>>138
横からですが…
マネタリーベースの拡大に限界はないですが、少なくとも国債買い入れという介入方法では限界を指摘されていますので、方向性を変えるタイミングはいずれ(1,2年のうちに)来ます。ヘリコプターマネーかもしれませんけどね。
そのほかに、マイナス金利の深掘りはありえます、日銀のマイナス金利政策は、まだまだ軽い上辺だけのものですから。
マイナス金利拡大は基本的に緩和路線ですが、マネタリーベースの縮小は引き締め政策になりますので、日銀のスタンスが矛盾します。ですので、なるべくとりたくないでしょう。仮にその政策をとったとしたら、円高株安、国債金利は上昇しますが、日銀として好ましい結果ではありません。
住宅ローンの話に戻すと、物価が上がらないのに金利が上がる→家を買う人が減る→不景気になりマンション価格下落→デフレスパイラル、となるわけですから、誰にとっても好ましくないです。そういうふうにならないように、日銀は政策を打ち出す…と期待しましょう。
急に数%まで金利が上がったとしたら、住宅ローンどころの騒ぎじゃない経済状況になってると思いますし、先進国が取る金融政策だとは思えません。。