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スレ主 [更新日時] 2024-11-23 16:21:25

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[スレ作成日時]2016-10-25 09:52:52

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ベランダ喫煙 止めろよXX

  1. 2451 匿名さん

    判決文理解できない人がいると困るでしょうからまとめておきましょうね。禁止や警告の必要はないようですよ。



    1) 悪質常習迷惑喫煙は自己の所有建物内でも制限される
    自己の所有建物内であっても,いかなる行為も許されるというものではなく,当該行為が,第三者に著しい不利益を及ぼす場合には,制限が加えられることがあるのはやむを得ない。

    2) マンションの専有部分であっても悪質常習迷惑喫煙を制限できる
    マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得る

    3) 喫煙が喫煙者本人以外の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあることは証明の必要がない
    喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。

    4) 悪質常習迷惑喫煙は不法行為、迷惑喫煙を防止する義務が喫煙者にある
    喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる

    5) 生活騒音問題などと迷惑喫煙問題は別問題
    被告の喫煙による煙が原告の自室に入ることと,原告の生活音とは,まったく別のことがらであるから,被告が原告の生活音について不快感を覚えているからといって,原告が,被告の喫煙によるタバコの煙を受忍しなければならないということにはならない。

    6) 喫煙の禁止規定は不要
    当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。

  2. 2452 匿名さん

    これ見てベランダ喫煙する奴おらんやろ。

    1. これ見てベランダ喫煙する奴おらんやろ。
  3. 2453 匿名さん

    理解できない人が訴えれば良いだけw

  4. 2454 匿名さん

    >>2442
    >>マナー違反ではなく
    そうです。ベランダ喫煙はマナー違反ではありません。
    やっと理解したようですね。

  5. 2455 匿名

    >そんな事実はありません。
    >よくもそんなデタラメ並べたものですね。
    判決文のとおりですよ?
    不服なら表現を変えてみましょう。

    クレーマーを無視して嫌がらせの如く吸い続けたら、配慮無く吸うのは不法行為だって判決が出たようですね。
    でもそのクレーマー、住居の特性上ある程度は我慢する義務があるんですよ!って、裁判官からたしなめられたそうです。

  6. 2456 匿名

    >判決文理解できない人がいると困るでしょうからまとめておきましょうね。禁止や警告の必要はないようですよ。
    つまり、配慮を怠っていけないという事ですね!

    こんなわかりやすい判決文をこねくり回す必要はありません。
    何をもって不法行為が構成されたのか、重要なのはその部分だけです。

  7. 2457 匿名さん

    >>2454 匿名さん

    ベランダ喫煙は不法行為、傷害罪と言うことをやっとベランダ喫煙者は理解できたようですね。

  8. 2458 匿名さん

    >>2456 匿名さん

    喫煙の害が公知の事実と明確に記載されている通りです。

  9. 2459 匿名さん

    そうですね、室内で吸ってる場合に限ってはある程度我慢してあげなさいということですね。

  10. 2460 匿名さん

    >>2458 匿名さん
    喫煙に害がなければ棄却ですが不法行為判決ですから、その通りですね。

  11. 2461 匿名さん

    >>2459 匿名さん
    喫煙被害者は受忍する必要がないと何度も記載されている通りですが?

  12. 2462 匿名さん

    したがって,後から居住したことをもって,原告が被告のベランダでの喫煙によるタバコの煙を受忍すべきということはできない。

    原告が,被告の喫煙によるタバコの煙を受忍しなければならないということにはならない。

  13. 2463 匿名さん

    >>2461 匿名さん
    室内のみ少しだけ我慢しなさいで合っています。

  14. 2464 匿名

    >>2455
    その身勝手な妄想、執拗に書き込んで、恥ずかしくないの?
    判決文のどこをどう読めば、
    被害者の原告が裁判官にたしなめられた、と言うのですか?
    もしかしてあなたは、被告の迷惑ベランダ喫煙者が敗けた事実をあらためて思い知らされて
    悔しさのあまり、幻覚と妄想を発症させているのですか?
    いずれにしても、往生際が悪いですねぇ。(笑)

  15. 2465 匿名

    >そうですね、室内で吸ってる場合に限ってはある程度我慢してあげなさいということですね。
    違いますね。
    室内云々というのは、当該審理においてどの期間の喫煙を賠償の対象とするか、を論じているのであって、一般論を述べている訳ではありません。
    一方、『ある程度の受忍義務』に関しては、『そもそも』と前置きをしていますので、今般の裁判以前に『根本的に一定の受忍義務がある』という事を裁判官は述べているんです。
    判決文は正しく読みましょう。

  16. 2466 匿名

    >>2455
    それと、被害者の原告をクレーマー呼ばわりして、侮辱するのは止めなさいよ。
    あなたという人間の、程度の低さを曝しているようなものですよ。

  17. 2467 匿名

    >判決文のどこをどう読めば、
    判決文を読んで理解できませんか?
    表現を変えただけで、内容は同じです。
    少なくとも、あなた方のように、解釈そのものを捻じ曲げたりはしていません。

    判決文のどこをどう読めば、ベランダ喫煙が不法行為になるのでしょうか?
    >その身勝手な妄想、執拗に書き込んで、恥ずかしくないの?
    そっくりそのまま嫌煙さんにお返しします。

  18. 2468 匿名

    2467
    >判決文を読んで理解できませんか?

    ↑あなたの妄想など、誰にも理解してもらえませんよ。
    だから、あなたの妄想を起こさせたのは、判決文のどの箇所なのか、聞いているのですけどね。

    >表現を変えただけで、内容は同じです。

    ↑は?あなたの妄想表現は、判決文の内容とは全く相反していますよ。
    誰がどう見ても
    "解釈そのものを捻じ曲げて"
    いるし
    原告を誹謗中傷している暴言にしか見えないでしょうね。

  19. 2469 匿名

    >それと、被害者の原告をクレーマー呼ばわりして、侮辱するのは止めなさいよ。
    大変ご無礼いたしました。
    私なら波風立てず、窓を閉めてやり過ごしますけどね。
    >あなたという人間の、程度の低さを曝しているようなものですよ。
    足並みを乱す人が大嫌いなもので…

  20. 2470 匿名さん

    >>2469 匿名さん
    本件マンションは居住用マンションであって,被告自身,ベランダでタバコを吸いながら景色を眺めることを好んでいたことからすると,本件マンションの立地は,日常的に窓を閉め切り空調設備を用いることが望まれるような環境ということはできず,したがって,原告が季節を問わず窓を開けていたことをもって,原告に落ち度があるということはできない。

  21. 2471 匿名さん

    >>2468 匿名さん

    ゴネたってだめですね。不法行為は不法行為。ベランダ喫煙は不法行為との判決が出ています。

    不法行為は止めましょう。

  22. 2472 匿名さん

    >>2465 匿名さん


     したがって,マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得るのであって,他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。

  23. 2473 匿名さん

    >>2471

    ゴネたってだめですね。受忍義務は受忍義務。義務を果たして権利の主張をしましょう。

    不服があれば訴えましょう。

  24. 2474 匿名さん

    >>2457

    健康被害は認否された事をようやく理解できたようですね。
    時間がかかりましたが良かったです。

  25. 2475 匿名さん

    >>1664

    http://www.osakacity-mansion.jp/hanrei/hanrei-11

    ◆ 管理組合の今後の対応 ◆

     本件は、直接的にはマンション住民間の問題(紛争)であって、本判決を受けて直ちにマンション管理組合として何らかの対処を講じなければならないというものではありません。しかしながら、近年、マンションベランダでの喫煙行為による住民間のトラブルが増えていることからすれば、ベランダでの喫煙行為に関する取り決めを使用細則などで予め定めておくことが、紛争の予防という点では良いかと思います。また、使用細則で規定を設けるという方法の他に、掲示板や回覧板等でベランダでの喫煙行為に関する注意喚起を行うということも一つの方法だと思います。
    いずれにせよ、マンションは多数の住民が生活する場所ですので、使用細則の整備などによって、各居住者ができるだけ快適に生活できるような環境を整えることが大切です。


    管理組合は
    【マンションは多数の住民が生活する場所ですので、使用細則の整備などによって、各居住者ができるだけ快適に生活できるような環境を整えることが大切です。】
    だって。

    やはり規約の変更は大切ですね。

  26. 2476 匿名さん

    >>2474 匿名さん

    迷惑喫煙者は精神は健康に含まれないのだろう。だから依存症でも健康と言い張るが、健常者の価値観とは異なる。

    恐らくこうなっても自分は健康と言い張るんだろうな。

    1. 迷惑喫煙者は精神は健康に含まれないのだろ...
  27. 2477 匿名さん

    >>2475 匿名さん

    したがって,マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得るのであって,他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。

    気の毒だなあ。専有部分でも常習だと不法行為になりそうだな。

  28. 2478 匿名さん

    >>2473 匿名さん

    どう読んでも、制限されるのは、喫煙者のようよ。

    自己の所有建物内であっても,いかなる行為も許されるというものではなく,当該行為が,第三者に著しい不利益を及ぼす場合には,制限が加えられることがあるのはやむを得ない。そして,喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。

    健康に悪影響を及ぼすことは、裁判で立証の必要がないってさ。






  29. 2479 匿名さん

    >>2465 匿名さん
    違います。
    ある程度の受忍義務に関しては他方(ベランダに対しての他方である室内)と前置きをしていますので室内の喫煙についてのみということを裁判官は述べているのです。
    初歩的な日本語力があれば100回も繰り返さなくてもわかります。

  30. 2480 匿名さん

    >>2477
    >>専有部分でも常習だと不法行為になりそうだな。

    5万円ゲットできるチャンス!
    ラッキーですね。

  31. 2481 匿名さん

    >>2478
    >>どう読んでも、制限されるのは、喫煙者のようよ。

    制限?
    受忍限度内なら良いのですよ。

    >>健康に悪影響を及ぼすことは、裁判で立証の必要がないってさ。

    健康被害は認否されてますから。




  32. 2482 匿名さん

    >>2476

    趣味悪いグロ画像ありがとうございました。
    ”ベランダ喫煙者のせいで、このグロ画像のようになった!”と
    訴えれば良いでしょう。

  33. 2483 匿名さん

    >>2482 匿名さん
    有毒な発ガン物質を含む煙を吸う喫煙者の体内で起こっているのに気が付かないとは気の毒に。

    でももっと気の毒なのは君の周囲の人間だろう。

    タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。




    1. 有毒な発ガン物質を含む煙を吸う喫煙者の体...
  34. 2484 匿名さん

    >>2481 匿名さん


    被告の喫煙により原告の室内に入るタバコの煙は,少ないとは言えない。

    だって。

  35. 2485 匿名さん

    >>2480 匿名さん

    自発的にベランダでの喫煙をやめたというのは,にわかに信じ難い。

    喫煙者は法廷でも嘘をつくようですね。

  36. 2486 匿名さん

    >>2481 匿名さん
    ベランダ喫煙は不法行為、専有部分内でも限度があるようです。

    自己の所有建物内であっても,いかなる行為も許されるというものではなく,当該行為が,第三者に著しい不利益を及ぼす場合には,制限が加えられることがあるのはやむを得ない。そして,喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。

     したがって,マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得るのであって,他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。


  37. 2487 匿名

    >>2468
    >だから、あなたの妄想を起こさせたのは、判決文のどの箇所なのか、聞いているのですけどね。
    そもそも,原告においても,近隣のタバコの煙が流入することについて,ある程度は受忍すべき義務があるといえる。
    ↑原告、被告の訴えを審理した締めくくりの言葉が『そもそも、受忍すべき義務がある』なんですよ。
    煙の流入を防ぐためにどれほどの努力をしたかだとか、タバコというものがいかに健康被害を及ぼすかとか、原告が切々と訴える言葉を一つ一つ審理した締めの言葉が、『そもそも受忍すべき義務がある』なんです。

    裁判官いわく
    言いたい事はわかるけど、そもそも、受忍すべき義務があるんですよ。
    全てがまかり通ると思ったら大間違いですよ。
    いい大人が我儘ばかり言ってちゃダメなんですよ。
    って事です。

    >原告を誹謗中傷している暴言にしか見えないでしょうね。
    判決を冷静に分析しているだけです。
    変な言いがかりはやめて下さい。

    で、ベランダ喫煙が不法行為だなんて記述は一体どこにあるのですか?

  38. 2488 匿名

    >>2479
    だから違うって。
    互いの住居が近接しているマンションに居住しているという特殊性から,そもそも,原告においても,近隣のタバコの煙が流入することについて,ある程度は受忍すべき義務があるといえる。
    この部分は、裁判所の判断の総括として、原則論を述べているのであって、審理の続きではありません。
    いまさら頓珍漢な素人解釈を述べたところで、判決文の意味は変わりませんよ。

  39. 2489 匿名さん

    >>2487 匿名さん

    2 争点(1)(被告がベランダで喫煙をする行為が原告に対する不法行為となるか)について
    (1) 自己の所有建物内であっても,いかなる行為も許されるというものではなく,当該行為が,第三者に著しい不利益を及ぼす場合には,制限が加えられることがあるのはやむを得ない。そして,喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。

     したがって,マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得るのであって,他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。

    ベランダ喫煙が不法行為となると認定されて不法行為の判決が確定しています。

  40. 2490 匿名さん

    >>2488 匿名さん
    そこで検討するに,上記1で認定した事実に照らすと,被告がベランダで喫煙をした際に出るタバコの煙がマンションの直上階にある原告のベランダに上り,原告の自室内に入ることは十分にあり得ることがらであるところ,被告の喫煙により原告の室内に入るタバコの煙は,少ないとは言えない。


  41. 2491 匿名さん

    判決を正しく理解しましょう。

    1. 判決を正しく理解しましょう。
  42. 2492 匿名さん

    >>2488 匿名さん
    そんな頓珍漢な素人解釈は邪魔以外の何物でもありません。
    裁判長は明確に他方と前置きして室内の喫煙についてはある程度の受忍義務があると述べています。
    解釈も何もありません。

  43. 2493 匿名さん

    新聞報道=真実、正義、結論
    と思っているあなた。
    世間知らずですよ。

  44. 2494 匿名さん

    >>2493 匿名さん
    寝覚めの一服があなたを死の病に、非喫煙者の健康保険料をドブ以下のカスの延命に使うことになります。


    喫煙は止めましょう。


    1. 寝覚めの一服があなたを死の病に、非喫煙者...
  45. 2495 匿名

    >>2489
    >ベランダ喫煙が不法行為となると認定されて不法行為の判決が確定しています。
    他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得る

    ので、
    他の居住者に著しい不利益を与えていることを知らなければ、ベランダ喫煙が不法行為になることは、あり得ません。

  46. 2496 匿名

    >>2492
    >室内の喫煙についてはある程度の受忍義務
    室内だろうが、ベランダだろうが、通りがかりの人であろうが、
    『そもそも,原告においても,近隣のタバコの煙が流入することについて,ある程度は受忍すべき義務がある』
    という事です。

    こんなのは、判決が出た当時から明らかにされていたことで、いまさら頓珍漢な素人解釈を述べたところで、判決文の意味は変わりませんよ。

  47. 2497 匿名さん

    >>2483

    >>タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。

    ベランダ喫煙による健康被害を立証した判例は"ただの一例"もないだけど何か?

  48. 2498 匿名さん

    >>2484

    「マンションに居住しているという特殊性から、原告も、近隣のたばこの煙が流入することについて、ある程度は受忍すべき義務がある」

    だってよ。

  49. 2499 匿名さん

    >>2494
    >>寝覚めの一服があなたを死の病に、非喫煙者の健康保険料をドブ以下のカスの延命に使うことになります。

    喫煙者には関係ありませんが何か?


  50. 2500 匿名さん

    >>2499 匿名さん

    気の毒だな。

  51. 2501 匿名さん

    争点整理でベランダ喫煙は不法行為となってます。

    2 争点(1)(被告がベランダで喫煙をする行為が原告に対する不法行為となるか)について
    (1) 自己の所有建物内であっても,いかなる行為も許されるというものではなく,当該行為が,第三者に著しい不利益を及ぼす場合には,制限が加えられることがあるのはやむを得ない。そして,喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。

     したがって,マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得るのであって,他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。

  52. 2502 匿名さん

    >>2499 匿名さん

    早死にするが関係ない?既に脳死?

  53. 2503 匿名さん

    >>2498 匿名さん

    他方,被告がベランダでの喫煙をやめて,自室内部で喫煙をしていた場合でも,開口部や換気扇等から階上にタバコの煙が上がることを完全に防止することはできず

    したがって,マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得るのであって,他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。

    だってよ。自室内でもダメだって。

  54. 2504 匿名さん

    日本の喫煙警告が甘いからこういう悪質常習迷惑喫煙者が生じる。是非共タバコのパッケージをタイ並にして欲しい。

    1. 日本の喫煙警告が甘いからこういう悪質常習...
  55. 2505

    論破されるとグロ画像投稿。
    ワンパターンだな。

  56. 2506 匿名

    >>2503
    ただし、
    著しい不利益を与えていることを知りながら
    吸い続けた場合に限ってのみ、不法行為になる可能性があるとの事です。

  57. 2507 匿名

    >>2503
    不利益が著しくない場合や、相手方が不利益を与えていると知らない場合は、受認義務があるようです。

  58. 2508 匿名さん

    >>2506

    そのような場合は5万円ゲットできるチャンス!
    ラッキーですね。

  59. 2509 匿名

    2507
    ベランダ喫煙は近隣への迷惑行為、というのは周知の事実ですので、
    ベランダでの喫煙に対しては、そんな義務はありません。
    2508
    カネなんか要らないの!
    迷惑ベランダ喫煙を止めてほしいだけ、なのが理解出来ませんか?

  60. 2510 匿名さん


    2 争点(1)(被告がベランダで喫煙をする行為が原告に対する不法行為となるか)について
    (1) 自己の所有建物内であっても,いかなる行為も許されるというものではなく,当該行為が,第三者に著しい不利益を及ぼす場合には,制限が加えられることがあるのはやむを得ない。そして,喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。

     したがって,マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得るのであって,他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。

    裁判官が論破済

  61. 2511 匿名さん

    今や原則どこでも常時禁煙です。

    その理由は公知。

    1. 今や原則どこでも常時禁煙です。その理由は...
  62. 2512 匿名さん

    >>2509
    >>迷惑ベランダ喫煙を止めてほしいだけ、なのが理解出来ませんか?

    合法行為
    規約上も可
    マナー違反でもない

    受忍限度を超える事を証明しないとなぁ。

  63. 2513 匿名さん

    圧倒的多数ベランダ喫煙可能物件の実情から一般的に迷惑行為ではない

  64. 2514 匿名さん

    >>2510

    http://www.osakacity-mansion.jp/hanrei/hanrei-11

    なお、Xの損害額については、不法行為として認定されたYのベランダでの喫煙行為の期間が2011年5月から同年9月19日までの約4か月間であること、自室内での喫煙でも開口部や換気扇等からの煙を完全に防止することはできず「マンションに居住しているという特殊性から、原告も、近隣のたばこの煙が流入することについて、ある程度は受忍すべき義務がある」ことなどを理由に、慰謝料5万円が相当と判断しました(Xの体調悪化とYのたばこの煙との因果関係については否定しました)。

    「原告も、近隣のたばこの煙が流入することについて、ある程度は受忍すべき義務がある」
    「Xの体調悪化とYのたばこの煙との因果関係については否定しました 」

    裁判官が論破しました。

  65. 2515 匿名さん

    >>2505:↑ [2016-12-03 06:59:26]
    >論破されるとグロ画像投稿。
    >ワンパターンだな。

    論破されると仁王立ち
    ワンパターンだな

    その画像って日本や一部のタバコ生産国以外ではどこでも見られる警告画像ですが?

    そう言う臓器に平気でなりたがる方がグロ精神でしょうね。

  66. 2516 匿名さん

    >>2514 匿名さん
    裁判が判決文は次の通りです。喫煙者には気の毒ですね。


    http://www.trkm.co.jp/kenkou/15110502.htm

    争点(1)(被告がベランダで喫煙をする行為が原告に対する不法行為となるか)について
    (1) 自己の所有建物内であっても,いかなる行為も許されるというものではなく,当該行為が,第三者に著しい不利益を及ぼす場合には,制限が加えられることがあるのはやむを得ない。そして,喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。

     したがって,マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得るのであって,他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。

  67. 2517 匿名さん

    >>2508 匿名さん
    健常者からするとほとんどグロ文章ですが?


    1. 健常者からするとほとんどグロ文章ですが?
  68. 2518 匿名さん

    >>2516


    裁判が判決文は次の通りです。嫌煙者にはお気の毒ですがは受忍義務があるようですね。


    http://www.trkm.co.jp/kenkou/15110502.htm



    3 争点(2)(原告の損害)について
     上記1に認定したとおり,原告は,タバコの煙について嫌悪感を有し,重ねて被告にベランダでの喫煙をやめるよう申し入れているところ,被告が,原告の申し入れにもかかわらず,ベランダでの喫煙を継続したことにより,原告に精神的損害が生じたことは容易に認められる。
     しかし,上記1で認定した事実によれば,平成23年5月以降,被告がベランダで喫煙をしていたことが認められるのは,同年9月19日ころまでの約4か月半程度であり,その間も,平日の日中は概ね午前中に限られていることが認められる。他方,被告がベランダでの喫煙をやめて,自室内部で喫煙をしていた場合でも,開口部や換気扇等から階上にタバコの煙が上がることを完全に防止することはできず,互いの住居が近接しているマンションに居住しているという特殊性から,そもそも,原告においても,近隣のタバコの煙が流入することについて,ある程度は受忍すべき義務があるといえる。
     これらを総合考慮すると,被告のベランダでの喫煙により原告に生じた精神的損害を慰謝するには,5万円をもって相当と認める。

  69. 2519 匿名さん

    >>2517

    健常者はグロ画像投稿なんかしませんから。

  70. 2520 匿名

    >>2510
    >裁判官が論破

    ↑は?加害者の被告側の言い分を書き込んで、何妄想してんの。(笑)
    論破?
    法廷において、裁判官は、原告や被告と議論などしませんよ。
    で、被告の迷惑スモーカー側の身勝手な主張は認められなかったけどね。

    >>2512・2513
    ベランダ喫煙は迷惑行為であることは、周知の事実です。
    『近隣に迷惑を掛けない事』は、集合住宅に住む上での、規約や規則以前の原則的なルールです。
    ルールは守りましょう。

  71. 2521 匿名さん

    >>2520
    >>近隣に迷惑を掛けない事』は、集合住宅に住む上での、規約や規則以前の原則的なルールです。

    何妄想してんだか(笑
    そのような規約も常識もルールもありませんが?

    集合住宅に暮らす上での原則的なルールは「お互い様」の精神だよ。
    こんな基本中の基本が理解できないヤツは迷惑だから集合住宅に住んではいけないね。

  72. 2522 匿名さん

    >>2521 匿名さん
    他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。

    判決文の通り。

  73. 2523 匿名さん

    マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得るのであって,他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。

    判決文の通り。

  74. 2524 匿名さん

    喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。

    判決文の通り。

  75. 2525 匿名

    >>2522
    『止めて下さい。』と意思表示をしない事には、タバコによって著しい不利益被っている事は知り得ません。
    まずは、丁重にお願いにあがる事からでしょうね。

  76. 2526 匿名さん

    >>2522

    互いの住居が近接しているマンションに居住しているという特殊性から,そもそも,原告においても,近隣のタバコの煙が流入することについて,ある程度は受忍すべき義務があるといえる。


    判決文の通り。

  77. 2527 匿名さん

    >>2524

    イ 原告は,被告がベランダでの喫煙を継続したことにより,原告は多大なストレスを感じ,帯状疱疹を発症し,また,不眠や動悸,うつ状態になる等して精神的に追い込まれたと主張し,診断書(甲1ないし3)を提出する。しかし,受動喫煙によるストレスが直ちに帯状疱疹を発症させるものとはいえず,被告が,不眠や動悸を訴えてうつ状態と診断されたのは,被告のベランダでの喫煙がやんだ平成23年9月19日よりも後であり,したがって,これらが被告のベランダでの喫煙により生じたものとまでは認められない。

    健康被害は認否された判決文の通り。

  78. 2528 匿名さん

    >>2527 匿名さん
    「健康被害は認否された)とどこにも書いていない判決文の通り。

    被告のベランダでの喫煙により原告に生じた精神的損害を慰謝するには,5万円をもって相当と認める。

    とする判決文の通り。


  79. 2529 匿名さん

    喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。

    という判決文の通り。

  80. 2530 匿名さん

    >>2528

    イ 原告は,被告がベランダでの喫煙を継続したことにより,原告は多大なストレスを感じ,帯状疱疹を発症し,また,不眠や動悸,うつ状態になる等して精神的に追い込まれたと主張し,診断書(甲1ないし3)を提出する。しかし,受動喫煙によるストレスが直ちに帯状疱疹を発症させるものとはいえず,被告が,不眠や動悸を訴えてうつ状態と診断されたのは,被告のベランダでの喫煙がやんだ平成23年9月19日よりも後であり,したがって,これらが被告のベランダでの喫煙により生じたものとまでは認められない。

    「被告のベランダでの喫煙により生じたものとまでは認められない。 」


    健康被害は認められなかったのは判決文の通り。

  81. 2531 匿名さん

    互いの住居が近接しているマンションに居住しているという特殊性から,そもそも,原告においても,近隣のタバコの煙が流入することについて,ある程度は受忍すべき義務があるといえる。


    という判決文の通り。

  82. 2532 匿名さん

    5万円ゲットできてラッキーですね!

  83. 2533 匿名さん

    タバコを人に勧められても決して吸ってはいけないことはJTの警告の通り。

    1. タバコを人に勧められても決して吸ってはい...
  84. 2534 匿名さん

    お互い様を享受できないバカはトラブルメーカー。

  85. 2535 匿名さん

    >>2530 匿名さん
    良く読めよ。お前さんの引用部分は、補足説明のうちの鬱に関して認めなかっただけだろうがか?


    第3 当裁判所の判断
    1 認定事実
    (1) 前記前提事実,証拠(甲1ないし7,乙1ないし4,5の1,2,乙6,10,11,原告本人,被告本人)及び弁論の全趣旨によれば,以下の事実を認めることができる。
    ア 被告は,平成7年12月ころから肩書住所地に居住している。被告は,当初,会社員として稼働しており,平日の朝8時前から夕方5時半ころまでは自室にいなかった。被告は,一日に20本程度のタバコを吸うが,このころの自室での喫煙数は5,6本程度であり,家族が喫煙を嫌うことから,家族がいるときには室内では吸わず,このうちの半分程度をベランダで喫煙していた。また,本件マンションは,ベランダ側が川に面していることから,被告は,ベランダに椅子を置いて,タバコを吸いながら景色を眺めることを好んでいた。

    イ 被告は,平成21年9月末に前の会社を辞め,日中も家にいることが多くなり,409号室の室内やベランダで喫煙をしていた。

    ウ 被告は,平成22年6月末頃に再就職をしたため,以後,月曜日から金曜日までの12時50分ころから夜8時過ぎまでは自室にはいない。このころ,被告は,朝8時ころに起床してから昼12時50分ころに家を出るまでの5時間弱の間に,ベランダで5,6本のタバコを吸い,夜帰宅後に3,4本のタバコを吸っていた。

    エ 原告は,平成20年2月から肩書住所に居住するようになった。原告は,平成22年4月ころから,毎日,タバコの煙が階下から立ち上って原告の室内に入ってくると感じるようになり,このころからせきが頻繁に出るようになった。原告は,過去に小児喘息に罹患したことがあることから,タバコの煙に対して恐怖感があった。原告は,このころ,近隣住民から,階下の被告がベランダで喫煙していること,被告は退職して家にいることなどを聞き,自分でも自室のベランダから覗いて,被告がベランダで喫煙しているのを確認した。

    オ 原告は,同年5月1日に医療機関を受診して,帯状疱疹と診断され,その原因がストレスにあると言われたことから,同月2日ころ,被告宛に手紙を出し,同年4月ころからタバコの煙が室内に入ってきていること,自らが喘息であること,タバコの煙によって強いストレスを感じていること,ストレスによって帯状疱疹を発症したこと等を記載して,被告に交付し,ベランダでの喫煙をやめるよう求めた。
     被告はこれを受け取って読んだが,被告自身は,日ごろ原告が部屋の中で発する生活音が気になっていたことから,お互い様と考え,ベランダでの喫煙行為をやめることはしなかった。

    カ 原告は,平成23年4月ころ,ベランダで喫煙していた被告に対して,直接,タバコを被告の家の中で吸うよう求めた。これに対して,被告は,「あなたも朝早くから夜遅くまで,ゴトゴト,ゴトゴトうるさいが,何をやっているんですか。静かにしてください。」と言い返し,ベランダでの喫煙をやめることはしなかった。

     本件マンションでは,ベランダでの喫煙を禁止してはいないことから,原告は,このころ,マンション管理組合の理事長に相談し,管理組合から,マンション内の住民に,ベランダでの喫煙に注意するよう呼びかける回覧を出してもらうと共に,掲示板にも,「マンションは共同生活です。お互いに迷惑にならないように気をつけましょう。」との表題で,ベランダでの喫煙及びマンションでの生活音に気を付けるよう呼びかける内容の掲示を張ってもらった。被告は,回覧板には気付かなかったが,時期は不明であるものの,この掲示は見た。しかし,ベランダでの喫煙はやめなかった。

    キ 原告の娘は,同年8月3日ころ,被告に架電して,ベランダでの喫煙をやめるよう求め,吸うのであれば被告の自室の換気扇の下で吸ってほしいと告げた。しかし,被告は,直ちにベランダでの喫煙をやめることはせず,同年9月19日ころまで,ベランダでの喫煙を継続していた。

    ク 原告は,毎年9月末ころから,翌年3,4月ころまでの約半年は,かつて被告の喫煙に苦情を申し入れたことのある原告の隣室の区分所有者が在宅していることから,被告はベランダで喫煙をせず,したがって,この時期には,原告のベランダへも,階下からタバコの煙は上がって来ないと考えている。平成23年についても,同年9月19日に隣室の区分所有者が帰宅したことから,原告は,被告がベランダでの喫煙をしないと考え,以後,喫煙の記録をとっていない。その後,被告が,ベランダで喫煙をしていることを認めることのできる客観的な証拠はない。

    (2) 事実認定の補足説明
    ア 被告は,原告の娘から電話があった平成23年8月3日以降,ベランダで喫煙をしていないと主張し,被告自身,娘が出てきたことから理解を示してベランダでの喫煙行為はやめることとし,以後は,ベランダでは喫煙をしていない,喫煙はキッチンの換気扇の下でしており,リビングでも喫煙していないと述べる(乙11,被告本人)。
     しかし,被告は,同日以前に,原告自身から,手紙で,あるいは直接に,ベランダでの喫煙を止めるよう頼まれた際には,原告の生活音が気になっていたため,お互い様と考えて,ベランダでの喫煙をやめなかったのであり,マンション内の掲示にも気づいていたが,喫煙を継続し,原告の娘の電話に対しても,原告の生活音がうるさいと反論したのみであって,ベランダでの喫煙をやめるとは述べていないのであり,そうであるのに,その電話を終えてから,自発的にベランダでの喫煙をやめたというのは,にわかに信じ難い。

     他方,原告は,娘の電話の後もタバコの煙が上がってくる状況に変わりがないことから,同年9月1日に弁護士に相談し,その助言で,同日から,タバコの煙に気付いた時刻をメモ(甲5)に残したほか,同月8日には,煙が自室内に入るのを防ぐために自室のベランダにビニールシートを張り,窓の外に毛布を掛ける等したほか,扇風機や空気清浄器を置いて,煙が自室から出るように対策を講じたものの効果がなかったと述べる。このうち,原告が記録していたメモには,被告が勤務のために自室にいないことが明らかな時間帯も一部含まれていることが認められるが,その余については,上記の被告の自認する喫煙量と概ね一致していることからすると,一部の不一致をもって,原告の述べるところを,全部信用できないとまでいうことはできない。

     以上を総合考慮すると,平成23年8月3日以降,ベランダで喫煙していないとの被告の主張は認めることができない。

    イ 原告は,被告がベランダでの喫煙を継続したことにより,原告は多大なストレスを感じ,帯状疱疹を発症し,また,不眠や動悸,うつ状態になる等して精神的に追い込まれたと主張し,診断書(甲1ないし3)を提出する。しかし,受動喫煙によるストレスが直ちに帯状疱疹を発症させるものとはいえず,被告が,不眠や動悸を訴えてうつ状態と診断されたのは,被告のベランダでの喫煙がやんだ平成23年9月19日よりも後であり,したがって,これらが被告のベランダでの喫煙により生じたものとまでは認められない。

    2 争点(1)(被告がベランダで喫煙をする行為が原告に対する不法行為となるか)について
    (1) 自己の所有建物内であっても,いかなる行為も許されるというものではなく,当該行為が,第三者に著しい不利益を及ぼす場合には,制限が加えられることがあるのはやむを得ない。そして,喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。

     したがって,マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得るのであって,他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。

    (2) そこで検討するに,上記1で認定した事実に照らすと,被告がベランダで喫煙をした際に出るタバコの煙がマンションの直上階にある原告のベランダに上り,原告の自室内に入ることは十分にあり得ることがらであるところ,被告がベランダで喫煙していた量は,平成22年6月以降の平日午前の5時間弱の間に5,6本であって,祝祭日,あるいは,平成22年5月以前の被告が職に就いていない時期には,これを大きく上回るものと推認されることからすると,被告の喫煙により原告の室内に入るタバコの煙は,少ないとは言えない。

     他方,本件マンションは居住用マンションであって,被告自身,ベランダでタバコを吸いながら景色を眺めることを好んでいたことからすると,本件マンションの立地は,日常的に窓を閉め切り空調設備を用いることが望まれるような環境ということはできず,したがって,原告が季節を問わず窓を開けていたことをもって,原告に落ち度があるということはできない。

     このような状況において,原告は,平成22年5月2日ころには,自分が喘息であって,タバコの煙によって強いストレスを感じていることを記載して,ベランダでの喫煙のみをやめるよう被告に求め,平成23年4月ころにも重ねてベランダでの喫煙をやめるよう,直接,被告に告げ,管理組合をして回覧又は掲示もさせているのであり,そうであるとすると,遅くとも,平成23年5月以降,被告が,原告に対する配慮をすることなく,自室のベランダで喫煙を継続する行為は,原告に対する不法行為になるものということができる。

    (3) 被告は,本件マンションに居住するようになったのは被告が先であると主張する。しかし,ベランダでの喫煙は継続的に発生しているものではなく,第三者から容易に確認することができないから,原告が被告よりも後に本件マンションに居住したことをもって,原告が自らタバコの煙が上がってくるような場所を選んで居住したものということはできない。また,上記1に認定した事実によれば,原告が本件マンションに居住するようになった平成20年2月当時は,被告は平日の日中は勤務のため自室におらず,当時,509号室に階下からタバコの煙が上がってくることが日常的にあったものとは認められないから,タバコの煙を嫌う原告が,居住先を選ぶ際に十分な調査を怠ったということもできない。したがって,後から居住したことをもって,原告が被告のベランダでの喫煙によるタバコの煙を受忍すべきということはできない。

     被告は,また,被告においても原告の生活音に不快感を覚えており,これを原告に申し入れたが,原告はこれを改善する努力をしていないと主張する。しかし,被告の喫煙による煙が原告の自室に入ることと,原告の生活音とは,まったく別のことがらであるから,被告が原告の生活音について不快感を覚えているからといって,原告が,被告の喫煙によるタバコの煙を受忍しなければならないということにはならない。

     さらに,被告は,本件訴訟内での和解協議の際の原告の要求を問題とするが,原告が被告の不法行為として主張するのは,原告が繰り返しベランダでの喫煙をやめるよう依頼したにもかかわらず,被告がベランダでの喫煙をやめなかったことであるから,本件訴訟内での和解協議の際に,原告が被告の居室内での喫煙にも一定の制限を求めたとしても,そのことをもって,過去の原告の要求までが過大なものであったということはできない。

    3 争点(2)(原告の損害)について
     上記1に認定したとおり,原告は,タバコの煙について嫌悪感を有し,重ねて被告にベランダでの喫煙をやめるよう申し入れているところ,被告が,原告の申し入れにもかかわらず,ベランダでの喫煙を継続したことにより,原告に精神的損害が生じたことは容易に認められる。
     しかし,上記1で認定した事実によれば,平成23年5月以降,被告がベランダで喫煙をしていたことが認められるのは,同年9月19日ころまでの約4か月半程度であり,その間も,平日の日中は概ね午前中に限られていることが認められる。他方,被告がベランダでの喫煙をやめて,自室内部で喫煙をしていた場合でも,開口部や換気扇等から階上にタバコの煙が上がることを完全に防止することはできず,互いの住居が近接しているマンションに居住しているという特殊性から,そもそも,原告においても,近隣のタバコの煙が流入することについて,ある程度は受忍すべき義務があるといえる。
     これらを総合考慮すると,被告のベランダでの喫煙により原告に生じた精神的損害を慰謝するには,5万円をもって相当と認める。

    4 結論
     以上によれば,原告の請求は,5万円及びこれに対する本件記録上明らかな本件訴状送達の日の翌日である平成23年12月7日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める限度で理由があるから,この限度で認容し,その余の請求は理由がないから棄却することとし,主文のとおり判決する。
     名古屋地方裁判所民事第4部  裁判官  堀内照美
    以上:5,564文字

  86. 2536 匿名さん

    >>2534 匿名さん

    喫煙の害は公知の事実。一方的に害を平気で与えておいてお互い様とは言いません。

  87. 2537 匿名さん

    >>2535
    良く読めよ。健康被害を認めた記述は一つもない。


    イ 原告は,被告がベランダでの喫煙を継続したことにより,原告は多大なストレスを感じ,帯状疱疹を発症し,また,不眠や動悸,うつ状態になる等して精神的に追い込まれたと主張し,診断書(甲1ないし3)を提出する。しかし,受動喫煙によるストレスが直ちに帯状疱疹を発症させるものとはいえず,被告が,不眠や動悸を訴えてうつ状態と診断されたのは,被告のベランダでの喫煙がやんだ平成23年9月19日よりも後であり,したがって,これらが被告のベランダでの喫煙により生じたものとまでは認められない。

    「被告のベランダでの喫煙により生じたものとまでは認められない。 」


    健康被害は認められなかったのは判決文の通り。

  88. 2538 匿名さん

    >>2536
    >>一方的に害を平気で与えておいてお互い様とは言いません。

    単なる言いがかり。
    ベランダ喫煙に起因する健康被害を認めた判例は一つもない。

    お互い様を否定しベランダ喫煙で害があるなら
    立証責任を果たしなさい。

  89. 2539 匿名さん

    >>2496 匿名さん
    そういう頓珍漢な解釈は何度書き込んでも認められることはありません。
    前置きととして「他方(ベランダに対して他方である室内)」とあるのですから室内に関しては受忍義務がありますよと判決で述べている訳です。
    後100回読み返してもそれが理解できなければ理解力に欠陥があると自覚しましょう。

  90. 2540 匿名さん

    >>2538 匿名さん

    喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。

    誰でも知ってるんだが?

  91. 2541 匿名

    迷惑喫煙者なんかに情けは無用
    隣人がベランダでタバコを吸ってたら少額訴訟で全て解決です!

  92. 2542 匿名さん

    >>2540

    ベランダ喫煙に起因する健康被害を認めた判例は一つもない。
    調べれば誰でも理解できる事だが?

  93. 2543 匿名さん

    >>2541
    >>隣人がベランダでタバコを吸ってたら少額訴訟で全て解決です!

    解決方法が見つかって良かったですね。
    どんどん小額訴訟しなさいね。

  94. 2544 匿名

    >解決方法が見つかって良かったですね。
    >どんどん小額訴訟しなさいね。
    はい!
    不法性も、実害も、請求すべき債権も何もありませんが、少額訴訟は可能なんです。
    迷惑喫煙者ども、覚悟しろ!!

  95. 2545 匿名さん

    第一、このスレに噛みつき乗っ取っている事自体、頭がおかしい。

    ベランダ喫煙の正当性を主張するなら、ここに噛みつくべきでは無いのだが。

  96. 2546 匿名

    >ここに噛みつくべきでは無いのだが。
    噛み付いてるのではなく、嘘や出鱈目を正してるだけですね。

  97. 2547 匿名さん

    >>噛み付いてるのではなく、嘘や出鱈目を正してるだけですね。

    これこそ、喫煙に伴う認知症が進行している弊害である。

  98. 2548 匿名さん

    >>2542 匿名さん
    >ベランダ喫煙に起因する健康被害を認めた判例は一つもない。


    ベランダ喫煙に起因する健康被害を認めなかった判例はあるの?

    ベランダ喫煙が精神的(健康)被害を与えたと言う判決は出ているが?

    争点(1)(被告がベランダで喫煙をする行為が原告に対する不法行為となるか)について
    (1) 自己の所有建物内であっても,いかなる行為も許されるというものではなく,当該行為が,第三者に著しい不利益を及ぼす場合には,制限が加えられることがあるのはやむを得ない。そして,喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。

     したがって,マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得るのであって,他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。

    これで十分。

  99. 2549 匿名

    >>噛み付いてるのではなく、嘘や出鱈目を正してるだけですね。
    >これこそ、喫煙に伴う認知症が進行している弊害である。
    ベランダで喫煙するのは違法なんですか?
    ベランダ喫煙で健康被害なんておきているのですか?
    タバコを吸ってるだけで少額訴訟なんて起こせるんですか?

  100. 2550 匿名さん

    このスレが掲示板全体の中で上に上がってくると目立つし突っ込まれることになるかも知れない。

    喫煙はどこでも自由とした時代はとっくの昔に終わっている。
    職場の次にターゲットにされるのは家庭だからなぁ。

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4800万円台・6600万円台(予定)

1LDK+S(納戸)・2LDK

45.14m2・56.43m2

総戸数 72戸

リビオ亀有ステーションプレミア

東京都葛飾区亀有3丁目

4670万円~8390万円

1LDK~2LDK+S(納戸)

35.34m2~65.43m2

総戸数 42戸

ガーラ・レジデンス梅島ベルモント公園

東京都足立区梅島2-17-3ほか

5100万円台~7200万円台(予定)

3LDK

55.92m2~63.18m2

総戸数 78戸

クラッシィタワー新宿御苑

東京都新宿区四谷4丁目

未定

1LDK~3LDK

42.88m2~208.17m2

総戸数 280戸

ジオ練馬富士見台

東京都練馬区富士見台1丁目

6090万円~9590万円

2LDK~3LDK

54.27m2~72.79m2

総戸数 36戸

オーベルアーバンツ秋葉原

東京都台東区浅草橋4丁目

1LDK~3LDK

34.63㎡~65.51㎡

未定/総戸数 87戸

イニシア東京尾久

東京都荒川区西尾久7-142-2

5500万円台・6300万円台(予定)

2LDK・3LDK

43.42m2~53.6m2

総戸数 49戸

プレディア小岩

東京都江戸川区西小岩2丁目

6400万円台~8200万円台(予定)

3LDK

65.96m2~73.68m2

総戸数 56戸

ジェイグラン船堀

東京都江戸川区船堀5丁目

6998万円・7248万円

3LDK

70.34m2・74.58m2

総戸数 58戸

リビオシティ文京小石川

東京都文京区小石川4丁目

未定※権利金含む

1LDK~4LDK

35.89m2~89.61m2

総戸数 522戸

カーサソサエティ本駒込

東京都文京区本駒込一丁目

2LDK+S・3LDK

74.71㎡~83.36㎡

未定/総戸数 5戸

レ・ジェイド葛西イーストアベニュー

東京都江戸川区東葛西6丁目

未定

1LDK~4LDK

45.18m²~114.69m²

総戸数 78戸

サンクレイドル西日暮里II・III

東京都荒川区西日暮里6-45-5(II)

6980万円・7940万円

2LDK

50.02m2・52.63m2

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未定

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バウス氷川台

東京都練馬区桜台3-9-7

7398万円~1億298万円

2LDK~3LDK

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総戸数 93戸

サンクレイドル南葛西

東京都江戸川区南葛西4-6-17

3900万円台~5900万円台(予定)

2LDK・3LDK

58.01m2~72.68m2

総戸数 39戸