管理組合・管理会社・理事会「大規模修繕費用どうしてあんなにするの?」についてご紹介しています。
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匿名キリン [更新日時] 2016-01-13 05:14:10

大規模修繕費用だいたい一世帯80から100万と言われています。
管理会社が主導の場合、慣例にのっとり進めて行くことから、当然管理会社の利益、間に入る設計士他多くの利益、リベートが入るために多額の費用が余分にかかり、それが修繕費用に加算されているのが現状です。
管理組合の皆様が独自にマンション管理士を専任し、準備、進める事をお勧めします。
とにかく必要なのは、管理組合の皆様の貯めたものが個々の資産と考え、使う為、どうしたら無駄がないようにしたら良いかです。
管理会社のいいようにされない事です。
管理会社の圧力に負けず頑張りましょう!

[スレ作成日時]2010-05-21 10:21:47

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大規模修繕費用どうしてあんなにするの?

  1. 645 匿名さん

    >644
    >ビル管理士なるものがどれぐらいのものかをちょっと調べてみたけど、
    >合格率70.4%の資格なんですね。

    これこそ、あなたの本質であり、本音なのです。
    その資格の本質を考えるのではなく、単なる上辺だけである合格率でしか判断しようとしないのです。

    日本の誤解が生んだ試験制度の犠牲者である官僚と同じですね。
    日本の東大などの国立大学は、受験者が受験の時だけ合格点が取れれば合格するので、人間性は無関係なのです。
    だから、学習塾や家庭教師は、試験に受かるテクニックを重視して、合格さえすれば良いと言う、本来の勉強とはかけ離れたものが持て囃され、今もそれを信じて疑わない人がいますが、それと同じです。

    例えばハーバードなどは、試験の点数ではなく、例え答えが出なくても、間違っていても、この問題を、どのように考えて答えようとしているのかを評価するのに加え、受験者がどのように育ってきたのか、何をどのように考えているのかを面接によって聞き、合否を判断するのです。

    単に合格率で判断するような人が親だとすると、その家庭で育った子供の将来は恐ろしいとは思いませんか?



    >マンションは、技術的な知識を設計・監理(設計コンサルタント)にお金を払って依頼するのですよ。
    >その道のプロにね。
    >総体的な知識がそこそこあれば、理事はいいんですよ。

    典型的な、勘違いしている官僚、お役所仕事ですね。



    こんな考え方の人に、マンションの将来を任せる気になる人がいるとは思えません。
     

  2. 646 匿名さん

    >645
    マンションの将来を任せる気になる人がいるとは思えませんといってるけど、
    現実は理事長としてやってますけどね。
    どういう試験制度であるにせよ、まず合格することが先決ですよ。
    そういうやり方で合格した東大生が全てダメという訳ではないでしょう。
    合格者の中にはいろんな考えをもった者がいますよ。
    合格しなければ、どんな努力も報われません。
    あなたの考え方はおもしろいですね。

  3. 647 匿名さん

    >645
    わたしは総体的な知識がそこそこあればいいと思っていなかったので
    資格にチャレンジしたのですよ。

  4. 648 匿名さん

    >646
    あなたのような考えを持つ人が居るので、日本はこんな状態になっているのです。
    だから有能な研究者は、そのほとんどが日本から出て行っています。

  5. 649 匿名さん


    大規模修繕工事の金額について話すのなら、出来るだけ同じような基準で話をしないといけないと言うことです。

    ここ最近の分譲マンションであっても、山などの特殊な立地であったり、高層タワーや低層であっても外装やデザインに特殊で特注などの高価な素材などを用いたものや、分譲する一部屋の大きさが150㎡以上などの一般的ではない分譲マンションでない、一般的な範囲の分譲マンションで考えるべきだと言うことです。

    また、駐車場などを含めてしまうと、平面で戸数分の用意がある自走式駐車場なのか、戸数の半分以下の機械式駐車場なのかで、金額が大幅に変わってしまうため、駐車場なども除外して話すべきだと言うことです。

    大規模修繕工事の金額は、一般的に共通する項目についてのみの範囲で話をするべきで、個別の分譲マンションだけにしか起こり得ない「改造工事」や破損した部分の「補修・改修工事」、雨漏れなどに由来する「防水などの工事」などを含めず、モルタル仕上げの床に長尺シート仕上げにするとか、長尺シート仕上げの長尺シートを張り替えることなどのような分譲マンションの仕様を住人の意思で行う「グレードアップ工事」なども除外して話をしないと、元々の共用部分の床がタイル仕上げであるような分譲マンションと比較すれば、金額が大幅に上がるのは当然なので、除外した金額で話合わないといけないと言うことです。

    大規模修繕工事の金額を、余り意味のない一部屋当たりで話すので、次のことを考慮しないといけないのです。

    まず、一般的な分譲マンションであっても、ファミリーが対象に設計された世帯数が多く、複数の共用施設があり、一部屋の面積が70~100㎡であるような分譲マンションがあります。
    それとは対照的に、独身などを対象に設計された都心の分譲マンションで、世帯数が少なく、共用施設もなく、一部屋の面積が40~70㎡であるような分譲マンションもあります。

    一般的な分譲マンションと言っても、少なくともこれくらいの違いが存在しますので、それをまとめて一世帯当たり何万円だと言うことは出来ないのです。

    しかしながら強引に一世帯当たりに必要な大規模修繕工事の基本的な工事部分だけに関する金額で話をすると言うのなら、一世帯当たり50~70万円と言うしかないのです。

    悪徳業者などは、バブル時代の金を湯水のように使っていた時の金額で、グレードアップ工事なども含めた工事金額を持ち出して、タイプの違う分譲マンションなどお構いなく、一世帯当たり100万円以上が当たり前だと言っているだけなのです。

    例えば、良心的な業者が大規模修繕工事を行った場合でも、そのマンションがファミリータイプで共用施設が多く、付属の駐車場も含めた工事で、グレードアップ工事も含めた盛り沢山の大規模修繕工事の総額だとすると、一世帯当たり100万円になるかも知れません。

    悪徳業者は、このような実例を持ち出し、他の分譲マンションとは共通しない、グレードアップ工事が不要なのと同様に、不要な工事が含まれている盛り沢山の工事内容を説明せず、単なる金額だけを持ち出して、どんな分譲マンションでもこれくらい掛かるのは当たり前だと言い出しますので、実情を知らない人は簡単に騙されてしまうのです。

    一般的な分譲マンションにおける大規模修繕工事の基本的な金額を、強引に一世帯当たりで表現するのなら、一世帯当たり50~70万円です。
     

  6. 650 匿名さん

    >649
    相見積をとったことはないのだろうね。
    相見積をとる場合は、要項書を見積もり参加業者に送付して、
    それに基づいて見積もり金額を出すんだよ。
    その要項書には、修繕個所、仕様、材料、その他が同じ基準となるように
    見積もらなくてはならないんだ。それじゃなきゃ比較ができないからね。
    だから、ぼられているとかいうことは考えられないよ。
    ぼられているというか、高い見積もりを出した業者は当然外されることになるしね。
    それから、見積もりをだしてくる業者が1戸当たりとかいう見積もりを出してくることは絶対ありません。
    全てヘーベー数で算出されてますよ。
    不要な工事の見積もりはだせません。要項書に記載してないから。
    こんな基本的なことも分からずに、1戸当たり70万前後を連発してもねえ。

  7. 651 匿名さん

    >650
    あなたには、私が書いた内容が、相見積もりを取る以前のことだと言うことが理解できないようですね。
    これらの認識があって、見積りをとったり、相見積もりを取って比較することが出来ると言うことです。

    単に出された見積りを見た素人が、何を基準にして、どのように判断すればいいと言うのでしょう?

    相見積もりを何社から取ろうが、それらが全て繋がっていたとすると、出された見積り全てが所謂「ぼったくり」の金額であったとすると、何の基準もないマンション住人は、全てぼったくりの金額の中で検討することになるのです。

    例えば、10社から見積りを取ったが、9社は管理会社経由で取ったもので、1社は近所で評判が高い工務店だとした場合、基準を知らないと、9社の悪徳業者が出したぼったくり金額の9千万~1億円前後で揃っているのに対して、評判が高い工務店の金額が6千万円だったとした場合、圧倒的に悪徳業者が出した、ぼったくり金額のほうが正しいように思え、安いのは「安かろう悪かろう」になるのではないかと考えてしまい、金額が揃っている悪徳業者が出した、ぼったくり金額の中から選んでしまうことになるのが常です。

    しかしここで、私が書いた内容を理解しているのなら、基本的な工事の金額をその他を分けて考え、基本的な工事でも、妥当な数量と単価かどうかを判断すれば、9社は揃って1億円くらいだったが、それは全てが、ぼったくり金額だと言う正しい判断が下せるので、たった1社であったが、適正な金額を見積もった工務店が正しいと判断することが出来るのです。

    後は、悪徳業者が出した、ぼったくり金額は除外し、適正な見積りを出した1社を目安の金額にし、別の業者を探し、見積りを依頼すればいいのです。

  8. 652 匿名さん

    >651
    あなたは、設計・監理というものを知っていますか?
    出てきた見積もりをどういう基準で判断すればいいのか?
    設計・監理業者が、出てきた相見積の中で、各部分で他と比べ
    かなりの額が違う場合は、その業者に対して何故高いのか、何故安いのかを
    聞き取り調査をしますよ。
    そして、違う材料を使っていた場合は、要項書通りで見積もりを再提出させますよ。
    安いところは、何か洩れているかもしれませんので、そういったチェックをプロの
    一級建築士(設計・監理)が指摘するのです。
    それに、相見積を取る場合は、公募、管理会社推薦、地元の優良業者、大手ゼネコンへの
    相見積参加を要請しますよ。
    管理会社経由の推薦業者も1社から2社はあるでしょうがね。
    当然見積書の公開は、理事や専門委員会の目の前で一斉に開封します。
    その中から、いい業者を専門委員会で5~6社選び、後日ヒアリングを行うのです。
    大規模修繕工事の進め方で、業者選定方法の勉強をされたらいかがですか。
    見積もりを取るのに、基本的な工事云々は関係ないのです。
    そのマンションが、修繕個所、仕様、材料等を要項書

  9. 653 匿名さん

    >652
    設計管理は、私の仕事の一部ですから知っています。

  10. 654 匿名さん

    >653
    ということは、あなたは一級建築士なんですね。
    設計・監理は一級建築士しかできないことになってますので。
    それだったら、応募業者に見積要綱書と見積明細書を送って
    見積書を提出させるということは分かっていますね。
    そして出てきた要綱書や明細書を見て、不自然なとこがあれば
    修正等をする役割があることを知ってますよね。
    そういう仕事を、建築のプロがやればぼられるということはありませんよ。
    設計・監理社は見積もりで不自然なとこがあれば、見積もり内容を見て、
    修正をかけさせたりしますからね。

  11. 655 匿名さん

    >654
    あなたは本当に知らないようですね。
    一級建築士でなくても実務は出来るのです。
    ちなみに私は1級ではなく2級です。
    最初は、見積りを提出する側の仕事をしていましたが、今では見積りを依頼する側の仕事をしていますので、出す側のことも知っているのです。

  12. 656 匿名さん

    >655
    二級建築士でそんな基本的なこともしらないの?
    大規模修繕工事の設計・監理は一級建築士じゃないとできないと
    記載されているよ。
    それに、実務はできるとは何?
    見積もりをだすということ?そんなのは誰でもできるよ。

  13. 657 匿名さん

    >655
    設計・監理の仕事の内容が分かっていなくて二級建築士なの?

  14. 658 匿名さん


    「あい見積もり」を取るには、幾つかの方法があります。

    その前に、説明しておくべきことがあります。

    ちなみに、「相見積もり」のように「相」と表記したものと、「合い見積もり」のように「合」と表記したものとがありますが、同じ意味で使っている場合もありますが、別の意味で使っている場合もあります。

    別の意味で使っている場合、簡単にその違いを書きます。

    「相見積もり」は、どちらかと言うと、業者の力量を見ると言う意味もあり、概略だけを伝え業者任せで、複数の業者から業者の独自の見積りを取ることです。
    この場合、同じ概略であっても、各々の見積り内容は同じだとは限らないのです。
    よって、全ては見積もった業者の責任下となるので、何か問題が起こった場合、施主側は徹底的に責任を追及することも出来るような見積りの取り方を意味します。

    「合い見積もり」は、施主側から見積り内容を決めて業者に説明し、その内容に沿った見積りを業者に出させるようにすることです。
    施主側からの見積り内容は、工事項目だけの場合もありますが、時には、工事項目の中の作業項目まで決められているものや、数量まで決められているものもあります。
    これは、例えると、製造業などで用いられるような、どんな質の何と言う材料を何トン買うのなら幾らで売ってこれるのか、と言う方法に似ています。
    よって、業者側の技量が発揮できないだけでなかく、施主側が指定した通りの工事だけを要求しているので、後で何か起こった場合、施主の言う通りに工事するしかなかったため、業者に責任を追及するのが難しいことになる見積りの取り方を意味します。

    よって、次のような見積りを依頼する方法は、「合い見積もり」となってしまい、業者への責任は半減されてしまうのです。
    この方式は、施主側が建築に関する詳しい知識と経験が必要不可欠な方式とも言えます。

    >相見積をとる場合は、要項書を見積もり参加業者に送付して、
    >それに基づいて見積もり金額を出すんだよ。
    >その要項書には、修繕個所、仕様、材料、その他が同じ基準となるように
    >見積もらなくてはならないんだ。
    >それじゃなきゃ比較ができないからね。


    詳しく説明すると、この数十倍にもなりそうな長い文章となりますので控えます。

    一般の分譲マンションで大規模修繕工事などの工事を行う場合、時間を掛けることが「ぼったくり」や無駄な工事を防回避し、必要な工事範囲などを決め、居住者全員で積み立てた修繕積立金を無駄なく有効に使うことが出来るはずです。

    例えば、床の長尺シートを張り替える場合、業者によって、面積の出し方が違ったり、同じ材料を使っても単価が違ったりします。
    廊下の長さが100mで幅が1.5mだとすると、長尺シートの製品幅が1.8mだとすると、材料は1.8mで100m分が必要になるのに、数量指定をして150㎡だとしてしまうと、業者は実際の施工で出てしまう幅0.3mの半端が100m分出てしまうので、それを単価に上乗せしないと赤字になってしまうことになるのです。

    また、塗装などにしても、見た目の平面的な「見付け面積」で数量指定した場合、実際の塗装場所は平面だけでなく、両側が回り込んでいるなど、実際に施工中の一工程として行い、仕上がれば別の仕上げなどで隠されてしまう「取り合い部分」などもあるのですが、専門職じゃないと知らないような部分もあるので、これも単価に上乗せしないと赤字になってしまうことになるものもあります。

    工事項目や数量指定をした見積書をチェックするには、専門家の知識と経験が必要になるのです。

    業者任せで行う場合、業者が責任もって見積もった内容ですので、全て丁寧に説明してくれるのです。
    また、こうすると、何故、この業者は高いのか、安いのかが理解できるようになりますので、ぼったくりに気が付く切っ掛けにもなるのです。

    ぼったくり業者は、施主から工事項目や数量などを指定されるほうを好むようです。
    しかも、1社で行うのではなく、よくあるのは、悪徳管理会社がマンション側から指定された工事内容で、複数の業者から見積りを取るようにするので、簡単に価格の談合が行えるのです。
    マンション側は、工事内容や数量なども指定したと言うことで、「ぼったくり」は防いだと思い込んでいるので、簡単に騙されてしまうのです。


    色んな搾取するテクニックを持った悪徳管理会社や悪徳業者からみれば、数年前まで盛んに行われていて今もひっそり行われている「リフォーム詐欺」などと同様で、簡単に騙すことが出来るのです。
    施主側が、騙されないようにと工事内容な数量を指定することが、施主側の油断を招くので、かえって騙し易いことも熟知しているのです。


    皆さんで積み立てた大事なお金です。
    騙されないよう、無駄に使わないように心掛けて下さい。
     

  15. 659 匿名さん

    >656
    >657

    単なるネットで得たような知識なのですね。

    正式な設計管理を行う責任者は一級建築士の資格が必要です。

    しかし、分譲マンションで行うとすると、設計管理は複数人で行います。

    船の操縦は、船舶免許を持っていなくても、船舶免許所持者が同船していれば違反にはならないのと同じようなものです。

    外科手術で、医師免許を持っていなくても、看護師免許を持っていれば医師免許を持っている医師に代わり、手術の手伝いを出来るのと同じようなものです。

    自動車でも、運転免許を持っていなくても仮運転免許を取れば、運転免許所持者が同乗することで、一般道路を運転免許所持者と同様に運転が出来るのと同じようなものです。

    これくらいのことは、ご存じですよね?

  16. 660 匿名さん

    >659
    マンションで設計・監理を依頼するのは一人ですよ。
    まずあなたのは、設計・管理で字がちがってますよ。
    プロなら、こんな簡単な当たり前のことを間違う筈がないのですがね。
    元請会社の現場監督は、工事内容のチェックはするでしょうが設計・監理ではありません。
    設計・監理って本当に知ってます?

  17. 661 匿名さん

    >658
    例えば、外壁塗装を行う場合、同じ材料、同じ面積に吹付を行う場合、
    職人の熟練度によって、塗料の使用量が違ってきますよね。
    熟練度の高い職人の場合は、同じ使用料を少なくしても、同じ効果が
    でるように吹付をするのです。
    しかし、こんな技術的なことは見積もりとは関係ないことですよ。
    見積要綱書の中に、面積や使用材料、修繕個所等が記載されていますので、
    見積もりに参加する業者は、それに沿って見積もりをだし、設計・監理や管理組合は、それで
    業者を選定するだけなんですよ。
    そして、実際の工事では、その通りに仕事がされているかを設計・監理(設計コンサルタント)
    がチェックするのです。
    例えば、塗装でいえば、見積もりに提出された通りの量を使っているのかを、塗料缶に通しナンバーを
    書いてごまかしができないようにして写真に取っておくとかをするのです。
    設計・監理はこんなことも仕事としてやるんですよ。
    不正を防止するためにね、そのために高いお金を払っているのですから。

  18. 662 大規模修繕工事業者

    大規模修繕工事を難しく考え過ぎの方がいるようですが大規模修繕など簡単で容易です。
    世帯数が小さい大きいも関係ありません。
    役員や住民が自ら努力するなり調べるなりとマンション住民の為にと考えないズボラ役員や住民が多過ぎるために、事を複雑にして何でもかんでも他人任せや管理会社任せや業者任せにしてしまうから、ぼられてしまうのです。
    役員や住民が自分達のマンションを守るんだと言う強い意識と団結力があれば何でもかんでも他人任せにして高額に、ぼられることありません。
    設計や管理など無駄な人件費は省きましょう。

  19. 663 匿名さん

    >662
    小規模マンションの場合は、設計・監理や建物診断とかを別々の業者に任せる
    ことはできないけど、うちなんかは、400戸以上のマンションだから、設計・監理も
    当然つけるよ。

  20. 664 匿名さん

    >660
    すいません、ご指摘の通り、変換ミスをしていました。
    「設計監理」でした。

    マンション側から依頼するのは一個人ではなく、設計事務所か個人事業主で、個人の設計士に依頼する例は知りません。
    マンション側からすれば、何の保証もない一個人に依頼するのは、非常にリスキーだからです。

    昔のバブル時代なら、設計監理を設計事務所に依頼することもありましたが、今は非常に珍しいことです。

    今、設計監理を依頼する可能性のあるマンションは、マンション数の数%にしかならないような、数百世帯にもなるような大型マンションの中の一部です。

    例えば、200世帯以下のマンションだと、設計監理を依頼するマンションは非常に珍しく、まず無いと思います。
    設計監理に掛かる費用対効果を考えると、無駄な出費となるからです。

    100世帯のマンションで設計監理を依頼すれば、それだけで大規模修繕工事費用が1割増しくらいになってしまいます。
    50世帯のマンションで設計監理を依頼すれば、それだけで大規模修繕工事費用が2割増し近くになってしまいます。

    世帯数が少なくても、設計監理で行う仕事量のさが、あまりないからです。

    現場管理だと、世帯数の違いに比例するような感じですが、設計監理は世帯数が多くても少なくても、作業量で見れば、そんなに違いが出ないからです。


    悪徳管理会社や悪徳業者は、これまでに、誤った多くの情報を世間に与え続けていますので、このような間違った情報が、本当のことになってしまっているのです。


    あなたは詳しいと自負されているので、ちょっと専門的なことを書きます。

    外壁のシールですが、意図的に悪い設計監理で建てられたマンションは、普通の設計監理で建てられたマンションと同じシール材を使って同じ業者が建てたとしても、意図的に悪い設計監理で建てられたマンションのシールは10年くらいで大規模修繕工事を考えないといけない建物になるのに、普通の設計監理で建てられたマンションは15年経っても大丈夫な状態である理由を知っていますよね?

    それと同じで、設計監理を入れたからと、必ず良いことになるとは限らないのです。

    また、悪い設計監理だと、次期の大規模修繕工事が10年で行えるようにすることも簡単なことですし、大規模修繕工事が終わってから、何か起こったとしても、工事中の手抜きなどではないので業者に責任はないと逃げることも簡単になってしまうのです。


    言い換えれば、マンション側と業者の「一対一」ではなく、マンション側と設計監理と業者と言う「一対二」と言う、本来マンション側に近い中立であるはずの設計監理が、設計監理の責任ではないと言い張ることで、業者を庇うことになってしまうのです。


    残念なことに私は、このような事を何度か目の当りにしてきました。
    金にはなりますが、大きなストレスになります。

    だから私は施主側を望み、今は施主側にいるのです。

  21. 665 匿名さん

    >664
    私は、マンションの住民ですけど、マンションの大規模修繕工事は数多く
    みてきましたよ。
    設計監理を入れるマンションは100戸程度のマンションでも活用されています。
    設計・監理会社に支払う金額は大規模修繕工事費でみますと、その分がまるまる
    上乗せされるようになりますが、設計・監理会社を使わず元請会社に丸投げしたと
    しても、業者の仕事内容のチェックは元請会社がやらなければならなくなるので
    設計監理会社に支払う金額がまるまる上乗せということにはなりませんよ。
    ボランティア活動としてマンションの管理に関する相談を受けてますので、いつも
    一級建築士や業者の話しが聞けます。情報もたくさん取り入れることができます。
    設計・監理会社をいれないとしたら、相見積を取るときの要綱書はつくれないので、
    ただ見積もりを出してくださいというだけなんですね。
    見積は元請会社の選定のときしかやらないのですよね。

  22. 666 匿名さん

    >661
    >例えば、外壁塗装を行う場合、同じ材料、同じ面積に吹付を行う場合、
    >職人の熟練度によって、塗料の使用量が違ってきますよね。
    >熟練度の高い職人の場合は、同じ使用料を少なくしても、同じ効果がでるように吹付をするのです。

    これは誤解です。
    塗装は塗料の厚みが全てです。
    薄ければ当然長持ちはしませんが、厚過ぎても長持ちしません。
    メーカーで指定された厚みじゃないと最適な効果が出ないのです。

    特に、薄い場合、明らかな違いが出ます。

    あなたは塗装に付いて塗ることしか見ていないのですが、塗装で一番大事なのは、下地処理です。

    上塗りに関することは、塗料自体が非常に良くなっていますので、アルバイトでもきれいに仕上げることができますし、持ちも変わりません。

    しかし、下地処理は違います。

    教科書で勉強しただけでは失敗します。

    これに関しては腕の差がはっきり出ますし、持ちが違います。

    下地処理が悪いと、塗装面が浮いて剥がれてしまうのです。

    剥がれた塗装部分には、何の問題もないのです。


    >しかし、こんな技術的なことは見積もりとは関係ないことですよ。

    これも違いまして、このような技術的な部分が見積りに一番関係するのです。
    だから、専門家が見積りを見れば、その業者の力量を知ることも出来るのです。

    あなたが言っているのは、このための設計監理のはずですが、違うのですか?



    >見積要綱書の中に、面積や使用材料、修繕個所等が記載されていますので、
    >見積もりに参加する業者は、それに沿って見積もりをだし、設計・監理や管理組合は、それで業者を選定するだけなんですよ。

    これに関しては、私が書いた前述の通り、言わばプロ同士の入札と言う状態で、この見積りによって行われた工事で問題が起こっても、業者に責任を負わせることは出来ないのです。
    公共工事で事故が起こった場合、業者よりも公共工事を行った役所の責任になるのと同じようなものです。

    それに、設計監理は業者の選定は行いませんので、誤解しないで下さい。


    >そして、実際の工事では、その通りに仕事がされているかを設計・監理(設計コンサルタント)がチェックするのです。
    >例えば、塗装でいえば、見積もりに提出された通りの量を使っているのかを、塗料缶に通しナンバーを書いてごまかしができないようにして写真に取っておくとかをするのです。

    実際に工事全ての工程で、あなたが書いた内容のチェックを行うとすると、設計監理は現場に常駐する必要がありますし、工程は同時進行で複数の工程が行われますので、小さな現場でも一人で行うことは不可能ですから、少なくとも2人が常駐する必要があります。


    >設計・監理はこんなことも仕事としてやるんですよ。
    >不正を防止するためにね、そのために高いお金を払っているのですから。

    設計監理の仕事をしているので知っています。
    あなたの書いた内容は、現場管理と混同している部分が多いですね。
    実際に行ったことがないので仕方ないですが、ネットで調べただけでは理解できないと思います。

  23. 667 匿名さん

    >664
    現在は、大規模修繕工事業者には、瑕疵保険に加入させるのが一般的です。
    そうすることによって、5年補償をさせるのです。10年補償まであります。
    又、施工会社が倒産しても、保険で補償ができるようになっているのです。
    万全の体制で工事に臨んだとしても、悪徳業者はいますよ。それは元請会社ではなく、
    下請けや孫請け業者ですけどね。
    大きな会社は、企業の存続が必要ですので、信用は大切にしますからね。
    元請会社とは、1年点検や2年点検、10年点検を無償でやる契約を結ぶのが普通ですよ。
    だから、元請会社はいい加減な工事は下請けや孫請け会社にはさせないようにしますよ。

  24. 668 匿名さん

    >666
    設計・監理会社が業者の選定は行いませんとかそんな常識的なことは分かってますよ。
    設計・監理会社は、マンション側の立場で専門的な役割をしていくのです。
    塗料缶の写真撮影に関しては、事前に業者に持ち帰らないように通知されてますよ。
    現場監督もそんなことは了承済みというか常識の範囲です。
    だから、常駐してなくてもいいんですが、毎日数時間は現場にこなければならないでしょうね。
    そういう一級建築士を二人も雇う必要はありませんよ。どうせ、工事は夜間とか土・日・祝日は
    やらないのですから。
    それから、あなたは二級建築士ですから、設計・監理の仕事は法的に認められていません。
    設計・監理の仕事の内容が分かっていないですね。
    単なるチェックだけではありませんよ、設計・監理の仕事は。

  25. 669 匿名さん

    >666
    設計・監理業者の選定と決定

    *設計コンサルタントは、設計事務所や管理会社に依頼します。
       公募がベストです。建設新聞等を活用、無料です。
       施工業者や材料メーカー、管理会社とも関係のない者が理想。
       プロポーザル方式もあります。

         プロポーザル方式とは、主に業務の委託先や建築物の設計者を選定する際に、
        複数の者に目的物に対する企画を提案してもらい、その中から、優れた提案を行っ
        た者を選定するやり方です。

    *応募業者に見積もり要項書と見積明細書を送付して見積もりを依頼する。
       見積書は、部位・仕様・数量を記し、それに単価と見積金額を記入する書式が一般的。
       見積書は開封しないで、後日複数の委員立ち会いのもと開封する。
       工事要綱書・・・工事業者が見積もりを作成する際の注意事項、条項等を記述した
                 文書のこと。
    *仕様書・・・・・・・工事実施の為の施工範囲、方法、材料等を記述した文書のこと。
       工事の目的と範囲を明確にし、建物の部位ごとの修繕・改修方法や要求性能を
       規定するものです。
    ※設計・監理者の役割
      1)着工前の業務
         工事管理契約
           工事内容の明確な項目、監理業務の具体的な内容、報酬の金額と支払方法
         工事請負契約の記名押印
         施行実施計画の承認
         居住者への工事説明会の実施(管理組合が主催)
      2)施工中の業務
        着工・・・現場監督に対して工事に関する注意事項を指示し、協議・確認をします。

        中間検査
           管理組合の立ち会いのもと実施します。
        竣工検査
      3)竣工後の業務
         監理報告
           施工会社は、工事監理者に竣工図書を提出し、これをチェックします。
           工事完了届を作成し、工事監理報告書をまとめて管理組合に提出します。
         点検
           工事が終了した後も、工事請負契約に基づいて定期的に点検が行われま
          す。これには、設計・監理業者が立ち会います。

    *コンサルタント決定後依頼するもの。

        設計図書の作成(工事仕様書と設計図)
        設計図  仕様書
        工事範囲  数量表
        概算工事費調査
          設計段階では施行すべき数量が確定できない工事項目については、実費精
          算方式で精算します。

    *実施計画の決定と承認・・・理事会で

    *施工業者選定の検討・・・・専門委員会で

  26. 670 匿名さん

    >668
    あなたの話には、一貫性がないようです。
    流れに沿った展開をしてもらわないと話が出来ません。

    あなたの書いた内容だと、常駐しないと対応が不可能です。
    それは、あなたが指摘したことを実行させるには、少なくとも毎朝、仕事を始める前に、使用材料の確認を行う必要があるからです。

  27. 671 匿名さん

    使用した塗装の空き缶は捨てないで一か所にまとめておくということですよ。
    勝手に業者が処分しないように通達はしておくのです。
    だから常駐までは必要ありません。
    しかし、毎日数時間は現場にきて、打ち合わせや現場での指導、工事のチェック等を
    するのが設計・監理者ですよ。
    普通、朝礼のときにきて注意点等を話していますよ。
    あなたこそ一貫性がありませんよ。
    設計・監理の仕事の内容は669に書き込みましたけど、分かりましたか?

  28. 672 匿名さん

    >670
    設計・監理は基本的には常駐ですよ。
    事務所も当然作りますしね。
    そうでなければ、設計・監理に支払う金額が大きすぎますよ。
    うちの場合は、1年半の工事でしたが、2,500万以上支払っていますから。

  29. 673 匿名さん

    訂正します。
    2,300万でした。

  30. 674 匿名さん

    >671
    あなたは書く内容は、その場しのぎばかりです。
    塗料の話だけに絞るのは、何か意味があるのでしょうか?

    悪徳業者なら、塗料の缶をすり替えることくらい考えて用意していますので、あなたが言う内容だと意味がありません。

    毎朝朝礼をするような大きな現場でなら、設計監理は必要でしょうが、わずか100~200世帯の分譲マンションで毎朝朝礼をするようなことはありませんし、朝礼するような場所を確保することも出来ないでしょう。

    これで分りました、あなたが言っているのは、新築工事の時のことです。
    大規模修繕工事とは違うのです。

  31. 675 匿名さん

    >674
    塗料の話をしたのは分かりやすいからですよ。
    塗料の缶を取り替えたりできないように、コンサルタントが、その缶に
    通しナンバーをペンキで記入するといっているでしょう。
    あなたは、何かといえばぼられる、騙されるといっていますが、世の中の
    業者は悪徳業者ばかりではありませんよ。
    殆どはまともな会社で、一部悪徳業者もいるということでしょう。
    わずか100戸、200戸では、設計・監理はそんな細かいことまではできないといってますが、
    それをやらなければ設計・監理としての役割を果たしていないということですよ。
    設計・監理に依頼しなければ自分たちで優良な業者を選定し、ぼられたり、
    手抜きされたり、材料をごまかされたりするのを防止しなければなりませんが、
    知識のない住民ではそんなことはできないでしょう。
    もし、一級建築士が住民の中にいたとしても、毎日現場で監視とかをする訳にはいきませんしね。
    あなたは、どうやって悪徳業者をえらばないようにすればいいと思っているんですか?
    設計コンサルタント(設計・監理業者)の仕事の内容は理解できましたか?669に書き込み済み
    二級建築士でも設計・監理の仕事はできるといっていましたが、できなかったでしょう。
    100戸・200戸のマンションでも設計・監理会社をつけているマンションは多いというのは
    まだ分かってませんね。
    あなたは、技術屋です。建築士や設計コンサルタントではありません。
    あまりにも、知識が乏しいですよ。
    素人の私より、大規模修繕工事については勉強不足ですよ。

  32. 676 匿名さん

    >674
    あなたは、瑕疵保険とか1年点検・2年点検とかは知っているんですか?
    又、元請は地元であろうと大手ゼネコンであろうとやることは同じことです。
    元請がやるのは、現場監督が下請け・孫請けの業者に仕事をさせ、その仕事を
    チェックし、もし瑕疵があれば無償でやりかえるものですよ。
    いくら孫請け業者が悪徳であっても、元請とマンションとの契約で工事は
    すすめられるのですから、補償は元請会社がすることになるのです。
    元請会社は、大手ゼネコンは勿論そうですが、地元の建設会社にしても、そこそこ
    大手であり、会社の継続性を保つために、信用は大切にしますし、仕事もちゃんと
    やりますよ。
    そうしなければ、うわさが広まり、その会社には仕事がいかなくなるでしょうからね。
    左官・とび職・吹付・電気・シーリングとかの業者は元請に使われるだけですが、それでも
    ちゃんとやらなければ、やり直しさせられますし、次からの仕事がこなくなりますよ。
    設計・監理会社に依頼しなくて、各部分ごとに零細業者と契約してやるような工事では、
    ぼられたり、手抜きとかがある確率は高くなるでしょうが。

  33. 677 匿名さん

    >675
    あなたは他の人と私とを混同して誤解しているのではないでしょうか?
    私は、大規模修繕工事において、例えば300世帯以下なのに、設計監理を依頼するような無駄なことはしなくても良いと言っているのです。
    ぼったくりに遭うのを防ぐために塗料の缶や使う材料をチェックするなどをして、ぼったくられないようにするのが設計監理だと言い出したのは、あなたです。

    新築マンションなら設計通りにゼロから作るので、施工業者が間違わないか、以前千葉県市川市であったような鉄筋不足などの、手抜きなのか単なる間違いなのかによるミスを防ぐために、設計監理は必要ですが、大規模修繕工事で躯体である構造体を壊して新たに作るなどの工事が主体ではない工事に、設計監理は不要なのです。

    基本的に設計監理とは、何かを作る時、それを新たに設計し、設計通りに作らせるようにチェックしながら作業を監視することです。

    修繕積立金が、何百万円も余っているのであれば、設計監理を依頼しても良いですが、基本的には不要です。

    これは、悪徳管理会社などが、マンションから大規模修繕工事に理由をこじつけて、新築現場では当然行われることを理由にし、設計士に稼ぐ場を増やすためだと言いながら、設計士に渡る金の大半をピンハネできるように考えだされたものでもあるのです。

    大規模修繕工事の工事中、マンションの理事たちが毎日、設計士が来ているかどうか確認することはありませんし、設計士が来てチェックしていたことにして、口裏を合わせればいいだけのことなので、設計士は名義を貸しているだけでいいのです。
    だから、設計士には名義料だけで、残りは管理会社が受け取ることを考えて広められたことなのです。

    稀に、僅か100世帯くらいのマンションが設計事務所に依頼することもあるようですが、その場合の金額と悪徳管理会社が係わっている場合の金額が、それほど変わらなくても、実際の業務内容と設計士が受け取る金額は、全く違うのです。

    良心的な設計士だと、100世帯くらいのマンションの大規模修繕工事に設計監理は不要だと教えてくれるのですが、そうでない設計士だとすると、仕事がもらえるなら、ましてや大規模修繕工事の設計監理と言う、手間の掛からない、美味しい仕事なら、喜んで引き受けるでしょう。

  34. 678 匿名さん

    >676
    >あなたは、瑕疵保険とか1年点検・2年点検とかは知っているんですか?

    基本的なことは知ってるつもりです。
    ただ、保険の専門家ではありませんので、各社から出されていて、色々変更される保険内容の細かい部分まで知っているのかと言われると、そこまでは知りません。
    点検については普段の業務の中の一つですので、知っています。


    >又、元請は地元であろうと大手ゼネコンであろうとやることは同じことです。
    >元請がやるのは、現場監督が下請け・孫請けの業者に仕事をさせ、その仕事をチェックし、もし瑕疵があれば無償でやりかえるものですよ。

    建前は、その通りですが、実情は違います。
    大手ゼネコンであっても、瑕疵があるのなら、それを施主側が証明しないと無償でやり替えることはしません。
    力関係で、施主側が強ければ、瑕疵を認めるかも知れませんが、そうでないのなら、これまでに問題となったような欠陥住宅や、役所が行った分譲住宅の液状化で建物が傾いて住めなくなった問題のように、明らかに瑕疵があると思われるが証拠を立証できないので有耶無耶にされてしまうことが非常に多いのですが、知らないですか?


    >いくら孫請け業者が悪徳であっても、元請とマンションとの契約で工事はすすめられるのですから、補償は元請会社がすることになるのです。
    >元請会社は、大手ゼネコンは勿論そうですが、地元の建設会社にしても、そこそこ大手であり、会社の継続性を保つために、信用は大切にしますし、仕事もちゃんとやりますよ。
    >そうしなければ、うわさが広まり、その会社には仕事がいかなくなるでしょうからね。

    その通りです。
    だから、設計監理などと言う、無駄に金を支払い、誰かの懐だけが潤うシステムを使う必要は無いと言っているのです。


    >左官・とび職・吹付・電気・シーリングとかの業者は元請に使われるだけですが、それでもちゃんとやらなければ、やり直しさせられますし、次からの仕事がこなくなりますよ。

    電気・シーリングと言うのは、大規模修繕工事の基本的な工事には含まれませんが、その通りです。


    >設計・監理会社に依頼しなくて、各部分ごとに零細業者と契約してやるような工事では、 ぼられたり、手抜きとかがある確率は高くなるでしょうが。

    この意味が良く分りません。
    これは、大規模修繕工事のことではないですね。
    零細業者と言うよりも、所謂、職人さんとかペンキ屋と呼ばれるような専門職などの個人事業主と言うことでしょうか?
    そうなら、そのような人たちのほうが、手抜きをするような人の割合は非常に少ないはずです。
    そのような人たちは、近隣の人たちからの依頼で工事を行うことが主なので、手抜きをすれば、すぐ噂が広まり、仕事の依頼がなくなってしまいます。
    仕事の出来が良くても、値段が高過ぎれば同じことです。

    こう言うことを言ってるのではないのでしょうか?

  35. 681 匿名さん

    >677
    設計・監理の仕事は下記ですよ。
    こういった仕事を設計・監理に依頼しなければ誰がやるんですか?
    全ておまかせですか?
    設計・監理業者の選定と決定

    *設計コンサルタントは、設計事務所や管理会社に依頼します。
       公募がベストです。建設新聞等を活用、無料です。
       施工業者や材料メーカー、管理会社とも関係のない者が理想。
       プロポーザル方式もあります。

         プロポーザル方式とは、主に業務の委託先や建築物の設計者を選定する際に、
        複数の者に目的物に対する企画を提案してもらい、その中から、優れた提案を行っ
        た者を選定するやり方です。

    *応募業者に見積もり要項書と見積明細書を送付して見積もりを依頼する。
       見積書は、部位・仕様・数量を記し、それに単価と見積金額を記入する書式が一般的。
       見積書は開封しないで、後日複数の委員立ち会いのもと開封する。
       工事要綱書・・・工事業者が見積もりを作成する際の注意事項、条項等を記述した
                 文書のこと。
    *仕様書・・・・・・・工事実施の為の施工範囲、方法、材料等を記述した文書のこと。
       工事の目的と範囲を明確にし、建物の部位ごとの修繕・改修方法や要求性能を
       規定するものです。
    ※設計・監理者の役割
      1)着工前の業務
         工事管理契約
           工事内容の明確な項目、監理業務の具体的な内容、報酬の金額と支払方法
         工事請負契約の記名押印
         施行実施計画の承認
         居住者への工事説明会の実施(管理組合が主催)
      2)施工中の業務
        着工・・・現場監督に対して工事に関する注意事項を指示し、協議・確認をします。

        中間検査
           管理組合の立ち会いのもと実施します。
        竣工検査
      3)竣工後の業務
         監理報告
           施工会社は、工事監理者に竣工図書を提出し、これをチェックします。
           工事完了届を作成し、工事監理報告書をまとめて管理組合に提出します。
         点検
           工事が終了した後も、工事請負契約に基づいて定期的に点検が行われま
          す。これには、設計・監理業者が立ち会います。

    *コンサルタント決定後依頼するもの。

        設計図書の作成(工事仕様書と設計図)
        設計図  仕様書
        工事範囲  数量表
        概算工事費調査
          設計段階では施行すべき数量が確定できない工事項目については、実費精
          算方式で精算します。

  36. 682 匿名さん

    >678
    大規模修繕工事で瑕疵があれば、1年点検・2年点検等で無償でやってくれますよ。
    何故瑕疵を施主が証明しなければいけないんですか?
    そういう契約になっているんですよ。
    工事をした個所に瑕疵があれば無償でやるとね。
    零細企業である左官とかとび職が手抜きをするのを、元請会社や設計・監理会社が
    監視するんですよ。
    手抜きとか未熟な者が工事をされると、元請会社の信用に傷がつきますし、瑕疵は
    無償でやらなければならなくなりますからね。
    手抜きをするのは、元請会社ではなく、零細の孫請けの職人ですよ。
    元請会社は実際は工事とかはしませんから。監督をするのですから。
    設計・監理に依頼しなければ、見積もりをとるときはどうするのですか?

  37. 684 匿名さん

    >683
    もとい!
    普通はタイル屋+塗装屋+足場屋の三業者のみで済むのです。

    無駄な業者を沢山入れるのは特に控えましょう。

    大規模修繕工事費は主に中間手数料と人件費が多くを占めてますから中間手数料を省き人件費がかからない工事になるよう努力をしましょう!

  38. 685 匿名さん

    >683
    まだそんなことをいっているのですか。大規模修繕工事は、悪くなったとこを
    予防も含めてやるものですがそれだけではありません。
    当然足場を組むことになりますが、そのときにベランダの防水、窓枠のシーリング、
    共用廊下のシート防水など、高級感や靴音防止も含めてやりますよ。
    共用廊下の塗装や玄関扉の塗装、廊下の照明設備の塗装等見える部分は全て新しく
    塗り替えたりもします。
    そうすることによって、資産価値の防止と住民の快適なマンションライフがおくれるのです。
    あなたのいう大規模修繕工事は、最小限やらなければ危険等が伴うものしか考えて
    いないようですね。
    それだったら、経費は安くて済むでしょう。
    しかし、マンションによってそれぞれ価値観が違うのです。
    あなたもいっているように、美観が大切なのです。
    あなたのは、元請会社も介在せず、ただ管理組合と各業者ごとに契約を結んで最低限の
    工事しかしないということなんですね。
    それだったら、通常のマンションの大規模修繕工事とは乖離しているので話しにもなりません。
    正規の手続きを踏んだマンションは、ぼられている、悪徳業者が介在しているの
    オンパレードですからね。

  39. 686 匿名さん

    >683
    だから設計・監理をしらなかったり、二級建築士でもできるといったり
    してたんですね。
    要は単なる左官屋、とび職、ペンキ屋等の技術屋さんなんでしょう。
    あなたが知らないことは、いろいろ書き込んだので理解できましたか?
    しっかり勉強してください。

  40. 687 匿名さん

    訳の分からない業者書き込みがありますが、大規模修繕工事とは美観と防水の工事のみです。
    マンション住民さんは、ここんとこ、しっかりと覚えて置いて下さい。

    一戸建てが10年定期にやる美観と防水の工事と全く同じです。
    マンションも一戸建てと同じ工事です。

  41. 688 匿名さん

    >685
    残念ながら、683は、私ではありません。
    建築士資格を持っていても、ペーパーライセンスの建築士資格所持者が沢山います。
    建築士資格を持っていないので、工事申請などは出来ないが、工事に関する知識と経験は豊富なので、我々の世界では建築士資格所持者が現場で教えてもらうことも良くあることですので、資格所持者であることを誇示するような人は少ないです。
    私も、現場で設計事務所の建築士資格所持者と打ち合わせをしていても、私より知らない人のほうが多いですし、良心的な一級建築士資格所持者なら、私に色々聞いて、現場の現状を正しく把握しようとするのです。

    例えば、医師免許所持者だと言って、全てが脳の外科手術が出来る訳ではなく、同じ資格なのに、得手不得手が極端にあることはご存じでしょう。
    建築士資格も同じなのです。
    一級や二級と言うのも、単に法的に定めただけのことで、宮大工が全員、一級建築士資格を持っている訳ではないのと同じです。

    在来工法の戸建てを行っている建設会社などの場合、今の一級建築士資格所持者で、まともな図面を引ける人は、非常に少なくて、大抵は、大工から教えてもらい図面を引いていることが多いのです。

    大規模修繕工事は、新築ではないので、わざわざ無駄な設計監理を依頼する必要はないのです。

    エントランスを面影も無いような大改造をするなど、躯体に関係するような申請業務が発生する場合なら、設計も関係しますので、設計監理を依頼しても良いでしょうが、通常の大規模修繕工事に関しては不要です。

  42. 689 前期高齢管理士

    大規模修繕に設計監理者(一般的に建築士)は不要だとの意見が多く投稿されています。

    工事業者選定プロセスについては省略しますが、修繕・改修を多く手掛けている業者であれば
    私も不要だと思っています。

    (信頼したから選んだ)当該業者に設計を含め工事管理の責任を持たせればよい事です。
    どなたかが触れていましたが、品質保証するのは施工業者です(設計監理者ではありません)

    但し、業者保証を担保する為、住宅瑕疵担責任保険の一部である「大規模修繕かし保険」加入を
    業者に義務付けると良いでしょう。

  43. 690 匿名さん

    小さいか大きいかの違いだけで、マンションだから大規模修繕工事と言うだけで、工事内容は一戸建ての防水修繕工事と全く同じなんです。

    一戸建ての修繕工事に設計や監理など頼む人は皆無です。
    監督か親方で十二分です!

    信頼できる業者に頼んでいるのですから現場監督や親方に信用して任せれば何ら問題ありません。

    ですから設計や監理など全く不要ですから無駄使い費用は一切省いて下さい。


  44. 691 匿名さん

    >690
    信頼できる業者に依頼するのはどうやってやるのですか?
    信頼できる業者が選べるなら建物診断もやらず、設計・監理も不要ですね。
    手抜きやぼられることもないでしょうから、安心して全てお任せできますね。
    例えば、大手ゼネコンは信頼できる業者にはいりますか?

  45. 692 匿名さん

    >688
    一級建築士は、左官やとび職、ペンキ職人の仕事は普通はしません。
    だから、ペンキ塗りの技術はペンキ塗りの職人には負けますし、
    知識もありません。
    しかし、総合的な知識はありますよ。
    医者でも、血液の分析やレントゲン技師の仕事、調剤の仕事はできないでしょう。
    しかし、総合的な医療の知識は一番ありますよ。

  46. 693 匿名

    中間手数料しか取らないブローカーの大手には勿論頼みません。
    お金をドブに捨てているのと同じですから。

  47. 694 匿名さん

    >693
    要は零細企業を大切にしてくれということですね。
    元請なし、設計・監理なしで、各工事ごとに、管理組合と業者が
    直接契約するということですね。
    ペンキ職人、足場組業者、ガードマン依頼、窓枠シーリング業者
    解放廊下のシート防水業者、ベランドのごみ廃棄処分業者、工事日程・作業の告知業者等々
    建物診断は必要ないですよね。悪くなったとこだけしかやらないので。
    相見積をとったりしたら、信頼できる業者ではなく、価格だけということになるので
    相見積は取らないということですね。
    勿論相見積を取っても細かい内容のことは分からないので、信用のおける業者に
    任せるので相見積は必要ないですね。
    要するに、全て大規模修繕工事はマンションの住民でやり、業者に全てお任せ
    ということなんだね。
    めでたしめでたし
    しかし、危険個所や雨漏りの可能性のあるとこだけの工事でいいのかな?

  48. by 管理担当
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東京都練馬区富士見台1丁目

6090万円~9590万円

2LDK~3LDK

54.27m2~72.79m2

総戸数 36戸

リーフィアレジデンス練馬中村橋

東京都練馬区中村南3-3-1

6858万円~9088万円

3LDK

58.46m2~75.04m2

総戸数 67戸

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リビオタワー品川

東京都港区港南3丁目

未定

1LDK~3LDK

42.1m2~130.24m2

総戸数 815戸

サンクレイドル南葛西

東京都江戸川区南葛西4-6-17

3900万円台~5900万円台(予定)

2LDK・3LDK

58.01m2~72.68m2

総戸数 39戸

ユニハイム小岩プロジェクト

東京都江戸川区南小岩7丁目

未定

2LDK~2LDK+S(納戸)

45.12m2~74.98m2

総戸数 45戸