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公庫・民間銀行のローンで悩んでいます。
契約済み支払い開始予定は夏です。5月末までにはローン決定をしなければいけないのですが、
フラット35を申し込んだ場合、6月以降キャンペーン終了後以降の金利が読めません。
皆さんはどうお考えでしょうか?
[スレ作成日時]2005-04-17 01:31:00
公庫・民間銀行のローンで悩んでいます。
契約済み支払い開始予定は夏です。5月末までにはローン決定をしなければいけないのですが、
フラット35を申し込んだ場合、6月以降キャンペーン終了後以降の金利が読めません。
皆さんはどうお考えでしょうか?
[スレ作成日時]2005-04-17 01:31:00
うわぁ、昨日、6月実行で東三2.62申し込んだんだけど、どうしよう・・・
いちおうGLも申し込んどくべき?
他の銀行も、フラットの金利下げてくるのかな?
東三からもっと低金利の商品が出たら最悪。
http://sumai.nikkei.co.jp/news/latestnews/
>大手銀行や首都圏の地方銀行などが5月から相次いで住宅ローン金利を引き下げる。
>中央三井信託銀行は26 日から取り扱いを始めた住宅金融公庫との提携ローン
>(最長35年の固定金利)を0.05%下げて年2.5%にする。短期の固定金利型でも
>三菱信託銀行が3年固定で年0.78%のローンを扱い始めるなど利下げ競争が激化している。
現在、公庫が実施している金利優遇の経過措置は6月以降も継続されます。
しかし、縮小継続です。 >14 さんの躯体性能による優遇とは別です。
今の金利(例えば4月現在のGLの場合2.29%)は
2.29%=「GLの標準金利」−「公庫の金利優遇」
です。「公庫の金利優遇」は0.05〜0.4%です。金融機関各社によって数値は
異なります。しかし、この優遇金利値は金融機関に問い合わせれば教えてくれます。
GLの「公庫の金利優遇」は0.12%です。
つまり逆算すれば、金利優遇なしのGLの標準金利が算出されます。
2.29+0.12=2.41% ←これがGLの4月の標準金利です。
経過措置が終了してしまえば、単純に2.41%になるということです。
ただ前記したとおり縮小継続ですので、2.41%よりは少なくなるのでは
ないかと思います。
これは当然、証券を購入する投資家には、
どういう人に金利何%でローンを貸しているかという情報は開示される。
それを見て投資家は投資適格性を判断する。
ペテン禿がこんなことをやるんだったら、この証券は買えないな
と投資家が判断するリスクは常にある。
MBS(Mortgage Backed Security・住宅ローン担保資産担保証券)は
投資家サイドから見てどうかということだが・・・
MBSの説明に次のようにある。
(6)MBSの投資家は、長期固定金利リスク(市場金利上昇により債券価格が下落する)と、
顧客からの繰上返済リスク(住宅ローン期限前償還によりMBSも償還され長期運用続行
不可となる)だけは負います。
投資家側にとって長期固定金利リスクと繰上返済リスクの2つを負わねばならない証券など、
まともな判断力があればちょっと買えないね、となる。
高金利証券 → 繰上返済されてしまう
低金利証券 → 金利が上昇しても長期固定されてしまう
結局のところ、今までなぜ民間金融機関が長期固定住宅ローンを出せなかったか、
それはこの2つのリスクが大き過ぎて手を出せなかったということで、
この2つのリスクを投資家が負ってくれるのであれば、というシステム。
まあ、俺に言わせれば、MBSは買ってはならない証券だな。
29>>
日本はモーゲージ証券市場は始まったばかりだからね。アメリカでは繰り上げ返済リスクを分離
して取引したり、投資家はほしいリスクだけとることができます。繰り上げ返済リスクがあるの
は、必ずしも悪いことではないのではないでしょうか。ただ日本のMBS市場はとっても割高の
ため、今は買い時ではないということ。逆に住宅ローンの借り手は、借り時。
でもフラット35のおかげで、今後日本のモーゲージ市場の厚みは確実によくなるのでは。
民間の金融機関はもともと長期の資金調達ができないから、長期固定の住宅ローンを募集しづら
かったのでしょう。東京三菱はどのように35年のリスクをヘッジしているのですかね?
発行額の上限があるようなので、すでにその分のリスクヘッジは済んでいると思いますが。
住宅金融公庫のHPを見ると、投資家向けに
「貸付債権担保第30回住宅金融公庫債券発行条件」
というのが載っており、それによれば
発行日:平成17年5月12日
年利:1.67%
償還期日:平成17年6月10日を初回とし、その後毎月10日
(銀行休業日の場合は、その前銀行営業日に繰り上げる)。
最終償還日は、平成52年5月10日を超えないものとする。
となっている。35年間も1.67%に固定されてしまう可能性のあるこんなものを正直
買う気にならんのだが、(まだ国債の方がましだろう、20年物国債は2%を超えている)
住宅金融公庫が営業をしているということは、
これを喜んで買っている人がいるということであろう。
それはともかく、ソフトバンクのやっているフラット35の利率は2.15%だったか?
投資家利率との差は0.48%、正直ソフトバンクがどうやって利益を
出しているのか分からんな。
>>17氏の優遇幅0.12%という情報が正しいとして、
下記HPに書いてある公庫側取り分の数字も正しいとすると、
公庫側取り分は0.68%(=0.8-0.12)になるのかな?
そうすると採算割れではないだろうか?ペテン師と言われるゆえんか?
http://www.asj-net.com/column/chiba_column056.html
35年1.67%といっても、モーゲージの場合デュレーション(加重平均残存期間)は
10−15年の間ではないですかね。だから20年国債より利回りが低いくても良い
のでは?(でも感覚的には低すぎます)
ソフトバンクは資金回収や事務を行う手数料を0.48%の中から、償還までもらえる
ので、それはそれでもうかるのでは。デフォルトリスクは債券を買った投資家にあるし。
いや、公庫側の経費と利益(下記(B)に相当=標準で0.8〜0.9%)もあるので
現状で採算割れのように思う。
http://www.asj-net.com/column/chiba_column056.html
>「フラット35」の金利ですが、金利決定のメカニズムは基本的には同じです。
>原材料費などの原価は、住宅金融公庫が投資家に住宅ローン債券を証券化して販売する
>MBS(モーゲージ・バックド・セキュリティーズ)の利回り(A)が相当します。これに、
>証券化業務を行う住宅金融公庫の経費や利益となる利回り(B:一般管理費に相当)と、
>住宅ローンを販売する民間金融機関の経費や利益となる利回り(C:販売費)
>が上乗せされたものが、住宅ローンの金利=値段となるわけです。
>ちなみに利回り(C)は「サービシング・フィー」と呼ばれます。
>MBSの利回り(A)は(2005年)2月適用分では1.7%、
>利回り(B)は証券化の方法の違いで0.8%または0.9%の二種類があります。
>利回り(C)は、民間側の判断によって自由に決めることができ、
>2月時点では平均0.42%となっています。
もっとも上記で言う利回り(B)はディスカウントに応じており、それが>>17氏の
情報によれば現在0.12%ディスカウント。
でも、この程度のディスカウントでは採算割れは免れないように思う。
ソフトバンクはYahoo!BBでは採算度外視でシェアを取るという戦術だったことを
思い出す。
この住宅ローンに関しても恐らくまずシェアを取るというのが主目的で、
シェアを取った後に、住宅金融公庫に対して金利決定権を握る等
別な狙いがあるのではないか? と勘ぐっている。
あの男のことだ、住宅金融公庫の乗っ取り買収程度のことは考えているかも知れない。
公庫の金利優遇措置の縮小継続の「縮小」ってどれ位なのでしょう?
(いつ位に発表されるのでしょうか?)
八千代銀行で6月実行予定でしたが、余りにも縮小されると、考え直した方がよい気がしまして。。
たとえば5000万円を30年で返すとしよう
5000万の2.1=110万円
3.0-2.15=0.85×30年×5000万/2=630万円
その支払額のさ630万円
さあどっちを選びますか37さん
41のかたには再度説明が必要なのでしょうか。
住宅ローンをどこから選ぶのはオタクの勝手ですが、
すくなくても私は、同じ金額を同じ期間で、同じ繰り上げ返済額及び回数で比較したときに、
総支払額がもっとも低いグッドローンフラット35を選択します。
37のように借りる際の手数料だけでなく、トータルの支払額の検討を37にも理解していただきたく38で記入したつもりです。
41は私に何を聞きたいのかが理解できません。逆に
フラット35の金利差が2.15〜3.60とその差1.45もあること、2.15の選択の余地があるにも関わらず、3.60のローンを組む方がいることに、
驚いてしまいます。
41のかたには再度説明が必要なのでしょうか。
住宅ローンをどこから選ぶのはオタクの勝手ですが、
すくなくても私は、同じ金額を同じ期間で、同じ繰り上げ返済額及び回数で比較したときに、
総支払額がもっとも低いグッドローンフラット35を選択します。
37のように借りる際の手数料だけでなく、トータルの支払額の検討を37にも理解していただきたく38で記入したつもりです。
41は私に何を聞きたいのかが理解できません。逆に
フラット35の金利差が2.15〜3.60とその差1.45もあること、2.15の選択の余地があるにも関わらず、3.60のローンを組む方がいることに、
驚いてしまいます
東芝住宅ローンサービス
http://www.toshiba-thls.co.jp/index.html
って
どこかで話題になっていますでしょうか?
GLよりもちょっと金利が高いですが・・・
契約したマンションが勧めているんですけど、評判が無さ過ぎて・・・
>>45
親会社の東芝ファイナンス(株)のHPによれば
http://www.toshiba-finance.co.jp/whatsnew/index_j.htm
2005/02/01 子会社「東芝総合ファイナンス(株)」の社名を
「東芝住宅ローンサービス(株)」に変更致しました。
2005/04/28 弊社子会社の東芝住宅ローンサービス(株)がホーム
ページを開設致しました。
となっているので、住宅ローン会社としての歴史は浅いんじゃないかな。
評価がほとんど見あたらないのも仕方がないと思われる。
東芝ファイナンス自体の設立は1949年のようなので
恐らく今まで東芝系電気製品の割賦販売をやっていたんだが
それだけでは立ち行かなくなってきたので住宅ローン分野に
進出してきたということのように思われる。
この数年、数ヶ月でもいいけど、フラットの金利推移表みたいなのないかなー。
過去のデータを調べて未来の予測はできないけど、どの銀行を選ぶかの
参考にはなると思うんだけどねー
7月実行で2.4以下ならフラットに決めるんだけどな。
今月2.5超えてるのが下がることはないかなーんーんー
協住ローンで6月実行の者です。
今日、確認をしたのですが6月金利は2.65〜2.70位になりそうとの事でした。
金利優遇キャンペーンについては優遇幅が0.4から0.2程度に縮小でほぼ決定との事です。
公庫からの正式な金利発表は毎月第4週の週末との事で、今月は26か27日だそうです。