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デシカホームエアは湿度調整が付いた換気装置です。
ところが、オルゲー生気候図では、湿度により快適性を得られないこと(湿度感度の幅が広い)になっています。
むしろ温度管理が重要な項目(温度感度の幅が狭い)になっています。
どうもこの設備は不要なもののようですが、皆さんのご意見は?
[スレ作成日時]2016-06-13 21:00:27
デシカホームエアは湿度調整が付いた換気装置です。
ところが、オルゲー生気候図では、湿度により快適性を得られないこと(湿度感度の幅が広い)になっています。
むしろ温度管理が重要な項目(温度感度の幅が狭い)になっています。
どうもこの設備は不要なもののようですが、皆さんのご意見は?
[スレ作成日時]2016-06-13 21:00:27
26℃70%の室内WBGTを試算すると23.1℃で熱中症注意です。
>519
PPT紹介ありがとう。
PPTには以下の記述がありました。
良く読んでね。
結局、温度が重要ということが、改めて認識できました。
-----------
温熱環境においては、一般的に...
・快適性に最も影響があるのは温度
・代謝量が大きいと湿度の影響が増す
>523
温熱環境においては、一般的に...
・快適性に最も影響があるのは温度
・代謝量が大きいと湿度の影響が増す
・PMVは温冷感としてしか評価していない
・高湿度域ではSET*も湿度のずれが大きい
だが、
考察として
・PMVは高温・高湿度域では快適さの指標としては不十分 (デンマークだから?)
・SET*も高湿度域の精度が不十分(ASHRAEだから?)
高温・高湿度の日本(九州)では、湿度も快適さの重要なパラメータ
だと指摘しています
良く読んでくださいね
>521
>WBGTを試算すると23.1℃
環境省HPの日常生活に関する指針では、
「一般に危険性は少ないが、激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。」なので、室内で激しい運動しない限り、問題がないってことですね。
26℃、70%以下なら、快適空間ですね。
>525
残念ながら、PPDについては一言も触れていません。
前レスではPMVを持ち出したのは貴方ですよね。
そのレスでPMVは精度が粗いからダメと私が指摘してますよね。
思い出しました?
これは単純にその通りの論文になっているだけです。
PPDで整理すれば、相関性が増したでしょう。
ちょっと残念な論文です。
H20年のまだ快適性研究の古い段階のものなので、止むを得ないでしょうけどね。
>530
室内運動をする場合には、温度と湿度をエアコンで単純に下げるだけイイのです。
そんなに難しく考える必要はありません。
高高なので、30分程度の稼働でエアコン設定条件になります。
エアコンを使ってないのでしょうか?
貧乏性ですね。
もっともエコですよ。
>527
PPDは、PMVの不快者率10%以下の範囲というだけのことです
つまり、
PMVは高温・高湿度域では快適さの指標としては不十分あれば、
PPDも高温・高湿度域では快適さの指標としては不十分
ということですね
>524
単にサンプルの住宅の湿度がダニの臨界平衡湿度(コナヒョウダニ65%RH、ヤケヒョウダニ73%RH)
を超えていたということでしょう
この湿度を下回れば、ダニの体重が減少しますからね
>532
>低い湿度は体表面温度を下げますから体感温度が下がる。
ミスナール式などの体感温度も古い時代の産物です。
だから、デシカが開発されたのです。
現代では、もはや湿度が快適性に重要ではありません。
人間の快適性を図る尺度としては、体感温度はもう古い概念なのです。
現代では、PPD快適指数に集約されています。
ISOでも規定されています。
人は恒温動物、常に体温を範囲内(深部体温37℃プラスマイナス0.5℃)にしなければならない。
日常では安静とは限らない、代謝量が変わる、食事後も内臓が動き代謝量が変わる。
血流の増減で発熱を増やして調整する、血流だけで不足した時は呼気、発汗蒸発により体温を下げる。
気化熱で下げるには湿度が低い程、効率的になり、不快状態をなくせる。
室温は簡単に変えられない、気温は比較的早く変えられるが壁、天井、床等の輻射は簡単に変えられない。
室温が変化しなければ発汗蒸発で対応するが高湿度だとスムーズな蒸発にならず不快な状態になる。
最悪、熱中症にもなる。
>535
気化熱は体表面温度を下げますから体感温度を下げます。
湿度が低い程、効率よく下げます。
古い新しいは関係ないです、科学の事象です。
プラシボでなく、体表面温度が下がります。
>536
PPD=100-95*e-(0.03353*PMV^4+0.2179*PMV^2)
つまり、
PMVは高温・高湿度域では快適さの指標としては不十分あれば、
PPDも高温・高湿度域では快適さの指標としては不十分
ということですね
勉強しましょうね
デシカは除湿は出来ても冬の加湿は電気食うだけでほとんど加湿出来ない。
>541
うるさらエアコンと間違えてませんか?
うるさらは冬の湿気の少ない外気から湿気を得ようとしてるから効率が悪い。
デシカは換気排気する湿気を回収してるだけだから消費電力は少ない。
加湿能力 1.5kg/h 消費電力280w {室内側22℃DB、50%RH、室外側0℃DB、50%RHでの値)
>542
>明日は湿度が高そうだから除湿しておこ
違います。
27℃70%で長い時間室内の調湿する材が湿気を吸いきった時に24~22℃以下に室温(部分も含め)が下がったら調湿する材の表面湿度が高くなりカビリスクが有ります。
デシカ信者はエアコンに除湿機能あるの知らないのか?
>547
例えば、日立エアコン最上位XシリーズFの説明によれば、再熱除湿は、
http://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/lineup/xseries_f/feature04.html
注2 一般社団法人 日本冷凍空調工業会による室温が下がらない再熱方式。条件:一般社団法人 日本冷凍空調工業会基準。RAS-X40F2。室外温度24℃・湿度80%、室内温度24℃・湿度60%の恒温室で連続運転。設定風速急速パワフル、設定湿度40%。消費電力775W、除湿量1,420ml/h、吹き出し温度24℃。
一方、デシカホームエアのスペックの除湿は、
http://www.daikinaircon.com/catalog/kanki/desica_home/lineup_spec/
除湿能力2.7kg/h、消費電力520W
条件が異なるので単純比較は出来ないが、
デシカの方が2.8倍以上除湿の消費エネルギー効率が高い
>562
(ISO)とその最新動向(5)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/50/5/50_231/_pdf
2-3.中等度温熱環境
夏期に高温多湿となる日本においては,ISO7730が規定するPMVの適用範囲が広すぎるという議論がある.また日本国内では夏
28°Cのクールビズ,冬20°Cのウォームビズが政府主導で奨励されているが,本規格のPMVによる評価とは必ずしも一致しない.現在,活動時の着衣熱抵抗値の推定方法の見直しも進んでおり,次回の改訂版ではその結果が反映される可能性がある.
40ぐらいがちょうど良かったです
カエルはどこだ?
http://farm8.static.flickr.com/7129/7417615200_cf543677db_o.jpg
カビだけでなくダニもたくさんいそうですね。
デシカは、高気密C値1.0以下でないと採用しない方が良いでしょう。
恐らく、これから、9月頃まで絶対湿度20g/m3以上が続きます
20g/m3×気積300m3×0.5回/時×24時間×30日=2トン以上
凄い量ですよね。
どれぐらいの能力と風量が必要ですか?
>581
風量=気積300m3×0.5回/時=150m3/時
室内湿度41%(26℃時)絶対湿度10g/m3にする除湿能力=(20g/m3-10g/m3)×150m3/時÷1000=1.5kg/時
デシカ定格風量200m3/時
デシカ除湿能力2.7kg/時
湿度50%以下を維持できれば、カビ菌、ダニなどの害虫、黄色ブドウ球菌などの雑菌の繁殖も抑えられるので快適でしょうね。
デシカがうらやましい限りです。現在はエアコン除湿に頼っているので、50~65%の間を推移しています。室温25度で湿度は65%越えると不快に感じますね。
>>409
カビ菌発芽までの必要日数についてですが、おっしゃるとおりであれば
断続的に湿度をコントロールすればカビ菌は抑制できることになりますね。
常に低湿度を保つ必要はないとういうことになります。
>相対湿度80%の環境では大体、2週間ぐらいで生える。
2週間に1回は湿度を80%以下にすればカビ菌は防げるんでしょうかね・・・
経験上、湿度80%の状態が3日も続くと家具の表面などがフサフサと青カビだらけになります。
発芽までの日数というのは累積されてカウントされるんでしょうか・・・
>583
何回かレスしてますがカビは室内空気湿度で生えるのでなく、物の表面湿度で生えます。
例えば室内27℃湿度70%、絶対湿度18.1g/m3が続いたとします。
家具は絶対湿度18.1g/m3の湿気を吸湿します、室内空気湿度とバランスします。
室温27℃なら家具の表面湿度は70%ですからカビは生えません。
室温が下がり家具が22.5℃になりますと表面湿度は90%になります。
表面湿度90%ではカビは3日以下で発生します。室内の湿度は大きく関わりません温度が関わります。
室内の湿度は比較的早く変わりますが湿気を含んだ木材等は湿気の移動に時間がかかります。
なかなか吸湿もしないが排湿もしない、表面湿度の値は変り難い。
湿らすと長い時間高湿度の表面湿度になります。
そうすると、住宅全体を同じ温度にできる全館空調が、快適性が抜群ということになる。
カビが生えない状態を簡単に作れる。
しかも、高気密でなくても良いみたいだし。
>585
デシカは1種ダクト換気用の装置、全館を空調してる。
カビを生えない状態はエアコン24時間運転が当たり前の時代、全館に限らない。
>高気密でなくても良いみたいだし。
低気密だと湿気が出入りしやすい、加湿除湿効率が落ちる。
冬は下の方から冷たい隙間風が入り床を這い、頭寒足熱と逆の不快環境が出きる。
某大手鉄骨H.Mは旧4地域の少し寒い所では全館だけでは不足で床暖も必要のレスが有った。
住宅全体を同じ温度は実質出来ない。
水配管など冷たい場所が必ず生じる、鉄骨なら熱橋も多い。
木造でもホールダウン金物等多くの金属が使用され熱橋になっている。
余裕を持ってカビ対策をするのが良い。
デシカは、全館空調ではないよ。
デシカは湿度を調整するのみ。
全館を温度調整できるものは全館空調と呼ぶ。
ビル空調と同じ機構。
Q値2.0までの劣化は一応はOK。
気密劣化は実績数が少なく分からない面が有るが初期劣化がほとんどで後は緩やかに劣化と思われる。
サッシのシール劣化が大きいがパッキン交換すれば良い。
>586
>余裕を持ってカビ対策をするのが良い。
カビに対してまったく余裕がないヘボ設計がこちら↓
http://farm8.static.flickr.com/7129/7417615200_cf543677db_o.jpg
他スレで、デシカはエアコンのおまけ商品だと言ってるが、言われてみれば納得だね。
冷暖房設備としては自立していない。
省エネのためにも、冷暖房設備のおまけ商品のデシカは必要なし。
無知の餓鬼の同調者か?
デシカは換気装置。
欧米の寒い地域のR2000等で実績が有るから心配はいらない。
日本の実績は少ないが。
http://www.iesu.co.jp/shinbun/2004/2004_1_5/16-1-5_1.htm
>599
少し前の時代の家などそんなもんですよ。
エアコン嫌いもいますし、湿気は取りたいが梅雨時等冷房は不要です。
窓開け換気とはたき、掃き掃除、拭き掃除でカビを防いでいた。
http://blogs.yahoo.co.jp/kabistop_com
商売繁盛のようです。
エアコンが普及してる現在でも毎日カビ、カビのようです。
ホームセンターに行けばカビ取り剤が溢れてます。
メーカーの出荷数も膨大です。
外ではカビが生えていても、すまして知らない振りをしてる?
>600
>少し前の時代の家などそんなもんですよ。
この小屋もですかね?
http://farm8.static.flickr.com/7129/7417615200_cf543677db_o.jpg
気密劣化は、あなどれない。
デシカの効果がなくなる。
在来工法は、注意が必要。
日本は地震も多い。
熊本地震見ても、あなどれないとわかる。
数百年に一度の地震、ホールダウン金物さえ切断、無傷は虫が良過ぎる。
調湿は毎日必要、気密は修腹するのが良い。
気密を修復する被害なら建物も直さないとおそらく駄目。
地震は、いつ来るか??
明日来るかもしれないよ!
備えるのが生活の知恵。
気密劣化は地震で、すぐに生じます。
東京では今日も地震があったね
地震や経年劣化で気密劣化が生じ、デシカが使い物にならないことを承知で販売戦力を立てるダイキン。
いくら企業利益優先とはいえ、消費者を無視した営業戦略は如何なものか。
>611
FPの家はウレタンパネルで気密シートを施工しませんよね
一条もそうですが、シートの重ね合わせで連続施工しないから当然の結果でしょう
先張りも行った気密シートの施工によるものと一括りには出来ませんよ
デシカって、売れてないよね
気密も法的な規制から外れたしね
もはや高断熱のみが話題
永久に高気密を謳う住宅メーカーは現れない
何のメリットもないからね
デシカは経済合理性に欠ける装置
メーカーに煽られた地元工務店の一部がデシカを取り扱っている
HEAT20を見れば、高気密は時代の趨勢から外れているのが明らかです
http://www.heat20.jp/
訂正、大手ハウスメーカーは国土交通省を手なずけるのは上手。
>615
C値は、過去の次世代省エネ基準によれば、I・II地域が2.0cm2/m2以下、III~VI地域については5.0cm2/m2と定められてます。
これからすれば、2.0cm2/m2以下は意味がなく、あり得ません。
C値は、換気効率を高める手段。
排気口に近いすき間から空気が流れ、十分な換気ができなくなる。
建物の気密性を確保するのは、有効な換気を行って換気経路を明確にすること。
次世代省エネ基準で、III~VI地域で5.0cm2/m2以下ということは、デシカの出番が永久にないということ
メーカーに煽られた地元工務店の一部を除けばね
地元工務店でも、技術が優秀なところはメーカーに煽られていません
北海道等はC値測定しないメーカーはドンドン、シェアーを失ってます。