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長谷工は自前設計・施工が多いので、ノウハウなんかもかなり蓄積されていると思いますよ。
他社で、同じコストで同品質は辛いと思います。
仕様はローコスト住宅かもしれませんが、そんなに悪いとは思いません。
それぞれの持ち味があるので、それを把握した上で選定すれば良いのではないでしょうか。
450超えて新スレも立ってますので書き込みはやめましょう。
新スレってどこ?
でも施工が多いからノウハウ蓄積されてるって、それはどうかなぁ?
手抜きのノウハウが蓄積されてるだけだったりして。
事実から物事を考えて、冷静に議論しましょう。
Q1.長谷工物件は階高が低い(3m未満)ものが多い。そのため直床物件が多い。なぜか?
理由① 施行コストの低廉化(一戸当たりの鉄筋・コンクリ原単位の低減)
理由② 高さ制限区域での階数の確保=戸数の確保(一戸当たり建設費の低廉化)
⇒よって、一戸当たりのコスト(≠販売価格)が安い
Q2.長谷工物件は二重壁が多い。 なぜか?
理由 施行に必要な技能の標準化により労働者コストを削減
ただし資材コストは高くつくためトータルコストの優劣は不明
(ではなぜ世間で評判の悪いこの仕様で作りつづけるのか?
!推定!:設計の標準化によるコスト低減でトータルメリットありか?)
直床と二重床の比較
遮音性:諸説あるが同じスラブ厚であれば二重床のほうが優位
リフォーム:二重床優位
総合:二重床優位、そのためパンフに水周りのみ二重床などと当たり前のことが
宣伝文句として書かれたりする(長谷工物件に限らない)
二重壁のメリット・デメリット
コストは前述、
メリット :職人のコンクリうち技能が低くても均一な施行が可能
デメリット:施行不十分または設計不十分な場合、太鼓現象のリスクあり
総合:直壁の不陸の場合、モルタル補修・クロス再張が可能、
二重壁の場合も施行不良による遮音悪化の改善は物理的には可能。
ただし、作業は結構大変。
個人的判断:(個人住居用の物件前提で)
立地などがよく、かつ近隣物件に比べ住戸価格のお得度が高ければ
購入を検討、一方二重壁・直床のリスク(あくまでリスク)は
二重壁・二重天井物件より高いので、価格にお得感がなければ見送り。