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23区内で地震に強いタワーマンションを比較するスレです。
構造や設備など細かく比較していきましょう。
※比較項目
[耐震][制震][免震]
[コンクリート品質][エレベータ][非常用水][食料備蓄]
[価格][セキュリティ]など
[スレ作成日時]2009-08-11 11:04:00
23区内で地震に強いタワーマンションを比較するスレです。
構造や設備など細かく比較していきましょう。
※比較項目
[耐震][制震][免震]
[コンクリート品質][エレベータ][非常用水][食料備蓄]
[価格][セキュリティ]など
[スレ作成日時]2009-08-11 11:04:00
あくまで特定の地震を想定した場合だよね。
支持地盤が長周期地震で揺れる場合、
揺れの大きさ、揺れ方は表面付近の地盤の強度によって、どれくらい影響があるのでしょう?
都内都心近辺で考えてます。
有明?
>>347
http://www.shopbiz.jp/ss/news/37196.html
にある「長周期地震動、東京、揺れ2~3メートル――30階建てビル、共振で。」
(2009年07月03日 日本経済新聞 夕刊)の記事は、おそらく間違いを含んでいる。
以下、当該記事からの引用だが、
「長周期地震動は地震波に含まれるゆっくりした揺れで、その周期と共振する建物が被害を受けやすい。」
これは正しい。
「周期3秒の地震波は30階建てビルを揺らし、」
これも正しい。固有周期3秒のビルはオフィスビルなら30階程度に相当する。
「大阪でも・・・30階建てで1メートル以上の揺れ幅になる。」
これは場所による。大阪では卓越周期が3秒程度の場所もあれば、海岸部では6~7秒の場所もある。
http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/17560503
卓越周期が3秒の場所では、固有周期が3秒程度となる30階建て前後のビルは共振しやすいと考えられる。
「東京では・・・30階建てビルの最上階は2~3メートルの幅で揺れると予測。」
これはおそらく記者の勘違い。東京では周期3秒の地震波は強くならない。
http://saigai.eri.u-tokyo.ac.jp/saigai/chuetsuoki/wave/index.html
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe7600/news/20070716i211.htm
東京では卓越周期は7秒程度と考えられ、被害を受けやすいのはオフィスビルなら50階から70階建て。
東海地震が来たらこのクラスのビルの最上階が2~3メートル幅で揺れるという話はありうる。
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/furumura/tokai.htm
>これは疑問で、仮に免震が共振するとしても、なぜ制震や耐震が無難となるのですか?
>現在の制震システムは長周期地震動に対応しているのですか?
>耐震でも長周期地震動の影響を受ける理解していますが?
東京23区内であれば、100階建て前後の制震タワーや耐震タワーが、長周期地震動の影響を受けやすいだろう。
だから、70階から120階建てくらいのタワーマンションを買うことがあれば、
制震や耐震よりは免震を選んだ方が良いかもしれない(断言はできない)。
現在東京23区内に建っている制震タワーや耐震タワーは、
それよりずっと低いので、長周期地震動の影響はほとんど受けないだろう。
だが免震タワーの場合は、340氏も指摘するように、免震装置を入れることで固有周期が変わり、
かえって長周期地震動の影響を受けやすくなる危険を拭いきれない。
なるほど。長周期地震動の話では23区内で30〜50階のタワーを買うなら免震は避け、耐震か制震が良さそうですね。
耐震と制震どちらのほうが揺れないのでしょうか?
短周期地震動も考慮したら何がよいのでしょうか?
論点がずれてきている気がする。
長周期地震動に「建物の固有周期が合致し共振」することが最も避けたいことだが、
長周期地震動は別に固有周期と合致しなくても、建物を十分過ぎるほどに大きく揺らす。
だから、間柱ダンパー等を用いた制震構造が長周期地震動にも有効だとされている。
長周期だって、地震は地震だ。
長周期地震動の分布と書いてあるが、実際はどれも南海・東南海地震の都市部への影響を
シミュレーションしたもので、現存の耐震/制震RCタワーマンションでは、
理論上は固有周期が合致する建物はないだろう(よっぽど変な形状や設計でなければ)。
もちろん、それ以外の地震パターンも想定する必要があるわけだが、おそらく現時点では、
長周期は南海・東南海地震にさえ耐えられる設計であればよしとしたいのだろう。
一方で免震装置を用いた免震構造は、その装置を製造している技術者自らが
「長周期のことをろくに知らなかった」ことからも分かるように、未知数過ぎる。
ブログの主は「免震想定で少しくらい増幅し入力が大きくなっても」的見解を出していたが、
経済設計を突き詰めギリギリで建つタワーマンションではそれが致命的になりかねない。
想定を超えるような入力の可能性はあるのか?等、明確にすべき点は多く残るため、
いたずらに不安がる必要はないかもしれないが、専門家の多くがタブーを破り、
様々な媒体で免震+超高層の危険性を唱えている現実は受け止めるべきか。
長周期と短周期を考慮して30F以下の免震を買いなされ
制振では長周期と短周期の揺れは大きく
耐震のそれは論外じゃ
無論、施工品質の高いところでじゃ
余談。
「助手席に花園を乗せた車を湖に突っ込み「結婚してくれないとこのまま死ぬ」とプロポーズ」
した俳優の死で思い出すのが、車は水没しても水圧が均衡すればドアを開き脱出できるが、
その知識がないと気が動転して脱出できないまま死んでしまう、ということ。
地震も同じ。タワーマンションも形状は均等に地震力が伝わる正方形が有利だが、
そうでない長方形の場合(大半がこれ)は、長辺の方向に揺れる。
であれば、揺れている時は長辺に対し直角になるように立つ(しがみつく)方が
揺れを感じにくいし、家具の設置もこのセオリーに従うべきだ。
火災発生の懸念から設備もオール電化が有利だが、
ガスでも自動遮断されるのでコンロの消火も元栓閉めも緊急時には不要。
しかし「まず消火!元栓!」と幼い頃の記憶で動こうとするので、
足元もおぼつかず危険なのに室内を移動して二次災害に遭う。
ビルトインコンロの元栓がどこにあるか、知りもしないのにね。
本能なのか野次馬根性でエレベータが動いているかも確認しに行ってしまう。
防災センターから各戸にアナウンスがある仕組みだから、もちろん不要だ。
三菱エレベータなら止まっても30階以下はエレクイックで30分で自動復旧する。
30分くらい待て。待てないなら普段から足腰鍛えておけ。高層階は諦めろ。
地震に備えて必要なのは、長周期や短周期で固有周期がどうこうより、
生きるための知恵、知識の方であることは、改めて認識すべきだと思う。
大地震で被災した湾岸タワーマンションに資産価値は残っていない。
ただ、高層階で被災すれば、自分が何を捨て何を得ようとしていたかに気付き、
代わりにその後の人生にとって価値ある何かを得られるかもしれない。
エレベータは三菱がいいということですが、日立や東芝は劣るのでしょうか?危険なのでしょうか?
エレベーターは、「自己診断機能」 が付いている。という意味です。
地震のあとのエレベーターが動けるかどうかは、①レールやシャフトに歪みがないか、②カゴに歪みがないか
③駆動装置は正常動作できるか、が主なポイントです。
他社が劣るということではありません。(機能があるかないか、という違いはある)
エレベータは、三菱>日立>東芝>それ以外、が業界の常識だろうね。
>>360
>長周期地震動は別に固有周期と合致しなくても、建物を十分過ぎるほどに大きく揺らす。
はい。ここ間違い。
場所の卓越周期と建物の固有周期とが合致しないと、建物はほとんど揺れません。
2003年の十勝沖地震による苫小牧の石油タンク火災のときは、
石油タンクの大きさにも大小さまざまあった中で、
一部の石油タンクのみが大きく揺れ、火災が発生しました。
特定のサイズの石油タンクの固有周期が、苫小牧の卓越周期と合致したためです。
それ以外は同意ですね。
>>366
これか。2005年春のパンフレットだとどこまで想定しているか不明だが、
「免震装置が長周期地震動に共振する可能性」について一切考慮されていないのが気になる。
免震装置にふさわしい場所であることは同意。
> 超高層免震を最大限に活かせる強固な地盤
> キャピタルマークタワーの建設地は、N値60以上という固い砂礫層が15mの浅い位置にあり、基礎工法上でも安心のできる支持地盤です。さらに、長周期震動が入りにくい地盤となっているのが特徴です。しかも長周期震動が注目された十勝沖地震で検証された、共振現象が発生しにくいと言われています。仮にこの規模の超高層タワーマンションを地盤の良くない場所で建設すると、長周期震動に大きく共振しやすく、免震構造を採用した場合でも、その効果が低減されてしまいます。超高層タワーの場合、上部構造の揺れの周期が長くなるため、適切な支持地盤を選ぶ必要があるわけです。キャピタルマークタワーの地盤は、超高層免震構造を採用する上で、まさに適切な場所と言えます。
>>367
いや、長周期らしくゆっさゆっさと長時間、設計での想定内で揺れると認識してたけど。
RCが基本的に揺れないことは分かってる。
>>368 のキャピタルマークタワーのパンフレットは、
「地盤が良いから長周期地震動の共振現象が発生しにくい」などと書いてあるが、
表層の地盤は長周期地震動とはほとんど無関係。
現に芝浦より地盤の良い六本木で長周期地震動の被害が出ていますからね。
また、超高層+免震の組み合わせによって危険が生じる点も認識していない。
ただし、キャピタルマークタワーの住民さんは心配しないでください。
2007年の中越沖地震のとき、東京で長周期地震動が発生しましたが、
そのときキャピタルマークタワーで共振が起きなかったのであれば、
今後の東海地震などの大地震でもおそらく大丈夫です。
もちろん、震源の場所や地震のマグニチュードによって、
東京で発生する長周期地震動のパターンも違ってくるでしょうが、
かといって全く違うパターンになることもないはずです。
>2007年の中越沖地震のとき、東京で長周期地震動が発生しましたが、
>そのときキャピタルマークタワーで共振が起きなかったのであれば、
>今後の東海地震などの大地震でもおそらく大丈夫です。
>
>もちろん、震源の場所や地震のマグニチュードによって、
>東京で発生する長周期地震動のパターンも違ってくるでしょうが、
>かといって全く違うパターンになることもないはずです。
ということは、どうしても都心でタワーというのであれば、実績のある中越沖地震以前に竣工の、中古の免震タワーがよいのかもしれないね。
最近のタワーは長周期地震対応じゃないのですか?
中越の時は建設中で、免震装置も固定されていたが。
>>374
>中越の時は建設中で、免震装置も固定されていたが。
あら、そうだったの?じゃあまだわからんね。
今後できるだけ小さめの地震で、共振が起きないことが証明されることを期待するしかないね。
なんだ、要するに長周期地震動対策は免震でも上が耐震と同等に造られていればよいということですね?
長周期地震動程度の揺れでは免震装置はロックされているということですから。
間違っていたらごめんなさい。
>>378
残念。
東海地震では東京でも震度5になると予想され、ロック機能がついている免震装置でも確実にロックが外れる。
その後、長周期の地震動が長時間持続する。
このとき、これまで議論してきたような超高層+免震による共振が起きるおそれがある。
涙目
>>375
元麻布ヒルズフォレストタワーは免震+超高層で2002年竣工。SRC。竹中。
長周期についてその竹中が言及している最新の物件が関西にあった。
> 「マストタワー安堂寺」では、阪神淡路大震災をきっかけに社会のニーズに応え、免震構造でも数多くの実績を築いてきた竹中工務店の「竹中ハイブリッド免震システム」を採用。地震による揺れを約1/2程度にまで抑制してゆるやかな揺れへと変え、優れた安全性を実現しています。また、大きな地震だけではなく、震度3~4程度の長周期地震動をはじめ、台風などの強風にも配慮した最適な構造です。
「震度3~4程度の長周期地震動」と長周期で想定する震度を限定している!?
うがった見方をすると、震度3~4程度では免震装置が働かず躯体のみの耐力で吸収、
それを超えた地震についてはどうなるか分かりません・・・ということ?
楽観的見方をすると、長周期なんて関西のここの地盤じゃ震度3~4程度しか来ないから、
それ以上(大きな地震)は直下型しか想定しなくても十分なんだよ・・・か?
素人なので教えてください。
免震装置って普段はロックされているのですか?
また震度5くらいでないとロックは外れないと言うことですが、震度1~2だってあれだけ大きな建物であればかなりのエネルギーだと思うんだけど・・・。そんなのに耐えられるロックってあるんですか?
>>382
免震装置はいろいろ種類がありますが、建物が家が台車の上に乗っているようなもの。
ロックされていなかったらぐらぐらうごいてしょうがないです。
なおロックの解除は別にある感震センサーが行います。センサーなので設定は自由です
が通常震度5程度に設定されるようです。
だから定期メンテが重要なんだが。
施工不良を想定するなら、そもそも大きな地震で建物自体が心配だろ??(笑
ついでに大手だから安心!っていう人、現場の作業者は下請け・孫請け・ひ孫請けです。
ま、結局は誰も断言はできないわけだから、心理的安心感にどこまでお金を使えるかってことかもしれません。
そう、どれ(耐震・制振・免震)を買っても定期メンテが重要
施工は工法によって実績(得手不得手)があるので、大きければ良いとは限らない
免震装置ベンダー内での叩きも興味深い。
あるサイトで「どのような免震装置のタイプが危険なのか」の回答が
「この長周期地震で、現在心配されているのが、免震建物の共振です。
固有周期をもった免震装置の固有周期(3~4秒)が、
この長周期地震の周期に近いからで、そのことによる共振現象です。
それゆえ問題になるのが固有周期をもった免震装置です。
すなわち、バネ・ゴム(積層ゴム)・球面支承を使った免震装置です」
と、
「長周期地震の加速度はさほど大きくない可能性がありますが、ただ、地震が長く続くため、
固有周期をもった免震装置は共振を起こして、ますます加速度が増幅してゆくことが
心配されています。 そのため、固有周期をもった免震装置は要注意なのです」
「心配される」「要注意」としつつも「危険」とは回答しないのが巧みだが、
まあ、この点は他の専門家の指摘と同じなのかもしれない。
最近載せた想定問答みたいだから、
たまたまこの会社の製品の構造が長周期に強かっただけだろうし。
長周期地震で揺れない建物はない。
共振して揺れるかどうかではなく、共振してどの程度の強さ(加速度)で揺れるのかなんじゃないの?
長周期の3秒とか5秒でゆっくり揺れるなら加速度は低く、テレビが吹っ飛んだり、タンスが倒れたりすることはありえないし、ましてや柱や梁など構造体に不具合が生じるとは考えにくい。
加速度が小さければ外力もそれに比例して小さくなる。これは力学の基本。
F(力)=M(質量)*α(加速度)
でしょ。
よって、力の小さい長周期地震を心配する必要なし。
389
>固有周期をもった免震装置の固有周期(3~4秒)が、
より低い建物だとしても
>すなわち、バネ・ゴム(積層ゴム)・球面支承を使った免震装置です
戸建て用まで持ち出さなくてもいいよ
結論が出ない長周期の話ばかりもつまらないので、
23区に限らず、デベのタワーマンションでの「言い分」を羅列するのも面白いかもね。
「タワーには超高層に特化している制震構造が最適である」との大京の見解。
> 「免震」と「制震」構造の大きな違いはダンパーと呼ばれる耐震装置の位置です。このダンパーが建物の下部にある免震構造に対し、建物の部材の中にダンパーがある制震構造。この特長からも階層が多い建物により適しているのは「制震構造」である事がわかります。低中層をメインとしたマルチ的耐震構造を持つ「免震」に対し、「制震」は超高層物件に特化した耐震構造であることにより「ライオンズタワー神戸元町」はタワーにより適した制震構造が採用されています。
同社の別のタワー物件では「免震は安心・安全の水準が違う」だが。
> 安心・安全の水準が違う、先進の技術が実現する免震タワーマンション。「ザ・ライオンズ久留米ウェリスタワー」は、地震が発生した場合、建物と地盤の間に配した免震装置が地震による揺れを吸収する「免震構造」を採用。建物は水平にゆっくりと揺れることで、万が一の際の安全性を向上させます。
さらに同社の別のタワーでは「免震+制震が地震への安全性を飛躍的に向上させる」と。
> 「ライオンズタワー勾当台通」では、1階と2階の間に免震装置を採用した中間階免震と、大林組が独自に開発したRC造壁型制震装置(SWA)の組み合せにより、地震への安全性を飛躍的に向上させています。中間階免震構造とは、1階と2階の間に免震装置を配することで、地震の揺れが直接上部の建物に伝わるのを大幅に抑える構造です。
> 「中間免震構造により地表から建物に伝わる地震力を30~50%に低減」免震装置に使われている積層ゴム、平常時に建物の荷重をしっかり支え、地震時には水平方向に大きく変型し地震動をかわします。
> 「さらに制震構造により建物に伝わった地震力を70~80%に低減」低層階から中層階にかけて設けた、ウォールダンパーSWA(RC造壁型制震装置)がダンパー筋を変型させることにより、中・小地震から大地震まで優れたエネルギー吸収性能を発揮。大きな変型能力を有する耐震壁として活用しています。
>>F(力)=M(質量)*α(加速度)
つまりでかければでかいほどいいってこと。大規模必勝の法則。
長文読みずらい。止めてケロ。
>>390
辛い現実から目を背けたいという願望が伝わってくるよ。痛々しいな。
はい。この記事。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/ba/39/index.html
>実験2の正式名は「長周期地震動による超高層建物の大振幅に備える実験」。30階建て超高層ビルの頂部を部分的に切り出した実大寸法の試験体に、震動台上で南海地震により予想される変形(最大で片側約150cm)をやや上回る揺れを与え、オフィス、リビング、寝室、キッチンでどんな事態が起こるのかを検証した。揺れは約200秒続いた。
>実験2の結果は映像で確認できる。いわば、「悪夢の映像」である・・・
なお、v(速度)=α(加速度)*t(時間)だから、
長周期の3秒とか5秒でゆっくり揺れるなら、建物の中の家具類は、
たとえ加速度は低くても長時間加速されるわけだから、速度は大きくなる。
そして運動エネルギーは速度の2乗に比例する。これは力学の基本。
イメージするなら、ゆっくりとした大きな揺れで勢いのついた家具類が、
住人にむけて襲い掛かってくることになる。
>なお、v(速度)=α(加速度)*t(時間)だから、
>長周期の3秒とか5秒でゆっくり揺れるなら、建物の中の家具類は、
>たとえ加速度は低くても長時間加速されるわけだから、速度は大きくなる。
だとしたら満員電車は恐怖だろうな。
制震は運動エネルギーを熱に交換するから地球温暖化を加速させている。
タワー買うなら免震なのはわかっているけど
その中のどれがいいのかって話が難しいんだよ
誰か具体的に物件名を教えてちょうだい
Beaconハイブリッドタス工法
>>398
ちがうんじゃねぇの
振動してるんだから加速して減速するをくり返すんだろ。
だから、
ゆっくりとした大きな揺れで勢いのついた家具類が、
住人にむけて襲い掛かってくることになると思いきや
すぐに勢いを失う。
みんな違うよ!
住人も家具も慣性の法則に従うわけだから静止状態を保つんだよ。
Master of Scienceのオレが言うんだから間違いない。
Masterか...
家具や住人が慣性の法則に従ったとしても、壁(構造物)は大きく揺れるのが地震
なんか否定された免震が必死ですな(笑
震装置は引張力にとても弱いことが最大の弱点。引張力を受けると免震ゴムは簡単にブチ切れてしまう。
これに対し、タワーのような細い建物は、水平方向の力を受けたときに柱に引張力が生じやすい。
つまり、タワー+免震の組み合わせは「最悪」ということ。
地震で免震装置がブチ切れて、建物がバッタリと倒れる事もありえる。
>>403
ゆっくりとした加速度でゆっくり大きく揺れるということは、例をあげれば、
としまえんにある「パイレーツ」(http://www.toshimaen.co.jp/park/pirate.html)という
遊具と同じような動きだな。
加速度が小さいから安全だとか、
加速して減速するをくり返すんだから安全だなどとわけのわからないことを言っている人は、
こうした遊具に体を固定せずに乗ってみることをお勧めする。
>>413
免震装置もいろいろあるそうで
http://www2.bridgestone-dp.jp/construction/antiseismic_rubber/product/
天然ゴムと鉛入りは大丈夫だってきいたけど、うそか、うそなのかーっ
>>414
何が言いたいのかわからないな。。。もっと身近な例を出して欲しい。
ゆっくりと加速減速を長周期で繰り返す⇒電車と同じ
パイレーツ運動⇒ブランコと同じ
ブランコにシートベルトして乗る奴はいないと思うから自宅のソファでシートベルトする必要は無いよ。
はっきりしているのは最新の免震鉄筋に耐震木造は勝てないってこと。
おれもそう思う。
>>421
わかったわかった。君にはもう理解してもらわなくても結構だわ。
超高層ビルが遭遇する「悪夢」の長周期地震動
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/ba/39/index.html
こんな記事は嘘だ!長周期地震動は安全だ!と言い張るなら、別に止めないよ。
奥さんや子供が長周期地震動の危険と恐怖に遭遇したとしたら、全部君のせいだけどね。
長周期振動に必死になってる人はどういう立場の人?
長周期振動に強い建物って何なの?
逆に、長周波振動を無視したい立場の人は、
免震マンションを安全だ!と言って売ってる人と、それを買った人。
少し前まではいい議論だったんだけどねぇ。
他の駄スレと同じレベルに下がっちゃったな。
日経BPの動画は、揺れの周期が2秒くらいだから割りと短周期だよね。
あれを超高層免震を想定した周期4~5秒でゆっくり揺らせば何も起こらないんじゃない?
何か起こるとするなら、気持ち悪くなるくらいだろ。
逆に、固有周期2秒付近の建物は動画のようなことになるということ。
周期2秒というと、RC耐震構造で高さ約100m、マンションで33階建てくらいかな。
ゆっくり揺れても揺れ幅が大きいと、結構キツくない?
前にwコンフォートの人が書いていたけど、仮に3秒周期で1mの振幅っていうと、大股開いて(ある程度足が長いか、柔軟性のある人ね)、1.5秒で右足から左足に重心を移すくらいの動きだよね。文科系なので加速度は計算できないけど、感覚的には恐ろしい揺れだ。固定していない家具は、摩擦はあるとしてもフーコー振り子よろしく、これだけの速度で水平移動する床に追随できずに走り回り、ちょっとやそっとの突っ張り棒なんかでは転倒防止も困難じゃない?
この揺れが単純にもし10分続けば、片道1mかける毎分20往復かける10分=合計200mも床が動くわけでしょ。 パイレーツの揺れmax3往復分くらいじゃん。 床と家具と精神状態はめちゃくちゃになるわな。
この板を見ている超高層に住んでいる人もしくは検討中の人は、人生のうちに多分確実に東海地震に遭遇する。
直下型はわからない。
直下型なら揺れ方はほとんどの人の想像の範囲内だし、免震の方が効果的な感じがする。
東海地震だと、東京は震度5強程度。もしあなたが近日中に会社に行けたとしたら、恐らく同僚の家はほとんど被害はないが、現状工法だと免震だろうと制震だろうとあなたの家だけは10分間大揺れし、家財はメチャクチャ、EVは損傷して徒歩昇降、なす術もなく床を転がりまわり続けたあなたは身も心もボロボロで恐怖体験を語る、ということになるだろうね。
夜間なら停電した真っ暗闇のなかで、家具は飛び、構造部材が悲鳴を上げ、両手両足を広げて腹ばいで耐えるほかないほどの揺れのなかで、永遠とも思える時間翻弄されるんだぜ。 小さい子供なら間違いなくトラウマになる。 躯体は大丈夫でも多くの住民の売却・脱出希望が続出し、資産価値もガタ減りだ。
覚悟はいいかな?
430
免震の営業、御苦労様です。
感じがするだけでは、意味無い感じがする。
>>430
お~、すごい想像力というか描写力ですね。テレビドラマにでもして欲しい。題名は「東京上空、そこにだけある危機」!!
でも旦那が買っちゃったので・・・ 東海地震のときおばぁちゃんになっていたら、生き残れるかしら。。
覚悟はできそうにありませんが、イメージトレーニングだけはしておきます。 それとも引っ越そうと言うべきかしら、、、
で、こういう心配のないタワーマンションってないのですか??
>>428
周期Tと振幅aと最大加速度αの関係式は
α=(2π/T)^2*a
になるので、例えば超高層免震を想定してT=4.5秒、振幅が150cmだったとすると
最大加速度は2.9m/s2=0.3G
になります。
0.3Gは、例えば幅30cm高さ100cmの棚やタンスが倒れる加速度です。
耐震RC造33階建てを想定してT=2秒、振幅が150cmで同様に算定すると
14m/s2=1.4G
となり、室内のあらゆるものが横に吹っ飛ぶ状況になるかと思います。
最大加速度ってもっとも倒れない端だよ。
その程度なら免震神話になって暴騰だね。
ま、制震は時代遅れの技術だろうね。
基本的に耐震のパワーアップ版みたいなもんだからね。
革命的な免震にはかなわない。
>>436
>最大加速度ってもっとも倒れない端だよ。
力学の基本が分かってないようだね。
ほら、以前誰かが力学の基本を言っていたように
F(力)=M(質量)*α(加速度)
なんだから、加速度が最大のときが最も倒れやすいんだよ。
435さん、428です。
どうもありがとうございました。具体的にイメージできました。
t=4.5秒と2秒では天と地ほどの差になるんですね。
しかし瞬間的とは言え、1.4Gの加速度をそのまま伝えられるほど、建物の剛性は高いのでしょうか。重量5万トンの建物(RC造なら、床面積4万平米くらい?)だと、7万トンの力が掛かる計算になります。 これが10分間に600回(10分/周期2秒X往復)も加わったら??
1.4Gと言うと、980X1.4=1372ガルで、周期にもよりますが気象庁震度階級7の2~3倍以上、1000ガル以上の観測値も局地的にはあるようですが、数十回以上も続いたことなどは、これまでの建築物が経験した例がないのではないでしょうか・・・ (0.3Gなら294ガルなので、震度6レベルですかね。)
逆にいうと、そのような力には耐えられないので、どこかで壊れてしまったりしないのでしょうか。
>>435
おいおい免震と耐震で振幅が同じ150cmってどういうことだよ。
免震は大きくゆっくりと揺れることで揺れを和らげるんだろ?
耐震RC造33階建てをT=2秒、振幅150cmで揺らすような大地震を考える。
周期Tと振幅Aと最大速度vの関係式は
v = A*(2π/T)
運動エネルギーEは
E = 1/2*m*v^2 = 1/2*m*A^2*(2π/T)^2
T=2秒、振幅150cmのとき、運動エネルギーは
E = 1/2*m*1.5^2*(2π/2.0)^2
同じ地震で、超高層免震を想定してT=4.5秒とする。
免震はあくまで揺れの周期を変えるだけであって、
地震のエネルギーをどこかに逃がしてくれるわけではないので、運動エネルギーは一定。
免震での振幅をaとすれば、
E = 1/2*m*1.5^2*(2π/2.0)^2 = 1/2*m*a^2*(2π/4.5)^2
(1.5/2.0)^2 = (a/4.5)^2
a = 3.375 m
周期Tと振幅aと最大加速度αの関係式は
α=(2π/T)^2*a
になるので、T=4.5秒、a=3.375mのとき、
6.57m/s2 = 0.67G
と、耐震の1.4Gに比べれば揺れは緩和される。これは免震の効果と言える。
ただし、これは長周期地震動を心配しなくて良い直下型地震のときの話。
プレート境界型地震では長周期地震動が発生する。
これらの建物が建っている土地の卓越周期が4.5秒だったとしたら、
固有周期2秒の耐震RC造33階建てはほとんど揺れないのに、
固有周期4.5秒の超高層免震では共振が発生して、
超高層免震だけが大きく揺れるということが起こりうる。
結局、耐震で十分ということ?
結局、実際に起こってから分かる。ということ。
変形できなきゃ、運動エネルギーの力は免震装置の上にある建物に掛かる。
か…?
>>441
ちがうんじゃね。
一回の振幅エネルギーが、免震も耐震も等しいとしている仮定がおかしい。
地震による入力エネルギーは等しくても、振幅が小さいが長く揺れてエネルギーを消費する場合と、振幅は大きいが短く揺れてエネルギーを消費する場合があるので、一回の振幅エネルギーは等しくはないはず。
免震装置がダンパーとして働くと、熱エネルギーが発生し
免震ゴムが高熱で変形してしまう可能性があると、
免震関係のサイトに書いてあった。
大きな余震が何度も起きた場合、免震の役目を果たせるのか?