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1000レスになったのでその5を立てました。
その4:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/343558/
[スレ作成日時]2013-09-19 14:15:00
1000レスになったのでその5を立てました。
その4:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/343558/
[スレ作成日時]2013-09-19 14:15:00
946です。引き続き、直床派の主張について確認しましたので、改めて追記しました。
現在の二重床標準製品で直床と二重床の差はほとんどありません。
>>949
「2重床の実験は、直床と同等のスラブ厚で、
フローリングの下に分厚い制振材を置いて、
直床に比べて床材が厚いので、遮音性がよくなるのは当たり前」
という主張がありますが、ソースはありますか?
>>950
「直床にフローリングを貼れば、⊿LHが改善される。」
というのは誤りです。太鼓効果による増幅分は緩衝材で-2bできますが、
直床はスラブ直接貼り付きますので低減できません。
>>951
仰るとおりですね。ここは訂正しておきます。
>>952
ソースはありますか?
>>953
プレシスや大京ではなく財閥系デベの例はありますか?
●⊿LHについて
①具体的には、63Hzで、-0.3(万協・フクビ)~-0.4db(淡路)であり、
125Hz以上の遮音性能は二重床の方が数db上回ってます。
これは二重床メーカー各社がHPで公開している性能表に記載され客観性があります。
総じて言えば同等か二重床の方が遮音性に優れていると言えます。
②さらに制振装置を備えた二重床製品であれば、
全ての音域で直床よりも高い遮音性能があります。
(直床は、理論上重量衝撃音は軽減できません。)
③良く話が出てくる「63Hzで-5db」という数値ですが、
これに該当する実際の製品は存在しません。
(①の通り、実際の製品は-0.3~-0.4db。国交省数値については⑥参照。)
④「野原産業の二重床実測値が63Hzで-3db」については、
合板無しで、合板有り(通常のマンション向け)は「-1.8db」です。
近年の製品には、制振材無しで「-0.1db(2011年)」もあります。
(「磁器質タイル裏貼大理石」という特殊素材を用いて計測した新工法)
http://www.nohara-inc.co.jp/topics/2011/0112.html
⑤重量衝撃音「大成で+2db」というのは、"二重床向けの"フローリングで、
直床の話ではありません。直床に緩衝材無しでフローリングを敷いた場合、
④の通り⊿LLが悪化しますので、普通のマンションでは採用できないと思います。
大成の実験では「検討置き床」という"二重床"において-2dbの増幅低減が
認められるもので、直床では増幅自体がありませんので低減されません。
⑥「-5dbというのは国交省が法律に定めた二重床の性能評価値」
は、実際の製品の遮音性とは無関係です。
消費者のため「品質を保証する上で」-5db相当とみなすものです。
(この法律ができた、2001年当時の二重床製品ですら、
太鼓効果を-5dbを見込めば足りたという解釈もできると思います。)
⑦「戸田建設の標準二重床実測値も-3dB」(正しくは「-2.9db」)
この実験は、壁の隙間が性能に与える影響の試験であり、
各メーカーが実施してる正式なルールに従った性能評価方法では無く、
同等には扱えません。
●⊿LLについて
①「直床の⊿LLの高さ」は、緩衝材の厚さと比例しますので、
性能が高いほど「歩行感(フニャフニャ感)」が悪化します。
ですので直床では⊿LLの高いマンションが一概に良いマンションとは言えません。