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最近、量的緩和及びゼロ金利政策が解除になるといわれていますが、実際解除されたらどれくらい金利が上昇するのでしょうか?
ちなみに8月頃融資実行で1700万円【フラット35 1000万 変動金利700万円】で考えています。
急にはそんなに上がらないと聞きますが、やはり心配なので教えてください。
[スレ作成日時]2006-02-21 18:57:00
最近、量的緩和及びゼロ金利政策が解除になるといわれていますが、実際解除されたらどれくらい金利が上昇するのでしょうか?
ちなみに8月頃融資実行で1700万円【フラット35 1000万 変動金利700万円】で考えています。
急にはそんなに上がらないと聞きますが、やはり心配なので教えてください。
[スレ作成日時]2006-02-21 18:57:00
万が一の不幸を前提に繰り上げ返済とか考える人いないんじゃないかと。
万が一の不幸前提にしたら家買えないし。
万が一の不幸は無いと思ってせっせと繰り上げして楽になりたいんじゃ?
万が一の不幸は無い話じゃないけど・・・
>365,366
「期限の利益」がどれだけの利益になるのかは人それぞれ
仮に月10万の返済の人が繰上をした場合で
①返済額が9万円になったけど期間はそのまま
②返済額は10万円のままだけど期間は1年短縮
②で破綻するような人は、間違いなく①でも破綻する可能性が高いです
所詮、期限の利益などはそんな程度の利益です
月収にもよるけど手取りが20万もあれば2-3万程度は金がどうしても必要となれば
節約できます(このような額は机上でははじき出されません)また逆もありえます
言い方を変えれば
期限の利益を確保するために、長期間金融機関から借金をして延命処置を施すが
結果的には助からず、競売にかけられ、銀行が一番おいしい目をするのです
銀行にとって、長期間借りてくれる事がもっともいいお客さんですからね
借りたは良いけど、すぐに返してくれるお客はいいお客ではありませんよ
確かに、リストラや病気が破綻原因の多くを占めているようですが
病気(重症)などになればリストラは当然のこと、軽減額すら払えなくなるのは時間の問題です
もちろん350で書いた2つの条件が揃っていれば(繰上手数料無料の自動繰上返済など)
軽減型の方がお得なのは言うまでもありません
しかし、実際にその機能がないローン(フラットなどは最低100万)であれば馬鹿にならない
利息が発生しますよ。(軽減額が100万もたまるには数年掛かりますし)
なので軽減型が最強なのはウソ
かといって短縮が最強でもないですよ
ローンの短期がいいか長期かいいかと同じレベルの話です
各自の状況に応じて選ぶべきと
いやー、大変申し訳ないです。途中で割り込んできながら、前後関係も読まずぱっと書いてしまい
ちょっと荒れるものになってしまいましたね。すみません。
私にはある程度資金の余力があって、乗換えを検討していたのですが、担保額の8割にも満たない
状態であったので、まず元金を減らそうと頑張ったのですが、さらにマンションが値下がりしてしまい
結局、いつのまにか短期返済になってしまったです。
最初のみ多額の返済をして、その後は余力があるときちまちまと返済していったけど、やはり最初の
期間短縮分が大きくものをいってたです。元金がどんどん減ってくるので、返済がますます楽になった
です。
繰上げ返済三年目あたりからは殆ど利息がない状態で、別段繰り上げの必要もない状態でしたが、
まだ余力あったので、返済した次第です。
月の返済額の11万円のうち元金部分が8万円くらいまででしたね。今のような低金利ではとても
考えられませんでしたよ。本当利息が多かった。とほほほ。
>>367, 370
それは罠にはまってるんだってばw
借金はとにかくはやく返してしまいたい、という「普通の人間の心理」を
利用されてしまってる。
かつて返済額軽減の方が繰り上げ返済手数料が高かったことを知らないのかな?!
銀行はできるだけ期間短縮させるよう誘導していたんだよ。
>期限の利益を確保するために、長期間金融機関から借金をして延命処置を施すが
>結果的には助からず、競売にかけられ、銀行が一番おいしい目をするのです
それこそ机上の空論。破産するならはやく破産したほうが得、ってかw
たとえば35年で組んで月13万の返済でボーナス時ゼロから、2年、3年、5年と期間短縮していくのと
同じ35年のまま月10万以下の返済まで返済額軽減していくのでは
「普通のサラリーマンのリストラリスク」とかを考えると極めてアドバンテージになる。
本人やパートナー、子供のバイトで何とかなる額にまで少なくできるからね。
>>372
>たとえば35年で組んで月13万の返済でボーナス時ゼロから、2年、3年、5年と期間短縮していくのと
>同じ35年のまま月10万以下の返済まで返済額軽減していくのでは
多分、3500万円を金利3%ぐらいで計算されていますか?
返済額を3万円軽減する前提で、期間短縮と比べていますが、何年目で軽減する計算ですか?
分かり易く、同じ前提で、期間短縮型の短縮年数と返済額軽減型の軽減金額を比べて教えて貰えないでしょう
か?
色々考えているのですが、35年で3万円も下げるのに必要な金額は相当高額な気がするのですが?
遅い時期なら、元本が減っているのであまり意味のない気もしますし…
どうなのでしょう?
私も、「期限の利益」は、最大限利用させてもらおうと考えているけど、メリットを感じない人には、
いくら言っても、まさに「猫に小判」なので何を言っても無駄。
しかし、「期限の利益」のメリットを受ければ、それ相応の対価は支払っているので、
それを勿体無いと感じる人が、期間短縮を選ぶって事。
前にもあった元利か元金かと同じ理屈だろ。貧乏人は借り入れ期間を長くしろ、
そのほうが短期的リスクは希釈するのでリスクをヘッジした気分になれる。
でもリスクの総量は同じかやや多くなるから、余裕のある奴は選択する意味無いよ、ってことだ。
まあ、どうかしてません。期間短縮の方が圧倒的に減りがはやいですよ。単純すぎることです。
ただ、ある程度利息が減ってくるとどちらも差はないです。
100万円払っても利息分はわずかに50万円程です。毎月減る額がたった、数千円です。
しかも、期間短縮は最初の頃に払っておけば、後は特に繰り上げしなくてもいいですよ。
これはあくまで、固定での話で、利息が変動したり、または利息が低い場合にはまったく
当てはまりません。
まあ、なんどもいうけど、私の時は利息4.7%です。最初の10年は殆ど利息ばかりです。
返済額を減らしてもそんなにメリットはないですな。
ようは利息やその他のとの兼ね合いでしょう。まさか元金が減るのが同じだと言っている人が
いるとは思わなかったね。
どうも低金利時代しか知らないのかな。通常のリースなんかと同じように計算すればいいじゃん。
最初の利息は元金に利息を掛ける。月々の支払いから利息分を引いたものが元金の支払い分です。
最初は元金はなかなか減りません。あと忘れていましたが、団体信用保険料も大分安くなります。
でも、一体なぜこんなことにやっきになっているんでしょう。どうでもいいことじゃん。
金を稼げばいいじゃないすか。それが出来なきゃ節約ですよ。私は両方やったけど。
わりと無駄使いがなくなった。
>380
「絶対的」に返済額軽減が有利というのが間違っているんだよ
「期限の利益」ってのは、資金に余裕のある人にとって見れば何の利益にもならないんですよ
例えば、ローンを組まなくても買えるけど、それでは手持ちの現金が寂しくなるので
ローンを組む人などはいつでも一括返済できるのですよ、そんな人にもあてはまるかい?
夫婦子持ちで、繰上返済後の貯蓄が100万円程度になるようなぎりぎりの生活をする人と
繰上後も500-600万程度の余裕を持った貯蓄をする人
後者はもう少し繰上をしていれば余分な利息を支払わなくても良い
この時点でリスクヘッジを少なからずしているんですよ、更にそのうえ軽減でする必要はない
年収600万程度で3000万円/35年の様なぎりぎりのローンを組んでいる人は軽減でも良いんでない?
利息5%で繰上返済を毎年100万(軽減の場合は毎年+7万程度上乗せ)でトータルの差額は
50万円程度かな?
50万円で期限の利益をもてるのであれば、高くはないでしょう
実際は50万程度で収まるほど、人間というのはきっちりは出来ないでしょうけど
(いわゆる机上の空論になるでしょうね)
>>387
いくつか間違いを指摘させていただきます。
>「期限の利益」ってのは、資金に余裕のある人にとって見れば何の利益にもならないんですよ
・そもそも資金に余裕のある人は、期間短縮型の繰上げ返済を要するほど長期の住宅ローンを
借りない。←繰上げ手数料が無駄。それなら最初から期間を短くすべき。
・資金に余裕のある人が長期の住宅ローンを借りている場合、その人は「長期間借りる」という
という期限の利益を享受するメリットを知っている人である。←こういう人は、繰上げ返済
する場合、あえて期間を短縮するリスクをおかさない。いつでも一括返済できるから。
>年収600万程度で3000万円/35年の様なぎりぎりのローンを組んでいる人は軽減でも良いんでない?
・ぎりぎりのローンを変動or短期固定で借りてる場合、その時点でほぼ終わっているから長期固定
でぎりぎりのローンを借りてるとすると、そもそも繰上げ返済をすべきでない。←万一に備えて
手元にキャッシュを残すべき。
あまりオリジナルな考えを公共の掲示板にのっけないでね。おねがい。
はいはい、みんなそこまで。
都銀だけでなく地方銀行も定期預金の金利を上げてきましたよ。
日経NET 3/24付け
「定期預金の金利上げ、地銀にも波及」
地域金融機関が相次いで定期預金の金利を引き上げている。日銀の量的緩和解除後、中長期債の金利
上昇などを受け、大手銀行が定期預金金利を引き上げていることに対抗する。
これはローン金利を上げる伏線ですよ。
短期や変動で借りている人は覚悟しておきましょう。
金利はじりじりと上がっていくと思われます。
まずは、不動産のデフレ脱却が大きな材料ですね。
バブル崩壊から、これほど明確に土地価格が出直ったのは初めてです。
次に、企業の体力が大きく改善し、収益が過去最高を更新していることが挙げられます。
消費者物価指数も上昇に転じており、GDPデフレーターももうじき水面に表れるでしょう。
今回の0%金利の解除は思ったより早くなると見ます。
前回のゼロ%金利の解除の時とは、地合いが大きく違うと見るのが自然でしょう。
高値を更新していくね。
http://www.dreamvisor.com/paratto_chart.cgi?bcode=0551&t=D6M&m...
正直言ってもう長期固定で低い金利で借りちゃってるんで、
金利暴騰してほしい。狼は生きろ、豚は**、それが人生か。
日本もバブル時代は、長短の金利がほぼ同じでした。
金融政策では、短期の金利で調整を行います。
特に不動産関連が過熱すると、短期金利の上昇が早くなる傾向があります。
そういう場合に、長期の金利が上昇しないのは、短期金利は今が高値であり、
これ以上の上昇はなく、中長期的には下がるだろう、と多勢が判断している、
と見ることができます。
で、皆さんの1年後(19年3月1日現在)における銀行での住宅ローン短期
(2年)、長期(35年)それぞれの予想金利は幾らくらいですか?
ちなみに私の予想
1 短期:1.6パーセント
2 長期:4.1パーセント
上記は共に各銀行での優遇含まず。
東京三菱UFJ銀行では、
変動は、2006年2、3月とも2.375%
当初10年間固定で2月は3.600%、3月は3.750%ですね。
2年後の予想、変動はキャンペーンが廃止され、3%くらい
10年固定もキャンペーンが廃止され、4.7%くらい。
教えてください。以下はフラット35のHPでシミュレーションしました。
例えば年収600万で4000万のマンションに対して、フラット35に申し込みをした場合、
仮に審査時に3%の場合であれば、最大3200万までは借りることができますが、
数ヵ月後の実行時に金利が上がって5%となった場合、この金額では借りることができなくなりますよね?
同シミュレーションで最初から5%で確認すると最大2476万となります。
この場合、頭金の増額が見込めなければ、差額分724万は他の民間ローンで借りなければならない、
という認識で間違いはないでしょうか?
審査時の価格が借りれることになっています。
仮に実行時の金利が上がっていても、借入額は申請した額が借りれます。
ただ、金利が上がったから借入額を申し込み額より低く契約したいという場合は、借入申し込み自体白紙になり、またもう一度最初からやり直しになりますので注意が必要です。
427さん
そうなんですか?私はフラット申し込む予定ですが銀行の人には申し込み時の借入金
より増やすのは難しいですけど減額は全然大丈夫ですよと言われましたけど・・・
でもみなさんどうせフラットを申し込むならもう少し待った方がいいですよ。
今年も優良住宅支援制度があるらしいですよ。
5年間金利△0.3%です。多分6月からみたいなこと公庫の人は言ってましたが・・・
>申し込み時の借入金 より増やすのは難しいですけど減額は全然大丈夫ですよと言われましたけど・・・
私は銀行で同じように言われました。
普通に考えても、減額は銀行にとって貸し倒れリスクは減る方向なので問題無いと思いますよ。
金利が上がると全額長期固定では返せないからって、長期を減らして一部を短期に
しなくちゃならないようなギリギリの金額を借りるべきではないな。
そういう人って、さらに短期金利が上昇したら、返せなくなるって事でしょ。
量的緩和解除で金利が上がると同じ年収でも可能借入額って変更になるんですかね?
SBIのフラットのシュミレーションをしてみたら、今の金利と5%にしてみた時と
えらく違った・・・・。となると、金利が上がりすぎる前に気に入った物件見つけたほうが
いいよなぁ
ゼロ金利解除ではないので、4月は軒並み金利あがりましたね。
それで、ゼロ金利解除になってもっと上げ幅アップだったら、銀行儲け過ぎと思うのは
オイラだけ?
だってよー、税金投入してること思ったら少しくらい金利あげずに還元しろっての!!
451さんは長期固定組みなのかな。だとしたら私と同じだ。
まあ、えこひいきなしに客観的に見れば、今年から長期金利は上昇しているし、
この傾向は続くだろうと見るのが、自然な見方ではないかな。
今はゼロ金利下でも、市場はその先を読んで(つまり、ゼロ金利は今年中に
解除されると見込んで)取引している。
だから、今年の長期金利は多少上げ下げはあっても、全体的には上昇し続けると
見るほうが妥当だと思う。
フラットなど全期間固定で組んだ人は、ドンと腰を据えていればよい。
短期組みが、金利上昇でヤキモキしながら悩んで時間を費やしている間、
我々は、余裕資金を繰上げ返済にまわすか、貯蓄しておくか、はたまた
投資でもするかという前向きなことに時間を割こうではないか。
一般庶民といえども、住宅ローン返済ことだけしか頭にないのではダメだ。
老後の生活に向けて、いかに資産形成していくかも重要な課題のはずだ。
と、40歳になり、最近感じているところです。
asahi.com
ゼロ金利解除の是非、国内企業、地域別に意見割れる
2006年04月07日18時49分
帝国データバンクの調査で、日本銀行が年内にゼロ金利政策を解除することの是非を企業に尋ねたところ、「容認」が約42%、「時期尚早」が約39%と分かれた。容認派は景況感が明るい東海地方などに多く、時期尚早派は景気回復が遅れる北海道、東北などの地域で多い。景気の地域格差を反映したようだ。
全国の9949社が答えた。ゼロ金利を「早急に解除するべきだ」と答えたのは5.7%で、「やむを得ない」は36.6%。地域別では東海、南関東、近畿などで4割以上が容認した一方、北海道、東北では33%台にとどまった。「解除するべきではない」と反対の回答が最も多かったのは北海道、東北で、いずれも45.5%だった。
ゼロ金利解除が日本経済に与える影響について、景気の回復基調が「持続する」と答えた企業は27.8%。逆に、回復基調が「腰折れする」は35.9%だった。
しかし「質への逃避」で0.5%の国債を当時大量に買っていたのが
大手銀行だったんだが。
確定利付き債券の含み損は帳簿上はどういう扱いになるのかな。
普通に時価だったら銀行は大量の含み損になっていて、今後も
含み損拡大のはずだが。
将来の経済予測は難しく、政府内でも路線論争が絶えない。
竹中・中川の5年後経済予測:
名目成長率 4% 長期金利 3%
∴消費税率は3%程度の引き上げに抑えることが可能
谷垣・与謝野の5年後予測:
名目成長率 3% 長期金利 4%
∴消費税率2桁は不可避
まあ、竹中・中川のシナリオ通りになった方が
大部分の国民は幸せということは確かだろうけどね。
谷垣が消費税増税論者なのは役人サイドの意見に偏重しているからじゃないか?
竹中はどちらかというと中立(学問見地)でものをいうため,庶民よりの発言に見える。
私はどちらかというと竹中支持だが、そもそも無駄な公共事業をしなければ消費税は増税しなくていいはずだが・・・
すごい上げ具合だね
長プラ、年2・45% みずほコーポ
みずほコーポレート銀行は10日、企業向けの長期貸出金利の指標となる
長期プライムレート(優遇貸出金利)を0・35%引き上げ、年2・45
%にすると発表した。1999年3月以来、約7年ぶりの高水準。引き上
げは3カ月連続で、11日から適用する。
日銀による利上げ観測などを背景に、市場金利が上昇しているため。今年
1月には1・8%だったが、わずか3カ月で0・65%も上昇することに
なり、企業の資金調達計画などにも影響しそうだ。
市場金利は、日銀が3月に量的金融緩和策を解除する前後から上昇基調が
続いている。優遇貸出金利引き上げの動きは他の金融機関にも波及する見
通しだ。(共同通信)
変動は長プラ連動じゃないっちゅうに。分かって煽っているのかね?
変動派が注目すべき報道はむしろこれだろう。
無担保コールの翌日物は7日の加重平均金利と同じ0.001%を中心に取引され
ている。日銀の当座預金残高の減少にもかかわらず資金余剰感は強い。外国銀
行や証券会社が調達している。1週間物の調達希望金利は0.003%程度と前週
後半の0.001%に比べるとやや高いが、上昇ペースが加速する雰囲気は今のと
ころない。(日経)
要するに、量的緩和を解除して、資金供給を絞っても、銀行間レベルでの
短期金利上昇は全然なし。上がっても0.00?%レベル。
量的緩和は元々あまり意味をなしてなかった。
ただ資金が豊富にあるんだよというイメージを植えつけるだけのもの。
景気低迷の対策としては意味が無くてもやるしかなかっただけの事。
よって解除されても実質何の影響も出ないはず。
(解除されたという事実だけで若干影響はあるだろうけど)
短期金利はゼロ金利解除後一時的に急上昇。
その後下降して今より若干高めの推移で落ち着くのでは?
今のプラス1%前後かと。
その後景気の動向によって推移するのでは?
金融政策が失敗してまたバブル並みの好景気が来れば高金利。
でもそうならないような政策を取るはずだから(というか取り始めてる)
そうなればそれなりの金利になるのでは?
素人考えだからたぶん違うと思うけど。
え、変動金利は短期プライムレートに連動しているんじゃないの?
変動金利って短期プライムレート+1%って決まりがあるんじゃ。
短期プライムレートは公定歩合の上下動に影響を受けるから、公定歩合が上昇するとすぐ、変動金利も同じ値上昇するのでは。
>>480
それはない。
金融自由化で当初ほぼ横並びだった金利が銀行によって
差が出てきた。というか今の超低金利も一部は自由化のおかげで
競争が生まれたから存在する。銀行によって販売戦略
が違うからどこに重きを置くかで金利に差が出るわけで。
だからキャンペーンなどやって客を呼び込んでるわけで。
仮に儲けたいから金利を上乗せした銀行が出たとしても
借りる側も馬鹿じゃないからより安い金利の銀行から借りるでしょ?
新短プラは短期金利の仕入れ値なわけだから、
各銀行は仕入れ値に自分の所の利益分金利を
上乗せして金利を決めてるわけでそこに競争が生まれるわけで。
なんか金利が上がれば銀行が儲かると勘違いしてる人いるけど
金利が上がる=銀行も資金の調達にコスト(仕入値)が掛かるって事で
別に銀行自体が大もうけするわけではないですよ。
現状は資金が余ってる=調達にコストが掛からない(仕入値が安い)
から短期固定も上がらないという図式な訳です。
ちなみに
短期は新短プラ=今現在の資金調達コスト(仕入値)
に反映する。だから現状を一番反映している。
逆に長期は今後どうなるかも含まれてるから今上昇局面に
なってるのです。ようするに今後金利が上昇しても銀行が
損をしないための金利。しかしこれは予測がつかないので
必ずそうなるとは限りませんけどね。
とういうか短期も新しい商品が出てくるのでは?
3年前は通年0.4%とかだったのが今では1%ですもん。
金利が上がれば2%優遇なんてのも出てくるかも。
銀行の営業担当者が言ってましたが、他行との
客取り競争の激化で優遇幅がどんどん広がって
行ったとの事です。
1%優遇なら営業担当者決済、1.3%優遇なら支店長決済とか
言ってました。そんな私は通年1.3%優遇。
日銀は冷静な判断をしたね。
そう簡単に短期金利がぐんぐん上昇する局面ではないな。
日銀は11日開いた政策委員会・金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を
全員一致で決めた。短期金利をほぼゼロ%に抑える「ゼロ金利政策」を続ける。
3月9日に量的緩和政策を解除した後も物価が急速に上昇する懸念は小さいとみ
ており、当面はゼロ金利政策の継続で景気回復を後押しする必要があると判断
した。(日経)
短プラと新短プラの違いを良く知っていらっしゃる方々は
よく勉強していらっしゃると関心しますが、新短プラが
「調達コストを反映している」といった時点で違和感を
覚えませんか?
新短プラの導入は、バブル期の長短金利逆転現象が発生したときに、
公定歩合連動の旧短プラでは都合が悪くなり、公定歩合連動ではない
新たな基準をもった短期金利指標が必要となって(銀行の都合の中で)
生み出されたものです。
バブル崩壊後、長短金利の逆転現象も解消された後は、実際には
公定歩合連動で引き下げされてきた経緯にあります。
だから、公定歩合が0になった時点で1.375%になり引き下げも
ストップしている。(その証拠に、前回日銀がゼロ金解除した
数ヶ月だけ1.5%にアップし、再度ゼロ金再開で1.375%に下がって
現在に至っているハズ)
短期固定こそ調達金利を一番反映しており、新短プラは実質公定歩合連動
というのが実態です。
従って公定歩合が上がれば、銀行は確実に変動金利を引き上げする
ものと思われます。
公定歩合および短プラ推移
http://www.ddk.or.jp/kinri.html
を見て比較すると、新短プラが公定歩合に忠実に連動しているとは思えませんが。
例えば、平成10年9月に短プラは1.625→1.50、
平成11年3月に1.50→1.375、
これは公定歩合0.50に張り付いた状態での引き下げであり、
新短プラであるが故の公定歩合非連動の引き下げでしょう。
ゼロ金利解除でローン金利アップ
インフレで物件価格アップ
消費税率アップ
金利アップで借りることのできる上限の金額が下がるため、
予算上限が下がりますし、
物件価格(単価)が上がるために、
収入がアップしないと、
これから買える物件は、
面積がどんどん小さくなるか、
不便な場所で我慢するようになりそうです。
ちょっと前に買っちゃった人が一番良かったのかもしれないですね。
>494,495
新短プラは「調達コストを反映している」よ。
なぜなら公定歩合が上がれば銀行は調達コストが上がるのですから。
旧短プラとの大きな違いは「連動」ではない事。
例え公定歩合が引き上げになっても銀行が他で調達コストを抑えられれば
金利が上がらない可能性があるってことです。(その逆もありえますが)
ですから短期、変動金利を読む際には当然公定歩合は外せない要因ですが、
必ずしも「連動」はしていないという事です。
5,6年前のゼロ金利解除は、確か7〜8ヶ月くらいの期間続いたと
思いますが、その間上がった金利がたった0.125です。
次回がいつのなるかは解りませんが、現在の資金余剰状態等考えると
短期は当分そう急激には上がらないと思います。ただ、その状態が
いつまでも続くとも思えませんけどね。
「量的緩和解除」で、マイホーム販売現場は大盛況
http://nagashimaosamu.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_810c.html
だそうです。
>503
http://www.dreamvisor.com/paratto_chart.cgi?bcode=0551&t=D3M&m...
超えたなんてもんじゃねーのす。許しておくんなせぇ。
2%がもう目の前です
長期金利、2%目前に上昇=5年7カ月ぶりの高水準
14日午前の東京債券市場で、長期金利の指標となる
新発10年国債の利回りが、一時前日比0.050%高い
1.980%に上昇(債券価格は下落)した。
2000年9月以来5年7カ月ぶりの高水準で、日銀による
量的緩和の解除後、市場で早期利上げ観測が強まった
ほか、米債券価格の下落の影響を受けた。
(時事通信)
前回ほど盛り上がってないよ。
前回はyahooJAPANの受付のおねぇちゃんの総資産がすごい事に
なってましたからね。大企業がこぞってインターネット広告に
お金出して。
自分がIT関係だからかもしれませんが、当時いい時代が来たって
思いましたもん。一瞬でしたが・・・
長期金利が上がった上がったと、いま騒いでるけど、
過去30年の歴史の中では、それでも異常な低金利だもんな。
借りる側にとっては、まだまだいい時代だよ。
10年後、しみじみと古きよき時代を思い返すのかもしれないな。
長期金利はじりじりと上がるでしょう。
年末には3%前後までありえると思います。
前提としては、このまま景気が持続することが必要です。
また、デフレ脱却が、政府日銀の一致した見解としてでることも不可欠です。
現時点では、世界に目を転じれば、日米欧こぞって金利上昇局面にあると言えます。
日本株もじりじりと高値を追っており、債券相場が軟調になる地合いが整っております。
機関投資家は、かなりの先高感を持っていると言え、ゼロ金利が解除されると、
更なる長期金利上昇の条件が整うと言えます。
異常が2つ重なると異常でなく正常になる。
出生率1.2で1%台の金利は異常ではなく正常。
出生率1.2で7%の金利は正常でなく異常。
これはある意味、資本主義の飽和点なんだな。
そもそも10年後も人類が市場原理主義をやっているという
前提自体が怪しいんだけどな。
フランスにおける若者の暴動はそのことを意味していないか?
今の好景気?はあまり感じでいないですが、不景気になるには逆に何が必要なのでしょうか?
不景気なれば、金利もあがらず・・。でもリストラーー。
米が金利を上げてますね。5%ですか。これってことは、米の住宅ローンは6%ぐらいなのでしょうかね。すごい高いですね。原油もイラク情勢でどんどん上がっているし。
中国だけが順調っぽいですが、実際に中国に進出している日本企業は大企業しかうまく言ってないと聞くし。
他に、今後数ヶ月で不景気なる要素ってありますか?
ちなみに、うちの会社は製造業の零細企業ですが、なぜか3月下旬から仕事があまり入ってきませんね。5月もあまりないし。同業者に聞いてもあまり仕事ないそうです。
全くないわけではありませんが、急激に減ってますね。
景気良いのも実感せずに、景気悪くなるのかよっと社員で話してます。
物価上昇率でゼロ金利解除の判断と言ってますが、このまま行けば半年以内で景気悪くなりそうな予感。
>米が金利を上げてますね。5%ですか。これってことは、米の住宅ローンは6%ぐらいなのでしょう
かね。すごい高いですね。
日欧に比較したら高いだけで、物価の伸び、経済成長率、不動産価格の上昇率に比すれば、まだまだ中立圏内というか低いぐらいです。
>他に、今後数ヶ月で不景気なる要素ってありますか?
特になさそうですね。
日本も、みなさんがローンを借りて不動産を購入する(できる)限り、景気は減速しないでしょうね。
景気なんて、特に個人消費は所詮雰囲気ですから、今の好景気の報道等につられて、みなさんが
ちょっと贅沢品を購入したり、財布の紐を緩め続ける限り、景気は持続すると思いますよ。
ここに来て、ニートの数が減少して正社員の割合が増加なんて、ホントかウソか分からない
報道もされてますし・・・ホントかな?
ただ、景気が回復するとは言っても、バブルのころとは様相が異なりますから、好景気を
享受できるのは、一部の富裕層だけです。路頭に迷うような人も少なくなると思いますが。
不景気になるとしたら、アメリカがイランに軍事侵攻するとか、東京に地震が来るとか
天変地異、戦争等の地政学リスクが原因でしょう。その他の要因で一時的に景気が後退しても
今の情勢であれば、すぐに上昇に転じると思いますよ。そのような緩やかな景気の波を
復活させ、コントロールするために、日銀はゼロ金利を解除しようとしてるわけです。
みんな賢いから過去の事例、経験を元に語ってくれるけど、
これからの日本は今まで経験した事のない全く新しい世界を模索していかないといけなくなる。
長い目で見れば今以上に景気がよくなってることは無いだろう。
>他に、今後数ヶ月で不景気なる要素ってありますか?
増税
財政赤字、年金問題を何とかしたい政府は収入を増やしたい。
けど増税すると景気回復の足を引っ張りかねない。
そこで日銀との駆け引きが発生する。
これからは金融引き締めと増税のせめぎ合いになるのでは?
金利が上がれば企業の設備投資が減速するから雇用が増える
妨げになる。さらに増税すれば企業も個人も実質の収入は減少。
金利上昇が確実なように増税も確実。政府、日銀には是非
良い方向に向いてきた景気を上げすぎず(バブル)下げすぎず(不景気)
バランスの良い政策を取って欲しいですね。
>>525
財政赤字...頭の痛い問題ですな。
政府にとって金利が上がると、700兆円以上の累積債務の利払いが増えるので、
日銀や市場に向けて金利を上げてもらわないように必死だ。
谷垣さんも「まだデフレは続いている。」なんて、苦しい言い訳を出さざるを得ない。
もうデフレが終わったのは、誰の目に見ても明らかでしょう。と思うけど...
債務を減らすにはインフレ策が一番なのに、そうはできないのが、政府の辛いところ。
住宅ローンを背負っている一般家庭でも、同様の事情のところも多い。
一方で、今後来るかもしれない経済の混乱に乗じて、ローンをチャラにしてやろうと
もくろむ家庭もある。
多分、金利はほどほどに上がって、利払いを抱える政府や家庭と、利回りを追求する投資家のどちらも、ほどほどの負担をこうむるというところに落ち着くと思う。
消費税は10%に落ち着きそうな感じだよね
いろんな議論が出てるけど
10%という数字にまとまっていきそうな予感
消費税に加え、社会保険の負担増に各種控除の廃止・・・
今後の増税は景気にどう影響与えるでしょうね
少子化対策もイマイチだし、簡単に子供増やせないね
そういうこと。政府は金利上昇は防ぎたい。
日銀は景気回復を促進したい反面、バブルも
警戒してるから、政府と比べると金融引き締めを
優先してるけども、どちらも高金利になればまた不況に
逆戻り、財政赤字がさらに増える事くらい分かり切ってるから
バブルにならない程度に金融引き締めをし、且つ増税もしなければ
ならないので今の以上低金利は無いにしても以上高金利もあり得ない。
適度な水準で落ち着くでしょう。よっぽど政策失敗しなければ。
だから短期でつなぐのもアリだと思いますよ。今の低金利でずっと
借りられるとは思えないけどもトータルで見れば政策的にも充分
うまみはあります。
ただ、政策は必ず成功するとは限りませんけどね。
でもそんなこと言ったら日本に住めませんけどね。
そー同じ過ち(バブル)は繰り返さないと思います。
生保は、国債大量購入、このスタンスが鮮明になってきた。
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200604150019a.nwc
もともと生保は、株式○%、債券○%、外債○%、・・・
といったパッシブなシステム運用。
日経平均7000円台から18000円台に上がれば、株式のパーセンテージを落とすために、
自動的に株式を売って国債を購入しなくてはならないシステムになっている。
それに加えて団塊の世代の退職金のかなりのパーセントは恐らく国債に向かう。
国債の買い手は沢山いる。
実需面での心配はそれ程ないだろう。
大台にのりましたよ!
長期金利急騰2%台 6年8カ月ぶり高水準
18日の国債市場は、デフレ脱却期待や日銀の早期利上げ観測を背景に、
長期金利の指標である新発10年債(278回債、表面利率1・8%)
の利回りが一時、前日終値より0・045%高い2%ちょうどまで急騰した。
取引時間中に2%台に乗せたのは、1999年8月以来6年8カ月ぶり。
政府は、国債利払いの増加につながる長期金利の上昇に一段と警戒感を
強めることは必至。ただ市場には「景気回復に沿った金利の上昇であり、
経済に直ちに悪影響をもたらすとは思えない」(大手銀行)との見方もある。
(共同通信)
そうでもないよ。世界には191カ国ある。
スイスフランは万年超低金利。
中国人民元もインフレ率に比べれば異常な低金利。
低金利政策自体は世界中を見渡せば珍しくはない。
要はそれで国家運営がうまくいけばいいだけ。
でも今回のわりとスピーディーな長期国債の利回りの上昇って、専門家連中が、
無知な一般人に景気が回復したら金利も上がるのが普通ですよー、と宣伝して、
それを、なるほどーそういうものなのかー、と皆が当たり前のこととして受け止め過ぎた、
ということも要因の一つなのではないでしょうか?
そういう意味で、今回の安倍さんを含めた数多くの人が急速な金利上昇に懸念を示したことは、
ひとつの歯止めになりうるのではないか、と思うのですが。
もちろんそのうち545さんのおっしゃるあたりに落ち着くのでしょうが、
一端下方に収束して、その後じわじわと上昇するのではないでしょうか?
このまま金利上昇傾向が続けばおそらくゼロ金利解除の
時期が遅れるのではないでしょうか?
政府、日銀は
1景気を回復させる
2けどバブルはダメ
3増税をする
4財政赤字を考えると急激な金利上昇は避ける
以上4点のバランスを考えた政策をするはずです。
市場の動きを見てさじ加減を調整するはず。
市場は生き物だ政府日銀もコントロール出来ないと
いうのはその通りだと思います。が、逆に考えれば
政府、日銀が市場をコントロール出来ないような
状況が起きない限り、低金利は続く。異常な高金利
はありえないということではないでしょうか?
注)ここでいう低金利とは今までの異常な低金利では
なくて一般水準から見た低金利です。それがどの程度か
分かりませんが・・・
そんなわけで政府、日銀の政策がうまく行っている間は
異常では無い、低水準の金利で推移するのではと私は思います。
もし、政策がうまく行かず、また不景気になってきたらゼロ金利解除の
話はなくなり、量的緩和復活なんて事にもなるだろうし、その逆もまたしかり。
私も来年1月ローン実行予定で検討してるんですが今現在の5年固定・10年固定の金利はどれくらいまであがるのでしょうか?1年で2%とか3%上がる可能性は・・・・?最近になって急に金利上昇してるので心配です。
政策的には景気次第だよ。
景気が回復しきってないのにゼロ金利解除→景気回復の足を引っ張る
→増税出来ない→企業収益も下がるから税収も下がる→企業も金利が上がれば
設備投資等の為の金を調達出来ない→雇用が減る→さらに景気悪化→
政策は金融引き締めから緩和に方向転換→元の木阿弥。
これじゃ6年前のゼロ金利解除後再びゼロ金利突入プラス量的緩和と
同じ悪循環。事実オレの会社では春闘で金利上昇を理由に賃上げを渋ってる。
大いに景気回復の足を引っ張ってる訳で。
だからゼロ金利解除も公定歩合の利率も政策的には景気次第だよ。
ただ、政策通りに行くかはオレには分からん。
量的緩和はすでに解除され、次の焦点は、ゼロ金利解除です。
よって続きは「ゼロ金利解除になるとどれくらい金利が上昇する?」板に
まいりましょうか。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30977/