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現在戸建てを建築中です。
気密測定において、
相当隙間面積が8cm2/m2
とでているのですが、これがいわいるC値なのでしょうか?
それとも、
総床面積が128.35m2なので、
8÷128.35=0.06がC値、ということになるのでしょうか?
業者の説明が難しくよく理解できません^^;
お詳しいかた、よかったらお願い致します。
[スレ作成日時]2009-07-13 09:04:00
現在戸建てを建築中です。
気密測定において、
相当隙間面積が8cm2/m2
とでているのですが、これがいわいるC値なのでしょうか?
それとも、
総床面積が128.35m2なので、
8÷128.35=0.06がC値、ということになるのでしょうか?
業者の説明が難しくよく理解できません^^;
お詳しいかた、よかったらお願い致します。
[スレ作成日時]2009-07-13 09:04:00
高高におけるC値は重要な要素であるのは違いないが、
構造的な性格上、C値性能が出せないHMは別として、
工務店ならC値1.0位は耐震パネルを気密パネルと併用することで
それほど難しい技術は必要としないです。
外断熱工法ならぬ、外気密工法です。
工務店の方はもっと気楽に高気密を検討すべきではないですか。
貼って、貼ってエ〜、貼りまくれば・・・Q値もC値もトップクラスになれますよ!
でも、所詮「貼り物工法」ってしか評価されない!
う〜ん、残念!!
>>884
ボード気密工法のことでしょうか。
個人的には、しっかり気密シートを施工するほうが経年劣化が少ないイメージがありますが、どうなんでしょう?
あと、技術がないなら専門施工でウレタン吹き付けしてもらえばOKという意見も良く目にしますが、どう思われますか?
C値がそんなに重要なら保障してくれるメーカーでもあるのか?
5年後位に気密測定してさ。
>887
すべてに対して万全という工法は私も教えてほしいくらいです。
>ボード気密工法のことでしょうか。
詳細は知りませんがこの通りだと思います。
ボード部分に関しては透湿性能のいい建材がベターです。
>技術がないなら専門施工でウレタン吹き付けしてもらえばOKという意見
ウレタン吹付けのための気密パネルが必要であれば、気密を高めるという面で
二重の処置になりますが、コスト面で納得できるならそれでも結構です。
気密の数値をどこまで求めるかで二重の処置も有効になりますが
、別にそこまで拘らなくてもいいというのが私の持論です。
>862
>漏気風量=(5cm/㎡×100㎡)÷0.7=714.28㎥
>何ですか、この式は?
いまさらですが
国土交通省告示第3号の1-4 地域の区分に応じた相当隙間面積の基準にある算出式です。
建築主の判断基準の一項です。
C=0.7V/S
C 当隙間面積
V 住宅の内外の圧力差が9.8パスカルの時の隙間(換気口などは除く)を通過する風量
S 住宅の床面積の合計
V=CS/0.7 よって 5x100÷0.7=714.28
ご存知の通り Q=(QR+QW+QF+QV)/延べ床面積 です。
QR 屋根・天井から逃げる熱
QW 外壁・窓から逃げる熱
QF 床から逃げる熱
QV 換気で逃げる熱
つまり、換気口などによる熱損失は既に考慮されたうえでQ値は算出されてます。
が、隙間から逃げる熱は含んでいません。
(各部位の熱損失+換気による熱損失+隙間からの熱損失)/延べ床面積
とした方が現実に近いです。
ご理解いただけましたでしょうか。
>890
>V 住宅の内外の圧力差が9.8パスカルの時の隙間(換気口などは除く)を通過する風量
9.8パスカルは、何故発生しているのでしょうか?
温度差、風速無い状態では0であって、何の根拠で9.8パスカルで計算しているのですか?
>890
もう一つ。
あくまで、C=0.7V/Sは、
機械で9.8パスカルを発生させて、その結果生じる風量Vから
C値を算出するための式ですよね。
だから、この式と実際の隙間換気は、何も関係もありませんよね。
>891
>何の根拠で9.8パスカルで計算しているのですか?
これは建築主の判断基準の一項によるものです。
国が決めたことなので想像の域をでませんが、条件を9.8パスカル(1mmAq)で統一し、
その条件のもとで算出された数値でC値を判断しようとの意図があると思われます。
次世代の基準が5で、風が多い日はNGで風が少ない日はOKとかになったら大変ですからね。
>だから、この式と実際の隙間換気は、何も関係もありませんよね。
質問の意図がわかりません。
Vは機械を使って実際に建物で測定した漏風量です。
>893
C=0.7V/Sは、相当隙間面積の測定する際に与える条件についてです。
隙間による換気量だと何処に書いてあるのですか?
次の最初の文を良くお読みください。
----
(2) (1)の相当隙間面積は、次の式により算出するものとする。
C=0.7V/S
この式において、C、V及びSは、それぞれ次の数値を表すものとする。
C 相当隙間面積(単位1平方メートルにつき平方センチメートル)
V 住宅の内外の圧力差が9.8パスカル(1mmAq)の時の隙間(換気口、換気ダクトその他
室内外を直接連絡し、壁体内部への室内空気の侵入の原因とならない通気経路を除く。
)を通過する風量(単位1時間につき立方メートル)
S 住宅の床面積の合計(単位平方メートル)
----
なお、相当隙間面積は50パスカルで測定する場合もあることは、ご存知ないのですか?
http://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/documents/05ka...
一部訂正
C=0.7V/SでのVは、相当隙間面積の測定する際に与える条件についてです。
894の訂正、895は訂正間違えました。
C=0.7V/Sで与える9.8パスカルは、相当隙間面積の測定する際の条件についてです。
>894~897
何を言いたいのかわかりません。
>隙間による換気量だと何処に書いてあるのですか?
換気量?換気は換気扇によって行われます。C値に換気量は関係ありません。
換気量はQ値に関係します。
>なお、相当隙間面積は50パスカルで測定する場合もあることは、ご存知ないのですか?
それと次世代省エネ基準と何の関係があるのですか?
>C=0.7V/SでのVは、相当隙間面積の測定する際に与える条件についてです。
条件であればその数値は何ですか?
>C値を求めるため機械を使って発生させた圧力差での漏風量が熱損失になるのはおかしいですね?
どうしてですか?漏風によって熱が屋外に出ていくんですよ。機械による気圧差では漏風による
熱損失が発生しなくて、自然の気圧差で漏風する場合は熱損失が発生するって事の方が変じゃないですか?
もっとやさしく書きます。
Cは既に5という条件が決まってますよね。
次世代基準において地域区分がⅣ地区のC値は5以下でなければなりませんから。
床面積も決まっています。実際に建てる建物の床面積ですから。
なので、床面積が100㎡の建物で次世代基準を満たすためには何度も書きますが、
C=0.7V/S つまり、5=0.7V/100 V=714.28
これでVは714.28以下でなければならないという事がわかるはずです。
Vは1時間に通風する量なのですが、これは隙間から出て行った空気の量ですよね。
>隙間による換気量だと何処に書いてあるのですか?
貴方の言う隙間による換気量って隙間から出て行った空気の量の事とは違うのですか?
839です。
まだ説明していただいてたとは!855さんありがとうございます。
なんとなくわかった気がします!
もう1人の方が言いたいのは
C=0.7V/S から出てくる漏気風量は9.8パスカルの時のもので
現実には0パスカルの時もあれば50パスカルの時もある
現実により近い熱損失係数=(2.7W/㎡K×100㎡+250W/h)÷100㎡=5.2W/㎡K
は、通常のQ値より現実に近いが、これはあくまで9.8パスカルの時の定常計算であって
現実には、温度差、風速等によって目まぐるしく数値は変化してしまう。
ということで、良いのでしょうか?
要するにC値とは静風状態の隙間換気量が問題になるのであって、24時間換気下ではその意義を多きく減じるということです。