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1000レスになったのでその5を立てました。
その4:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/343558/
[スレ作成日時]2013-09-19 14:15:00
1000レスになったのでその5を立てました。
その4:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/343558/
[スレ作成日時]2013-09-19 14:15:00
> すでに制振材を使用した⊿LH-4の製品も販売されており、
> こちらは確実に直床を上回りますよね。
921さん
根本的な間違いがあります。2重床は、最新のいろいろな工夫をしていて、直床は、現行製品との比較になります
たとえば、2重床で効果があるとした制振材を直床でフローリングの下前面に配置したら?
同じ対策をしたら、構造上2重床が直床の遮音性能を超えることは物理学的にありえません。
> 何故直床はそのような工夫をされないのですか?
> もっと素晴らしい製品が出来上がると思いますが。
基本926さんの言われるとおりです。
現状の直床と2重床の比較は、同一スラブ厚での比較ですが、2重床に追加でかかる費用で、直床でスラブ厚をあげれば、遮音性は高くなるからです。
921さんのコメントはつっこみどころありすぎて、とりあえず放置します
921さん
> すでに制振材を使用した⊿LH-4の製品も販売されており、
> こちらは確実に直床を上回りますよね。
これは、間違いですね。同一スラブで比較して、2重床だけフローリングの下に制振材をつけているので、実質的にスラブが厚くなっている感じになっているだけです。
2重床が遮音性能で上回ったわけではないです
> ゼネコンの一試験のデータですよね。これを実際の製品であるかのように言うの
> 無理があると思います。
これを言ったら、床材メーカの一部のデータで2重床を論じるにも無理があります
また、提示されている床材メーカの性能は、実験環境が不明確で、不利な情報が全く載っていないので、データに無理があります
まだ、やってるの?
関西に引っ越して直床だけど、音が響かなくて
最高だよ。子供が少し走ってもまったく響かない。
東京の高いマンションは何だったんだろうと思うよ。
歩き方がちょっと悪いだけで、音が響いてた。
普通、二重床は壁を撤去するだけでも周囲の床下地を1.8m幅という大きな範囲で解体 し、ゴム脚のタイプを変更して床の下地を作り直さなければなりません。そうしないと床の中に壁が残るか、または遮音性が大きく低下した上、踏み心地が大きく変わってきます。当然周囲のフローリングも全て交換です。
また、新たな壁を作る際も、壁を作る部分の床下地を1.8m幅という大きな範囲で解体し、ゴム脚のタイプを変更しなければなりません。壁下のゴム脚は遮音性を犠牲にしてでも、クッション性が極端に低い、固いものをつかわないといけません。そうしないと壁下の床強度が不足します。壁先行であれば床を作るより先に壁を立てなければなりません。当然周囲のフローリングは全て交換です。
長谷工の二重床は板厚を上げて十分な強度をもたせ、二重床の板の上で自由に壁位置を決めることができるようにしたことが良いですね。このような二重床は殆ど見ません。
二重床だと同じ小規模改装でも直床の倍以上の工事費用となり、工事難易度も高く、フローリングの色違いなどのトラブルも起きやすいです。性能としては遮音性も悪く、騒音も大きく、それなのに実質的に水回りは大きな変更ができないため建築の世界ではポジティブに考えられていません。
ただし作り手としては、安く速く簡単に床上げができる点がとても良いです。
直床と二重床とのリフォーム性で語られがちなのが、「大規模リフォーム」への対応性ですが、そもそも前提として、水まわりを大きく動かすような大規模リフォーム(スケルトンリフォームからの根本的な間取り変更)を行うことは多くありません。
特に100㎡未満のマンションではその傾向が顕著で、リフォームの殆どは居室の間取り変更、室の一体化、分割、意匠変更工事であり、それらは二重床が大変苦手とするものです。
リフォームしやすいとして売り出されている二重床マンションですが「居室の間取り変更、室の一体化、分割工事」では工事がしにくく、コスト、後期、意匠の両面でとてもネガが多く発生してしまいます。
また二重床マンションの多くは、水回り部分だけが配管スペースが取れる深い段差になった「段差スラブ二重床」になっています。リビングや寝室下の二重床スペースは浅く、排水配管を納める深さがありません。そのため既存の床高のままで排水配管が動かせる範囲は直床(=部分二重床)とまったく変わりがないのですが、この事実は一般消費者にはあまり知られてはいません。(非段差スラブ二重床マンションでは、リビング天井高がその分低くなるので、コストをかけて段差スラブを設定するデベが多いです。)
一方で、これもあまり知られてはいませんが直床で水まわりを移設する大規模リフォームを行いたい場合には、二重床にすることで対応が可能です。
その場合の造作コストは二重床の大規模リフォームと変わりありません。
直床マンションはリフォームで二重床にできますが、当然ながら二重床マンションは直床にできないのです。
また、大規模リフォームして水回りの位置を変えた場合、居室・寝室と水回りとが物理的に隣接してしまうため、どうしても騒音悪化のリスクが高まります。そのため最近では管理規約で水回りの移設自体を禁止する二重床マンションも多くなってきています。
二重床はリフォーム適性が高いか低いかと問われれば、むしろ直床よりリフォーム適性が低いと言わざるを得ないのが現状です。
直床派の主張について確認しましたので、改めて追記しました。
規約を守って冷静に議論しましょう。宜しくお願いいたします。
●⊿LHについて
①現在の二重床標準製品で直床と二重床の差はほとんどありません。
具体的には、63Hzで、-0.3(万協・フクビ)~-0.4db(淡路)であり、
125Hz以上の遮音性能は二重床の方が数db上回ってます。
これは二重床メーカー各社がHPで公開している性能表に
記載されており客観性があります。
総じて言えば同等か二重床の方が遮音性に優れていると言えます。
>>914さん
メーカー各社が「デマカセ」である根拠はありますか?
②さらに制振装置を備えた二重床製品であれば、
全ての音域で直床よりも高い遮音性能があります。
(直床は、理論上重量衝撃音は軽減できません。)
③良く話が出てくる「63Hzで-5db」という数値ですが、
これに該当する実際の製品は存在しません。
(①の通り、実際の製品は-0.3~-0.4dbです。
国交省数値については⑥参照。)
④「野原産業の二重床実測値が63Hzで-3db」については、
合板無しで、合板有り(通常のマンション向け)は「-1.8db」です。
近年の製品には、制振材無しで「-0.1db(2011年)」もあります。
http://www.nohara-inc.co.jp/topics/2011/0112.html
>>913さん
合板無し二重床を採用しているマンションをご教示ください。
少なくとも私の知る範囲では存在しません。
⑤重量衝撃音「大成で+2db」というのは、"二重床向けの"フローリングで、
直床の話ではありません。直床に緩衝材無しでフローリングを敷いた場合、
④の通り⊿LLが悪化しますので、普通のマンションでは採用できないと思います。
>>918さん
提示された資料に書いてありますが、これは資料中の「検討置き床」
という"二重床"において-2dbの増幅低減が認められるものです。
直床では増幅自体がありませんので低減されません。
⑥「-5dbというのは国交省が法律に定めた二重床の性能評価値」
については、消費者のため「品質を保証する上で」-5db相当
とみなすもので、実際の製品の遮音性とは無関係です。
(この法律ができた2001年当時の二重床製品ですら、
-5dbを見込めば足りたという解釈もできると思います。)
⑦「戸田建設の標準二重床実測値も-3dB」
資料をみましたが「-2.9db」ですね。
そもそもこの実験は、壁の隙間が性能に与える影響の試験であり、
各メーカーが実施している正式なルールに従った
性能評価方法では無く、同等には扱えません。
●⊿LLについて
⑧「直床の⊿LLの高さ」は、緩衝材の厚さと比例しますので、
性能が高いほど「歩行感(フニャフニャ感)」が悪化します。
ですので直床では⊿LLの高いマンションが一概に良いマンションとは言えません。
最近は大手の物件ほど、広告に2重床が遮音性に優れてるって書かないよね。
やっぱりまともな会社ほど、2重床が遮音性に優れているって言えないことを受け止めてるんだろうね。
946さんのような2重床さんでも、明確に2重床のが優れてるって書かないしね。昔の書き込みじゃあ断言的なの多かったのに。
品確法でベースが2重床はマイナスとされてることを見ると、細かいことおいておいても、構造的に2重床は遮音性能は低下するよってことだからね。あとは、2重床を作り方の工夫やプラスと部材にお金をかけてその構造的マイナスをどう補うか、ってことだろうね。
でも、どんな変な書き込みでもスレが伸びれば多くの人の目に触れられるからいいことだね。議論してる本人たちはたぶん思考が変わるというのはまずないだろうから、意見は変わらないんだろうけど、それを見る人がどっちが正しそうかって判断するにはいいことだと思うよ。だからスレの閉鎖には反対。
946さん
> これは二重床メーカー各社がHPで公開している性能表に記載されており客観性があります。
> 総じて言えば同等か二重床の方が遮音性に優れていると言えます。
なんども言いますが、2重床の実験は、直床と同等のスラブ厚で、フローリングの下に分厚い制振材を置いているものです。つまり直床に比べて床材が厚いので、遮音性がよくなるのは当たり前の話です。
床材を厚くしていけば、いつか直床よりも性能がよくなるだけです。
少なくとも直床と比較するなら、同一の床材の厚さを使わなければ全く比較対象にすらなりませんよ。
構造上、同じ性能のスラブと床材の場合、2重床が遮音性能で上回ることはありません
>直床では増幅自体がありませんので低減されません。
理解できていないようで残念です。
確かに直床では騒音増幅自体がありませんから「増幅の低減」と言う言葉は使いません。
しかし直床フローリングを貼ることでΔLHは良くなります。
一般的にはそのことを、遮音性能の向上と言います。
逆に言えば現在のマンションで使われている二重床はΔLHがマイナスなので、騒音増幅度を低減するよう努力してはいても、結果的には「遮音性能を悪化」させるものになっていると言えます。
>近年の製品には、制振材無しで「-0.1db(2011年)」もあります。
それ、フローリングではなく、「磁器質タイル裏貼大理石」という特殊素材を用いて計測した新工法ですが。
何度指摘されても意図的に繰り返し間違った情報を投稿し続け、読み手をミスリードするのはやめましょう。
>メーカー各社が「デマカセ」である根拠はありますか?
メーカーの数値は正しいです。
デマカセとは、その情報を意図的に変えて間違った書き込みを繰り返している悪質な二重床派のことだと思いますが。
>合板無し二重床を採用しているマンションをご教示ください。 少なくとも私の知る範囲では存在しません。
あなたの知識範囲は非常に狭いので、他人の投稿に耳を傾けるようにしましょう。
ライオンズマンション他、大手、中小問わずたくさんあります。「遮音性を考慮した」と書くところが泣かせますね。
もしやパーティクルボードを合板と勘違いしているのでしょうか?
http://lions-mansion.jp/ML121001/quality_structure.html
http://www.presis.com/tokyo/denenchofu/equipment/index.html
http://lions-mansion.jp/MN120048/quality04.html
また、何度指摘されても意図的に繰り返し間違った情報を投稿し続け、読み手をミスリードするのはやめましょう。
>946
>①現在の二重床標準製品で直床と二重床の差はほとんどありません。
>具体的には、63Hzで、-0.3(万協・フクビ)~-0.4db(淡路)であり、
>125Hz以上の遮音性能は二重床の方が数db上回ってます。
>これは二重床メーカー各社がHPで公開している性能表に
>記載されており客観性があります。
>総じて言えば同等か二重床の方が遮音性に優れていると言えます。
そのとおりですね。
直床派の方がお示し頂きました文献にもあったようの業界で定められた試験方法に則り
測定したデータです。これを疑うのなら、試験方法そのものを否定することになりますよね。
>②さらに制振装置を備えた二重床製品であれば、
>全ての音域で直床よりも高い遮音性能があります。
>(直床は、理論上重量衝撃音は軽減できません。)
万協フロアのHPを見ると
http://bankyo.co.jp/product/mansions/ype_tg.html
わずか9.5mmの制振装置で高い遮音性能が発揮出来ていますね。
直床ではこれを上回る製品は無いようです。
>③良く話が出てくる「63Hzで-5db」という数値ですが、
>これに該当する実際の製品は存在しません。
>(①の通り、実際の製品は-0.3~-0.4dbです。
>国交省数値については⑥参照。)
直床派の皆さんはしきりと「63Hzで-5db」の話をされますが
依然とこの製品は見つかりません
>④「野原産業の二重床実測値が63Hzで-3db」については、
>合板無しで、合板有り(通常のマンション向け)は「-1.8db」です。
>近年の製品には、制振材無しで「-0.1db(2011年)」もあります。
リンク先をみますと軽量:ΔLL(II)-3 重量:ΔLH(II)-3
63Hzで0.3dbの非常に良好な遮音性の示しているようですが?
>⑤提示された資料に書いてありますが、これは資料中の「検討置き床」
>という"二重床"において-2dbの増幅低減が認められるものです。
>直床では増幅自体がありませんので低減されません。
そんなんですよ。これは「検討置き床」という"二重床"において
データなんですね。わたしも危うく間違えるとこでした。
>⑥「-5dbというのは国交省が法律に定めた二重床の性能評価値」
>については、消費者のため「品質を保証する上で」-5db相当
>とみなすもので、実際の製品の遮音性とは無関係です。
おっしゃるとおり実際の製品とは全く関係の無いことです。
>⑦そもそもこの実験は、壁の隙間が性能に与える影響の試験であり、
>各メーカーが実施している正式なルールに従った
>性能評価方法では無く、同等には扱えません。
業界で定められた試験方法ではないようですね。
>⑧「直床の⊿LLの高さ」は、緩衝材の厚さと比例しますので、
>性能が高いほど「歩行感(フニャフニャ感)」が悪化します。
>ですので直床では⊿LLの高いマンションが一概に良いマンションとは言えません。
敬遠される方も多いと聞いています。
> 万協フロアのHPを見ると
> http://bankyo.co.jp/product/mansions/ype_tg.html
> わずか9.5mmの制振装置で高い遮音性能が発揮出来ていますね。
> 直床ではこれを上回る製品は無いようです。
直床で、上回る製品がないのではなく、必要ないのです。
その制振装置にかかる費用で、スラブを厚くするほうが、遮音性が高くなるからです。
あくまで、2重床派の比較は、スラブ厚が同じで価格は無視という非現実的な条件です。
同一価格で、直床が、スラブを厚くすれば、2重床は、勝てません。
直床派の理屈によれば、プレミアムフロアを買うような層はいい「カモ」なので、彼らが高級仕様と勘違いしている二重床にして差別化を図り高く売りつけるため。
ただし、そうなると、こうしたマンションがある西日本でも「二重床は高級仕様」という認識が広く共有されているということになる。
実際のメリットとしては、間取り変更が(比較的遅くまで)可能ということだろうか。
プレミアムフロアといえば専有面積が広い部屋が主体だろうが、都心では例えば150平米で2LDKというような需要も多い。そうした要望に応えるには二重床のほうがベターということかもしれない。
カモと言われているのは二重床を遮音性やリフォーム性が高いと勘違いして買う人達のことですよね。
事実、二重床派自身もそう思っているようですし。
遮音性能の低さやリフォーム性の低さを受け入れた上で二重床を選択するのであれば、それは個人の好みなのでよいのではないでしょうか。
世の中にはたとえ性能が低くても高コストであることに満足感をいだく人もいるようなので。
やはりあのふにゃふにゃの直貼りフローリングに嫌悪感を抱く人が多いのでしょうね。
それで二重床を高級感があると勘違いしているの人がいてプレミアムフロアとかに採用されてしまうのでしょう。
しっかりとした歩行感のある直貼りフローリングも発売されていると聞きます。
なぜ最初から採用されないのでしょうかね?
大京のライオンズマンションあたりは
>二重床・フローリングにはΔLL(Ⅱ)-3及びΔLH(Ⅱ)-2の高い遮音性能を誇る製品を採用しています。
とか言ってるけど、ΔLL(Ⅱ)-3及びΔLH(Ⅱ)-2って自慢の仕様なんだね。
http://lions-mansion.jp/ML121001/quality_structure.html
下地補強合板がない、下地1枚張りのこういう二重床ってよく見るけど、ΔLH(Ⅱ)-2でもΔLH(Ⅱ)-1に限りなく近いスペックなんだろうなあ。
ΔLH(Ⅱ)-2ということは、レベル低減量はマイナス(騒音増幅)ということです。がっかりしますね。
大京のような大手の二重床が殆ど全てが合板なしの薄板だとは、、、現代の二重床は制振シート普及の前にやるべきことがたくさんありますね。
http://lions-mansion.jp/MA091161/structure.html
ここは二重床の床下に、むやみにグラスウールを入れていますね。
グラスウールを入れると「遮音性に配慮した」風は装えますが、実際は重量床衝撃音の遮音性能を悪化させる結果になります。
まあ、二重床そのものと同じように、売主は性能どうこうではなく販売促進に効果が期待できると考えるものは何でもやるということだと思います。
わかってやっているとすれば、消費者からすると大きな問題ですよね。
まあ、無知なら無知でそれも問題ですが。
http://www.goko-ken.co.jp/grants/owada/
現在のマンションは騒音増幅となる質の良くない二重床ばかりのようですね。
住宅の品質確保の促進等に関する法律 評価方法基準にも二重床が持つ騒音増幅の特徴が記載されている通り、二重床を選ぶ時には遮音性能の低下を覚悟しなければならないことは確かなのでしょうね。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/hinkaku/060601hyouk...
規約違反になること書いてるから消されてるだけでしょ。
嘘ばかり書き連ねたり、ヒートアップして誹謗中傷するからそうなる。
あなたこそどっか自分でブログなり掲示板立ててやって下さい。
また二重床派が内容のない、嘘ばかりのひどい規約違反を連続して投稿して削除されていますね。
議論を妨害すること自体が目的なのかもしれませんが、このような投稿はもう絶対にしないで欲しいです。
二重床派は「二重床の方が遮音性能が高い」というマトモなデータを投稿するなどしてはいかがでしょうか。
まあ、そんなデータがあれば、、、の話ですが。
財閥系の、新築タワーマンションに引っ越してきました。
二重床、二重天井です。
狭い間取りですのでお子さんの足音ではないようですが、ドスドスとはっきり歩行音が真下に響きます。
男性かな?
我慢ができなくなった場合、どのような対策をとったら得策でしょうか?
引っ越しは、考えてません。よろしくご教示下さい。
品確法によると、二重床を採用した場合、スラブ厚270mmにしてやっと、スラブ厚200mm相当の遮音性能と評価することができるそうです。
スラブを70mm厚くした場合の重量増は1戸(80平米)あたり約14トン。50戸で700トン。コンクリート280立米分の価格もプラスになりますが、何より建築物の重量増による耐震性の悪化を避けるため、柱梁、地盤や杭の増強が必要になります。増強しないと耐震性の無い建物になるためです。それにもまたコストがかかりますし、柱梁の大型化は、居住性の低下を招きます。
直床であれば70mm分の遮音性能向上の恩恵を受けることができますが、二重床にするとその性能向上が全てゼロです。
最後に残るのは増加したコストと居住性の悪化だけ。それに二重床自体のコスト増も乗ってきますね。
それでいて、何も良くなっていない。
これでは二重床にして一体何がしたかったのか、という話になりますね。
二重床のメリットとは、二重床派が繰り返し主張する「高級マンションと同じという満足感」や「コストがかかっているという満足感」以外に何かあるのでしょうか。
946です。引き続き、直床派の主張について確認しましたので、改めて追記しました。
現在の二重床標準製品で直床と二重床の差はほとんどありません。
>>949
「2重床の実験は、直床と同等のスラブ厚で、
フローリングの下に分厚い制振材を置いて、
直床に比べて床材が厚いので、遮音性がよくなるのは当たり前」
という主張がありますが、ソースはありますか?
>>950
「直床にフローリングを貼れば、⊿LHが改善される。」
というのは誤りです。太鼓効果による増幅分は緩衝材で-2bできますが、
直床はスラブ直接貼り付きますので低減できません。
>>951
仰るとおりですね。ここは訂正しておきます。
>>952
ソースはありますか?
>>953
プレシスや大京ではなく財閥系デベの例はありますか?
●⊿LHについて
①具体的には、63Hzで、-0.3(万協・フクビ)~-0.4db(淡路)であり、
125Hz以上の遮音性能は二重床の方が数db上回ってます。
これは二重床メーカー各社がHPで公開している性能表に記載され客観性があります。
総じて言えば同等か二重床の方が遮音性に優れていると言えます。
②さらに制振装置を備えた二重床製品であれば、
全ての音域で直床よりも高い遮音性能があります。
(直床は、理論上重量衝撃音は軽減できません。)
③良く話が出てくる「63Hzで-5db」という数値ですが、
これに該当する実際の製品は存在しません。
(①の通り、実際の製品は-0.3~-0.4db。国交省数値については⑥参照。)
④「野原産業の二重床実測値が63Hzで-3db」については、
合板無しで、合板有り(通常のマンション向け)は「-1.8db」です。
近年の製品には、制振材無しで「-0.1db(2011年)」もあります。
(「磁器質タイル裏貼大理石」という特殊素材を用いて計測した新工法)
http://www.nohara-inc.co.jp/topics/2011/0112.html
⑤重量衝撃音「大成で+2db」というのは、"二重床向けの"フローリングで、
直床の話ではありません。直床に緩衝材無しでフローリングを敷いた場合、
④の通り⊿LLが悪化しますので、普通のマンションでは採用できないと思います。
大成の実験では「検討置き床」という"二重床"において-2dbの増幅低減が
認められるもので、直床では増幅自体がありませんので低減されません。
⑥「-5dbというのは国交省が法律に定めた二重床の性能評価値」
は、実際の製品の遮音性とは無関係です。
消費者のため「品質を保証する上で」-5db相当とみなすものです。
(この法律ができた、2001年当時の二重床製品ですら、
太鼓効果を-5dbを見込めば足りたという解釈もできると思います。)
⑦「戸田建設の標準二重床実測値も-3dB」(正しくは「-2.9db」)
この実験は、壁の隙間が性能に与える影響の試験であり、
各メーカーが実施してる正式なルールに従った性能評価方法では無く、
同等には扱えません。
●⊿LLについて
①「直床の⊿LLの高さ」は、緩衝材の厚さと比例しますので、
性能が高いほど「歩行感(フニャフニャ感)」が悪化します。
ですので直床では⊿LLの高いマンションが一概に良いマンションとは言えません。
991さん
つっこみどころ多すぎて。。。2点ほど
>「2重床の実験は、直床と同等のスラブ厚で、フローリングの下に分厚い制振材を置いて、
> 直床に比べて床材が厚いので、遮音性がよくなるのは当たり前」という主張がありますが、ソースはありますか?
遮音性能として
①2重床(制振材なし) < 直床(制振材なし)
②2重床(制振材あり) = 直床(制振材なし) *2重床派主張
③2重床(制振材あり) ? 直床(制振材あり)
③の結果なしに、②をもって、直床と同じ性能というのは、誤解を生むので辞めてくださいということです
③の結果がないのであれば、2重床が、直床と同等という論理的な説明になりませんといっているだけです
2重床のように太鼓現象をもたらす物(空気層)でもなければ、少なくと床を厚くすれば遮音性は高くなります
> 「直床にフローリングを貼れば、⊿LHが改善される。」
>というのは誤りです。太鼓効果による増幅分は緩衝材で-2bできますが、
>直床はスラブ直接貼り付きますので低減できません。
あなたの言い方をまねれば、「ソースは?」
「-5dbというのは国交省が法律に定めた二重床の性能評価値」 は、実際の製品の遮音性とは無関係です。 消費者のため「品質を保証する上で」-5db相当とみなすものです。
実際の性能と無関係なのにそのような「評価」をするわけがないでしょう。
住宅性能表示制度は消費者が住宅を選ぶ時に参考にできる客観的「性能評価」をまとめたものです。
何度も繰り返し嘘をついて法律を捻じ曲げないでください。悪質過ぎます。
>「野原産業の二重床実測値が63Hzで-3db」については、 合板無しで、合板有り(通常のマンション向け)は「-1.8db」です。
やはり二重床は遮音性能がマイナスで、相変わらず騒音を増幅しているようですね。
現実にはどの二重床でも太鼓音が当たり前に発生しているのです。例として数値やイメージ図まである下記サイトを紹介します。
http://www.bankyo.co.jp/technical/index.html
万協フロアーは研究熱心で真面目な二重床建材の専門メーカー。直床では構造上発生しないのに二重床ではどうしても発生してしまう太鼓音をなんとか低減しようと制震材併用のスラブロックなる工法を開発しています。自身が二重床建材メーカーなのでさすがに大成のような根太工法ではないですね。大成建設ほど大掛かりではないので根本的には解決できていませんが多少は改善しています。
万協フロアの話では普通の二重床は地震に弱い上、太鼓音はスラブを励振し階下に影響を及ぼすそうです。 試験データも載っています。
皮肉な話ですが、太鼓現象なんてない、二重床だから大丈夫と思っている消費者や販売員が世にいる限り、大成建設やこのような向上心のあるメーカーの開発行為は無駄になります。消費者側は重量衝撃音に不利な二重床の特性と騒音を正しく認識することが必要です。そうしないと消費者は販売側にカモられ放題になります。 二重床メーカーすら自身で警鐘をならす太鼓現象。これからマンションを選ぶ人は二重床は遮音性が高いという妄想に騙されないように気をつけましょう。スラブが厚くても二重床では台無しです。
>(この法律ができた、2001年当時の二重床製品ですら、
太鼓効果を-5dbを見込めば足りたという解釈もできると思います。)
しかし、悲しきかな、2001年から実質的な進化ぎ全くない、二重床が今も販売されているのです。
気をつけたいですね。
>具体的には、63Hzで、-0.3(万協・フクビ)~-0.4db(淡路)であり、 125Hz以上の遮音性能は二重床の方が数db上回ってます。
>これは二重床メーカー各社がHPで公開している性能表に記載され客観性があります。
>総じて言えば同等か二重床の方が遮音性に優れていると言えます。
ΔLHはスラブ共振が起きる評価中心周波数である63Hz帯で評価する必要があります。
>、125Hz以上の遮音性能は二重床の方が数db上回ってます
というのも嘘です。
悪意ある嘘投稿はやめてください。
三井のパークリュクス日本橋も下地に合板を挟まない「ペラペラ二重床」ですか。
決して安くは無い財閥系物件がこれでは、二重床の遮音性が総じて良くないと言われるのも無理ないですね。
-5デシベル程度の騒音増幅で済めばよいのですが、試験値では-10デシベル近い増幅も記録されていますから。。。
本当に残念な話です。
http://www.31sumai.com/mfr/X1114/equipment03.html
スーパーゼネコンの鹿島がつくってもこの結果。
「ペラペラ二重床」に加えて、何と7年も前に廃止されたはずの推定LL値表示のフローリングを採用。
スラブはボイド。
http://www.omiya1.com/shinchiku/C0903001/?cid=listing&re_adpcnt=zi...
これが二重床の現状なのですね。
「(二重床は)スーゼネ仕様」とか言っていた無知な二重床派の方に見せてあげたい。
パークリュクスは三井の都内コンパクトマンションのブランド名。投資用(賃貸用)購入が多く仕様は低い。
グランドミッドタワーズは約3年前に1棟めが竣工してるので、販売開始が5年前位?企画は7年位前?
まあしょうがないんじゃない?
スーゼネといっても大宮だし。
>④の通り⊿LLが悪化しますので、普通のマンションでは採用できないと思います。
>大成の実験では「検討置き床」という"二重床"において-2dbの増幅低減が 認められるもので、直床では増幅自体がありませんので低減されません。
よく見ましょう。
直貼り用フローリング単体でのレベル低減量を示したグラフになっています。
共振をもたらす空間を作らずに面強度を増し、重量を与え、クッション性を付加することでΔLHは改善します。
直貼用フローリング貼も、当然ΔLHを改善する要素になります。
二重床派>991は、わざと嘘投稿やデマカセを繰り返してスレッドを混乱させようとするのはやめてください。
>>992
ソースは以下。
http://dict.realestate.yahoo.co.jp/term_search?p=%BD%C5%CE%CC%BE%B2%BE...
重量衝撃音は重量物(コンクリスラブ)でしか軽減できず、緩衝材が機能しないためです。
>>994
2001年当時の太鼓効果の最大値かと思います。
>>996
2007年以降は直床とそん色ないレベルまで改善されてます。
>>997
全く改善されていないというソースはありますか?
>>998
各社のHPにソースがあるので参照願います。
>>999-1000
パークリュクスはこれだけでは判断できませんね。
グランミットタワーズは、、確かに。。でもちょっと古いですね。
もう少し最近の物件はないでしょうか?
以下にも追記しました。
●⊿LHについて
①具体的には、63Hzで、-0.3(万協・フクビ)~-0.4db(淡路)であり、
125Hz以上の遮音性能は二重床の方が数db上回ってます。
これは二重床メーカー各社がHPで公開している性能表に記載され客観性があります。
総じて言えば同等か二重床の方が遮音性に優れていると言えます。
②さらに制振装置を備えた二重床製品であれば、
全ての音域で直床よりも高い遮音性能があります。
(直床は、理論上重量衝撃音は軽減できません。ソースは以下。
http://dict.realestate.yahoo.co.jp/term_search?p=%BD%C5%CE%CC%BE%B2%BE...
重量衝撃音は重量物(コンクリスラブ)でしか軽減できず、緩衝材が機能しないためです。)
③良く話が出てくる「63Hzで-5db」という数値ですが、
これに該当する実際の製品は存在しません。
(①の通り、実際の製品は-0.3~-0.4db。国交省数値については⑥参照。)
④「野原産業の二重床実測値が63Hzで-3db」については、
合板無しで、合板有り(通常のマンション向け)は「-1.8db」です。
近年の製品には、制振材無しで「-0.1db(2011年)」もあります。
(「磁器質タイル裏貼大理石」という特殊素材を用いて計測した新工法)
http://www.nohara-inc.co.jp/topics/2011/0112.html
⑤重量衝撃音「大成で+2db」というのは、"二重床向けの"フローリングで、
直床の話ではありません。直床に緩衝材無しでフローリングを敷いた場合、
④の通り⊿LLが悪化しますので、普通のマンションでは採用できないと思います。
大成の実験では「検討置き床」という"二重床"において-2dbの増幅低減が
認められるもので、直床では増幅自体がありませんので低減されません。
⑥「-5dbというのは国交省が法律に定めた二重床の性能評価値」
は、実際の製品の遮音性とは無関係です。
消費者のため2001年当時に「品質を保証する上で」-5db相当とみなしたものです。
(なお、-5dbの根拠となる太鼓効果は各二重床メーカーによって低減が図られ、
2007年頃からは、ほぼ①のような直床同等クラスまで性能が改善されています。)
⑦「戸田建設の標準二重床実測値も-3dB」(正しくは「-2.9db」)
この実験は、壁の隙間が性能に与える影響の試験であり、
各メーカーが実施してる正式なルールに従った性能評価方法では無く、
同等には扱えません。
⑧性能決定周波数である63Hzで大きい音量が発生することは通常ありません。
その意味で63Hzは性能決定時には重要となりますが、実際上の影響は大きくありません。
(音量の中心は125Hz~250Hz)
●⊿LLについて
①「直床の⊿LLの高さ」は、緩衝材の厚さと比例しますので、
性能が高いほど「歩行感(フニャフニャ感)」が悪化します。
>直床は、理論上重量衝撃音は軽減できません。ソースは以下。
http://dict.realestate.yahoo.co.jp/term_search?p=%BD%C5%CE%CC%BE%B2%BE...
>重量衝撃音は重量物(コンクリスラブ)でしか軽減できず、緩衝材が機能しないためです。
リンクのヤフーサイトに全くそのようなことは書いてありません。
重量床衝撃音は重量物(コンクリスラブ)でしか軽減できないのであれば、乾式二重床も重量床衝撃音に対して無力なはずです。
意図的に嘘の投稿を繰り返してスレッドを混乱させようとするのはやめてください。
あまりに悪質です。
1006さん
なんども言いますが、実験自体に問題が多い結果を出されても、信じれないですよ
つっこみされたところの訂正もないですし。
つっこみ多いのでとりあえず一点だけ
>>>992
>ソースは以下。
>http://dict.realestate.yahoo.co.jp/term_search?p=%BD%C5%CE%CC%BE%B2%BE...
>重量衝撃音は重量物(コンクリスラブ)でしか軽減できず、緩衝材が機能しないためです。
あなたの示されたURLの情報では、コンクリスラブでしかという言い方はしていません
コンクリスラブでは、重量衝撃音は低減されますが、それ以外で低減されないという言い方はしていません
つまり、2重床で採用されている制振材でも音が低減されるということです
(基本的に音を増幅させる物でなければ、少なくとも少しは音を低減します)
なので、2重床(制振材あり)と直床(制振材なし)で比較して、2重床が遮音性で同等となっても意味ないのです
第14回建材情報交流会“音の環境”-遮音について-回建材情報交流会“音の環境”-遮音について-
「防音床構造について」「防音床構造について」
http://www.kenzai.or.jp/kouryu/image/14-03.pdf
この資料には
「軽量衝撃音のみ改善。重量衝撃音はスラブ同等。現場性能安定しやすい。」
と書かれていますね。
>なお、-5dbの根拠となる太鼓効果は各二重床メーカーによって低減が図られ、 2007年頃からは、ほぼ①のような直床同等クラスまで性能が改善されています。
それは間違いであり、嘘です。
スーパーゼネコンの鹿島建設、財閥系デベロッパーまでもが、2013年現在も旧推定L等級試験しか行っていない二重床を新築マンションに使用しており、新しいΔL等級二重床でも直床同等と言えるΔLH-3等級の二重床を採用したマンションは存在しません。それなのに
>総じて言えば同等か二重床の方が遮音性に優れていると言えます。
とするのは風説の流布に他なりません。
>1006は意図的に嘘の投稿を繰り返してスレッドを混乱させようとするのをやめてください。
>風説の流布に他なりません。
これは言葉が過ぎると思います。
「2007年頃からは、ほぼ①のような直床同等クラスまで性能が改善されています。
は事実であり、
「2013年現在も旧推定L等級試験しか行っていない二重床を新築マンションに使用しており」
これも事実です。
しかし表示方法は公開されており、我々ユーザーは⊿等級表示の二重床を選べばよいことです。
併記されている場合もありますので注意が必要ですが。
>④「野原産業の二重床実測値が63Hzで-3db」については、 合板無しで、合板有り(通常のマンション向け)は「-1.8db」です。
合板を入れた上硬質石膏ボードを加えて補強した「フリープラン対応型 乾式二重床NSフロアー(NS-IV)」ですら-2.3dB(騒音増幅)です。
http://www.nohara-inc.co.jp/topics/2010/0108.html
合板の2倍近い厚さを持つパーティクルボードを重ね貼りした「NSフロアーⅢ」でも-2dB(騒音増幅)です。
http://www.kumagaigumi.co.jp/press/2007/pr_071221_1.html
>、2003年以前の推定L等級時代のデータですね。
>⊿L等級表示の二重床ではこのような結果にはなり得ません。
2013年現在も続いている、推定L等級を用いた二重床のデータです。
最新のΔL等級でも二重床はまだまだ遮音性能がマイナス(騒音増幅)の状態です。
> 「2007年頃からは、ほぼ①のような直床同等クラスまで性能が改善されています。は事実であり、
これは、何度もいいますが、誤解を招く記載です。
実験データによっては、同一のスラブ厚のみを同じにした直床と同等の遮音性がある2重床があるかもしれませんが、そもそも床材を厚くしている時点で、同一評価環境ですらない。
また、同一価格にした場合、直床では、スラブを厚くすることができるため、同一価格で比較した場合、遮音性の差は縮まっていないもの事実である
> しかし表示方法は公開されており、我々ユーザーは⊿等級表示の二重床を選べばよいことです。
> 併記されている場合もありますので注意が必要ですが。
具体的に物件の提示をお願いします
http://shinchiku-mansion.o-uccino.jp/shutoken/detail_889573/setsubiM.h...
上記の他、検索すれぱ併記されている物件はたくさん有りますよ。
> 「2007年頃からは、ほぼ①のような直床同等クラスまで性能が改善されています。は事実であり、
事実ではないでしょう。
・そもそも大手メーカーの最新標準二重床でも直床同等の性能を持っていない
・大幅に騒音を増幅させる推定L等級の二重床がいまだ多くの築マンションに採用されている。
というのが今の二重床の現実です。