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制震か免震かそれとも耐震がいいのか、色々な本やサイトをみているうちに
どれがすぐれているのがよくわからなくなってきてしまいました。
皆様はどうお考えですか?ちなみに私が購入を検討しているのは
15階建ての免震構造の物件です。
[スレ作成日時]2006-10-24 11:04:00
制震か免震かそれとも耐震がいいのか、色々な本やサイトをみているうちに
どれがすぐれているのがよくわからなくなってきてしまいました。
皆様はどうお考えですか?ちなみに私が購入を検討しているのは
15階建ての免震構造の物件です。
[スレ作成日時]2006-10-24 11:04:00
IKEAの近くの大規模や有明の1100世帯はどうなったのですか?
浦安の1200世帯のマンションは私には見つけられませんでした。知識不足で申し訳ない。しかも
>互いにエキスパンジョイントで結合していて、揺れに対して互いに抑えるように働くので、相対的な周期は短いのです。
だなんて、本当にスゴイです。
エキスパンション越しに建物同士が四方で揺れを抑えあうだなんて、、、なんて素晴らしい発想なんでしょう!
現実的にはあり得ませんね。エキスパンションがエキスパンションの
意味をなしていない。素人発想にしてもお粗末すぎます。恥ずかしい。
そんな浦安の1200世帯メガマンションの実名を、貴方の口からお教えいただければ幸いです。
>149さん
そうですよね。私も10階建てと40階建て二つの建物の周期を比べると40階建てのほうが長くなるので、長周期地震動の周期に近くなるほうが影響を受け易くなると思います。
>130で私もそのようにさとして言っているのですが、どうも>116や>132がその事に納得がいかないようで。
是非>149さんからも説明してあげてください。きっと>116や>132も納得すると思います。
>151
IKEAの近くが浦安ですが知らないですか?
名前は忘れましたが、途中から外資が買い取った海沿いのマンションです。
エキスパンジョイントのことや揺れのも知らないようなら仕方ないですね。
口の字には90度の角が四箇所あるってことは知ってますか?
口の字には4つの辺があることは知ってますか?
その口の字のマンションがある場合、4つの辺には、東・南・西・北向きの部屋が出来るのは理解できますか?
東・南・西・北向きの部屋がある、それぞれの建物の長さが分かり易くするために各々100mにしますが理解できますか?
つまり、上から見ると100mの四角形があるのと同じなのはわかりますか?
90度の角度で隣り合った建物の揺れる向きは90度違うってこと理解できますか?
東の建物は東西に揺れ易いのはわかりますか?
南の建物は南北に揺れ易いのはわかりますか?
西の建物は東西に揺れ易いのはわかりますか?
北の建物は南北に揺れ易いのはわかりますか?
東の建物の両端に北の建物と南の建物がエキスパンジョイントでつながれば、東の建物が東西に揺れるのを止めることになるのは理解できますか?
同様に4箇所で4つの建物がエキスパンジョイントでつながれば互いの揺れを止めることになるのは理解できますか?
揺れのエネルギーは、揺れている時に大きなエネルギーを持つのですが、揺れる前のエネルギーは大変小さいので、90度の角度で隣り合った建物をエキスパンジョイントでつなげば、互いの揺れをエネルギーが大きくなる前に押さえることが出来ることは理解できますか?
ちょっと難しいかな?
エキスパンションジョイントって揺れ方の異なる建物の接合部が壊れないためのものであって、揺れを防ぐことは無いよ。電車の連結部みたいなもの。ちなみに、エキスパンションジョイントって、最後は自身が壊れて使命を全うする。
3・11のとき会社の5階にある建物と建物をつなぐ渡り廊下のところのエキスパンションジョイントが大破して、しばらくは通行止めになった。補修したけど完全にはもとに戻らないで少しゆがんだまま。
>152
いやー、IKEAの近くが浦安ですか。それは知りませんでした。
そんな滅茶苦茶な土地勘は私にはないもので。
船橋のワンダーベイシティサザンだったら知っていますが。(ゼファーの件で名が売れましたので)
>145でも書いていますがIKEA近くの1200戸メガマンション(ワンダーベイシティサザン)は、四面建物が全て別棟建てで、構造的にそれぞれ独立しています。棟間距離もあるのでエキスパンションすら入っていません。写真を確認されてはいかがでしょう?これのどこが「四方で支えあっている」のですか?
そもそも高層建築物はエネルギーの集中を避けるため、直交する大型の高層躯体同士で支えあうような設計はしません。
躯体を直交接合すると揺れに強くなるように感じるのは素人の妄想でしかないのです。
エネルギーの集中による躯体の局所破壊を避けるため、揺れ方が異なる建物はわざと縁を切って互いの躯体が持つ剛性が干渉し合わないようにします。それを使い勝手上つなぐためのパーツがEXP.Jです。
エキスパンションの意味と目的も知らないままに妄想で説教を垂れてしまっているようですね。
見ているこっちが恥ずかしい。
貴方は地理にも建築にも疎くて理解力もないのだから、私の言うことをよく聞いて、もう少しお勉強してください。
152を書いたのは私です。
まさか、建物をわざわざ45度角度につくり、留め士口のようにすると誤解しているようですが、そんなことをする建築屋はいないでしょう。
特に留めと指定しなければ、突合せです。
まさか、絵画などの額縁ではないので建物をわざわざ留めにはしませんよ。
建物の連結部分を45度にすれば、施工が難しく補修も出来なくなりますし、なんらか意匠的にどうしてもと言うことでもない限り、二等辺三角形の短辺の長さで済むものを、わざわざ1.4倍以上もの長さになるような無駄な設計をする設計士はいないでしょう。
さらに、揺れのエネルギーは、揺れている時に大きなエネルギーを持つのですが、揺れる前のエネルギーは大変小さいので、90度の角度で隣り合った建物をエキスパンジョイントでつなげば、互いの揺れをエネルギーが大きくなる前に押さえることが出来ることも理解できないのですね。
L型の建物の場合、周期の計算は難しくなりますね。
それは、両端の揺れだけが大きくなりますので、建物の剛性バランスを考えないと、途中で建物が捩れてしまい、その部分だけが大きく破損する可能性がありますので設計時に注意が必要ですね。
エキスパンジョイントは、建物を壊さないように自ら壊れるように設計されていますから、大破したのなら、建物の代わりに壊れてくれたことで建物本体への損害を最小限に抑えたのでしょうから設計通りです。
>162
私がここに書き込む時に、あまり注意していない時に「制振」と「制震」とを気にせず書き込むことが良くあります。
実は「制振」と「制震」とは別の意味を持つものです。
「制振」は揺れる時に用いる「振幅」の「振」なのです。
「制震」は文字通り「地震」の震えると言う意味の「震」なのです。
さて「制振間柱」ですが、おっしゃる通り、これはマンションに限らずテナントビルでも一つの建物に用いるもので、共用部分に設置して、メンテナンスが何時でもできるようにし、強い地震では変形することで揺れを制御するので自ら壊れてしまうこともあるものです。
メンテナンス費用も少なく済み、万一破損した時でも、破損したものだけを交換すればいいので、維持費も安くできます。
有効に働かせる場所に設置できればいいのですが、一般の分譲マンションの間取りでは、なかなか難しいのです。
>171
制振間柱のことでしょうか?
そうなら、どのように想定したかで変わります。
また、震度5であっても、3.11のように連動して長時間揺れる場合には、接合部分などが破損したり、制振間柱では対応できない場合もあります。
エキスパンジョイントも、想定した変形量を超えると周囲が壊れます。
>172
確かにそれは課題ですね。
マンションによっては、35年とか30年などの長期修繕計画に、1度の交換とか、一部の交換などで、もしもの時の予算を組み込んでいるマンションもあるようです。
予定した時までに使わなければ、その費用は積み立てられたものと見做せるので、それ以降には改めて積み立てる分を引いて毎月の修繕積立金を値下げするか、それ以降の値上げ額を見直して、値上げ分を下げるようにすれば良さそうです。
使わないに越したことはありませんが、もしもの時にまとめて徴収されても金額が大きくなりますし、もしもの時に支払うのは困りますので、積み立てておけば安心できます。
窮する問いをはぐらかしつつ、間違った知識を根底にした無意味な問いを繰り返しているのは貴方でしたか。
しょうがないですね、質問をどうぞ。
答えたことはしっかり理解してくださいね。エキスパンションジョイントに関しての貴方の妄想など、何度もバカげた問いに答えるのはうんざりなので。
サザンのことらしいですよ。何故か彼は>152で浦安と紹介していますが。
その後私が>155で間違いを指摘しても、>167にあるように彼は一向に考えを改めようとせず
>九十度の角度で隣り合った建物をエキスパンションジョイントでつなげば、互いに揺れのエネルギーが大きくなる前に抑えることもできる(サザンは4面でそうしている)
とかあり得ない理論を展開していますが。
そう言えば以前は狭小戸建が長周期地震動に共振すると言いだして、
>竹のように柔軟な鉄骨や木材で出来ている幅3.6m高さ15mの建物の屋根が瓦で最上階にキッチンや浴室がある間取りなら周期が長くなる
などと訳のわからない例を持ち出していましたね。(それでも固有周期は2秒に満たないですが。)
間違った知識の思い込みは知識不足よりはるかに厄介だという好例ですね。
戸建でも、地盤が液状化すれば固有振動数は変わりますよ。
戸建でも、鉄骨造で1階が駐車場、3階に水周りがある瓦屋根だと、周期は長くなりますよ。
建物の高さだけで決まることは絶対にありません。
>196
>四十階建て高さ120mで、南北が15mで東西が100mの建物 の、南北に揺れるときと東西に揺れるときの周期を概算で構いませんの で教えて下さい。
RCと仮定し>136で紹介した式T=0.02h に当てはめた場合、一次固有周期は2.4秒。(一説にはT=0.015hとも言われますが)
しかし仰るような極端なプロポーション(平面アスペクト 1:6.6)の超高層建築物は個別に周期を計算すべき案件となります。極端な形程、高次の固有周期算定も難しくなりますし、外形だけではなく地盤や壁(剛性)の入り方によっても変わるので外形寸法だけでは正確には出せませんよ。時刻歴応答解析による評価が必要な高さですし。ただしその建物がマンションであれば、前述の数字がX方向・Y方向共おおよその目安(概算)になることには違いありません。
実際の話をすると、そのようなアスペクトでその規模の超高層マンションを建てることはまずありません。
施工・地震対策他、法規上も有利な条件を求めて避け、マルチタワーにします。極端な形状は何をするにも不利になるので。
最後に、小学校程度(平面縦横比 1:4〜5程度)ならX方向・Y方向共にほぼ同程度の周期を持つと言われていることを付け加えておきます。
一般建築物の固有周期に関して言えば、まず建物の高さが数字を決定する主要因となり、次いで地盤(弱いと長周期化)と構造(SかRCか)、プロポーションはそのまた次ですね。巨大倉庫や特殊工場などはでまた全く違うものもありますが。
>200
私が196の質問をしました。
>小学校程度(平面縦横比 1:4〜5程度)ならX方向・Y方向共にほぼ同程度の周期を持つと言われていることを付け加えておきます。
つまり、X方向が南北でY方向が東西だとすると、解り易くする為に仮定の数字を当てはめますと、同じ建物において、X方向の奥行きが10mでY方向の幅が50mだとすると、高さに周期は比例するが、10mの幅のX方向に揺れる周期と50mの幅のY方向に揺れる周期が同じだと言うことですか?
どうも理解できません。
X方向が1cmでY方向が5cmで高さが5cmの消しゴムを作ったとすると、Ⅹ方向とY方向の周期が同じなのでいいのですか?
でも、揺れ幅は違いますよね?
X方向のほうが薄っぺらいのでY方向よりも揺れ幅は大きいのではないでしょうか?
なのにX方向とY方向の周期が同じとは不思議ですね。
何故同じになるのでしょう?
同じ高さで同じ階数の建物の場合、幅が広いほうが強くなります。
ひとつの正方形の部屋の10階建てと、同じひとつの正方形の部屋が10個並べて10階建てにしたものとを比べれば誰にでもわかると思います。
ひとつの部屋の10階建てなら、一番上をちょっと突付いただけで建物はゆらゆら揺れるでしょうが、10個の部屋の10階建てだと、狭いほうは前述と同じですが、広いほうはちょっと突付いてもびくともしません。
>200ですが、>208も書いているように高さだけでは決まりませんし個別に計算しないとわかりません。(>208がいうように告示式は実測から得られた傾向を元に数式化したものです)
その上で、高さは固有周期を決定する大きな要素であり、高さが2倍になると固有周期も概ね2倍になる傾向がある一方、平面アスペクトが2倍になっても周期で2倍の開きは出ません。当然異形の例外はありますが、建築物全体からするとマンションはどれも比較的整ったフォルムをするものが多いのも確かです。
小学校のように平面アスペクトに偏りがあり長方形でも何故XYでの周期に差が出ないのかは私もわかりませんが、大林組技術研究所の基礎コラムにもそう書いてあります。(ここでも高さを区分軸として一次固有周期の概算をしていますね)
http://www.mmjp.or.jp/kyosindo/kisokoza/kisokoza03.html
このことは私のイメージとも違うのですが、RCマンションのようにマクロスケールの構造物の挙動は個人のイメージとズレがある場合も多いですから。
私も含めて同様に言えることですが、RCマンションは消しゴムの脳内モデルイメージと同じようには振る舞いませんし、ましてやエキスパンションジョイントで四方を支え合うようなこともありません。
>220さん
212さんではないですが。
エキスパンションジョイントって、電車の連結部分の渡し板みたいに揺れがあってもずれて力がそこに加わらないようになってるだけの仕組み。なので、建物はそれぞれ独立して揺れる。揺れが大きくなってエキスパンションジョイントの可動範囲を超えると、エキスパンションジョイントは壊れちゃう。3・11のときに会社の棟と棟をつなぐ渡り廊下のエキスパンションジョイントが壊れちゃって、しばらく使えなくなった。
ちなみに、会社の建物は一方が南北に長くて、一方が東西に長い構造の7階建てで、3・11のときに建物の外に避難して見てたら、それぞれが全然違う揺れ方してた。ちなみに壊れたエキスパンションジョイントは、一方の建物側に乗りあがる形で自身と周囲を破壊していた。
書いていて思い出したけど、そういえば近くのスーパーのエキスパンションジョイントも壊れていたな。
>219
「硬さ」を剛性の意味で言うのであれば、地震時に同じ層間変位の場合ですと太った建物のほうが硬いです。
太った建物は細い建物より各階の床面積が大きい、ということは各階の質量が大きいということになります。これに地震の加速度が加わると細い建物よりも大きい水平力が加わることとなります。大きい力を加えたものと、小さい力を加えたものの変形が同じならば大きい力を加えたほうが質量の比率分硬いということになりますよね。
「硬さ」を固有周期という意味で言うのであれば、同じ階数高さと仮定すると硬さはほぼ同じということになります。
剛性と違って固有周期は質量の項がある式(√m/kに比例、m:質量、k:剛性)で算出されます。太い建物の剛性は細い建物よりも質量の比率分硬いので√m/kは両方とも同じ値となります。
エキスパンジョイントが無ければ、南棟は南北に揺れますので東棟と西棟に激突することになり、とんでもない被害が発生します。
エキスパンジョイントがあるので、南棟の揺れは抑えられ東棟と西棟に激突することはありません。
そう言う意味で、エキスパンジョイントには揺れを止める効果があるのです。
誰がエキスパンジョイントが制振だと言ったのでしょう?
エキスパンジョイントは制振とは無関係です。
ただ、2つの隣り合った建物の違う特性を喧嘩させないようにするものです。
通常サイズの動いているメトロノームを手に止めるなら簡単に止められますが、10階建て相当の動いているメトロノームを手では止めるとこは不可能です。
しかし、10階建て相当のメトロノームでも、止まっている状態なら動かないように止めることは人の手で十分可能です。
つまり、長周期地震動で共振したとしても、エキスパンジョイントでつながれた建物が同じ周期でないか、同じ周期でも角度が90度違っている場合、エキスパンジョイントが初期の揺れ始めの非常に弱い動きを止めてしまうので、そもそも直下型地震の瞬間的な大きな力に対して設計しているものなので、緩やかに始まる長周期地震動の初期の動きを止めるのは簡単なことなのです。
【一部テキストを削除しました。管理担当】
そんな彼の新説>>148や>>152によると、浦安のIKEA近くにある大規模マンション「サザン」では
>東西南北の口の字型に建物が連なり一体になり、互いにエキスパンジョイントで結合していて、揺れに対して互いに抑えるように働らく
らしい。
しかし残念なことに、実際のサザンでは4面がエキスパンションジョイントで繋がれてすらいないわけなのだが。
他にも「狭小戸建住宅が長周期地震動の振動数にあう」説や「10階建てのマンションよりも40階建てのタワーマンションのほうが、長周期地震動の影響をうけるというのは誤解」説があった。
ぜひ詳しく解説を願いたい。彼の今後の活躍に益々期待がもてそうだ。
>241
EXPJの構造を知らないようですね。
地震時だけでなく、長年に渡る地盤の変化や、建物の伸縮を許容するために設けられた隙間を柔軟に繋ぐものです。
地震の揺れには互いがぶつからないようにするためであるのはその通りですが、力のやり取りと言う部分は間違っています。
言わば硬めのゴムが挟まっているのと同じなのです。
自動車ではサスペンションの上部でボディーを支えているゴムのブッシュと同じ役割のものです。
マンションで地震の時、共用廊下がズレ過ぎないように建物の揺れが大きい時には抑える役割を果たします。
EXPJと建物との力のやり取りはありませんが、建物と建物とのつながりを設定された距離以上に離れないようにはします。
EXPJが無いと地震の間に10センチ動いたものが、EXPJで他の建物とつながっているので動きが5センチに制限されたと言うことです。
瞬間的に強い力が働く地震でこのように働くように設計されたEXPJですので、揺れ始めが穏やかな長周期時振動にはかなり効果的に働きます。
3.11で大きく揺れてニュースで何度も放映されたセンタービルも、最初からあのような大きな揺れになったのではなく、最初は数ミリの揺れが数センチになり段々大きくなっていったのです。
揺れが数ミリの時点で建物の上から下までを軽く押さえたとすると、揺れは大きくならず長周期時振動であのような大きな揺れにはなりませんでしたよ。
長周期時振動とは数百キロ離れた場所で起こった地震の力が色んな地盤に伝わって訪れるものですが、これまでに発生した世界中の長周期時振動において長周期時振動が訪れた場所での震度は0の場所が多かったのです。
それに東南海三連動の巨大地震のマグニチュードは8.7で、3.11のマグニチュード9.0よりも小さいと言われていますので、大きさで言えば既に経験済みです。
また、世界最大はチリ地震でマグニチュード9.5です。
ところでマグニチュード8.7の何倍がマグニチュード9.0なのかご存知ですか?
騒がれているのは地震の大きさではなく、震源地が陸に近いので3.11と比べて直接の震度が大きくなることと3.11同等以上の津波が短時間で襲うことで騒がれているのですよ。
【一部テキストを削除しました。管理担当】
何かにとり憑かれているとしか思えないというか、なぜそこまで頑ななのでしょうか。誰かにそういう説明を受けたのだとしたらそれはそれで問題だと思います。
標準的なEXPJの構造は
http://www.inoue-s.co.jp/product/exp/standard/floor.php
の図になります。
躯体同士の隙間の上にフタがかぶさり、下部には落下防止のためのゴムシートが垂れ下がっているのが一般的です。
地震の揺れで建物同士が離れたとしてもフタが外れない程度になるようにEXPJの金物を選ぶのが一般的な設計です。その際ゴムは垂れ下がったままですので揺れを抑える効果はありません。