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パンデミックを起こさないために。
[スレ作成日時]2020-01-29 20:40:29
パンデミックを起こさないために。
[スレ作成日時]2020-01-29 20:40:29
今ニュース見てたら インタビューの青年が「若いからかからない」って言ってたぞ
いつの話だ
もっとも会社員や学生はワイドショー見てないものな 夜のNEWSも見ないだろ
若者よ 時代が違うんだから 古いことを言ってんなよ ニュースみろよ
検査して、あぶりだしてもよいが、
中国で何故成功したかは、あぶりだした後、
感染者を大量に入れる施設が作れたからだと思う。
日本で本当はやりたいところだが、
今の日本では、オリンピックがあったため、
大量の感染者を留める施設を作ることができない。
そのつけが今来ていると。
昨年4月に緊急事態宣言を行ったときに、
政府が最悪の事態の想定が、まったくできていなかった。
性善説で動いていた為。危機管理能力が無いものが安部氏、菅氏のもとに
いることが問題であったと思う。せめて官房長官だけでも危機管理の
スペシャリストがいれば変わった可能性はある。
性悪説で、「1日1万人の都内での感染者が出た場合」のシミュレーションくらいは
出来たはずその時の医療のがどのように崩壊するかもね。
それを見て見ぬふりで、怠った、安部氏と菅氏の対応の無さは
国民から責められても当然のことだろう。
すべては、もう、遅い。
医療はすでに崩壊しました。
自宅放置の死者はこれからも増える可能性が出てきている。
今、国民にできることは、 コロナに感染しないように
個人での危機管理のもと、感染対策をしなければならない。
これから、コロナに感染した場合、本当の意味で
命が危ないと思わなければならない状態に来ている。
自宅療養の感染者が毎日死んで行く
誰も責任とらない世の中。
たばこと死亡率との関係について
-「多目的コホート研究(JPHC研究)」からの成果-
私たちは、いろいろな生活習慣と、がん・脳卒中・心筋梗塞などの病気との関係を明らかにし、 日本人の生活習慣病予防に役立てるための研究を行っています。平成2年(1990年)には、岩手県二戸、秋田県横手、 長野県佐久、沖縄県石川という4地域にお住まいの、40?59歳の男女約4万人の方々に、アンケートに回答して頂き ました。その後10年間の追跡調査にもとづいて、喫煙と死亡率の関係を調べた結果を、専門誌で論文発表しました ので紹介します(Japanese Journal of Cancer Research 2002年93巻6-14ページ)。
たばこを吸う人の死亡率は、吸わない人と比べて男性は1.6倍、女性は1.9倍
たばこを吸ったことがない人、むかし吸っていたけど止めた人、吸っている人の3グループで、 10年間の死亡率を比べてみました。すると、たばこを吸う人の死亡率は、吸ったことがない人と比べて、男性では 1.6倍、女性では1.9倍と高いことが分りました。死亡原因ごとにみると、たばこを吸う人の死亡率は、がん(男性 1.6倍、女性1.8倍)、心臓病や脳卒中などの循環器疾患(男性1.4倍、女性2.7倍)、その他の死因(男性1.6倍、 女性1.4倍)のいずれでも高くなっていました(下図)。一方、たばこを止めた人の死亡率は、全死因、がん、循 環器疾患のいずれでみても、吸ったことがない人との差は認められませんでした。
亡くなられた男性の5人に1人は、たばこを吸わなければ防げた死亡
もし、今回の調査集団に、はじめから一人も喫煙者がいなかったら、10年間の死亡のうち、どれ くらいを予防できたのかを推計してみました。すると、たばこを吸う男性で起こった死亡646名中の225名(全死亡10 14名中の22%)、たばこを吸う女性で起こった死亡50名中の25名(全死亡500名中の5%)が、予防できたはずという 結果でした。
たくさん吸えば吸うほど死亡率は高くなる
これまでに吸ったたばこの総量を「喫煙指数」といい、1日の喫煙本数÷20×喫煙年数で あらわします。たとえば、一日20本を20年吸った人なら、喫煙指数は20÷20×20=20になります。今回の調査では、 この喫煙指数が高くなるにつれて、死亡率も高くなる傾向が、男性で認められました。
多目的コホート研究(JPHC Study)
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-「多目的コホート研究(JPHC研究)」からの成果-
私たちは、いろいろな生活習慣と、がん・脳卒中・心筋梗塞などの病気との関係を明らかにし、 日本人の生活習慣病予防に役立てるための研究を行っています。平成2年(1990年)には、岩手県二戸、秋田県横手、 長野県佐久、沖縄県石川という4地域にお住まいの、40?59歳の男女約4万人の方々に、アンケートに回答して頂き ました。その後10年間の追跡調査にもとづいて、喫煙と死亡率の関係を調べた結果を、専門誌で論文発表しました ので紹介します(Japanese Journal of Cancer Research 2002年93巻6-14ページ)。
たばこを吸う人の死亡率は、吸わない人と比べて男性は1.6倍、女性は1.9倍
たばこを吸ったことがない人、むかし吸っていたけど止めた人、吸っている人の3グループで、 10年間の死亡率を比べてみました。すると、たばこを吸う人の死亡率は、吸ったことがない人と比べて、男性では 1.6倍、女性では1.9倍と高いことが分りました。死亡原因ごとにみると、たばこを吸う人の死亡率は、がん(男性 1.6倍、女性1.8倍)、心臓病や脳卒中などの循環器疾患(男性1.4倍、女性2.7倍)、その他の死因(男性1.6倍、 女性1.4倍)のいずれでも高くなっていました(下図)。一方、たばこを止めた人の死亡率は、全死因、がん、循 環器疾患のいずれでみても、吸ったことがない人との差は認められませんでした。
喫煙状況と死亡率との関係
喫煙状況と死亡率との関係
*:統計学的に明らかに高い値
亡くなられた男性の5人に1人は、たばこを吸わなければ防げた死亡
もし、今回の調査集団に、はじめから一人も喫煙者がいなかったら、10年間の死亡のうち、どれ くらいを予防できたのかを推計してみました。すると、たばこを吸う男性で起こった死亡646名中の225名(全死亡10 14名中の22%)、たばこを吸う女性で起こった死亡50名中の25名(全死亡500名中の5%)が、予防できたはずという 結果でした。
たくさん吸えば吸うほど死亡率は高くなる
これまでに吸ったたばこの総量を「喫煙指数」といい、1日の喫煙本数÷20×喫煙年数で あらわします。たとえば、一日20本を20年吸った人なら、喫煙指数は20÷20×20=20になります。今回の調査では、 この喫煙指数が高くなるにつれて、死亡率も高くなる傾向が、男性で認められました(図)。
喫煙量と死亡率との関係 男性
特に、がん死亡で、 その傾向がはっきりしていました。なお、女性では、喫煙者が少なかったので、はっきりした結果ではありませんで した。
たばこ自体が健康を害することをあらためて確認
喫煙が、いろいろな病気の危険因子であることは、これまでも国内外で報告されてきました。日 本では、国立がん研究センターが昭和40?57年にかけて行った、40歳以上の約26万人の追跡調査が知られています。この 調査では、たばこを吸っている人の死亡率は、吸わない人より、総死亡では男女とも1.3倍、がん死亡では男性で1.7 倍、女性で1.3倍と高いことがわかりました。今回の私たちの研究も、喫煙が寿命を縮めるという点で、25年前のこ の調査とだいたい似たような結果でした。ところで、たばこを吸う人は、吸わない人と比べて、お酒も飲む人が多く 、食生活も不規則であるなど、たばこ以外の生活習慣も不健康な場合があります。25年前の調査は、このようなたば こ以外の生活習慣の影響が、十分考慮されていませんでした。そのため、たばこを吸う人の死亡率が高いといっても 、それがたばこ自体の影響なのか、それ以外の生活習慣の影響なのか、きちんと区別できないという限界がありまし た。それに対して今回の研究では、喫煙以外の生活習慣についてもくわしく調べ、その影響を統計的手法により調整 しながらデータ解析を行いました。そのため、喫煙以外の生活習慣が悪いのではなく、やはり喫煙そのものが健康に 悪いことを、より明確にしたという点に特色があります。
今からたばこをやめても決して遅くはない
今回の調査では、たばこを止めた人の死亡率は、もともと吸わない人の死亡率と同程度という結 果でした。たばこを止めた人のリスクが、もともと吸わない人と同じところまで下がるのに必要な時間は、病気によ って差があります。肺がんなら20年くらいかかる反面、心筋梗塞なら、止めた直後からはっきりとリスクが下がるこ とが知られています。そのため、喫煙者は、一刻も早くたばこを止めることが、長生きする上で大切です。今からで も決して遅くありませんので、ぜひ、たばこを吸うのを止めましょう。
志村さんはモテる男性でしたが、生涯独身でした。
ただ結婚願望はあり、2019年2月23日に放送されたTBS「人生最高レストラン」で、「結婚したい気はずーっとあるんです」と話していらしたそうです。
もしそうだったなら、結婚していただきたかったと思っています。もっともっと長生きしていただくためにも・・・。
1日に3箱(60本)を吸うヘビースモーカー
志村さんは2016年に肺炎になって禁煙するまで、1日に3箱(60本)を吸うヘビースモーカーでした。
そして、喫煙者の新型コロナウイルス重症化リスクは禁煙者の14倍、喫煙経験者の死亡リスクは未経験者の3.2倍だそうです。
日本禁煙学会理事長で東京脳神経センター神経内科の作田学医師がこう解説する。
「一度も喫煙したことのない人と比べて、喫煙したことのある人の重症化リスクは1.7倍、死亡のリスクは3.2倍となるという海外の論文があります。武漢で入院したケースを分析した中国の論文では、喫煙している人は禁煙している人より14倍も悪化しやすいとされています。(中略)喫煙歴のほうが悪化要因です。対策としては、いますぐタバコを止めることでしょう」
過去に吸っていた人については、COPD(慢性閉塞性肺疾患)になっているかどうかが一つの目安だという。
(中略)
志村さんも過去、COPDを患い、禁煙したという情報もある。
志村さんの2016年の肺炎がCOPD(慢性閉塞性肺疾患)なのだとしたら、患う前に禁煙されていれば・・・と悔やまれてなりません。
結婚相手に喫煙者を望まない独身者は70%、喫煙者の家族のほとんどが禁煙してほしいと思っている
じゃ、喫煙者を禁煙させられるのは誰なのでしょうか。
まずは、喫煙者本人です。
次に配偶者や家族。
100%禁煙させることは不可能ですが、少なくとも「禁煙して」と遠慮なく言えるのは配偶者と家族だと思います。
というのも、結婚相手に喫煙者を望まない独身者は70%。また、喫煙者の配偶者や家族のほとんどが、その人に禁煙してほしいと思っているからです。
国立がん研究センターは1日までに、独身者の70%は将来結婚する相手にはたばこを吸わないことを望んでいるというアンケート結果を公表した。妻や夫、子供がたばこを吸っている場合も家族の多くが「禁煙してほしい」と思っていると答えた。
出典:非喫煙者と結婚、7割希望 国立がんセンター調査(日本経済新聞)
筆者はタバコを絶対悪と考えているわけではありません。
ただ、喫煙者のコロナ重症化のリスクが禁煙者の14倍、喫煙経験者の死亡リスクが未経験者の3.2倍なのでしたら、これからの時代は「吸わない」選択肢が、より安全だと思います。
志村さんに配偶者がいて、禁煙を望んだら・・・
もし、志村さんに配偶者がいて、禁煙を望んだら・・・志村さんは禁煙したかもしれない。
そして、コロナ重症化のリスクは減ったかもしれない。
と考えると、やはり志村さんには結婚していただきたかったなぁ、と思ってしまいます。
今回はたらればが多い話でしたが、志村さんを惜しむ気持ちから、記事にさせていただきました。
幼い頃からテレビで拝見していました。
志村けんさん、どうぞ安らかにお眠りください。
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