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財閥系の、新築マンションです。
二重床、二重天井と遮音性能が良いと思ってましたが、実際に住んでびっくり!
男性と思われる足音が響き渡ります。
この様な場合、どのような対策をとったら得策でしょうか?
[スレ作成日時]2013-10-21 11:50:08
財閥系の、新築マンションです。
二重床、二重天井と遮音性能が良いと思ってましたが、実際に住んでびっくり!
男性と思われる足音が響き渡ります。
この様な場合、どのような対策をとったら得策でしょうか?
[スレ作成日時]2013-10-21 11:50:08
現在のマンションに採用されている二重床は遮音性能が悪く、特に重量床衝撃音は直床に劣るばかりか、スラブ素面に劣る性能しかありませんので騒音に悩まされるのも仕方のないことです。
二重床では重量床衝撃音レベル低減量(遮音性能)がマイナスで、騒音をむしろ増幅してしまっているからです。
でもご安心ください。改善策が全く無いわけではありません。
上の階を無理矢理全改装して、床を全て高遮音性能の二重床にすれば騒音は改善します。
高遮音性の二重床は標準採用こそ全くされていませんが、開発販売自体はされているので改装することが可能です。
床を壊すと壁もダメになるので全改装に近くなりますが、おそらく補償金を含めても4000万円程度でできるのではないでしょうか。
また、費用は多少膨らみますが、上階を買い取るという手もあります。
自室側から天井裏に吸音材を入れ込むとか、何をしても殆ど無駄になるので、根本的な改善策を施されることをお勧めします。
確かにここは質問スレッドなので、議論の場ではないですよね。
有効なアドバイスを探してはみるものの、なかなか現実味のある対策が無さそうなので、二重床で騒音被害にあっているスレ主に同情すると共に、二重床の遮音性能がもたらす問題の根深さを感じずにはいられません。
二重床で騒音被害にあっている人に同情します。
直床で騒音被害にあっている人にはもっと同情します。
MRで大手デベは、ドヤ顔で二重床の優位性を訴えてきます。
彼らはこんな事実を知らないんでしょうか?
太鼓効果が業界で問題視されたのは10年以上前の話ですね。
今の二重床では太鼓効果はほぼ改善されましたよ。
おそらく論文発表時点から普通の二重床の性能がアップのでしょう。
まさか天下の大成建設が性能の悪いままの二重床を受注する訳がありません。
論文まで発表してますからそのままの二重床でしたら
購入者に対しての背信行為になったしまいますよね。
それとも論文そのものが間違っていたのでしょう。
安心して大丈夫だと思いますよ。
論文という証拠が残っていますから。
太鼓現象の対策をした二重床は開発はされていますが、実際のマンションに採用されていない点が一番の問題です。
大成建設が対策二重床を開発したのが2008年。
しかし大成建設直近の自社設計施工マンション、例えば
THE ROPPONGI TOKYO
クロスエアタワー
パークホームズ目黒
これら全てにおいて、太鼓現象を解決する自社開発の高遮音性二重床は一切使われていません。
他社設計、施工単独物件も当然です。
理由は高コストによる利益の低下です。
>17は「太鼓現象など解決済み」という「誤った情報」を流すことに必死のようですが、そのような妄言を流布する前にΔLH-3以上の遮音性能を持つ二重床を採用したマンションを、実例として一つくらいあげてみてはどうですか。
論文に問題点が書かれたから、実際のマンションでも解決している、、、というのは誤った認識です。
それなら
グレーシア調布 ボイド280mm 大成建設施工 現在分譲中です
http://www.sotetsufudosan.co.jp/chofu/structure/index.html
これは大丈夫でしょう。
それとも遮音性が低い事を知っていて受注したのでしょうか?
もしそうだとしたら購入者に対しての背信行為ですね。
性能がUPor背信行為
どちらかですかね?
残念な仕様なんですね。了解しました。
このような二重床が造りつづられるにも関わらず社会的な問題になっていません。またデベロッパーも直床の優位性を宣伝していません。
この点をどうお考えですか?
デベも、もう後に引けないんじゃないですかね。
消費者が賢くなるしか変わりようがないのでは。
21ではないけど。
20
ゼネコンは設計通り作ることが仕事だからね。あからさまな違法だったり、施工で物理的無理でも無い限り受注するよ。自社設計でも同じ。最高級、最高レベルのものを作るわけじゃない。
姉葉の時だって設計通りゼネコンは受注して作ってたでしょ。
世界だと設計と施工が分離して二重チェックもはたらくけど、日本の場合設計と施工が同じか、逆にまったく不干渉かでチェックが働きにくいなかで、スーゼネになにを期待してるか知らんけど、マンションではゼネコンは作ることが仕事だけになっちゃってるよ。
22
音は感覚だからね。それを数値化、証明するのは難しい。同じ音でも苦にする人としない人もいるからね。地盤みたいに目に見えてなら問題になりやすいけど、そうでないと問題にしづらいってのじゃないのかね。
直床の優位性を宣伝しないのは、不動産広告は”事実”のみしか書けないからじゃないの。だから、~に比べ優位です。というようなことは書けないのじゃないかね。21にあるけど採用はされてないけど、遮音性高めた二重床だってあるって話しだし。~を採用しています。とは書けるけどね。
・日本のゼネコンは問題があるとわかっている二重床を10年以上そのままで生産し続けている。
・日本のデベロッパーはそれを隠蔽し続け、直床のアピールもしない。あとに引けないから。
ものすごい悪徳業界だね(笑)
そういえば、二重床も「直床より遮音性能に優れた二重床」として売っているところって見たことないですよね。
いつも「遮音性に配慮した二重床」程度の表示で、「何に比べて」とは書いていない。
それが今のマンションに採用されている二重床ですね。
遮音性に配慮した直床くらい書いてもいいような気がしますが見たことありませんね。
イラストとか画像貼ってるけどソースはどこなの?
大成建設技術センター報 第 41 号(2008)には、「(現在の工法の)乾式二重床では重量床衝撃音の平均的な増幅量を見込むためコンクリート床スラブの厚さを17%程度(例えば300mm厚を350mm)厚くせざるをえない」書かれています。(これを問題視した大成建設は真面目に解決方法を探っていますね。)http://www.taisei.co.jp/giken/report/2008_41/paper/A041_043.pdf
ここで注目すべき点は、大成建設の騒音対策二重床は、現在主流の柄脚による置床工法に見切りをつけて根太併用工法とし、下地板厚を現在のマンションでは見られないレベルまで向上させ、最後に直床用のクッション付きフローリングで仕上げている点です。(これをやると現在の二重床にくらべても非常に高コストになります。)
また、驚きの情報としては、(財)日本建築総合試験所の実験技術報告「乾式二重床における遮音性能確保の留意点」によると、「(乾式二重床の)床下への吸音材の設置は軽量床衝撃音では性能の差はほとんどなく、重量床衝撃音では室面積の小さい洋室等で床衝撃音レベル低減性能が低下する現象が顕著に生じるため注意が必要」というものがあります。
http://www.gbrc.or.jp/contents/documents/GBRC/GBRC149_747.pdf
音の問題に関しては,一般的なイメージと現実は異なる場合があると言う点にも注意したいですね。
10年くらい前の内断熱、外断熱論争にそっくりですね。
あの時もデベロッパーが隠蔽しているとか騒ぎ立てていましたね。
あの時最大のミステイクとか叫んでいた人がいたけど何してるのでしょうか?
>18
パークホームズ目黒ザレジデンスは直床だから、「自社開発の高遮音性二重床」が使われていないのは当たり前。
あれは安くて良かったね。準工業地域で高値がつけられなかった(だから目黒なのにパークホームズ)という事情があったのだろうが。