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何かあった場合に備え、夫婦共働きで出来る繰り上げ返済分の貯金が
1年で約100万円ぐらいになります。
手数料等も考慮した上で東京三菱とフラット35のどちらかに
あてたいのですが100万ずつがいいか、もう少しためてからがいいか
悩んでいます。同じような状況の方、良い知恵をお願いします
[スレ作成日時]2006-02-19 17:48:00
何かあった場合に備え、夫婦共働きで出来る繰り上げ返済分の貯金が
1年で約100万円ぐらいになります。
手数料等も考慮した上で東京三菱とフラット35のどちらかに
あてたいのですが100万ずつがいいか、もう少しためてからがいいか
悩んでいます。同じような状況の方、良い知恵をお願いします
[スレ作成日時]2006-02-19 17:48:00
>>276さん
フラット(みずほ)は印鑑と通帳持参で銀行にいきました。支払予定表でしたっけ?それも持っていくとよいかもしれません。
我が家は年初に期間短縮で、繰上げ返済しました。ただただ定年までの完済目指して・・・だったのですが、このスレッドを読んで、ちょっと考えてしまいました。確かにこれからは現金で持っていたほうがよさそうですね。次回からは返済軽減かな・・。
ほんとに皆さんの意見は参考になります。
私は、繰り上げ返済はしないかわりに
毎年の返済額を元金払い、年収の1/4ギリギリにしており、(フラット35での支払額の上限です)
年に一回繰り上げ返済額の増の手続きをしているのですが、やはり繰り上げ返済も
するべきかどうか悩んでおり、このスレをみた次第で・・・・
自分では子供の教育費との兼ね合いで1日でも早く返したいのですが、
期限の利益なる言葉を今噛みしめて迷っています。
しかし、皆さん団信の事には一切触れないんですね。
25年を過ぎれば5200円で(対100万、元金)買える立派な保険商品だと思います。
今後、返済額減額方法で繰り上げすれば、この保険も永く使えるわけで、
そのメリットはどうなんでしょう?
>>280
探せば、賢い方法はいくらでもあるよ。
為替の変動リスクを許容できるなら、米ドルMMFで、年3.9%程度の利回りが得られる。
ソニー銀行の米ドル定期預金は1ヶ月物でも、金利が3%を越えている。
但し、ここから税金を引かなければならないが...
もっと賢くいくなら、FXのレバレッジ1倍で米ドルを買えば、スワップ金利がつく。
(1倍なら、外貨預金とリスクは変わらない。)
これなら、4.8%位の利回りが得られる。この利益は雑所得扱いで、
サラリーマンで20万円以下なら税金もかからないよ。
為替なんて、年単位で見ると10%以上変動するけど、ローン返済期間の20〜30年スパンで
見れば、平均化されるからね。
さらに賢くいけば、適切なアセットアロケーションを組んで、ドルコストで長期投資すれば、
30年平均で5%以上の利回りもできるようだ。
一度、内藤忍の本でも読んでみたら。
シロウトに外貨預金勧めるような奴の言うことは信用しないほうがいい。
短期的には円買いドル売りの流れだと思うけど。
世の中誰もが金融の玄人になりたいと思ってるわけじゃないんだな。
そんなものはニートどもにやらせておけばいいとしか思ってない人もいる。
他にやることはいっぱいあるからね。
>短期的には円買いドル売りの流れだと思うけど。
住宅ローンと同じで、長期で考えることに意味があると思います。
だいたい、4〜5年周期で円高になったり円安になったりしているので、
ローン返済中の20〜30年の間に、5〜6回は円安時期がやって来る
ことになります。その間、複利で利息がついて増えていけばいいのです。
高い利回りを求めるのだから為替変動リスクは抱えて当然。
財政懸念から、日本の金利>先進他国の金利、という状況を想定するならむしろ円安。
複数回返済は手数料安いよ。
>>290
日本の金利はゼロ。
財政事情を考えると、ゼロ金利を解除しても1%前後にせざるを得ないでしょう。
かたや米国は4.75%。
5月のFOMCで、5%に上がると言われています。
両国とも(欧州も)景気は好調。
291さんが言うように、この金利差はドル高・円安にするだけのパワーがあります。
参考までに、「為替王」のサイトでも同じようなことが書かれています。
あと、私見ですが...
日本は食料や資源の多くを輸入しています。
私たちが普段の生活の中で消費する物のうち、輸入に頼っている割合を目安に
外貨で金融資産を持つということは、為替変動に強い体質になるのではないかと
考えています。
円安が原因で灯油やガソリンが値上げされても、その分 外貨の資産価値も
上がるわけですから。
>>291
>財政懸念から、日本の金利>先進他国の金利、という状況を想定するならむしろ円安。
日本の金利<先進他国の金利 の間違いではないかな?
それとも、日本の国債が暴落するからと言う意味?
3年固定0.98%元利均等で借りたのですが、12月末残高の1%がローン控除額ですよね。
返済表から利息を12ヶ月分足したものを、ローン控除額から引いた差額を計算してみました。
1年目よりも2年目、2年目よりも3年目の方が差額が小さくなっていきます。
そんなものなんでしょうか?
>>294
外貨投資する人は、もちろん金利差を享受したいという理由もあるが、それに
加えて将来の円の価値への疑念もあるから、外貨へ一部資産逃避しておこうと
する狙いもある。そうした前提においては、国債暴落、円安の同時進行もあり
うる(可能性は低いかもしれないが)。
今検討しているローンの一部繰上返済手数料が毎回1万円かかるようなのですが
どれくらいの金額が溜まったら返済にまわすべきなのでしょうかね?
10万円返済するのに1万円の手数料払うのは馬鹿馬鹿しいですし、かといって
ずっと貯めていくと、その間の金利負担は発生するわけだし、手数料無料なら
こんなこと悩む必要ないんですけどね。
35年返済3年固定0.8%で2000万円借りてる。手数料1万円以上。
余裕持って借りてるので、3年後には1500万円繰上げ返済する。
>>293
のような方がいちばん危ない。
金利を日本政府・日銀がコントロールできる、と思ってるでしょ。
金利はマーケットで決まるからコントロールしきれない、というのが事実。
経済は怪物だから神のみぞ知る。
一方向に動き出したらもうどうしようもない。
繰上げではないですが、某銀行で2500万円を借入し自動返済を
10年固定2.4%:35年返済:月返済額のみで取り組みました。
本来は毎月8万円強の返済ですが、自動返済を生かし毎月10万円を
返済しボーナス月に30万円の返済を検討しています。
あと5年で長男が大学入学となり、その2年後に次男が大学入学
となる予定です。
その頃に毎月返済額を減額し教育費に回そうと考えています。
このような場合、毎月&ボーナスで繰上返済すべきなのか
大学入学にそなえ貯金すべきなのか
どちらを選択すべきなのでしょうか?
素人的には10年固定で取り組んだため将来を考え
先に返済すべきかなって考えています。
みなさんのお知恵をお聞かせいただけませんか?
5年で長男が大学入学となり、その2年後に次男が大学入学
国立・私立 文系・理系 現役・浪人 もしかしたら大学に行かないかも
5年後の進路なんてわかりません
最も高い私立理系(医学部は別)で初年度に少なくとも200万程度は必要になります
10年間は低金利の2.4%なのですからやや多めの貯蓄をしつつ
次男の進路が確定する7年後以降まで大きな繰上返済は待つべきでは?
301さん302さん ありがとうございます。
最近の金利上昇を考えて、11年目以降の
金利不透明なところに備え
極力10年内に借入額を減額すべきかなって
考えていました。
子供の将来の進学状況を確認してから
増額返済を考えようと思います。
(それまでは、貯蓄にまわします。)
昨年の夏にフラットで2150万借りて、今月400万繰上げしたら9年も期間短縮に
なった。最初のうちの繰上げって大事なんだなと実感した。
>>304
良かったですね。
ただ、今後も繰上返済を続けようと思っているのなら、
返済軽減に比べて、最長で借りられる期間が9年も期間短縮になっただけです。
返済総額も実際の完済時期も変わりません。
無知なので教えてください。今年3月に2800万円をフラット2.76%(25年)にて借り入れ、
物件価格4500万円(戸建て)、年収1000万(1馬力)、年間貯蓄可能額300万円、37歳、
未就学児が2人です。中学校からはできれば私立に通わせたいと思っています。
このまま繰り上げもせず住宅ローン減税のメリットを享受し、貯蓄に励むべきか、100〜
200万程度を毎年繰上返済し、期間短縮すべきか検討しております。
それから住宅ローン減税のメリットを最大限享受するためには、どのようなタイミングで
繰上返済すべきでしょうか。
>>305、306
そうなんですよね。ただ旦那が定年になるの年の分迄は期間短縮したかったので。
せっかくの35年の猶予を短縮してしまったのは勿体無いけど今回は期間短縮返済を
選びました。残りは返済軽減で繰上げしていく予定です。
このスレで良くわかりました。
個々の収入、家族構成、将来設計etcに基づきどのように繰上げするか?ですが
多分、①”住宅ローンの金利は他での借金よりかなり低利のため”
②”まずは貯蓄に回しましょう”
③”高額の資金が不要になった時点(子供の自立等)で
余裕資金の繰上げを検討しましょう”
④”そのときの状況により短縮or減額を選べば良い”
ということですかね。。。
ま、年をとったときに、元気か病気がちになるかで返済方法の考え方も変わりますしね!
皆さん、住宅ローンは低利と考えて焦らずじっくり行きましょう。。。
>>309
期間短縮して、自分を追い詰めてハッパをかけるということですか?。
返済軽減繰上を繰り返すと、最後の1回の繰上げで一気に期間が縮まって
期間短縮繰上を繰り返した場合と全く同じ借入期間になるのは分かってるんですよね?。
>>313
アンタ誰?。(w
まぁそれはイイとして、繰上げを繰り返す場合に「期間短縮型」を選ぶメリットってなんだろ?。
別に「返済軽減型」と比べて、期間が短くなるわけでも無し、利息が安くなるわけでも無し。
某銀行に勤めていますが、正直にいうと・・・
「期間短縮型」より「返済額軽減型」を選んでもらえる方が旨みがあります。
「金貸し」の原則は、いかに長く貸し続けるか=利息を取り続けるか ということ。
いろんな金融機関が繰り上げ返済の際に期間短縮型を勧めているのは、本当にお客さん
の利益になると考えて言っているのです(最近はお客様志向に立たないと、選別されて
しまいますから)。
このスレで返済額軽減を勧めている人は、実は同業者かなぁと密かに思っています。
私が銀行の幹部だとしたら...
お客には期間短縮を進めるように部下に指示するよ。
だって、今後金利が上がってくるのは明らかだから、
低利で貸し出した資金は早く回収して、
もっと利回りのいい融資をして、利ざやを稼ぎたいです。
もし、預金金利が以前の貸出金利を上回るようになったら、
長期組みの人にはおまけをつけてでも、繰上げキャンペーンすることを考えます。
ハッキリ申しますが、返済額軽減型を希望するお客様は、ほとんどといっていいほど
ローンの支払いがツライ=浮いたお金を生活費等に流用したいと考えています。
支払いが減った分をまるまる貯めて、次回の繰上げ返済に回したという方は、まず
いらっしゃいません。
事実として、積極的に何度も繰上げをされるお客さんは期間短縮型を選択し、やっと
繰上げを1〜2回できるという方に、軽減を選択される場合が目立ちます。
パソコンの計算どおりにいかないもんですよ、318さん。
私は何百人という方を見続けてきてますから。
320さんは机上の空論でなく、現実的な話をしていると思いますが、
同様に沢山の方を見てきたと言う312さんは、その点どうお考えですか?。
>>316
316さんのは意識してかしてないかはわからないけどブラックジョーク入ってると思う。
銀行からみるともっとも優良な顧客は
どんどん期間短縮で繰り上げ返済して、あとちょっとで完済というところで
不測の事態でローンが払えなくなって不動産もくれる顧客。
>>316
おれはそれは疑問に思うな。
返済額軽減で繰り上げていって、利息部分が削られていって、
ほとんど元本部分のみ残った状態になったとして、
なお35年とかで借りられたら銀行は管理コストがかかるしとても迷惑だと思うよw
おれはそれをやろうと思う。
運用により利ざやを得る自信があるので、上手に借金を手なずけながら利ざやをとっていくつもり。
しかも常識的に35年とかの長期のうちにはインフレになって借金は目減りしていく
可能性は極めて高いしね。
銀行が長期ローンを商品化する場合、運用(長期ローン)だけではなく、調達手段も当然考え
ます。長期の預金・債券や、(新生銀行のやっている)特殊商品、外部にリスクを負わせる
証券化などです。それらを組み合わせた結果、利益が最大限になるのが商品化されたローンと
なるのではないかと思います。これらに派生商品をかませる手段もあります。
ローンの支払いを、銀行対債務者の一対一のゲームと考えた場合、約定通りに完済された場合に、
銀行の利得は最大化されます。さらに、その間に積み上げられた預金からも、銀行は利得を得ます。
銀行にとっての上客は、借金をしながら預金もしてくれる客です。汚い言葉を使えば、預貸金両面
からピンハネできるからです。
そんな客に、期間短縮型の返済をされると、銀行の計算はくるってしまいます。せっかく長期を
前提に調達した資金からの利鞘がとれなくなるだけではなく、繰上返済しないことから得られる
預金からの利鞘を失ってしまうわけですから。
勿論、これは単純化されたゲームですので、現実を反映していません。住宅ローン減税とか、
インフレの起こる可能性、預金以外の運用手段(株式など)の選択肢を念頭に置いていません。
私自身は、積極的繰上返済派です。超長期で借り入れていますが、いずれ日本の不動産価格は
長期低落傾向にあると考えるからです。そうすると、借入金を長く持ち続けることでB/Sは赤に
なる期間が長くなります。こうした事態は、リスク嫌悪派からすると許容できない状態です。
>>328
インフレをどのように考えるかですが、
日本以外の主要国の消費者物価の上昇率を見ると、ここ10年くらいは2〜4%のようです。
一方、日本は0%近辺をウロウロしています。
(http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h17/01_honpen/html/sr03.html 参照)
本来あるべきインフレの平均が2〜4%だとすると、今までの日本のデフレの反動が来るように見えます。
0%からの反動だから、4〜8%って予想するのは、無理がありますかね。
どう思いますか?
>329
インフレが進行するかどうかについては、多くの不確定要素があると思います。過去の
長期的トレンドから推測するという方法もありますが、それだけでは今後は読めないのでは
ないかと思います。自由化の進展のおかげで、国際的に高い水準の国内物価が下落するかも
知れません。逆に、労働力の減少や貯蓄率の著しい減少が、上昇要因になるかも知れません。
わかっているのは、今後過去のような高度経済成長の時代は恐らく来ないだろうということ
です。そうすると、起こりえるのは、過去のような、経済成長にともなう良性のインフレでは
なく、経済成長を伴わない悪質なインフレまたはデフレではないでしょうか。これらの問題は、
経済の問題というよりは、むしろ政治の問題ではないでしょうか。