>409,412,カカーさん
駐車場の件、私も同感です。
15台(以上?)もの不足を解決するのであれば、それなりに居住者(又は既得権者)に負担が発生するのは避けられません。
どんなに素晴らしい案であっても、いきなり決議しようとすれば反対者が多数でます。
「納得の上、契約したんでしょう?」と、正論が飛び交ってそれ以上進まなくなると思います。
そこで提案ですが、ここはひとまず「解決アイディア」を出し合うよりも、まずは、どうやって合意を形成するかの作戦を冷静に考えるべきと思います。
例えばですが、(私案ですが)
(1)まず、「駐車(輪)場問題検討チーム」を結成することを組合に提案する。
この段階では、あくまでも「解決ありき」ではなく、「検討」が目的であること。
(2)賛同が得られれば、①既駐車場権利者②希望者③非希望者をバランスよく選出してチーム(10人位?)を結成する。
■非希望者が誰も参加しない場合は、それはそれで事実として認識しておく。
■希望者の中で誰も参加者がなければ、打ち切っても良いと思います。その場合は、多分うまく運びません。
(3)そのチームで、近隣の借り増しの可否・マンション内増築の可否等、ここで提案された方法を色々な角度で調査・検討する。
時折、住人にアンケート等を実施し、住民にアイディア、又は反対・賛成の意思表明をしてもらう場を提供する。
その結果をチームの行動に反映させていく。
(4)検討の経緯は、住人に可能な限りマメに報告することによって、居住者全員に興味を持ってもらい、考えて貰う機会を提供する。
(5)検討が終わった段階で案をいくつかにまとめ、意思決定をしていく。
地道なようですが、まずは上記のようなストーリーをイメージすることが大事だと思います。
問題点と解決策を全ての人に興味を持って理解して貰うことが大事だと思います。
興味を持ってもらえば、単純な損得感情だけでなく冷静に判断してもらえるのではと思います。
長くなりましたが、如何でしょう?