>外断熱のマンションは、暖房費はほんの少々でほのぼのと暖かい。エアコンを回しても
>すぐに部屋は温まるし、長く運転させる必要が無い。
なんで?コンクリートを暖める必要があるから、内断熱より時間がかかるんじゃない?
外断熱は熱を逃さない。よく魔法瓶にたとえられます。よって温まりやすい。ただ熱を逃しにくいということは夏場はクーラー中心で生活することになりやすい。マンションは開口が少ないので風通しが悪い。風通しで部屋を冷やすことを考えないのなら効率的だと思いますが。
外断熱マンションに暮らしている人のブログを読むと、夏は暑いみたい。
エアコンフル稼働であまり省エネでもないとか。
ただ冬の内廊下側の部屋や、洗面所などはかなり暖かいらしい。
内断熱と外断熱のマンションそれぞれの室温のデータを掲載している人がいるけど、
リビングは内断熱でも外断熱でもさほどかわらなさそう。
外断熱効果はあるにしても、宣伝ほど際だったものではないというのが現状では。
実際は、ほとんどのマンションが最上階と
最下階は外断熱工法で建てられています。
外壁が違うだけです。
外断熱がコストがかかると言っても、とんでもなく
高い訳じゃないですし、効果としても寒冷地でもない
限り大差なし。
明豊エンタープライズって住まいサーフィンの売り主評価によると3.9点(5点満点)みたいです。
コストパフォーマンスが3.1点と低い…。
実は、自分を含めて殆どの人が、外断熱の理屈を
本やネットで読んだり人から聞いたりして
分かっているつもりになっているだけで、
本当のことは分からないんだよね。
魔法瓶の中とヤカンの中、どちらが暮らしやすいかと
いうことだろうかね。室温の変化が、内断熱に比べて
少ないということなのだろうから、冷房や暖房が不要と
いう訳ではなく、室温が一度その温度に到達すると、
冷暖房をオフしても効果がかなり持続するということか。
自分としてより興味あるのは、部屋の湿気が、内断熱
と比べてどうか、という点。やはり一定に保たれやすいのだろうか。
風呂場は乾燥せずとも乾くのでカビない、とか、説明された。
除湿機や加湿器は不要とも。本当だろうか?
体感には個人差があるのは、仕方がない。
セールスポイントはあくまで構造そのものなのだから。
ただ売主側の問題だと思ったのはMRで長期修繕計画を聞いた時。
外断熱であるにも関わらず内断熱マンションの30年の修繕計画を
モデルにしたものを見せられた時だ。あれはいただけないぞ。
いくら、国内にデータが蓄積されていないとしても。
あと、内断熱は、躯体と断熱材の間に湿気がたまり
やがてそこにカビが付着して、健康被害の可能性もある、
ともどこかで聞いたか、読んだ。もし本当にそうなら、
外断熱の売りになろう。
内断熱マンションに住んでいる私としては
この点は大いに気にはなる。
上の書き込みで、外断熱はヒートブリッジはない、
と書かれていたが、これは不正確だろう。テラスが
出ているのならばやはり対策は必要のようだ。
外断熱を売りにしているマンションの広告はちょっと不誠実だと思う。
内断熱のマンションはまるで躯体のコンクリートをまったく保護していないような書き方をして、外断熱なら長寿命だと書いている。
実際はタイルや吹き付けタイルで躯体を保護しているわけで、30年以上時を経たマンションでも十分強度を保っているものもある。欧米ではもっと古い断熱など関係ないコンクリート建築が現役で使われている。
外断熱ならではのメリットがあることもわかるが、誇張は良くないな。
文春によれば、1千万円以上値引きしたらしい。
購入済みの人まで、さかのぼって値引きしたとか。
それで、値引きの効果はあったの?
もしかして、再度値引き、なんていうことがあったりして。
>文春によれば、1千万円以上値引きしたらしい。
ウチにかかってきた電話では最上階1億8400万円の部屋は
1億5400万円にしますと言ってたから3000万円の値引
ですね。
値段が安くなるのは嬉しいけど3000万円って・・・
元の価格は一体何だったの?と突っ込みました。
さすがにドン引きでした。
元の価格が高いだけだよね
そうそう、95さんの言う通り。
しかも法外にね。
私も外断熱の様子をブログで色々と読みましたが、
夏は思ったほど涼しく無い。
冬は思ったほど暖かく無い。
という感想が多いかな、と思いました。
住む前の期待値にもよりますが、
標準的な内断熱の家よりは
エアコン稼動率は低いみたいですね。
昨年の夏は暑かったですから、我が家はエアコンをそれこそ
一日中24時間つけていました。
これだけ暑ければ、
外断熱だって暑いでしょうねぇ。
我が家は家族そろってアレルギー体質なので、
目に見えないカビ(壁など)が少ないという点で
外断熱がいいかなと思ってます。
窓の結露なら拭けば良いけど、
壁紙の下ははがさないと撤去できないので。
カビや結露よりも懸念材料は
乾燥です。
ブログを見る限り、乾燥でひどいとのこと。
まぁ、それでも内断熱に比べて冬が暖かくて
助かるという内容が多いので、
やはり良いのかなぁ、と思います。
周りに外断熱に住んでいる人がいないので、
生の声が聞けないので、想像ですけどね。
外断熱が躯体の長寿命化に貢献するのは
躯体の熱による膨張、縮小を抑えられるから。
その点については、内断熱は外断熱に及ばない
のは確実です。
>>98
マンションも含めて外断熱ではない築30年以上のコンクリート建築物で、
まだまだ余裕で使えるものがたくさんありますよ。
そうした建物で問題になるのは躯体の寿命より、耐震強度。
現在の技術で建てられたものであれば、内断熱でも適切な修繕をしていれば
60年以上はもつはずとも言われます。
外断熱による長寿命化は、上乗せされた価格分のメリットはあるのかな。
結局、外断熱って何がいいの?
あんまり、違いがわからないんだけど。
わかろうとしないだけでしょう。
そんなこと言わないで、分かるように
説明してください。
躯体の寿命は、耐震強度とイコールとはいいませんが
躯体がもたないというのは、コンクリートの中性化など
で強度が足りなくなることを意味しますから、対立
する概念ではありません。
私は構造の専門家ではありませんが
外断熱にすると建築費は10−20%上がるといわれています。
ただし、外断熱を標準としているドイツは共同住宅での
躯体の維持期間が200年ですから、費用分のメリットは
十分にあるといわれています。日本で外断熱が進まないのは
気候の問題ではなく、建物の超寿命化をはからず
スクラップビルドで建物の回転を速め、採算を
とることが、建築関連で暗黙の了解に
なっているからだといわれています。
同じコンクリートを使った構築物で、外断熱と外壁にタイルを貼った一般的な内断熱では
どれくらいコンクリートの中性化の進行が違うのか、きちんとしたデータを提示すれば
もっと説得力あるのに。