大手HMは一定の安心感があるものの、どうしても高くつくように思います。
中堅のHMとしてかなりの努力をしていると思われるマツシタホームに関心がありますが、建てた方の感想をお願いします。
[スレ作成日時]2006-08-13 22:07:00
大手HMは一定の安心感があるものの、どうしても高くつくように思います。
中堅のHMとしてかなりの努力をしていると思われるマツシタホームに関心がありますが、建てた方の感想をお願いします。
[スレ作成日時]2006-08-13 22:07:00
他社だけど、展示場の家具とかブランド名がわからない営業多いよね。
この床何ですか?と聞いても「無垢です」のみで「無垢は分かってるんだけど、樹木は何ですか?」と聞いても「無垢です、樹木は解りません」だった。 UA値はどれくらいですか?と聞いても「高断熱で断熱材はこうで~」って誤魔化してるのか勉強不足で専門知識がないだけなのか、こういう営業に提案力があるとは全く思えないんですよね。
これまでいろんな展示場を見たけど、マツシタの営業は一通りは知っているようだった。きっと社内で研修があるんだなと思った。せめて施主よりは知識がないと、富裕層は取り込めない。話合わない。初回でサヨナラ。
夏の冷房、冬の暖房した温度は、家の窓から50%逃げることはわかっているのに、未だに樹脂窓を使わずに樹脂アルミを使うメーカーがほとんどだよね
断熱材以上に窓が大切であり、弱点でもある
住宅だけじゃないかな、そういった改善すべきところをやらない業界は
自動車や家電業界なんかは、毎年弱点を克服してリニューアルしているのにさ
一条とマツシタしかトリプルガラスの樹脂窓を標準にしてない事実がある、U A値も0.25以下でHEAT20 G3もこの2社だけ
断熱性能を服に例えると
断熱材って、洋服で言えばダウンジャケットでしょ
真冬にパーカやトレーナー、ジャケットだと寒いのと一緒
それなのに平気で高断熱と説明するハウスメーカーばかり
どうかしてる、数値で話せよな
ガンガン金かけて冷暖房するアホは、一部の金持ちくらい
デザインも大事なので、ダサいダウンジャケットじゃなく、できれば格好いいダウンジャケットに着たいかな
格好いいジャケットは、真冬寒いから嫌です
ダサいジャケットは、論外です
窓から熱が逃げるって話しは、別に大手の樹脂アルミが性能悪いということを言いたいわけじゃない
建物の断熱性能を考えると窓が大事だよねってこと
断熱材を厚くする以上に、樹脂窓をつかって弱点を克服しないとだよ
https://www.ykkap.co.jp/consumer/satellite/products/articles/glass_sel...
>>1384 通りがかりさん
UA値を0.6から0.28へと上げても、光熱費の削減額は約1,350円 / 月。
「筆者としては断熱性能は光熱費・居住性の観点から、ZEHレベル~HEAT20 G1相当で良いと考えています(5・6・7地域では)。
快適性に関しては、ZEHレベルを超えてくると体感的には、差がかなり少なくなくなってきます。」
「その費用を、省エネ機器に回した方が光熱費を下げる効果が実は高いのです。」
とのこと。
断熱性による光熱費削減は実は大したことがない
耐震性・耐久性といった住宅の性能として、断熱性も一般的に比較されるようになってきました。確かに断熱性能..
https://www.eco-hatsu.com/energy-saving/49283/
>>1386 匿名さん
私の家はマツシタのUA値0.23です。『快適性に関しては、ZEHレベルを超えてくると体感的には、差がかなり少なくなくなってきます』→この差が少ないようで意外と大きいのだ。人の感覚というものはとても敏感で繊細よ。数値では表せない感覚的なものだが、そこにお金を出す価値があると私は思う。同じくらいの性能の家に住んでる人にはこの意味が伝わると思うんだけどなぁ。ちなみに、低性能、中性能、高性能のモデルハウスにいくつか泊まらせてもらったけど、実際に比べると高性能(一条と今住んでるマツシタ)は明らかに次元が違かったもん。これ冬の実体験ね。でも、普通の家の感覚で住むなら0.6で十分というのもよくわかる。UA値0.2台というのはほぼ変態の領域だから、なかなか普通の人には理解してもらえないのかもしれない。まず割高という時点で。
>>1386 匿名さん
前に添付した動画ですが、エネルギーパス協会の今泉氏が詳しく説明されてますので参考にしてください。
この動画の中で一番興味深いのが、
一般住宅UA値0.87の冷暖房費が年間18万円かかるのに対して、UA値0.24の冷暖房費が年間3万円になるというシミュレーションです。 電気代が年間15万円削減できる為、60年間だと900万円削減できるので、個人的には大きなコスト減だと感じております。断熱性や日射取得は基本です。さらに太陽光発電により、できるだけ電力会社から電気を買わずに自家発電し余った電気を売電する仕組みがあると、冷暖房費以外の消費電力も含め実質ゼロ以下になると思います。
あの松尾設計室が断熱性能や燃費について相談している今泉氏の動画を見ると参考になります。
この情報はかなり信頼できると思います。
UA値は0.4が良いってホント? 家の断..
難しい話しでよくわからんけど、理数系の人はトータルのコストや性能重視ってことだね。 デザインも大切だから何とも言えないけど、人それぞれなんだと思うよ。
G1やZEHレベルでいいとかって言う人がいる
確かに理屈ではそんな感じするね
いまどき気密をとらず熱が逃げやすい家作る人もいないだろうから
検証できないだろうね
快適性と燃費を優先するんだったら、G3にしておけば失敗はないだろうけど
寒いかどうかは個人の主観が入るからUA値とC値で判断するのが客観的
ゼッチやHEAT20のG1は最低でもクリアしたい
G2をクリア出来ればそこそこ暖かいと思うので可能ならG2付近を目標にすると良い
2050年を見据えて国の基準もこれに準じたG3がメインになる流れだよ
ただG3にするには、トリプルガラス樹脂窓、付加断熱(外断熱)+充填断熱(内断熱)のダブル断熱が必要になる 天井断熱は30センチ以上になるでしょうし、住宅会社によるが初期コストは大分上がる→毎月の光熱費は極端に安くなる、断熱性や防音性も高くなる
躯体と断熱材は60年以上、長くつかうものだからこそ高品質にしておきたい
現時点では一条(UA値0.25)、マツシタ(UA値0.23)の2社くらいしかできてない
あの木製サッシが売りのスェーデンハウスでさえUA値0.38平均
ゼッチ(UA値0.6)を基本にしている大手メーカーは多くなってはきたけど少し物足りない気がする
家を使う年数によって選ぶ住宅もかわる
>>1393 匿名さん
たしかにその通りだね
仮に断熱材や窓が普通レベルでも~窓面積を極端に少ない設計にするとUA値は計算上良くなる
そして窓から自然エネルギーの太陽熱が入らなくなる為、実際には部屋は暖かくならない
UA値以上にパッシブ設計はもっと大事
南側窓だけを最大限に大きくとって、太陽熱の日射取得を入れれば空調にあまり頼らず暖かくなる
日当たりが悪い土地は論外
日射取得 無料の暖房器具(夏は日射遮蔽必須)
断熱性能 保温する魔法瓶
要は、日射取得をよくすると太陽熱が窓から取り込めるから暖かくなる、UA値をよくすると一旦取り込んだ熱を逃しにくくなる
この両方をやらなくてはなくてならない
南側の窓を最大化すると、UA値上の計算を良くするのは難しいかもしれないが、その分を考慮しさらに断熱材や窓のスペックをあげてU A値を上げる必要があるんだろうね
パッシブ設計(日射遮蔽・日射取得)と断熱性能を備えた家は、夏涼しく、冬暖かく、ランニングコストが安くなる
ちなみに一条はパッシブ設計はできない、住友林業とマツシタはパッシブ設計ができてる
技術力も重視した方がいい
マツシタは、こだわりすぎな気がするけど特徴があるので評価はしてます。
常に研究をしてより良い家造りをしていこうとする会社なので、いつまでも昔の仕様ではいられないのかと思います。
なぜそこまでこだわるのかを理解し、納得した上で、ファイナンシャルプランを作成し、支払いしていっても無理なく生活していける人に購入してもらいたいようです。
家を購入したことで生活が苦しくなるのはマツシタ側も望んでいないので、そういう方はお断りすることもあると営業が強気で言ってました。
良い悪いは別として、とにかく電気代と水道代、メンテナンス代を抑えるのに命かけてるからね、この会社は。
営業マントラブル経験者ですが、こちらが知らなかったことをいいことにすべてマツシタホーム側の意見を押し通してきました。
また、のらりくらり、はぐらかしで時間ばかりかけてなんの回答も出ない。会社に問い合わせしても上まで話を伝えようとしないのでクレーム処理ぐらいな感じで取り合ってもらえない。そんな感じですから公の場に出ないとトラブル回避できないんじゃないでしょうかね。 家さえ良ければ満足なわけじゃないんだよね、やっぱり営業担当の対応も大事だと思ます。
運がわるかったですね。
どこでのメーカーでもあるんじゃないの?
>>1396 評判気になるさん
マツシタホームで建てられるなんて羨ましいです。建てたくても建てられない人は沢山いるのに。営業さんの愚痴?マイホームブルーなんて、そんなの贅沢な悩みです。ローンだとしても、返せる見込みがあるから銀行も貸すわけだし。借りたくても貸してくれない、事前審査で落ちる人もいるんですよ。そういう人はどこに行くのでしょうね? ローコストじゃなくて、マツシタホームの家建てたいよーー
今はコロナ蔓延と世界的な樹脂材料不足でトイレと洗面台も遅延があるみたいです。
メーカーによって異なりますがリンナイ、ノーリツの給湯器、風呂給湯器、照明器具は今も数ヵ月の納期遅延が出ているみたいですね。
もともと建築資材の値上がりや品不足が続く中で、戦争によって更に深刻な状況になると思います。
10年位で落ちつけばいいんだけど。
今は何もかも高くなりましたからね。
家以外の車や家電も怪しいと思います。
設備メーカーサイトをのぞくとトイレ、給湯器、エアコンをはじめとする空調関連製品で納期遅延が続出しているみたいですね。
遅延の理由は東南アジアでの新型コロナウイルスの蔓延やロックダウンで電子部品を製造する工場が動いていないところに注文が集中しているためみたいです。 ロシアからの輸入品もある程度ストップしたので、世間情勢的に住宅価格はますます上昇する傾向でしょうね。
どこのハウスメーカーの営業からも同じことを言われます。 彼らは、単純に家を売りたいから煽っているつもりなのでしょうけど。
ただモノの問題はガソリンみたいに値上げピークが過ぎてから→すぐに値下りはしないということです。
値段が下がったのを見計らって住宅購入をしようと期待して3~5年間待っていたとしても、逆に500万円以上も値段が上がっていて、それが上げ止まりになる可能性があることが一番心配です。
どうにもならないことなのですが、駆け込みで建てる人と一生建てない人が二極化する状況になると思います。
30才のパパです
なんで良い家を建てたいのかを考えてみた
別に超高級な外観、設備で優雅な暮らしをしたいわけじゃない
一生住む家に『不安』を感じたくないのだ
実りある人生、家族を幸せにしたいだけ
地震、火災に弱く、高額なメンテナンス費用がかかり、夏暑く~冬寒くて不健康で燃費が悪い、30年~40年しかもたないような家は本気で勘弁してほしい
だって住宅ローンは35年間頑張って払うんだから、また建て替えするなんてありえない
90才まで生きるとして、あと60年間住みたい
息子にも家を残してあげたい
デザイン、性能、安全、機能、トータルコストを考えて、良い家を建てることに決めました。
マツシタホームさん、よろしく^_^
参考にはならないのですが、うちの営業はとても連絡遅いです。
こちらから何度もうるさく言ってやっと動くみたいなところがあって、イライラします。
でも営業に頼るしかないので、その人の機嫌を損ねたくないので我慢しています。
別の要件でアフター担当者に直接話しを聞こうと思い、会社に連絡したら、返信はいつもの営業からだったので笑ってしまいました。 どうやらアフターが人手不足らしいです。
メンテナンスに詳しい人材を育ててないとしたら、期待できなそうデス。
家は想像以上のものになるので文句なしです。
ただ気に入らないのは、そこらへんかな。
こちらが気を使わないといけないなんてつらいですよね。とほほ。
そこ重要? 何を前提とした家づくりかが一番大事な部分じゃねーの。 家に満足してるんだったらそれで良いと思うけどな。 営業の対応って言うけど、そもそも自分自身が選んだ担当だろ?
サービスは大切だけど、100点はないぞ。
逆にサービスは良いけど、品質が悪い家だったら満足かい。 マツシタの肩を持つ訳ではないけど、オレは違うと思うけどな。
マツシタで契約検討中のものです!
みなさん全館空調についてはどう思われますか?
エアコン一台で全部屋快適になるのはすごく感動的なのですが、10.20年経ってもダクトの故障、カビなどがないか不安になります。
どこの会社でもデメリットもありますが、
マツシタホームの社員さんは対応が遅いながらも誠実に対応してくれますし、何より現場の職人さん達が本当にいい人達ばかりで、誇りを持って私の家を建ててくれていると感じました。
「この家は本当にすごいよ」と皆さん口を揃えておっしゃっていました。
私も何度も現場に行きましたが、本当に丁寧に施工されていると素人ながら分かりました。
その裏付けとして中間気密測定でc値0.3がでたのかと
完成が楽しみです。
デメリット以上にメリットが大幅に上回ってくる。
今後は完成しまして住んでからのメリット、デメリットを書いていきたいと思います。
>>1406 戸建て検討中さん
ダクトの故障はないよ、ただの管だからな。
ただ24換気本体は、15年越えれば交換は必要になるぞ。(消耗品だし、熱交換使ってる会社はどこも同じこと)
営業の話しだけど、たしかPanasonicのIAQだから汚れた空気入らないからダクト清掃は必要なくて、天井埋込のPanasonic空気清浄機で汚れた空気は回らない仕組みだから平気だと思うが。
ただ全館空調以外の場合の通常の熱交換ダクトは、ダクト清掃を業者に頼む必要があるらしい。
マツシタに直接聞くのが早い。
マツシタさんの全館空調は、ダクト内のカビは生じないと思いますよ。 外気は、熱交換の24時間換気システムのフィルターを通してから、空調ルームに入ってエアコンのフィルターをさらに通して冷暖房した空気だけを各部屋に送っていますので、理屈的には外気の湿った汚れた空気はダクト内を一切通過しないだろうから大丈夫だと思います。
通常の熱交換の場合には、外気の湿った汚れた空気は換気システムを介してにはなりますが、ほぼ直接各部屋に空気を送るので、微量なカビや汚れは長年経過するとやむを得ないでしょうけどね。(その為に7~8年に一度業者に頼んで清掃が必要になるし、大半の熱交換ダクトはそういうものらしいですがあまり知られてないみたいです)
マツシタさんの営業の方は、ダクト内の衛生面や清掃がいらないことも、他社と差別化を図っていると説明してました。 そのあたりは、自分でよく調べたり質問したりして最後は納得してお願いした経緯があります、おそらく優しく論破してくれるので説明をお願いしてみてはいかがでしょうか。
よく勉強されてますね
不安はしっかりと可能性も加味しないと、不安を煽られて無駄に高いものを買うことになる
保険と家の常套営業手段
耐震等級3ぐらいなら建売にすらつくご時世な中、更に追加の1000-2000万の費用で買いたい安心は何か、どれくらいの確率でどんな効果があるのか
大地震での遭遇率は交通事故よりも圧倒的に低い中、他のリスクには備えているか
外壁の塗り替えや屋根の塗り替え、水道光熱費などの維持費を軽減できる仕様になっているか
高気密高断熱(G3、UA値0.25以下が理想的)や結露対策(樹脂窓)によって快適に過ごせるつくりになっているか
単に営業に不安を煽られて一部の不安のみを過度に恐れていないか
他の人生上で遭遇率が高いリスクはどう考えているか
大概は、営業の受け入れで語っている人が多い
>>1410 通りがかりさん
・南海トラフ(広大な激震エリア)
・誘発地震
・首都直下型地震
・いつまでも繰り返す余震
・平野部の表層地盤増幅率の圧倒的悪さ
・構造種別(木造、鉄骨、RC)による耐震等級における耐震性の違い
・シロアリによる耐震性の大幅な低下
>>1408 e戸建てファンさん
水道管もガス管も電気配線も汚れるし劣化するという意味では、もちろん24時間換気の熱交換ダクトも汚れるし劣化するんでしょうね。それらも変えるとき大変なように、それなりに大変なのではないかと。ダクトは天井に配管されているはずなので、天井部分の工事ということになるのでは。ただ、他の管や線もリフォームしたり不具合でない限り、ほとんど変えないですよね。ダクトも同じではないかと。ただ、とくに、換気を止めたままにしたりするとホコリ溜まったりして良くないと言われましたね。普通に使って空気が循環している分にはそれなりに大丈夫としかいいようがないのでは。 たしかにマツシタの全館空調のダクトは清掃はいらないかもしれないけど、初期コストはそれなりにしますよね。
全てが解決されている家なんてないと思いますが、今のところ信頼できるシステム設計ではあるかな。
予算あるなら軽量鉄骨ではない。
鉄骨。
そしてむしろRC造。
根太レスが嫌ならヘーベルは無理。
木造ならば耐震等級3、シロアリ対策、省令準耐火必須。
大手の一種換気はメンテナンスが大変、カビも大変、住林あたりの三種換気が無難。
一条の一種換気は性能いいが音がうるさく、取付場所が微妙。 マツシタとハイムの全館空調&一種がまとも。
断熱性能にこだわるならRCや鉄骨ではなく、ツーヴァイ、木質プレハブ、在来などの木造系にすべき。
UA値0.25以下(HEAT20 G3)にしたければね。
断熱性能を諦めて、地震や火災の安全を考えるならヘーベルハウス。
ヘーベルの重量鉄骨は損傷防止の耐震等級が1とかってヘーベルスレに書いてあったな。
マツシタの全館空調のダクトは少量だが汚れは蓄積する。汚れないと営業が話しているのであれば、正しく理解できていないのだろう。
一種換気装置の給気側のダクトは直接外気を吸うからフィルターまでの間はものすごく汚れる。出来ればダクトの長さは最小限にした方がよい(可能であれば内外壁の取り合いにしてダクトレスにしたいくらい)換気装置の排気側については2ヶ所が標準だと思うが、室内側の排気口には100均で売っているフィルターなどを貼った方が良い。熱交換して捨てる空気だから基本的には気にしなくてもよいが、フィルターを付けないとたぶんかなりダクト内にホコリが溜まると思う。
その他、室内の循環エアーに使用するダクトについても、うちは各ファンに個別のフィルターをプラスして付けている。綺麗なはずのチャンバー室内の空気だが、追加しているファンのフィルターにはそこそこ汚れは付く。マツシタ標準のリターンエアーに付けるフィルター(性能はよい)だと大きさが小さすぎるのと、目が細かすぎて通過する風量にもよるが、うちはチャンバー室が負圧になり、隙間などから外気を吸うことを抑えるため、フィルターの自体を大きくし、目の細かさも少し下げ、ダクトの汚れへの影響を最大限考慮したが、どうしてもホコリは少し付着する。10年くらいを目途に清掃は必要かな。一般の住宅だとこのくらいが限界なんだろうなと思う。でも他よりは汚れづらい構造だとは思う。
今後、パッシブデザイン以外にも、換気量、日射・外気を考慮した個別の必要エネルギー・風量などの設計能力もつけてもらえれば完璧になりそう。
参考になりました、そこまでは把握してませんでした。
換気ダクトのことばかり触れましたが、温度もマツシタさんは全室一定に保つことができますね。
全室の温度差が±2度で維持でき、そのため全室の絶対湿度が11g前後で維持できます。
絶対湿度を適正に維持することで結露はほとんど起こさないことが出来ますし、ウィルスの発生も抑えられます。
価格が高いのは家の快適さや健康のためにこだわりがあるのと、メンテナンスコストやランニングコストを抑えるための素材や手間のためでしょうか。
同じレベルで建てようとすると坪120万でも安いという方もいるみたいです。
通常エアコンで全室隅々まで除湿出来ればいいのですが、家具の裏や押入やクローゼットの中までは難しいかと思います。全館空調にすると効率は良くなると認識してます。
絶対湿度の管理が出来なければ結露し、やがて躯体は腐ります。
壁の結露対策を行っていないと外壁まで腐りますので、そのため外壁の修理等の費用が発生します。
カビの生えている中で生活をしていれば喘息等にもつながります。 マツシタさんの家は、充填断熱と付加断熱のダブルになっているので、そういう心配は必要ないかと思います。
私も住んで1年経過しましたが満足はしております。
また新たな情報があれば教えてください、勉強させていただきます。
私もなるべく結露を防ぎ、光熱費をかけずに快適さが実現できることを第一優先順位として、メーカーを見て回りました。
ざっくりとした見積もりまで頂いたのが、
・積水ハウス
・住友林業
・スウェーデンハウス
・セキスイハイム
・マツシタホーム
・一条工務店
です。上から高かった順です。
ヘーベル、三井ホーム、ダイワハウスの営業さんとも話をしましたが、そこまで。
知り合いに紹介してもらった建築家の方とも、一人ですが、お話させていただきました。が、フィーリングが合わずパス。
工務店は品質が劣るのが明確だったのと、吟味する時間がなかったのでパスしました。
最終的に一条工務店とマツシタホームで検討して、マツシタホームになりました。
2社ともそれぞれいいところがあると思います。率直に私のもった感覚は、性能は互角だったので、自由度の高いマツシタホーム、自由度の低い一条工務店です。打ち合わせはマツシタホームのほうが楽しかったです。
自由度が低いのはデメリットのようですが、いい面もあると思います。一条工務店は『一条ルール』によりリスクのあることは、極力やらないということです。よって、一条工務店で建てたらイレギュラーは少ないのではないかと思います。何せ同じコンセプトでやっているわけですから、そりゃノウハウもあるでしょう。
ただデザインがダサいのがどうしても許せないかったのです。 自分はいいとしても、家族が他人から批判されるのが嫌だった、というのが正直な気持ちです。 高いお金を払ってケチはつけられるのは心外です。
という、性能比較と希望的観測の下、私はマツシタホームにしました。個人的に、世界で一つだけの個性的な家、とまではいきませんが美しいデザインにはなったと思ってます。
逆に性能を捨てて、オリジナリティ溢れるお家を建てたいなら、三井ホームや住友林業といった選択肢になるかなと思います。
やっぱり夏は暑いです
日光を入れない細心の注意が必要です
遮熱シェードか、ホームサンシェードやらないとね
一度暑くするとエアコンをつけないとなかなか室温が下がらず、夜に外の温度が下がっても寝苦しいです
窓を開けて寝るわけにもいかないので、6月頃からエアコンに頼る生活になります
マツシタで建てたが、まぁ腹立つこと数え切れずだったけど、同じくらい良い配慮やサービスもあった。注文住宅な時点で多かれ少なかれコンフリクトはあるような。
住みはじめたらどうせそこまで接点なくなるし、住んでからの圧倒的に長い時間をいかに快適に過ごせるかを勘案すると、ある程度は割り切ることを勧める。
夏は、軒が深く東西の窓が小さく設計されていて、日射遮蔽してるから実際には涼しい。
マツシタがいくらトリプル樹脂でも、窓にシェードやらないと太陽の熱エネルギーは入るのは仕方がない。
施主が使い方を間違えると暑くなる、断熱レベルが良くなれば取り込んだ熱を逃がさないのが断熱性能の考え方だからね。
逆に冬は南の窓から日射取得をするので暖かくなるわけだから。
住友林業とマツシタは日射遮蔽・日射取得の提案(パッシブ設計)はできていた。
一条の提案では平気で東西の窓をでかくしてくるし、軒の出が不十分。 パッシブ設計の概念はなかったと記憶してる。
とにかくハウスメーカー頼りはまずい、施主も勉強しないと良い家は建たない。
お話しの通り、窓へシェードは不可欠ですね
もし断熱性を求めるなら、有名どころの一流と呼ばれる大手ハウスメーカーはやめた方が良いと思います
ペアのアルミ樹脂複合サッシに始まり、エアコン室外機の多さ
外観からエアコン室外機を数えるだけで、その家の性能が分かります
私の家は延べ床38坪で全館空調ですが、エアコン1台のみで涼しく、湿度も低いえので快適です
ただ真夏にエアコンが壊れてしまうのだけが不安です
性能だけではなく、基礎、構造体、耐久性の全部を見たほうが良いですよ。
ここのスレ見る人は、断熱マニアが多いみたいだけど。
>>1423 匿名さん
タイル外壁が標準だと思うけど、トータルコストが安くなるし防水的にも良さげ。
どこもベタ基礎だけど、マツシタは30ニュートンだから100年の耐久性とアピールしてた。
大手も今はだいたい30ニュートンになったでしょうけど。
予算を減らせば減らすほど、家の質が下がるから迷う。 かければかけるほど家計が苦しくなる。
道理的にはそうだけど、簡単じゃないよね。
いろいろハウスメーカーを回ってる者です。
行く先々でいろんな事を言われて多少混乱気味ですがご容赦ください。
個人的にUA値はあまりあてにならない気がします、UA値が0.2と0.3レベルの会社なら変わるかもしれませんが。C値だって大きな家の方が良い数値が出やすいですし、UA値は計算上なので個人的にハテナマークがあります。
勿論、UA値が良い会社で良質な断熱材や窓を使い、丁寧な施工することが大事なわけですが、素人で判断することはなかなか難しいと思います。
実際のところ気密測定を全棟実施している会社であれば、ある程度は信頼していいのではないでしょうか。
いくら良い素材を使用しても、断熱材がスカスカに施工されて精度がわるくなると意味がないと認識してます。
近いうち一条に聞きに行くつもりですけど、マツシタでは気密測定を大工完了時と竣工時に2回やると言ってました。
そもそもC値を気にしないメーカーはそこまで拘りがないので、UA値の数字も期待できず大した家にはならない気がします。どこの会社がどうということではありませんが、しっかりと根拠を示してもらう方法しかないような。
>>1427 匿名さん
こういうのは、大手ハウスメーカーは強いでしょうね。 社内でマニュアル化されていると思うので。 松尾設計室の動画はよく見てますが、松尾氏が言うよな高性能住宅やパッシブ設計をつくれる会社は限られてくると思います。
みんな面白いこと言ってる。
いくらマニュアルがしっかりしてたとしても、薄い断熱材にペアガラスのアルミ樹脂を使ってる大手の断熱性能は期待できない。
調べればわかること、一条とマツシタがダントツ。
分厚い断熱に、トリプルガラスのオール樹脂をやらないと高性能住宅とは言えない。
施工会社が高断熱住宅にどれだけ慣れているか,が施工品質の「維持」に関わってくる。
また別の問題として「正しい施工方法を理解しているか」という問題もある。
つまり「間違ったまま同じ施工を繰り返してしまう」というケースになる。
そういった要素はUA値には出てこない。
素材(UA値)と腕(C値)、ノウハウを重視すべき。
結果、一条とマツシタの2択になる。
普通の家しかつくってない住宅会社にいきなり高性能住宅つくれと言っても無理だろ。
ファミレスで高級料理ができないのと一緒。
>>1429 通りがかりさん
時代の流れは省エネだから高性能を追い求めるは間違いでは無いけれど、追い求めるべきかどうかは人による。
車で例えればプリウスやアクア、軽自動車に価値観を感じる人もいればレクサスのハイブリッドのように省エネ性能はそこそこで良い人もいる。
大手ハウスメーカーも最優先事項は省エネでは無い。
高性能と安全、安心や高級は違うので勘違い無きよう。