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長周期地震対応の建築基準は未定のようです。
基準が決まり施工されるのが将来であるならば現在施工済みの20階建て以上の高層マンションは安全と言えるでしょうか?
14階以下のマンションは長周期の影響がないので、安全と言えるもでしょうか?
[スレ作成日時]2013-04-14 09:41:39
長周期地震対応の建築基準は未定のようです。
基準が決まり施工されるのが将来であるならば現在施工済みの20階建て以上の高層マンションは安全と言えるでしょうか?
14階以下のマンションは長周期の影響がないので、安全と言えるもでしょうか?
[スレ作成日時]2013-04-14 09:41:39
>51
どのスレのスレ主なのでしょうか?
>昔は、SRC造の12〜14階建てが多かった。
12~14階建てで通常は高層ビル以上に用いるSRC造のマンションなんて、高額になりすぎて分譲マンションでは、まず有り得ません。
確かにバブル期には建てられましたが「多かった」と言う棟数ではありません。
分譲マンション以外なら、ITバブル期に、成り上がりのIT長者が自社ビルとして、建築会社などの煽てによって利益率が大変高い建物を建てさせましたが、それでも「多かった」ほどではありませんね。
実際に、某IT長者が社宅と称して建てた8階建てのマンションがSRC造であるのを知っています。
>近年は手間のかかる構造計算(手計算)はPCの進歩により早くなってきたこともRC造が増えた事もあるのではないの?
元々、分譲マンションの主流は、今も昔もRC造です。
スーパーコンピューターで構造計算し、手計算よりも柱サイズが2周りも小さくなった実例はありましたが、それはプログラムの設定を誰が設定するかで変わることです。
しかも、注目されたのはマンションの構造設計ではなく、高層以上のテナントビルの構造設計においてです。
>でもそういうのは、鉄道、道路構造物がじていたけど。
意味がわかりません。
推測ですが、鉄道や道路などの構造物の場合、使用用途が限られていて、例え地震や自然劣化などで損傷を受けても、簡単に補修したり補強することが出来るので、ぎりぎりの強度で作ることも出来るもので、分譲マンションのように、購入して住む人によって変わってしまうものではないので、「考慮」と言う概念をなくしたとしても問題にならない構造物だからです。
分譲マンションとは、ひとつの建物の分けられた部屋を多くの他人が購入して長期間安心して住み続けることが出来る建物のことです。
痛んだから補修だ補強だと気軽に出来るものではないのです。