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スレ主です。前スレが1,000を突破しましたので、新スレを立ちあげました。
マンション管理に関する、いろんな相談や悩みごとについて、
マンション管理士、建築士、税理士、弁護士、理事経験者、管理会社勤務者等の
皆さんで答えていきませんか。
[スレ作成日時]2015-05-10 21:51:41
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[スレ作成日時]2015-05-10 21:51:41
そもそも前払いを後払いに変更するだけであるから、資金繰りの話である。
国土交通省の修繕積立金ガイドラインは過大であり、それに準拠した潤沢な修繕積立金は輪番理事会が無駄に使うだけ。
大規模マンションで理事会、修繕委員会が活発であっても、工事費が巨額であるが故に合意形成の手続きのみに腐心し大手ゼネコンのみに見積もり参加させるとか経費削減にはつながらないのである。
少し足らないくらいのほうがいいのだ。
>906
修繕積立金は管理会社にいわれて値上げするものではないよ。
全てを網羅した長期修繕計画に基づいて1戸当り月の必要修繕積立金の
額を算出して決めるだけのこと。
積立金を輪番制の理事がが勝手に使うことはゆるされないよ。修繕積立金の取り崩しは
総会の決議が必要だからね。
こんな基本的なことも分からず、借り入れが一番と念仏のように唱えてもねえ。
考えを変えるときがきたんじゃないの。
例えば、25年間の工事費等の総額で計算した場合、最初からこつこつと貯金をしてきた
マンションと、そのときになって、その都度借り入れをして修繕積立金の値上げを行い
返済をしていくマンションでは、その負担はかなりの差がでてくるよ。
借り入れは、すまい・る債の場合、最長でも10年だからね。
>906
大規模修繕工事の進め方について、勉強不足のようだね。
もう少し勉強しなさい。
設計・監理会社の選定、元請会社の相見積の取り方等しらないでしょう。
それに、長期修繕計画は余裕をもって作成されているので、その周期や
工事費の額を予定をはやめたり、費用が計画以上に上回ることはないんだけど
そんなことも知らないのかな?
それを知っていれば、計画より早めに工事したり、予算額を上回って事業計画
として提案されれば、反対者が出てくるので議案として成立しないよ。
>906
だから、しっかりした全てを網羅した長期修繕計画の作成が必要なのです。
管理会社がパソコンにデータを打ち込んで作成する長期修繕計画ではだめですよ。
建物診断をして、内訳書まで作成された長期修繕計画書が必要です。
当然、マンションの仕事の経験のある積算に強い設計コンサルタントが
作成した長期修繕計画書でなければなりませんがね。
こんなことはあなたは理解できないし、そういう長期修繕計画書はないでしょうがね。
↑やはりボケている。
超低金利であるから、借り入れを前提にした長期修繕計画でもまったく問題はない。
但し、借り入れに当たっては借り入れに連動して修繕積立金の値上げも行うから
区分所有者の要求により、値上げ幅の圧縮、借り入れ額の圧縮、工事費の圧縮が図られていくのである。
↑国土交通省の修繕積立金ガイドラインを起点にすると、潤沢な修繕積立金により工事費高騰を招くが、借り入れを起点にすると、工事費圧縮に向かう、いわば、逆ドミノ理論である。
>912
要するに修繕積立金の値上げは嫌なんでしょう。
高齢者は積立金の値上げには反対しますからね。
もう先は長くないから、マンションは少々きたなくなっても、住めればいいので
積立金の値上げはダメというんですよね。
所詮年金生活者に対しては、たとえ1,000円でも値上げされると困るので、
工事ができにくい体質にもっていっているんだよね。
値上げをするのは大変だからね。
あなたのマンションは資産価値はどんどんなくなりスラム化しますよ。
これだけは間違いないでしょう。
しかし、それでもいいという住民もいますからね。
↑うちは最新の標準管理規約に改訂してるから必要なときにはいつでも普通決議で値上げできる。
必要なときとは大規模修繕を行うとき、である。
超低金利の平時に必要なのは、過剰な積立金ではなく、機動的に資金調達できる体制の整備である。
>915
何当たり前のことを書き込んでるの。
工事や補修は、大規模修繕工事だけじゃないんだよ。
エレベーター、インターホン、窓サッシ、玄関扉、消防設備、給排水管等
の工事は、周期ごとにやってくる大規模修繕工事には入っていないからね。
要するに全てを網羅した長期修繕計画はないんでしょう。
低金利だろうと毎年こつこつと積み立てていくのと何が違うの?
借り入れをする必要はないよ。低金利だろうと金利はつくんだからね。
おたくは、まずしっかりした長期修繕計画を作成することからスタート
する必要があるね。
↑うちは40万円かけて長期修繕計画を作っている。
私は44問正解のマンカン士であり
現在の超低金利の状況、国土交通省の修繕積立金ガイドラインの過大な金額、
その日暮らし的ガテン系住民層との合意形成の困難さなどを総合的に勘案し、
先払い積立金から後払い分担金への
発想の転換を主張しているのである。
>↑うちは40万円かけて長期修繕計画を作っている。
長期修繕計画を作った時の事を教えてください。
1. 長期修繕計画作成の依頼先はどこですか?
委託先の管理会社 一級建築士 マンション管理士などが考えられますが
2. 長期修繕計画の内容について
A 修繕周期は、国交省のガイドラインに沿ってですか? 独自の周期ですか?
B 工事の詳細な内容は入っていますか?
単に大規模修繕工事というだけでなく、外壁塗装、屋上防水、ベランダ防水
など詳細の記入がありますか?
C 工事予算は、どのようにして決めましたか?
積算で出しましたか? それとも他の工事からの類推ですか?
私は、管理会社にいたので、担当マンションの長期修繕計画は私が作っていました。
40万で、どの程度の内容の計画書ができるのか知りたいのです。
長期修繕計画は管理会社の売上計画に直結しています。
中小の(つまり工事部門を持たない、下請けも持たない)管理会社でも、大規模修繕工事の際は、入札参加業者と「協力会社契約」を結びます。
つまり、どこが落札しても管理会社にはバックマージンが入るようになっているのです。
当然、管理会社は、工事を勧め、できるだけ費用の拡大を図ります。
これは、管理会社の宿命であって、委託管理費以外の収入を求めない会社の出現は難しいと思います。
>先払い積立金から後払い分担金への 発想の転換を主張しているのである。
ここに、管理会社の搾取から積立金を守るヒントがあります。
ただ、この方法はもろ刃の件であり、一つ間違えればマンションのスラム化を招く危険があると思います。
管理会社以外の第三者に、実勢価格に合わせた長期修繕計画を作成させ、最低限の積立金は確保し、不測の事態への対処は積立金で賄い、その後の大規模修繕工事資金が不足した時に借り入れで賄う方法が良いような気がします。
その際、積立金の増額は出来るだけ抑える事が肝要かと。
蛇足ながら、民間の金融機関で管理組合に融資するのはローン会社位で、利息も7~8%ほど取ります。
借り入れは住宅金融支援機構で行います。
規約、借入説明、総会決議、議事録、返済計画などの条件が揃えば、無担保で融資されます。
返済は最長10年、利息は1.13%です。(別途マンション管理センターの保証料が要りますが、わずかです。)
>> 1. 長期修繕計画作成の依頼先はどこですか?
管理会社。(注文したのは私の前の前の理事会だったとおもう。フロントの勧めで総会に議案上げた)
>>A 修繕周期は、国交省のガイドラインに沿ってですか? 独自の周期ですか?
ガイドラインの中間で。大規模修繕は12年周期かな。。
>>B 工事の詳細な内容は入っていますか?
入ってますよ。
>>C 工事予算は、どのようにして決めましたか?
40万も払ってるから、現地調査も行って数字の拾い出しとかも現地でしてる。
価格は建築事務所とかが使う積算の表があるのでは?そこの管理会社は建築業者でもあるから。
内容は管理会社とは関係のないマンション管理士事務所に有償でレビューさせたからガイドラインに準拠している点については問題なし。
管理会社案は修繕積立金を月額X円以上にあげろというものであったが、
修繕周期を伸ばしたり、相見積もりを取ったりすればX/2に抑えられるものである。
>>管理会社以外の第三者に、実勢価格に合わせた長期修繕計画を作成させ、
では元フロント氏はたとえばエレベータ交換(1台)はいくらが実勢価格だと思うの?
うちの計画書には1000万と書いてある。しかし、知り合いの同規模のマンションは管理会社にいわれるがまま1300万円かけた。
私は700万円でできると思いますけどね。
つづき
>>管理会社以外の第三者に、実勢価格に合わせた長期修繕計画を作成させ、
実勢価格とは、比較検討してやってみないとわからないものである。
計画では18年目に火災報知機全部の交換700万円だって。半年に一回、点検してるから壊れたものから順次取り替えたらいいだけのこと。あ、私、甲種消防設備士だよ。
30年目に金物建具(サッシとかドアのこと)交換4500万だが、サッシ取替えは工法で値段がまったく違ってくる。
下框交換工事 ≪ リカバリー工法 ≫
http://meiwagiken.co.jp/sp/service.html
>920
長期修繕計画書の作成費用が40万円?
長期修繕計画を作成するためには、まずマンションの工事の経験のある
積算に強い建築士を選ぶことからスタートするんだよ。
そして、専門委員会のメンバーと建築士との話し合いを行い、修繕個所
(これについては、最新の国交省のガイドラインを参考にする)やグレード
それに専有部分の配管の工事も積算してもらう。
そこまで決まれば、後は劣化診断をしてから計画書の作成を依頼する。
設計・監理料については、15%程度組まれることもあるが、実際は
6~7%程度でも可能なのであまり余分な予算化はしない。
それに、例えばインターホンの更新工事等で周期が短すぎれば調整をする。
内訳書に関しては作成するのが当然だよ。
エレベーターの更新工事は、三方枠、基盤、ロープで1基1,200万円が
正価だが、600万から700万にはなると思う。
建築士は、半値8掛けともいってるけどね。
しかし、あまり安く計画する訳にはいかないから、800万から900万円が
妥当なとこかな。
数字の拾い出しは、設計図があるでしょう。それに基づいて計算するんですよ。
>>904
積立金があるから管理会社は策動するのです
尤も無ければ借入金を勧めます
要は管理会社に簡単に丸め込まれる理事が殆どという状況と
しかも其れに気付いていない頭の悪さも問題
暇入さんみたいに、積立金があれば、むだな工事をしたり、管理会社に
搾取されるとおもいこんでいるんだけど、そういう悲観的な物の考えではなく、
正しく運用されることを前提に論争しなくちゃね。
殆どのマンションは、正常な管理がされているんだからね。
↑管理会社の言い値で発注しているところがほとんどであろう。
921の枝葉末節の話はどうでもよい。
設計図は現地管理事務室にあるからとりにくるのだ。当たり前。