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マンションの一階が駐車場つきの住戸になっており、マフラー改造車が入っています。
通勤に車を使っているらしく、早朝5時前後の出庫、休日には、深夜12時ごろに入出庫をすることもあり、壁や床が爆音で振動し、その音で必ず目が覚めてしまいます・・。最近では、寝不足で体調を崩してしまい、困っています。
そういう車に平気で乗っているような住人に対して、どのような対応をしたらよいのでしょうか?
[スレ作成日時]2008-01-23 10:49:00
マンションの一階が駐車場つきの住戸になっており、マフラー改造車が入っています。
通勤に車を使っているらしく、早朝5時前後の出庫、休日には、深夜12時ごろに入出庫をすることもあり、壁や床が爆音で振動し、その音で必ず目が覚めてしまいます・・。最近では、寝不足で体調を崩してしまい、困っています。
そういう車に平気で乗っているような住人に対して、どのような対応をしたらよいのでしょうか?
[スレ作成日時]2008-01-23 10:49:00
>113
>どう結びつくの?
ちょっと遠まわしに考えればわかることだが、車のスタイルの流行はだれが作っているか。
バブル全盛の87年頃は、2ドアクーペのトヨタソアラが自動車の最高峰として君臨していた。
ほかにもセリカ、MR-2やカローラレビンをはじめトヨタだけでも10車種くらいの2ドアスポーツタイプが
売られていた。ところが今は。。。日産とマツダなどがわずかに孤軍奮闘中だ。
なぜだか考えるとひとつは製造コストの問題がある。他の車種と部品の共用化がしにくい2ドア車は
中途半端な設計で仮に作っても手間隙かけて設計された欧州車との性能差が大きくマーケットでは
社名やブランドのイメージダウンになる。逆に専用設計部品を多く使って設計者の思想を多く反映した
こだわった車も作られるが、コストは高くなり、サービスも部品も供給や整備性などの問題が生じる。
こういう収益性の悪い車をリストラして、見えない部分の部品の大半を共通化して皮だけかえて新型車として
目新しく売り出しているのが今のマーケットの現状だ。そういうハリボテ車でも安くて壊れなくて広いから
走行性能など二の次でも大量に売れた。買うほうもしだいに走行性能よりシートアレンジなどの使い勝手に
評価ウエイトが移っていった。
もう1つはAT車の普及だ。87年当時は4~5割程度のAT車率がいまや乗用車の95%以上はATだろう。
そうやってMT車をラインナップからはずしてAT車のみの市場に誘導したのはメーカーだ。
その意図はやはりエンジンやクラッチ、トランスミッションのクレーム対策だ。90年以降新型車への安全基準が
高くなり車重が大幅に増えて従来と同じ走行性能を維持するためには排気量や馬力を増やす必要があり
必然的にクラッチへの負担が増え、トランスミッションの負荷やクレームの増大も予想された。
それに加えて87年以降のエンジンのカムシャフトのツイン化にともなって、エンジン回転数制限を
エンジンの許容回転まで常用で保証しなければならないメーカーは、エンジンが高回転までスムースに
回るためエンジンやクラッチトランスミッションが高回転でユーザーに使い続けられると
前述の排気量UPとあいまってクレームが増えると考えて、大排気量車から順次AT専用車にシフトさせていった。
AT車であればある一定の回転で勝手にシフトUPするから、エンジンやトランスミッションの負荷
シミュレーションがATのシフト制御プログラムの範疇となり、不具合をシミュレーションしやすくした。
長くなったがこうやってメーカー主導で、メーカーの都合でユーザーが気づかぬうちにコストダウンや
開発期間の短縮のしわよせをうけているにもかかわらず、そういう車でも新しいからという理由で買う人が
増えたからメーカーも図に乗って安く作れて売れる車しか作らなくなり、わざわざ走行性能にお金をかける車は
激減した。
こういう経緯で車に求められるものは走行性能より中途半端な安全性能、品質、価格、環境性能に移るよう
CMなどで誘導して今のスポーツタイプ激減や車に特ににこだわりのないユーザーを増やした
そういうマーケットを作り、そのマーケット下で育った子供が車に無関心なのは多少の責任はあると思う。