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その時に聴きたい曲とは、自分の心理を表しているといいます。
悲しくて沈んだ気分の時に、雨や雪が降ってると心地よいように、
悲しくて切ない気分の時は、暗めのムードある曲が心を癒してくれます。
[スレ作成日時]2010-03-04 22:37:46
その時に聴きたい曲とは、自分の心理を表しているといいます。
悲しくて沈んだ気分の時に、雨や雪が降ってると心地よいように、
悲しくて切ない気分の時は、暗めのムードある曲が心を癒してくれます。
[スレ作成日時]2010-03-04 22:37:46
山の寂しい湖に 一人来たのも悲しい心
胸の痛みに堪えかねて 昨日の夢と
焚き捨てる
古い手紙の うすけむり
ランプひきよせ ふるさとへ
書いてまた消す 湖畔の便り
旅の心のつれづれに 一人占うトランプの
青いクイーンの寂しさよ
http://www.youtube.com/watch?v=_ohpB92G7CE
八代亜紀の方が好きだけど、これしかなかった。
惜別の歌、船頭小唄、星影のワルツ、影を慕いて、五木の子守唄、あざみの歌、北帰行、酒は涙か溜息か、
花嫁人形、月の沙漠、出船、夕陽の丘、異国の丘、港が見える丘、白い花の咲くころ、北上夜曲、別れの一本杉
黒の舟歌、・・・・・
単に好きな歌の羅列になってしまった。
木村カエラの歌を聴くと不思議と元気が出る。
村松健さんのピアノがやさしく心に響きます。
「春の野を行く」
http://www.youtube.com/watch?v=TKR7OSDQ-OM
「出逢いと別れ」
http://www.youtube.com/watch?v=QP1tt6aRT3w
ざんげの値打もない 北原ミレイ
あれは二月の寒い夜 やっと14になった頃
窓にチラチラ雪が降り 部屋は冷え冷え暗かった
愛というのじゃないけど 私は抱かれてみたかった
あれは八月暑い夜 すねて19を越えた頃
細いナイフをひからせて 憎い男を待っていた
愛というのじゃないけれど 私は捨てられ辛かった
そしてこうして暗い夜 年も忘れた今日のこと
街にゆらゆら灯りつき みんな祈りをする時に
ざんげの値打ちもないけど 私は話してみたかった
http://www.youtube.com/watch?v=BNfs8dL0hjg&feature=related
ざんげの値打ちもない
http://www.youtube.com/watch?v=1YYJpbA7I9k&feature=PlayList&p=...
こちらの方が音質良い
阿久悠さんは天才な作詞家だね。
「細いナイフを光らせて」って表現が凄い
すでに♪♪♪音楽サロン♪♪♪があるから微妙に重複だな。
あちらの方がハードル高いけどね。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/53525/res/55-62
ラフマニノフ ヴォカリーズ
http://www.youtube.com/watch?v=UxEjt5vO_gs
「チャングムの誓い」より「短歌」
http://www.youtube.com/watch?v=dmcjtdDkuDw
ざんげの値打ちもない
詩の中で斬新すぎるとしてカットされた幻の四番
あれは何月風の夜 遠い二十歳も過ぎた頃
鉄の格子の空を見て 月の姿が寂しくて
愛というのじゃないけれど 私は誰かが欲しかった
この歌、泣ける。
「ざんげの値打ちもない」
この歌の女のように私も恋愛至上主義だから、捨てられたら刺しちゃうかも
愛と憎しみは紙一重
好きな人に裏切られたら愛は憎しみに変わる
「ざんげの値打ちもない」は検閲でカットされた幻の四番があって、初めてこの歌が完成する。
阿久悠さんが死して幻の四番が公開され、この歌のストーリーの悲しさに涙があふれます。
「刑務所」ではなく、「鉄の格子の空」という表現の仕方で、全て伝わってくる。
「細いナイフを光らせて、憎い男を待っていた」という表現の仕方も凄い。
北原ミレイさんの歌唱力にも惹かれます。
「ざんげの値打ちもない」もう何度も聴いてるのに涙があふれる…。
仕事中にこの歌を想い出して心の中で口ずさんで、涙が後から後からあふれる…。
きっと過去世で同じ体験したから、魂の記憶が想い出して涙してるのかな…。
安い指輪を贈られたって…。値段じゃないんだよ、私は値段なんかつけられないほど凄く愛してたんだよ、何で分からないの。
どんな想いでナイフを持って貴方を待っていたと思う?
どんなに愛していたと思っているの?
なんで簡単に捨てるの?
私の胸の痛みがわかりますか?
http://www.youtube.com/watch?v=1YYJpbA7I9k
あれは二月の寒い夜 やっと十四になった頃
窓にチラチラ雪が降り 部屋は冷えびえ暗かった
愛と云うのじゃないけれど 私は抱かれてみたかった
あれは五月の雨の夜 今日で十五と云うときに
安い指輪を贈られて 花を一輪飾られて
愛と云うのじゃないければ 私は捧げてみたかった
あれは八月暑い夜 すねて十九を越えた頃
細いナイフを光らせて 憎い男を待っていた
愛と云うのじゃないけれど 私は捨てられ辛かった
あれは何月風の夜 とうに二十歳も過ぎた頃
鉄の格子の空を見て 月の姿が寂しくて
愛と云うのじゃないけれど 私は誰かが欲しかった
そしてこうして暗い夜 歳も忘れた今日のこと
街にゆらゆら灯りつき みんな祈りをする時に
ざんげの値打ちもないけれど 私は話してみたかった
頭の悪そうな非行少女のボヤキではないか。
どこが名曲なんですか?
↑、
同感
昭和の安っぽい2時間ドラマ(女刑務所シリーズ)みたい。
重すぎ。
素人な人達だな。
この「ざんげの値打ちもない」が作詞家阿久悠のデビュー作になったよう絶賛された歌詞だというのに。
素人が似たようなストーリーの歌詞をつくるとしたら、こうなる。
「私は恋人を殺しました。そして刑務所にはいりました。」って書く。
ところが、阿久悠氏は「刑務所」なんて言葉は一言も歌詞にない。
「殺した」なんて言葉は一言も歌詞にない。
「刑務所にはいった」なんて一言も歌詞にない。
それなのに、全てのストーリーが理解できる。
説明のような歌詞になると、情感がなくなる。
ところが、阿久悠氏の作った歌詞は、説明文ではない。
そのとき、そのときの、ワンシーン、フレーズ一つで、どんなストーリーかみんな理解できる。
人を殺したくなるほど愛したことがない人には理解できない歌でしょうね。
「細いナイフを光らせて」って歌詞のところで涙があふれますよ。
主人公がどんな気持ちでナイフを握ってたと思う?
ナイフを光らせてって歌詞だけで、暗闇のなかで憎い男を待っているシーンが目に浮かぶ。
明るいところじゃ、ナイフは光らないよ。
「光らせて」っい「憎い男に対する想い」とかけてる。
あと「鉄の格子の窓」は当然、刑務所にいることを連想させる。
「月の姿が寂しくて」とは、月を己自身に投影してみていたんだよ。
明るい気持ちの時は、外の風景の何を見ても幸せに見える。
でも悲しい気持ちの時は、外の景色何をみても、寂しく見えるものだ。
つまり、自分が感じたことは、自分の心の状態を顕している。
「月の姿が寂しくて…」とは、寂しくて悲しい己の気持ちそのまま顕しているんだよ。
この名曲が理解できないようでは、天才的作詞家阿久悠を語ることはできない。
素人が「ざんげの値打ちもない」と同じストーリーの歌詞をつくると、全然情感がこもらないと想いますよ。
「私は愛する人ができました。私は愛する人に裏切られました。だから殺してしまいました。そして刑務所に入りました。」
普通の人はこんな程度の歌詞になるでしょうね。
天才的作詞家阿久悠氏は、「殺した」なんて言葉はヒトコトもつかってない。
「刑務所」なんて言葉はヒトコトもつかってない。
「愛してた」なんて言葉もヒトコトもつかっていない。
それなのに、全てのストーリーが理解できる。
情感のこもった映像がみえてくるかのような歌詞。
この歌詞を理解できないようでは、阿久悠氏を理解できない。
愛する人に裏切られたときの悲しさを理解できない人には、この歌詞を理解できない。