコン(中の上)から、
”構造設計事務所Sが設計するなら、施工は辞退させてほしい”といってきたそうです。
結局 私の知る構造設計事務所が鉄骨鉄筋コンクリート造にて構造設計を行う事になりました。
忘れてはいない?
都合のいいときだけ思い出すみたいだけど・・。
都合が悪くなると新たに疑惑生み出して逃げ回るか、
切れるか
本売るか。
はっきり言って、セブの設計に違法性は無い。但し、現実に絵空事に近い図面が多いのは確か。
さあ、これはどう判断したものか・・・。難しい。
ウチのセブ物件は、構造設計の再計算をした結果、
違法性はないとのお墨付きをもらったよ。
>>96
不安にさせるようで申し訳ないが、
限界耐力計算を使えば、たいていの建物なら合法にできる。
モデル化の際に架構を単純にして、層間変形角を鉄筋コンクリート造では
不可能なくらい大きく取ればだが。
たとえば階高3mとして変形角1/50だとしたら、地震時にその階の上と下で6cmずれる想定。
地震時、その繰り返しにコンクリートが破壊せずに持つとは考えにくい。
はっきり言えば、その限界耐力計算法を合法化したことに問題がある。
ただ、そのことを国は絶対に認めないであろう。
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0611/061127-19.html
参考資料
限界耐力計算によって検証を行う場合の留意点(JSCA特別検討WG)
http://www.jsca.or.jp/vol2/23news_release/2005False/jsca20060510.pdf
JSCAに再計算してもらったんだけど、「合法化そのものが云々」とか
そういうレベルなら、日本人として諦めるよ。
少なくとも合法ならば、それ以上望んでも仕方ない。
限界耐力計算の場合は、変形角度に関しては設計者が決める事で文句は言えないようです。
1/50はひどいと思うが、1/400でもどうかと。JSCAに聞いたところ、1/400でも壁等にヒビが入るだろうとの事。
ただ、地震力を故意に小さくするようなことをしてないかが大問題。
しかしながらこの点も責任問えるのだろうか??
限界耐力計算の危機
http://homepage2.nifty.com/quake/meka/meka22-29.html
現役の構造設計士さんが限界耐力計算法の問題点を書いています。
いままでの計算法と、根本的に違う考え方の計算方法であることがわかります。
だからさ、具体的にセブがどうなのよ。
それに、セブだけの問題なの?
行政がおかしいというのなら、こんなところでクダ巻いてないで告発でもしたら?
>>102
要は、限界耐力計算で違法性がない=安全、とは限らないって事。
震度6から7程度の地震に対して、本当に安全な構造かどうかは、
構造設計者の良心だけにかかっている現状がある。
いわゆる経済設計は、経済性を重視してぎりぎり合法を目指すテクニックだから、
その結果として安全性はスポイルされていると考えた方がベター。
もちろん、これはセブテックだけに限らないが、
限界耐力計算法を用いた建物が危険である可能性や、
消費者が物件を選択する際、そこの構造設計が
「経済設計」に比重を置いている事務所の物件か否かは
当然に知られても良い情報だと個人的には思う。
あんたもわからん人だな。いわゆる専門○○だな。
建築の技術的なことは何も知らんので、分りやすく説明してくれ。
法で定められた計算方法で「違法性がない」ということと、
「実際に震度まるで本当に安全」ということは、そりゃ、違うんでしょう。
そんなことまで誰も期待してないって。
合法スレスレを狙った設計なんて、造船や航空機でも当たり前のこと。
つーか、実際にすべてをモデル化することなんか不可能。
デベスレで、セブ名指しでその問題を書くってことは、
セブが、他の設計屋と異なるヤバイことをやってるってことなのかい?
あんたが言いたいのは、要するに、
「現在の法では安全を保障するに不十分」ってことなの?
それとも、「法に違反した設計を行ってる」ってことなの?
2006年12月25日の藤田東吾メッセージでもセブテックが取り上げられています。
実際、北側国土交通大臣(当時)が、平成18年5月22日、国会で行った発表で、日本の建築物の14.5%に構造計算書の偽装(又は改ざん若しくは不整合)があることを報告しました。平成元年以降で計算するだけでも、日本には200万棟を越える耐震性能が偽装された建築物が存在すると推測できます。当社における調査でも、姉歯秀次氏以外に、アパグループのマンションやホテル及び藤光建設の構造設計を行った田村水落構造設計や、セブテックという構造設計事務所などが行った偽装を発見し、国土交通省及び特定行政庁に通報しております。しかし、黙殺されております。同じく、不作為による犯罪であると考えます。
http://www.geocities.jp/shouhishahogo/ehomes2.htm
また電波少年藤田君か。
限界耐力計算は、大変合理的な計算方法で、正確な入力値が求められます。ここが設計者によって地震力を小さくするようなことをされると、耐震強度不足な物件が意図も簡単に作られます。
また、日本ERIなどの検査機関では入力値のチェックはしていないので、通過しやすいことがわかりました。これは大問題です。
電波少年藤田君が言ってるだけではなく、実際に今の体制では危険な建物が世にたくさんあることは事実です。
だーーーーかーーーーらーーーー、
それならセブ板にだけ執着して書くなって言うの。
具体的に、どこの設計事務所が「危険な建物」で、
どこの設計事務所なら「危険な建物」じゃないのかを示してよ。
少なくとも、「現在の法の下では合法だが、潜在的に危険」というのと、
「偽装を行っている」というのとは、天と地ほどの差があるというのが
私の認識なんだけど。あなたは違うようですね。
もう一度聞くよ。
セブは「偽装」なのか、「現在の制度では合法だけど危険」なのか、
どっちなの?
耐震強度偽装事件以前より、アトラス設計・渡辺朋幸と面識のあったイーホームズ従業員は以下のように説明する。「昔から少しおかしなところがある奴なんです。…彼は一級(建築士)は持ってなくて、基準法ぎりぎりの構造設計を謳い文句にしているセブテックで構造の仕事を覚えたんです」(藤田東吾『月に響く笛 耐震偽装』imairu、2006年、290頁)。
えっとですね。基準法ぎりぎりと基準法未満と基準法より上回っていると言うのは、その人の受けた印象によっても変わりますよね? じゃあ、保有水平耐力でいう1.0と1.1と0.7とでは、どの位違うのかと言う話になりますよね?その数値も計算をどのように回したかで異なるわけですよ。バージョンアップでも左右する訳です。問題なのはぎりぎりとかぎりぎりじゃないとかじゃなくて、基準法に準拠してるか、して無いかではないですか?
予断ですが、基準法基準法と言いますが、新耐震法が公布されてから1.0とか1.05とかぎりぎりとか心配してますが、以前の建物なんて柱のスターラップ等が300ピッチ等とかだったりする訳で、
現行法規に倣って計算するとどの位の耐力値になるか分かりますよね?
実際の建物の安全性と基準法の安全性、基準法に則っているか、添ってないかが着目する点であり、
ぎりぎりかぎりぎりで無いかと言うのはまったく別の話ですよ。
何をもってしてぎりぎりと危惧を与えてるのかさっぱり分かりません。
そこまで危惧するならば、基準法の安全率を上げる事を国土交通省に問いかけるべきで、
特定事務所またはマンションを避難する及び心配させるといった事は論外でしょ
東急不動産物件の耐震強度は基準ギリギリ
無資格者アトラス設計・渡辺朋幸代表が構造設計した東急不動産物件の耐震強度は基準ギリギリである。構造計算書は昇建築設計事務所・竹内久一級建築士(弟201774号)名義で作成された。構造設計概要では設計者を竹内久とする。構造設計者欄は空欄である。実際の構造設計者は渡辺朋幸であるが、無資格者を書くわけにはいかないため、空欄で誤魔化したものと考えられる。
東急不動産物件の保有水平耐力(Qu)/必要保有水平耐力(Qun)はX方向で1.07、Y方向で1.03である。建築基準法施行令は、建物の保有水平耐力が必要保有水平耐力以上でなければならない、と定める。つまり「保有水平耐力(Qu)/必要保有水平耐力(Qun)」が1.0以上の強度が必要になる。この値が1以上あれば震度6強の大地震であっても、建物が倒壊せずに人命を守ることができる。耐震強度偽装物件は実際の値が1を下回ったために問題になった。東急不動産物件は最低基準を僅かに上回る程度に過ぎない。建築基準法ギリギリの経済設計を追求したマンションである。
最低基準1.0は建物が倒壊しないというレベルでしかない。実際にこのクラスの地震に見舞われれば、最低基準を守っただけの中高層建築は大きく揺れることになる。怪我人が続出し、電気設備や給排水設備はほとんど機能しなくなり、避難生活や建物の復旧は長期間に及ぶと考えられる。たとえ建物は倒れなくても、そこに住む人々の生活は破壊され、建物は長期間に渡って使えなくなる。
そもそも、その場しのぎの建物を許さない構造設計士ならば、ギリギリの基準では設計しない。経済設計には反するとしても柱・梁の断面に、ゆとりを持たせて設計する。施工上のミスも勘案して多少のマージンはつける。三菱自動車は前輪ブレーキパイプで一分の製造マージンも許さない設計を行い、多数の不具合を出した。曲げの形が若干狂うだけで、他の金属部品に干渉する。渡辺朋幸代表が構造設計した東急不動産物件にも同じようなことが起こりそうである。良識ある設計者なら、常識的なマージンをつけるものである。
http://www.geocities.jp/shouhishahogo/atlas.htm
編集便り・編集部長賞3月分
アトラス・渡辺代表 東急物件の構造設計(3月20日、林田力記者)
「トカゲの尻尾きり」におわってしまうかのような耐震偽装問題を、しつこく追い続けている名記事。
http://www.janjan.jp/editor/0704/0704030000/1.php
姉歯事件で終わりにせず,浅沼事件や
荻島事件がわかった時に徹底的に調査していれば,
被害を減らせたのではないですか!>国交省
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/search/%89%AC%93%87/
◆強度不足マンション解体
http://www.stv.ne.jp/news/streaming/item/20070508191058/index.html
このマンションは、解体が必要なほど強度は不足していませんでしたが、業者が住民から買い取って解体したということです。
札幌市によりますと浅沼元建築士が関わり耐震強度が不足しているマンションは21棟あり、解体されているのは1棟だけだということです。
荻島設計は?
藤田東吾「アパグループ、田村水落、セブテックが行った偽装 朝日新聞担当デスクの死・・・」2007年7月9日
今日、H18.10.20に、総理官邸に行ったyoutubeの映像をUpしました。こういう映像は、実際の当事者(=僕)は結構見ないものなのです。
来客が帰って、一息落ち着いて改めて見ると、youtubeというのは便利で、関連した映像が続いて見れるんですね。
何故、総理官邸まで行く必要があったのか、改めて思い出してみました。
1.川崎市が偽装を隠蔽した、「エグゼプリュート大師駅前」が、偽装されたまま工事が進み、住民の引渡し直前だった。これを阻止しなければいけない。
2.イーホームズの代表者としての責務。
3.耐震偽装事件を、冷静な判断で追跡した、朝日新聞の担当デスク、斎賀孝治さんが、セブテック、アパグループの物件の調査を進めている最中に、不慮の事故死を遂げたから。H18.10.22に、改めて総理官邸に行った時に、「何故、そこまでやるのですか?」というTBSの記者の質問に、「斎賀さんが亡くなったんですよ。僕が、取材の追跡を頼まなければ、亡くならなかったんですよ。だから総理に伝えるんです」と言っている。
佐藤信秋が、国民を犠牲にした耐震偽装事件について、「嘘」の発表をしたのは、H17.11.17。読売を中心とする、体制維持派のマスメディアが散々イーホームズを叩いた。
だから、H17.12月に入って、築地にある朝日新聞本社に、担当デスクにあわせて下さいと出かけたのです。
担当デスクの名は、斎賀孝治さん。僕らの説明をじっと聞き、資料にも目を通し、出来る限り、真実を追究する取材を行うとの返事をくれたのです。
僕があの時頼みに行っていなければ、斎賀さんは亡くならなかったかもしれない。
年が明けて、構造設計事務所では組織的に大手のセブテック(http://www.sebtech.co.jp/)が行った、大田区内のマンションに構造計算プログラム上不整合が発見されました。社内の調査とは別に、朝日新聞はセブテックを追跡していた。
セブテックは、耐震偽装物件を、イーホームズに一番最初に伝えてきた、アトラス設計の渡邊朋幸が在籍していた事務所である。
セブテックは、姉歯氏や田村水落のように個人事務所ではない。関係する物件の数は膨大だ。
セブテックの偽装を、仮定条件の基準法内の可能な変更を行い、適合に持っていけるかを社内では進めた。
同じ時期に、続けて、アパと藤光建設のマンションに、構造計算書の偽装が発見された。平成18年2月中旬の頃。
この時期に、朝日新聞の斎賀さんは、自転車に乗っていて転倒して亡くなった。そう聞いている。車との衝突でもなく、自転車が転倒して死ぬのか?斎賀さんは、僕とほぼ同じ世代。
そんな最中に、警察が数百名でイーホームズに緊急立ち入り操作を行った。セブテックやアパ関連の設計資料を全て持ち去った。
必ず、いつか真実は明らかになるだろう。
そう思いながら、アパの社長の涙の会見と僕のインタビューがニュースに取り上げられたニュースを見ている
http://www.youtube.com/watch?v=pQ_IKekEFdw&mode=related&search...
*かつて、セブテックの偽装物件は、横浜か川崎市だったとどこかでコメントしたことがあったが、イーホームズのかつてのスタッフからの連絡もあり、セブテックが偽装したマンションは、大田区内のマンションであったので訂正します。具体的な物件名は、既に資料が手元になく明示できないこと申し訳ありません。しかし、この物件の顛末は、大田区によって、偽装が隠蔽され一時中断した工事が続行し竣工引渡しに至っているはずです。偽装の手法は、壁量や床を図面にはあるのに、プログラム計算上ないものとして加重値を意図的に下げたという、札幌の構造設計士と同様の手法であった。
>>113
藤田氏の告発物件
↓
アップルガーデン【若葉駅前】
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/26835/res/564-578
>No.577 by 物件比較中さん 2007/07/05(木) 01:41
>8月末にかけて撤去作業をするそうだ。
>なんでも安全確保のためだとか。一年以上放置してきて、いまさら「安全確保のため」ってどういうことなのか理解できない。
>素直に再度建て直しするからって書けばいいのに。
<a href= **4.buummer.ru >