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新築、既築問わず、一括受電サービスを精査して検討する為のスレです。
賛成、反対に関わらず活発な議論をお願いします。
電気小売り自由化に伴い、様々な業態のサービスがでてきました。
消費者が誤解しない様に簡潔な説明をお願いします。
[スレ作成日時]2018-06-17 10:32:18
新築、既築問わず、一括受電サービスを精査して検討する為のスレです。
賛成、反対に関わらず活発な議論をお願いします。
電気小売り自由化に伴い、様々な業態のサービスがでてきました。
消費者が誤解しない様に簡潔な説明をお願いします。
[スレ作成日時]2018-06-17 10:32:18
2030年目指して太陽光・エネファーム・水素ステーション・一括受電・電力融通・エネルギーの地産地消・バーチャルパワープラント…等の複合事業に多くの企業・市区町村が参画してるわけね。
>>378
>私は一括受電のみで資産価値が上がるとは思いませんが、
>徐々にバージョンアップすることを計算しているのであれば
>(例えばZEHマンションに近づけるように徐々にバージョンアップする)、
>一括受電はその過程としての一つの方法であると思います。
バージョンアップって何ですか?
何かしら変わると言うことは分かりますけど、
一括受電するとアップする?
何がアップするのか説明して下さい。
ZEHについては、
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/zeh/
>ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、
>「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、
>室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、
>再生可能エネルギーを導入することにより、
>年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。
一括受電すると外皮断熱性能が上がるんですか?
高効率な設備って、一括受電自体で何がどうなるんですか?
再生可能エネルギーってマンションじゃとりあえず太陽光ですよね?まさか風車?
一括受電と直接は関係無いですね。
どれもこれも既築では無縁なものばかりに見えますが。
はて、それをバージョンアップ???
>2020年以降、既築で基準未満は【基準不適合物件】と言い、違法建築ではないけれども、
>現在の基準に合わせると不適合な物件というレッテルが貼られ、
>物件を担保に金融機関からお金を借りたいときに、基準不適合物件は担保にならないこともあります。
一括受電するとそれは必ず避けられるというなら、根拠を詳細に説明して下さい。
それ以前に上記のバージョンアップの内容を説明してもらう必要がありますが。
>それは資産価値がないことを意味します。
まあ、どんな値でも全く売れなければね。
一括受電してたって沢山出そうだと思いますよ(苦笑
>資産価値を高めるためには、ZEHに近づけることが課題となることは間違いありません。
>その方法は様々考えられますが、一括受電はその一つであると個人的には思います。
一括受電をするとどういうメカニズムでZEHに近づくのか説明して下さい。
普通に一括受電を飲んでも近付かないものは近付かないと思いますけどねえ。
資産価値が上がるって、うちのマンションでも散々管理会社が吹き込んできましたよ。
一括受電すると価値は下がると思いますけどね。
既築をZEHに仕立てるなんて、建て直しに近い費用が掛かるでしょう。
マンションが無価値になりますよと霊感商法で煽り、
一括受電にすると回避できますよ、ってマンション管理会社の発展形二番煎じに聞こえました(苦笑
妄信的に一括受電を特効薬のような主張をする業者には要注意です。
一括受電を活用した新技術が続々登場
【1】「集合住宅の『地産地消型の一括受電』による新たなサービスの創造」(福岡市実証実験フルサポート事業採択)
マンションの一括受電内をマイクログリットと見立てて、太陽電池や大量の小型バッテリーシステムなどのエネルギーリソースの無理のない統合化を実現します(ローカルVPP)。統合化の基盤技術となるのはブロックチェーンの活用です。ブロックチェーンの技術により発電・電力の移動記録や、高速群制御の実証を行います。
https://www.smartenergy.co.jp/news/news2017/pg2682.html
【2】日本初、マンション内電力融通システムを備えた環境配慮型分譲マンション(コージェネ大賞2017優秀賞受賞)
静岡ガス株式会社(本社:静岡市駿河区、代表取締役社長:戸野谷宏/以下、静岡ガス)がパナソニック株式会社との共同で特許を取得(特許第5842069号)。マンション一括受電と各戸に設置するエネファームとを組み合わせ、電力消費の少ない発電余力のある家庭から電力消費の多い家庭に対し、マンション内で電力融通を可能にする環境配慮型の分譲マンションです。その他、光や風、自然の恵みを活かしたパッシブデザインの採用、太陽光発電と蓄電池を組み合わせ、停電時に共用部に電力が供給されるエネルギー自立システムの構築、入居者のコミュニティをサポートする共用施設を設置するなど、暮らしに最大限の付加価値を提供する住環境を構築します。
https://www.shizuokagas.co.jp/information/news/2016/0114.html/
【3】野村不動産パートナーズ(株)が提供する、エネコック
電力をマンションでまとめて購入(一括受電)し、太陽光発電などの自然エネルギーとインターネット(ICT)を組み合わせて、マンション全体のエネルギーをマネジメント。
エネルギーと通信が融合した、エコ&エコノミーなサービスです。
https://www.proud-web.jp/proud/will/enecoq/
【4】全員同意によるマンション建替え決議承認 国内初のローカルVPP技術を導入検討
新しく生まれ変わる「井土ヶ谷マンション(仮称)」には、AI技術を活用したセンサーによる見守りサービスや快適な暮らしをサポートする機器を導入予定です。また、太陽光発電システムや蓄電池を整備し、高圧一括受電の内側(需要家側)をマイクログリットと見立て、ブロックチェーンの技術を活用してマンション内でエネルギーマネジメントシステムを構築することで、住戸間での電力融通の実現化を検討しています。
そうした国内初のローカルVPP(バーチャルパワープラント)技術により、Co2削減、電気料金の低減、災害時におけるエネルギー供給の確保なども可能になります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000030098.html
【5】日本初 全117住戸間でのマイクログリッドシステム事業に着手(経済産業省「平成29年度地域の特性を活かしたエネルギーの地産地消促進事業費補助金」に採択)
本事業は、パナホームが兵庫県企業庁の整備した土地を購入し、「生きるエネルギーがつながる街」をコンセプトに、エナリス、興銀リース、兵庫県企業庁と共同し、パナソニックや芦屋市と連携して展開します。住宅地での自営線 ※2敷設により、住戸間で電力融通が可能となり、街区全体電力の80%以上 ※3を太陽光発電で賄い、非常時には系統電力が遮断された場合でも、特定回路で持続的に給電できます。自営線敷設により一括受電や柔軟な電気料金設定が可能となるため、電気料金の20%削減など、住戸オーナーメリットの実現とともに、再生可能エネルギーの最大活用によるCO2削減などの環境貢献も目指す事業として日本初 ※4のマイクログリッドシステムを構築します。本事業は、今後、建物間での電力融通や海外の電力系統が脆弱な地帯での無停電ニーズへの対応など、海外展開のショーケースとしての役割も担っていきます。
https://www.eneres.co.jp/news/release/20170921.html
【6】選手村地区エネルギー整備計画
2020年東京オリンピックの選手村(オリンピック後は住宅として使用)は高圧一括受電、準水素燃料電池、太陽光、エネファームなどの組み合わせ。(「選手村地区エネルギー整備計画」(PDF)13ページ参照)
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/03/30/27.html
【7】スマートマンションサービス「D’sエネルギープラン」提供開始
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:大野直竹、以下「大和ハウス工業」)と、東京電力グループの株式会社ファミリーネット・ジャパン(本社:東京都品川区、代表取締役:松村芳昭、以下「FNJ」)は、高圧一括受電サービスと電力使用量の見える化、インターネット環境の整備 (※1)を組み合わせたスマートマンションサービス「D’sエネルギープラン」(※2)を共同開発しました。
当サービスは、大和ハウス工業が千葉県船橋市において建設を進める分譲マンション「プレミスト西船橋」をはじめ、三大都市圏を中心に、大和ハウス工業が販売する分譲マンションへ順次展開していきます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000729.000002296.html
【8】三菱地所レジデンス 太陽光発電と高圧一括受電システム「soleco(ソレッコ)」
マンション屋上にソーラーパネルを設置し、太陽光発電による電力を使用することによって、共用部の電気代を削減。さらにマンションごとに高圧電力を一括受電して各住戸へ分配することで、住戸ごとの電気代(従量料金)から、約10%割引きされます。なお、太陽光発電パネルと受変電設備はお客様が所有しないため、導入費用やメンテナンス費用をお客様が負担する必要がありません。
http://www.mecsumai.com/quality/5eyes/eco/
【9】「東松島市スマート防災エコタウン」電力マネジメントシステム稼働開始(「第27回地球環境大賞」を受賞)
災害公営住宅エリアおよび四つの病院、一つの公共施設は、電力会社から一括受電、自営線により電力を供給
系統電力が遮断した場合にも、同タウン系統内のバイオディーゼル非常用発電機(500kVA)と太陽光発電および大型蓄電池(480kWh)を組み合わせ、最低3日間は通常の電力供給が可能です。また、大震災のように停電が長期にわたる場合にも、太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで不安定な太陽光発電を安定化させることで病院や地域の避難所となる集会所などへ最低限の電力供給の継続が可能です。病院などの災害活動拠点施設へ電力供給を維持し、地域の災害対応力と防災力向上に寄与します。
https://www.sekisuihouse.co.jp/sustainable/netzero/objective1_14/index...
【10】宮古島における島嶼型スマートコミュニティの取り組み
島全体でVPP構築、マンション・団地等はローカルVPPで一括受電制御
(PDF) http://smaeco.co.jp/wp-content/uploads/2018/02/miyakojima-rc-88.pdf
島のエネルギーを丸ごと管理、宮古島がEMS実証を日本で初めて事業化へ
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1603/01/news056.html
島嶼型スマートコミュニティ実証事業
http://www.city.miyakojima.lg.jp/gyosei/ecoisland/modeltoshi/tousyo/
【11】低圧一括受電でZEH基準を満たす賃貸集合住宅 (日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2413835001122017000000/
木造ツーバイフォー(2×4)工法を採用した1棟6世帯の集合住宅で、21.8kWの太陽光発電設備を備える。屋根形状を招き屋根とすることで、太陽光パネルの設置容量を増やした。太陽光パネルおよびパワーコンディショナー(PCS)はともに京セラ製。
戸建てZEH基準と「低圧一括受電システム」を組み合わせた。同システムは、低圧での電力の受電と余剰電力の売電、各戸への太陽光発電電力の分配などを電力会社との間で一括して行う。全住戸の電気を取りまとめることでPCSなどの設備投資を削減できるため、賃貸住宅オーナーにとって事業性の向上が期待できる。
この他にも、小屋裏および床下の断熱性能を向上し、省エネ性能の高いアルミ樹脂複合サッシを採用した。断熱性能を高めることで冬は暖かく、夏は涼しい快適な住空間を提供するほか、資産価値も向上するという。
既に全室入居契約済みで、12月1日から入居開始する。両社は、低圧一括受電システムを組み合わせたZEH基準を満たす賃貸集合住宅を積極的に展開していく。
【12】浜松版スマートタウンガイドライン(浜松市公式サイト)
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/tochi/20171225.html
浜松版スマートタウンガイドライン(PDF:824KB)
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/tochi/documents/guideline-1.pdf
6ページに「一括受電による電力の調達」という文言あり。
◆浜松版スマートタウンの定義
● 誰もが安全安心で、快適に生活できるまち
● そのまちを中心として、近隣地域においても生活環境向上などの恩恵が受け
られるまち
● 個々の建物において、太陽光発電や太陽熱利用など地域特有の再生可能エネ
ルギーの導入や HEMS 設備の導入などのスマート機能を有するまち
● 街区全体で、共同での再生可能エネルギーや都市ガスを活用した熱電供給な
どの分散型電源の確保や一括受電による電力の調達、ICT 等を活用し建物同
士のネットワークによるエネルギー需給の総合的な制御や、日常的なエネル
ギーの効率化と非常時の電源確保等、防災面にも優れたエネルギーに対する
不安のない強靭なまち
● その環境を活かし、防犯や高齢者の見守り、交通システムなど他の生活支援
サービス等が提供できるまち
【13】[PDF]芝浦二丁目 スマートコミュニティ計画 - 東京都
http://www7.kankyo.metro.tokyo.jp/building/doc/04nasuhara.pdf
【複合市街地】 芝浦二丁目スマートコミュニティ計画
道路を挟む3街区での事務所2棟、集合住宅1棟の計画。
複数建物での電力一括受電とコージェネレーションを活用した電力・熱供給の面的な電力・熱融通を行うともに、CEMSによる発電・熱利用制御、空調・照明の省エネルギー制御等を行う。
非常時には、電力を街区間で融通し、街区全体のエネルギー自立性を向上させるほか、港区との防災協定に基づいた帰宅困難者対策支援を行うなど、地域防災に貢献する。
その他、参考資料集(PDF)
オアーゼ芝浦 3棟同時開発のメリットを活かした “都市のオアシス”
http://abee.or.jp/designaward/past/14/docs/19.pdf
オアーゼ芝浦 - 日本建設業連合会
http://www.nikkenren.com/kenchiku/sb/pdf/343/10-039.pdf
【14】Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン(Tsunashima SST)
パナソニック、横浜市、野村不動産、東京ガス、米Apple社など10団体が参画して開発。
http://tech.nikkeibp.co.jp/kn/atcl/nfmnews/15/032900928/
Tsunashima SSTの街区の北半分を占める敷地1万8300m2にユニーが入る商業施設を、南側の1万2500m2に米アップルが技術開発施設を、3600m2に野村不動産とMID都市開発が戸数94の分譲マンションをそれぞれ建設する。東京ガスのコージェネレーションシステムや一括受電によって電気や温冷水を供給するほか、用途が異なる複数の施設間で廃熱利用などのエネルギー融通を実現する。
その他、参考記事
横浜に新たなスマートシティが2018年に誕生、街全体で電力を融通
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1603/29/news052_2.html
エリア全体に「電気+ガス」でエネルギーを一括供給
基本的に、
立地の悪い場所の大規模開発の物件購入はイチかバチかですね。
そして、何等かの煽り要素で大々的に売り出しているものに多いんですよ。
かつて多摩ニュータウンのマンションは、
局所的に見れば最低限のインフラを整え、
自然環境が豊で住みやすい、
羨望の的の物件でした。もちろん計算を伴わないプレミアムが上乗せされ高額でした。
しかし結局、次世代が染み続けたがるのに必須の利便性が無かったのです。
結果、限界マンション問題を抱えてしまっています。
最終的に限界マンションになるかならないか、の分かれ目は、
親が高齢化した後、次世代が住みたいと思うか?
売ったり貸したりしようとした場合、安くしさえすれば容易に相手が見つかるかどうか?ですね。
もし見つかるなら、滞納が出たらすぐ出て行ってもらい物件処分で穴埋めできます。
入居者から管理費や修繕積立金も入るようになります。
限界マンション化の心配はありません。
一方、立地が悪ければ、いくら一括受電しても無駄ですし、
ZEHなんて老い先短い住人が、次世代も住みたがらないのに念仏でしかないでしょう。
新築は売れるかもしれませんが、結局は限界マンション化し、
デベロッパーが只同然で敷地を入手し新築を建てるというサイクルを繰り返すことになります。
でもそれは仕方の無いことですね。
つまり、結論的には立地が支配要因なのです。
でも立地も長期間のうちに変化します、立地の向上を見越して買うのであればありです、
それがイチかバチかなのです。
また好立地のはずがどんどんさびれていくこともありますから
その辺の意極めが難しいですね。
もちろん住み潰すことを前提に買うのもありです。割き切りで合理性があります。
しかし
立地が悪く、建物樹美優が近付いた段階で限界マンション化していくのを、
一括受電していたら避けられるとか、ZEHにしていたら避けられるとか、
世の中の大半がそういう色に染まった段階でそんなもの何の効果も期待できません。
ところで新機軸を謳った大規模開発物件って、立地が悪い物件が多いんです。
それは土地取得コストを抑える為です。
そして新機軸で目くらましして立地の悪さを感じさせないようにします。
かつての多摩ニュータウンもそうでした。
そして漠然としたムードの中、
計算によるのではない得体のしれないプレミアム価格が上乗せされ販売されるのです。
今のエネルギーがどうのという大規模開発物件はその価値を見通す冷徹な眼に自信が無ければ
手を出すべきではないでしょう。
必ず割高で掴むことになりますが、結局得をする目がどれ位あるのか?これを見抜く眼です。
買った時は酔いしれているかもしれませんが、
それが将来多摩ニュータウンにならない保証はありません。
歴史は繰り返す。
人生で一番高額な買い物である消費者が多いでしょう、くれぐれもご注意あれ。
業者の専門用語や新技術をちりばめたカタログ、その内容やメリットデメリットを理解できる人じゃないと選択でリスクがつきまといますね。
一括に限った事ではありませんが。
自分の売り物のデメリットを書き立てる商売人はいませんから……
ここで盛んにコピペ宣伝している物件、
エネルギー高規格(私の造語)の不便立地の大規模マンション。
これは危ないですね。
通常の同レベルの立地、同レベルの間取りの物件と比較し
・価格
・管理料、修繕積立金
・光熱費
がどうなっているのか?
慎重に見極める必要があります。
でもそれやっても直接の損得だけの判断で、
将来限界マンション化するかどうかの判断はまた別に必要です。
いくら聞いてもググれば分かるとか、お前が調べろとか、
そんなことを言ってい方が半狂乱でコピペステマしている訳ですから、
信用なんかできる訳も無ありません。
通常の消費者なら言われるまでも無く、とおっしゃるとは思いますが、老婆心まで。
災害時にも電気が使えると言っていますけど、
電気とガスが止まれば太陽光だけ、
問題はエレベータと水道ポンプ(もちろん水道が止まっていない場合)がどれだけ動くかですね。
まあそれが動けば違うことは違います。
でもそれまで生活で使っていた分の電気が全部賄えるか?と言えばそれは調べないと分かりません。
普通は無理でしょうね。
個人的には、不便立地高規格の大規模物件は手を出しません。
不動産は素人で、危ない物件の中から掘り出しものを見分ける眼力もありませんから。
家なんて200%買ってはいけない! 上念 司 (著)
www.amazon.co.jp/dp/4877713417
内容紹介
「空き家率は将来、40%になる」
「今後は誰もがタダで家を手に入れられる」
「家賃のほうが、ローンの支払額より安い」
舌鋒鋭い経済評論家、上念司が自らの体験談を交え、初めて語るマイホーム本!
人口減少、少子高齢化、IT技術の発達、土地神話の崩壊、災害や不正工事リスク……
あらゆる状況は今後、日本の不動産に「持つ価値がない」ことを示している。
一軒家や分譲マンションにもはや資産価値はなく、購入にはリスクしかない。
いまだ多くの人が持っている「マイホームという幻想」を叩き潰し、
不動産業界の悪魔たちの甘言を退ける福音の書。
こういう考えもあるみたいですね。 迷うな。
>>396
>ばかりとは限りません。
大半がそうだと思ってますが。
0じゃないことを証明しろとか言い出す方も居るかもしれませんね、
その場合は疲れるので相手にしません。
>エネファームや水素蓄電池もあります。
>太陽光だけというのは誤り。
エネファームって空気から電気をつくるんですか?それはすごい!
水素蓄電池?
普通の蓄電池は余った電気を蓄えておくもので発電能力は無いんですけど、
水素はどっかから持って来るんですかボンベとかで。
電気とガスが止まったら、太陽光位だと思いますけどねえ。
>一週間は使えるというマンションもあります。
>井戸水完備のマンションもあり。
まああるでしょうねえ、エネルギーや一括受電とは関係ありませんけど。
ちなみに
「水槽を屋上に持たずに、ポンプで圧を掛けて給水した方が省エネ!」
「うちのマンションはこんなとこまで省エネ!!」
みたいなやってたら電気が切れたらアウトですよ。
>ZEHマンションも登場してます。
電気もガスも無くて、永続的に全ての電気をまかなえるマンションを紹介して下さい。
予定のものでも結構です。
>>404
>経産省、大企業、自治体が得策ではない一括樹電話採用したというのであれば、
>どのあたりが得策でないかを教えてください。
ご説明しましょう、これ以上間違ったことを消費者に吹聴したり、
ご自身が恥をかかれたりしないように。
経産省、大企業、自治体、こういったところと、マンションの決定的な違いは、
受電設備を持っているということですよ。
マンションのように共用部用と各戸用なんてありません。
ましてや低圧用は電力会社所有、なんてあろうはずがありません。
通常、この種のビルは、ビル全体の給電用に、受電設備をビル毎にひとつ設備しています。
ですから
こういったビルの一括受電 = 安いところから電気を買って来る = マンションで言っている新電力
ということです。
これで間違った情報を吹聴したり恥をかくことは避けられそうですね、
私も人助け出来てうれしいです。
一括受電を活用した新技術が続々登場(※マンション一括受電に関するもの)
【1】「集合住宅の『地産地消型の一括受電』による新たなサービスの創造」(福岡市実証実験フルサポート事業採択)
マンションの一括受電内をマイクログリットと見立てて、太陽電池や大量の小型バッテリーシステムなどのエネルギーリソースの無理のない統合化を実現します(ローカルVPP)。統合化の基盤技術となるのはブロックチェーンの活用です。ブロックチェーンの技術により発電・電力の移動記録や、高速群制御の実証を行います。
https://www.smartenergy.co.jp/news/news2017/pg2682.html
【2】日本初、マンション内電力融通システムを備えた環境配慮型分譲マンション(コージェネ大賞2017優秀賞受賞)
静岡ガス株式会社(本社:静岡市駿河区、代表取締役社長:戸野谷宏/以下、静岡ガス)がパナソニック株式会社との共同で特許を取得(特許第5842069号)。マンション一括受電と各戸に設置するエネファームとを組み合わせ、電力消費の少ない発電余力のある家庭から電力消費の多い家庭に対し、マンション内で電力融通を可能にする環境配慮型の分譲マンションです。その他、光や風、自然の恵みを活かしたパッシブデザインの採用、太陽光発電と蓄電池を組み合わせ、停電時に共用部に電力が供給されるエネルギー自立システムの構築、入居者のコミュニティをサポートする共用施設を設置するなど、暮らしに最大限の付加価値を提供する住環境を構築します。
https://www.shizuokagas.co.jp/information/news/2016/0114.html/
【3】野村不動産パートナーズ(株)が提供する、エネコック
電力をマンションでまとめて購入(一括受電)し、太陽光発電などの自然エネルギーとインターネット(ICT)を組み合わせて、マンション全体のエネルギーをマネジメント。
エネルギーと通信が融合した、エコ&エコノミーなサービスです。
https://www.proud-web.jp/proud/will/enecoq/
【4】全員同意によるマンション建替え決議承認 国内初のローカルVPP技術を導入検討
新しく生まれ変わる「井土ヶ谷マンション(仮称)」には、AI技術を活用したセンサーによる見守りサービスや快適な暮らしをサポートする機器を導入予定です。また、太陽光発電システムや蓄電池を整備し、高圧一括受電の内側(需要家側)をマイクログリットと見立て、ブロックチェーンの技術を活用してマンション内でエネルギーマネジメントシステムを構築することで、住戸間での電力融通の実現化を検討しています。
そうした国内初のローカルVPP(バーチャルパワープラント)技術により、Co2削減、電気料金の低減、災害時におけるエネルギー供給の確保なども可能になります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000030098.html
【5】日本初 全117住戸間でのマイクログリッドシステム事業に着手(経済産業省「平成29年度地域の特性を活かしたエネルギーの地産地消促進事業費補助金」に採択)
本事業は、パナホームが兵庫県企業庁の整備した土地を購入し、「生きるエネルギーがつながる街」をコンセプトに、エナリス、興銀リース、兵庫県企業庁と共同し、パナソニックや芦屋市と連携して展開します。住宅地での自営線 ※2敷設により、住戸間で電力融通が可能となり、街区全体電力の80%以上 ※3を太陽光発電で賄い、非常時には系統電力が遮断された場合でも、特定回路で持続的に給電できます。自営線敷設により一括受電や柔軟な電気料金設定が可能となるため、電気料金の20%削減など、住戸オーナーメリットの実現とともに、再生可能エネルギーの最大活用によるCO2削減などの環境貢献も目指す事業として日本初 ※4のマイクログリッドシステムを構築します。本事業は、今後、建物間での電力融通や海外の電力系統が脆弱な地帯での無停電ニーズへの対応など、海外展開のショーケースとしての役割も担っていきます。
https://www.eneres.co.jp/news/release/20170921.html
【6】選手村地区エネルギー整備計画
2020年東京オリンピックの選手村(オリンピック後は住宅として使用)は高圧一括受電、準水素燃料電池、太陽光、エネファームなどの組み合わせ。(「選手村地区エネルギー整備計画」(PDF)13ページ参照)
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/03/30/27.html
【7】スマートマンションサービス「D’sエネルギープラン」提供開始
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:大野直竹、以下「大和ハウス工業」)と、東京電力グループの株式会社ファミリーネット・ジャパン(本社:東京都品川区、代表取締役:松村芳昭、以下「FNJ」)は、高圧一括受電サービスと電力使用量の見える化、インターネット環境の整備 (※1)を組み合わせたスマートマンションサービス「D’sエネルギープラン」(※2)を共同開発しました。
当サービスは、大和ハウス工業が千葉県船橋市において建設を進める分譲マンション「プレミスト西船橋」をはじめ、三大都市圏を中心に、大和ハウス工業が販売する分譲マンションへ順次展開していきます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000729.000002296.html
【8】三菱地所レジデンス 太陽光発電と高圧一括受電システム「soleco(ソレッコ)」
マンション屋上にソーラーパネルを設置し、太陽光発電による電力を使用することによって、共用部の電気代を削減。さらにマンションごとに高圧電力を一括受電して各住戸へ分配することで、住戸ごとの電気代(従量料金)から、約10%割引きされます。なお、太陽光発電パネルと受変電設備はお客様が所有しないため、導入費用やメンテナンス費用をお客様が負担する必要がありません。
http://www.mecsumai.com/quality/5eyes/eco/
【9】「東松島市スマート防災エコタウン」電力マネジメントシステム稼働開始(「第27回地球環境大賞」を受賞)
災害公営住宅エリアおよび四つの病院、一つの公共施設は、電力会社から一括受電、自営線により電力を供給
系統電力が遮断した場合にも、同タウン系統内のバイオディーゼル非常用発電機(500kVA)と太陽光発電および大型蓄電池(480kWh)を組み合わせ、最低3日間は通常の電力供給が可能です。また、大震災のように停電が長期にわたる場合にも、太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで不安定な太陽光発電を安定化させることで病院や地域の避難所となる集会所などへ最低限の電力供給の継続が可能です。病院などの災害活動拠点施設へ電力供給を維持し、地域の災害対応力と防災力向上に寄与します。
https://www.sekisuihouse.co.jp/sustainable/netzero/objective1_14/index...
【10】宮古島における島嶼型スマートコミュニティの取り組み
島全体でVPP構築、マンション・団地等はローカルVPPで一括受電制御
(PDF) http://smaeco.co.jp/wp-content/uploads/2018/02/miyakojima-rc-88.pdf
島のエネルギーを丸ごと管理、宮古島がEMS実証を日本で初めて事業化へ
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1603/01/news056.html
島嶼型スマートコミュニティ実証事業
http://www.city.miyakojima.lg.jp/gyosei/ecoisland/modeltoshi/tousyo/
【11】低圧一括受電でZEH基準を満たす賃貸集合住宅 (日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2413835001122017000000/
木造ツーバイフォー(2×4)工法を採用した1棟6世帯の集合住宅で、21.8kWの太陽光発電設備を備える。屋根形状を招き屋根とすることで、太陽光パネルの設置容量を増やした。太陽光パネルおよびパワーコンディショナー(PCS)はともに京セラ製。
戸建てZEH基準と「低圧一括受電システム」を組み合わせた。同システムは、低圧での電力の受電と余剰電力の売電、各戸への太陽光発電電力の分配などを電力会社との間で一括して行う。全住戸の電気を取りまとめることでPCSなどの設備投資を削減できるため、賃貸住宅オーナーにとって事業性の向上が期待できる。
この他にも、小屋裏および床下の断熱性能を向上し、省エネ性能の高いアルミ樹脂複合サッシを採用した。断熱性能を高めることで冬は暖かく、夏は涼しい快適な住空間を提供するほか、資産価値も向上するという。
既に全室入居契約済みで、12月1日から入居開始する。両社は、低圧一括受電システムを組み合わせたZEH基準を満たす賃貸集合住宅を積極的に展開していく。
【12】浜松版スマートタウンガイドライン(浜松市公式サイト)
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/tochi/20171225.html
浜松版スマートタウンガイドライン(PDF:824KB)
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/tochi/documents/guideline-1.pdf
6ページに「一括受電による電力の調達」という文言あり。
◆浜松版スマートタウンの定義
● 誰もが安全安心で、快適に生活できるまち
● そのまちを中心として、近隣地域においても生活環境向上などの恩恵が受け
られるまち
● 個々の建物において、太陽光発電や太陽熱利用など地域特有の再生可能エネ
ルギーの導入や HEMS 設備の導入などのスマート機能を有するまち
● 街区全体で、共同での再生可能エネルギーや都市ガスを活用した熱電供給な
どの分散型電源の確保や一括受電による電力の調達、ICT 等を活用し建物同
士のネットワークによるエネルギー需給の総合的な制御や、日常的なエネル
ギーの効率化と非常時の電源確保等、防災面にも優れたエネルギーに対する
不安のない強靭なまち
● その環境を活かし、防犯や高齢者の見守り、交通システムなど他の生活支援
サービス等が提供できるまち
【13】[PDF]芝浦二丁目 スマートコミュニティ計画 - 東京都
http://www7.kankyo.metro.tokyo.jp/building/doc/04nasuhara.pdf
【複合市街地】 芝浦二丁目スマートコミュニティ計画
道路を挟む3街区での事務所2棟、集合住宅1棟の計画。
複数建物での電力一括受電とコージェネレーションを活用した電力・熱供給の面的な電力・熱融通を行うともに、CEMSによる発電・熱利用制御、空調・照明の省エネルギー制御等を行う。
非常時には、電力を街区間で融通し、街区全体のエネルギー自立性を向上させるほか、港区との防災協定に基づいた帰宅困難者対策支援を行うなど、地域防災に貢献する。
その他、参考資料集(PDF)
オアーゼ芝浦 3棟同時開発のメリットを活かした “都市のオアシス”
http://abee.or.jp/designaward/past/14/docs/19.pdf
オアーゼ芝浦 - 日本建設業連合会
http://www.nikkenren.com/kenchiku/sb/pdf/343/10-039.pdf
【14】Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン(Tsunashima SST)
パナソニック、横浜市、野村不動産、東京ガス、米Apple社など10団体が参画して開発。
http://tech.nikkeibp.co.jp/kn/atcl/nfmnews/15/032900928/
Tsunashima SSTの街区の北半分を占める敷地1万8300m2にユニーが入る商業施設を、南側の1万2500m2に米アップルが技術開発施設を、3600m2に野村不動産とMID都市開発が戸数94の分譲マンションをそれぞれ建設する。東京ガスのコージェネレーションシステムや一括受電によって電気や温冷水を供給するほか、用途が異なる複数の施設間で廃熱利用などのエネルギー融通を実現する。
その他、参考記事
横浜に新たなスマートシティが2018年に誕生、街全体で電力を融通
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1603/29/news052_2.html
エリア全体に「電気+ガス」でエネルギーを一括供給
築41年の中古マンションの資産価値が上がり続ける秘密
http://matuda-kta.hateblo.jp/entry/2018/01/28/081109
とても参考になります。是非一読を。
一括受電だけではないですが、様々な取り組みによって築40年越えのマンションの資産価値が上がり続けているそうです。
VPPなんて実験段階で実験中で補助金がジャブジャブ出てる段階ですね。
かつてのMEMSの時と同じです。
まだまだ不確定要素が多く、そもそも新規物件が大半。
様子見で十分。
新規物件も立地が悪い物件に下手に手を出すと大やけどする。
かつてのうちのマンションへの一括受電売り込みでは、
MEMSは一括受電が必須ではなかったのに、
管理会社はやれMEMSでマンション価値が向上、とかはやし立て、
それにくっつけて一括受電の導入を迫って来ました。
「MEMS補助金は期限が来なくても総額が予定額に達したら出ません、
そしたら条件が不利になりますよ」、みたいに。
っで、総会決議で
「1戸あたり月70円のところ頑張って80円」もちろん各戸には入らず共用部からの値引きです。
詳細な質問をしようとしても
「時間が有りません、反対の方挙手を」で決議してしまいました。
っで、いつまでもハンコつかなかったのになかなか廃案になりませんでした。
とっくにMEMS補助金の期限は切れ条件が悪化したはずなのに。
それどころか、そこへ管理会社が、
一括受電を入れてくれたらちょうど更新時期のインターホンを何百万円値引きする、
みたいに言って来たらしい。
なんだよ、補助金が切れて不利になるんじゃなかったのか?
もちろん管理会社が言う何百万円値引きのベースが実勢価格かどうかなんて
あてにならない、調べなきゃ分からない。
実勢よりはるかに高いベースを示して、そこから何百万円、とかやるでしょ、あの人たちなら平気で。
もちろんハンコなんてつく訳ない。
そしたら最後、マンション管理会社仲介かどうかは分からないけど、
値引きと似た額でインターホンの更新ができたらしい。
どんな手でも使って来るね、連中。
補助金の大半は業者が自分のポッケに入れて
還元した条件なんか提示してなかったってことじゃないのか、そうとも思った。
マンション管理会社の口八丁、そんな人を騙すような売り込み、
有料でマンション管理契約を請け負ってるのに恥ずかしくないのか?
不動産業者の煽りに乗ると、人生で取り返しのつかないダメージを負うね、全く油断ならない。
荻原博子?
「生き返るマンション、死ぬマンション」?
日常の節約ネタの人なのにねえ、推して知るべしでしょ。
https://www.amazon.co.jp/%E7%94%9F%E3%81%8D%E8%BF%94%E3%82%8B%E3%83%9E...
ここにある評価を見れば大体想像はつきます。
それに、2016年12月発刊なら、
当然自由化プランとの比較も無いとおかしいですね。もしそれをやっていたら?という。
どうせ電力料金削減も断熱工事込みでしょ。
元々低断熱の物件なら効果は大きいが、
電力料金削減が、断熱向上分がどれだけで一括受電の分がどれだけだったか数値分析すべきだけど、
どうせやってないでしょ、荻原さんじゃ(やってたらごめんなさい)。
それに恐らく、他の大半の対策と成果は一括受電とは無関係でしょう。
マンションでVPPという話になれば、
第三者保有モデルあるいは第三者所有モデル(設備を業者が持つ)であれば消費者の負担は少ないですね。
しかしこの場合、縛りがきつく還元も少ないことは覚悟しなければなりません。
ある種一括受電と似ています。
一括受電とセット販売して来る可能性も高いです。
それにスペースが限られるので好立地の物件では、せいぜい屋上の太陽光程度でしょう。
業者も少ないです。
では設備をマンション保有となったらどうか?
たぶん新築しかできないでしょうが、当然物件価格は高くなります。
そしてメンテも定期的に設備更新が必要ですが全部マンション持ちになります。
まあその分還元は多くして来るでしょうけど、
結局は圧倒的に有利だったり不利だったりすることは無いでしょう。
生かさず殺さずですね。但し、それは電気料金についてだけは、ですけど。
通常この種のマンションは立地の悪いところで大規模開発することが多いです。
最後振り返ったら、立地の悪いマンションを好立地並みの価格で買っただけ、
ということに終わる可能性があります。
っで、さらにこれも、一括受電とセット販売して来る可能性は高いですね。
これは最悪です。一括受電していながら設備はマンション持ち。
事実上建て替えまで足抜け不能でしょう。
更新があるかどうかも分かりませんけど、更新時の条件交渉も囲い込まれているので物凄く不利です。
これらが最終的に消費者に利益をもたらすかどうかは条件次第ですが、
一括受電だって、低圧電力が自由化されたら条件は良くなりました。
先走ってこういう物件に手を出すと痛い目を見る可能性が高いですね。
たいていの消費者向け新築物件は立地が悪いですから。
実験フェーズが終わり(どうせ補助金は消費者には還元されません)、
競争が発生してから検討しても遅くはありません。
>>425 匿名さん
>競争が発生してから検討しても遅くはありません。
その気持ちわかります。
太陽光パネルは大分安くなりましたね。
その代わり売電単価は下がりましたが、ZEH化を掲げる政府ですから、カリフォルニア州のように太陽光が義務化される可能性もあります。
補助金が出るうちに導入した方が良いか、それとも義務化されてからで良いか、悩みますよね。
少し前にどんな研究がなされてたかご存知でしょうか。
エネファームの本体価格をいくらに設定したら10年で回収できるかという研究です。
製造コストに利益を乗せるのではなく、10年で回収するにはいくらに設定したら良いかという、逆向きから価格を決定する研究です。
この研究でエネファームのイニシャルコストは60万円という結果が出ました。
その結果を踏まえ、国は本体価格が安くなるほど補助金を高く設定しました。
面白いですよね。
これにより現在、国と自治体などの補助金を合わせて60万で導入出来る水準に近付きつつあります。
ただし、新機種は本体性能が向上した分高額ですので補助金含めてもまだまだ高額です。
今年度からマンションには追加補助金も設定され、メンテナンス頻度についても法律で緩和されましたね。
いつ導入するのが1番良いか、それを見極めるのは非常に難しいです。
一括受電も同じです。
10数年前の初期に導入したマンションは電力自由化前に利益を享受できたと思います。
補助金もありましたし。
その点については反対スレの方はお認めにならないと思いますが、はっきり申して負けです。
(詐欺のような勧誘もあったようですので、そのような場合は除く)
このように、導入時期の見極めが非常に重要となります。
さて、それを見極めるには何が必要だと思いますか?
それは最新事情を頭に入れることです。
政府の動向、新技術、新事業、補助金…そしてそれらを分析し、利益を享受できるかを見極める。
太陽光もそうでしたが初めは利益が見込めましたが、現在は利益は見込めずエコや災害対策の方にシフトしていますね。
そして2030年のZEH化となるわけですね。
皆さんご指摘の通り、VPPだの電力融通だのはまだ初期の実験段階でしょう。
補助金が大量投入され、手が届かないほど物件価格が割高というわけでもなく、中には知らずに物件を購入された方もいるかもしれません。
その程度の価格設定で、実際にメリットやデメリットが明るみになるのはもう少し先かもしれませんね。
けれども、知識として持っておくことは悪くないはずです。
だから言ってるでしょ、
補助金は業者のポッケに入って消費者に還元されたりしません。
補助金が出るような事業ですから、と、
やれ価値が高いだ、省電力だ(設備代がかかってるんだから当たり前)、で
クズ立地の物件を物凄く割高に買わせようとするでしょう。
今はそういうもので多くの消費者がひかっかるフェーズです。
まあ自発的に調べようともせず営業の口車に乗るような消費者がモルモットになってくれます。
それを見て他山の石にすればいいでしょう。
まあ万に一つも怪しいですけどね、何十年後の価値は。
エネルギインフラや制度がどういう風に変化しているかは分かりませんが、平均に埋没しているでしょう。
目立つのは立地の悪さだけ。
>>409
順番に見てってるんですが、この物件。
【2】日本初、マンション内電力融通システムを備えた環境配慮型分譲マンション(コージェネ大賞2017優秀賞受賞)
静岡ガス株式会社(本社:静岡市駿河区、代表取締役社長:戸野谷宏/以下、静岡ガス)がパナソニック株式会社との共同で特許を取得(特許第5842069号)。マンション一括受電と各戸に設置するエネファームとを組み合わせ、電力消費の少ない発電余力のある家庭から電力消費の多い家庭に対し、マンション内で電力融通を可能にする環境配慮型の分譲マンションです。その他、光や風、自然の恵みを活かしたパッシブデザインの採用、太陽光発電と蓄電池を組み合わせ、停電時に共用部に電力が供給されるエネルギー自立システムの構築、入居者のコミュニティをサポートする共用施設を設置するなど、暮らしに最大限の付加価値を提供する住環境を構築します。
https://www.shizuokagas.co.jp/information/news/2016/0114.html/
静岡ガスの紹介では一括受電ってありますけど他には見つかりませんでした。
隠している訳でもないんでしょうけど、物件を探す時には注意しないとなかなか分からないと言うことですね。
そんなにいいことなら、大々的に宣伝すればいいと思うのですが。
ちなみに、athomeにはこんな風に広告してありました。
https://www.athome.co.jp/mansion/shinchiku/114589/
WEST棟 先着順
間取り: 3LDK・4LDK 専有面積: 74.30㎡~87.49㎡
価格: 3520万円~4510万円
EAST棟 先着順
間取り: 3LDK 専有面積: 79.04㎡
価格: 3820万円、3850万円
近隣に比較して異様な高単価、しかも高圧線がある。もっと安くてもいいんじゃないかと思います。
(個人的には高圧線は気にしませんが、物件特性に応じた値でないと、処分したり賃貸したりする時損をします。)
っで、次にgoogle streetviewで見てみると、なんと
https://www.google.co.jp/maps/@35.1389806,138.9002754,3a,75y,144.72h,96.27t/data=!3m6!1e1!3m4!1smoqugRp240wwZeCGvAcTKQ!2e0!7i13312!8i6656
2017年12月時点の画像で
3LDK 2900万円台~
となってました。
まあ募集はもっと以前で、中には飛びついてしまった方もいらっしゃるかもしれませんね。
この表示の経緯は知りませんけど、
物件を大して知りもしないのに機械的にコピペ煽りするのは慎むべきじゃないんですか?
google streetviewがうまくリンクしないので再送します。
google streetviewのアドレスは、ブラウザのアドレス欄にまず「h」を手入力し、
以降はコピペして下さい。
>>409
順番に見てってるんですが、この物件。
【2】日本初、マンション内電力融通システムを備えた環境配慮型分譲マンション(コージェネ大賞2017優秀賞受賞)
静岡ガス株式会社(本社:静岡市駿河区、代表取締役社長:戸野谷宏/以下、静岡ガス)がパナソニック株式会社との共同で特許を取得(特許第5842069号)。マンション一括受電と各戸に設置するエネファームとを組み合わせ、電力消費の少ない発電余力のある家庭から電力消費の多い家庭に対し、マンション内で電力融通を可能にする環境配慮型の分譲マンションです。その他、光や風、自然の恵みを活かしたパッシブデザインの採用、太陽光発電と蓄電池を組み合わせ、停電時に共用部に電力が供給されるエネルギー自立システムの構築、入居者のコミュニティをサポートする共用施設を設置するなど、暮らしに最大限の付加価値を提供する住環境を構築します。
https://www.shizuokagas.co.jp/information/news/2016/0114.html/
静岡ガスの紹介では一括受電ってありますけど他には見つかりませんでした。
隠している訳でもないんでしょうけど、物件を探す時には注意しないとなかなか分からないと言うことですね。
そんなにいいことなら、大々的に宣伝すればいいと思うのですが。
ちなみに、athomeにはこんな風に広告してありました。
https://www.athome.co.jp/mansion/shinchiku/114589/
WEST棟 先着順
間取り: 3LDK・4LDK 専有面積: 74.30㎡~87.49㎡
価格: 3520万円~4510万円
EAST棟 先着順
間取り: 3LDK 専有面積: 79.04㎡
価格: 3820万円、3850万円
近隣に比較して異様な高単価、しかも高圧線がある。もっと安くてもいいんじゃないかと思います。
(個人的には高圧線は気にしませんが、物件特性に応じた値でないと、処分したり賃貸したりする時損をします。)
っで、次にgoogle streetviewで見てみると、なんと
ttps://www.google.co.jp/maps/@35.1389806,138.9002754,3a,75y,144.72h,96.27t/data=!3m6!1e1!3m4!1smoqugRp240wwZeCGvAcTKQ!2e0!7i13312!8i6656
2017年12月時点の画像で
3LDK 2900万円台~
となってました。
まあ募集はもっと以前で、中には飛びついてしまった方もいらっしゃるかもしれませんね。
この表示の経緯は知りませんけど、
物件を大して知りもしないのに機械的にコピペ煽りするのは慎むべきじゃないんですか?
>>431 匿名さん
>静岡ガスの紹介では一括受電ってありますけど他には見つかりませんでした。
一括受電ですよ。
他の参考資料もお時間があれば目をお通しください。
電力を融通するマンション、エネファームで実現
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1509/10/news117.html
マンション内で電力融通−東レ建設、エネファームで外部電力6割減
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00414275
燃料電池設置型一括受電集合住宅において電力融通を行う際の経済性の評価<PDF>
https://www.jst.go.jp/lcs/pdf/fy2015-pp-10.pdf
プロジェクトの名称:一括受電マンションにおける複数のコージェネレーションの導入<PDF>
https://japancredit.go.jp/pdf/jcrd/00146_1.pdf
J-クレジット制度とは温室効果ガスの排出削減量や吸収量をクレジットとして国が認証する制度です。
https://japancredit.go.jp/
>物件を大して知りもしないのに
少なくとも知る努力はしていますね。
あなた様のようにしっかり見てくださる方がいて内心喜んでおります。
>>409
次にこの物件。
【5】日本初 全117住戸間でのマイクログリッドシステム事業に着手(経済産業省「平成29年度地域の特性を活かしたエネルギーの地産地消促進事業費補助金」に採択)
本事業は、パナホームが兵庫県企業庁の整備した土地を購入し、「生きるエネルギーがつながる街」をコンセプトに、エナリス、興銀リース、兵庫県企業庁と共同し、パナソニックや芦屋市と連携して展開します。住宅地での自営線 ※2敷設により、住戸間で電力融通が可能となり、街区全体電力の80%以上 ※3を太陽光発電で賄い、非常時には系統電力が遮断された場合でも、特定回路で持続的に給電できます。自営線敷設により一括受電や柔軟な電気料金設定が可能となるため、電気料金の20%削減など、住戸オーナーメリットの実現とともに、再生可能エネルギーの最大活用によるCO2削減などの環境貢献も目指す事業として日本初 ※4のマイクログリッドシステムを構築します。本事業は、今後、建物間での電力融通や海外の電力系統が脆弱な地帯での無停電ニーズへの対応など、海外展開のショーケースとしての役割も担っていきます。
https://www.eneres.co.jp/news/release/20170921.html
いかにもいいようなことが書いてあります。
価格的にも不動産情報で見たら5000万円台のようです。
しかし疑問だらけです。
エネルギー的にはなにやらセールスポイントにしている部分もあるようですが
(本当に購入者に利益があるかどうかは情報が少なく判断できない)、
地理的にはこんなところですね(先頭にhを補いブラウザのアドレス欄にコピペして下さい)。
ttps://www.google.co.jp/maps/place/%E3%80%92659-0036+%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E8%8A%A6%E5%B1%8B%E5%B8%82%E6%B6%BC%E9%A2%A8%E7%94%BA/@34.7079629,135.3076155,14.25z/data=!4m5!3m4!1s0x6000f2a052f05d7b:0x54db15a3bbe61135!8m2!3d34.7066431!4d135.3148447
さて、
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/09/jn170921-4/jn170921-4...
>パナホームは、兵庫県と芦屋市が「人と人がつながる街づくり」をコンセプトに、
>1998年より南芦屋浜地域に開発をすすめる潮芦屋地区において、
>2012年より約400戸の戸建住宅と3棟・全83戸のマンションからなる
>スマートシティ潮芦屋「そらしま」の開発を進めています。
開発が始まったのは阪神淡路大震災のわずか3年後です。
しかし一方、こういう報告がありました。
http://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/shinsai/tokuchou_02.html
>芦屋浜の埋立地区を中心に広い範囲で地盤の液状化が発生した。
まあ埋立地ですからね、当たり前と言えば当たり前です。
冒頭でもこんなことがあったのに、
>兵庫県企業庁と共同し、パナソニックや芦屋市と連携して展開します。
節操なく役所もパナソニックの開発を後押ししているように見えます。
後で何かあったら行政訴訟(市や県が推奨した、大丈夫だと言ったetc.)の種になるんじゃないか?
と他人事ながら心配になります。
しかし私が疑問に思うのはそこではありません。
東南海、南海地震です。言うまでも無く津波です。
http://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/nannkaitorafuhigaisoutei.html
あの後押ししている?芦屋市がこう言ってるんです、もう役所の節操の無さと来たら...
はっきり言って二束三文でも私なら買いません。
立地の悪い(つまり土地取得価格が安い)ところで何かを目玉にして大規模開発し、
非常に割高に売る典型例です。
この場合の目玉とは言うまでも無く、
全117住戸間でのマイクログリッドシステム
です。
そもそも本当に購入者の利に資するかどうかも怪しいものですし。
酷いなあ。実験設備みたいなもんで津波が来たら更地の可能性もあるのか。
複雑なシステムほど復旧が厄介ってのもあるし。
問題が出てくる前に更地とか業者にとっちゃ美味しいかも。
自然災害なら不可抗力だから責任免除だもんな。
十分な説明の上、見合った価値で売るなら良くも悪くもないけど、
エネルギー関係の補助金は、
購入者に利益があるだか無いだかよく分からない要素をくっつけて、
先進とか、未来のとか、価値が高い、とかのイメージを醸して割高に売る業者の道具と化していますね。
エネルギー関係の補助金は、
要件を満たせば交付され、立地が要件として入ることはまずありません。
そこに目を付け、クズ立地の低単価な土地に補助金が得られる開発計画をかぶせて、
補助金を得た上、非常に割高に売って儲けようということです。
つまり、まず補助金をポッケに入れて(購入者への還元は無し)、
次に、
「公の補助金も出る、行政も認めた確かなエネルギーシステムです。」
と売り込む訳です。
おまけに本当にエネルギーが安く使えるならいいですけど
それもはっきりしません。
どういう結果が出ても社会「実験」ですから。
カモやモルモットになりたくない人は慎重になるべきでしょう。
こんなものを掴んで当てが外れれば、人生に大きなダメージです。
>>433 匿名さん
>マスコミの取材ばっかりじゃないですか
マスコミの取材ばかりではありません。特にPDF。
>それどころか、
>「日本初、マンション内電力融通システムを備えた環境配慮型」
>すらほとんど見ませんでした。
マンション販売公式サイトに
“日本初次世代型スマートマンションプロジェクト“
“国土交通省「住宅・建築物省CO2先導事業」採択プロジェクト”
“発電した電力を住戸間で融通する「T-グリッドシステム」”
という文言が掲げられています。
http://www.chalier.jp/n190/mansion.html
>売ろうとする側が、まるで隠すかのような扱い。
報道のみならず、公式サイトで堂々と宣伝していることからも、隠しているとは感じません。
実際現地で詳細な説明を聞くことも可能だと思われます。
ふーん、その恩恵を受ける為には新築のマンション購入しなきゃいかんわけだ。
そういうマンションに住んで数年経ってからの住人の意見を聞いてからでも遅くは無いわな。
デベの宣伝と実際はどうだったかの意見も聞きたいから。
>そういうマンションに住んで数年経ってからの住人の意見を聞いてからでも遅くは無いわな。
どうでしょうね。
2番煎じが成功することもよくありますしね。
先行投資型が成功することもありましょう。
>>437
>マンション販売公式サイトに
>“日本初次世代型スマートマンションプロジェクト“
>“国土交通省「住宅・建築物省CO2先導事業」採択プロジェクト”
>“発電した電力を住戸間で融通する「T-グリッドシステム」”
>という文言が掲げられています。
>http://www.chalier.jp/n190/mansion.html
それ、東レの販売サイトでしょ。
東レ建設や東レハウジング販売の。
開発側の業者ですよ。
見て分からないかなあ(苦笑
開発側なら静岡ガスとかも一応一括受電の文言を説明していましたけどね。
しかし、
第三者的に仲介する業者はみんな伏せているとしか思えないほど情報がありません。
>報道のみならず、公式サイトで堂々と宣伝していることからも、隠しているとは感じません。
>実際現地で詳細な説明を聞くことも可能だと思われます。
そりゃ隠すのは不可能でしょう。
でも一般業者が売り込みに積極的に言わないってことは、
一般業者は販売上、それが不利な特性と思ってるってことでしょ。
割高につかんだら人生のダメージは避けられませんね。
マンション価値は立地が9割。
いくら設備がどうのとわめいても、それを大幅に超える価格で買うのは賢明ではないですね。
買値が高ければ固定資産税だって高くなるし。
シャリエ長泉グランマークス
だって、売り出し価格は、
WEST棟 先着順
間取り: 3LDK・4LDK 専有面積: 74.30㎡~87.49㎡
価格: 3520万円~4510万円
EAST棟 先着順
間取り: 3LDK 専有面積: 79.04㎡
価格: 3820万円、3850万円
みたいだけど、
googleストリートビューで工事現場見ると2900万円代よりってなってるし、
ようするにまともに売れなかったんでしょ?
市場で判断されている価値からは物凄く乖離している可能性があり、
2900万円代より、となっていてもまだ高いかもしれません。
たぶん3000万円台で売ろうとしてるんでしょうけど、周囲のマンションはみんな2000万円台です。
エネファームが付いて来ると言ってますけど、
一括受電業者による勝手な運用を認める内容のようですから、
故障したら自費で修理、寿命到来で更新も義務、機種まで指定される可能性がありそうですね。
静岡ガスの指定の機種とか。
もしそうだとして、
それでどれだけ電気代が浮いて、何もなしで自由化プランを選択した場合と比較し、
どれだけプラスになるのか?
全く見えません。
よほど自信が無けりゃ手なんか出せない物件ですよ。
シャリエ長泉グランマークスのある長泉町は
静岡県内で唯一年収1000万以上世帯が10%以上の町です。
全国的に見ても年収1000万以上世帯が10%以上の町はかなり少ないです。
参考:世帯の年間収入マップ
http://shimz.me/datavis/mimanCity/
実験に選ばれる町としては相応しいのかもしれませんね。
>>443
>>430で紹介したでしょ、よく読んで下さい。
>ちなみに、athomeにはこんな風に広告してありました。
>
>https://www.athome.co.jp/mansion/shinchiku/114589/
珍しいことなんですか?それとも売れないから仲介委託したのかな?
現地の看板はそれよりずっと安いみたいですが。
>>452
http://www.soumu.go.jp/main_content/000309386.pdf
これのP10を見ると、
分散電源設備を持っているのは商業ビルの
ららぽーと
ゲートスクエア
のみ。
分譲マンションの
パークシティ一番街
パークシティ二番街
は、恐らく高圧受電設備(通常の一括受電マンション)のみ。
非常時に、マンションは、
「エレベータ、機械式駐車場、照明50%、共用部設備(集会所・避難施設等)が使える」
とあります。
ここでロボット投稿のようにしつこく何の説明も無しに投げ込まれる物件宣伝?は、
分散電源設備がマンション付帯で大半がマンション持ちですが、
この物件はその点は違います。
だから、分譲部分の一括受電については
「まだまし」
の可能性があります。
但し、以下には注意が必要です。
非常時に、
各戸で電気が使えるとは言ってませんし、
電気が使える共用部設備も(集会所・避難施設等)としかなっておらず、
上水、雨水、雑排水、汚水の各ポンプが動くようにも取れません。
もしそうだと、非常時には
エレベータ、機械式駐車場、共用部の照明(50%)、集会所・避難施設等のある種の設備は使えるが、
各戸では、電気が来ない、水道も出ない、トイレも使えない、
また地下があれば、雨が降れば水びたし、ということになります。
本当にましかどうかは条件によります。
チェックポイントは、
上記メリット(限界は精査しないと痛い目見ますよ)に対し、
・物件価格が立地に対してどの程度割高か?
・たぶん一括受電物件でしょうけど、電気はどの程度割安か?
(計算式を伴わない何%という数字を信じてはならない)
・物件割高分が、一括受電が自由化プランを上回って割引かれる分で回収できるかどうか?
(もし上回らなければ、それも割高分側に算入しなければいけません)
あたりですね。
「非常時に対応」みたいなセールストークに騙されず、条件内容をきちんと精査し、
クールに判断する必要があります。
スマートシティー構想っていうのは一括受電が役立つのでは?
商業棟、住居棟、公共施設等、シティー全体で一括受電して電気料金を削減したり、シティー全体で電力を融通したり、シティー全体で発電したり…
ちょっと前にイオンが撤退して住民が困ってるというニュースがあったけど、シティー全体で相互に支え合って経済が回ったり、雇用を生んだり、災害に強くなったり、そうやって人々の生活を守るプロジェクトなのかな?と思った
>>455
どこが参加した、とかそういうのは格好の宣伝になります。
だから危ないと思います。公的補助金が出たというのと同じです。
それが妥当の価格かどうか?に対し、
一般にはその種の飾りが付けば付くほど実勢価値を越えて割高になります。
そして売る時、貸す時は、売値も貸値もそんなものはほとんど考慮されません。
立地で大半が決まり、あとは一括受電等の付帯条件で少し変動します。
一括受電は今の条件では不利になるでしょう。
まあ売り手が飾りしか宣伝材料に使えないとしたら極めて危険です。
定量評価でどうかというメリットを示せないほど割高、
あるいは、これをするのにこの程度の負担で済みますと言えないほど割高
なのですから。
駅前にできる新築一括受電マンションすぐ完売した。
築10年の一括受電マンション、新築当初より高く売れたな。
俺のマンションじゃないがマンションは立地が全て。
一括受電の資産価に及ぼす確率は一括インターネット以下。
資産価値が数百万下がる?
戯言だな。
ここは自宅以外の不動産持ちおらんのか?
イメージ操作か?
でも一括受電は反対だ。
資産価値が下がる要因にはならんがな。
何とやらエネルギー対応とかそれで補助金の出たマンションとか、
立地に見合わない額で売られる、
手を出すとやけどする。
特にクズ立地のマンションは要注意。
人生再起不能になる。
横からだけど
資産価値は下がるでしょ。
立地に比べれば支配的ではないとは思いますけどね。
少なくとも、専用部の割引なしか極少なく、その分の値引きが管理組合にプールされるタイプだと、
賃貸に出したりする場合は不利に働くと思いますね。
その分賃貸価値は影響を受けるでしょうし、他にも電気点検の停電とか、
支配的ではなくても影響0とは言えないでしょう。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/592505/res/6653/
これは>>463の隠れステマに対する解説です。
共用部の割引基準を低圧電力・従量電灯として
15%割引しているかのように見せて、実は15%割り増しする、
古典的な誤認を誘う勧誘です。
一括受電にはこういう業者がウジャウジャ居り、一旦引っかかってしまえば簡単には戻れません。
こういう業者のあの手この手の偽装を見抜く眼力も無いのに、
うかつに手を出すのは危険ですね。
もっとも大手の立地詐欺よりダメージは小さいですけどね。
それでも危険は危険です。
>>465 匿名さん
>共用部の割引基準を低圧電力・従量電灯として
>15%割引しているかのように見せて、実は15%割り増しする、
>古典的な誤認を誘う勧誘です。
完全な妄想です。
そのうち業者に訴えられますよ。
真相はこっちのスレにあります。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/592505/res/6656-6662/
http://yonaoshi-honpo.hatenablog.com/entry/2017/07/18/073000
これと一緒でしょ。
共用部を高圧受電すると電気料金は地域電力の低圧電力・従量電灯より30%削減できます。
だから新築で、通常共用部高圧受電する規模のマンションで、
「共用部15%割引(低圧電力・従量電灯から)です」
と一括受電業者が売り込んで来たら、それは古典的な詐欺です。
うちのマンションの売り込みでも計算式を最後まで見せませんでした。
計算式を見せたらばれますから。
でも騙されちゃったマンションも複数あるみたいなんですよね。
っで、あとで露見した一例が冒頭のマン管の話ですね。
もちろんこの場合、共用部は15%割高になります。
つじつまが合いますね。
>■都内にあるマンション(築6年・約120戸)の「高圧一括受電サービス」で、
>実際には住民の負担が割高になっていたことがわかった。
>
>■エレベーターなど共用部の電気料金が通常よりも高くなっていて、
>各住戸で割安になった分を合わせてもなお>高い料金を払わされていた。
>
>■一括受電業者からは
>「大手電力会社の料金と比べて各戸の専有部で5%、共用部も少し安くなる」と説明を受けていた。
>
>■しかし、管理組合が確認したところ、共用部の料金が東京電力と契約した場合と比べて約15%高く、
>専有部での割安分をあわせてもトータルでは割高だった。
>
>■100戸以上のマンションでは、一括受電しなくとも共用部は高圧で契約するのが一般的であるが、
>このマンションの共用部は低圧に準じた単価が設定されていた。
さら呆れたことにこんなことも言っています。
>■一括受電業者に記者の取材に対して、「トータルで割高になっていれば問題」と回答。
>そのうえで、必ず割安になるように読めるウェブサイトを改め、パンフレットの使用もとりやめた。
>ただし、他のマンションでも同様に課金しているとして従来の仕組み自体は改めないとのこと。
トータル割高になるのは(指摘されたから?)やめるが、今まで契約した分はそのままだってこと。
これが一括受電の正体だね。
ちなみにこのスレでも色んな業者がうろついてますけど、このタイプの業者も居るみたいですね。
説明より先に訴えられるぞとか、脅しが先に来るところなんて、
うちのマンションで面談とか言って来た業者そっくりですね。
もう少しましな姿勢で売り込み出来ないものかな、
もう主張できる利点が何も残ってないと宣伝しているのと一緒ですね。
ちなみにこの業者、
https://www.mem-coltd.com/shikumi.html
とあくまでも
低圧電力・従量電灯から高圧になるから安くなると説明しています。
これは変ですね。
共用部を高圧受電していない小規模マンションでしか通用しない説明です。
はっきり書いておくべきでしょう、
共用部を高圧受電していない種規模マンションでしか通用しない説明です。
「共用部を高圧受電しているマンションは対象外です」
「共用部を高圧受電しているマンションは割引率は低くなります」
etc.
居るかもしれないなあ、結構大量に。
元々共用部高圧受電していて低圧電力・従量電灯より30%安い電気料金で利用しているのに、
一括受電導入して、
「低圧電力・従量電灯より15%安い!」(実際には従前より15%高い)
って騙されてるマンション。
知らぬが仏、言わぬが花かな...。
>>468 匿名さん
ホームページでは共用部低圧マンションを基準に、低圧料金から●%割引と説明している業者が多いですね。
しかし、共用部高圧マンションの場合は高圧料金から●%割引と計算する業者もあるようです。
共用部高圧マンションの場合は地域電力の低圧料金からの割引率なのか、高圧料金からの割引率なのかをしっかりと確認する必要があります。
また、再生可能エネルギー発電促進賦課金や太陽光発電促進付加金は割引にならない業者もあるようです。
検討の際は一括受電業者に計算式の提示を求めましょう。
某マンション例
エナリス提出資料(平成26年)
――――――――――――――――
共用部の料金計算について 株式会社エナリス
お問い合せいただいております共用部の料金計算につきまして、ご案内を申し上げます。
貴マンションの共用部の電力料金は、まず東京電力で契約していた場合の電気料金を算出し、その額から50%を割り引く計算を致します。電気料金の算出式や単価は下記のとおりとなります。
■計算式について
①基本料金:料金単価 × 契約電力 × (185 - 力率) / 100
②電力量料金:「ピーク時間」、「夏季昼間時間」、「その他季昼間時間」または「夜間時間」の料金単価 × 使用電力量 ± 燃料費調整額
電気料金:(①基本料金+②電力量料金+③再生可能エネルギー発電促進賦課金+④太陽光発電促進付加金)×50%
■単価について
単価は現在の貴マンションで契約している東京電力の業務用季時別2型で用いている下記の単価を使用致します。
基本料金 月額 1,953.00円/kW
電力量料金 夏季ピーク 17.19円/kW
夏季平日昼間 16.62円/kW
他季平日昼間 15.46円/kW
夜間/休日 12.1円/kW
■再生可能エネルギー発電促進賦課金と太陽光発電促進付加金
③再生可能エネルギー発電促進賦課金:使用電力量(kWh)×0.35 円
④太陽光発電促進付加金:使用電力量(kWh)×0.05 円
■東京電力の高圧電力の今後の変動に対して
今後、東京電力の高圧電力の単価の変動があった場合は、上述のとおり、その単価に応じて料金計算を行います。
なお、長期の契約になるため現在貴マンションでご契約の業務用季時別2型のメニューを東京電力が廃止する可能性もあるかと考えられます。その場合は、貴マンションとエナリスの2者で協議を行い、東京電力の高圧契約の中で、業務用季時別2型に一番近しい契約内容を選択し、その場合の電力料金から50%を割引かせていただきます。
>>469
そもそも例として出して来るところが怪しいね。
自分のマンションがそうだったって言うなら、わざわざ「例」とは言わないよね。
「自分のところはそうだった」って言うのがせいぜいでしょ。
業者が必死にステマしてるんでしょ。
初心者マークだからどうせ身許が特定できない回線使って。
言って来たらしょうがないから相手次第でそうする場合もある、みたいな対応かもしれないし、
そんなことをした例など無いが、とにかく客を捕まえることが先決っていうことかもしれない。
とにもかくにも客が来ないことには始まらない(自由化以降もがき苦しんでるみたいだし)。
不動産屋の見せびらかし物件と同じかも。
そもそも基準があってそうしてるならホームページに洗いざらい書けばいいんだよ。
地域電力会社みたいに。
電気事業法では、地域電力会社は、
予め提供条件を明示することが義務付けられ、
客個別に取引条件を変える(差別的取り扱い)ことが禁止されている。
もちろん一括受電事業はこの対象じゃない。
しかし、違法じゃないから予め条件の詳細説明なんかしない、
なんて業者(ほとんど全ての一括受電会社)は相手にするだけでも危険だな。
今の次元の条件じゃ、
危険を冒してまで話をするだけのメリットは到底見出すことはできないな。
異次元の条件(自由化プランより何倍も得)があれば別だけど無理でしょ。
感情論は置いといて、事実のみを挙げると、
・地域電力の一括受電もホームページに洗いざらい書いてない。
・書いてなくても共用部が高圧引込み物件の計算式が低圧料金基準であるとは限らない。
戸建ても一括受電の時代か?
水素社会実現に向けた中部ガスの取り組み - 愛知県 (PDF)
https://www.pref.aichi.jp/san-kagi/shinene/suisozone/src/suisosyakai/2...
補助事業の名称 「スマートコモンシティ高師の杜」における地産地消型再生可能エネルギーマネジメント事業(PDF)
http://www.nepc.or.jp/topics/pdf/170329/170329_41.pdf
>近い将来地域的な水素インフラ社会の構築検討事例
>・2020年東京オリンピック・パラリンピック大会後の選手村におけるまちづくりを検討事例。(事業協力者「晴海エネルギーパートナーチーム」(代表会社:東京ガス株式会社))
>・現時点のイメージでは、水素STから水素パイプラインにて商業棟や住宅の共用部に設置された燃料電池に水素を供給を計画。
↑選手村は水素インフラ+一括受電 >>409参照
>■太陽光発電や燃料電池を持つZEHを約400棟設置。商業施設には太陽光発電やコージェネレーションを設置し、電力と熱の供給を行う。地域内は一括受電で地中埋設の配線・熱導管とし電力及び熱の融通を、CEMSを用いて最適に供給することで、エネルギー自給率を高める。
↑2030年までに政府は新築100%ZEH化目指してますしね。
>電力会社の停電時に、エリア内を自立させて電力供給を行う為にも自営線は必須である。今回は、景観も考慮し地中埋設型の自営線グリッドを設置する事で 電力の地産地消と防災力の強化を目指す
↑選手村含め、あらゆる自治体で同様のインフラ整備中ですね。 >>409参照
まあ、
条件の分からないサービス
積極的に開示しようとする姿勢の無いサービス
聞いてくれれば答えるなんて言ってるサービス
こんなものは自分の責任でやるならともかく、
共同所有の物件でやるもんじゃない。
そう考えるのがノーマルだね。