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まあ敵対せずに情報交換でもしましょう。
[スレ作成日時]2006-08-26 20:11:00
まあ敵対せずに情報交換でもしましょう。
[スレ作成日時]2006-08-26 20:11:00
いいですね。よろしくお願いします。
なにから情報交換しますか。
最近は変な本のおかげで、スラブ厚だけでなくて配水管の種類やプラスターボードの厚さとか細かいことを質問するお客さんが増えましたね。時間がかかって、結局買わないみたいな...
買わないお客さんに限って最初から細かいケチをつけてきたりしますね
姉歯問題は最近どうですか? こちらは、思ってたより影響はなかったです。本人の両親がマンション反対ってケースはありましたが・・・。
姉歯自体の影響は小さいですが、検査機関が話題になったので構造性能評価が日本ERIと言うと違う機関で再度検査出来ないかとか言う人が増えましたかね。問題ありませんと言うしか無いんですけど...
うちは逆に姉歯問題があったからおたくにまかせたいというお客様もみえました
ん?デベ限定・・
販売会社の人間は用は無いですか、そうですか。
プロとは言えないしな・・
プロってどの分野のどのくらいのレベルをいうの?
セールス、物販のこと?技術のこと?
一生の中で最大の支出のものを買う際に、とことんスペックを調べるのは当たり前でしょう?
立地にこだわるように、性能にこだわることは普通の感覚なのでは?
車を購入する際の10倍以上のこだわりがあって当然でしょう。
セールスのプロのはずなのに、営業なのに、あまりにも販売する物の情報を知らない販売員が
多いのは事実。
商品に対する知識については、家電量販店の店員の方が扱う商品が多いにも関わらず一般的に
上の印象がある。
さらに、技術に至っては・・・
はあ・・・09のような方ホント多いです。
我々は当然一生の中で最大の支出に対応する為日々努力しています。
販売前には構造、仕様、環境など勉強会を重ね、どんなお客様にも対応できるよう万全な準備をしているつもりなのです。
勘違いをしてほしくないのはあくまでも販売のプロであって構造設計や施工のプロではないのです。そんなこと聞いてどうするの?と思う信じられないような細かな質問をされる方(マニア)が多いのは事実ですが、大切なのはその質問に即答することよりも、そんな質問をする程真剣なお客様の心情を理解、同調しこちらも真剣に誠実に対応することがもっと大切に思います。
なのでそのようなマニアな質問には後日でもいいので浅はかな自分の知識で曖昧な回答をするのではなく、後日でもいいので調べて安心してもらえるよう正確な回答をすることを心がけています。
中には電気屋以下のレベルの低い人もいるかもしれませんが、それは経験の差でありどんな業種にもいえるのではないでしょうか。
09さんへ。高い商品だけにいいかげんな回答ができないんですよ。不動産の販売知識としては建物に関すること(設計・施工)、土地に関すること、法令に関すること、政令に関すること、環境に関すること、はたまた地域の歴史等、さまざまなものが必要なのですが、すべてを完璧に覚えている人間はいませんから(表面的には理解してますが)後日、正確な解答をさせていただくのです。家電のように、間違った解答をしても、後日「すみません間違いでした」で済む商品ではありませんので。
デベ限定の意見交換板となっているところに一般的な不満を持ち込まれても...
私は設計部門の技術屋です。お客さまから聞かれて返答に困るような技術的な質問、構造の話など言える範囲で答えます。
バンド筋工法で、耐震等級1の物件、阪神淡路大震災ではバンド筋工法のマンションの多くが倒壊した事実があるのになぜ溶接でないのか、地震がきた場合建て替えることなく修繕程度で住めるようになるのかと聞かれたら?
場合補修しても住めない場合もあります)、数十年に1度の地震(震度5強程度)の地震に対しては損傷しない(軽い補修が必要の場合もあります)程度。」
となっていますから、一度阪神淡路並の大震災が来たら倒壊はしませんが地盤の差によるゆれによっては修繕では住めない損傷を受ける可能性があります!と言う答えになります。
この耐震等級という考え方自体が、平成12年に決められた物で、それ以前は建築基準法で定められていて(それを耐震等級1として、1.25倍を等級2、1.5倍を等級3)阪神淡路大震災で倒壊したマンションは81年の旧い建築基準によるもので(これでも耐震等級1と呼ぶところもあります)、それ以降の新しいマンションは倒壊していないはずです。
それでは何故溶接でないか?と言われると、最近の新築マンションでバンド筋工法(帯筋を曲げて止めた物を言っていると思いますが)を使用しているところって周りでは聞いたことがありませんが、まだあるのでしょうか?(^^;
もしあるとすれば、溶接しなくても計算上は建築基準法を満たすから、一番安い方法をとっているとしか言えないと思います。
バンド筋は主筋に巻き付ける帯筋とも呼ばれ、水平加速度に耐えるように計算されますが、うちや大手は工場で溶接閉鎖型帯筋を作って無作為検査のうえ現場に持ち込みます。
溶接は現場でやると、5秒溶接したら15秒は間隔をおかないと強度が出ないなど管理が難しいのですが、作業員はお構いなしに何十秒も連続で溶接したり品質に問題が出ると言われ、某大手は巻き付けにこだわっていることろもありますが、これも施工が難しいために現在は工場で溶接する方法が多いと思います。
すんません↑頭が切れました
まず、耐震等級1の考え方は
「基準法と同じで数百年に1度の地震(震度6強から7程度)において、倒壊せず(この場合補修しても住めない場合もあります)、数十年に1度の地震(震度5強程度)の地震に対しては損傷しない(軽い補修が必要の場合もあります)程度。」
となっていますから、一度阪神淡路並の大震災が来たら倒壊はしませんが地盤の差によるゆれによっては修繕では住めない損傷を受ける可能性があります!と言う答えになります。
この耐震等級という考え方自体が、平成12年に決められた物で、それ以前は建築基準法で定められていて(それを耐震等級1として、1.25倍を等級2、1.5倍を等級3)阪神淡路大震災で倒壊したマンションは81年の旧い建築基準によるもので(これでも耐震等級1と呼ぶところもあります)、それ以降の新しいマンションは倒壊していないはずです。
それでは何故溶接でないか?と言われると、最近の新築マンションでバンド筋工法(帯筋を曲げて止めた物を言っていると思いますが)を使用しているところって周りでは聞いたことがありませんが、まだあるのでしょうか?(^^;
もしあるとすれば、溶接しなくても計算上は建築基準法を満たすから、一番安い方法をとっているとしか言えないと思います。
バンド筋は主筋に巻き付ける帯筋とも呼ばれ、水平加速度に耐えるように計算されますが、うちや大手は工場で溶接閉鎖型帯筋を作って無作為検査のうえ現場に持ち込みます。
溶接は現場でやると、5秒溶接したら15秒は間隔をおかないと強度が出ないなど管理が難しいのですが、作業員はお構いなしに何十秒も連続で溶接したり品質に問題が出ると言われ、某大手は巻き付けにこだわっていることろもありますが、これも施工が難しいために現在は工場で溶接する方法が多いと思います。
大変丁寧にご教授頂きありがとうございました!
最近の新聞で見ましたが、最近地価がミニバブル化しているそうですね。影響として、不動産投資ファンドが好調のようです。
名駅から栄の間でしたが多少の広がりをみせてきましたね。
主税町に計画されている物件の坪単価など噂はご存じかと思いますが、名古屋もついにここまで来たかと言う印象です。
今回は、最後のミニバブルでしょう。
30代後半はら40代前半のマンション主力購入層の増加は、これで最後。
あとは、ゆるやかな人口減と、きつめの世帯数の減、そして主力購入層の激減が待ち構えている。
今の団塊ジュニアの山が過ぎて、団塊世代の寿命がくるころ親世代からの所得、住居移転が進むもの。
一戸建てのリフォーム、立替需要の増加は期待できるが、長期スパンでこの業界の未来は暗い。
10年後、あのころも、やっぱりバブルだったと誰もが思うはず。