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2020年に向けて ZEHを提案されました。本当に良いものなのでしょうか
[住宅コラム]
大手HMで商品開発に携わった専門家が語るゼロエネルギー住宅 https://www.kodate-ru.com/column8_top/
本当に高断熱?高断熱住宅のウソ・ホント!? https://www.kodate-ru.com/column8_2/
[スレ作成日時]2016-02-14 10:20:35
2020年に向けて ZEHを提案されました。本当に良いものなのでしょうか
[住宅コラム]
大手HMで商品開発に携わった専門家が語るゼロエネルギー住宅 https://www.kodate-ru.com/column8_top/
本当に高断熱?高断熱住宅のウソ・ホント!? https://www.kodate-ru.com/column8_2/
[スレ作成日時]2016-02-14 10:20:35
>>2958さん
5次6次採択されましたが、補助金は3月末に振り込まれました!
我が家のスペックはアクアフォーム壁90mm、天井170mm、床がネオマフォーム66mmでトリプルガラスです。Ua値は0.48、削減率は40.6%でフル加点をして通過した感じです。
市からの補助金もあったし、住宅ローンの金利も上がると思ってたので、全力で挑みました。
うちはUa値0.28で削減率60.2%+加点でした。
断熱材は全てネオマフォームと同等の熱貫流率0.020W/mKの高性能ウレタンフォームで、厚さは壁が充填140mm+外断熱50mm、天井が235mm、床が140mmです。
窓はU値0.80のクリプトンガス充填の樹脂トリプルガラスです。
このスレでも何度も話題になっている某工務店ですが、標準仕様でこんな感じです。
ちなみに、今は火事の影響で一時的に断熱材がウレタンフォームからEPSに変更になっていますが、それでもUa値の上昇は0.04くらいのようなのでUa値0.30~0.35程度だと思われます。
タマホームですが、Ua値0.15で削減率75%+加点でした。
断熱材は外、内両方です。
窓はレガリスの5層窓です。
2980さん
壁・・・アクアフォーム90mm
天井・・アクアフォーム170mm。
床・・・ネオマフォーム66mm。
窓・・・トリプルガラス。
Ua値・・0.48
削減率・40.6%。
2982さん
壁・・・高性能ウレタンフォーム。充填140mm+外断熱50mm
天井・・高性能ウレタンフォーム235mm。
床・・・高性能ウレタンフォーム140mm。
窓・・・トリプルガラス(クリプトンガス)
Ua値・0.28
削減率・60.2%
さすが一条工務店さんは、標準でUa値が0.3前後なのですね。
2980さんも、断熱性能をかなり上げられた仕様に思います。
お二人ともすごいですね。
拙宅も、高断熱を目指した仕様にしました。
くろーばー家
壁・・・フォームライトSL140mm
天井(屋根)・・フォームライトSL180mm(+付加50mm)
床・・・フェノバボード120mm。(熱貫流率0.019)
窓・・・トリプルガラス。
Ua値・・0.4(まだ設計担当から数値をもらっていないので、仮の数値です)
削減率・32.9%。
少し疑問に思ったことがあります。
拙宅は2980さんより、断熱が少しだけ厚い仕様になっているのですが、
一次エネルギー削減率が、8%低くなっています。
断熱性能の他にも、削減率に大きく影響する項目がいろいろあるということなのでしょうか。
(拙宅の屋根は、垂木に添え木(?)をして、50mm付加断熱をしています。
これは、ZEH申請上はカウントされないそうです。)
おかげさまで、ZEH申請そのものは通ったので良いのですが、
ZEHもいろいろ条件が難しいのですね。
カタログスペックは良いのに実際の光熱費は高いよね。
設定温度や暖房時間等の条件を同じにした上で暖房費とか冷房費だけを抽出して比べないと意味がないよ。
そもそもZEH削減率50%超クラスになってくると、光熱費に占める暖房費の割合はかなり小さくなってくる。
待機電力の高い古い家電(特に冷蔵庫、電気ポット、サーバ等)を使っていないか、お湯を節約しているかなどの要素のほうが実際の光熱費への影響が大きくなる。
>>2987 匿名さん
断熱性能より設備の差の方が光熱費は影響が大きい。
オール電化だと再エネ賦課金だけで年間2万円~3万円以上になります。
年間の冷暖房費なんて最近のHMのZEH仕様の家なら北海道や東北地方以外なら3万円以下
再エネ賦課金なんて2017年度でも2.64円/kWhで2~3万円になんてならないよ。
今後はさらに再エネ賦課金が高くなり、太陽光の買取価格が下がるだろうから、オール電化なら昼間にお湯を沸かす設定が一般的になるだろうね。
究極は蓄電池を入れて電力会社から一切電力を買わない完全に自給自足生活。
うちはこれも視野に入れている。
ガス屋とそれに乗っかっている一部のHMがエネファームを押しているが、あれはかなり眉唾。
太陽光を多く載せていたり、昼間に外出が多い家庭では光熱費削減効果がほとんど出ない。
きちんと自分の家の状況や電気使用状況を考えて導入を考えたほうがいい。
オール電化のエコキュートも同じで、最近は電気料金の体系が大きく変わったりしているから、導入する時は多方面から検討したほうがいい。
>>2990 匿名さん
本日タマホームで説明を受けましたが、エネファームを凄い押されました。
ZEHについてはコストが上がるからトータル的にはエネファームが得と言われましたが如何でしょうか?
>>2985 くろーばーさん
一条工務店は必ず全館床暖房が標準装備されます。一階、二階、お風呂場、トイレすべて床暖房です。
そしてZEHの基準となる1次エネルギーの計算には床暖房が有利です。
ブログなんかでも計算されてますよ。
http://fanblogs.jp/icube/archive/5/0
なので、同じ断熱性能でも一条工務店の方が削減率が高くなります。
これは国が、床暖房をエアコンよりも省エネ機器として認めているからです。
床暖房は床から暖めるので低い設定温度でも体感温度が高くなるので、暖房負荷を下げることができると認められています。
床暖房よりエアコンの方が熱効率が良いので、
一次消費エネルギーも同じかと考えていました。
ZEH申請上の計算は違う場合があるのですね。勉強になります。
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床暖房は床から暖めるので低い設定温度でも体感温度が高くなるので、
暖房負荷を下げることができると認められています。
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この部分については、異論があります。
紹介して頂いたブログ
http://fanblogs.jp/icube/archive/5/0
の施主ブロガー、ゼロエネマニアさんも、
床暖房よりもエアコンの方が30%以上、光熱費が下がると記事にされています。
もちろん、全館床暖房の方が輻射熱の効果で、冬の快適性が上がるのは理解しています。
あくまで、暖房負荷=光熱費という意味でです。
なので、冷暖房システムとしては、先進的な工務店などが採用している床下エアコン、小屋裏エアコンなどの方が、
全館冷暖房し輻射熱で快適かつ、エネルギー効率の面で良いように思います。
一条工務店を批判しているわけではありません。
大手ハウスメーカーの中では、最も高い断熱・気密・防蟻・コスパ
を誇る住宅メーカーだと思っています。
そう言えばタマホームの担当者が断熱性能を上げると夏は暑いと言ってましたが(^^;
スウェーデンハウスからは真逆の事を言われましたが、どちらが正しいのですか?
断熱を高めると熱(冷気)が、出入りしにくくなります。
魔法瓶の水筒と同じです。
熱いお茶を入れれば冷めにくく、
冷たいお茶を入れればぬるくなりにくい。
ただ、夏に太陽の光を遮らないと(日射遮蔽)をしないと、熱がそのまま、家の中にたまってしまいます。
そういう意味では、両方の意見は合っていますね。
かといって、断熱を下げる理由にはなりませんが。
28年度補正組はいつ補助金が貰えますか?
予算に限りがあるので、どのレベルまで断熱性能を上げるべきか悩みませんか?
何も予算を気にしないならば一条工務店さんにするつもりなのですが、予算オーバー。。
そのため、ローコスト工務店で高気密高断熱の家をと思いましたが、断熱材をアイシネン、サッシをAPW430、24時間換気を第1種、太陽光を5kw、気密施工監理を外部依頼まですると予算がオーバーしました。
あくまで、スペックではなく体感での断熱性と光熱費のコスパを重視するならば上記のどれを削るべきでしょうか?
ちなみに元の仕様が、断熱材はファームライトSL、サッシがAPW330、換気が第3種で太陽光4kwです。
蓄電池を検討してますが、意見が分かれます。
メリット、デメリット等分かる方いらっしゃれば教えてください。
>>2999
窓、気密、換気、断熱材の順番かな。
気密は最低でもC値1.0以下は確約させたほうがいい。
換気はもし3種にするなら、吸気口の位置を慎重に選んだほうがいい。
3種だと吸気口から冷気が降りてくるから、その下に人がとどまらない場所に設置しないと寒い家になる。
人の発言を否定するなら具体的になぜどこがどう間違っているか指摘しようよ。
俺も窓が最優先だと思うけどなぁ。
Ua値を上げるのに一番効果があるのは窓の性能を上げたり、窓を小さくする事だから。
コールドドラフト対策や結露対策にも効くし。
2999です。
3003様、ありがとうございます。
C値保証は出来ないらしいです。ただし、恐らくこの条件だと0.7前後は行くだろうとのことです。
やはり、窓が一番費用対効果が高いですよね。本当はアイシネンも過去の施主様ブログを拝見する限り是非とも採用したいところでしたが、費用対効果で見ると窓程ではないでしょうね。
こういった高断熱高気密仕様にすると、建坪3坪程度は狭くなるので、どこまでを求めるのか非常に悩みます。
2999さん
3003さんの言われる通りで、
窓、気密、換気、断熱材の順番です。
断熱は、屋根(天井)、床、壁の順番が優先順位です。
コスバ優先なら、まず窓のスペーサーを樹脂にする。
ペアガラス→トリプルガラスは、かなり高額になると思います。
ペアガラス➕樹脂スペーサー➕ハニカムシェードが、費用対効果が高いかと。
アイシネンは良い断熱材ですが、断熱性能と価格を秤にかけると、きびしいですね。
真っ先に仕分けの対象になるかと思います。
参考になれば(^-^)/
採用総数は顧客のメリットではない。
採用率が顧客にとっては重要。
体感としての満足度なら換気だと思うけどな。
花粉症持ちであればなおさら。
外観もスッキリするし。
騒音が気になる場所なら窓や断熱材の仕様アップもいいだろうけど、光熱費に関してはコストをかけた分いくら安くなったのか比べようがない
>窓や断熱材の仕様アップ
目的は光熱費ではない。
温熱環境の快適さが良い。
部屋の空気の暖かさでなく、輻射での暖かさが快適さで重要。
UA値に拘り過ぎて、経年劣化でZEH基準以下になる(笑)
耐久性が一番なのだよ^ ^
Ua値が経年劣化するって、具体的に何がどういう原因でどの程度劣化するの?
ZEHでは無い家は今後、資産価値がかなり下がるのかなー?
ひと昔前の家になるよね?
>>3018 匿名さん
私が今住んでいる中古の分譲マンション買った時は売ること考えて買いました。
でも今建てている戸建ては売ることは考えていないので建物の資産価値とかは気にしてないです。
UA値は窓の種類でも変わりますか?
>3021
窓の種類というのは、FIXであるとか引き違い窓であるとかの違いでしょうか。
採用候補のサッシカタログに窓の種類やガラス、ガスの仕様ごとに熱貫流率(U値)の記載があります
その数字で計算されるのでその数字が同じであれば窓の種類が違ってもUA値は同じです。
ただこれは計算上で実際には窓の気密特性などにより熱の伝わり方は変わります。
>>3022 匿名さん
なるほどですね!
窓の種類についてはペアガラス → トリプルに変更する事になりましたので。
ペアだとUA値0.6以下は厳しいみたいですね。
一条工務店クラスなら大丈夫なんでしょうが(^^;
一条のペア防火サッシはアルゴンガス入りだから、性能的にはスウェーデンハウスのトリプルと同じだったりする。