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長周期地震対応の建築基準は未定のようです。
基準が決まり施工されるのが将来であるならば現在施工済みの20階建て以上の高層マンションは安全と言えるでしょうか?
14階以下のマンションは長周期の影響がないので、安全と言えるもでしょうか?
[スレ作成日時]2013-04-14 09:41:39
長周期地震対応の建築基準は未定のようです。
基準が決まり施工されるのが将来であるならば現在施工済みの20階建て以上の高層マンションは安全と言えるでしょうか?
14階以下のマンションは長周期の影響がないので、安全と言えるもでしょうか?
[スレ作成日時]2013-04-14 09:41:39
阪神大震災は2秒以下の短周期であったと思います。
激震地区の14階建て以下で倒壊したマンションがなかったと思います。
短周期では現在の建築基準で倒壊しないのでしょう。
しかし長周期についてはどこまで対応できるか検討されていませんでした。
これからのお話のようです。
現在の免震も耐震も長周期に対応してないのではないのでしょうか?
今後長周期対応の新耐震基準がどのようになるのか興味深々です。
巨大地震を考えると14階建て以下の低層マンションが安全と思いました。
低層といえば5階建て以下でしょう?
長周期地震動で揺らされるのは、建物の高さで決まるのではありません。
震源地で起こった地震の種類と大きさなどと、建物が建っている地盤の状況によって、長周期地震動の周期が変わります。
例えば、道路を隔てて向かい合って建つ2つのほぼ同じ高さで30階建ての別会社が建てたマンションA・Bがあったとします。
長周期地震動でAは揺れたがBは揺れなかったと言うこともあるのです。
また、30階建てのマンションは揺れなかったが、隣の15階建てのマンションが長周期地震動で揺れたと言うことも起こりうるのです。
そして本題の高層階と低層階の揺れの違いですが、基本的にはおっしゃるとおりですが、低層階の揺れの大きさは建物の構造によって変わります。
長周期地震動の大きさにもよりますが、通常の耐震構造や耐震構造に制震装置を付け加えた制震構造なら、低層階の揺れは小さくなりますが、それに比べ免震の場合は大きくなります。
大きな長周期地震動だと、免震装置の許容量によって変わるのですが、もし免震装置の限界の揺れになった場合、免震装置が揺れを吸収しきれず、何が起こるのかわからないのです。
可能性として、免震とは振り子に似ていまして、限界じゃなければスムーズに揺れていますが、限界を超えた場合、揺れてる振り子が壁に当たるかのように、突然揺れを強制的に止められ、揺れ戻した反対の揺れでも同じことが繰り返されることになるか、揺れすぎて振り子が吊るしてある高さよりも高い位置にいった場合、振り子の糸は水平よりも上向きになるので、スムーズな揺れではなく、上がりきったところから真下に落ちて、落ちてから振り子運動をすることになるので、建物にもそのような動きが生じるのです。
その衝撃によって、免震装置が壊れたり、建物自体が壊れたりすることもあるのです。
免震は、限界を超えたらどうなるのかまで検証されていませんからね。
>3
地盤も重要だけど、建物には高さと形状で決まる固有振動周期があって、それが地震のゆれの周期と一致すると共振を起こして大きく揺れる。高さが高いと固有振動周期は長くなるので、高層は長周期の揺れに対して影響を受けると言われている。
ちなみに免震装置は短周期の揺れを伝えないけど、長周期については揺れを伝えてしまうんで、長周期に対して弱点があると国土交通省も指摘している。それに現状の耐震基準は短周期に対して規定されているから、免震って揺れを伝えないって前提で、建物の強度を設計しているんで、揺れが伝わったらアウトという状況になる。
長周期とは関係ないけどおまけで、免震は建物は揺れないけど周囲に地面は揺れるんで、地面と建物をつないでいるエントランスとかが大破するってリスクがある。実際に3・11のとき筑波で起こった話し。
長周期の対策については3・11の前に国土交通省がアナウンスしていたけど、3・11以降は何の動きもなし。動き出して基準が決まったら、現行の高層マンションは旧基準になって、恐らく中古では敬遠されるようになるってこともポイント。
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000218.html
低層でも液状化で被害を受けることがあるから地盤のチェックは忘れずに。
現行の高層マンションは旧基準になってかなり違いが出たら大変ですね。
14階以下の耐震基準は変更ないでしょうから14階以下の方が安心ですね。
トルコの大地震で倒壊した14階前後の建物は地盤がかなら柔らかく長周期の影響を受けたようです。
日本のマンションの場合は埋め立て地に建設されていないので長周期の影響を受けないと考えます。
このような昨今の状況で20階以上の高層建物が心配です。
早く国が新耐震基準をまとめていただければよいと考えます。
今の基準で大丈夫か更に強固にしないといけないのか?
14階以下は現行基準で問題ないのかどうか?
今夜21時から、NHKスペシャルでメガクエイク放送です。
お見逃しなく~。
私のマンション7階建てなんだけど、何とか低層に入れてください。
縦割り行政の弊害で、法律や制度によって低層、高層といった区切りの基準が違う。区切りの議論をここでしても意味無いよ。
長周期の耐震基準変更は建築基準法で超高層として規定されている60m(20階建て相当)以上。なのでここではそれ以上と以下で良いかと思うけど。
60mを超える基準てのは別の方面で、航空法で言う航空障害灯の装着の義務化もありますね。
長周期の件に触れられたくない人が話しをそらそうとしてるってことか。
耐震基準変更も、業界が手を回してもみ消したって噂もあるし。
ちなみにTDSのタワーオブ・テラーとプロメテゥス山が60mを超えない59.9mギリギリの秘密は、上空がアプローチ機の航空路にかなり近接しているものの、60mを超えた建造物になって航空障害灯わ煌々と点灯していたら、夢の国のむ雰囲気ぶち壊しでしょうから。
長周期は、不都合な真実ってことか。
60m20階以上のマンションが長周期の影響を受けると言うことです。
14階って緩い規制が適用されるギリギリを狙った物件じゃん。
ある意味、というか普通に危険。
規制をクリアするコストをカットできる分だけ、相対的に安いわけだが、
お金ではなく危険を気にする人間が手を出すべきじゃない。
2000年以降に建設された超高層や免震建物に関しては長周期地震の対策は出来ていますよ。免震建物に関しては長周期エネルギーを吸収する免震材も採り入れられていますから。
長周期地震動の影響を受けるのは、単純に高さだででは決まりません。
建物の固有周期できまるので、建物のプロポーション、アスペクト比で変わります。
高さ30mで10階建ての建物でも、ワンフロアにワンルームが2部屋しかなく、しかも間口が4m奥行きが20mの薄い建物で、屋上に貯水タンクや受電設備のような重量物が載ってる建物だとすると、固有周期が長くなり長周期地震動の影響を受けやすくなります。
逆に、高さ100mで30階建ての建物でも、間口が100m奥行きが100mのサイコロのような建物なら、固有周期は短いので長周期地震動の影響はほとんど受けないでしょう。
20階ぐらいの奥行の浅い建物はよく揺れそうですね。やはり5階建が最も安全なのでしょうね。長周期3秒から10秒ぐらいに共振するのが20階から40階でしょうか?14階数は2秒ぐらいで短周期でしょう。阪神淡路島大地震は短周期でしたので倒壊した高層マンションはありませんでした。
長周期地震動と長時間地震動
高層はズタズタになるよ。
長周期を考えて建てられたマンションはない。従って短周期の低層マンションが安全と言えるのでしょう。
気象庁の発表によると
兵庫・淡路の地震で長周期地震動「階級2」観測。
長周期地震動対策の義務化を早くすべきだよ
何時までほっておくの?
長周期対策をしていたとしても現状では、デベorゼネコンの独自判断。それが十分であるかどうかは保証されていない。
研究が始まったのだからこれからの新しい基準が知りたいところです。
「階級2」だと高さ45メートル以上のビルで
「物につかまらないと歩くことが困難、棚に有る食器や本が落ちることがある」と書かれている
基準は決まっていない今でも、長周期地震動対策を施したマンションを選んだ方が良いかと…。
対策されたマンションってありますか?
長周期地震動は、固有周期の長い超高層建築物(高さが60mを超えるもの)や免震建築物への影響が大きいと
考えられます。対策としては、制振ダンパーの設置などが有効とされています。
(参考)超高層建築物等の固有周期
建築物の構造と規模
固有周期の目安
高さ60m(20階建て程度)
1~2秒程度
高さ200m(50~60階建て程度)
4~6秒程度
免震建築物
最大8秒程度
つまり45メートル以下のマンションは長周期の影響を受けにくいのか
14階以下のマンションは阪神大震災のような短周期に弱い
3.11の揺れで、都心の高層や超高層マンションやビルは、公表されていませんが、かなりのダメージを受けているはずで、大半の高層や超高層マンションやビルは、当初の地震耐力はなく、脆くなっているでしょう。
ここで再び同じような揺れが来たら、ダメージの大きな建物だと倒壊する可能性もありますね。
人間には治癒力があるので、怪我をしても時間が経てば治りますが、建物には自然治癒力がないので効果的な補修や補強をしない限り、受けたダメージは維持ではなく時間が経つほどに酷くなります。
最近の免震は鉛ダンパーや制震装置を組み合わせてるから大丈夫でしょう。
心配なのは本当に初期の免震ですね。
「公表されてませんが~」「~なはず」「~の可能性」っていう、全部が
仮定というかネガの願望みたいな話されても、ピンときませんね。
複数回の強震に耐えるはずなかろうが。
修復不能でお手上げのマンションいっぱいあるのに、よく言うよ。
倒壊したマンションはないでしょうか?
半壊以上で地震保険が下りたマンションって多くありますか?
津波でさえ流されないマンションは安全でしょうか?
> 修復不能でお手上げのマンションいっぱいあるのに、よく言うよ。
具体名挙げられないのが、ただの妄想という証でしょう。
広義にコンクリートの引っ張りの弱さをみると脆くなっているとかあるが、再利用している実例がある。
東北新幹線は、1982年の開業以前に何度も大きな地震に襲われ、損傷しては修復するの繰り返しだった。
流石に東北地方太平洋沖地震時では損傷が大きく、大規模な修復工事が行われている。
解体せずに再利用で。
マンションと比べるべきものではありません。
マンションを補修や補強するには限度があります。
新幹線などの橋桁とかの構造物なら単体で窓もなく区分けもしていませんので、全体をくるむように補修や補強ができますが、分譲マンションの場合、複数の部屋の集合体ですし窓もドアもありますから、部屋と部屋の間にある耐震壁などの構造体を補修したり補強するには、内装をやり直さないといけなくなりますし、補修や補強で部屋が狭くなりますので、事実上不可能です。
賃貸マンションやアパートなら、所有者の判断で行うことも可能ですが、とんでもない費用が掛かりますので、事実上不可能です。
鉄筋コンクリートの塊が、人間が暮らし個人所有の集合体である分譲マンションとは違うことくらい、理解してもらいたいです。
倒壊したマンションはないんだね。それなら安心だね。
耐震構造は地震エネルギーをモロに躯体で受け止めるからダメージの蓄積が心配だね。
免震や優れた制振だと躯体が受け止めるエネルギーが何分の一にもなるから躯体の損傷が少なく長持ちする。
>41
これまでの地震でならの話で、今後予想されている、これまで以上の強い地震に対しては未知の領域ですし、これまでのダメージがどれだけ蓄積されているかで倒壊する可能性は十分あります。
>42
耐震は、基礎を含めた建物全体で受け止めることができるが、免震は、基礎と建物との接合部分に当たる免震装置だけで建物全体に及ぶ地震の力を受け止めなければならないので、設計限度に近付いたり超えた場合、非常に危険です。
投げつけられたボウリングのボールを、耐震は身体全体で受け止めるようなもので、免震は片手だけで受け止めると言う違いに似ています。
>43
長周期地震動の対策基準がないので、設計者は完売前に既存不適格となることを恐れて十分な対策をしたくても、デベは現在の基準さえ満たしてれば良いと考えるので、購入者の立場になって良心的に作られた分譲マンション が無いとは言いませんが、私は知らないです。
それに、そのような建物を作るとすると、施工費が高くなり、販売面積が小さくなるので、かなり高額な分譲価格になりますよ。
>>44
つまりある程度の妥協は必要であり、いたずらに神経質になると夜も眠れなくなるって事ですね。
住宅とは話が違いますが、将来整備新幹線の東京~札幌まで開通した時に新幹線が安全か? 航空機が安全か? と問うているのと似ている感じもします。
航空機は墜落のリスクを持っている、対して新幹線は青函隧道の万が一の異常出水事故が最大のリスクを持っている。
現時点あんなに古い鉄道関門トンネルが異常出水事故も無く履工コンクリートが安定しているためにそれ程神経質になる事は無い。
そして、青函隧道も履工コンクリートの状態は安定している。
但し、津軽海峡の断層破砕帯を貫いているために、万が一超巨大地震で破砕帶が動き出したらどうなるか?
>>44さんなら予測出来ると思います。
また、一般建築、公共のインフラ構造物にしても設計では無く実際の施工においての手抜き工事ゼロはあり得ないと思いますが、そういう面もあるのでは?
>44
>設計限度に近付いたり超えた場合、非常に危険です。
そういう場合だけね。
>長周期地震動の対策基準がないので、設計者は完売前に既存不適格となることを恐れて十分な対策をしたくても、デベは現在の基準さえ満たしてれば良いと考えるので、購入者の立場になって良心的に作られた分譲マンション が無いとは言いませんが、私は知らないです。
普通にあるのに知らないとは、最近のタワーマンションを検討している人ではないのかな?
耐震基準に対してデベは最低限でクリアしようとするから、基準があるほうがギリギリになるんじゃないかな。
今の免震で持つかどうかわからない。 保証がないのね。耐震14階以下は阪神淡路島大地震で実証されたから安全かもしれない。
しかし仙台では、直基礎のマンションで傾いたという例がある。
14階建以下が安全というパラドックス
3秒以上の長周期の影響を受けない?
昔は、SRC造の12〜14階建てが多かった。
近年は手間のかかる構造計算(手計算)はPCの進歩により早くなってきたこともRC造が増えた事もあるのではないの?
でもそういうのは、鉄道、道路構造物がじていたけど。
「傾斜地にベタ基礎」は天災か人災か - 日経アーキテクチュア
http://blogs.yahoo.co.jp/guntosi/61819719.html
低層・直基礎だからって安心はできませんね。
高層は低層より厳しい基準で建てているので、こういったことは起こりにくいのではないでしょうか。
>51
どのスレのスレ主なのでしょうか?
>昔は、SRC造の12〜14階建てが多かった。
12~14階建てで通常は高層ビル以上に用いるSRC造のマンションなんて、高額になりすぎて分譲マンションでは、まず有り得ません。
確かにバブル期には建てられましたが「多かった」と言う棟数ではありません。
分譲マンション以外なら、ITバブル期に、成り上がりのIT長者が自社ビルとして、建築会社などの煽てによって利益率が大変高い建物を建てさせましたが、それでも「多かった」ほどではありませんね。
実際に、某IT長者が社宅と称して建てた8階建てのマンションがSRC造であるのを知っています。
>近年は手間のかかる構造計算(手計算)はPCの進歩により早くなってきたこともRC造が増えた事もあるのではないの?
元々、分譲マンションの主流は、今も昔もRC造です。
スーパーコンピューターで構造計算し、手計算よりも柱サイズが2周りも小さくなった実例はありましたが、それはプログラムの設定を誰が設定するかで変わることです。
しかも、注目されたのはマンションの構造設計ではなく、高層以上のテナントビルの構造設計においてです。
>でもそういうのは、鉄道、道路構造物がじていたけど。
意味がわかりません。
推測ですが、鉄道や道路などの構造物の場合、使用用途が限られていて、例え地震や自然劣化などで損傷を受けても、簡単に補修したり補強することが出来るので、ぎりぎりの強度で作ることも出来るもので、分譲マンションのように、購入して住む人によって変わってしまうものではないので、「考慮」と言う概念をなくしたとしても問題にならない構造物だからです。
分譲マンションとは、ひとつの建物の分けられた部屋を多くの他人が購入して長期間安心して住み続けることが出来る建物のことです。
痛んだから補修だ補強だと気軽に出来るものではないのです。
>52
基準の違いは、建物の物理的特性の違いから「お役人」が利害関係を最優先に考えて作りだされたものです。
そもそも、低層の建物は地震に強いので当然基準はゆるくなります。
一方、高層や超高層の建物は、地震に弱いので基準はきつくなるのは当然です。
それよりも3.11以降で問題になっている長時間地震動が非常に重要になってきます。
近々起こる南海トラフに関連する巨大地震の解析で、最悪15分以上もの長時間地震動が起こる可能性があると発表されています。
低層マンションの場合、15分揺らされても高さが低いので、これまでの基準を満たしていれば大きな問題にはならないが、高層や超高層マンションが15分揺らされたら、免震だとしても最下層の柱の根元が崩壊し、大梁と柱との強固な接続部分が破談しだすので、根元が崩れれば倒壊は免れません。
低層の場合は、傾くだけで倒壊するには至らないでしょう。
どちらにしても、15分以上もの長時間地震動が起これば、超高層などの背の高い建物は補修不能の状態となる可能性が非常に高いのです。
こないだ見に行った免震超高層タワーマンションは20分間の長周期地震動を想定していたよ。
57は別スレで最新事例を否定し、とんちんかんな発言してる東電文学くんだ。皆さん絡まれないよう、気をつけてね。
>>54
>>12~14階建てで通常は高層ビル以上に用いるSRC造のマンションなんて、高額になりすぎて分譲マンションでは、まず有り得ません。
これを書いている時点で、あんたがどれほど素人か推測出来た。
S40年代には高層都営住宅はSRC造が当たり前、都住宅供給公社の高層分譲住宅もSRC造だった。
それを知らなかったんですか?
>>推測ですが、鉄道や道路などの構造物の場合、使用用途が限られていて、例え地震や自然劣化などで損傷を受けても、簡単に補修したり補強することが出来るので、ぎりぎりの強度で作ることも出来るもので、分譲マンションのように、購入して住む人によって変わってしまうものではないので、「考慮」と言う概念をなくしたとしても問題にならない構造物だからです。
これも、あんた!
公共に供する道路・鉄道構造物は、集合住宅よりもコンクリートのかぶり厚が厚いのを知っていた?
だから、防水塗装や外装のタイル貼りをせずコンクリ打ちっ放し。
ぎりぎりの強度だって? どこからの情報ですかね?
一般建築物よりも公共に供する構造物は、設計も施工もハイレベルは当たり前です。
技術力も一般建築よりもかなり進んでいます。
>>55
>>免震だとしても最下層の柱の根元が崩壊し、大梁と柱との強固な接続部分が破談しだすので、根元が崩れれば倒壊は免れません。
同じ素人としても、知識のつけ方が間違っている。
『根元が崩壊なんて』書かない。
下層階は高層階の荷重を支える為に、鉄筋の使用量も柱の太さも太い。逆に高層階は軽くするために鉄筋の使用量も柱と梁の太さも細くなっていく。
被りコンクリートが剥がれ、主筋内部のコンクリートも破壊されたために支持力が低下したと書くんでしょ。
『大梁と柱との強固な接続部分が破談』
これも間違っている。
これはRC造では無いS造において梁と柱の接合部周辺で溶接不良による破断だ。
RC造に破断なんて書かない。
主に柱と梁の接合部分に強い地震による変形力でひび割れが走る。
鉄筋が露出するほどの破壊は剪断はかいだろ!
東電文学君や異形鉄筋君は相手をしない方がいいよ。話が無駄に拡散してまとまらなくなるから。
特に異形鉄筋君は、自分は素人とかいいなからな役に立たない知識やクイズを出した場をかき乱すだけ。
現在の基準で対応できないでしょうから
免震ネガさんの話はどうも論証が弱くて、ピンときませんね。ネットでちょっと検索した程度の情報なのでしょうか?裏付けやその先の考察がないので薄っぺらく感じます。
お題として有意義な内容ですから、もっと突っ込んだ議論ができませんか?もっと言えば、ポジに反論されても話を放り出して逃げたりしないで、議論続けてほしいです。
>>66
『東電文学君』
なんて一体何の事かわからない文句だけの投稿をしている限り、フォローしあう情報交換になりませんから。
まず『免震ネガ』なんて専門家の間だと使わないと思いますが。
耐震あっての免震の筈です。
この事は素人の間で、コンクリートの引っ張り力の脆さを理解していないためでしょう。
>この事は素人の間で、コンクリートの引っ張り力の脆さを理解していないためでしょう。
でた、何とかの一つ覚え。
>61
あなたはよく
>『異形鉄筋』 何のために開発されたのか知ってる?
と聞きますが、これを知っているのと知らないのとで、このスレで何がどの様に違ってくるのでしょうか?
素人にもわかる様具体的に教えてください。
>>.68
>>でた、何とかの一つ覚え。
これしか書けないから、頭の中はカネまみれという事だ?
あんたの住んでいる構造は、RC造? SRC造、非常に稀なS造? はたまた、木造?
長周期の影響は過去の予測を遥かに越える可能性があるために今研究されています。結果や基準はまだこれからでしょ。
てか低層階が崩れて上層階は無事ってことがありえるの?
逆はありえそうだけど…
そう考えると安全面では低層>上層だと思うんだけど
また、HN間違えた。
スマホでPCみたいにやると間違える。
すまん。
>あんたの住んでいる構造は、RC造? SRC造、非常に稀なS造? はたまた、木造?
これ、スレとどう関係あるの?
石造だけどなにか(笑)
日本で石造に住んでると言うとホームレスなんだけど?
長周期の影響を受けない14階建物以下が安全と言えるのでしょう?
石造? 大爆笑。
コンクリート=石造
だと思っているのでは?
セメント、水、粗石、骨材として高炉スラグ等を混ぜる複合材料なんだが。
>78
69で
>これを知っているのと知らないのとで、このスレで何がどの様に違ってくるのでしょうか?
と聞いているんだが、78は答えになっていない。
・異形鉄筋の機能を知りたいのではない。
・異形鉄筋の機能を知っていたらこのスレで何がどの様に違うのかを知りたいのだ。
ご理解いただけるかな。
南海トラフと繋がって起こる巨大地震で発生する可能性が非常に高い、長周期地震動よりも怖い、長時間地震動が起こるエリアの場合、高層以上の建物は非常に危険ですし、14階建て以下であっても安心は出来ないようです。
14階建マンションが倒壊するぐらいの大地震なら戸建はほとんど倒壊するでしょうか? 安全と言えるマンションは5階建以下や耐震等級3以上の免震戸建でしょうか? 古い建物は全滅でしょうか? 阪神淡路島大地震ぐらいの揺れなら倒壊しないのがマンションでしょうか? 最も家具の固定が大切です。
世界のあちこちで、東日本大震災の前兆期と同じようなローテーションで、大地震が起きている。
さて次は。
地震保険に加入されていますか? 掛け捨て保険です。
>>82
日本国内では想定もしないと大都市で直下型巨大地震が発生する可能性が捨てきれないのでは?
そうすると、前回の巨大地震から数百年もの起きていない大都市がむしろ危ないのではないか?
まさか、原爆投下の大都市に来るとは、、とか。
しかし、最後までだれにもわからない。
極めて可能性の少ない大地震が東京、名古屋、大阪に起きたなら 滅亡に近いのでないか? 100年は起きないと祈りたい。
これまでの海溝型巨大地震は、活動期に入ると、3年間隔で南下する。
東日本大震災から、来年で3年。
首都直下型地震は別で。
>>これまでの海溝型巨大地震は、活動期に入ると、3年間隔で南下する。
その周期はどこからの情報?
関東大震災50年周期説は外れ、だいぶ前の富士山噴火説も外れた。
ただ、南海トラフはかなりのリスクはあるだろう。
それと同時に火山の噴火も後で連動するから。
最近の情報では、アスペリテイの引きずりこみが盛んに言われているが。
可能性はきわめてわずかでしょ。
ネットやYouTube調べてみたら?
起こらない可能性が強いと思います。 大地震なら壊滅的ね。 家具の固定や食料など備蓄していますか? 地震が起こると思う人はね。
>>90
>>起こらない可能性が強いと思います。 大地震なら壊滅的ね。 家具の固定や食料など備蓄していますか? 地震が起こると思う人はね。
恐らくそうだとしたら、数百年巨大地震の空白期間が長い七大都市の何処かがリスクを背負っているかも。
札幌、京都、広島、岡山、これらの都市が近代で巨大に襲われたことを聞いたことがない。
3月11日は、今後10年以上にかけて始まりかも知れないけど。
富士山噴火は本当にするか?
かと言えば予測もしない火山が大噴火する可能性がゼロとは言えないかも。
それにしても浅間山の沈黙が不気味。
和歌山静岡が福島のような地震になりそうか?近隣は長周期で揺れるのか? 東北と同等なら建物の倒壊は少ないか? 問題点は タワーと津波でしょうか?
恐ろしい!
超高層ビルは巨大地震にどこまで耐えられるのか――。
京都大学などは今年、実物の3分の1の大きさのビルを造り、国内にある世界最大の
震動実験施設で崩壊するまで揺らす実験を行う。巨大地震に特有の揺れに対する
超高層ビルの強度については不明な点が多く、これが初めてのデータ収集になる。
実験には大手ゼネコンなど6社も参加し、実験結果を耐震設計などに役立てる。
建築基準法に基づく告示では、高さが60メートルを超える建物を超高層建築物
(超高層ビル)と定めている。超高層ビルは、地震による小刻みな揺れには強いが、
巨大地震で発生する長周期地震動で大きく揺れやすい。今回の実験データは、
コンピューター・シミュレーション(模擬実験)による強度予測の精度を高めることにも役立つという。
実験は今年末、兵庫県三木市にある独立行政法人防災科学技術研究所の
「実大三次元震動破壊実験施設(E―ディフェンス)」で行う。
建物を載せる震動台は縦20メートル、横15メートルあり、最大1200トンまで積載可能。
油圧式加振機で実際の地震のように前後、左右、上下に揺らすことができる。
実験に使うのは、18階建てビル(鉄骨造、高さ約75メートル)を3分の1に縮小した
高さ約25メートルの建物。マグニチュード(M)9級の南海トラフ巨大地震などで
想定される揺れを加え、崩壊する過程を調べる。3分の1の高さがあれば、
鉄骨のゆがみ具合や崩壊に至る揺れの大きさを、実物と同じように検証
できることを、これまでの実験で確認。鉄筋コンクリート造の高層建物の
崩壊実験も行い、2016年度に成果をまとめる。
超高層ビルを崩壊させる実験のイメージ
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130418-757849-1-L.jpg
地震波の周期と揺れやすい建造物
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130418-757861-1-L.jpg
▽記事引用元 : (2013年4月18日16時24分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130418-OYT1T00803.htm
阪神淡路島大地震で驚いたのは長田地区内や周辺のマンションは倒壊しなかった。マンションは戸建より強かったと言うこと。
>>101
都内で唯一って、どこを指しているんでしょう?
震災では都内で32件も火災が発生しています。いずれも部分焼以下、火災による死者もありませんでしたが。
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-cyousaka/kasaijittai/h24/24-1-6.pdf
ちゃんと調べてから書きましょう。
10階数以下ぐらいのマンションが最も安全なのでしょう。
しかし、昨日も群馬で地震があったのに、これほど火山が沈黙しているのはむしろ異常?
東北地方太平洋沖地震で巨大な地殻変動が起きて地底のマグマ溜まりが刺激されたとは思うけど。
現実にそうなったとして、火事場よりも想像を絶する巨大な噴煙は恐ろしい光景だから。
巨大地震が起こると、関東ローム層のように、地下に軟弱な堆積物が厚く堆積している土地の上に建つ建物には、長周期地震動と長時間地震動が襲うことになるようです。
アスペクト比が幾つとは言えませんが、見た目に細くて高い建物ほど、外から見ただけではわかりませんが、建物上部に荷重が集中している建物は、最初の1~2分は揺れに耐えられても、10分以上も揺らされていると、1階部分の柱などが耐え切れず徐々に破壊されてしまうようです。
最上階に共用のプールや屋上庭園で人工の池があるような建物は、ちょっと怖いですね。
だからといって直ぐに倒壊するとは限らないのですが、分譲マンションの場合、柱が破壊されれば理論上、物理的になら修復できますが、事実上修復することは不可能でしょう。
何階建て以下が安全だとは言えませんが、特に関東ローム層のような地盤の上で限れば、出来るだけ低いマンションにしたほうが安心できますね。
うちのマンションも東西方向の揺れなら心配しなくてもよさそうですが、南北方向の揺れだと心配です。
>>105
重心が高い建築物だと上層階ほど水平方向の変形力が大きくなるが、それでも低ければ良いと一筋縄では説明出来ない構造物がある。
何であんなに東北新幹線のラーメン連続高架橋の柱が剪断破壊されたり、直径の大きい単柱式橋脚が段落とし損傷をしたのか、まだ説明が出来ていないとは思う。
http://www.jreast.co.jp/pdf/restore.pdf
>分譲マンションの場合、柱が破壊されれば理論上、物理的になら修復できますが、事実上修復することは不可能でしょう。
日本語が変だぞ。
物理的に修理ができるのに事実上不可能って矛盾しているだろ。事実上修理できないものは物理的に修理できないんだよ。
庭園とプールじゃ重量が同じでも同じように作用しないしな。
新しいマンションの激しい損傷や倒壊はないでしょう。
なぜなら証拠画像がなのです。
長周期の影響を受けるタワーではない新しいマンションは最も安心と言える。
>>108
それでは、説得力に欠ける。
低ければ低い程良いと思っているのか?
要はたわみやすいラーメン構造か、壁式低層構造かだろう。
壁があればあるほどたわみに強くなる。
極端な話、窓がない方が強いだろう。
そんなこと言っていたらトンネルのお話になってしまう。
そういえば、ワンワールドトレードセンターは高さ60mまで窓がないそうですね。
新しい有名マンションで倒壊した例はない。
南海トラフ巨大地震はまだ来ていない。
シミュレーション(工学院大学)では
> このビルでは、揺れ幅がおととしの巨大地震の際の5倍近くに、
> 揺れの継続時間は20分以上になるおそれがあり、
> 柱と「はり」の接合部が想定を超えてゆがみ、
> 壁や天井などが崩れるなどの被害が想定される
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130501/t10014308381000.html
ということだから、東日本大震災のとき大丈夫だったというのは
何の安心材料にもならない。
しかし、超高層を作っといてから地震研究に着手というのは順序が逆だろう。
作る前に研究しろよ。
311の後、賃貸組は一斉に退去したことからも、長周期地震の恐ろしさがうかがえる。
子供が乗ったエレベーターが救助不能になるなんてごめんだ。
低いほど倒壊しにくいのも事実か?
どこぞのタワマンだらけの埋立地は、地震の後もずっと住人増え続けたぞーって自慢してましたが。
一斉退去ってことは、賃貸住人全員いなくなったのかな。いったいどこの話か、ソースも教えてよ。
夜に2、3回、埋め立て地通れば、疎らな灯りで想像つくよ。
最近は40階建て以上のタワーマンションで免震構造が増えてますね。
コストダウンの効果が拡大しているのでしょうか?
14階建て以下が安心だ。長周期の影響をあまり受けないだろうから。
60m未満だと大臣認定がいらないからなぁ
ピロティじゃないのら影響を受けないの?
南海トラフ地震 M9級確率、算出せず 調査委、3地震を一元予測
産経新聞 5月18日(土)14時49分配信
南海トラフ(浅い海溝)で起きる大地震の長期予測について、政府の地震調査委員会は、東海・東南海・南海の3地震を個別に評価する従来の手法を見直し、一元的に推計する方針を決めた。南海トラフのどこかでマグニチュード(M)8以上の地震が30年以内に起きる確率を60~70%とし、M9級の巨大地震の確率は算出しない。近く正式に公表する。
駿河湾から九州東部沖にかけて延びる南海トラフでは、過去にM8級の東海・東南海・南海地震が繰り返し起きている。地震調査委は現在、トラフ全体を3つの震源域に分け、過去の発生周期から個別に確率を予測しており、30年以内の確率は今年1月時点で東海88%、東南海70~80%、南海60%と評価している。
しかし、過去のケースでは東海を除く2つの地震がほぼ同時に起きたり、宝永地震(1707年)では3つの地震が連動するなど、規模や連動性は多様なことから、南海トラフ全体を一元的に予測する手法に変更する。
また、M9級は過去に起きたことがなく発生周期が不明のため確率計算は困難と判断。M8級と比べ発生頻度は非常に低いとの評価にとどまる見通しで、国の中央防災会議が被害想定を公表したM9・1の最大級の巨大地震の確率も算出しない。地震調査委は、震源域が広範囲にわたった東日本大震災を予測できなかった反省から、切迫性が高まっている南海トラフ地震の予測見直しを進めていた。
地震の発生確率ほど信用出来ない学問はないから、どうでもいいのでは?
誰でもいいから、南海トラフでの想定長周期地震動で、免震タワーの揺れがどうなるかシミュレーションした結果を知らないかい? 東京で311の2~3倍の揺れで15分揺さぶられるとどうなるのか、ゼネだけが知ってるってのは勿体ない。
面白いことを知った。
震度は、1から10まで指数がある。
震度10の破壊力とは、震度1の何倍あるか知ってる?
52000000倍だよ。
震度6は震度5の破壊力の何倍になるか?
それが長周期長時間地震動ならどうなるか?
空恐ろしい。
上げておく
想像は無限になんでもできちまうからなぁ。
危険じゃないものも根拠も示しもせず危険と言い張る。ここにも居るよね。そう言う奴。
低層マンションが最も安全なのは当たり前だ。
低層マンションは長周期の影響は受けないが、普通の地震の影響はモロに受ける。
中はグシャグシャ。
揺れにくいところを探せよ。
結局、どんなマンションに住んでても何かしらダメそうですね。長周期だったり普通の地震だったり弱点はそれぞれ、どれに賭けるか、みたいな。買うとめんどくさそうだから賃貸にしとくか。
低いマンションは倒壊しにくい。当たり前だ
共同住宅でも転売できたなんつーのは、景気上向き人口増のときの話。
向こう50年くらいは人口増えない。
買うとか、頭大丈夫?
低層マンションに制震あるいは、免震を付けるのが理想だけど、お金かかりそう。
2F建て程度で低層をそこまで賛辞するなら、共同住宅である必要も無いのじゃないか?
RC造の一戸建て民家にすれば、良いか? と思うが。
利便のよいところで14階建以下がよい。できれば5階建以下がベスト。
エレベーター無しでも生活続けられる高さは、3階くらいが限界かなあ。
高齢者がいるなら2階が限界かなあ。
倒壊しなければよい。高いほど倒壊しやすいのは事実です。
倒壊したタワーマンションって聞いたことないけどなw
>>倒壊しなければよい。高いほど倒壊しやすいのは事実です。
アホだな!
高さの高い構造物は割り箸の棒のように全くたわまないと考えているようだ。
フロアあたりの設計荷重てなものが全く理解できていない不動産屋の様だ。
阪神淡路でも、東日本でも、超高層は倒れなかったね。
こっそり解体したけどな。
完成前の建物。
古いアパートなんかも、むしろよく無事だったな…って思ったよ
竜巻で吹き飛んだ映像のほうが印象的だな
まぁ。
人類史上初の、有人高層マンションがパタンと倒れる、かもな。
東日本の時の液状化で、ユルユルになってるから、次は・・・。
もちろん、倒れることを期待はしていないよ。
6月9日の日経新聞に、「東京・大阪も激しい揺れ」という見出しの記事に
独立行政法人防災科学技術研究所の試算によると
南海トラフ沿いでのM9級の地震が発生した場合、高層ビルでの長周期地震動は
建物の高さにもよるが、東日本大震災と比べ、東京で揺れの速さが10倍程度、
大阪は数十倍になる恐れがある。
と出ていた。
また
気象庁は、人が長周期地震動の揺れをどう感じるかを4階級で示している。
最も激しいのは「階級4」で、揺れの最大速度が毎秒100センチ以上。
立っていることができず、はわないと動くことができなくなる。
階級3(毎秒50センチ以上100センチ未満)だと、不安定な家具などが倒れたり、
間仕切り壁にひびが入ったりする場合もある。
東日本大震災では東京23区内で階級4、大阪府内で「物につかまらないと歩く
ことが難しい」とされる階級2(毎秒15センチ以上50センチ未満)が観測された。
と添え書きがあった。
それから計算すると、
東京で10倍というと、揺れの最大速度が毎秒10m
大阪は数十倍というので仮に50倍とすると毎秒7.5mから25mとなる。
高層ビル内の人は生き残れるのか?
>>152
10倍の想定は建築・土木に素人で単純計算による物理的な事を無視した私的なものだろう。
1階当たりのスラブ荷重と建物のたわみと慣性力を勘案すると、毎秒あたり10mと高速に変形する訳が無い。
数秒おきにユ〜ラ、ユ〜ラと10mの振幅で揺れる訳だろう。
地表の揺れ方は、Eディフエンスの加震実験動画を見ればわかる。
>私的
確かに大げさでした。
ただ、153に書いてある
独立行政法人防災科学技術研究所(茨城県つくば市)
防災科研は国の中央防災会議が想定したM9級の地震について、揺れが起こり始める場所など、条件を変えて長周期地震動の伝わりをシミュレーションした。高さ200~250メートル程度の高層ビルが共振しやすい5秒周期で見ると、東京都庁付近では、揺れる際の最大速度が大震災では毎秒50~100センチだったが、試算では50~600センチになった。大阪府庁の本庁舎付近では、同じ周期、同じ高さのビルで、大震災時は毎秒数センチから20センチ、試算で毎秒50~300センチとなった。
とすると
試算では毎秒300センチから600センチ(時速換算108kmから216km)の振れは考えられるようですね。
揺り返しの際の衝撃は強そうです。
シェーカーの中の玉子みたいなものか。
揺れの速さが10倍になったら、長周期じゃなくなるね。
またこのスレが生きてきました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151217-00000090-jij-soci
「三大都市圏、大きく長い揺れ=沿岸部の超高層ビル―南海トラフ地震で推定・内閣府」
静岡沖から九州東方沖にかけての南海トラフで巨大地震が起きた場合、超高層ビルの上層階が揺れ幅の大きい「長周期地震動」でどれくらい揺れるかを内閣府の検討会が推定し、報告書を17日公表した。
大阪と名古屋、東京の三大都市圏の地盤が軟らかい沿岸部で揺れが大きく、長く続くとみられる。
ビルが倒壊する危険性は低いが、転倒による負傷やエレベーターの閉じ込め、天井材の落下などが予想される。震源近くでは津波や木造家屋の倒壊、火災が同時発生する可能性が高い。検討会はビル管理会社や入居者に対し、救急・消防隊が来られないことを前提に対策を講じるよう求めた。
検討会は、1707年の宝永地震(マグニチュード=M8.6)から1946年の昭和南海地震(M8.0)まで五つの大地震が再び起きた場合と、紀伊半島沖を震源とするM9級の「最大クラスの地震」を想定。高さ60メートルを超える超高層ビルが周期2~10秒の長周期地震動によって揺れる程度を推定した。
高さ200~300メートルのビルが大阪市住之江区の埋め立て地にあった場合、最大クラスの地震で発生した周期5秒の地震動による最上階の揺れ幅は、最大約6メートルに達した。名古屋市中村区にあった場合は約2メートル、東京23区の場合は約2~3メートルと推定された。
この高さは約240メートルの東京都庁舎や東京・池袋の「サンシャイン60」、約300メートルの大阪市阿倍野区の「あべのハルカス」や横浜市の「ランドマークタワー」に相当する。だが、ビルごとの揺れは推定しておらず、検討会は管理会社が改めて構造や設備の安全性を検証し、必要なら改修するよう求めた。
最大クラスの地震で長周期地震動の揺れが地表で続く時間は、大阪市と神戸市の沿岸地域の一部が400秒以上と最も長く、近畿では大阪、兵庫、奈良、滋賀、中部では愛知と三重、首都圏では千葉の各府県で300秒以上と推定された。
ミンチにならない様注意しましょう