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中古マンションを選ぶ時にRCとSRCだとどちらの方がよいのでしょうか?
[スレ作成日時]2006-09-25 11:50:00
中古マンションを選ぶ時にRCとSRCだとどちらの方がよいのでしょうか?
[スレ作成日時]2006-09-25 11:50:00
>住み心地はRCの方がいいから、RCの高層マンションが増えたんです。
あらあら、ビックリするようなすごい理論が普通に展開されてますね。
RCの住民なんでしょうけど。。。
>>21
高耐力コンクリートと、鉄筋の巻き方で、
スパン(梁や柱の間隔)を長く出来るようになったから、
5階以上のRCが容易に出来るようになったんですよ。
RCの方が音や熱の伝達が少ないから、住みやすいのは当然なんです。
>>20
RCでもお金をかければ、
長いスパンの橋梁を作ることも出来るし、
50階建の建物を作ることも可能になっています。
普通のコンクリートでは、
24〜36N/平方ミリメートルくらいの強度ですが
現在では100N/平方ミリメートル以上にもなる
コンクリートが開発されています。
45N/平方ミリメートル以上の場合は、規格認定を受ける必要があります。
これと、鉄筋の組み方を工夫することにより、
RC造で長スパン・梁や柱を細くした構造物を建築することが出来ます。
昔は鉄骨を組み合わせないと、
大きなスパンや高さが高い構造物では
構造上の仕様を満たせない
というのが、普通でした。
現在では、
鉄骨を使った方がコスト的に有利であり、
あえてRCにしなくても問題無い構造物には
SRCを使う
という考え方が普通です。
しかし、特殊な条件(部分的に高強度が必要)でRCでは作れない構造物では、
SRCを採用せざるを得ないものもあります。
RCでもできることぐらいわかってるよ。
だから凄い論理展開している人も『できない』ではなく
わざわざ『困難』という表現を使ってるんでしょ。
要は『学校の場合は、主に製造コストです。耐震性とは関係ありません』
と書いてあることがおかしいんだろ?
おまけに突っ込みいれたひとに物事を考えるのに、もう少し頭を働かせなさいよ
とケンカ売る様な書き込みまでしているし。
無理強いして困難な方法とらずに安易で安くて基準満たす方法とることが
主にコストが理由とはならないだろ。
住宅の場合は他の物の仕様が同程度で、
居住空間も同程度の大きさ・高さであれば、
音や熱の伝達が異なる分、
SRCよりRCの方が住み易い。
タワーマンションがRCで造れるとは、
昔なら考えられないことだった。
うちのマンションは14階建RCだが、
60N/平方ミリメートルのコンクリートを使って作られている。
ただ、最初の頃の超高強度コンクリートでは、
加熱すると爆裂する現象が発見され、
その後には、
短い繊維などを混入して爆裂現象を回避する工夫がされている。
火をもらうと爆裂現象が起きてコンクリートが吹っ飛んでしまうので、
「コンクリートが耐火性能を有しない」
ということになる現象だ。
27や28はたしかにすごい論法だな。
知っていることを一生懸命書いている学生のレポートみたいだ。
>音や熱の伝達が異なる分、SRCよりRCの方が住み易い。
単純にコンクリと鋼材を比較しているのか?
音とは振動、たしかに鋼材の方が伝わりやすいが、
周りをコンクリで固めてそれ自体が振動しなくなっているものに
快適性に差を生むような状況が生じるわけもない。
そして、全体の1割にも満たない体積割合にしかならない鋼材に熱伝導率の面で
快適性に差を生むような状況が生じるわけもない。
考え方が単純なんだよ。
>学校はRCよりコストが安いからSRC採用する。
>耐震性能が保てないからでは無いよ。
これはもっと重症だな。
自分でRCでは耐震基準みたすのは困難だと書いているだろ?
なんでわざわざ困難な方法でコストがかさむと分かっているRCでやる必要があるんだ?
もとから安く基準を満たす方法があり、それがSRCだというだけの話でしょ。
それにRCは耐震性能が保てないなんてだれも書いていない。
あなたが『耐震性は関係ない』と書いていることがおかしいと18さんや19さんは書いているんだよ。
>>29
鉄骨造よりはSRC、SRCよりはRC。
住宅として適しているのはRC > SRC > 鉄骨造 の順。
勿論、戸境の防音仕様とかで違いは出るから、
単純に個別住宅でどうかと言うことは出来ぬが、
この辺りはある程度当たり前のことだよ。
耐震性能は、特殊な構造で無い限りは、
どの構造を用いても得られないということはない。
コストと工期、周辺状況、これらで適切なものを選択すればいいのだ。
以前までの流れで、
「RCは耐震性に問題があるから、学校や病院はSRC」
ということを書く人がいたが、
それを否定しただけのことである。
(病院は、確かに特殊構造があれば、RCで造ることは出来ない場合がある。)
住宅スレなのであるから、
それに相応しいことを書かなければね。
現在では、高層住宅が増えているのは事実である。
それも10階とか15階などというのではなく、
25階とかそれ以上のものが増えてきている。
昔の考えだと、超高層事務所ビルは鉄骨造だったから、
鉄骨かSRCだと思うんだが、
そんな住宅にもRCが普及してきている現実には
目を向ける必要がある。
>>29
日本語が読めんのか?
「コストがかかるから学校ではSRCで建てている」
と書いているものを、
「わざわざ困難な方法でコストがかさむと分かっているRCでやる必要があるんだ?」
こんな答えを書いて何になるの?
>RCは耐震性能が保てないなんてだれも書いていない。
あなたが書かなくとも、それ以前の投稿を見ろよ。
「学校や病院は耐震の関係でSRC」という趣旨で書かれている投稿があるだろう。
これに対して、
「コストをかければ造れることは出来る」
「コストの関係でRCを採用しないでSRCを採用している」
と書いているんだ。
あなたが反論する理由など、何も無いだろう。
>鉄骨造よりはSRC、SRCよりはRC。
>住宅として適しているのはRC > SRC > 鉄骨造 の順。
>勿論、戸境の防音仕様とかで違いは出るから、
>単純に個別住宅でどうかと言うことは出来ぬが、
>この辺りはある程度当たり前のことだよ。
あんたの勝手な思い込みを当たり前にするなよ。
ホントにそんな評価をしているソースがあるならちゃんと出さないから32さんのように思う人がでてくる。
29さんの書き込みは分かりやすいし、あなたのような勝手な思い込みでもない。
鉄骨の伝道音は振動ありきで、周りがコンクリなら振動しようがないことも、
SRCの鉄骨の体積がコンクリよりはるかに小さいことも、言われればよく分かる。
本当にあなたが書いているような評価がなされているソースあるの?
でなければ反論もされるし、ムチャクチャといわれても学生レポートと書かれても仕方ないと思いますが。
>>32
>SRCとRCとの居住性の優劣について、29さんの説明の方が納得できるのですが
どのように納得できるんでしょうか?
全然納得など出来ないと思いますが。
29投稿で、音に関しては
>周りをコンクリで固めてそれ自体が振動しなくなっているものに
>快適性に差を生むような状況が生じるわけもない。
鉄骨が応力を受け、それが建物全体をコンクリートと共に支えているんだから、
「振動しなくなっている」と考えること自体がおかしい。
熱伝導についても同じ。
距離が離れていても、鉄骨自体はバラバラに離れている訳ではないよね。
全体の量が少ないとはいっても、熱はかなりのスピードで
他の場所に伝達されていくんですよ。
>>34
>「振動しなくなっている」と考えること自体がおかしい。
>熱はかなりのスピードで他の場所に伝達されていくんですよ。
鉄自体については、理解できますが、鉄を芯にしたコンクリート塊と単なるコンクリート塊でコンクリート部に刺激を与えた時どれくらいの差がでるのか具体的にお教えいただけるとありがたいです。
>住宅として適しているのはRC > SRC > 鉄骨造 の順。
この根拠は?
>世の中の常識です。
根拠ないということがよく分かりました。
日経『マンション新時代』より
鉄骨鉄筋コンクリート造は、鉄骨を中心にしてその周囲に鉄筋を配し、コンクリートを流し込んだ構造です。「Steel framed (encased) Reinforced Concrete」を略して、SRC造とも呼ばれています。鉄筋コンクリートよりも強度や粘り強さがあるので、高層建築物等に用いられます。
RC構造高層建築物の歴史は浅く、予測されるであろう予測以上の事態(コンクリートや鉄筋の品質、環境条件等によって大きく左右されるため)が発生した時、誰も経験が無いので(現在の時点では)対策が不明だということが問題点であろうかと思います。
根拠のない人に何を言ってもムダですよ。
SRCとRCの比較をコンクリと鉄骨との比較に置き換えるなんて学生でもしないし。
全体から見ればSRCの鉄骨重量なんてわずかなもので、双方ともコンクリ主体なのに。
今の技術なら耐震基準満たす公共施設をRCで作るのは難しくはないだろうけど
41さんが書いてあるとおり、高品質コンクリートでの高層建築物は耐震性に関して実績がない。
お役所仕事の連中は満たすとわかっていても実績ないものには手をふれない。
SRCは関東大震災で普及し、阪神大震災でもその強さを示した実績があるからね。
ある意味で、高強度コンクリートの高層建築で実際に地震がきたらどうなるかわからないかもな。
強いといったって、メーカーやデベが歌っているだけで実証したわけでもないし。
今住んでる根拠なしみたいな人がいいにつけ悪いにつけ、近い将来実証してくれることになるかもな。
>>41
高層建築だと、今までの経験が無くて今後の大きな課題になりますが、
15階くらいまでの建物でも柱や梁を細くしたりということで
高強度コンクリートは採用されていますので、
こちらでは大きな問題は発生していません。
RCでもタワーの15階以上のマンションメンテナンスで、
日経新聞はテレビでも特集をしていましたね。
>>43
その考え方はSRC過信ですよ。「かもな」で逃げてはいますが。
>メーカーやデベが歌っているだけで実証したわけでもないし。
住宅だけではなく、橋梁や他の建築物でも採用されています。
「構造物」と書いている意味は、そのようなことです。
>>43
建築業者なら、SRCとRCで争うようなことはしないはずだし、
あなたは鉄骨に関するアウトサイダーの業者さんですか?
(私はセメントに関する業者ではありませんよ。)
見苦しいですよ。
住宅はどういう構造が適するか。
木造や木質パネル造、その他の工法もありますが、
ここでは鉄骨・RC・SRCの得失を議論すればいいんですよね。
>>45さん
ええーホントですか?
うちのコーポラティブマンション、7階建てなのに「SRC」で建造されてしまった・・・。
なんで「RC」にしなかったのかと建築士を問い詰めねば!!
「自分も住むことが分かってるのに、なんで「SRC」なんか採用したのか、タワケが!!」
「しかも高強度コンクリなんか贅沢に使いおって!!」
「SRCよりRCの方が優れているそうじゃないか!!」
あ、ちなみに今のところ暑さの面でも音の面でもとても快適です。
な〜んにも実例やソースが出せず
たんに自己満足でSR褒め称えている貧乏人の方がよっぽど見苦しい。
世の中の常識じゃなくて予の中の常識なんじゃないの?
15階のSRなんざ大衆大型物件の商業か準工業地のマンションだろ?
いいじゃん、それで満足しているならさ。
俺は低層6階のSRCだけど快適よん。
>>49
日本語が理解出来ない方。
低層のSRC造ですか。
1階は事務所・コンビニ?
それともSRCじゃなくて鉄骨造?
自分の建物の周りが殆ど空いていない商業地だと
工法的に問題があって鉄骨造やSRC造になる所も多いね。
木造より通風は悪いけど、それなりには住めますよ。
鉄骨でも床にALC敷いてあると、SRCに近い居住性だからね。
>>38
>素直に理解出来ないということは、何か思いいれがあるんではないですか?
どんな思い入れがあると理解できないのでしょうか?
>鋼とコンクリートの違いを素直に考えれば、だれでも理解できることです。
鉄とコンクリートの違いは理解できますが、鉄芯をもつコンクリート塊とコンクリート塊との音、熱の伝導率の違いがどの程度かお聞きしているのですが。
A:鉄 B:鉄芯をもつコンクリート塊 C:コンクリート塊とすると、
伝導率は、A>>>B>=Cのような気がするのですが。これって間違った思い入れでしょうか。
な〜んもマンションのこと知らないんだね、学生さんよ(主婦かな?)
高さ制限のゆるい商業地に低層のマンション建てる分けないでしょ。
利益とるためにあんたが住んでいるようなSRで15階くらいの制限いっぱいに
長谷工あたりがお得意な団地仕様の大衆マンションを建てるんだよ。
よくもま〜そんなレベルでRC最高が常識とか書けるよな。
CFT(Concrete Filled steel Tube)はどうなの?
>>52
>高さ制限のゆるい商業地に低層のマンション建てる分けないでしょ。
世間知らずだね。
商業系の用途地域でも、接する道路幅員が狭いと、
容積率制限と道路斜線制限で、高い建物が建てられません。
また道路が南側にあると、
敷地北側で商業系でない用途地域での日影規制を受けて
4階以上の建物では大きな制限を受けることが多いのです。
道路境界から30mが商業系用途地域となっていても、
4階までしか建てられないケースが多いのも、
このようなことが影響しています。
幹線道路の南側と北側で、
道路の南側には8階とか9階の建物が建っていても
道路の北側には4〜5階建の建物しか建っていないような光景は
よく見ることですね。
うちの所は準工業地域で14階建RC造、
プレキャストコンクリート部材を工場で製作して、
現地まで運搬して、躯体成形する工法で建てられています。
準工業地域といっても、元々が大きな工場が2つ程あった場所で、
現在は、集合住宅・公共施設・スーパーと大きな公園だけになってしまいました。
公道には3面を接して、幹線道路からは100mくらい北側に後退した所にあり、
南側の敷地には最高高さ15m制限の地役権が設定されています。
>>https://www.e-mansion.co.jp/com/manque/index.html#4
>SRC造とRC造の住み心地に違いはありません。
>断熱性や音環境も特に意識することなく、違いが出てくることもありません。
>それは、SRC造は単純に言えば、RC部材の内部に鉄骨があるだけだからです。
どなたか「構造・施工系質問箱〜GBその2」のGBさんに質問してくださっていたようです。
よくわかりました。ありがとうございます。
このあと2000年より導入された「限界耐力設計法」の説明もありましたが、これはむずかしそうです。係数設定を厳格化する方向で法律が改正されるとのことですが、とすると2000年以降のマンションでは適法とされた物件でも危ない可能性があるということでしょうか・・・。
RC部材の内部に「鉄骨」があるほうが良いや。
それなら、さんざん『常識』とのたまってたのはなんだったの?
やっぱり単なる思い込みってやつだったのか?
>>55
あなたは、ゼネコンボーイの152投稿の都合のいい部分だけを引用している。
同じ投稿の、学校や病院のSRCとRC採用の記述を見ただろう。
どう書かれていたか?
学校は高強度コンクリートと鉄筋強度のためにRCが普及してきたことも書かれている。
ただね、鉄骨が入っていることを彼は過小評価しているよ。
鉄骨造では高層建築の捩れ現象のことを、彼はかなり過大に書いているよね。
同じことが、SRC造の鉄骨でも起きるんだよ。
但し周りがコンクリートで固めてあるから、その揺れは少しで済むんだよ。
建物の骨格に鉄骨が使われているんで、どうしても音や熱はRCより伝わり易くなるの。
SRCのいい点は、大きなスパンを確保出来るので、広い柱無し空間を確保出来ること。
それと、特別に強度が部分的に欲しい場所でも、容易に対応出来ること。
分野分けが、時代と共に変わってきているんだよ。
地震など不規則で大きな負荷が掛かった場合、地盤など同じ条件の
構造物では、SRC造と、高強度RC、どちらが安全なのでしょうか?
(10F建 SRC vs 10F建 高強度RC 、30F建 SRC vs 30F建 高強度RC 等)
素人的には、鉄骨を使わずに高強度コンクリートで補うのではなく、
鉄骨 + 高強度コンクリで建てて欲しい。 免震なら更にGOOD!
鉄骨 + 高強度コンクリで建てて欲しい。→ 高強度コンクリートでの、SRC造ってことですね。
「RC造」が最も一般的なマンションの構造
“鉄骨”による柱の構造の違い
RC構造(鉄筋コンクリート造) … 低中層マンションに多く使われている一般的な工法。
SRC構造(鉄骨鉄筋コンクリート造) … 鉄骨の分、RCより強度が強い。高層マンション向け。
RC造は、鉄筋コンクリートと言う通り、コンクリートの中に縦に鉄筋を通した構造。
さらに縦に通した鉄筋を巻くように、幅10cm以下の間隔で横に帯筋がぐるぐると巻き付けられます。
中低層マンションはRC造が多い
SRC造と比べると、RC造は比較的コストが低く抑えられるため、中低層マンションに多く使われています。
建物を柱や梁で支えるラーメン構造の建物とよく組み合わされます。
また同じRC造でも、強度が強いものに、縦の鉄筋に継ぎ目なく巻きついた「スパイラル筋」。
溶接した上で埋め込まれた「溶接閉鎖型筋」など、地震に強い帯筋の方式があります。
「SRC造」は丈夫だがコストが高い
SRC造は、鉄骨鉄筋コンクリートという通り、鉄骨を中心に鉄筋を配置し、さらにその上から帯筋を巻きつけた構造です。
曲がっても元に戻る復元力があり、強度も強いので、高層または超高層マンションに使われます。
高層マンションに多いSRC造
地震のときは建物全体が、木がしなるように揺れの力を緩和してくれます。
そのため10階を超えるようなマンションだけでなく、その他の高層建築でもSRC造が採用されています。
組みあわせとしてはRC造と同じく、ラーメン構造が主となります。