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カビが生えると言うことは結露すると言うこと
理屈で言うと、外側に湿度を通しにくい素材を使っていると結露してカビやすいが、外側に透湿する素材を使って室内側と外壁側の透湿抵抗の差を地域に応じて適切にすれば結露はしない
しない、じゃなくしにくい、でしょ
そうですね
物事に絶対は有りませんし、結露の条件も星の数ほどありますので、「しにくい」が正解ですね
どうもすつれいすました
低気密低断熱住宅の壁の中はカビだらけ。
昔の家は、低気密低断熱でしたが、全部が全部壁の中がカビだらけと言うことは無かったですよ
まずはカビの生える原因を勉強することですね
昔の家でも全部が全部、低気密低断熱住宅ではないので、
壁の中がカビだらけなのは低気密低断熱住宅なのです。
ガビの生える環境は腐朽菌やシロアリも大好きなので、
シロアリの被害に遭うことも多く、家のリフォームや解体時に発覚します。
まずは、そのあたりの常識から勉強すべきですね。
通気性が有るのにカビが生えるわけ無いじゃん
昔の家は通気工法とかなかったからな。
> 昔の家でも全部が全部、低気密低断熱住宅ではないので、
> 壁の中がカビだらけなのは低気密低断熱住宅なのです。
日本語になっていませんが。
>>日本語になっていませんが
別にいいじゃない そこい人間だと思われちゃうよ?
本当に多いよね 日本語になってないとか 書いちゃう人
昔の家というのがどの程度のことを言っているのかわからないが、戦前の家は無暖房だったからそりゃ長持ちするよね。
そのあとに出た低気密低断熱住宅は、あまり長持ちしていないよね。
暖房がないと、露点が下がり結露を起こします。
結果的に建物の寿命を縮めます。
低気密低断熱でも江戸時代の建物よりよっぽど長持ちします。
ん?温度差が有る方が結露する?
不思議な現象が起きるなポルターガイストか?
昔は土壁だから、壁内結露はありません。
みんな基準がバラバラで書くから突っ込まれるんでしょ。
所詮ど素人がそれぞれの思いで書いているのだから適当に読み流せばいいんじゃない。
風呂は ちょっとした所が 蚊ビル
ゴムパッキンみたいなところが クロカビがちょっと
それぐらいの程度
風呂場の換気扇は4時間ぐらいしか付けないけど
>413
温度差があるほうが結露しますよ。
真冬の夜、窓を全開にして内外温度差をなくすとするとわかりますよ。結露しません。
逆に窓を閉めると内外温度差が生じ結露が生じることがあります。
冬に窓の内側が結露するのはガラスの外と内の温度差がかなりありますよね。
そうすると、ガラス内側の暖かい空気が冷やされて露点に達し結露するのです。
つまり、温度差があると結露しやすい。
ただし、室内の温度をガラス内側の空気がある程度冷やされても露点に達しない程
あげれると結露は生じません。
壁体内結露は逆結露とも言われ、夏、冷房を掛けすぎると屋外側の暖かい空気が
冷やされ内壁の外側に結露するのです。これも温度差によるものです。
土壁でも結露はありますよ。
結露水を吸収しているのでわかりづらいだけです。
追記です。
現代の住宅のように断熱材を入れれば温度差があろうが
露点に達しないので結露しません。
土壁にも泥壁のように壁内の空間があるものは壁内結露しますが
空間がないものは壁内結露しません。
壁内に、結露する水分を含んだ空気が存在しないためです。
417・418が生兵法だということはシロートの俺でもわかる。
①冷やしてないジュースの入ったペットボトルは結露しない。
→表面温度と空気の温度差がない。外壁板張りのみの神社の本殿など
②冷やしたジュースの入ったペットボトルは結露する。
→表面温度と空気の温度差がある。土壁漆喰仕上げの断熱材のない武家屋敷など。
③冷やしたジュースの入った魔法瓶ボトルは結露しない。
→表面温度と空気の温度差がない。現代の住宅。
温度調整による結露防止は簡単だけど、湿度調整による結露防止は難しいね。
土壁は調湿効果があるので目に見えて結露はしないけど、触ると湿気てます。
あるいみ壁内結露と同じ状態。よくカビが生えてますね。
中に人がいなくて、計画換気を考えなければ>420の話は非常にわかりやすいと思う。
湿度調整は24時間換気を除いては除湿器・加湿器でコントロールするしかないので
電気代かかるよね。
そこで調湿機能のある素材って話になんのかな。
自然通気が一番
421≫
そこで「バランス」なのでしょう。
断熱と調湿(機械&素材)換気。
高断熱は快適だが駆体の湿気はNG。家の寿命を早めます。
高気密はエアコンの効きは良くなるが換気経路から外れた場所の空気の淀みが不安。
全館空調など高コストな方法はとりずらいし費用対効果も疑問。
結論。
自分の信じた工法を選び、なおかつ完成後、それに過信せずに点検、検証する。
かな…
>>417
>壁体内結露は逆結露とも言われ、夏、冷房を掛けすぎると屋外側の暖かい空気が
冷やされ内壁の外側に結露するのです
この話は少しおかしいですね。
壁体内結露が全部逆結露と言う話もおかしいですし、逆転結露の話しにしても
逆転結露の話は昔から出ていますがが、現在は非定常計算の結果、逆転結露はあまり気にしなくてよいと言う実験結果が出ています。
>425
夏場に冷房の掛けすぎで壁体内結露を起こすことを逆結露とは言わないで、何と言ってますか?
それとも文章をわざわざ「壁体内結露の原因の一つに逆結露というのがあり」って書かないとだめですか?
>現在は非定常計算の結果、逆転結露はあまり気にしなくてよいと言う実験結果が出ています。
一般の会社では結露の計算なんてしません。だからといって逆結露を気にしなくてないのではなく
逆結露が発生しないように施工してるんです。蓄積された知識と経験を使います。
>逆結露が発生しないように施工してるんです。蓄積された知識と経験を使います。
なんて曖昧な話だw
秘伝のスパイスみたいなレベルだなw
>>426
>逆結露が発生しないように施工してるんです。蓄積された知識と経験を使います。
逆転結露を気にしなくて良いと言う理論は、通常の壁内結露に比べたら、家に与えるダメージが少ないので気にするほどでもないと言うことだと思いますよ
逆転結露が問題になるのは、外気が暑く十分な湿気を持っていて、且つ屋内を外気に対する露点以下に冷房していて、外気が壁内の断熱材より内側にかなり侵入し、さらにその結露した水分が蒸発する間がないケースだよな?
425さんのいう計算に頼るまでもなく、条件を揃える方が難しいと思うんだが。
だから逆転結露は気にしなくていいと言う結論でよろしいのでしょうか?
>秘伝のスパイスみたいなレベルだなw
宮大工だって蓄積された知識と経験を一番信用してます。
木造建築なんてそんなレベルですよ。嫌なら木造やめたら?
外壁内側に通気層がなかったり、透湿性能の低い合板が張られて充填断熱工法にしていると
結構逆結露するよ。で、断熱材は濡れてカビだらけで、柱も腐る。
工事するほうは「逆結露が起きて文句言う施主がいる」との理由で、起きないように
結構気にしてたんだけど施主が気にしないのなら助かります。
逆結露は気にすべきではないという事を広めてください。
エアコンにより壁内で逆転結露が起きているときは、窓にも逆転結露が生じます。(ペアガラスでない古いシングルガラスの窓に限る)わが家でも近所でも、見かけませんね。
>432
記載している事は古い事を書いてます。
10年とは言わず、20年以上前の仕様です。
で、そのときから培われた知識と経験が、今、生きていると言いたいのです。
知識も経験もない業者が、逆結露なんて気にする必要ないとして
20年以上前の方法で施工すると逆結露が発生する可能性が高いです。
あなたは全ての施工業者が最新の知識を習得してると思っているんですか?
現実を知ったほうが良いです。
>433
連投します。
>エアコンにより壁内で逆転結露が起きているときは、窓にも逆転結露が生じます。
>わが家でも近所でも、見かけませんね。
気温が30度を超える梅雨時にシャッターを閉めてエアコンを最強にしてみてください。
結露するばあいがありますよ。
車のエアコンをダッシュボード上の窓にのみに噴出させて強にしてると窓の外側が
曇る事ありますよね。あれは逆結露が発生しているんです。
車外の空気が冷えたフロントガラスに冷やされて起こっているんです。
ただし窓の結露と壁体内結露は別々に考えたほうが良いでしょう。
ガラスは湿気を通しませんが、石膏ボードは湿気を通すからです。
もっとも結露を起こすメカニズムは同じですが。
木造は大工の腕・経験がすべてなコトくらいまだわからないとはな…
結局、工業製品と思ってるから~工法とかいってボルトのみで組んでる工法が街中に溢れてるんだが…
安い家具みたいにガタガタになるのにまぁ10年掛からないだろうから、保証中にキチンとメンドウ診てもらいな!
まぁ、経験も無くウワッ面の知識だけで造ったコトへの代償だな!クックックックッ…
前近代的ご意見ありがとうございます。
えっ?S×Lやアイフルホームなんかの金物使う工法ってダメなんですか?
>>435
>気温が30度を超える梅雨時にシャッターを閉めてエアコンを最強にしてみてください。
こういう極端な例しか出せないから古いって言っているのですよ
このスレの趣旨の高断熱高気密に知識が付いていっていますか???
>こういう極端な例しか出せないから古いって言っているのですよ
「わが家でも近所でも、見かけませんね。」って書いてあったから
体験する方法を書いたまでです。例ではありません。
私は今でも結露原因をさぐるのに空気線図を使ってます。かなり古い方法です。
あなたはどんな手法をとってられますか?
よろしければ屋外側ガラス面に結露を発生させる極端でない最先端の方法と一緒に
お教えください。
>このスレの趣旨の高断熱高気密に知識が付いていっていますか???
「高気密高断熱と表現するに当たって、基準などはありますか? 」って質問ですよね。
そんな基準なんて知りません。あなたは知ってますか?
>屋外側ガラス面に結露を発生させる極端でない最先端の方法
普通に生活していれば起こらない話を無理やり起こす必要はないのでは?
「普通に生活してなければ起こらない・・」とは関係なく
その方法を教えていただきたいと申し上げているだけですが
何か問題でも??
つまり普通に生活すれば、逆転結露はめったに起こるようなものではありません。
つまり、外壁内側に通気層を設けず、ツーバイのように構造用合板を張って壁内に50mm厚の
グラスウールをを設置し室内側に気密シートを設置しないような、昔は壁体内結露が
おこりそうな仕様でも、現代では普通に生活すれば逆結露はめったに起きないと言う事です。
>室内側に気密シートを設置しないような、
気密シートを設置するから逆転結露が起きるのであって、セルロースみたいに室内側に気密シートを設置しなければ理論的にも逆転結露は起きないよ
>気密シートを設置するから逆転結露が起きるのであって
恥ずかしすぎるくらい無知。
冬や夏に結露しやすいのは、高気密高断熱の住宅ですか?
それとも高気密高断熱じゃない住宅の方ですか?
結露の原因も星の数ほどあるので一概には言えませんが、今は非定常計算の結果、夏型結露はあまり気にしなくても良いと思いますよ
気密シートを貼らないと室内の湿気がプラスターボードを透過し壁内に移動する。
その湿気が壁内から通気層に抜ければよいが、昔ながらに構造用合板を貼っていると
湿気が抜けず壁内の湿度が上昇する。
ここで、室内側で冷房が入れられるとプラスターボードの壁内側が冷やされ
逆結露が起こる。
なので、気密シートを張って、室内の湿気が、壁内に移動しないようにし、
屋外から壁内に湿気が入っても、速やかに通気層を通って排出される様に
構造用合板でなく、透湿性の高いボードを貼っているところが多い。
これは逆結露対策であって、気にしなくてよかったら、こんなことはしない。
>今は非定常計算の結果
計算の結果、逆結露の対策をしなくても逆結露は起きないということが
証明されたということですか?
それに現実には大半の工務店ではそんな計算してません。
>>451
透湿抵抗比と言うのを知っていますか?
水蒸気は湿度の高い方(多い)から低い(少ない)方に移動する性質を利用して、室内側に透湿抵抗の高い素材を使用して外壁側に透湿抵抗比の低い素材を使用すると言うものです。
合板は確かに透湿抵抗が高いですが、内壁側に使用する気密防湿シートは合板よりはるかに透湿抵抗が高いので理論的には通気層が有れば湿度は外に抜けていきます
それと少し勘ちがいされているようですが、通常の壁内結露は湿気の流れが内から外ですが、夏型結露は湿気の流れが外から内で防湿気密シートで湿気が行き場を無くして室内側が極端に温度が低いと結露が起きます。
この室内側の防湿気密シートを改良した逆転結露対策としてはインテロとかザバーンが有名です
http://www2.dupont.com/Xavan_BF/ja_JP/
>計算の結果、逆結露の対策をしなくても逆結露は起きないということが
証明されたということですか?
昔は定常計算しか出来なくてはっきりと証明できませんでしたが、現在は非定常計算の結果で夏型結露はあまり心配しなくて良いと言われています。
これは、逆転結露が起きないのではなく、通常の生活では起きにくいことと、起こっても家の寿命を縮めるとか深刻な事態にはならないと言うことです。
1+1=2にならないのが結露の問題ですね
>452
>透湿抵抗比と言うのを知っていますか?
知っていて当たり前。だから、室内側に透湿抵抗の高い気密シートを張って、
屋外側に透湿抵抗の低いケナボードを張ったり、透湿防水シートを張ったりするんです。
そうでなければ屋外側にも気密シート張って防水性能上げますし、通気層なんて必要ないと考えますよ。
>外壁側に透湿抵抗比の低い素材を使用すると言うものです。
これが逆結露対策ですよ。
>通常の壁内結露は湿気の流れが内から外
そんなことありません。梅雨時は屋内より屋外が湿度高いですよ。
>夏型結露は湿気の流れが外から内で防湿気密シートで湿気が行き場を無くして
行き場をなくさないように、屋外側には透湿抵抗が低い合板や透湿防水シートを設置し
通気層まで設けるのです。貴方の理論だと、屋外側からの湿気流入を防ぐため、屋外側に
気密シートを張って、通気層も設けないほうが、良いということになりますね。
>現在は非定常計算の結果で夏型結露はあまり心配しなくて良いと言われています。
結局、あなたが言いたいのは、屋内側は透湿性能を高くして、屋外側は通気層を設けず
気密シートを張っても非定常計算の結果、夏型結露は心配しなくてよいということですね。
あなたのいう、夏型結露と逆結露って何がちがうの?
>逆転結露が起きないのではなく、通常の生活では起きにくいことと、
>起こっても家の寿命を縮めるとか深刻な事態にはならないと言うことです。
逆転結露だけでなく、壁面に結露が起こるとカビが生え、アレルギーを引き起こします。
これでも深刻な事態ではないと言う事ですか?
455はもう少し落ち着いて文章を読んだほうがいいと思うw
>>455
>外壁側に透湿抵抗比の低い素材を使用すると言うものです。
これが逆結露対策ですよ。
これはごく普通の通常の結露対策ですよ
>通常の壁内結露は湿気の流れが内から外
そんなことありません。梅雨時は屋内より屋外が湿度高いですよ。
言われる通りでこれが夏の湿度の流れでこのために逆転結露は夏型結露とも言われます。
>あなたが言いたいのは、屋内側は透湿性能を高くして、屋外側は通気層を設けず
気密シートを張っても非定常計算の結果、夏型結露は心配しなくてよいということですね
そんなことは一言も言ってませんし、夏型結露と逆転結露は同じものですよ
夏型結露対策は必要ないと思いますが、夏型結露対策としては下記のような商品も出ていますよ
http://www.sotodannetsu.com/support1.htm
>逆転結露だけでなく、壁面に結露が起こるとカビが生え、アレルギーを引き起こします。
通常の壁内結露は言われる通りですが、逆転結露の場合はそこまでなることは少ないようです
>これはごく普通の通常の結露対策ですよ
壁内の湿度を下げると室内に結露がおきにくいということですか?
透湿防水シートを張っても壁内の温度はさがります。
室内側のプラスターボード表面は冷たくなり室内の暖かい空気と触れれば
室内がわに結露が生じます。
通常の結露対策は断熱材で行います。そうすればプラスターボードの表面温度が
冷たくなることなく室内の暖かい空気と触れても結露を生じないからです。
>そんなことは一言も言ってませんし
あなたの文面から逆転結露対策はしなくても良いという文章に理解しましたが・・・
現場としては雨漏り防止のため、ほんとうは、屋外側にも気密シートを張りたいのです。
しかし、逆結露対策としてあえて張らず、代わりに透湿防水シートを張ってます。
貴方の文章は、「透湿抵抗比などを考えて逆転結露対策をしてれば逆転結露対策を
しなくてよい」って感じですね。よくわかりません。
>逆転結露の場合はそこまでなることは少ないようです
絶対なってはいけないのです。現場をしりませんね。
多少でもなれば、違う原因で住人がアレルギーになっても対策と賠償を請求される世の中です。
知り合いの家(高高をうたってる某中堅HM)が梅雨明け後和室の押し入れにカビが生えたらしいんですがアフターに連絡したら高高だからしょうがないという言い方をされたらしく今年は同じクレームが多いとも言われたらしいんですがこれでは高高は体に悪いじゃないかと思うんですがどうなんすかね?熱交換式の一種換気だけど上手く働いてないんすかね?
459ですが乾燥剤とスノコは置いといたそうです。たまに開けて風通さないといけないんすかねぇ
>>458
貴重な意見有難うございます
現場の生の声はいろいろと勉強になります。
現在の建築でそもそもの間違いの始まりはビニールシートで家を覆ってしまったことです。
気密シートで室内を覆えば、室内からの湿度はある程度防げますが、今度は屋外からの湿度の問題が発生します。
私の考えているのは室内の気密シートを貼らないことです。
セルロースのデコスドライ工法で検索してもらえば分かりますが、室内に気密シートを貼らなくても結露は起こりませんし、逆転結露も起こりえません。
別になんでも良いとおもうけどねーん
高高は究極的には原子炉みたいなもんか
気密が良いだけに水素が溜まって、建屋が爆発したりするんだな
ベントはすなわち換気装置か
理想を求めて優れたものを欲する気持ちは理解出来る、正しいことだろう。
しかしそんな物ほど往々に維持管理が難しくなってしまうのであろうか・・・
@280頭の馬で駆けることに陶酔した若かりし私
>>気密シートで室内を覆えば、室内からの湿度はある程度防げますが、今度は屋外からの湿度の問題が発生します。
ん、外からの湿気? 一般的な施工では室内側に気密シートを張り、壁内の合板側には透湿防水(湿気は透すが水は透さない)シートを張り通気層を作るんじゃないですか? この工法はちゃんと旧公庫仕様で定義されています。
>467
屋外側から、透湿防水シートを通って、壁内に湿気が入ってきても、また透湿防水シートを通って
通気層に出て行くので、結果的に壁内の湿度は一定水準以下となる。
湿気流入のことばかり言ってるけど、同時に湿気排出されている事もお忘れなく。
セルロースファイバーだと、壁内結露が起こっても材料が水を吸うので結露水は出ないけど
重くなって湿式であっても自沈する可能性がある。自沈したら壁内結露が発生しだす可能性がある。
セルロースファイバーの欠点は非常にホコリっぽい事。小屋裏に一分もいると気分が悪くなる。
室内側に気密シート張らないと巾木の下からとかホコリがどんどん出てくるので張ることを
お勧めします。
>>468
>気密シート張らないと巾木の下からとかホコリがどんどん出てくるので
気密シートは張らないけど、通常のシートは張るのでほこりが出ることは有りません
ほこりが出るような施工をする業者は単に技術不足なだけですよ
また、うちは無結露保証20年を出しているので安心です
>ほこりが出るような施工をする業者は単に技術不足なだけですよ
施工は専門の業者がやるんだけど、その専門業者が技術不足ってことは
安定した品質が保てない製品。もしくは、メーカーの技術教育がおろそかになっている
ってことですよね。
誰が施工しても高い品質が得られる製品でないと信頼は得られませんね。
>うちは無結露保証20年を出しているので
結露水を材料が吸っている場合、調湿効果といえば耳障りはよいのですが、
断熱材の含水率が高い場合は結露と同じ状態ですよね。
そのときは保証(建替え?)してくれるの?
聞きたいんだけど
どうやって 内部の結露を発見出来るの?
>>470
デコスドライ工法なら自信を持ってお勧めです
>断熱材の含水率が高い場合は結露と同じ状態ですよね。
結露の定義があいまいですね
>どうやって 内部の結露を発見出来るの?
内部の結露が分かる専門の機械で測定しますよ
専門の機械なのか。
いちいち 呼ばないよね 普通・・・
機械買って 押し売りしようかな?(突然 となりの内部結露調査隊)
解体時の発見じゃ 面白くないよな~
解体だから 関係ないし
解体中でも 保証されるの?
それ 面白いけど・・・
連投 ごめん
コストコで買った アップルサイダーを冷蔵庫から出したら
結露している
エアコン付けていて 親孝行なのに・・・
問題です。
日本で建てられている住宅工法で壁内結露が絶対に起こらない工法があります。
さて、それは一体どんな工法でしょうか?
木造在来か
ブルーシート工法
No.478 by 匿名さん
惜しい、もうちょっと!!
寺
壁内に空間のない工法でしょう。
日本古来の土壁。打ちっ放しのRC造。丸太組工法(ログハウス・校倉造り)ですね。
ただ打ちっ放しRCは表面結露はするでしょう。
No.483>
そう、その微細な気泡が熱伝導率を下げるから結露しないんです。
コンクリートは微罪な気泡がありながら熱伝導が木の10倍あるために表面で結露します。
やっぱり四季折々に天候や気温、湿度が極端に変わる日本では、
木造伝統工法(戦後の在来ではない)が、耐候性を含めて合ってるんだな。
寒い季節は南国に避寒に行けばいいよ。
No.486さんへ
古来の土壁に現代の床断熱や屋根断熱を組み合わせたらきっと暖かいと思います。
また、海外版校倉造りとも言えるログハウスもとっても暖かいですよね。
校倉造りの正倉院は1200年以上、土壁の家も何百年も経ったものもあり、耐久性でも現代住宅よりはるかに優れてます。
こういった素晴らしい日本建築を生かすハウスメーカーがあってもいいですよね。
正倉院は住宅とは全く工法が違います。
大工も宮大工と言う特殊技法を使う方々で作られて、補修工事時やメンテナンスも計画的にされています。
理想は分かりますが、需要は無いでしょうし土壁を塗れる職人さんが殆ど居ないのが現実です。
今の住宅だってきちんとメンテすれば、一生快適に使えますので。
土壁で高断熱住宅を作ってるところもありますよ。
土壁は熱容量があるので、オーバーヒートしにくいとか、
調湿性も期待できそうなイメージはあります。
体感したことはないので詳しいところは良く分かりませんが。
校倉造りの正倉院ではたぶん人は住めないと思いますよ
高気密高断熱の家、家自体が傷むのは在来の木造に比べたら間違いなく早いよ。
在来の木造のがたしかに冬は寒いけど家にとっては優しいんだろね。
そんなことはここの住人ならみんな分かっていると思うよ
今更在来なんて住めない
私の実家も、妻の実家も、土壁ですが、
冬は寒くて当然としても、夏も暑いですよ。夏を旨として作ってくれたんじゃないのかな。
そういう工法に価値を見つけて継続しててくれる人は必要と思いますが、
私は、もう住み飽きました。
ただ、私の実家が一部リフォームしたんですね。
真壁土壁の上に石膏ボードを張ってビニールクロスなんですが、
なんかこう、イラッとするんですよ。その部屋。軽薄感が。
前のほうが良かった。「The壁」と感じられる重厚感があったので、落ち着けました。
で、自分の家は高高の板縦張内装にでもしようかなと。
在来も外張り断熱に別の物を組み合わせたりすれば結構快適です。
要は使う素材と工法なんですよね。
外張りも一長一短だろ
外張り断熱も10年くらい前は最強とか騒がれたけど、現在もそれほど普及していない
寒い地域は付加断熱が最強かな?
壁がコンクリートとかじゃなければ、外貼り断熱はあまり意味がないよ。
なぜそう思うの?
501
もともと外断熱はRCに有効なもの。
木は断熱性があるのできちんと施工すれば、
内断熱(充填断熱)で十分行ける。
ただ外断熱にすると、床下が有効に使えるとか、
ロフトが作れるといったメリットはある。
付加断熱が最強と言っている人がいますが、
要は断熱材の種類と厚さが問題なので、
付加断熱云々は関係ない。
>502
木造の外張り断熱の家に住んでいます。
高断熱のしやすさなら充填断熱でしょうね。
外張り断熱は断熱材の厚さの限界がありますから。
外張りのRCは断熱ラインの内側の熱容量が大きくなるけど,これは住み方によってメリットにもデメリットにもなるでしょうね。
私は外張り断熱の方が充填断熱よりも壁体内結露が起こりにくい,起きたときの構造体への影響が発生しにくいと思っています。
もちろん,充填断熱でも防湿シートを完璧に施工すれば壁体内結露はおきないでしょうけど(逆転結露を除く),完璧に施工するのは非常に難しいので,あとは程度問題,ケースバイケースのような気がしてます。
あと,うちは真壁にしたかったので,それも外張り断熱にした理由の一つです。
外断熱は、建物全体の外気に触れる部分に、行うから、RCの集合住宅に最適な
工法。 戸建ての工法建材から捜したが、なんか断熱仕様の家の、断熱を
ストレートに議論してないので、他のスレかと思った。
電気代が半額になるとか? ストレートな話題がもう卒業? 戸建てでは、6面全て
1軒の家で負担するので、コストパフォーマンスが悪そうですね?
過去レスも少し読んだが、私が得たい情報とは、微妙に違うので、書き込みは、
今回だけです。 マンションでは、圧倒的に大多数の中住戸で断熱が有る前から、
残り4面は隣の家で断熱も不要、 最適なスレは未だ無さそうで、困ってます。
木造だって躯体に蓄熱力はあるし、外張りは断熱材に切れ目が無いから、
同種同厚の充填断熱に比べ、1割増し。ってイメージかな。
でも、構造の外側に釘で張り付ける50mm程度のポリスチレンじゃ根本的に断熱性能が低いし、
木の断熱性と蓄熱性を考えると、柱と柱の間に断熱材(120mmぐらい?)を充填するほうがいい。
外張りオタクの中には、
「柱は熱橋」と主張する人もいるけど、
だったら、冬の八ヶ岳のログハウスで、寝る前に薪ストーブの火を落とす人なんか、凍死するんじゃないの。
話しをぶったぎってスミマセン
Q値:2.2
C値:1
4地域です。
窓をたくさん付けたらQ値が悪くなって…
これで冬は暖かく、夏は涼しくできますか?
話しをぶったぎってスミマセン。
Q値:2.1
C値:1
4地域南関東です。
これで夏は涼しく、冬は暖かくできますか?
窓をたくさん付けたらこうなって…
507です
数値を修正しました。
だからQ値は冬には有効だけど夏にはあまり意味はないよ
夏は遮熱が重要
断熱性能高ければ遮熱効果もそこそこあるだろ
ただ2.1は普通だな
Ⅳ地域なら2.0ぐらい有れば十分だと思いますよ
住宅を検討中の話でしたがⅣ地区でSCハウスがウリの工務店社長が「Q値はあまり良すぎると夏は熱ごもりが起きるので高断熱は必要は有りません」というような話を聞かされました。ただし暖房に関してはQ値に比例して費用はかかると考えられます。C値(気密性)は高いに越したことは無いです。
その意見も参考にし「Q値=1.7、C値=0.73」の家が完成するところです。ちなみに暖房は蓄熱暖房機、冷房はエアコンです。もうすぐ入居なので先ずは冬の暖房効果から体感できそうです。
IV地域で、そのスペックなら、エアコンだけで十分でないですか。
まあ、IV地域って言っても、広いですけど。
Q値を良くして、遮熱できれば(よしず、すだれ、軒、遮熱ブラインドなどなど)、夏も快適です。
いわゆる、クーラーの効きがいい家になります。
507です。
妻の「窓は大きく!!」
を実現したらこのスレでは見られないような数値で動揺してました。
冬は厚手のカーテンに変えるなど対策を立てたいと思います。
建てる勇気を持てました。
皆様、本当に感謝です!!
冬の日中は、南側窓から、積極的に日射取得した方がいい。
日没後は、遮熱カーテン。隙間が少ないシェードの方はいいと思う。
仮にサッシとかを統一したとして
工法だけで気密性を比較したとしたら
やっぱり
PC>ツーバイ>軸組み
ですかね?
PCは鉄骨造。RCの方がよいんでないかい。
いい加減な事を書き込むな。
PCは鉄骨造ではなく鉄筋コンクリートだ。
鉄骨ならSだエス!
>520
PCとはプレキャストコンクリートの略です。工場で成形された鉄筋コンクリートですが
多くの場合、鉄骨造の高層ビルの外壁なんかに使われます。
まぁ、鉄骨造でない場合もあるけどね。
住宅の場合、同じ形のPCパネルを何枚も製造するなんてことが無いから
普通の鉄筋コンクリート住宅だと現場打ちになる。
>>住宅の場合、同じ形のPCパネルを何枚も製造するなんてことが無いから
5階建てくらいまでならプレキャストコンクリート住宅は普通に有るよ、施工費も現場打ちより安く上がるのでね。
大成建設のパルコンなんかまさに壁式PCコンクリート住宅だよ。
>>521
そもそもRCとは何か。
RC→Reinfosced Concreteの略で、
要は、直訳すると鉄筋コンクリートって意味。
つまりRCとは、鉄筋コンクリートの総称で、PCはその内の一つでしかない。
だからPCも鉄筋コンクリート造です。間違っても鉄骨造と一緒にしてはいけません。
鉄骨とPCの混合造ならば、SRCと呼びます。
>>521
そもそもRCとは何か。
RC→Reinforced Concreteの略で、
要は、直訳すると鉄筋コンクリートって意味。
つまりRCとは、鉄筋コンクリートの総称で、PCはその内の一つでしかない。
だからPCも鉄筋コンクリート造です。間違っても鉄骨造と一緒にしてはいけません。
鉄骨とPCの混合造ならば、SRCと呼びます。
だったら正解をぜひ教えてよ
「コンクリート ラドン」で検索すると、コンクリートの家には住みたいとは思わなくなるし、
気密性や24時間換気にも気をつかうようになる。
>>526
ほほう、どう間違ってるのか具体的に指摘してみてくれないかな。
パルコンやレスコやトヨタT&Sの住宅が、RC造ではない事を証明しなさい(笑)。
人がせっかく親切心で教えてあげてるのに、要らぬ恥を掻きたがるとは物好きだ。
RCとRC造が別物であるように、PCとPC造もまた違う。
PCにはU字溝とかボックスカルバートなどもあるがそれをRC造とは言わない。
内部の鉄筋がワイヤーメッシュの場合もある。
>パルコンやレスコやトヨタT&Sの住宅が、RC造ではない事を証明しなさい(笑)。
もともとパルコンはPCを躯体として使うプレファブRC造として開発してある商品。
RC造として開発されている製品なのにRC造ではないって証明するっておかしくない?
では、鉄骨の躯体にPCカーテンウォールを使った建物がRC造であることを証明してよ。
自分はPCはRC製品だろうけど、必ずしもRC造ではないと思うんだけどね。
さすがにPCと鉄骨の混構造でSRCっていうのは笑ってしまった。
プレキャストコンクリートは鉄筋コンクリートじゃないのか(笑)?
笑わせるねえ。
おまえが考える鉄筋コンクリートって何(笑)?
普通は鉄筋コンクリートと言えば、鉄筋を骨組みにして
コンクリート(セメント・砂・砂利・水等を混合)で固めた建築材料を指す。
レスコもパルコンもトヨタT&Sも『プレキャストコンクリート』を使用した住宅なんだが。
まさかプレキャストコンクリートは鉄筋コンクリートじゃないと考える?
現場打設だけがRCだなんて言わねえよ。
WPCを使う住宅は、鉄筋プレハブなんて俗称があるのが証拠。
もう一度書いてやる。RCとは
Reinforced Concrete
という『鉄筋コンクリートを英訳した言葉』の頭文字だ。
どうでもいい話は他でやってくれ
全く同感。
そうそう。
そんな議論よりも高気密、高断熱がなぜ良いのか、そのためのコストは
どうなのか、中気密、高断熱でもいいのかいけないのか、などについて
体験談を踏まえて分かりやすく教えてほしいんだ。
高断熱は、素人でもなんとなくわかる。
分からないのは高気密。
例えば気密が1前後と2前後、あるいは3前後とでは何がどう違ってくるのか。
その気密値が持つ意味あいって何なの。
536
3種換気は高気密でないと作動しない。
C値いくら以下が必要かは知らないが、北海道では1以下が普通。
作動しないではなく、計画換気が出来ないという事ではないかな。
計画換気=計画通りの換気
気密が1よりも2のほうが計画以上に換気されてしまうってこと?
だったら、換気装置の能力をそれに見合うだけ少なくすればいいんでないの?
あっ、熱交換を忘れてた。
気密が1と3で熱交換(冷暖房)にどの程度影響してくるのか誰か教えてくんない?
538
同じ意味ではないか
>>539
気密が低いと、計画以外の換気、つまり、隙間からの換気が増える。
隙間からの換気量は、室内外の温度差や風の強さの影響を受ける。
> だったら、換気装置の能力をそれに見合うだけ少なくすればいいんでないの?
その分少なくしても、温度差が小さかったり、風がないと、今度は、換気不足になる。
つまり、外の温度や風などの条件によって、
過剰換気になったり、換気不足になったりして、計画換気ができない。
その「計画換気ができない」ということがどういう意味を持つのか。
1と3でどのように違うのかってことが分かんないのよね。
>>542
http://www.natsumeda.jp/blog/38/
例えば、室内温度差10℃で、風速2.5~3m/秒の場合、
C値が3だと、機械換気0.5回/h以外に、
0.1+0.33=0.43回/hの換気が、隙間から生じます。
合わせて、総換気量は、0.93回/hの換気となり、過剰換気となってしまいます。
総換気量=機械換気量+隙間からの換気量 ですから。
これが、C値1だと、隙間からの換気は、
0.03+0.11=0.14回/hと少なくなり、
合わせて、総換気量は、0.64回/hです。
つまり、C値3だと、隙間からの換気が増え、C値1だと、隙間からの換気が減ります。
隙間からの換気があるからと言って、機械換気を減らしたり、機械換気を止めたりすると、
温度差が小さかったり、風がないときには、換気不足になります。
室内温度差がなく、風がない場合には、隙間からの換気は、ほとんどなくなりますから。
気密が高いほど、温度差や風の影響を受けません。
理屈の上では、C値がゼロに近づけば、機械換気以外の換気はなくなりますから、
夏でも、冬でも、風が強くても、無くても、常に0.5回/hの換気が出来ていることになります。
これが、計画(0.5回/h)どおりの換気、計画換気です。
実際には、もっと複雑ですが、大体、こんな感じだと思います。
> あっ、熱交換を忘れてた。
> 気密が1と3で熱交換(冷暖房)にどの程度影響してくるのか誰か教えてくんない?
機械換気以外の換気は、熱交換されません。
例えば、冬で、室内外の温度差20℃で、風速2.5~3m/秒の場合、
C値が3だと、機械換気0.5回以外の換気が、0.53回。
機械換気のみ、熱交換されるので、70%の熱回収率だと、0.35回分の熱損失は回収でき、
0.15回換気相当の熱損失になります。
換気による熱損失は、全部で、0.15+0.53=0.68回分となり、
0.5回以上となってしまいますので、ほとんど、熱交換換気の意味はありません。
これが、C値が1だと、機械換気以外の換気が、0.18回です。
機械換気による熱損失分0.15回を加えて、0.33回分
したがって、(0.5-0.33)/0.5=34%の熱回収となります。
以上、まとめると、室内外の温度差20℃で、風速2.5~3m/秒の条件では、
C値3では、熱回収の意味なし、
C値1では、熱回収率34%
となります。
以下に、あるとおりです。少し、数字が違いますが。
http://plaza.rakuten.co.jp/kamita/diary/201105270000/
以下にも、気密性能が高くないと、熱交換換気の意味がないことが述べられています。http://blog.livedoor.jp/nissoukougyou/archives/51429541.html
544
>「作動しない」だと、恰も三種換気装置が動かないみたいじゃない。
計画換気がされないわけだから、動かないでいいと思うけど。
まあ動かないより働かないといった方がいいのかな。
実際には機械は動いてはいるので。
543,545さんご親切にどうも、と言いたいところなんですけど。
その過剰換気になったり換気不足になったりすることを繰り返すことが長い年月
の間にそこに住んでる人や建物にどのように影響してくるのか、それが例えばC値
1と3とではどのような違いが出てくるのか、また冷暖房費にどのような違いが出
てくるのか全く分かんないんですけど。
1種だろうが3種だろうが窓開ければいいだけの話。
そう、昔から決まっとる。
天気が良ければ窓を開けて新鮮な空気を入れ、雨降りなら窓を閉めて
じっと我慢。
高気密なんて何の意味があるんだってんだ。
昔は窓を開けるのが当たり前でしたが、現在の高高住宅は窓は開けないのが基本になっています。
窓を開けない生活で、花粉症ともおさらばで家の中は汚れない、外の気候に左右されずに全館空調で年中快適
良いことずくめと言う人もいるはずです
>>547
1.過剰換気による無駄な冷暖房費を減らすため。
この程度の差なら、どうでもよいという考え方もありますが、寒冷地の暖房では大きな差になります。
http://www.earth-partner.net/blog/logical_safety/000154.html
http://fok.sblo.jp/article/47081414.html
2.壁内に水蒸気が入らないようにして、壁内結露を防ぐため。
http://nikou.blogdehp.ne.jp/article/13668017.html
http://www.iezukuri.com/topics/dannetu_01.html
以下に、分かりやすく解説してあります。
http://eco.nikkeibp.co.jp/high-ecology/question2/14/index.shtml
もうこれぐらいで勘弁して下さい。
551です。
気密性能は、省エネのため、躯体の保護のために重要だと説明しましたが、
私自身は、何もかも家の性能に頼るという考えではありません。
高高住宅であっても、室内環境や四季に応じて、
自らの手で、冷暖房の調整を工夫して、節約することは大事ですし、
時には、窓を開けて、外の空気を思いっきり入れたりすることは、気持ちの良いことです。
550さんの言うような極端なのは、どうかと思います。
省エネと言っても、庶民にとって、費用対効果も大事ですから。
ただ、気密性能を上げるのは、大してコストはかかりません。
>1種だろうが3種だろうが窓開ければいいだけの話。
風(空気)が入る条件は、
室内と室外の温度差があるか風が吹いているか
暑い時や風がなければ、窓を開けても風は入りません。
ということは換気されません。
そのために換気システムはあります。
日本ではやっと2003年に義務化されましたが、
欧米ではずっと前から。
窓を開けるのが好きな方は、昔ながらの中中や低低の風通しの良いスカスカの
家に住んでいればいいだけ。日本では寒冷地でなければ死ぬことはありません。
欧米では冬は寒くて、冗談抜きに下手をしたら凍え死ぬことになってしまいます。
だから冬の暖房はとても良く出来ていて、かえって以前は冬の日本の家における
体感温度は低かったものです。
最近は日本でも高高が普及して来て、更に全館空調が備わったりと快適さがようやく
評価されるようになって来ました。
「高気密住宅」って少ない小さな窓しかなくて、なーんか暗いし息が詰まりそうな気がする。
家の間取りって通風とか採光を考えて開放的な窓をつけるんじゃなかったっけ。
>>555
>家の間取りって通風とか採光を考えて開放的な窓をつけるんじゃなかったっけ。
それは昔の家の考え方で現代の高高住宅では基本的に窓は開けないので通風は必要ないし、高気密は窓は小さくする必要はありません。(高断熱なら小さい方が良いとは思いますが)
カラッと晴れた日に家中の窓を開けて部屋を吹き抜けるそよ風を気持ちよく感じる。
普段窓を開けない高気密住宅の人はそういうことはないんでしょうかね。
高高住宅でも窓くらい開けるぞ(笑)。開けない人は、全館空調にしてる人じゃないかな。
三菱地所ホーム採用のエアロテックは、確かに良さそうだとは思う。
高高が好きになれない人には、ツーバイや木質パネルといった工法に抵抗あるんじゃない?
何を隠そう、この俺がそうだから(笑)。
>>555
いまだに、このような「高気密高断熱だと窓が小さい」と勘違いしている奴がいるね。
窓が小さいのは、デザイン的な好みだったり、柱の代わりに面で支えるツーバイなど工法上の問題がほとんど。
狭小住宅地では、窓を開けてもすぐ隣家の壁や窓だったりするので、大きな窓を作らない人もいる。
気密断熱性が低いアルミやLow-eでない窓サッシを使っているような人は、
窓を大きくしたら断熱性が不利になると勘違いするのも無理はないが。
軸組みで樹脂サッシを使えば、耐震性や断熱性を落とさずに
窓を大きく出来ることぐらい知っておくべきだろう。
概ね559の言うとおりだとは思いますが、
窓面積が多くなれば断熱性能が落ちるのは当たり前。
北海道のような寒冷地では、一定の断熱性能を確保して、
その範囲でなるべく窓は大きくするのが一般的。
どんなに断熱性のすぐれた窓でも壁の4~5倍は断熱性能は落ちる。
寒冷地ではコールドドラフト対策として
できるだけはき出し窓はつくらない。
結果として窓面積が小さくなることはありうる。
>>555の言うような開放的な窓が付けられないこともなくはないよね。
昔、寒冷地では窓の下にセントラルヒーティングのラジエーターを
設置するスペースが必要だったから掃き出し窓は少なかった。
でも、今は、床下から温風がでる方法もあるので掃き出し窓でも
コールドドラフトに対しては大丈夫。
でも、雪が1メートル積もったことを考えると掃き出し窓は止める。
窓の断熱性は壁と比較すると確かに劣るが、2重サッシにして
24時間暖房機をつけっぱなしにして置く場合、あまり気にしない。
要するに「高気密高断熱」ってのは北海道や東北、北陸などの寒冷地では必要だが
Ⅳ地域では必ずしも必要ないってこと?
日本の半分以上がⅣ地域なので別に問題ないと思いますよ
>564
別にエアコンを使用する時期の電気代が多少安くなったり、普通より小さめのエアコンで空調出来たりするだけだよ。
我が家は次世代省エネ基準よりちょいと上程度のありきたりな家だけど。今年の夏は別に節電なんかしてないけど電気代9000円もいかなった。(自分+専業主婦+子供1人)
最近のエアコンは性能いいからあまり電気代に影響ないんだよね。
なーんだ。その程度のことなのか。
今までC値がどうのこうの、計画換気がどうのこうの、壁体内結露がどうのこうの
って喧々諤々に議論されてたけど、Ⅳ地域ではほとんど意味ないってことなんだね。
九州では暑さ対策としての高気密高断熱を謳った住宅会社が多い。
とはいえ、風を入れて涼を得るために窓を全開にしていたりする。
寒冷地の冬は室内外の温度差が30度以上になることもあるんで高気密、高断熱
はかなり重要。
逆に九州南部など暖かい地方では夏の逆転結露が心配なのでこれまた高気密、高
断熱はそれなりに意味がある。
とはいっても夏の室内外の温度差は寒冷地の冬の温度差のようなことはないので
それほど重要じゃない。
ま、いずれにしてもⅣ地域で高高にこだわってもあんまり意味ないのかも。
業界としては、できるだけ低コストな高気密高断熱でない家を建てて利益を最大化したいので、
日本の人口のほとんどが集中する地域をIV地域と定義して、寒冷地に比べて甘い基準を設定しただけ。
低レベルな工務店でも実現できる手抜き施工をする口実を与えているだけに過ぎない。
中国より低い樹脂サッシの普及率は先進国としては恥ずかしい。
日本の建築で優れているのは耐震性のみ。ただし、家の寿命は平均30年。
私はIV地域で高気密高断熱住宅は意味ないという意見は疑問です。
それなりに意味があると思います。
IV地域といえども暖房が必要となる期間は1年のうち5か月程度の長期になるし、
厳冬期には氷点下にもいく。
寒さ対策だけでなく、風邪対策、花粉対策、結露対策やそれにともなるカビ対策
の上でも高高住宅は絶大な威力を発揮する。
そのスペックはIV地域といえども次世代省エネ程度の低スペックでは
話にならないほど不十分だと思います。
IV地域のスペックがあんなに低い真相は>>570さんが指摘している内容が
本当のところだと思います。
国内サッシメーカーの悲惨な状況もそれを証明していると思う。
次世代省エネレベルのスペックでリビングに大きな吹き抜けを設けて、
冬に暖房が利かず、吹き抜けをふさいだりしているのはよく目にするところ。
逆に高高住宅のユーザーの満足度を見れば意義については一目了然でしょう。
>業界としては、できるだけ低コストな高気密高断熱でない家を建てて利益を最大化したい
ちょっと違います。
業界としては出来るだけ価格の高い家を建てて利益を増やしたいのです。
しかし、お金を出したくない施主が、高い性能は必要ないから安くしてって言ってくるのです。
業界としては、国に高い水準の断熱性能を最低基準としてもらえれば、その分建物価格を
高く設定出来るので、一軒あたりの利益も増えます。
>中国より低い樹脂サッシの普及率は先進国としては恥ずかしい。
>日本の建築で優れているのは耐震性のみ。ただし、家の寿命は平均30年。
なんで恥ずかしいの?経年変化により変色したり、熱によって変形することで
窓の開閉がスムーズでなくなる樹脂サッシよりもアルミサッシの方が良いと思う。
樹脂サッシって断熱性だけでしょ。そんなん、アルミの二重サッシにすれば屁でもない。
日本の建築で優れているのは耐震性のみって本気で言ってる?
世界の多くの国では断熱材の入っていない家が普通ですよ。
他の国の家と比べて床鳴りも少ないよね。
高高がいいのは世界の常識
…けど日本には四季がある
北から南まで高高がいいというのも疑問がある
また経年劣化対策ってされている
大手HMは極端な高高には力を入れていない
なぜ なぜ なぜ???
>>574
>大手HMは極端な高高には力を入れていない
ポイントはここかもしれませんね。
サッシメーカーが低性能のアルミサッシで甘んじているのも
同じからくりなんだと思う。
大手の鉄骨プレハブメーカーはどんなに頑張っても
次世代省エネIV地域程度の仕様の家しか作れない。
つまりプレハブメーカーで達成可能なスペックを次世代省エネ基準にしたということも
業界ではよく耳にする話だそうです。
大手メーカー、役人、天下り、という、どこの業界でもよく目にする関係で、
基準を作る役人や独法にとっても低スペックにしておくことにご利益があるんでしょう。
>>574さんが指摘するように日本には四季があり、高温多湿という過酷な夏があるため、
冬のことだけを考えておけばいい欧州の高高住宅と比べても技術的に高いレベルが要求されます。
夏の過酷な環境は、日本の電機メーカーによる高性能なエアコンの市場を作り上げた。
しかし住宅業界というのは内需産業で外資も入ってこないので、
電機業界のようなグローバルな激烈な競争環境になく
悲惨な現状からなかなか抜け出せない。競争って大切ですよね。
>571
Ⅳ地域で意味がないとは言わないが、優先度からいくと
広さ>間取り>日当たり>収納>住宅設備>断熱、気密>通風>>>~>>>風水
だと思うんだよね。
ここの断熱、気密は次世代省エネ以上どれだけ上のレベルを目指すかだよ。不要と言ってるわけじゃないからね。
「高高じゃない家なんてうんぬん・・・」という意見には賛同しかねる。
>寒さ対策
広さに見合った暖房器具を用意すれば一緒。
>風邪対策
もらってくるのは家の外。
>花粉症対策
1種換気でなければ高高だろうがそうでなかろうが一緒。
1種換気(ダクト型)だと風邪対策にはマイナス。
>結露対策
次世代省エネレベルだと結露が問題になるの?
>カビ対策
次世代省エネレベルだと結露が問題になるの?
次世代省エネ以上を求めてどれほどリターンがあるの?
どうも高高信者のほうが分が悪いような気がしますがどうなんでしょう。
信者とかどうでもいいけど、時代の流れには逆らえないよな
>>サッシメーカーが低性能のアルミサッシで甘んじているのも同じからくりなんだと思う。
不思議なことを言いますね? 特別なサッシを使わず一般的なトステムの複合樹脂サッシ・シンフォニーでC値=0.7を達成できました。また第1種換気システムを設置したのでQ値=1.5くらいかな?
Ⅳ地区なのでこれで十分かなと満足しています (^^)/
複合樹脂はまだ一般的ではないと思いますよ
まだまだアルミが多いです
やっぱり家のカテは温暖地と寒冷地分けないと、
話が合わない。
寒冷地では樹脂サッシが当たり前。
アルミは皆無。
今はⅣ地区の話では?
IV地域でも夏の暑さと冬の寒さの双方に対処するために樹脂サッシの方がいいです。
日本の大手サッシメーカーは安く作れるアルミサッシを高く売りつけたいのです。
アルミサッシの内部に樹脂パーツを使ったものをアルミ樹脂複合と言って
高く売りつけようとしていますが、樹脂サッシに比べれば、低性能です。
樹脂サッシは樹脂だから耐久性が低いとか火事に弱いというのも
無知な人の先入観によるデマです。
ちなみに樹脂サッシだからといって、100%樹脂というわけではありませんし、
不良品でなければ、経年劣化で歪むようなこともないです。
樹脂サッシ云々の遮熱、断熱性より夏は窓に直射日光が入らないようにし、冬はカーテン1枚でぐっと断熱性アップが図れます。
IV地域で、めったに雪も降らず、気温が氷点下になることも年数回しかないですが、高高住宅を建てました。だって、IV地域といっても、やっぱり冬は寒いし、全館暖房したかったから。
全館暖房が必要と考えたとき、次世代省エネよりもずっと上を目指す必要性が出てきます。
逆に、そこに必要性を感じなければ、それなりでも良いのかもしれません。
同じメーカー・同じ商品の、普通の複層ガラスアングル樹脂アルミサッシで、
白を採用した家と黒を採用した家が隣同士にあって建築中。
ということで、今日、サッシの温度を表面温度計を使って測ってみた。
計測場所はどちらも南向きのバルコニー掃き出し窓の障子枠部分。もちろん室内側。
白は40.3度で、黒は49.6度だった。
複合サッシ・樹脂サッシもあれば比較できたんだけど・・・。
夏の暑さ対策としては、サッシ色も検討したほうが良いみたい。
現在建築中の家は濃い茶色にしたので、一瞬しまった
と思いましたが、良く考えたら南側は深軒で太陽は直接サッシにはあたらないので大丈夫でした。
>>587
>普通の複層ガラスアングル樹脂アルミサッシ
ローコストにありがちな低性能サッシ窓ですね。
樹脂サッシの場合、真夏でも室内側の窓枠が熱を帯びるようなことはありません。
最近は零細工務店レベルでも樹脂サッシ+アルゴンガス封入の複層Low-Eガラスを採用しています。
性能差ほど価格差はないですから。
気密性や遮音性性能も樹脂サッシの方が段違いにいいです。
世界の標準は樹脂サッシですが、日本だけ施主の無知無教養につけこんだガラパゴス市場で、
低性能で安いはずのアルミサッシを不当に高く買わされている状況です。
>気密性や遮音性性能も樹脂サッシの方が段違い
ほほう初耳だな。段違いとはおおげさな。
仮に段違いでも家全体でかんがえるとサッシの面積など微々たるもの。
まあ、どのクラスの性能を目指すかによりますね。
589さんと590さんとでは、そこの違いかな。
>樹脂サッシの場合、真夏でも室内側の窓枠が熱を帯びるようなことはありません。
メーカーの話だと、アルミより熱抵抗が高いだけで、熱が伝わらないって事は
無いって話だけど・・・
>最近は零細工務店レベルでも樹脂サッシ+アルゴンガス封入の複層Low-Eガラスを採用しています。
採用しているところもあるってだけでしょ。
>世界の標準は樹脂サッシ
なにをもってして世界標準なの?世界の200ヶ国以上の国で一番売れているのは
樹脂サッシって意味ですか?
>日本だけ施主の無知無教養につけこんだガラパゴス市場で、
あなた何様って?感じです。では、何故樹脂サッシだと気密性や遮音性が優れているのか
教えてください。
>低性能で安いはずのアルミサッシを不当に高く買わされている状況です。
個人的にはアルミサッシは安いと思います。無知につけこんで高く買わされたっていうのが
貴方自身だからそう思うのではないですか?
安物アルミサッシを2重窓にしたほうが、樹脂サッシ一重窓より安いし性能も良いですよ。
>>592
調べればすぐに分かることだが、おまえさんは調べる方法すら知らないほど、無知無能なのかい?
>安物アルミサッシを2重窓にしたほうが、樹脂サッシ一重窓より安いし性能も良いですよ。
樹脂サッシで単板ガラスはありえないな。複層Low-Eガラスが普通。
ありえない話をもって、それより性能がいいといわれても説得力皆無。
単に2重窓にするとスペースも取るし、開け閉めも面倒。
それに安物だろうが工数がかかる。家の価格のほとんどは人件費と手数料、粗利だ。
樹脂サッシにして材料費を少しぐらい増やしても家全体の価格からすれば誤差範囲。
それくらいのことすらも知らないのだな。
一部の方が言われる安物アルミサッシでも夏はすだれ/よしず、冬は厚めカーテンで冷暖房効率は低コストで飛躍的にアップします。たかが素材の違いでの熱伝導率、熱抵抗値云々は余り意味が無いのでは?
断熱性ならアルミより断然樹脂サッシでしょう。
>596
熱抵抗のことはわかってて、ここでは気密性や遮音性について聞かれてます。
樹脂サッシの方が断熱性において性能がよいのは誰でも知ってます。
問題は、樹脂サッシを選ばない人間は無知だとか言う奴の人間性です。
>593をみると高高の家に住むと性格が歪むようだな。
純粋にサッシだけの比較をしてるところがなかなか見つからないんだよね。
窓ガラスと混みの比較はちらほら見つかるけど、
樹脂サッシ+複層Low-Eガラスとアルミサッシ+シングルガラスとの比較がほとんど。
樹脂サッシ+複層Low-Eガラスとアルミ樹脂複合サッシ+複層Low-Eガラスとの比較がない。
>樹脂サッシで単板ガラスはありえないな。複層Low-Eガラスが普通。
世界には単板ガラスの樹脂サッシって 沢山ありますよ。無知ですね。
日本しかしらない井の中の蛙。
アルミサッシなんて寒冷地では過去の遺物。
温暖地で樹脂サッシ使っても、オーバースペックではないと思うけど。