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高圧線について討論するコロセウムのオープンです。
論議はこちらでやりましょう。
イメージで語らず、なるべくソースを提示しましょう。
[スレ作成日時]2004-02-20 00:49:00
高圧線について討論するコロセウムのオープンです。
論議はこちらでやりましょう。
イメージで語らず、なるべくソースを提示しましょう。
[スレ作成日時]2004-02-20 00:49:00
健康被害というわけじゃないのですが、親戚の家のそばに高圧線が通っているんですが、
これが切れたことがありました。(天災で)
もちろん、周りは丸こげ。
すごいのは、電力会社の圧力かまったく報道されなかったこと。
すごいねーーー!!!!
エネルギー供給業界は神なんだね!
家の上すぐ近くに送電線が通っています。
とりあえず客観的な現象として、磁界でテレビやパソコンの画面が揺れます。
健康被害とは言えないですが、夏冬の電力ピーク時には胸焼けと
頭痛(というか額表面が突っ張る感じ)になり、意識がフワーとなります。
そんなときでも、水平距離で50mくらい離れれば、症状は消えます。
病気になることはないだろうとは信じておりますが、
こういう日が続くと寝つき、寝起きも悪く不安になります。
また、送電線も、同じ電圧でも電流の強いものと弱いものがあるようで、
うちの近くのは、たまたま電流の大きいやつだったみたいです。
送電線の近くに住むようになってから、CRTに近接して仕事をしているときも
似たような感覚になるようになることがあると気づきました。
CRTは50cmも離れていれば大丈夫です。
送電線の下に住んでいると、発ガン率が高くなるという統計がありますね。
どのくらい離れれば安全かまではなかなかデータがないようですが。
ま、それを言い出したら携帯の基地局ってのもありますね。
少なくともスウェーデンでは、学校のそば数百mの範囲には
設置してはいけないよう法整備がされてるそうな。
>>07さん
情報ありがとうございます。あー英語でよかった。(^^;
ストックホルムなら2度行ったことがあります。
歴史とモダンがほどよく調和した美しい都市だなと思いました。
ヨーロッパの都市を見てると、日本の都市が、なんと計画性がな
く、いきあたりばったりで建ててるんだろうと思えてしまいます。
マンションもしかりで。ま、欧州(特にイギリス)とは建物の耐久
年数が圧倒的に違いますしね。
トピずれ失礼。
参考まで。どちら側を信用するかは皆様次第です。
【公的機関】
世界保健機関(WHO)(日本語です)
http://www.who.int/docstore/peh-emf/publications/facts_press/fact_japa...
国立保健医療科学院(厚生労働省の付属機関、WHOと協力)
http://www.niph.go.jp/soshiki/seikatsu/seiri/html/WHO/top.htm
【推進派】
(財)電気安全環境研究所
http://www.jet.or.jp/e_health/
東京電力 「電力設備と電磁界」
http://www.tepco.co.jp/ps-engineering/denjikai/index-j.html
東北電力 「電磁界についてお知らせします」
http://www.tohoku-epco.co.jp/denjikai/index.htm
中部電力 「電磁界について」
http://www.chuden.co.jp/torikumi/fr_denzikai.html
関西電力 「電磁界についてお答えします」
http://www.kepco.co.jp/emf-k/
【反対派】
ガウスネットワーク http://www.gsn.jp/
電磁波問題市民研究会
http://www.jca.ax.apc.org/tcsse/index-j.html
食品と暮らしの安全基金 http://tabemono.info/
【日本での疫学研究】
研究報告
http://www.chousei-seika.com/2002_s/2002_s_3/2002_s_3_denji/2002_s_3_d...
上の研究に対する文部科学省の評価
http://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/chousei/hyoka030129/2/25.pdf
【お薦め】
詳細は存じませんが、この分野の研究者の方が個人的に開設しているサイトです。
非常に良くまとまっていると思います。
http://homepage3.nifty.com/~bemsj/
このスレ、最近廃れてますが・・・。
電磁波(送電線や家電製品から出る低周波の方)の健康影響については、
世界保健機関(WHO)が今年末までに「環境保健基準」という公式文書を
発表予定です。その中身はかなり進んでいて、あとは文言のすり合わせ
という段階です。結論から言えば、
「低周波磁界が人の健康に影響を及ぼすという科学的証拠は弱い」
「現行の国際的ガイドライン(>>10 さんご指摘のもの=100マイクロテスラ)
よりも厳しいガイドラインを導入する必要性はない」
「但し、健康影響を気にする人々もいるので、送電線や変電所等の
電力設備の設置に際しては、自治体、住民、電力会社、その他の
利害関係者が十分に協議すること」
といったものになりそうです。
一部の反対派団体が、いわゆる「予防原則」を振りかざして、
「危ないかどうかわからないから、万が一のために規制を強化しろ」
と主張していますが、WHOは、
「想定されるリスクの程度と、その低減のための費用のバランスの
取れた対策をとるように」
という「予防的アプローチ」を推奨しています。
(続き)
この予防的アプローチとは、何も電磁波に限って適用されるものではなく、
最近何かと騒がしい食品安全を含めた、公衆衛生問題全般が対象です。
例えば、BSEについては、感染したウシの肉を食べると、クロイツフェルト・
ヤコブ病というBSEに似た病気に感染する可能性があることがわかった
ことから、「症例が出た国からの輸入禁止」という強い措置が勧告されて
います。
一方、低周波磁界については、各国での疫学研究で小児白血病との
「弱い」関連性が指摘されているものの、それを裏付ける動物実験や
細胞実験での証拠(発症のメカニズム)が得られていないため、全体
的な結論としては「人の健康に影響を及ぼすという科学的証拠は弱い」
というものに落ち着きそうです。
このため、例えば「学校や幼稚園の上からの送電線の撤去」とか、
「送電線の直下での住宅建設の禁止」といった厳しい措置は取られそう
にありません。
ここで注意しなければならないのは、科学的な「安全」と、人が感じる
「安心」とは別物だ、ということです。WHOも、そのところのさじ加減に
苦労しているようです。
余談ですが、仕事で先日英国に行ってきました。
ロンドン市内は路上に配電線が全くなく、とてもすっきりしていました。
(郊外には高圧送電線はありましたが)
やはり線はない方が景色はいいですね。
以上、余り参考にならなかったかもしれませんが・・・
<09: 名前:06投稿日:2004/02/25(水) 02:54
<参考まで。どちら側を信用するかは皆様次第です。
<【お薦め】
<詳細は存じませんが、この分野の研究者の方が個人的に開設しているサイトです。
<非常に良くまとまっていると思います。
<http://homepage3.nifty.com/~bemsj/
はい、ここで推奨を受けたサイトの管理人でございます。
誠に光栄なことです。
何かありましたら、私のサイトを覗いてください。
開設して2年が経過しました。
おかげさまで、累計のアクセスカウントは5万件を超えました。
特殊なテーマのサイトの割りには、たくさんの方に
アクセスしていただいています。
<09: 名前:06投稿日:2004/02/25(水) 02:54
> <参考まで。どちら側を信用するかは皆様次第です。
> <【お薦め】
> <詳細は存じませんが、この分野の研究者の方が個人的に開設しているサイトです。
> <非常に良くまとまっていると思います。
> <http://homepage3.nifty.com/~bemsj/ [source] [check]
引用の記号も特殊な気が・・・。
私の2冊目の本として
東京電機大学出版局から6月20日に
「電磁界の健康影響 工学的・科学的アプローチの必要性」という本が
発売になります。
ISBN4-501-32400-7 C3055
定価3200円+税 です。
副題からして興味が引かれる本ではないでしょうか??????
一般の書店に並ぶかは不明ですが、興味のある方は読んでください。
国のある機関が94年から5年をかけて、ある地域の小中学校の電磁界の統計調査と
健康診断結果との関連調査を実施しましたが、結果と、経済的損失にビビリ、うやむやに
なりましたとさ。狼のような官僚と羊のような国民が共存する国ではあまり本当の事を言わ
ない方が良いみたいです。
うち、高圧線の真下に住んでます。
代々、現在の世田谷に住んでおります。
祖父は、87歳で病気はほとんどなく老衰。
祖母は、85歳で過去の病気は胃潰瘍のみで老衰。
父、現在59歳、母57歳、入院する病気なしです。
あまり、気にしすぎてもとみなさんの議論を見てると思います。
東電からは、データがしっかりと来ます。高圧線により強さが違うのでと以前にお話してました。
もし、気になるかたは購入前にそこの電力会社に問い合わせてみるといいのではないでしょうか?
個人的には、PCやら携帯やら電子レンジやら現在の家庭の暮らしの中で、浴びまくってると思うのですが。
おそらく、高圧線付近から浴びる電磁波より家庭で接してる家電の電磁波を気にしたほうがいいと思います。
電磁波セミナーの案内
以下のセミナーの講師を務めます。
興味のある方は以下のWEBを参照してください。
なお、このセミナーでは2004年2月に実施した内容に若干の最新情報を加える予定ですが、
基本的には昨年度の内容と同じです。
(株)技術情報センターのWEB http://www.tic-co.com/seminar/20050408.htm
電磁界(電磁波)の健康影響とその対策
〜幅広い電磁界の各パートの研究状況などの現状と対応のポイント〜
日時:2005年4月12日(火)
会場:東京・新お茶の水・総評会館
受講料:49,980円(1名につき)
主催:(株)技術情報センター
↑高くない?
豪華ディナーがついてるんですよ、きっと。w
料理は電子レンジでチン!です。
>20、21さん
確かに、個人が参加するには高すぎるかも知れません。
こうした研修会は企業からの参加者が対象で、この程度の金額が普通です。
この研修会にはディナーはつきません。 昼飯は出ますが・・・・・
兵庫県ですが、うちの子供の小学校を送電線が横切っています。
それで、健康被害があったという話はないようですが。
うちの子の算数の成績が悪いのはこのせいだったのか(笑)?
でも、あれが学校を横切っているのは、親としては嫌ですね。
健康被害は証明できなくとも、パソコンやテレビ画面のブレ、変色は事実ですので、
それを我慢するのは間違いと思います。電力会社にシールド?(電磁界を完全に遮断できるともおもえない)
などの応急処置ではなく、鉄塔の高さを変える、地中埋設する、電流を下げるように他ルート
の開発、発電所の分散をする義務があると思うのだが。プロだからテレビに影響のない磁界(ミリガウス)は
わかってるのでしょうから、対策してほしいな。束ねて地中埋設してくのが、磁界減少の近道なのかな?
景観もよくなるしね。オール電化を進める前に、特別高圧の電流減少を考えて欲しいな。
ドライヤーだってテレビによほど近づけないと、変色しない。いかに特別高圧の磁界が広範囲かということか?
ところで送電線付近で、実際にセンサーで測定した人はいますか、私はアナログ三軸測定器で調べました
鉄塔の真下、普通の電線では一定の値を示しますが送電線ではかなりの幅で針が振れるのですがなぜでしょうか
送電線までの距離20メートルで0.2ミリガウス〜1,3ミリガウスくらいの幅です
BEMSJさんに質問
周波数が低ければ安全とのことですが、
例えば静電気の1万ボルトで感電しても死なないとしたら、低圧電力の200Vで感電しても安全でしょうか?
心臓に電極差し込んで30V掛けても1万Vよりははるかに低い電圧ですから安全ですよね。
あと、私が超高エネルギーの中性子を一つ浴びるミッキーマウスに賭けますので
BEMSJさんが低エネルギーの中性子を1兆!個浴びるミニーに賭けてくださいますか?
(以下業界用語でE=hν=mv^2/2として)
BEMSJさんのエネルギーは送電線の電磁波程度でどうでしょう。
私のは携帯の電波や紫外線、いやいやいくら高くても良いですよ。