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>>2710 匿名さん さん
言い方が悪かったね!お金を掛ければできないことはないのかもしれないけどね!現実的ではないよね!
それは強度じゃないかな!木の強度は要素のひとつじゃないかな!工法や設計で耐震性はすごく変わると思うな!
>>2715 匿名さん
工法の中でも軸組ってすんげー優秀だぞ!設計する一級建築士とかが優秀だとめちゃ強い家になるぞ!だから俺は軸組を選んだ!その中で構造材をAD材にするってのは肝だぞ!厳選したAD材にするんは強度、対蟻性、粘り強さ、吸放出性、耐久性、全てにおいて優秀だからなんだ!
あと言えねーのが残念だけど工務店でも有名産地の檜の太~い柱を使っても坪単価60~で家作ってくれるとこあるんだぞ!俺ガチで工務店探ししてやっとの思いで見つけてそこの工務店で家建てる訳よ!
で、あんたの優秀だと思ってる工法とか設計で要望とかしてる事ってどんな何なん?
それでも鉄骨より劣る
鉄骨は住宅に不向きで論外。
>1716 匿名さん
AD材8寸柱の軸組みなら軽量鉄骨以上の耐震性。耐久性なら100年程度は余裕でしょう。
ただし構造材の重量が重いため、一般の150ミリの基礎幅では耐えられないらしいです。
基礎幅は8寸柱の部分は当然240ミリ、それ以外の部分も最低180ミリは欲しいところ。
120ミリの土台を挟み込むよう240ミリ柱を加工して、土台への負担も減らすそうです。
AD材の大径木を使う自宅は結局、基礎幅200ミリで設計中です。強い家になりますよ。
ミサワみたいに鉄骨4本重ねの柱のほうが頑丈だろ。
一定以上の耐震性が確保できたなら、後は耐久性を重視。頑丈だけの家は必要としていません。
古民家を基準に構造を選んでいけば、耐震性、耐久性共に実績のある強い家になります。
耐震耐久って言ってもこのスレにはデメリットしか書いてないぞ。
>>2720 匿名さん
良さが分かる同志がいて嬉しいぞ!ただ基礎はかぶり厚とるだけではダメらしいぞ!大地震が来た時の引っ張りの力に耐えれる事も考慮しなきゃらしいぞ!だから密度upしてしたり色々な方法で強い構造体に耐えながら基礎が長期維持できるようにお願いしてるぞ!担当の一級建築士が優秀だからすんげー構造の家になる予定だぞ!お互い強え家にしようぜー!
無理
>2725 匿名さん
すんげー構造と言えば、家は軸組に流行ってるダイライトとかの面材は使わないそうです。
8寸柱に9ミリの耐力面材では計算上の強度は取れても、実際は構造材に負けてしまうため、
各部位の筋交いにも8寸柱を使って強度のバランスを取ることになりました。ご参考までに。
>>2727 匿名さん
8寸の筋交いなんて聞いた事ないぞ!すんげーなそれ。あんたの家の仕様なのか?耐力壁に8寸の筋交いしてんのか?どんな耐力壁使ってんだ?参考にしたいから教えて欲しいぞ!
>2728 匿名さん
耐力面材を使わず、シンプルな8寸柱の筋交いを耐力壁にしているという意味です。
ダイライトなど釘止めの面材は薄いし、経年で緩んだりして信用できないからで、
筋交いならば柱の加工だけで釘は要りません。圧倒的な強度と思います。
丸太筋交いで画像を検索すれば、似たような構造が出ます。それの角材版です。
真壁の外壁として筋交いを見せるとカッコいいかも。
8寸までしないと木造は鉄骨並みにならないってことは、やっぱり鉄骨のほうが強いんですね。よくわかりました。
それは重鉄を相手にしたらの場合じゃないかな。
桧5寸柱で軽量鉄骨並みという話は、以前から出ています。軽量鉄骨は所詮その程度の強さ。
重量鉄骨は軽量鉄骨の数倍は強いです。強さだけなら木造は尺柱でもどうかというところ。
ただし耐久性は100年を超える古民家が現存しているため、木造には多くの実績があります。
曲げ強度稼ぎたいなら欅にすれば良い
同寸の鉄骨より強い
100年の古民家なんて断熱材無しの通気抜群住宅でしょ。それは長持ちするのはわかるが。
ダイワのホームページに軽鉄は檜3.5寸か4寸同等みたいに書いてなかった?
>>2735 匿名さん さん
断面形状次第ですよ
同じ断面積なら鉄の曲げ強度は木材を遥かに凌ぐが、
鉄骨は中身が空洞で断面積が小さいため大した強度はない
ここで試算してる人が居る
http://www.wa.commufa.jp/~w_page/home/chap8.htm
この試算では軽量鉄骨でよく見かけるC型チャンネル鋼は杉の3.5寸以下になってるが、そこはややミスリード。
単純に断面積比較なので鉄骨側はC型鋼と同じ断面積を持つ丸棒と比べてるに等しい
C型の断面形状にする事により丸棒以上の曲げ強度を確保している(モノコックと同じ考え方)
素材そのものの強度としては上のサイトのとおりであり断面形状により強度を稼いでると言う事です
また、鉄骨は穴開けや溶接で大幅に(木材以上に)強度を落とすが
これを考慮していないデータが多く信頼性が乏しい
軽量鉄骨は元々3.5寸柱の代替えとして考えられた物
せいぜい4寸程度と考えておくのが正解でしょう
本当に鉄骨で木造で歯が立たないほどの強度が欲しいならハウスメーカーでは無理です
地場の建設会社などに頼めば12mm以上の厚みがあるような鉄骨で建ててくれます
固定資産税は高いですが
>2736 匿名さん
鉄骨はハウスメーカーの5寸相当とかの主張より、かなり弱いようです。勉強になりました。
軽量鉄骨は元々3.5寸柱の代替えとして考えられた物ですものね。選ばなくて良かったです。
ダイワの3階建ては軽鉄?
その解説に檜の15角相当って書いてある。
軽鉄で3階建てとか建てて平気なの?
三階以上は重鉄
100%自然乾燥の有名産地のAD材なら軽量鉄骨なんか相手にならないと思うぞ!めちゃ太いの使ったら重量鉄骨よか強くなんじゃんねーかと思うぞ!鉄骨はスレチだし話すのやめようぜ!AD材は木造住宅の王様だぞ!騙されて乾燥不十分なのは使われると悲惨だから気を付けた方がいいぞ!そういう工務店ほとんどいないんだよな!見つけたら相当なラッキー施主だぞ!
>2743
AD材も乾燥不足ですから要注意です、自然乾燥だけでは高気密の住宅内では不足で更に乾燥する。
昔は家はゆっくりと時間をかけて乾燥させながら、癖を出させて修正しながら完成させてました。
材木も山から冬に切り出し、建築現場まで長い時間がかかりますから乾燥します。
そこまで良い木材を使っているなら、和風な家にして、構造材を綺麗に見せる感じが綺麗かな~と思っただけです。
大壁なのはもったいない気がして。
>>2743 匿名さん
ちなみに、柱が240以上もあると部屋が一回りせまくなると思うのですが、そのぶんも考えて間取りを広くとるものですか??
また、断熱材は何を使われる予定ですか?
よければ参考に教えてください。
>>2746
そこの工務店は乾燥期間も十分だから問題ナッシングだぞ!築年数経過してる家も見せて貰ったけどノークレームだぞ!今だと建築お願いしても待たなきゃいけないくらいの工務店だぞ!
>>2747
残念ながらワイフが純和風好きじゃないんだ!人生忍耐力だぞ!ただ内装は無理矢理、梁見せ構造材バッチリ見せまくり真壁仕様にしてるぞ!!
>>2748
我が家はボンビーだから全部8寸角は無理だぞ!8寸角は通し柱のみの10本だぞ!それプラス大黒柱は2本で1尺×2本にすると思うぞ!全て有名産地の100%自然乾燥だぞ!あと地松の極太丸太地棟を入れる予定だぞ!耐震性と耐久性は抜群だぞ!断熱材は何が優秀か調査中だぞ!設計上、問題なければここは何でも我が儘聞いてくれる最高の工務店だぞ!!
発泡断熱材の外張りだとすると火災で燃えやすいだろうね
難燃性であっても樹脂塗られていた小田急線の屋根が燃えたしね
https://response.jp/article/2017/09/11/299630.html
>>2754 匿名さん
俺は関東だからあまり気にしてないぞ!逆にどんくらい目指すべきなん?サッシは一応エクセルシャノンだぞ!場所によってペアとトリプル使い分けてるぞ!前もレスしたが我が家はボンビーだからあれもこれも全ては思い通りに行かないから辛いぞ!涙
>>2756 匿名さん
そうなん?どこをペアでどこをトリプルかは自分が勝手考えてて一級建築士にはまだ相談してないぞ!ボンビーなりに強度、耐久性、快適性、メンテナンス性、ランニングコスト、出来るだけ高いレベルにしたいぞ!大変だけどこの工務店は施主がすんげー家作りに参加できるから楽しいんだぞ!
折角建材にこだわるならサッシもこだわって木製じゃないですかね?
AD材8寸使う家なら木製サッシの方が相応しいと思いますよ。
>>2759 匿名さん
大工さんが気密施工の経験があるかどうかですね!気密テストは、途中と完成の二回やってください!
お金掛かりますが、外部の建築士などに気密施工管理をお願いする方法もありますよ。
50年、100年持たせるにはその頃の水準を想像すると断熱性能はUA値で0.3くらいないと
「丈夫だけが取り柄の家」になってしまいますので、予算の許す限り高めにしておいた方が良いですよ。
UA値0,3くらいになると日射取得熱もバカになりませんので夏のことを考えて採光計画は入念に。
あと、心配なのは気密シートの耐久性ですね。
メンテナンスのことを考えたら少なくとも30年後や地震の後に
再施工できるようにしておいた方がいいですね。
隙間風が吹く家なんて今時でも嫌なのに、数十年後ならなおさら・・・
なるほど。気密は奥深いんだな。よくわからんから一級建築士に聞いてみるぞ!同じ家に100年なんか住まねーとか言われそうだけどAD材の極太材なら200年は強度増すから間取りも融通きくようにしてるぞ!設計全て終わって早く着工したいぞ!
基礎のコンクリートもこだわった方が良いですよ。
出来れば秋の施工がベストですね。
そうしないと木材は200年持ってもコンクリートが
50年も持たない。
まさに本末転倒です。
外断熱だから基礎外断熱にするだろ?
基礎外断熱ならコンクリート温度は大きく変化せず無理な応力が掛からないから長寿命になる。
みんな親切だな!ありがとう!基礎断熱しないぞ!基礎は前から一級建築士と相談してるぞ!メンテ性を考えて少し高基礎、強度・耐久性に関してはかなり迷ってるぞ!基礎の強度を維持しつつ中性化を超遅らせる方法がなかなか無いんだぞ!単純にかぶり厚だけで対応しちゃうとデカイ地震の時の引っ張りの力に耐えれるか不安なんだ!その絶妙な加減がわからんぞ!現状はかぶり厚を少し厚く、コンクリート密度を30ニュートン以上、基礎にコーティングだぞ!何か方法や建材含めいい方法ってあるんかな?ステンレス配筋とかボンビーだから無理だぞ!
>2769
基礎を長寿命にするには基礎外断熱。
基礎の寿命は中性化。
中性化の進行は微細なひび割れに影響される。
ひび割れは熱膨張、熱収縮により起こる。
基礎外断熱にすれば1年中コンクリート温度はほぼ変わらないから歪が出ずひび割れは起きない。
熱膨張、熱収縮の力は強い、コーティング等にひび割れを起こさせれば中性化する。
マンション等は約10年毎に塗装などをメンテをしてる。
外断熱マンションはもっとメンテ周期が長い。
基礎街断熱、いいですね。
住宅建築で一番こだわるべきは基礎だとお思います。
>2768
基礎内断熱は最も愚かな選択。
内断熱は熱橋だらけになる。
熱橋だらけになれば結露し易い。
サンプル数は少ないがシロアリ被害も内断熱の方が多い。
結露水がシロアリを呼ぶ。
>>2770 匿名さん
なるほど。そうなのか!一級建築士に基礎外断熱について聞いてみるぞ!自分でも調べてみるぞ!ただ素朴な疑問なんだが基礎と断熱材の間は白蟻天国にならんかな?100%自然乾燥の上質な檜は白蟻にめちゃ強いが敢えて白蟻が好め環境を基礎に作るんはどうかなと思ってるぞ!そこら詳しい人いるんかな?
>2773
シロアリのプロが言ってる、シロアリ対策の基本は点検し易い事。
蟻道を見つければ問題ない、シロアリの食害速度は遅い、シロアリ被害だけで倒れた家はない。
断熱材を包むように基礎天端に蟻返しを設け(水切り兼用でも良い)、猫土台を採用すれば良い。
猫土台にしておけば基礎天端を見て確認出来るから蟻道を発見出来る。
猫土台の裏は直接見れないからファイバースコープ(数千円)で見れば良い。
プロに蟻返しと猫土台と言えば理解して貰えると思う。
>>2773 匿名さん さん
基礎断熱は、白蟻に対してはあまりおすすめできないですよ~。白蟻は断熱材をかじりますから、侵入経路がわかりにくくなります。とはいえ、防蟻処理が施された断熱材もありますので、建築士の方によく相談するのが良いと思います。きちんと考えてくれる建築士であれば、家の仕様を決める際は、ひとつひとつに理由があるので。また、監理をされる方とも話をされると良いと思います。良い工務店の監理の方は色々と経験豊富です。
防蟻処理しちゃったらこの場合、施主のポリシーに反するんじゃないかな
>2773 匿名さん
仕様の工夫は好きに考えることができますが、設計・施工する工務店の実績は大丈夫ですか?
年間10棟程度の工務店であれば、30年でも合計300棟にしかなりません。
主とする仕様、例えば床下断熱には慣れていても、基礎断熱の実績は少ないかもしれません。
半数以上に基礎断熱を採用している工務店ならともかく、仮に年間1棟だけなら不安です。
工務店提案の外断熱は大丈夫そうですが、基本は依頼先工務店の得意とする仕様を軸に
選んだ方が、想定外の失敗が減ります。設計・施工実績も考慮されると良い家になりますよ。
不慣れな仕様を完璧に設計・施工できる設計士・工務店は、まず無いと考えて下さい。
そこが家づくりの難しいところですよね。
自分の望む仕様を完璧にこなせる所なんて見つけるの無理だしね。
構造は得意でも気密・断熱は苦手とか。
気密断熱特でも、構造はイマイチとか。
自分の優先するところが得意なところを探してたてるしかないですよね。
>2780
>基礎断熱はしないと決めたぞ
土台は気密ラインの内側か外側か設計士に質問した方が良い。
おそらく、気密施工のやり易さから内側と思う。(外断熱でない普通の家の土台は気密ラインの外側)
基礎コンクリートは外気に晒されて冷たい、ステンレスパッキンも冷たい、上に有る土台も冷たくなる。
いわゆる熱橋になる。
冷たい土台下面に室内の暖かい湿度の高い空気が周り込めば結露する可能性が大きい。
結露すれば土台は水分を蓄積していき、土台上面、側面にも水分が回る。
土台上面は暖房で暖かい、水分が多く、暖かなら腐朽菌の餌食になる。
シロアリだけで倒壊した家は無いが腐朽菌で倒壊、建て直しの家は無数に有る。
外断熱で大引間断熱は稀な例になる、細心の注意が必要になる。
基礎外断熱をお薦めします。
>>2784 匿名さん
そこまで言うならその内容を設計担当の一級建築士にそのまま伝えてみるぞ!それで最終判断するぞ!夢の基礎のステンレス配筋は出来る努力はしてみるぞ!何事も行動力が大事なんだぞ!俺の家作りのポリシーだぞ!
>>2787さん
外張り断熱、床下断熱の組み合わせは、割とやっているところあります。外壁取り合い部に気密施工してあげれば、温かい空気が流れることはないと思われます。経験値がある工務店であれば、問題ないように思います。
むしろ、基礎断熱は土間コンクリートから上がってくる水蒸気をガラリだけで対応できてるものなのでしょうか?また、1種換気などと併用しなくてはいけないのか、、そこまで詳しいわけではありませんが、単純に考えるとそのような疑問が残ります。
>2788
>外張り断熱、床下断熱の組み合わせは、割とやっているところあります。
リスクを知らないでやってるのではないか?
土台は室外側、柱は室内側、とても合理的な気密ラインで無い。
シロアリは床断熱でもリスクは有る。
シロアリ怖さで外張り断熱、床下断熱の組み合わせなら愚か、熱橋などリスクが多過ぎ。
言える事は築浅時は除湿器等で積極的に除湿が必要。
後は施主の住み方次第でないかな?
室内湿度を70%以上にするなら家の性能によるが床下は80%以上になるリスクが有る。
湿気交換率は高い機器でも60%程度、夏の湿度は高い、換気が災いするリスクが有る。
室内湿度が高い時はエアコン、除湿器で積極的に除湿が良い。
皆さん意見ありがとう。熱橋については一級建築士に聞くから大丈夫だぞ!全幅の信頼の置ける方だからその意見に従うぞ!最高のAD材に見合う基礎を作りたい、、、少し疲れて心折れそうだぞ。予算もカツカツだし。。。予算を考えなくていいお金持ちさんが羨ましいぞ!ステンレス配筋断念で通常の基礎にした場合、現存でコーティング塗料で優秀なのはなんだろーか?
>>2789 匿名さん
土台は室外、柱は室内って普通じゃないですか?むしろ、北海道とかでもないのに、外基礎断熱を採用しているほうがオーバースペックなのでは。ただ単純に白蟻の侵入経路を増やしてるだけだと思います。リスクはどの工法にもあるものですよ?
床下断熱のほうが夏も冬も過ごしやすいと個人的には感じています。
断熱に関しては、商品や施工法もありますが、最終的には監理をする人間と大工の腕ですね。信頼をおけるところなら、何も問題はないですよ。
>2792
気密施工が大変でも土台を室外にすれば良い。
室内にすると熱橋で結露して土台が濡れる。
濡れれば腐朽菌にやられる、腐朽菌はシロアリより何十倍も危険、短期で家の建て直しにもなる。
>2794
土台も柱も防湿ラインの外側になる。
冬の外側は乾燥した外気だから結露はしない。
防湿ラインの施工が悪いと、つまり気密が悪いと室内空気が漏れて壁内結露を起こす。
外断熱も防湿ラインを室内側にすれば一応は良い。
しかし折角室内の湿度を制御してるのに土台や柱はその恩恵の外になる。
外気によって湿潤したり乾燥したりを繰り返す、膨張、収縮し木材に歪を与える、コンクリートの温度変化と同じで微細なヒビなどが入る。
金物(釘)等の締結力も弱まる、釘等が浮き上がってくるのは乾燥と湿潤が繰り返し起こるからと推定出来る。
また金物は湿気を呼ぶとされて昔の大工には嫌われている。
金物は熱伝導率が良いために外気の冷たさを伝え易く、結露し易い、木材の中で鉄釘なら錆びて木材は腐る。
外断熱の良さは温度、湿度を室内と同じで制御されるからコンクリート、木材、金物など建材を守り劣化を防ぐ。
工法の唯一の欠点はシロアリを発見し難い構造になる事。
外張り断熱の欠点は、シロアリ以外ならコストアップ。
外張り断熱は50ミリまでに限定されるため、高価な断熱材が必要。
充填断熱に比べ断熱施工面積は確実に増加する。
壁芯が外側に寄るため、居室が狭くなる=延べ床面積を広くする必要のためコストアップ。
実は住宅の最大の課題はコストなので、見えない部分の断熱は後回しにされがちですね。
外張り断熱+基礎外断熱も、施工に慣れた工務店が限られる。何でも得意な工務店は無い。
そこを優先させると、例えば構造や外観デザイン等、他の部分で妥協しなくてはならないかも。
>2796
相当昔の話、様々な工夫がされてる、厚みも断熱材の種類も問わない。
工夫の例
http://ashino.bz/wpcms/wp-content/uploads/2012/11/rep047-300x225.jpg
http://ashino.bz/wpcms/wp-content/uploads/2012/11/rep048.jpg
>>2798 匿名さん
2796さんの言っている問題点は内断熱と比較してコストが高いであって、50mmの断熱材が高価という部分の解決に、特別な施工を加えて、かつ、壁厚が増え更に土地が必要になるのでは、コストが掛かるので解決になってないような。
>外張り断熱は50ミリまでに限定されるため、高価な断熱材が必要。
上記に対してレスをした、充填断熱よりコスト増しは当然。
メリットは数知れず、デメリットはシロアリくらいだろうからコストが同じなら皆、外断熱にする。
で、コストは幾ら位高くなるのだろう?
>>2802 匿名さん さん
しかも白蟻の被害が甚大になりやすい。
1.コストがかかる、白蟻の被害、及び被害の拡大が懸念される。
2.実は床下断熱のほうが床が暖かい。
3.土間コンクリートが室内になってしまうため、湿度が高くなりがち。また、カビが発生した場合、家中に広がる。
4.単純に高い。
確かにメリットも多いのはわかるが、やるのであれば白蟻が生息しない北海道などの地域でやるべき。
水道の凍結などを心配する必要がない地域は床下断熱で十分。
>2803
今時の家で湿度管理をしないの?
メリットが多いから高くてもやる価値が有る。
シロアリは僅かに家に危害を与えるが充填断熱では様々な危害を家に与える。
もちろんシロアリは人には危害を与えない。
充填断熱は気密等劣化すれば壁内結露が起こりカビ発生リスクが高い。
当然カビは人に害を与える。
>>2805 匿名さん
今時の家はどんな工法でも、きちんとした家が建つよ。基礎断熱である必要もない。
白蟻にやられてみればいい。きっと嫌になるから。白蟻は人に害をもたらすことがよくわかるよ。
その理論を本気で言っているなら、頭がおかしい人だと思う。
別人ですが私は基礎外断熱は反対ですね。食害速度が遅くとも基礎外断熱により白蟻発見が非常に遅くなる可能性が高い。これは極めて大きなリスクです。外張り断熱+床断熱を正しい施工で行い熱橋にならないようにして床下を可能な限り白蟻が嫌いな環境にし、点検しやすい施工(高基礎など)にしてあげるのがトータルとして考えた時に快適で高耐久を維持していくのに有効だと考えます。
>2808
外断熱+床暖熱では熱橋は無くせません。
出来る可能性が有るのは柱を室内側、土台を外気側にする防湿ラインだけです。
基礎に乗る土台は外周部だけでは有りません。
土台と柱を分けるのは相当に施工が面倒な防湿ラインになります。
実績なら北国は付加断熱に床下断熱が多数だよ~
工法も少し違うんだろうけどね
参考までに
>2808
化粧モルタルも極めて大きなリスクです。
>床下を可能な限り白蟻が嫌いな環境
餌は有りますから水を与えない事が良い。
シロアリは蟻道を快適な湿度に保つために水を必要としてます。
遠方から水を運ぶのは大変です、また蟻道が長いと土で作った道ですから湿気が逃げ多く水を必要とします。
兵站が長くなるほど大変ですから被害が減る可能性が高くなります。
外断熱材や化粧モルタル、コンクリートの隙間等は湿気が逃げ難いです、高気密の蟻道になります。
必要とする水が少なくて済むため兵站を長く伸ばせると推測出来ます。
基礎外断熱材はホウ酸等の防蟻剤入りが常識ですから現在は断熱材の中に蟻道の構築は無い?
基礎外断熱の基礎内側を低湿度に保てば蟻道から湿気を奪いますからシロアリは住み難くなると推測出来ます。
シロアリを恐れ基礎内断熱の採用が有りますが愚かな事です。
結果はシロアリに湿気を与えてしまい、被害数を増やしてしまってます。
基礎外と内断熱ではサンプルは少ないですが基礎内断熱の方が多いです。