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私も、鴻池組施工のマンションに来月入居予定です。02>さんと同じで、現場担当者
がとても丁寧に説明してくれました。実際の建物は調査会社にでも依頼しない限り、
見た目や書面だけでは分かりませんのが、この方たちが施工してくれたなら大丈夫だと
信頼できる施工会社たと思います。
鴻池いいよね。担当者の対応がとても良くて信用できそう。ホームページを見ると施工実績も見事だし、
技術力も高そうだよね。
05さん、そこまで持ち上げなくても良いでしょう。
現在自分が勤務している会社にも鴻池から転職されてきた人が何人かいます。
「他の中〜大手ゼネコンと同じように、まじめにやっていた」と言っています。
まあ、一応信じてますが。
需要→重要
失礼します。ニュースです。
しっかり建てるべきものを建てなかった マンション強度不足で天井に亀裂、半数が退去 三重
2007年06月24日08時00分
04年1月に完成した三重県桑名市の15階建て分譲マンションで、コンクリート製の天井がゆがんで無数の亀裂が生じるなどの欠陥がほぼ全戸で見つかり、全59戸のうち約20戸の住民が退去、さらに約10戸が退去を予定していることが分かった。分譲した三交不動産(津市)は昨年12月に欠陥を認め、退去者の部屋を買い取ることなどを住民側に提示。原因や耐震強度などの調査を進めている。
問題のマンションは桑名市明正町の「サンマンションアトレ益生(ますお)駅西」。三交不動産が建築主と売り主で、準大手ゼネコン・鴻池組(大阪市)が施工した。02年7月に三重県の建築確認を受け、04年1月に完成。鉄骨鉄筋コンクリート建てで3LDK〜4LDKで、1戸約1748万〜3358万円で分譲、全戸が売れた。
住民らによると、天井の亀裂が見つかり始めたのは05年3月ごろ。昨年9月に、住民らの依頼で実施した検査機関の調査では、天井内部の補強用の鉄製ワイヤが十分に機能しておらず、上階の重さで下の階のコンクリート製天井が徐々に沈み込み、無数の亀裂が生じる状況が進行していた。
また、鉄筋がさびて強度が不足しないように、建築基準法施行令で鉄筋を覆うコンクリートの厚さは3センチ以上とされているのに、屋上や14、15階では1.8〜2.2センチしかない柱や梁(はり)が見つかり、屋上では一部の鉄筋が露出していた。
三交不動産は住民側の独自調査後の昨年12月、「建物に何らかの瑕疵(かし)が存在する蓋然(がいぜん)性は高い」と文書で謝罪し、退去する住民の部屋を、販売価格の90%で買い取るなどの条件を提示した。大半の住民は応じる方向という。
同社の坂井義行・経営管理本部総務部長は「しっかり建てるべきものを建てなかった」と説明。鴻池組名古屋支店の立石茂総務部長は「何らかのミスがあるのは事実」としている。
三交不動産のマンションは、関東、関西、東海に計238棟(約2万戸)あるが、鴻池組の施工はほかに同市内に1棟のみで、現時点で欠陥は見つかっていない。
>退去する住民の部屋を、販売価格の90%で買い取るなどの条件を提示した。
この90%というのはどうなんでしょうか。
様々な話し合いの末に出された数字でしょうが。
もし自分が住人だったら非常に理不尽さを感じます。
http://www.asahi.com/housing/news/OSK200706230098.html
文章は一緒だけど、こちらの記事は所在地や写真入りで詳しい。
なぜあのようにひび割れだらけになったか、自社のHPできちっと説明して欲しい。
ここも買うた住民に向こうて「あんたらが、買うたんや。ワシらは悪うない!」と、嘯いたらしいやないか。
三交不動産も地獄行き超特急に自ら乗った訳やな。近頃は懲りんヤツが多なったし、信じとったら痛い目に遭うで。
ホンマ、国も企業も無責任この上なしや。「美しい日本」を唱える安倍ちゃんも、同じ穴の狢やと思たら・・・世も末やな。
三交イン、桑名 営業停止でググレ。
同じ、桑名がミソ。
関係会社のホテルは、平成設計(東京・千代田)が設計を請け負い、
姉歯建築設計が構造設計を担当した。
報道が正しいのが前提だが、構造計算がまともなら、鴻池の監理なのか、丸投げなのかが知りたい。鴻池の自主施工なら洒落にならない。
しかしマンション住民には、かける言葉が無い。がんばって欲しい。
ほんとなんで90%なんでしょうね。
販売価格だけでマンションが買えるわけでもなしに。
120%くらいは出してもらわんと気が済まないな。
天井に多数の亀裂、三重・桑名市のマンションで20戸転居
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070624i313.htm
三重県桑名市の分譲マンションで、天井に多数の亀裂が生じ、住人の依頼で調査した検査機関も構造上の欠陥を指摘したため、全59戸のうち約20戸の住人が転居したことが24日、わかった。
分譲した三交不動産(津市)は住人に文書で謝罪し、退去する場合、部屋を販売価格の90%で買い取ることを提示するとともに、原因を調査している。
天井の亀裂は05年3月ごろに見つかった後、多数の部屋で発生していることがわかり、住人らは昨年9月、第三者機関「日本建築検査研究所」(東京)に調査を依頼した。
同研究所の1級建築士らがまとめた報告書では、亀裂が生じている状況が「ほぼすべての住戸で確認された」としている。原因については「天井内部の補強用鋼材の配置に不備がある」と分析した。
三交不動産経営管理本部の坂井義行総務部長は、「設計に問題はなかったが、建築に何らかのミスがあった」としたうえで、「原因や耐震強度については、第三者機関の日本建築構造技術者協会に依頼して調査中で、7月中旬には結果を報告したい」と話した。
>構造計算がまともなら、鴻池の監理なのか、丸投げなのかが知りたい。鴻池の自主施工なら洒落にならない
建設中の分譲マンション、解約へ 図面見誤り強度不足
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/47525/
福島のマンションで強度不足…基準の65%、補強工事へ
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/47812/
静岡市のマンション、耐震強度不足…建築士は「故意」否定
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/45285/
アンボンドスラブ工法ですよね。
断面が薄くましてや現場施工でプレストレスコンクリートを
使うこと自体無理があるように思うのは私だけ?
スラブなんて薄い部材では、PC鋼線の配置位置が少しずれただけで
大幅に強度が低下してしまいます。
工場製品ならまだしも、現場施工で厚みのない床盤にこの工法を
導入すること事態に無理があるように思います。
アンボンドスラブって結構使われている工法だよ。
日本中のマンションで相当数使われてます。
他は大丈夫かな?
>>22 さん
私は、上記のような危機感を覚えてましたので、アンボンドスラブなら
見送ろうと思ってました、私の選んだ物件は、幸い普通のスラブでした。
ボイド工と合わせて、スラブ断面を厚くして使用するなら、まだ影響は
少ないと思いますが、ボイドを使用して断面を大きくしたら、
PC鋼線を使う意味があんまり無くなりますよね、普通の鉄筋で十分
ではないでしょうか。
ボイド工法にも問題があります。
まあ、施工会社は慣れているはずなので、しっかり対策されているでしょうが、
一つにはボイド型枠はコンクリート打設時にすごい浮力がかかります。
完全な液体ではないので単純には比較できませんがコンクリートの比重は
2.3程度かなりしっかり固定してないと浮き上がってしまいます。
そして、ボイドの下側には生コンが回りにくい。
アンボンドスラブもボイドスラブも構造力学的には理にかなった
良い工法なんですけどね、施工上はその分注意して管理・施工を行わなければ
なりません。
リスクが増えていると認識する必要があるでしょう。
鴻池、三交、どちらに非があるんでしょうか?両方等しく????三交はホテルでも一件、欠陥出してるんですよね。
三交の圧力でこんな施工しちゃったのか、それとも施工技術が至らなかったのか。。。
真相が知りたいです。
教えてください。
アンボンドスラブ工法とは直天井にのみ使われるのでしょうか?
No23様
私も貴殿のご推察どおり、スラブ厚不足か、かぶり不足だと感じます。
かつ、コンクリに不正をしていたら、もっと根が深いです。
施工不良ならば、監理を怠った、鴻池の責任は大ですし、
今物件は施工コストが底の時期と思われますので、
安く建てさせ、それなりの利益を得た、当然に第一義的に責任のある
施主の三交には、住民への応分の補償を望みます。
>>31様
生コンの不正は今時無いかと思いますが・・・。
現場施工なのでスラブ仕上げ面の高さは当然±5mmくらいはありますし
実質有効断面は-10mmくらいになりそうです。
PC鋼線の配置位置も丁寧に施工しても同程度の精度では無いでしょうか。
躯体の変形も大きく影響してきます。
コンクリート打設時に型枠と支保工はコンクリートの重量で
いくらか沈みますし。
PC鋼線等強度の大きい部材は少しのずれで非常に大きな影響を及ぼします。
正しく管理しているつもりでも施工不良になる可能性は十分に
あるように思います。
ただ、施工不良が複数箇所に及んでいるので、
一概には施工不良だけとは言えないかもしれませんね。
完了検査を行った者の責任は?
三重県の建築主事?
「ライオンズタワー表町の2階コンクリ打ち失敗」床が抜けたいう事件の、施工は確かココやったな〜
かなり工期が遅れたいう話やったけど、27階建て完成したんやろか?
>>38
http://blog.goo.ne.jp/onoda119/d/20060618
>ここで、大ニュースを一つ。
>表町(旧三和銀行跡)に建設途中の、「ライオンズタワー表町」工事現場では工事が中断しているらしい。原因は驚くなかれ、コンクリート打設中に2階の床が落ちたそうだ。今、大京と鴻池組が壊して最初からやり直すかどうかモメてるらしいですよ。
これはもう、さんざん揉めて工期が3ヶ月ほど遅れたそうやけど、分譲始めとったよって何とか折り合いつけたらしいな。ほとんど出来上がりかけとる。
安いコストで建てられるゼネコンて!?、もう1つ建てまくってるあの○○○もやばいと思いますか?デベには大人気のあのゼネコン。
○○○はセンスは無いけどマンション施工は一番だと思いますよ。
スーパーゼネコンもマンションにおいては勝てないはず。
スーパーゼネコンはバブル崩壊後にやむなく住宅も請け始めて
優秀な担当者はマンションには着かないから○○○の方がお奨めですね。
鴻池は担当者次第。
PC鋼線の管理を知らない人が担当したかも知れない。
コンクリート打説中のスラブ崩壊は業界では実は珍しい事ではない。
有名なのは7人の死者を出した厚木基地の体育館事故など。
表に出ないだけで毎年どこかで起きているハズ。
マンションの場合、壁が多いのでスラブ崩壊は珍しいが、
超高層ならRCの壁が少ないからでしょう。
頻繁にあることではないですが、確かに型枠のパンクは良く聞く話ですね。
想像しただけでも惨状が目に浮かびます。
型枠はもちろん組み直しですが、鉄筋を綺麗に掃除さえすれば、
品質には問題ないでしょう。
ただ、後かたづけはそうとう大変なはずです。
コンクリートが固まる前に、おそらく手作業ですべて撤去しなければ
なりませんからね。
打設は、ポンプ車を使って生コンを送り込めますが、型枠が壊れて
あふれた生コンはそういうわけにはいきませんからね。
型枠がパンクする原因は、
・仮設材で何回も転用しているので、仮設材料が痛んでいた。
・一部締め忘れ(しっかり固定していなかった)。
・仮設計算ミス(1階の施工でなければこれはないかな?)。
・仮設材の傾斜・偏心等(設置の不備)。
・打設速度(時間あたりに投入する高さ、コンクリートは重いので
固まる前は、直接その分が圧力となって型枠にかかってきます。
打設速度を緩やかにすると、いくらか軽減されます。)
(スラブではあまり関係ないですかね。)
・打設位置。(片側から打設していくと、まれに、偏心荷重で支保工に
変な力がかかり崩壊することがあります。)
(吊り橋に積もった雪を片側から除雪していき、半分まで来たときに
突然崩壊すると言うような話も聞いたことがあります。)
思いつくのはこんな所ですかね。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/07/070412_.html
(別紙1)
(株)田村水落設計が設計等に関与した構造耐力不足物件:物件概要
アパホテル〈天王寺駅前〉
建築主
アパマンション㈱
設計者
㈱IAO竹田設計
施工者
㈱鴻池組大阪本店
※3
当該物件は、特定行政庁より、Qu/Qunの数値は1.0以上であるが、許容応力度計算による基準に適合していない(中規模地震で一部の部材が損傷する恐れがある)旨、報告。
開発許可取り消しだそうです
↓
大船観音前マンション問題
http://www.news.janjan.jp/area/0704/0704180985/1.php
http://kitakamayu.exblog.jp/d2006-04-21
▽地権者
セコムホームライフ
▽事業主
小松原建設
▽設計
東洋エンジニヤリング
▽施工
鴻池組
8月6日、鴻池組ホームページに
「弊社施工マンションに関する第三者機関の調査結果について」
の報告が掲示されました。
http://www.konoike.co.jp/topics/20070806.pdf
要約すると
<構造に関して「建築物の構造に関し、提出された再計算の構造計算書及び構造設計図は設計当時の建築基準法、同施行令及び告示に照らして妥当なものであると判断されます。」と報告されております。
また、現地調査の報告書においては、「コンクリート圧縮強度試験では良好なコンクリートであることが確認された。特に、床の撓みについては、調査の結果、撓みの傾向が確認され建具や内装材等に障害は出ていると判断する。アンボンドの北側偏在と施工における配慮不足等が複合して発生したものと考えられ、適切な補修が望まれるが、設計上の撓み量の設定とひび割れの性状及び計測における挙動を鑑みると今後落床等の大きな障害に繋がる恐れは考えにくいと判断される。」との内容で報告がなされております。>
この報告を見る限り、床が落ちないからたいしたことでなく補修すれば問題なしと言いたいようです。
いろいろなところで公開されている壁、柱の写真を見る限りでは、補修後でも絶対にこんなマンションには住みたくありません。
なお、販売会社の三交不動産は、この物件の買い取りを表明しています。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007080602038851.htm...
その後、補修をして再度販売をするらしい。
この会社が施工するマンションいかがですか。
>>47
最初からたわみの許容値が1/250、26.8mmもありますからね、
そりゃあ、それだけたわめばひび割れも発生しますよ。
確かひび割れを押さえる為の工法なのにね・・・。
でも、まあ、想定範囲内なので補修すれば構造的には問題
無いんでしょう・・・。
私は、アンボンド設計のマンションには住みたいとは思いませんが。