高層タワーの免震はまだ効果が疑問視されてるからね
制震で充分だと個人的には思ってる
だがここは耐震・・・どうなんだろうね
高級タワーといわれているほとんどは制震なので良いのか悪いのかさっぱり分かりません
>60様
52です。う〜ん。早くも気づかれましたね。私はそれでここを購入するのやめたんです。
52の文章はこの物件のネガレスだととられない様によく考えて、この物件の問題点ではなくて、私の実感している内廊下物件の基本的問題点を指摘したかったのです。風抜けない内廊下の物件を賃貸の下見とか、中古、売れ残りなどで実感してからここの購入を決定する事を皆さんに御勧めします、内廊下の幅もね。
幅1.2mだと入らない家具がかなりありそうだよね。
http://www.tower177.com/
上記、日本一の高層マンションであるシティタワー西梅田(免震です)を分譲している住友のホームページです。
安心安全の所に免震が耐震より優れている様に書いています、、、。
免震って、ゴムの上に建物が浮いているのですよ。
安定がある低層なら良いけど、
タワーがのっていたら、予想外の揺れがあったら倒れると思うのですが。
つまり、関西では免震がお薦めだし、関東は耐震が最高ってことでしょ? 単純じゃん(笑
すこしでも力学勉強したことある人なら、タワーと免震の組み合わせのヤバさは分かるはず
重心が高く、支持部が狭いから、水平方向の揺れでも、免震ゴムに強烈な引き抜き力が作用し、相性最悪です
もともとタワーはしなることでエネルギーを吸収でき、揺れもゆっくりとしたものに変換されるので、地震には非常に強いと言われています
その利点を生かさず、あえて相性が悪くリスクの大きい免震を採用するのは、単なる客寄せの看板のためですよ
騙される消費者も多いんです
免震層に使われている
積層ゴムは圧縮方向の力には強いものの
引張り方向の力には弱い為
引張り力を負担することが許されていません
地震時、細長い建物ほど杭頭部から基礎付近にかかる引張り力が大きくなります
その為、「超高層では免震を採用できない」ということになっていました
近年、各ゼネコンが積層ゴムに引張り力を負担させない支承を開発し
超高層にも免震を採用できるようになりました
最近竣工した物件としては、キャピタルマークタワーがありますし、
施工中物件としては、豊洲タワー(中間免震)やビーコンタワーレジデンスがあります。
免震の効果について疑問があるとすれば、長周期地震動時の挙動です。
そもそも、免震は建物の持つ固有周期を長くすることで、地震時の揺れを低減しています
近いところで起きた地震の周期はながくても2秒ほどですが、
長周期地震動の場合はこの周期が4秒以上になり
場合によっては、免震建物の固有周期と一致し、共振現象を起こし激しく揺れる可能性があります
この長周期地震動と深くかかわっているのが、堆積層の厚さと
その下にある硬い岩盤の層の形状です
関西はこの固い岩盤の層が比較的単純な形をしており
場所ごとの長周期地震動時の卓越周期が予測されています
一方、関東平野では固い岩盤の層の形状が複雑な為
長周期地震同時の卓越周期を予測することが非常に難しいそうです
さらに、震源の方向によっても卓越周期が変化する可能性があり
地点ごとの卓越周期を予測することを難しくしています
地震時に耐震や制振よりも揺れないのは、免震ですが
長周期地震同時には、長く、大きな揺れに見舞われる可能性が
耐震や制振よりも高いのが免震です
>>71さん
http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/ekijyouka1/eki...
↑によると
ここは水色ですので液状化がほとんど発生しない地域ですよ
よく調べてから書き込みましょう!
>70 最近竣工した物件としては、キャピタルマークタワーがありますし、施工中物件としては、豊洲タワー(中間免震)やビーコンタワーレジデンス
住友がこの物件の免震不要の理由として、私が知る限りで上げたのは高層に向かない(65さんと同じ)と言う事で地盤が理由ではありませんでした。
地盤が理由でこの物件に免震がいらないのなら、ここと地盤が同等な CMT、BTR、TT などは必要ないことをしているという事ですね、ちなみにCMTはここと同じ鹿島施工です。
高層物件に免震が向かないという私と65さんがモデルで聞いた説明が正しいとすると、梅田の物件は必要の無い事(危険な事?)をしている事になります。
どこのデベの言い分を信じるか?、は本当に自己責任ですね、話を戻しますが、こういうのを見ていると、内廊下の話もデベがその良いとこばかりを言うのが本当か?という事になってしまうのですよね。結局何事も自分で調べる、賢い消費者にならなければと感じる事象です。
家の玄関計ってみたら、ドアと脇の壁とで1.32メートル。
この幅で何十メートルもの、トンネル状の共用廊下って想像つかない。
>>73さん
CMTのHPを見る限り
免震は有効であるように思われます
http://www.c-m-t.com/structure2.html
↑下のほうの最大応答加速度のグラフをご参照下さい
免震の実験も、タワーのような底面積と高さ比率のモデルで、
水分を含んだ砂に割り箸を差したような基礎の条件で、
振幅も揺れの方向もパターンもランダムに変化させて実験しないと意味ないです。
実際そうやると傾いたり倒れちゃう場合が発生してしまうのかもしれないけど。
実際のところは、建物自体の堅牢さ、頑丈さでは耐震のほうが上ですから、
耐震のほうが被害が少ないパターンというのも大いにありえるわけで、
免震耐震のどちらが良いかという話に明快な結論は出ないでしょう。
外断熱や100年コンクリートなどもおなじで、信じる人にとってはお守りというか、
気分的な付加価値なのでしょうね。
78の釣りに対して
相場が下がっている時期にわざわざ売る人なんているんですかね?
しかも、理由が下がってるから。
株や商品じゃあるまいし。
雑誌くらい見出しだけじゃなくて、ちゃんと読みましょうね。