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何かあった場合に備え、夫婦共働きで出来る繰り上げ返済分の貯金が
1年で約100万円ぐらいになります。
手数料等も考慮した上で東京三菱とフラット35のどちらかに
あてたいのですが100万ずつがいいか、もう少しためてからがいいか
悩んでいます。同じような状況の方、良い知恵をお願いします
[スレ作成日時]2006-02-19 17:48:00
何かあった場合に備え、夫婦共働きで出来る繰り上げ返済分の貯金が
1年で約100万円ぐらいになります。
手数料等も考慮した上で東京三菱とフラット35のどちらかに
あてたいのですが100万ずつがいいか、もう少しためてからがいいか
悩んでいます。同じような状況の方、良い知恵をお願いします
[スレ作成日時]2006-02-19 17:48:00
確かに・・・情報が少なすぎますね。
私の場合は手元に現金と流動性資金を1,000万円はとりあえずキープ(子供が3人いるしね)
フラット35(2.51%)で1500万借りましたので100万余剰金が出るごとに期間短縮で返済してます。
去年株で余剰金が出たので期間短縮+全期間対応を組み合わせて繰り上げ返済。
一応、年100万円の貯蓄は可能なので後10年で完済できればと思っています。
個人的なケースですが、現在ローンは約43,000/月の支払いなのでこれ以上返済額軽減型で繰り上げて
月々の返済額が少しばかり減ってもあまり意味を感じない。
期間短縮で元金と期間を減らした方が最終的な総支払額は低くなる。
住宅ローン減税は10年間なのでなるべくなら期間内にローンは終了したい。
最終的には個人のお財布との相談になると思いますが、私は40歳半ばで住宅ローンから開放されて子供
の教育費などに資金を回したいと思っています。今のところ3人とも幼児なので中学に上がるくらいから
はお金を出せる状態にしておきたいと思っております。
>失礼な12さん
アホとかタコとか言ってますけど、貴方の言っていることが理解できません。
前提条件が同じなら、期間短縮の方が元金が早く減るのは当たり前のことです。
返済軽減の繰上は期間を同じにするのが前提なのに変なこという奴。
返済軽減より期間短縮のほうが総支払利息が少ないと一般的に言われていますが、
返済軽減により軽減された金額分を毎月繰り上げ返済にあてることができれば、
総支払利息は変わりません。
ちなみに住友信託の返済軽減(自動返済)を利用すれば、10000円以上とい
う制約はつきますが、手数料がかからない分、期間短縮よりお徳です。
うちは、3000万3%で当初毎月約定額12万程度に対して、毎月15万、ボ
ーナス月30万で返済していきます。
返済軽減より期間短縮のほうが総支払利息が少ないと一般的に言われていますが、
これは、1回だけ繰上げる場合の話であって、定期的に繰上げる・積極的に繰上げる場合
には当てはまりません。
25さんみたいな自動返済が普通は無いという前提で。
多少の期間短縮で繰上げしたって、月々の支払いが軽くなるのって
数千〜数万円でしょ? それを一年せっせとためて繰り上げ返済に…っていっても
微々たる金額にしかならないよね。
かといって「じゃあドカンと繰り上げすればいいじゃん!」って言われても
それこそ、そんなに貯めるのにどんだけかかるのって感じだし。
やっぱり期間短縮する方がいいと思うけど…?
もし低金利(例えば、フラットで2%台とか)で借りているなら、繰上げするよりも投資信託で運用して、
5〜10%で資産を増やした方がいいのでは。トータルで考えると、繰上げ返済するより得なのではと思っています。
経済が悪化して、運用利率が借金の金利より下がってきたら、繰り上げ返済したらいいと思う。
「長期 分散 最適で考える世界一シンプルな投資法」「内藤忍の資産設計塾—あなたの人生目標をかなえる新・資産三分法」
などを読むと、10年以上のスパンで考えれば、国内外の株式のインデックス投資は5%以上の利率を期待できるそうだ。
(但し、1年単位では激しくプラスやマイナスに変動するが...)
だとすると、2%台の低金利で全期間固定で借りているなら、繰上げするより、投資信託で増やした方が
最後に残るお金は多いことになります。
>35
あ、年一回でも積極的・定期的っていうのですね。てっきり、毎月とか二ヶ月にいっぺんとか
そういう頻度で繰り上げるのかと思って「手数料…?」と思ってしまいました。
うちの場合は手数料2000円程度とはいえ、やっぱり最低限50万から繰上げするつもりなんですよ。
ボーナス払い無しなんで、半期分のボーナス半分以上突っ込む感じで。
それで1〜2年に一度繰り上げていくにしても、やっぱり期間短縮のほうがお得っぽいんですよねぇ??
50万を年一回軽減型でくりあげても年に数万円しか浮かない…
もっとシュミレーションして見ますが。あーむずかしい。
>>40
http://makiloan.gozaru.jp/calc_loan.html
私はこちらの計算機にお世話になってます
ん、なかなか面白い話だね。
たとえば3000万をフラットで借りてるとして
毎年一月に100万ずつ繰り上げていけるとしたら
期間短縮も返済軽減もそんなに変わらないというわけか。
ではどちらがリスクの低い方法なんだろう。
たとえば、最初意気揚々と毎年繰り上げてたけど、子供関連出費などで5年目くらいから
繰上げ頻度がぐっとさがってしまった場合は、
返済軽減が裏目にでない?!
07番さんの説もっと詳しく聞きたいな。
08さんの話はわかるよ、返済軽減していった場合、手許に資金が残っていくから
相対としてリスクは減るし、その手許に残る資金を住宅金利以上で運用できれば
期間軽減より逆に得にさえなる、ということだろ。
08さんはどんな場合でも返済軽減の方が期間短縮より有利と考えてんの?!
リスクということばの使い方がまずかったね。
おれがいいたかったのは
最初返済軽減していって、あとで繰り上げ返済はできなくなったけど、まあ破綻も全くしない、
程度の普通の家計の場合、最終的に35年たったら、やっぱ期間短縮しとけばよかった、となる、ということ。
なるほどね、08さんのいうことはわかったよ。
たしかに納得できるな。
常識は疑ってかかるべきだ、ということだね。
とすると、
長期固定で定期的に繰り上げできる人には
「返済軽減型」を薦める、ということでいいのかな?!
それともどんな条件であっても「期間短縮」より「返済軽減型」を選ぶべし、
との主張なの?
繰上返済を繰り返すなら、期間短縮型でも返済軽減型でも返済期間は同じ。
返済期間がほぼ同じなので、支払う利息もほぼ同じ。
唯一の違いは、万一の時に、返済軽減型だと、最長期間借りていられるということ。
繰上返済が効くのは総返済期間の頭1/3〜1/2ぐらい?
それ以降は利息のウェイト自体が減るのでどっちでも総支払額は確かにそんなに変らない。
早期に繰上すると得だが、それならそもそも頭金増やして期間詰めろと言う話。
3千万35年の場合、100万返済軽減してもざくっと3千/月ぐらいか?
それが苦しいとか楽とか言うのはそもそも計画自体間違ってる。
俺は旅行もしたいので繰上なんてする気無し。それより保険に回すね。
目標は子供の自立、定年時に貯金2000万ぐらいか?そう考えるときつい。。。
44歳です借入れ残2千万弱で預貯金が1千8百万あります
あと16年の返済で月々10万支払い、うち2万が利子と言う状況ですが
一気に返済してしまうのと、このままだらだら払うのとどちらがいいのでしょう?
エクセルとかでシミュレーションソフト作ったらどうですか?
webで出てるのは一般的なものなので、各家庭の諸事情は考慮されませんから正確なシミュレーションは出来ませんよ。
こう言ったサイトに計算方法明記されてますからエクセルに当てはめてみれば事情も考慮したソフトが作成できますよ^^
http://www.akamoz.jp/you/house/loan.htm
表として算出させてグラフ化すればある時期に曲線上で繰上げ効果の頭打ちが出てきます。
>>63
金利が変わらない場合、元利均等払いの金額はそのリンクの難しい計算式で求めなくとも、PMT関数で一発で算出出来ます。
またリンクでは端数処理の考え方に曖昧さがあります。
毎月支払う際に利息は円未満は切り捨てします。団体信用生命保険の上乗せ金利は、大抵の場合四捨五入です。
初回払いから支払い毎に行を作って上の行の結果を次の行の計算元にするように最終回までの式を複写して作っていけば、良く理解できます。
昔はワープロのカルク機能で30年分360回分の計算をさせていたことがありますが、応答に10秒くらいかかりました。
6ヵ月毎に金利が変わり、5年毎に返済額が変わる変動金利の予定・実際管理によく使いました。
当時はPMT関数も組み込まれておらず、試行錯誤をして返済額を求めました。
端数処理は利息の円未満切捨てですから、リンクの計算式を初期値にして最後が支払う側に有利になるよう1円単位で調整していたのです。
今はEXCELで月毎の計算式を作り、管理しています。
年間利息の総額と団体信用生命保険の支払い総額を求めておき、これが費用の金額に、期首と期末の債務残高は土地と建物の利息按分の計算用と貸借対照表用、事業での経費把握と税金申告の基礎データで活用しています。
コピーの仕方と相対参照・絶対参照の式設定に注意が必要です。
>繰上返済を繰り返すなら、期間短縮型でも返済軽減型でも返済期間は同じ。
馬鹿ですいません、これの意味がわからない。。。
期間短縮すれば返済期間は短くなりますが、返済軽減方では期間自体は変わらないですよね。
あ、それと、軽減型で〜というのは、「軽減したことで浮いたお金で資産運用する」のが
前提なんですよね? 浮いた分のお金だけ貯めたんでは、まったく大した額にはなりませんもんね。
繰り上げ返済が最も効果的なのは、当初5年というのが定説ですし。
>71
なるほど。
わかりましたが、でも、自分でいくらシュミレーションしてみても、
そんなに短くならないんですけど。。。<軽減型で完済
2000万30年の全期間固定で、毎年100万円を仮に10年間、必ず繰り上げ(軽減で)していても、
10年経ってもやっぱり期間は変わらないです。
20年間までのばしてみてやっと、16年一ヶ月になりましたが、10年間100万円を期間短縮で
繰上げしてた場合より長いです(期間短縮10年100万円=14年くらい)
しかもそもそも、毎年100万円ってのがあまりリアルな数字とは思えないので、
自分的にはなんか机上の空論って気がして仕方ないのですが。。。
まあ、ひとそれぞれローンも収入も違いますしね。単に自分はそう思うってだけです。失礼しました。
ちなみに↓で計算。
http://makiloan.gozaru.jp/calc_loan.html
住宅費に年間200万円を使える、Aさん(年収600万)が、35年ローンで1000万円を借入しました。
繰上げを期間短縮でしようが、返済軽減でしようが、200万x5年で完済でしょ。
72>
あまり真剣にならない方がいいと思うよ。
短縮型推奨派が自分の理屈を人に説明できないだけだから。
多分、軽減で浮いたお金を更に繰上げ返済金に充てれば
期間的に一緒になるといった空論を説いているだけ。
同一額で同一期間、短縮型と軽減型で返済を繰り返した場合、
ローンを払い終える期間が同じになる訳がない。
その間にかかる利息の計算、まったく入っていない。
どうせ考えても無駄なんやからおとなしく自動返済にしときなって。
35年も繰上げばっかり考えててもしゃあないっしょ。
毎月、賃貸払ってると思って長期固定で支払い確定して、
3x年後にローン完済したら好きなことしたらええねん。
期間短縮毎年なんて10年も持たんから。精神的にも肉体的にも。
利息へらしてストレス溜めてたら元も子もないがな。
3000万を35年3%でローンを組むと月々は約12万
1回目の内訳は元本3万、利息9万
35年目は、元本11.5万、利息0.5万
早期の期間短縮がどれだけ効くか。
後期は生活の潤い、資産形成にどっちを選ぶか。
これがこの板のテーマ。
揚げ足ありがとう。多分あなたがあっている。
73にイメージをつかんでもらおうと書きました。
ちょっと計算適当でしたねごめんなさい。
正確なところは皆さん御自身で確認してね(^^;
#理解してくれると良いのですが。
期間短縮と返済額軽減、支払利息は必ず「期間短縮」≦「返済額軽減」になります(=になるのは一括返済時)
にもかかわらず返済額軽減を推奨する方の理由は
・返済額軽減分が浮く⇒繰上返済にまわせる
・資産運用
・リスク回避
上記3点が主な理由でしょう
しかし、ここに書いている方全員が運用をしているわけではありません
確かに最近は株も流行ですが、まだまだごく一部です
(2.5%程度の元本保証は今のところ無いでしょう)
また、返済額軽減で浮いた金額(年100万円で月3000円程度)などは普通に生活費に消えます
返済額軽減で浮いた金額*12か月分を上乗せして翌年の繰上返済なんてありえません
(2年目は6000*12、3年目は9000*12・・・など机上の空論です:出来る方も居るでしょうけど)
ちなみに試算として以下の場合
借入:3000万円 30年返済 年3%
返済額(2回目の)は月11万5000円程度ですが
毎年200万円を繰上返済した場合
期間短縮型の場合
繰上返済回数:10回
支払い利息 :約520万円
返済期間 :11年1ヶ月
返済額軽減型の場合
繰上返済回数:12回+13回目で一括返済になる
支払い利息 :約600万円
返済期間 :13年1ヶ月
つまり、期間は2年も長く、そして80万もの利息が多くなります
ここだけを見ると期間短縮がもっとも良い繰上返済の方法と言えます
ただ、始めに挙げた3つの理由を理解できる方(実行できる方)はこの差も縮まります
単純に余剰貯金をタンス預金にしかしない方は断然期間短縮型
資金運用をされる方は若干のリスク回避と運用でのリスクを伴い返済額軽減方を
選ぶことになると思います
ですが、日本人は現状のところ前者の方が多いのではないでしょうか?
大事なところは返済軽減型では
破産リスクがどんどん下がっていくということだろうね。
それは何が起こるかわからないこの世の中ではでかいよ。
期間短縮型では資金ショートリスクは変わらないし、繰り上げに使うごとにリスクがアップする。
そして最終的に一括繰上げするなら、同じくらいの総額になる、
としたら返済軽減型の勝ちか。
>89
1つ目の指摘、逆に30年では3.6万*30ではありません
試算例で云うと(3000万円 35年 3% 200万円の繰上)
確かに1年後〜2年後の1年間は月約8000円 年間9.6万になります
そして2年後〜3年後の1年間は月約16000円 年間19.2万になります
(いづれも初年度比)
もちろん5年後などは月4万円程度、年間で50万もの余剰金が生まれます
しかし、生活というのはそう簡単に計算できるものではなく、余剰金が出来ると旅行に行くなど
期間短縮では出来ない事を行うと考えるのが一般ではないでしょうか?
私ならおそらく5年目などの場合、家族で海外旅行に行くでしょう(準備・土産など込みで総額20万程度の)
もちろんそれであまる30万程度は繰上の上乗せをすると思いますが
50万全てが残る(繰上の上乗せ)家庭はかなりの計画的な倹約家でしょう(これも人それぞれですが)
2点目の指摘について
上記で書いた通り、余裕が出来き娯楽・旅行も出来ることは当然です
その分、約2年長く利息が80万円多くなります(余剰金を繰上にしないことを条件として)
ただラスト2年の返済額は2万円以下程度の額になっているので
初年度に比べれば返済しているという負担度は無いでしょう
どちらが良いのかは各々の家庭の事情(特に年齢・仕事・子供)により変わってくるでしょう
それらは各々が自己責任で判断すべきことで、どちらが正しいなどは言えない筈です
月々の返済額が苦しい人は返済額軽減を選ぶでしょうし
初年度から返済に余裕のある方(年収の15%以下?)などで資産運用に興味のない方は
返済額が減らなくても、毎年海外旅行に行く(行ける)、外食も週1回は行く(行ける)家庭は
期間短縮を選ぶでしょう
期間短縮がバ●だのア●だの鉄則だのと云うことは出来ない筈です
例えば、毎月繰上げれば、支払利息は「期間短縮」=「返済額軽減」です。
1000万借り入れて300万繰上げると、
期間短縮型は、残額700万を25年間かけて返済可能です。
返済軽減型は、残額700万を35年間かけて返済可能です。
毎月同額を返済しているので、実際の完済時期は全く同じです。
唯一異なるのは、借入可能期間です。
「実際の完済時期」と「借入可能期間」を、混同している人がいるようです。分けて考えましょう。
仕事もしないで、結構まじめに計算してみた。(makiloanと戦いながら)
3000万3%35年
2005/12返済開始、2007年以降は毎年1月に100万繰上げ
期間短縮は1月時点で100万以上で最も100万に近い金額
返済軽減は100万+初年度返済分との差分(1年分)
団信は無し
<期間短縮>
(a).毎月返済額合計 22,276,879
(c).aの総利息 7,885,081
(e).支払回数 194
(g).繰上合計 15,608,202
(h).返済額合計 a+g 37,885,081
(i).最終返済日 2022/1/26
(j).完済年月 16年 2ヶ月
<返済軽減>
(a).毎月返済額合計 14,183,879
(c).aの総利息 8,146,445
(e).支払回数 194
(g).繰上合計 23,962,566
(h).返済額合計 a+g 38,146,445
(i).最終返済日 2022/1/26
(j).完済年月 16年 2ヶ月
完済日は同じで、その差\261,364。
実際には、返済軽減の場合、1年待たなくても100万溜まるため、もっと早く繰り上げできて、その差は縮まる。
これを無視したとしても、約25万で大きなリスク軽減ができる。
まてよ、たとえば35年ローンにして、
金利固定期間が短い場合、3年、5年、10年あたり
だと、これは期間短縮型にすべきじゃないの?!
金利変動リスクをなるべくとらないためにね。
つまり返済軽減型は超長期固定の場合の戦略では?!
はじめまして。おりこうな返済計画という事ですが・・・
主人年収450万フラット35(妻連帯債務者)2400万35年、妻年収450万銀行500万35年(全期固定)のローンです。
共働きのため繰上げ返済を考えています。
返済軽減型を選ぶつもりですが、税金を考えると主人のフラットを毎年1月に繰り上げ返済がお得のようですが
全期固定なので減税の終わる10年後にまとめて繰り上げるほうがお得なんでしょうか?
それとも利息を考え、こまめに繰り上げ返済すべきでしょうか?
目からウロコなスレですね。
我が家は3,300万のうち
2,800万を長期、500万を3年固定 30年借りました。
今のころ、年間70〜80万返済できる予定ですが、その場合
長期と短期をどのような組み合わせで繰り上げすると賢いのでしょうか。
我が家もこのスレを読むまでは、期間短縮ばかり考えてました。
よろしくお願いします。
要は返済軽減型は「期限の利益」を確保しながら推移
期間短縮型は自ら「期限の利益」を放棄しながら推移
それでいて総額にはそれほど差が無い、という単純な理屈だろう。
しかし期間短縮の方が得と一般的に信じられてるのはなぜなんだろう?!
期間短縮推奨派、復活。
みんな、金額のマジックにかかってない?
軽減返済して、その軽減分も繰り上げに組み込みながら、
一定返済額返済していくってことは、返済額自体は軽減なんてしてないんだよ。
たまに他に入用とかリスク回避やらで、一定額の返済をやめて軽減された額で返済すれば、
その度に期間短縮との差、出始めるんだよ。
だから軽減返済しても期間短縮と同じ総返済額にするには、
絶対に返済額下げられないってことなんだよ。
エクセル書いて見ました。
3000万35年3%
最初の8年間だけ全力かけて、(第1回の)115,455*12+100万=2,385,460
月198,788円を返済に割り振るとして
年 回数 返済額 うち元本 元金残額 繰上 軽減
0 05/12/26 1 \115,455 \40,455 \29,959,545
1 06/12/26 13 \115,455 \41,686 \28,466,123 \1,000,000 短縮 24月
2 07/12/26 25 \115,407 \45,473 \26,927,289 \1,000,576 短縮 23月
3 08/12/26 37 \115,532 \49,556 \25,341,632 \999,076 短縮 20月
4 09/12/26 49 \115,378 \53,473 \23,707,758 \1,000,924 短縮 20月
5 10/12/26 61 \115,578 \57,876 \22,024,167 \998,524 軽減 \-5,167
6 11/12/26 73 \110,288 \56,765 \20,290,247 \1,062,004 軽減 \-10,931
7 12/12/26 85 \104,524 \55,297 \18,504,539 \1,131,172 軽減 \-17,229
8 13/12/26 97 \98,226 \53,412 \16,665,566 \1,206,748 軽減 \-24,134
9 14/12/26 109 \91,321 \51,040 \16,061,417
29 04/4/26 341 \91,321 \91,093 \0
総額\41,481,459
年 回数 返済額 うち元本 元金残額 繰上 軽減
0 05/12/26 1 \115,455 \40,455 \29,959,545
1 06/12/26 13 \115,455 \41,686 \28,466,123 \1,000,000 軽減 \-4,076
2 07/12/26 25 \111,379 \41,334 \26,927,952 \1,048,912 軽減 \-8,410
3 08/12/26 37 \107,045 \40,832 \25,343,718 \1,100,920 軽減 \-13,024
4 09/12/26 49 \102,431 \40,159 \23,712,073 \1,156,288 軽減 \-17,944
5 10/12/26 61 \97,511 \39,295 \22,031,619 \1,215,328 短縮 31月
6 11/12/26 73 \97,556 \43,660 \20,300,037 \1,214,788 短縮 28月
7 12/12/26 85 \97,586 \48,140 \18,515,784 \1,214,428 短縮 25月
8 13/12/26 97 \97,469 \52,605 \16,677,283 \1,215,832 短縮 24月
9 14/12/26 109 \97,651 \57,516 \15,996,482
27 32/7/26 320 \97,651 \97,407 \0
総額\40,975,308
短縮した後軽減した方が月の返済は減らせるけど。。。
後、金利上昇リスクはどっちが強いかな?
(こんだけかいて計算間違ってたらゴメンね)
いつ父ちゃんや子供が事故や入院するかもわかりません。
返済もほどほどにして貯金もしなくちゃね。
上から読めば分かりますが、このスレは積極的・定期的に繰上げる場合の議論です。
1回しか繰上げない人は、本屋で住宅ローンの本でも立ち読みしてください。「期間短縮が有利」と丁寧に解説されてます。
積極的に繰上げる場合「返済軽減が有利」ということは、この板でも2chでも過去に何度も出てきている話です。
ちょくちょく「期限の利益」という言葉が出てきてますが、法律用語です。わからない人は検索してください。
たぶん期間短縮が有利と一般に信じられてるのは
「ふつうの人間の心理」によるものと思う。
つまりふつうの人間は借金を少しでも早く、1年でも早く全額返したいという心理が働き、
きちっと総額を検討しない。
「期限の利益」はあきらかに借り手のメリット・貸し手のデメリットだから、
わざわざ放棄してはもったいない。
ふつうの人間は株が上がるとますます上がると思って高値で買い
株が下がるともっと下がるとおびえて売ってしまう、のと同じ、心理の罠なのだと思う。
このスレ、とても勉強になりました。
フラットがない時代に全額を10年固定(借入れは35年)で借りた者なので、
固定期間中に少しでも残額を減らすには 漠然と期間短縮が有利と思っていましたが
総額はあまり変わらないんですね。それならば、リスクを減らしたいです。
うちも年1回くらいの繰上げが出来る様になってきたので、返済軽減で行こうと思います。
ありがとうございました。
さらに計算して見ました。
最初の4年\2,385,460で毎年軽減
以降の支払い:\97,511(\-17,944)
繰上累計:\4,306,120
支払い終了:35年後
支払い利息:\16,223,920(\2,267,180の節約)
最初の4年\2,385,460で毎年短縮
以降の支払い:\115,578(微妙に変動)
繰上累計:\4,000,576
支払い終了:28年後(-7.25年)
支払い利息:\12,943,759(\5,547,341の節約)
最初の8年\2,385,460で毎年軽減
以降の支払い:\74,158(\-41,297)
繰上累計:\9,563,660
支払い終了:35年後
支払い利息:\13,745,433(\4,745,667の節約)
最初の8年\2,385,460で毎年短縮
以降の支払い:\115,560(微妙に変動)
繰上累計:\8,002,040
支払い終了:22年後(12年)
支払い利息:\9,884,375(\8,606,725の節約)
20年目から毎年100万短縮(年間\2,385,460)
以降の支払い:\115,560(微妙に変動)
繰上累計::\8,000,000
支払い終了:27年後(-7.3年)
支払い利息:\16,377,931(\2,113,169の節約)
最後のはこうなると急いで短縮するメリット無いけど、
借金の相殺が出来るわけでもない一般庶民は
最初8年必死に繰上しても12年減るだけ。
それからでも十分「期限の利益」はあると思うよ。
さあみんな悩め(^^)
はじめに、期間短縮派ではありません
ただ積極的に返済可能でも必ずしも軽減型が良いとは思わないだけです
それぞれの生活スタイルで考え方は違います
軽減型の理論は間違ってはいないのですが、必ず全ての家庭にあてはまるとは限らないと言いたいだけです
このスレで意見が分かれるのは、「積極的に返済する」の定義(積極的とはどのくらいの割合なのか)が
定まっていない点、そして軽減型を推奨している方は「軽減分を上乗せ返済」する事を前提に
考えている点です。軽減型と云うより返済期間維持型と言ったほうが判りやすいかもしれませんね
>>132
35年間、毎年\2,385,460のうちローンに充てなかった分を貯金したとする。
(2385460-(97511*12))*(35-4)__________________=\37,675,168
___________(1000000)*(28-4)+(2385460*(35-28))=\40,698,220
(2385460-(74158*12))*(35-8)__________________=\40,380,228
___________(1000000)*(22-8)+(2385460*(35-22))=\45,010,980
年数の足し算引き算のつじつま考えて無いので間違ってるかも知れないけど。
フラットで借りてるんで質問しました。(期間短縮で繰り上げした時)
不測の事態になった場合、可能な限り返済できるように考慮はするそうです。
ですが35年以上の期間を延長することは難しいとの事。期間短縮で繰り上げて
いた場合、借入残高を再度35年で計算して月々の返済額を軽減するのは不可能
ではないそうです。ただし、返済完了年齢が70歳が基準になる事と金利がどう
なるかは今のところはっきりとはしてないみたいです。
とりあえずこのスレは積極的な繰上げ返済が趣旨なようですので、皆さん何歳
くらいまででローンを終了することを理想としてますか?
早ければ早いに越したことはないのでしょうが・・・私は45歳で完済を目指し
て貯金と手持ち資金の運用に励んでいます。
多分、その頃は運悪く(ある意味良く)子供が優秀に育ってしまうと学資ロー
ンなども検討する可能性もありますので。
>>141
例えば、固定資産税。
東京都の場合は割引制度(報奨金)が廃止されましたが、それ以外では4期分を纏めて支払えばかなり安くなります。
所得税でも所得が変動する場合で来年はあまり所得が上がらないような場合、予定納税はそのまま支払っておいて確定申告時に還付を受ける。
これも凄く高い逆利子税が戻ってくる。
株式の信用取引、買い方について株不足が発生すると、高い逆日歩が支払われる。
現物取引も含めて配当や株主優待の権利を取ると、かなりの利回りになるものもある。
積立式の旅行券。換金は出来ないけど、旅行を割安にいける。
お金の運用には株式ばかりでなく、結構利回りの大きい運用の仕方があるんですよ。
住信は返済期間の延長ができないのか、できるけど手数料が高いのですか?
万が一の時にそなえて、返済期間の延長可能な銀行を選べば、繰上返済は期間短縮で
良いのではと思ってしまうのですが。。
返済額軽減型を推奨するのは返済期間延長不可で、期間短縮型の手数料が15000円の
住信に特化した話ということで良いですか。
毎月返すのと半年で返すのの比較だろう。
半年で返すなら、ローン減税の恩典に預かれるように1月と、夏のボーナス月の6月下旬か7月上旬でしょう。
固定資産税の繰上げ支払は、4月末日が大半。
国民年金の纏めての支払は、4月と10月の末日。
うまく資金計画を作れば、丁度バランスが取れた支払がそれぞれ可能。
半年ずつローン繰上げを支払って、その真ん中で税金や年金をまとめ払いするということも出来るということ。
毎月ローン繰上げだと一番返済額は少なくなるが、このような支払で浮いた分を考慮すると、必ずしも毎月繰上げが有利ということではないことを言いたいだけ。
支払う時期がずれているんだから、
返済期間を延長できる銀行がないから返済額軽減型の方が安全、ということなんでしょ。
そのあたり、「『住宅ローン』賢い人はこう借りる!」という本がためになった。
期間短縮すると、借り換えたくても短くなった返済期間内でしか借り換えられない、とか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569638570/
↑152さんへ
変動金利ですので、金利が見直される(通常半年に1回の年2回)と返済額に対する
元金比率は変わる事になります。
例えば、毎月10万円返済していたとします。当初は金利5万円、元金5万円でしたが
金利が上がり金利5.2万円元金4.8万円の返済に変化すると言うような事です。
と言うことで、質問されている月々の返済額は変わりませんが、借入額の返済速度は
遅くなります。
上の説明内容でおわかりいただけると思いますが、このままではローン期間が終わっても
完済出来ないことになります。そこで、5年ごとにこれを見直し、ローン残高で返済額を
再計算します。
先ほどの例のような場合、当初の予定よりローン残高が多いことになりますので、月々の
返済額が増加することになります。
しかし、急激に金利が上がった場合、支払いが出来なくなる恐れがあります。そこで、
再計算された返済額上限を5年前の返済額の1.25倍とするルールがあります。
従って、先ほどの例の場合12.5万円が上限になります。
ただ、現実には起こらないだろうとは思いますが、理論的には、5年ごとに返済額が1,25倍に
増え続ければ、20年後は2.44倍も支払わなければならないことになります。
また、この場合、特に長期融資で融資直後から大きく金利が上昇した場合、金利が返済額より
多くなり月々の返済がマイナス(これを逆鞘といいます)になることも考えられ当初の返済期間が
終了しても返済が完了しない恐れもあります。もっとも、金利が下がれば、当初より返済額が
経ることも考えられます。
なるほど・・。分かりやすい説明ありがとうございます。
繰上げ返済についてここを読んでいて、ふと「繰上げ返済したあとに金利が見直しされる
場合は支払額はどうなるのだろう。。繰上げ返済時は期間短縮がいいのか返済額軽減が
よいのか・・?」と思ったものですから。大変ためになりました。どうもありがとうございます。
Aさんはせっせと繰り上げをして20年で完済しました。繰上げしたため貯金0でした。
その1年後亡くなり、ご家族は困ってしまいました。
Bさんは35年かけて返済するつもりで、繰上げ分を貯金してました。
やはり21年後亡くなりになりました。
団信でローンはチャラになり、貯金があったので助かりました。
Cさんは賃貸し派でした。
やはり21年後亡くなりになりました。
家族は、家賃を払うために働くようになりました。
せめて死ぬ時は交通事故の被害者で死にたいものです。
生命保険にも入ってないで住宅ローン組もうとする人の気が知れない。
団信はあくまで住宅ローンの返済のためだけのもの。
万一の場合の遺族の生活保障は生命保険で別途当然に入っておくもの。
繰上返済とは次元の違う話ではないでしょうか。
2年後に死ぬんだと確信のある人なら繰上返済しないでしょうけど。
つーか、世帯主だったら普通、生命保険は数千万単位の入るだろ?
ちなみに私は事故死で4000万。病死でも3000万。
見直そうかと思ったけど若い頃に契約しているので今乗り換える
と保険料が高くなるので止めといた。
ポートフォリオに生命保険というディフェンダー組み込むのは当然かと。
初めまして。ここのスレは「目からうろこ」状態で参考になります。
私は3年前の某都銀のキャンペーン商品で借り入れました。
30年返済、当初10年1.9%、11年目〜3.4%借入金額2000万円です。
約定返済分以外に、1年毎に、翌1年分の元金を期間短縮で繰り上げ。
あわよくば、15年、悪くとも20年で返済をという目論見です。
しかし、繰り上げれば、ローン減税額が減るし、入居5年後は固定資産税の減免もなくなり、3年毎に修繕引当金は増額します。
また、1年分の元金は当然、年毎増えるので、繰上げの必要資金も増えます。
年々、キャッシュフローがきつくなるなとは思っています。
でも、返済総額で得したい気持ちでしたが。
ここを読んで、返済額軽減で同様の金額を繰り上げるのが、リスクと金利負担のバランスからも妥当だと思い直しました。
と、思いましたがそれで良いのですね?
ちなみに、量的緩和解除を受けて、私の上記金利での借入れは、今後の状況を予想すると、結構お得では?
なんて自分では思ってるのですが、どうなのでしょう?
早く完済すれば、平均金利負担も下がりますし。間違いがあればご指摘お願いします。
長文、失礼いたしました。
>174
アドバイスありがとうございます。
そうですよね。結果的に同じ年数で完済すると、期間短縮、返済額軽減どちらで繰り上げしても、金利負担はほぼ同じという事でしたよね。
「平均金利負担」云々は、単純に16年よりは、15年で完済すると、3.4%の期間が短いので負担減と思ったのです。
でも、返済額軽減分、例えば月2000円X12ヶ月=24000円を翌年元金分に上乗せができれば。
さらにその翌年は(2000円+2?00円)X12ヶ月=約48000円上乗せって感じですか?
それができれば言う事なしだし、その上乗せがきつくてできないと言うことは、結果的に返済額軽減が功を奏しているという事で良いのですね。
どうしても、きついのなら繰上げした事自体が失敗だったという事で・・・。
そうはなりたくないものです。
んっ?合ってるのかな?
>>178
生命保険は今は手を付けない方がいいですよ。
金利が高い時に入るのが、後々お得。
それも貯蓄重視で更新形で無いタイプのものに。
定期預金は金利が高ければそのまま保持した方がいいけど、もうそんなのあまり世の中にはないな。
外貨預金は円安が進んでいるので何とも言えませんが、金利が上がれば円高に向かう傾向はありますからどうでしょうか。
株式はもう少しは上がると思いますよ。会社の業績がどこもかなり上昇している。
ただ、原材料価格がだいぶ上がってきていて、最終売値はあまり上がっていないから、業績格差はこれから更に出てくるでしょう。
物件価格が上がるんなら、無理して現金買いすることはないって。
金利が多少上がっても、もっと上がらないうちに長期固定で借りてしまえば勝ち。
>185
あまり例えが良くない気が・・・
正確には
質屋A「7日間、流さずにおいとくから、それまでに返金してね。別に明日返金して
もらっても構わないけどね。でも2〜7日目の返金の場合は多少の手数料を頂くよ」
ですね
返済額軽減の場合、軽減額を毎月繰上返済すれば最もメリットがあるけど、1年毎に軽減分を繰上返済だと
その軽減額分の積み立て(12ヶ月)利息分を損する事になるのですね(繰上返済額によるけど数千円程度?)
もちろん繰上返済手数料が掛かるのであれば毎月も考え物ですが
まあ、超長期(30年前後)の方にはトータル20万円程度で、「期限の利益」を買うかリスクをとるかの判断ですね
でも、予め一括購入できるだけの資金はあるが、不測の事態を避けるために1000万円程度の
ローンを組むなどの場合、その段階で1000万のリスク回避用の資金があるので
期間短縮で少しでも無駄を省くという方も中には居るでしょう
それらを判断した上で返済方法を決めるのが一番ですね
まさに手元に現金を残したい為に私は1000万をフラット35で借りました。
どうしようか思案中です。
一応、毎年100万ずつ貯金して返済していこうと思ってますが、最近のんび
り返すのもいいのかもと思っています。
資産は株と外貨と金及び現金で少ないながらも分散して持っています。
新築マンションに買替え、銀行3年固定(その後変動)20年:2,100万円、フラット35年2,500万円と合計4,600万円借り入れました。
売却中の中古マンションに1,900万円で買い手がつき、これをローンに充当しようと考えています。
当初は、銀行ローンを期間短縮繰上げ返済でさっさと完済し、金利変動のないフラット1本にして期間短縮の繰上げ返済をしていこうと考えていましたが、このスレッドを読むとそれはあまり賢い返し方ではないのかと。。。。
また、住宅取得控除も返済期間が10年をきると受けられなくなるので、どちらも10年は残しておくべきなのか?
銀行は3年固定ではありますが、金利は1.05%。これに対しフラットは2.87%。
現在は月々の返済額が約20万円。この他に管理費などもあり、かなり厳しい状況です。月々13万円程度に返済額を低くしたいと考えていますが、一方、今後35年という途方もない期間の短縮もしたいと思っております。
みなさんだったらこの1,900万円をどのように充当されますか?
どうぞお知恵を貸してください。
繰り上げ返済って雑誌とかを見ても「期間短縮」のほうにしろ!とありますね。
でもこのスレを見てたらどっちがいいのか分からなくなりました。
シュミレーションもしていないのでホント初歩的な考えで申し訳ないのですが・・・
例えば
最初は「返済額軽減」を重点的に数回繰上げ返済し、月に支払うローンの額を減らす
そしてある程度下げれたら、次は「期限短縮」のほうで繰り上げ返済をしていく
とすると返済額軽減で月のローン支払額が減らせるため、その分を余計に貯蓄にまわせる=今後の繰上げ返済費用に当てられる
なんて考えてしまったのですが・・・そんなに甘くはないのでしょうか?
>>195
>どちらを優先すべきか、またその理由もあわせて・・・
どちらを優先すべきかはご自分でご判断ください。
192は、あくまでも個人的な考えなので、ご参考までにお願いします。
個人的な考え方のベースは、「住宅ローンは安全第一」なので、
3年固定期間終了後の金利上昇を見越してのことです。
3年固定期間満了後に金利が5%くらいになってる可能性は十分ある
と考えてますので、そのときまでにフラットの方を重点的に
しかも期間短縮で繰上げしていたりすると、月々の支払い額が
一気に1.2〜1.3倍に膨れ上がる可能性があるわけです。
金利上昇については、何の根拠もない単なる予想ですが、
欧米の利上げのペースや、長期金利の上昇などからすると
十分ありえると考えてます。
なお、190さんが支払いを13万円に減額したいとコメントされて
たので、繰上げすることとしましたが、月々の支払いに余裕があれば、
繰上げせずに3年後まで、株などで運用しながら様子見した方が良いかも
知れません。ではでは。
>どの方法でも、完済時期はほぼ同じだし、支払総額もほぼ同じ。
>ただし、万一の時には、「ずっと返済額軽減で繰上げ」が最も安心。
Excelのシミュレーションソフトに数値を入れてちょびっと計算して
みました。 だいたいこんな感じ?
・同じ金額を同じ時期に実行すると、「期間短縮」型の方が、
「返済額軽減」型よりも総支払い利子額が少なくなる。
条件にもよるが、ひじょうにおおざっぱにいうと、総減少額は、
「返済額軽減」型は、「期間短縮」型の半分くらいか。
・どちらも、繰り上げ返済の時期が早ければ早いほど、最終的な総支払額は少なくなる。
・「期間短縮」型は、実行時期が早ければ早いほど、その期間短縮の効果は大きい
(無駄な利子を払わなくて済むから。これは頭金をおおく用意するのと同様の効果か)。
・「返済額軽減」型は、時期が遅ければ遅いほど、その毎月の返済額軽減の
効果は大きい(後になればなるほど、返済に占める利子の率が少なくなって
いるから。これは返済期間を長くするのと同じ効果)。
・でも、2つを混ぜて使うと、(なぜか)返済期間はだいたい同じになる。
例えば、1年後と2年後に100万円ずつ期間短縮→返済額軽減とするか、
返済額軽減→期間短縮とするのでは、期間は大して違わない。あえていうなら
後者の方がちょびっと短い。
−−
で、結論ですが……、よう分からんww 好きなようにしてちょ。
ただいえるのは、最初に「返済額軽減」型をやって、後で「期間短縮」を
行うのは、いちばん効果が薄い(もちろんまったくないわけではないので、
念のため)。