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防音レベルも高い。住宅なんとかっていうラベルもある。有名建築会社。
でもね、上の階でビー玉落としただけでその音が下まで聞こえてくるやないか。
この怒り、誰にもっていったらええんやら・・・ 5000万円返してくれ。
[スレ作成日時]2003-10-11 13:19:00
防音レベルも高い。住宅なんとかっていうラベルもある。有名建築会社。
でもね、上の階でビー玉落としただけでその音が下まで聞こえてくるやないか。
この怒り、誰にもっていったらええんやら・・・ 5000万円返してくれ。
[スレ作成日時]2003-10-11 13:19:00
うちは築30年越えの公団に20年住んでるけど、上階の生活音バッチリ聞こえるよ。
夜中なんて上階のおとーさんの(初老夫婦二人暮らし)用を足す音まではっきり
聞こえる。もう、襖を閉める音、DKでイスを引きずる音なんて、聞こえると
いうよりガガガッ!響くのなんの。上の人が今何してるかって分かるからね。
孫が遊びに来た日にゃあ、地獄だね。下と隣の音はぜーんぜん聞こえないけどね。
今度、二重床二重天井スラブ厚200㎜のマンションに引っ越すけど、
上階の音は、この公団よりはまだマシだろう。と思う程度にしてる。
ただ、友人の新築マンションに泊まったとき、うちのマンションと同じ条件の造りで、
上下左右わんぱく坊主がいるにもかかわらず、コトッとも音がしなかったな。
個々の家の配慮が行き届いているのもあるだろうけど、天井に梁がけっこうあった。
だからだろうか?
二重床は施工方法に注意。一般的に太鼓現象により騒音が助長されやすい。
必ずスラブの上に吸音遮音シートを敷き詰めてその上に二重床を施工すること。
本来二重床のメリットは歩行感とリフォームのしやすさのみ。逆に耐衝撃音には
弱いというデメリットがあるのは業界では常識。もし営業マンが遮音性をセールストーク
に引用したなら詐欺にあたる行為とみなしていいでしょう。
>42
デベの遮音性能トークを信じた人や、信じたいと思った人が、
入居してから現実を思い知るわけですね。
騒音があることを承知して我慢できる人だけが、マンションを選ぶのが良いと思います。
>33
ボイドスラブだと300mmのスラブ厚を取っている物件がありますね。
300mmの普通スラブの方が遮音性能が高ければ、普通スラブで施工すれば良いと思うのですが。
どうしてボイドにするのでしょうか?
うちの上の階の人、新聞屋だから毎日夜中の2時半に決まって出て行く。
毎日ドカドカ歩いてうるさい住人で2時半にびっくりして目が覚めていた。
だけど、7年住んでると慣れてくるもんだ。
自分ちの2階みたいな感覚になり、腹もたたなくなる。
あー仕事行くんやなーと思うくらいで。
>>1 さんは、今は気になってしょうがなくても、
多少はこれからもこの音と共存していくという精神で過ごすのは無理だろうか。
>>44
厚くすればする程重くなる。重くなるとそれを支えるのが大変。
マンションの騒音を完全に遮断するためには600mmのスラブ厚が必要との試算がある。
しかし、まだ600mmのスラブ厚でマンションを作れるような技術がない。
>47
確かに600mm厚スラブとそれを支える厚い梁であれば、
遮音性だけでなく耐震性能も丈夫でしょうね。
しかし、技術が無くて作れないので遮音性の完全なマンションは存在しないといことですね。
昨年まで住んでいた賃貸マンションは上階の走る音、椅子を引く音などの
生活音が凄く聞こえました。大分ガマンしたが分譲マンションに引越しました。
今のマンションは上階の音を全く感じない、全室フローリングは同じで
只、今の所の床は何かフワフワやわらかい感じのフローリングです。
音が響かない事と関係があるのかな?
音の問題を気にする方は、
・二重床二重天井
・床下防音グラスウール入り
・床スラブ厚250mm以上(ボイドの場合300以上)
を目安にすれば?
ボイドスラブにする理由は軽量になおかつ梁を少なくする為。
通常のRC造マンションと比べてみれば分かる。居室の中に梁が
出てこないはず。ただしタワーの場合躯体強度が確保しにくいので
免震装置が必要。メリットは視覚的な居住性だがデメリットとして
はボイド内での音の共振のリスクがある。
200mmが通常。
音については梁が重要らしいです。ボイドスラブで天井がフラットだと、梁が入っていないようです。折上げになっている天井なら安心では?
タワーは軽量化目的で、梁無しボイドスラブ+免震仕様は判りました。
このタワー仕様では、防音性が弱いのではないですか?
遮音性、耐震性は在来スラブの方が高い。ただタワーマンションが増え
高層階買う人はどうしても梁のある空間が嫌みたいでゼネコンも
いやいやボイドスラブ使ってるそう。ボイドスラブで二重床は樹脂による
遮音工事が必要で経年劣化が早い。5年ぐらいで劣化が始まる。やはり
梁でスラブ受けて直床フローリングの通常工法が構造的には今のところ最強みたいです。
二重床でピアノ入れるなら補強工事が必要です。
通常パーチクルボード(おがくずをボンドで固めた建材)
をゴム座付きのアジャスター脚で受けてます。ピアノ置く場所は
この脚を増やしてボードを補強する必要があります。これをせずに
ピアノ置くとゴム座が沈み振動が直に下階に響いてしまいます。
タワーで耐震等級3ってすごいな。
でも自らここは軟弱地盤ですっていわれてもねぇ
60です。
すいません、物件Webサイトには床スラブ厚のこと書いてないみたいですね。
モデルルームに行くと、誇らしげにスラブの断面模型が置いてあります。
本当かどうか疑問の方は物件のフリーダイアルに電話して聞いてみて下さい。
このマンションは、窓ガラスが6mmガラスのLow-Eペアガラス、換気は全熱交換、床スラブは稠密300mm+フローリング下の遮音グラスウール敷設、給湯冷暖房はDHC(地域冷暖房熱源を利用するためエアコン室外機や給湯器不要)と仕様的に非常に高いもので、私も購入する直前まで行きました。
ところで、戸境壁が乾式なのは高層マンションでは標準的仕様です。逆に、高層マンションでコンクリ戸境壁のところを見たことがありません。TLD−56という仕様だと思います。コンクリ壁180mm相当の遮音性だったかな?
>>65
乾式は想像よりも遮音性は高いらしいですね。
だけど、その遮音性も騒音の種類によるという話です。
掃除機を直接壁にぶつけたりするような音や、
音楽などの重低音のような、
壁を直接振動させるような騒音には弱いと言われています。
マンションの騒音問題で取り沙汰されるのは、
そういう壁を直接振動させるような騒音ですから、
そういった意味では、せっかくのスラブ厚300mmの恩恵はあんまりないかもです。
もちろん強度的には優れているのでしょうけど。
各住戸の上下左右の床、壁すべてが300mmで充填されたコンクリートなら、かなり良いでしょうけどね。
今は賃貸に住んでて、時々「コン、 コン、コンコンココココ」てな感じの音がします、はじめは何の音か全然分からなかったが、どうも水を送るポンプの音の様です、家は3階で受水槽は1階外にあり、ポンプで圧力を上げて、各家に送水しているようですが、このポンプの音か、弁の音かはわからないが水道管を音が伝わって来るようです。
歳いったら耳も遠くなって大丈夫さ。
ボイドスラブがコスト削減のため?
なわけないだろ〜
ボイドスラブのほうが工事費高いよ。
工種が増えるんだから当たり前でしょ?
重量が軽くなるっていっても程度がある。
自称一流の受け売りオヤジが何とかの一つ覚えみたいに言ってるみたいだけどね。
方式にもよるが、RC比でボイド部分の2割軽量化は可能。その分主フレーム部分や基礎をコンパクトに
できる(小梁もいらない)ので、ボイド部分のコストを吸収した上でおつりがくる。
ちょっと斜めだが、嘘ではない。
ありゃ、ボイド→スラブ
>>70
同じ厚さのスラブ同士の比較ならそうかもしれないけど、実際は、通常のスラブ(200mm)+小梁でスラブ全体は平均210〜220mm程度の重さになります。
ボイドスラブで、厚さ250mmであれば、ボイドを敷いてコンクリートを2割カットできるのは部屋の面積のうち70〜80%の部分だけなので、やはり重さは平均220mm程度になります。
更に、小梁付のスラブ部分の鉄筋は、ボイドスラブの鉄筋より細い鉄筋を多量に使用するので、以下の式よりスラブの工事費は普通数%高くなります。
ボイド工事費+鉄筋量増加−(コンクリート削減量+型枠削減量)=数%工事費アップ!
当然全体のフレーム部分は同じ。
ボイド工事って案外高いんですよ〜
よって、ボイドスラブマンションのほうが工事費が高い高級物件です。
また、この時代に世の中ボイドスラブが安かったら、もっと爆発的にボイドスラブばかりになるでしょう?
>>69さんが正解です。
無論、コストが強調されるメリットではないことは確か。だからコストで選ぶという見方は斜めだと思う。
トータルコストについては、少なくともモンスラブは従来工法と互角と主張(日経系PR記事?)していました。
確かに、コストは工法選定要因の一つですね。
最重視するデベもあれば、最上位ではないところもあるでしょう。
トータルコストは、モンスラブに限らず、どのメーカーさんも大体同程度って答えますよ。
世の中には、地盤や建設条件が同じ条件のマンションなんて一つもないのですから、ある条件下でのシュミレーションで良い結果が出た場合、それをPRするのは当然ですね。
アンボンドスラブ工法も梁が無い空間が実現できるという点ではボイドスラブと同様ですが、そのようなメリットで在来工法以外を選択するのであれば、スラブは重要な構造部材であるので、スラブメーカーの各種の実験結果など、構造的に安心できるものがいいと思います。
ところで誰が二重床は静かだと
断定したのでしょうか??
不勉強な、似非評論家たちのせいです。
さくら事務所の達人の本の影響もあったのかも。
一般に、直床の方が遮音性能がよいのは、マンション遮音の業界では常識。
下記の他HPでのやりとりをみても、その混乱ぶりが分かる感じでしょうか。
http://kanto.m-douyo.jp/question/syosai.phtml?qu_id=5316
http://www.m-douyo.jp/question/syosai.phtml?qu_id=5565
この質問板の音の質問で登場する武内さんは、測定をやっているだけに、
問題ない発言が多いようです。
ボイドスラブのコスト、二重床の遮音など、定量的に検討できるテーマについて、似非マンション評論家の発言は本当に適当ですね。
しかし、まあ、こういう人たちって結構テレビに出たり、マスコミで取り上げられたりしているから、一般の人たちは信じちゃうんだろうね〜
騒音問題回避のために二重床を採用しろとおっしゃってますが・・・
http://jyusetsu-navi.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_77ce.html
>>78
この人も同類ですか。他のコメントにも面白いものが多い。
http://jyusetsu-navi.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_27dc.html
シェル型は半身浴ブームで登場してきたもの。家族3人用とかではない。
http://jyusetsu-navi.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_ba5d.html
バルコニー仕切を開口付きのRC壁にするとまず間違いなく、その分暗くなる。
また、柱がなくても壁だけ張り出すことは、構造上十分に可能。
No.81 の方に同意!
櫻井幸雄って、書いてることが嘘の方が多い気がする。
何故????
この人はその後軌道修正してますよ
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/sumai/etc/sakurai_0525.html
さすがに二重床物件に騒音被害が頻発する現実を無視できなくなってきたのでしょうね。
こういった評論家の言葉を信じて二重床物件を買ってしまい、騒音被害に悩まされている人は浮かばれません。
評論家気取りの“マンションおた”が二重床が良いと思って二重床のマンション買ったら
めちゃうるさくて…みたいな話しだろ。
1億円くらいするマンションに住めば、
階上の子供が飛び跳ねたりしても音はしないものなのでしょうか?
>>87
場合によるんじゃない?
聞こえるにしろ、聞こえないにしろ‘絶対’はないけどね。
オフィスビルくらいの階高にでもしない限り、マンションの防音なんて二重床になろうが、
直床だろうが一長一短でしかないでしょ。
建物がどんなに優れた作りでも、騒音は住民次第なんですね・・・。
それにしても、騒音問題について温度差がありすぎる。
建物に問題あるような気がするが。。。
一部の(プラウド系 等)の二重床で問題が集中しているのではないか。
実際、最近になって野村のパンフレットに「二重床のメリット」から「防音」の文字が消えた
価格が高ければ良い商品だと信じるのが日本人の悪い所。
住宅、保険 etc
これではいつまで経っても豊かさは感じられない?
関西は二重床物件は非常に少ないですね。
クレーマーが多いからか?
コストパフォーマンスが第一だからか?
2年前、二重床物件を探していましたが、よい物件がみつからず
諦めて直床物件を買いましたが、フワフワ感はあるけど遮音性は
問題なく快適です。
首都圏ではバブル崩壊後のマンション不況下で、販売に苦心したデベが他社物件との差別化のため苦肉の策で導入したのが二重床だった。
それが普及するにつれ二重床でなければ売れないとの論調が(おそらくマンション雑誌やマンション評論家の助けを得て)形成されていった。
関西までその波が押し寄せる前に、二重床が実際は騒音を軽減させるどころか往々にして太鼓現象で騒音を増幅する事例が多いことが明らかになり、関西ではデベは首都圏の轍を踏まないようにした。
いや関西でも二重床のところのほうが圧倒的に多いよ。
それゆえに騒音もひどい。うちも太鼓現象でドンドンしますわ。
関西ですが、二重床のこと知らないまま購入しました。
調べると直床のようですが、生活する上で何の問題もなく快適です。
近所のプラウドシリーズでは「太鼓現象」で盛り上がっていますが一部のようです。
そもそも二重床のこと知っている人がどれほどいるのでしょう。
何故、床の構造にそれほど拘るのか、理解できませんねえ。
中空スラブ250〜275ミリ。防音性能をLL45等級との案内です。20センチくらいの二十床空間に6センチ厚くらいのグラスウールが敷かれていると聞きました。引越しは来年です。
まずは子どもが幼いのでご近所さんへ足音騒音を出すことが気がかりです。
ご挨拶やお付き合いを丁寧にと思っています。この場合、階下や隣戸そのほか(斜め下?上階?)、どちらにより気を使うべきでしょうか。全方向ですか。
シックハウスやオーディオ配線などの設計変更を検討していて、戸境壁を「コンクリート壁+壁クロス」から、「石膏ボード張り(グラスウール入り)+珪藻土塗り壁」に変更する相談をしています。
グラスウールって効き目を充分期待できるものですか。
珪藻土塗り壁は防音に関してネガティブですか。
経験者や御専門の方がおられたら感想等おねがいします。
分譲マンションの購入は初めてです。子どもを躾け節制をするのが大切と思いますが、周りのお宅と生活時間帯や家族構成とかが似ていたら、いくぶんリラックスして暮らせるかと想像しています。
99です。
訂正 ×20センチくらいの二十床→○20センチくらいの二重床
質問ばかりですみませんが、追加として、
15階建ての14階ということは、床は下のほうの階より薄いと理解して、遮音性能が下のほうの御宅よりも全体に、若干下がると考えるのですか?
関西で二重床物件に住んでいます。
太鼓現象の話題をよく聞きますが、そんな音は聞いたことないです。
上には親子3人(もうすぐ幼稚園の幼児1人)が住んでます。
ちなみにリビングはボイドスラブ290mm、その他はコンクリートスラブ
250mm、防音性能LL45等級の床材、二重床空間に特殊吸音材敷き
詰め有り物件です。
ちなみに小境壁は低層階250mmクロス直貼り、高層階200mmクロス直貼りと
なっています。
ゼネコンボーイさんも2重床の方が優れているという考えのようだけどどうなんでしょう。
私のところは直床ですが、下の部屋のサッシやドアや戸を閉める音などの衝撃音がよく聞こえて困っています。
No.102の方へ
ゼネコンボーイさんのおっしゃる主旨は以下のようなものでは?
「2重床で十分な施工をした場合、直床を上回るが、費用が高く
それ程の効果はない。一方、直床は工費の割に遮音性が高く、
実用的である」
現状では、床の構造より、上階の家族構成や躾具合の影響の方が
大きいと思います。
その意味では、音を気にする場合はとにかく最上階を選択するのが
ベストかと。
最上階でも下から音が聞こえるケースがあるんですよね。
以前のうちがそうでしたよ。そこの家は戸建感覚で
ドンドンやってましたから。
103さん
「2重床で十分な施工をした場合」、これが重要なんですね。
勝手に思い込んで誤解するところでした。
指摘していただいてありがとうございました。
101が書いてた
「特殊吸音材詰め込み」ってのは、「十分な施工」に相当するわけですね。
私が最近みた新築マンションで2重床を売りにした物件では、
吸音材を詰めたような物件は見なかったなー。
99です。二重床は遮音についての特性ではなくて、リフォームが比較的自由だという
のが売りなのだと、ご説明いただいて理解してました。
直床が、最新のものでは、詰め物次第で遮音性能が高いということで。
二重床も、、詰め物の性能+施工精度が重要。最も重要なのは生活習慣という理解で
OKですか。
>>107さんのおっしゃるように、
>最近みた新築マンションで2重床を売りにした物件では、吸音材を詰めたような物件は見なかった
ということでは、二重床の空間に、当方>>99のような6センチのグラスウール
なり、>>101さんのような特殊吸音材、の詰め込み物件は他所では見ない意味で、
仕様上、比較的手厚い、と理解してよろしいのでしょうか。
うちのがもし単なるグラスウールで、一般的に普及していて特段のものでは無いと
したら、期待しないほうがいいかしら。
素人なので悩み方も???です。施工精度もあるのだとしたら住んでみないと判ら
ないんでしょう。。素人でも後々まで改善可能な事柄、そして要素として最大の対策
が、生活の仕方なのだと了解。。その点努力します。ありがとうございます。
グラスウールは確かに安くて優れている遮音材の一つだけど、
重量衝撃音の遮音性能は小さいよ。
機械室なんか見ればすぐに分かるけど、機械室は壁、天井はグラスウール、
床は浮き床+防振架台か最低でも防振架台。
本当に音のことを考えているなら、天井にグラスウールで上階に音が聞こえない
ようにするのが正解でしょうね。床は制振材と吸音材でしょう。
2003.2.17の日経アーキテクチュアに新世代の騒音予防術というのが載っていて
ここに球型発泡スチロールボイドについて書かれています。
要約しますが球型発泡スチロールボイドは床面積100平米前後のスラブで
重量衝撃がL−50特徴として、中空・矩形のボイドに比べて共振や応力
集中にひび割れが起こりにくく遮音性能が高い
他にはスラブ厚350mmのマンションでは、完成時のスラブ素面の重量衝撃で
L-45〜L-50という高い性能が出たが、床仕上げ後はフローリング部分で
10db以上性能が下がった部屋もあった。コストの制約から遮音タイプでない
二重床を選んだ。
ローコストな高遮音マンションはもう少し時間がかかりそうですね。
>>108
水回り以外のリフォームは直床も二重床も関係なく同様にできます。
二重床でも水回りの位置を変えるなどということは上下の騒音の関係から通常許されません。
二重床のメリットはリフォームだというのは本当なのですか?
そもそも皆さん将来のリフォームなど本当に考えて、何百万円も余計に払っているのですか?
たまたま欲しい物件が2重床だった。
あと、ポテンシャルは2重床のほうが高い。(今後について)
でもそれは対外的なものなので他人からの騒音に関してはどうしようもないけどね。
>>109さん、108です。
>ローコストな高遮音マンションはもう少し時間がかかりそうですね。
最先端なお話をありがとうございます。
球型発泡スチロールボイドって?なにかイメージできずSFのようです。メモしておいて今度図書館で探して記事見てみます。
フローリングはどうも遮音に向かないようですね。木枠に厚地カーペットなんかもっと普及したらいいのにと、経験上思います。
最新の立派な物件でもコストとの関連で難しいのだとしたら、うちで契約した平凡な物件なら、やはり配慮を心がけないといけないです。
機械室では、グラスウールは壁・天井向きでしたか。昔ですが、ピアノ防音室の床の構造をカタログで読んだことがあります、浮き床で思いだしました。うちの夫は自動車のエンジンルームを思い出してました。わたしは蚊取り線香の台かな(笑)燃えないのはいいですね。
二重天井や二重壁のほうに防音したければグラスウールですね。
>>110さん108です。
>二重床でも水回りの位置を変えるなどということは上下の騒音の関係から通常許されません。
そのことも聞いたことがあります。雑誌などでバルコニー側のリビングにお風呂をというのを見ましたが、現実的ではないです・・。
>二重床のメリットはリフォームだというのは本当なのですか
うちは立地優先というか、田舎なので物件がほかになく、それが二重床二重天井だったという次第です。MRでリフォームのことをメリットとしてご説明いただきました。遮音がメリットではない、の別の説明だと思います。
連投すみません。>>111さんのおっしゃるように、可能性として、
いつかの、リフォーム時に多少の違いが出るのではないかとは思っています。しかし今の設計変更が順調に行けばその後のリフォームの計画は特にありません。珪藻土壁が古くなればまた考え始めるかもしれません。
天井高も平凡で250ですが、階高にゆとりがあるのは、後々なにかの役立つかもしれない、程度に思います。他にメリットは・・今回、書斎の床にマルチコンセントを追加する変更、では出来て良かった程度です。
トイレをもう一つ作るという計画を夫が持っていますが今のスペースでは贅沢です。
都会にお住まいの方は、比較物件が豊富にあってスペックの要素があれこれ多くて悩まされるのですね。大変ですね。
>>110さん
間仕切壁が二重床の上に立っているのではなくて、スラブースラブに間仕切壁を立ててから
間に置き床を敷きこみますので、間仕切壁を移動するにも床を壊さなくてはなりません。
直床も間仕切壁の間にフローリング敷きこみです。
ちなみに二重天井でなければ照明の位置変更が出来ません。
直床バリアフリーの物件でも水周りは置き床です。
二重床のメリットはリフォーム性ではなく、配管スペースの確保、遮音・保温確保と思います。
下の階の子供がピアノの練習をする。
ダンナは夜勤が多く昼寝てる日の方が多い。
私も週末の昼ねが最も楽しみの一つだったのだが…
集合住宅を買ったウチが悪かった!
ウチはもうこれ以上我慢するのは無理だ。
一戸建てを購入したが、完成まで半年かかる。
半年間だけ、夜中に弾いてくれないかなー
昼寝したいし、寝るのは実家に帰るから。
>>115さん
>二重床のメリットはリフォーム性ではなく、配管スペースの確保、遮音・保温確保と思います。
遮音はともかく、配管スペース、配線スペース、それに保温はありそうですね。
床にコード類がのたくるのが嫌なので入居前にいろいろ相談しています。子どもが巣立ったり模様替えの後でも、いつでも配線を床にやれると安心しています。うちは二重天井でもあるので、天井の照明のことでもずいぶん試みをしています。ダウンライトはどの部屋でも設置できます。引っ掛けシーリングの位置も自由です。
保温は、冷気・暖気、両方に言えるでしょう。居室の空気が全部入れ替わっても、床下の温度が入れ替わるのには時間がかかるでしょう。帰宅後にクーラーを入れて床はなかなか冷えないということでもありますが、(うちは冷房にはあまり興味が無いので)とくに床暖房を思うと、なんとなく心強いですね。
直床の場合でも、クッション性能の詰め物の性質は、似たようなものかもしれませんが。
なるほど、素晴らしい「直床マンション」なら住んでも良いかなって思う。
直床派に聞きたいんだけど、スラブ200程度の直床のメリットってなんなの?
>112さん
グラスウールは燃えるので、お間違いなく。
それと、昔のマンションの床はカーペットが主流でしたが、掃除の手間と
ほこり・ダニ等の問題で現在はフローリングが主流です。音に関しては
フローリングを主流とした為、音環境悪化の要因の一つとして考えられています。
>直床派に聞きたいんだけど、スラブ200程度の直床のメリットってなんなの?
ある程度の遮音性能を確保して、コストに優れていることでしょうね。
>>122さん、112です。
ご意見どうもありがとうございます。
グラスウールって燃えるんですか知らなかったです。
車のエンジンルームや、蚊取り線香の燃え台に使っていたので、
もしかして別の素材かも。燃えないと思い込んでました。
ご指摘ありがとうございます。
昔のマンションのカーペット床なら、実家を出る前に経験ました。
思い出すと非常に品質の低いものでしたが、マンションてこういうもの、
と思って当時は生活してました。庶民的なマンションだったことも
あると思います。あれでは多分、なんの機能もダメだと思います。
一方、最近、自然派のホコリ・ダニアレルギー体質の人たちの経験では、
「チリが舞い上がらない」ようにカーペットに集めておいて
「性能の良い掃除機で吸い込む」式で対策するのを読みました。
品質の良いカーペット&高性能フィルター付き掃除機のセットで
カーペット床が見直されてるそうです。
フィルター付き掃除機は今の住まいで、うちでも使い始めましたが、
制音性能も高くまたフィルターの効き目も瞭然でした。
↑あと。
何年か前に北米のアパートで生活したことがありました。
織りの基本の地が非常に厚地で、毛足も深いものが多かったです。
そんなのがスラブの上(たぶん)の、ごつい木枠の上に、釘で打ち付けて
しきこんで有りました。
掃除機は、ガーと強力モーターの回転で吸い込み口のブラシが回る、
吸引力の強い掃除機(ハンドル上部に袋付き)が、どの家庭でも主流でした。
北米ではパワー志向満開なので、日本の事情にそぐわないかもしれません。
(今度は掃除機の騒音が問題になるかしら)
日本で普及するかどうか。ただ、あのような厚地のカーペットなら、
住環境としても、足音の遮音でも、有効だなと思う次第で、
あれを思い出して普及するといいな、と思いました。
(地震もなく省エネ、省コストでもない外国の話でごめんなさい。)
うちで試みに、設計変更の段階で寝室のカーペット敷きこみを相談し
ましたが、工事段階でカーペットというのは、
床の下地つくりの段階から手間がかかって非常に高価になるために
設計士からは、フローリングを普通に仕上げて入居後にカーペットを購入
を進められました。
フローリングより高さを、いくらか低くしあげた板面に敷きこむ、と
いう辺りがコストをはねあげるそうです。
もしかしたら直床ならこの点は対応あったかもと思います。それで
うちでは、太鼓を作ってからその音を抑制しつつ敷き込むという式です。
今は遮音性能のあるカーペットを調べているところですが、安くは
なさそうです。
>直床派に聞きたいんだけど、スラブ200程度の直床のメリットってなんなの?
ボイドスラブで200ミリの直床+2重天井なら遮音性はほぼ問題ない。
これと対極をなすのが、200ミリの2重床+直天井。遮音性で問題が起きているのは
例外なくこのパターン。もっと勉強しなはれ。
ボイドスラブで200mmの直床は等価厚(通常のスラブ)だと180mm程度になると
思いますよ。天井の有無の問題ではなく、ボイドスラブ200mmだと遮音等級は
あまり良くありません。
http://www.kurimoto.co.jp/j03/sur13.htm
スラブ厚とか、直床か2重床とかよりは、結局上の人がどういう人かってことに尽きるんでしょう?
ある日、見知らぬ人が上下左右に住むマンションの宿命です。
>No.126
理屈で言うても、実際に住んでる人がどう感じるかや。
ボイドスラブは通常スラブより劣るはずやが、直床+2重天井の組み合わせでは
殆ど問題起きてないと言うとる。施工のばらつきがあってもや。
>>No.130
あんた、うがった見方しかできんのやなあ。可哀想に。
二重壁がええはずないやろ。問題噴出しとるで。
最悪パターンは、2重床+直天井+2重壁
さすがにあんたでも、なんでか判るやろ。施工の拙さを隠す意味では2重床も2重壁も同じ。
ではなんで遮音性に問題があるかの実態と理論付けは、この掲示板にもGBさんが書いてはるから見てや。まともな頭してたら見んでも判ると思うけど。
>ボイドスラブで200ミリの直床+2重天井なら遮音性はほぼ問題ない。
今まで結構な物件数を見て来たけどこんなスペックの物件を知りません。
今売り出し中の具体的物件を教えていただけませんかね。
是非、参考にしますよ。
>施工の拙さを隠す意味では2重床も2重壁も同じ。
隠すために二重床や二重壁にしている訳ではありませんし、GB氏の
書込みはあくまで一般論や、物件概要で分かる範囲での回答です。
竹中工務店では二重壁GL工法を改良したNC工法で遮音性能等級D-50を
ニチメンのマンションで実現していますし、コンクリートの遮音性能は
厚みと比例していないので、高遮音を実現しようとすれば、二重にする
必要があります。因みに音大生向けマンションではこの仕様です。
>GBは2重床自身を否定してるわけじゃないと思うぞ。
そうかな?
私には、直床の方が実用的だと言ってるように見えるが。
>>135
だから否定してるわけじゃないんでは?(直床肯定≠2重床否定)
重に対しては直床だと安易に0にもっていけるって事でしょう。
でも改善の方向にはもっていけない。
軽に対してはコメント無し。
今の一般マンション販売において直床を採用したほうが悪い方向には向かわないよって
言ってる様に見えるが違うか?
>私も、GB氏は直床の方が遮音性は優れていると言っていると理解している。
そうですよね。
GBさんは2重床について「金かけて漸く直床を凌ぐ遮音性が確保できる」しかし、
今の所そんなマンションは存在しない。2重床の宣伝文句に満足しても、
「天井高低くして、将来するかどうかもわからない模様替え」を考えたら
直床で十分、と言っていますよね。つまり「2重床のメリットは殆ど無い」
ですよね。限られた予算で広い空間と遮音性を得ようとすれば直床だと
、そのように聞こえますが。。。
GBはとりあえずおいといて、1点気になるのは直床にしたことによる縦空間の確保が
見られる物件がほとんど無い事。
そこに悪意を感じる。。。
>直床にしたことによる縦空間の確保
そのような物件はたくさんありますよ。関東に無いだけです。
関東では2重床信仰が蔓延していて、直床にして縦空間を広げられる物件でも
2重床にして、そのスペースを殺してしまうのです。そうした方が高く
売れるからです(=直床にすると売れない)。
関西では、パンフレットで直床の遮音性をアピールしている物件もあります。
(セキスイの施工)
野村のプラウドシリーズでも、今年当たりから「遮音性」の文字が消え
ています。2重床の騒音問題が広がっているからでしょう。