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現在家を建築中の者です。
基礎の型枠がとれ先ほど見に行ったところ。
ベタから立ち上がりの部分のほとんどにジャンガと思われるものが発生していました。
一部分とかだったらまだいいのですが(気にはなります)
外周の立ち上がりの一周ほぼ全部にジャンガが見受けられます。
強度的に問題はないのでしょうか?
口コミまとめ:https://www.sutekicookan.com/【一般スレ】一戸建ての基礎
[スレ作成日時]2009-09-07 13:13:36
現在家を建築中の者です。
基礎の型枠がとれ先ほど見に行ったところ。
ベタから立ち上がりの部分のほとんどにジャンガと思われるものが発生していました。
一部分とかだったらまだいいのですが(気にはなります)
外周の立ち上がりの一周ほぼ全部にジャンガが見受けられます。
強度的に問題はないのでしょうか?
口コミまとめ:https://www.sutekicookan.com/【一般スレ】一戸建ての基礎
[スレ作成日時]2009-09-07 13:13:36
現実的には、問題ないです。
立ち上がりの型枠と底版との隙間から打設時にバイブレーターの振動により生コンのモルタルが水と一緒に流れてしまったためです。
立ち上がりの生コン打設の失敗というより、底版の施工精度が悪いということです。
それより飛び出してる金具の処理方法のほうが気になります。
「ジャンガ」はアンガールズ。
小石がポロッと落ちるような状態でも「ジャンカ」じゃなくて
問題なしって言えるのですか?
私ならこんな基礎作られたらやり直せって言いたくなりますよ。
これは正直仕事がイマイチですね、でも、大手メーカーの基礎はこうなっているのを
よく見かけます。技術的にイマイチ何でしょうね。
金具が見えますが、そこまで水が上がると、基礎内に水が侵入するかもしれません。
一事が万事
ほとんど建設会社は基礎は専門業者に任せっきりで何もチェックしませんよ。
大手HMのトップクラスだと厳しいチェックが入るようですが。
試しに「やり直し!」って言ってみたら? 少しは緊張感が出るかも。
いや、中間金が払えませんよと言えばいい。
そうしたら「これくらいは大丈夫ですっ!!!」って必ず言うから、
そしたら「ならシュミットハンマーで思い切りテストしていいですね?欠けたら金は一文も払えませんな」と顔色を変えず低い声で言えばいい。
演技力が必要。
まあ強度的にはしばらくは大丈夫だと思うんですが、内部で鉄筋が露出してたらそのうち錆びてしまいますよね。
早速の意見ありがとうございます。
>>No2さん
問題ないですか
水と一緒に流れることがあるんですね
コンクリートの立ち上がりの型枠が8月31日設置で9月1日に打設だったんですが31日の台風の影響ってありますか?
型枠の中に水が溜まりっぱなしとか…
>>No3さん、No4さん、No6さん
施工が下手なのは確定なんですね
みんな同じ意見ぽいですし
>>No5さん
ジャンカでしたか間違えて覚えていました指摘ありがとうございます。
小石がポロッと落ちる状態なのが一番気になるんです。
しかも立ち上がりの根元のほとんどがこんな状況なので…
>>No7さん
やり直しって言ったほうがいい方向に行きますかね?
やり直してもらえるならそれが一番なんでしょうけど…
シュミットハンマーで叩くとしたらどの辺りがいいのでしょう?
ジャンカ部分は手で軽く触るだけで石がポロッと落ちるのでハンマーなんかで叩いたらどうなるか怖いです。
生コンの打設時に雨が降ってなければ問題ないです。
むしろ打設前に打継面に散水するほうがいいぐらいです。
生コンの強度がでてくれば小石も取れなくなります。
見た目が悪いので将来的に見えるのであれば、化粧の意味で補修してもらえば問題ないです。
先ほども言いましたが、金具のほうが問題です。
やり直しなんて言えば、あなたはクレーマー扱いです。
不満があることは、しっかり伝えてその貸しをもっと有効な所で返してもらうほうが得策です。
相手は逃げようとするでしょうね。
立ち上がりの打ち継ぎ部分の隙間が建て主として許せるかどうかじゃないですかね。
大雨のあとでこの打ち継ぎ部分から水が流れ出してるのをたまに見かけますが、そんな状態だと中の鉄筋はすでに錆びまくりじゃないかと思います。
当り前だが鉄筋が錆びてぼろぼろになったら強度はないですよ。すぐにはならないだろうけど。
あとはこの基礎の隙間がシロアリの侵入を許したりするらしいです。
怖いです。
まあ、家が建ってしまえばもう諦めるしかないから、そんなに相手の顔色を伺ってたら相手の思うとおりこのまんまで終わるでしょう。
私なら許しませんけど、問題はそんな弱気で交渉出来るかどうかですね。
私が業者なら言葉巧みにごまかして、修繕しますとか言って見た目だけ直して終わりだと思います。
こっちも商売ですから。
現場に厳しい業者なら最初から言われなくてもちゃんとやってますよ。
1枚目の写真は打継ぎ部のジャンカです。
2枚目の写真はさほど問題ないように見えます。
問題はジャンカの深さです。表面上、砂利が見えているだけならさほど気にしなくてもいいでしょう。
特に外周部の出隅においてジャンカが出ている場合は、地震の時の柱の引抜きが多くかかる所なので、基礎が破壊されやすくなるので再度確認した方が良いと思います。
通常は1枚目の写真にある状態なら、ジャンカの程度を確認する為、周辺部をハツリとって確認します。
ジャンカが鉄筋もしくは基礎の反対側まで貫通しているようなら、ジャンカをハツッて型枠を組んでグラウトを注入し補修します。
そこまで深くないなら、表面のジャンカをハツッてポリマーセメントで補修します。(モルタルではありません)
何にしても、勝手にモルタルで埋められてしまうような会社であれば、今後も注意が必要となりますが、適切な補修方法の提案があれば、施工が下手な職人を使っている会社であっても現場管理ができていて、その会社の姿勢が分かります。
シュミットハンマー試験を行なっても通常の木造住宅の基礎くらいなら、当初は強度上問題になることはほとんどありませんが、ジャンカが深い場合、そのままにしておくと基礎廻りの化粧モルタルは水を吸い上げるので、将来的な鉄筋の腐食による影響がでる恐れがあります。
写真を見る限り、表面上のジャンカに見えますが、念のためハンマーでジャンカを引っ叩いて、出ている砂利を取り除き、奥はコンクリートが詰まった状態か確認し、その深さにより補修方法を判断します。
表面上に砂利がでているだけの軽微な場合は、基礎の仕上げ塗りを行なう前に、表面の砂利を取り除き、打ち継ぎ部にウレタンシールを打ってから仕上てもらいます。
写真UPしると余計に不安が大きくなるものですね。
今建ててるHMに決める前にそのHMの建築中の家を20件以上見てきましたがこんな基礎になっている家はなかったので自分の家でこんなことになるとは思ってもみませんでした。
うちと似たような基礎でビックリしました・・
住宅初心者さんの家だけが、こんなヘタクソな基礎ならやり直しさせても良いと思いますよ?
私はやり直しさせました。
9です。
確かに仕事は荒いですね。
金具の跡の空洞は無収縮モルタルで充填してもらうとかHMに処理してもらうほうがいいですね。
ほんとに小さい穴は、バイブレーターのかけすぎによる空気あばたですので心配はないです。
しかし23,24あたりは軽いジャンカくさいですね。
20はその場所の両側から生コンを打設してきて、生コンから出た水が逃げ切れずに溜まった跡だと思います。
現実問題として、住宅基礎レベルなら強度は気にしてくていいと思います。
シュミットハンマーはあくまで簡易な強度試験なので、私はあまり信用してません。
ましてジャンカにシュミットハンマーをついても機械の特性上、絶対に正確な強度は測れません。
あとは見た目とHMの対応がスレ主さんにとって許容できるかできないかです。
私ならやり直せなんていうより、
見た目の補修と基礎工事に対する現場管理費分の値下げを要求します。
(現場管理が出来ていればこんな仕上がりにはならないはずです。
下請けが悪いのではなくHMの現場管理が悪いのです。)
やり直させて意味のない自己満足を得るより、そのお金を他に使うほうが有意義です。
表面あばたは問題ない。
でもジャンカの隙間から中の鉄筋が外からの水や空気によって錆びるのが心配。やり直した方がいいでしょ。
数年で錆びが染み出してしまっても、この板の誰も責任はとりませんから。
>この板の誰も責任はとりませんから
その通りですね。
とりあえず工事をストップさせた方がいいでしょう。
施工業者の見解を聞いて、自分が納得出来ればそれでいいし、
納得出来なければ、第三者機関のチェックを受けた方がいいでしょう。
大丈夫と言う人は何かあとで生じたらどう責任を取れると言うんでしょうね。
プロでもないのに変なアドバイスは良くないです。
プロならきちんと現場確認をしてから発言するべきではないですかね?
基礎を打設する作業員はこのあと左官さんがモルタル塗ることを知っているから
このような施工になるわけです。
大半の業者はこのようなレベルですよ。
施主が気づかないだけです。
2度打ちしてるから継ぎ目はしかたないでしょう。
土木工事とは違い、建築工事は仕上げのモルタルがあるので
雑なコンクリート打設になります。
これが現実です。
【2割くらいはこんなもんではないかな?】
ちゃんと疑問符にしているから問題なーい。
レイタンスの意味がわかる基礎屋なら少なくとも手抜きの下手な基礎など作らない。
オーケー?
写真を見た限りの私の意見ですが、
小さい穴=巣穴でRCの打放し仕上げでもない限り通常は補修しません。
打ち継ぎ部のジャンカが部分的に両面に出てつながっているような箇所はハツリとってグラウト(無収縮モルタル)で補修してもらった方が良いです。
本当に立上り全周がほとんどこのような場合は、一旦全て立上りのコンクリートをハツリとって撤去し、新たに打設し直してもらう方法もありますが、その会社に施工管理能力が無いと、かえって他に問題がでる可能性があります。
(型枠のベース金物設置の際の不陸調整や、既存ベースコンクリートとの打ち継ぎ部の接着プライマー処理、既存鉄筋部分のコンクリートの撤去・清掃がされているか等が適切に処理がされていないと基礎の歪みや鉄筋との付着強度不足、打ち継ぎ部の肌別れの問題がでてしまいます)
心情的には全ての基礎工事を初めからやり直しをさせたい所だとは思いますが、そこまでやらせるには追加を請求される事になると思いますし、地盤改良等を行なっている場合は、かえって悪影響がでる危険性があるのでそこまで要求しない方が良いと思います。今回はあくまで打ち継ぎ部の問題だけのようですから。
※基礎外周部の整地の際には、一般的にはベースコン天端より5cmは下げますので確認して下さい。打ち継ぎ部より廻りの地盤が高いと基礎内部への漏水の原因となります。RC造の場合は打ち継ぎ箇所には止水板を入れますが、木造の基礎には入れる事はありませんので。
何にしても、実際の現場を確認している訳ではないので、この基礎業者がどの程度のレベルかが分かりませが、配筋時の写真で、通りの精度や補強筋の入れ方の等を見れば、仕事に対する姿勢やレベルは分かると思います。
業者のやりやすいように補修されて後々の不安を残すより第三者による現場調査を依頼し、必要なら補修までの監理を行なってもらい、今回の件はこれでスッキリさせた方が良いかと思われます。
このまま工事を続けていくわけですが、基礎段階から心配になると心身参ってしまいませんか?納得できるなら工事を進めて、やり直ししてほしければやり直ししたらどうですか?お金を出してるのは家主のあなたですよ!!
2割以上でしょう。
施主が気づいてないから実際の数字にカウントされてないだけ。
写真から推定して、
今回のケースは型枠の施工レベルが低いことも要因ですね。
外枠がベースと一体になってないですね。
48コンクリート技士さんのコメントが真実だと思います。
45さんの言われるとおり一時工事を中断して客観的に状況を把握するのが妥当かと思います。
46さんのコメントどおり納得するかしないかが一番重要です。後から基礎のやり直しは出来ません。
私は炎天下の養生忘れでベースの全面に無数のひび割れを起こされ、悩んだ末に工事のやり直しを決断しました。
例え費用がかかっても後悔しないことを第一に考えて決断しました。
今でもその決断は正しかったと思っています。
大切なのは、誰のための家づくりであるかということです。
現実的に見て今の基礎屋の考え方(一般住宅の場合)は耐用年数を30~40年ととらえているように思います。
そうした観点から見ればふつうこの程度は珍しくはないともいえます。
建て主がどの程度の耐用年数を求めるかによります。
何か困ったことを聞かれると、
現場も確認せずにまずは「なんでも問題ない!と言っときゃいいんだよ!」
これがこの業界の常套句ですよね。
①少しくらいの手抜きがあっても「何も問題はない」。
②少しくらい水を混ぜちまっても「何も問題はない」。
③少しくらい型枠がはずれてても「何も問題はない」。
④少しくらい中の鉄筋が錆びても「何も問題はない」。
⑤少しくらい金具が飛び出てても「何も問題はない」。
⑥少しくらい強度が足りなくても「何も問題はない」。
⑦少しくらいクレームがあっても「何も問題はない」。
そうさ。みんな無責任なのさ!
58さんへ
ジャンカがあると強度落ちる? なにを基準に比較してますか?また具体的な数字を教えていただきたいです。 コンクリートには、水が必要不可欠です。副次的なものではないので、少しの水だけでは成り立たないと思います。
スレ主さんへ
写真ですとわからないので、調べて下さい。 ①骨材が見えているかとうか。②見えている深さ? 以上2点で5等級に別れ、それぞれの補修方法で行い、観察・記録をすること。 続きは工務店とやりとりをお願い致します。
ご無沙汰してました。
皆さん色々な意見ありがとうございます。
先日HM立会いのもとジャンカのひどい所のはつりを行いました。
小石がポロポロ落ちてきたのは深くて1,5~2,0cmでその先はコンクリがきっちりありました。
鉄筋までの深い物はありませんでした。
この後シュミットハンマーによる強度測定をすることになっています。
測定結果次第で基礎のやり直しをするかどうかを決めるそうです。
きちんとした補修をお願いはしましたがやり直しまでは言っていなかったのに向こうから言ってきたので安心しました。
スレ主さん
とりあえず解決の方向に動き出したようでよかったですね。
しかし本当に目を光らさないといけないのは、棟上から竣工までです。
手抜き、追加工事の見積もりには充分気をつけてください。
これを機に工務店と現場との間でコミュニケーションを密にして行けばいいんですよ。
これからも想定外の事柄は少なからず起きますから、手遅れにならないうちに監督や大工と連携しておけば大丈夫。
これから注意するのは配管系等かな。結構ありますから。
唐突にすみません。今日、初めてこのスレ見ました。
1週間早くこのスレに気付いていればと後悔してます。
焦点がズレてしまうのですがお許し下さい。
実は先週、ベタ基礎完成したのですが、
基礎を作り間違えたという理由で解体しました。
表面的にはキレイに仕上がっていましたが、見るポイントが違っていた気がします。
もう壊してしまったので立ち上がりがどうだったかまるで分かりません。
これから作り直すので、今後のためにアドバイスお願いします。
9月9日にコンクリートを流し込んで、12日に枠を外しました。
強度の点検のとき、設計図どおりに基礎が出来ていないことに気がつき
16,17日と2日間で解体し、連休明けから再度作り直すとのことです。
こんなあわただしくコンクリート流し込んで壊して作り直す場合、
何か特に気をつけて見ておいたほうがよいことがありましたら教えてください。
ほじくり返した土地の修復とか、鉄筋の組み方のチェックポイントなど・・・
どうせ、工期は延びるので細かい注文をつけようかと思います。
よろしくお願いします。
住宅の基礎は簡易的なイメージしかありません。 気になるようであれば、構造計算をして、配筋要領・設計強度などを図面化にしてもらってください。
>>85
時間が無いですね。しかし基礎を勉強してからつくる素人はいないと思います。今からできることをしましょう。
もしも、納得した基礎にしたいならこの休みの間に以下をしておくとよいかと思います。
①概要を確認する
・工事やり直しの理由は何か、原因はどこにあったか、どう対策をとるのか
・基礎業者は変更するのかしないのか
・工事のチェック(強度試験含め)はどの程度するのか
②基礎の仕様・設計を細かく確認する
③施主自身が基礎のことを勉強をする
専門書がいいのですが、時間が無いので、以下サイト『「200年コンクリート」を造るために』を見てください。
http://www.sc-con.com/200con-h.html
動画がわかりやすいと思います。基本を理解して下さい。
ブックセンターで専門書を手にする時間があれば、これをお薦めします。2時間で読めます。
『基礎工事―ひび割れのないコンクリート基礎のつくりかた (日経ホームビルダー―住宅現場手帖)岩瀬 文夫 日経BP社』
http://www.honzuki.com/bestsellers/asin/Blended/4822224120.html
自分はこれをもとにチェックリストを作成、工事監督と事前に打ち合わせてから工事に臨みました。
頑張ってください。
皆様さま
大変参考になりました。どうもありがとうございます。
寸法まちがいなら、あわてて作り直しても問題ないということですね。
>>基礎をやり直した経験者さま
動画、ありがとうございます。
本も探しに行ってみます。
底盤をつくってから立ち上がりをつくると底盤と基礎の間に隙間ができる。
防水処理をしないと水が侵入し鉄筋が腐食する。
モルタルで上塗りしたところふくれてくるようであれば、要注意。
66です。
言われたとおり、時間がたつとだんだん綺麗になってきました。
ありがとうございました。
また、外構の塀も最初は「なんか表面がガラスみたいだな」と思いましたが、乾くと綺麗なコンクリートになりました。
スレ違いですが、基礎の上の土台に記号が書いてあるんですが、意味がわかりません。
例えば、「又十五又む」とあって、最初の数字は1から順番のようですが、うしろのひらがなが「む、ら、な」などとなっていて??です。
はじめまして。
現在建設中で、9月19日に基礎コンクリートの型枠がはずれました。
10月5日に上棟の予定です。
住宅建設にほとんど知識はなかったのですが、
基礎工事のコンクリートの様子を見て、
心配になって色々調べたら、この板にたどり着きました。
全体としてきれいな仕上げではないのですが、
特に気になる部分があるので見て頂いて、
ジャンカなのかご意見をいただければと思います。