WPC(外壁タイル)の百年住宅から新商品NWPCに変わった家をどう思いますか。
[スレ作成日時]2009-08-16 21:11:00
WPC(外壁タイル)の百年住宅から新商品NWPCに変わった家をどう思いますか。
[スレ作成日時]2009-08-16 21:11:00
>>357 ありがとうございます。 大変、参考になります。
PC基礎の場合でも基礎を据え付ける地盤には現場でコンクリートを打つということですよね?
・地盤面の現場打ちコンクリートの強度の不安。
・そもそもPC基礎と現場打ちコンクリートが馴染むのか。
・地盤面の現場打ちコンクリートとPC基礎の連結の方法は?強度は?
と、いろいろ疑問、不安を感じます。
まともな説明が出てきました
ご説明の内容はその通りですが、問題はそれだけでしょうか
他のハウスメーカーの営業から聞いたんですが、百年住宅の固定資産税が平均30万くらいって
本当ですか?
従来の現場打ち基礎の底部(フーチン)の方法と変わってはいないんですよ
№358さんは、「いい質問ですね~」だったんです
私はその点を見逃していました
排水管、水道管はコンクリート基礎の中ですか?
交換、メンテナンスは大丈夫なんですか?
真摯に説明して下さった№359さんに感謝して…
固定資産税については、私も誰かにお聞きしたいな
市の税務室の方が来て、家の中をみていきましたけど、10~15万位だっていってました
でも信じられなくて
ほとんど全てのメーカーが、上下水道管を基礎の中に通しています
そして、昔と違って、上下水道管の品質・耐久性は向上しており、通常の使用で修理が必要となることは数十年ないでしょう
しかし、もし、異物が詰まったりしたらと心配したのです
でも、今は、カテーテルのようなもので除去したり、既存の配管内に器具と通して、交換やメンテナンスができるように管自体が比較的大きなサイズになっていたなってことを思い出しました
そんなに、心配するほどでもなかったと反省しています
やっぱり、僕はよくは知らない人なんですね
反省、反省
ということにして、私は№363の続きを述べたいと思います
内容が少々重複しますが、PC基礎についての問題を整理します
PC基礎については、当時、匿名さん1961と名乗っていた私が、№41~43でご紹介させていただきました
№358さんは、PC基礎について、その内容を踏まえて、あるいは、ご自分の家の施工現場を実際に見ていてご存知なのだと思います
№358さんが、「…地盤面の現場コンクリート…」といっているのは、逆Tの字型になった基礎の立ち上がった部分の底部、つまり、フーチンの部分について、おっしゃっているのですよね
立ち上がり部分だけがPCで、それを支える底部が現場打ちのコンクリートでよいのか、という意味ですよね
確かに、そうですね
新たな「課題」発覚の予感がします
フーチンを現場打ちにしているのには、それなりの理由があるからと聞いています
建物の立地条件や地盤特性に対して、必要に応じてフーチンのサイズを変えることができるようにと、フーチンだけ現場打ちにしているということでした
しかし、実際に、PC基礎で建てている家を見てみると、現場打ちの基礎と同じく、フーチンの厚さは200mm、横幅は600mmなのではないでしょうか
立ち上がり部がPCになったとはいえ、フーチンはこれまでの現場打ちの基礎の場合となんら変わりなく同じサイズで施工されているのです
№358さんが、フーチン部分が現場打ちのコンクリートなので、少々不安であるとご指摘されているように、そういったところまでは、百年さんは気をつかっていないのでしょうね
気がつかない、あるいは、気を使うことができないのでしょうね
具体的に、上からこうこうしろといった指示がないことに対しては、一切行おうとしない、考えもしないといったところがありますから
これまでは、現場打ちの基礎を施工する時には、フーチンと立ち上がり部分の2度に分けてコンクリートを打設しなければなりませんでした
PC基礎を使うことによって、1度で基礎の全体が施工できるので、施工日数の短縮になるそうです(という計算だったようです、現実はそううまくいっていないようですが)
百年さんにとって、PC基礎にすることの効用は、施工日数を削減することができるといったことくらいにしか考えていなかったのでしょう
もともと、なんのためのPC基礎だったのか、に対する気持ちが曖昧だったのでしょう
設計担当は、上から言われたから、PC基礎を開発した
現場監督は、PC基礎に変わったから、そのように施工計画に入れただけなのでしょう
施主が、真剣に、百年くらいもつ建物を建てたいのなら、それだけ耐久性のある形状・サイズのフーチンを施工していただけるように明確に依頼する必要があるということなのでしょうね
自己責任の時代と言われて久しいですが、人生のあらゆる場面で、気を抜くことができないということなのでしょうか
>>368
358です。ご丁寧な回答ありがとうございます。 まさしく私が不安視しているのはPC基礎の底部の現場打ちコンクリート部分です。
幸か不幸かうちはPC基礎なものですからちょっと不安になって…… (汗)
工法自体がちゃんと確立しているのか?まだ開発されて日が浅くて実績がないのではないか?…… 等々
(汗)
PC基礎工法はいつ頃から採用されているものなのか? 過去に地震において実績があるのか?等知りたいものですね。
私の答えを待っているのでしょうか?
PC基礎については、既に№41~44で述べたように、2010年7月以前には製造され、敷設さてていたのですが、PC基礎を製造する工場は、西日本にあるため、西日本で最初にPC基礎が敷設されたとしても、早くても2009年後半でしょう。
実際には、もっと遅いのかもしれません。
というのは、社長の家はPC基礎なのですが、確か2010年になってからだと思いますから。
実績なんて、あるわけないじゃないですか。
そもそも、PC基礎なんてもんが、以前から一般建築用の世の中にあったと思っていたのでしょうか。
もちろん、百年さんだけでなく、他のメーカーにもありますよ。
時期は似たり寄ったりです。
百年さんのHPでも紹介されているように、PCパネルやPC基礎と現場打ちのコンクリートを比較すると、その強度は、2倍近く異なるということですよね
であるならば、現場打ちのコンクリートで造るPC基礎のフーチンについても、それなりの必要な耐久性が必要であることは自明なことですよね
立ち上がり部の基礎だけPCにすれば、それを支えるフーチンは従来のままで良いというものなのでしょうか
現場打ちコンクリートのままでよいのだとしたら、従来のフーチンのままでも、その上にのる建物を百年ささえることができる性能が元々ある、ということなのでしょうか
百年後、百年持つんじゃあないかと思っていた建物の基礎がくずれて、建物が傾いたり、倒壊していたなんてことにはならないのでしょうか
現行の百年住宅の建物ではありませんが、PCパネルで建てた会長のお宅でさえ、40年は経過していません
百年住宅といっても、実際に百年住んでいる人も建物もなく、現物では実証されてはいませんよね
このままだと、百年後には、PCパネルは残っているけど、建物の基礎のフーチン部分の耐久性が不足していたためなのか、基礎の付近から建物が傾いていたなんてことにならなければいいなって思います
当時の「百年住宅の夢」って、やっぱり幻想だったんだ、なんてことになるんじゃないかと、社員さんの中にも危惧している人がいるんじゃあないかと、私は思っています
床下にしても、百年持たせるような建物であるならば、他の百年持たない仕様や設備の修理交換などのメンテナンスができるようにあらかじめしておくことが必要なのではないでしょうか
本当に、百年近くまで、この家に住めると思って購入しているお客さんもいると思うのですよ
本人が住む住まないにかかわらず、将来は、他人に賃貸したり、売買したりと、何十年たっても目減りしにくい資産価値と見込んで百年住宅を建てている人もいると思いますよ
そのくらい、信じて、惚れ込んでいらっしゃるんじゃなないかと思われるような方を、時々お見かけすることありませんか
たとえ、PCパネル自体の耐久性や耐用年数が100年以上あっても、それを支える基礎が百年使用に耐えうるものでなければ、実際に、百年も住み続けることができないじゃないですか
だったら、最初から、こう言ってくれればよかったのに、
「弊社では、50年使用保証のものと、100年使用保証のものがありますが、お客様はどちらにされますか?」
「弊社が自信を持って提供させていただく、100年使用保証の建物は、建物のいたることろに100年以上安心してお住まいいただける工夫がほどこされております」
「このため、価格的には、他の仕様のものとは、少々お高くなりますが、将来、ご子孫にも安心してお引き渡しいだき、安心してお住まいいただけるだけでなく、目減りしにくい資産価値としても所有しつづけることができますよ」って、
確かに、社名は「百年住宅」とうたっていますが、そのままで百年住み続けることができるとは、言ってませんでした
おそらく、顧客の側で、期待を込めて勝手にそう解釈してしまったのではないでしょうか
私は、その口ですが
せめて五十年住宅ぐらいは……
始めから防水処理とか外壁塗装は~年って書いてあったし、言われもしたけどね。
なんていうか、言葉に対して拡大解釈で物を言っているようにしか見えないけど。
建物を成り立たせている構造体(基礎含)が100年超持つと確認されているということであって、
何もしないで100年以上住んで下さいって解釈するってどんなだよ だよなぁ。カタログとか見ないで100年という言葉だけに盲目になって買ったわけじゃないと思うんだけど。
外壁とか防水処理のメンテナンスが必要だといったことは、当たり前のこと
そもそもそんな程度のことを言っているのではない
№373さんの
「建物を成り立たせている構造体(基礎含)が100年超持つと確認されているということであって、」
ということが、基礎のフーチンが現場打ちのコンクリートであるために、疑わしいといっているのです
「その建物が基礎の耐久力が疑わしいために、100年持つとはいえないのではないか」と私は言っているのです
これまでの内容を、しっかり、読め
私の言っている内容を理解できない「あなた」が悪いのではなく、
このような内容を投稿している私が、決して悪いのではないのです
このような建物を「百年住宅」とうたって、提供している百年さんが原因でしょう
反論があるようでしたら、どうぞ
根拠を示して、論理的に話して下さい
まじになっちゃたね
だから、本当は言いたくなかったんだ
2月20日、21日と2日続けて、紀伊半島和歌山県沖で、震度3~4位の地震がありましたね
最近、関東、伊豆沖でも、地震が何回か発生していますね
今度、東海・東南海・南海地震の3つの地震が連動して発生するとしたら、
紀伊半島沖で、断層が割れ始めるのではと想定されているそうです
東京大学地震研究所? だかなんだかの古村孝志氏が、昨年からNHKの地震特集番組とか他のメディアを通じて言ってますね
東海地震といったって、過去一度も単独では発生していないのですから、
3連動地震発生の一環として、その発生源に対して、地震計を設置しなきゃね
地震予知でも、この程度なんだから
どこもやること遅いんだね
東海地震を予知するための機材は充実しているが、この紀伊半島沖に地震計がないため、
昨年9月に、海底に地震計を設置したと新聞にも書いてありました
発生するかもしれないとされている場所に、地震計を設置しないとね
過去の大地震の約半分が、冬の時期に発生していますね
我家の非常時用備蓄量
水…2Lのペットボトルが、約530本 = 1,000L以上
米…さとうのご飯(200グラム)が、300食以上
燃料…灯油20L缶を10本 = 200L
自炊用石油ストーブ3台
レトルトカレー、魚の缶詰など…300個以上
とりあえずはなんとかなりそうだな
3連動地震が発生したら、3日程度では、水道にしても電気にしても復旧しないそうですよ
これも自己責任なんでしょうね
私は、百年さんの良いところも改善して欲しいと考える部分も
理解しているつもりです
それでも、高耐震・高耐久を考えるなら、百年さんは優れていると思います