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デシカホームエアは湿度調整が付いた換気装置です。
ところが、オルゲー生気候図では、湿度により快適性を得られないこと(湿度感度の幅が広い)になっています。
むしろ温度管理が重要な項目(温度感度の幅が狭い)になっています。
どうもこの設備は不要なもののようですが、皆さんのご意見は?
[スレ作成日時]2016-06-13 21:00:27
デシカホームエアは湿度調整が付いた換気装置です。
ところが、オルゲー生気候図では、湿度により快適性を得られないこと(湿度感度の幅が広い)になっています。
むしろ温度管理が重要な項目(温度感度の幅が狭い)になっています。
どうもこの設備は不要なもののようですが、皆さんのご意見は?
[スレ作成日時]2016-06-13 21:00:27
デシカは除湿は出来ても冬の加湿は電気食うだけでほとんど加湿出来ない。
>541
うるさらエアコンと間違えてませんか?
うるさらは冬の湿気の少ない外気から湿気を得ようとしてるから効率が悪い。
デシカは換気排気する湿気を回収してるだけだから消費電力は少ない。
加湿能力 1.5kg/h 消費電力280w {室内側22℃DB、50%RH、室外側0℃DB、50%RHでの値)
>542
>明日は湿度が高そうだから除湿しておこ
違います。
27℃70%で長い時間室内の調湿する材が湿気を吸いきった時に24~22℃以下に室温(部分も含め)が下がったら調湿する材の表面湿度が高くなりカビリスクが有ります。
デシカ信者はエアコンに除湿機能あるの知らないのか?
>547
例えば、日立エアコン最上位XシリーズFの説明によれば、再熱除湿は、
http://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/lineup/xseries_f/feature04.html
注2 一般社団法人 日本冷凍空調工業会による室温が下がらない再熱方式。条件:一般社団法人 日本冷凍空調工業会基準。RAS-X40F2。室外温度24℃・湿度80%、室内温度24℃・湿度60%の恒温室で連続運転。設定風速急速パワフル、設定湿度40%。消費電力775W、除湿量1,420ml/h、吹き出し温度24℃。
一方、デシカホームエアのスペックの除湿は、
http://www.daikinaircon.com/catalog/kanki/desica_home/lineup_spec/
除湿能力2.7kg/h、消費電力520W
条件が異なるので単純比較は出来ないが、
デシカの方が2.8倍以上除湿の消費エネルギー効率が高い
>562
(ISO)とその最新動向(5)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/50/5/50_231/_pdf
2-3.中等度温熱環境
夏期に高温多湿となる日本においては,ISO7730が規定するPMVの適用範囲が広すぎるという議論がある.また日本国内では夏
28°Cのクールビズ,冬20°Cのウォームビズが政府主導で奨励されているが,本規格のPMVによる評価とは必ずしも一致しない.現在,活動時の着衣熱抵抗値の推定方法の見直しも進んでおり,次回の改訂版ではその結果が反映される可能性がある.
40ぐらいがちょうど良かったです
カエルはどこだ?
http://farm8.static.flickr.com/7129/7417615200_cf543677db_o.jpg
カビだけでなくダニもたくさんいそうですね。
デシカは、高気密C値1.0以下でないと採用しない方が良いでしょう。
恐らく、これから、9月頃まで絶対湿度20g/m3以上が続きます
20g/m3×気積300m3×0.5回/時×24時間×30日=2トン以上
凄い量ですよね。
どれぐらいの能力と風量が必要ですか?
>581
風量=気積300m3×0.5回/時=150m3/時
室内湿度41%(26℃時)絶対湿度10g/m3にする除湿能力=(20g/m3-10g/m3)×150m3/時÷1000=1.5kg/時
デシカ定格風量200m3/時
デシカ除湿能力2.7kg/時
湿度50%以下を維持できれば、カビ菌、ダニなどの害虫、黄色ブドウ球菌などの雑菌の繁殖も抑えられるので快適でしょうね。
デシカがうらやましい限りです。現在はエアコン除湿に頼っているので、50~65%の間を推移しています。室温25度で湿度は65%越えると不快に感じますね。
>>409
カビ菌発芽までの必要日数についてですが、おっしゃるとおりであれば
断続的に湿度をコントロールすればカビ菌は抑制できることになりますね。
常に低湿度を保つ必要はないとういうことになります。
>相対湿度80%の環境では大体、2週間ぐらいで生える。
2週間に1回は湿度を80%以下にすればカビ菌は防げるんでしょうかね・・・
経験上、湿度80%の状態が3日も続くと家具の表面などがフサフサと青カビだらけになります。
発芽までの日数というのは累積されてカウントされるんでしょうか・・・
>583
何回かレスしてますがカビは室内空気湿度で生えるのでなく、物の表面湿度で生えます。
例えば室内27℃湿度70%、絶対湿度18.1g/m3が続いたとします。
家具は絶対湿度18.1g/m3の湿気を吸湿します、室内空気湿度とバランスします。
室温27℃なら家具の表面湿度は70%ですからカビは生えません。
室温が下がり家具が22.5℃になりますと表面湿度は90%になります。
表面湿度90%ではカビは3日以下で発生します。室内の湿度は大きく関わりません温度が関わります。
室内の湿度は比較的早く変わりますが湿気を含んだ木材等は湿気の移動に時間がかかります。
なかなか吸湿もしないが排湿もしない、表面湿度の値は変り難い。
湿らすと長い時間高湿度の表面湿度になります。
そうすると、住宅全体を同じ温度にできる全館空調が、快適性が抜群ということになる。
カビが生えない状態を簡単に作れる。
しかも、高気密でなくても良いみたいだし。
>585
デシカは1種ダクト換気用の装置、全館を空調してる。
カビを生えない状態はエアコン24時間運転が当たり前の時代、全館に限らない。
>高気密でなくても良いみたいだし。
低気密だと湿気が出入りしやすい、加湿除湿効率が落ちる。
冬は下の方から冷たい隙間風が入り床を這い、頭寒足熱と逆の不快環境が出きる。
某大手鉄骨H.Mは旧4地域の少し寒い所では全館だけでは不足で床暖も必要のレスが有った。
住宅全体を同じ温度は実質出来ない。
水配管など冷たい場所が必ず生じる、鉄骨なら熱橋も多い。
木造でもホールダウン金物等多くの金属が使用され熱橋になっている。
余裕を持ってカビ対策をするのが良い。
デシカは、全館空調ではないよ。
デシカは湿度を調整するのみ。
全館を温度調整できるものは全館空調と呼ぶ。
ビル空調と同じ機構。
Q値2.0までの劣化は一応はOK。
気密劣化は実績数が少なく分からない面が有るが初期劣化がほとんどで後は緩やかに劣化と思われる。
サッシのシール劣化が大きいがパッキン交換すれば良い。